JP6241081B2 - ディスク駆動装置用のスピンドルモータ、ディスク駆動装置およびステータの製造方法 - Google Patents

ディスク駆動装置用のスピンドルモータ、ディスク駆動装置およびステータの製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、ディスク駆動装置用のスピンドルモータ、ディスク駆動装置およびステータの製造方法に関連する。
従来より、ハードディスク駆動装置等のディスク駆動装置には、スピンドルモータ(以下、単に「モータ」という)が搭載される。特開2012−74114号公報に開示されるディスク駆動装置では、中心軸回りに径方向に拡がるベース部が、複数の貫通孔を有する。モータのU相コイル、V相コイルおよびW相コイルからU相コモン線、V相コモン線およびW相コモン線が引き出される。各相のコモン線は、各貫通孔をそれぞれ1本ずつ通ってベース部の下側に引き出されて回路基板に電気的に接続される。貫通孔は、封止材により封止される。これにより、気体が貫通孔を通って出入りすることが防止される。
特開2012−74114号公報
ところで、ディスク駆動装置の気密性を向上するには、ベース部に設けられる貫通孔の個数が少ないことが好ましい。しかしながら、特開2012−74114号公報のディスク駆動装置では、3本のコモン線に対して3個の貫通孔が必要となる。一方、3本のコモン線を撚り線として纏めて1つの貫通孔を通す場合、撚り線における線間に微小な隙間が存在してしまう。封止材を当該隙間に充填することは困難であり、ディスク駆動装置の気密性が低下する。また、撚り線を貫通孔に通す場合、当該貫通孔の直径を大きくする必要がある。直径が大きい貫通孔が設けられるディスク駆動装置では、気密性が低下しやすくなる。
本発明は、ディスク駆動装置の気密性を向上することを目的とし、コモン線を互いに結合する結合部の長さを容易に調整することも目的としている。
本発明の例示的な一の実施形態に係るディスク駆動装置用のスピンドルモータは、ロータマグネットを有し、上下方向を向く中心軸を中心として回転する回転部と、静止部と、前記静止部に対して前記回転部を回転可能に支持する軸受機構と、を備え、前記静止部が、前記上下方向に垂直な方向に広がる板状であり、前記上下方向に貫通する複数のベース貫通孔を有するベース部と、前記ベース部の上側に配置されたステータと、を備え、前記ステータが、先端が前記ロータマグネットに対向する複数のティースを有するステータコアと、前記複数のティースに設けられた複数のコイルと、を備え、前記複数のコイルは、3つのコイル群を含み、各コイル群は、1つの導線により形成された1以上のコイルを有し、前記ベース部の上側において、前記3つのコイル群における導線の一方の端部である3本のコモン線のうち、少なくとも2本のコモン線が互いに結合されて1本のコモン線となる結合部が設けられることにより、前記3本のコモン線が1または2本のコモン線素となり、前記1または2本のコモン線素、および、前記3つのコイル群における導線の他方の端部である3本の引出線素における各線素が、個別のベース貫通孔を経由して前記ベース部の下側へと至り、前記個別のベース貫通孔は、該個別のベース貫通孔の内周と、前記各線素の表面全周との間に、封止材が存在する全周封止部を有する。
本発明は、ステータの製造方法にも向けられており、例示的な一の実施形態に係るステータの製造方法は、a)3つのコイル群を含む複数のコイルをステータコアの複数のティースに形成する工程と、b)前記3つのコイル群における導線の一方の端部である3本のコモン線を互いに結合して、前記3本のコモン線を1本のコモン線素とする結合部を形成する工程と、を備え、前記b)工程が、b1)前記ステータコアの一のスロットから同じ方向に引き出された前記3本のコモン線のうち、1本のコモン線を折り返して折返部を形成する工程と、b2)前記折返部を他の2本のコモン線と撚り合わせて撚線部を形成する工程と、b3)前記撚線部の少なくとも一部を覆う半田層を形成する工程と、b4)前記半田層の一部を残しつつ前記撚線部の先端を切断する工程と、を備える。
本発明の例示的なディスク駆動装置用のスピンドルモータによれば、ディスク駆動装置の気密性を向上することができる。本発明の例示的なステータの製造方法では、結合部の長さを容易に調整することができる。
図1は、ディスク駆動装置の縦断面図である。 図2は、モータの縦断面図である。 図3は、ステータの底面図である。 図4は、コイルおよびティースを横方向に並べて示す図である。 図5は、静止部の底面図である。 図6は、ステータの製造処理の流れを示す図である。 図7は、複数のコイルの形成を説明するための図である。 図8は、結合部の形成を説明するための図である。 図9は、結合部の形成を説明するための図である。 図10は、結合部の形成を説明するための図である。 図11は、結合部の形成を説明するための図である。
本明細書では、モータの中心軸方向における図1の上側を単に「上側」と呼び、下側を単に「下側」と呼ぶ。なお、上下方向は、実際の機器に組み込まれたときの位置関係や方向を示すものではない。また、中心軸に平行な方向を「軸方向」と呼び、中心軸を中心とする径方向を単に「径方向」と呼び、中心軸を中心とする周方向を単に「周方向」と呼ぶ。
図1は、本発明の例示的な一の実施形態に係るスピンドルモータ(以下、単に「モータ」という)を含むディスク駆動装置1の縦断面図である。ディスク駆動装置1は、例えばハードディスク駆動装置である。ディスク駆動装置1は、例えば、2枚のディスク11と、モータ12と、アクセス部13と、ハウジング14と、クランパ151と、を含む。モータ12は、情報を記録するディスク11を回転する。アクセス部13は、2枚のディスク11に対して、情報の読み出しおよび書き込みの少なくとも一方を行う。
ハウジング14は、無蓋箱状の第1ハウジング部材141と、板状の第2ハウジング部材142と、を含む。第1ハウジング部材141の内側には、ディスク11、モータ12、アクセス部13およびクランパ151が収容される。第1ハウジング部材141に第2ハウジング部材142が嵌められて、ハウジング14が構成される。ディスク駆動装置1の内部空間は、塵や埃が極度に少なく、清浄な空間が好ましい。ディスク駆動装置1内には、空気が充填される。なお、ヘリウムガスや水素ガスが充填されてもよく、これらの気体と空気との混合気体が充填されてもよい。
2枚のディスク11は、スペーサ153の上下に配置され、クランパ151により、モータ12にクランプされる。アクセス部13は、ヘッド131と、アーム132と、ヘッド移動機構133と、を含む。ヘッド131はディスク11に近接して、情報の読み出しおよび書き込みの少なくとも一方を磁気的に行う。アーム132は、ヘッド131を支持する。ヘッド移動機構133はアーム132を移動することにより、ヘッド131をディスク11に対して相対的に移動する。これらの構成により、ヘッド131は、回転するディスク11に近接した状態にて、ディスク11の所要の位置にアクセスする。
図2は、モータ12の縦断面図である。モータ12は、アウタロータ型であり、固定組立体である静止部2と、回転組立体である回転部3と、静止部2に対して回転部3を回転可能に支持する軸受機構4と、を含む。静止部2は、ベース部であるベースプレート21と、ステータ22と、磁性部材20と、回路基板24と、を含む。ベースプレート21は、上下方向に垂直な方向に広がる板状であり、図1の第1ハウジング部材141の一部である。ベースプレート21は、例えば、鋳造にて成型された金属の部材を切削加工することにより形成される。ステータ22は、ベースプレート21の上側に配置され、ステータコア221と、コイル222と、を含む。ステータコア221の径方向内側の部位は、ベースプレート21の円筒状のホルダ211の周囲に固定される。磁性部材20は、上下方向を向く中心軸J1を中心とする円環状であり、ベースプレート21の上面212に接着剤にて固定される。回路基板24は、ベースプレート21の下面に貼り付けられる。後述するように、静止部2では、コイル222の導線が、ベースプレート21の貫通孔に挿入される。導線の端部は、回路基板24に接合される。
回転部3は、ロータハブ31と、ロータマグネット32と、を含む。ロータハブ31は、略有蓋円筒状である。ロータハブ31は、蓋部311と、側壁部312と、ハブ筒部313と、ディスク載置部314と、を含む。蓋部311は、ステータ22の上方に位置する。ハブ筒部313は、中心軸J1を中心とする円筒状であり、軸受機構4の外側にて蓋部311の下面311aから下方に向かって延びる。側壁部312は、蓋部311の外縁から下方に延びる。ディスク載置部314は、側壁部312から径方向外方に広がる。図1のディスク11は、ディスク載置部314上に載置される。ロータマグネット32は、側壁部312の内周面312aに固定され、ステータ22の径方向外側に位置する。ロータマグネット32の下方には、磁性部材20が位置する。ロータマグネット32と磁性部材20との間には、磁気吸引力が発生する。モータ12の駆動時には、ステータ22とロータマグネット32との間にてトルクが発生する。これにより、回転部3が中心軸J1を中心として回転する。
軸受機構4は、シャフト部41と、スリーブ42と、スリーブハウジング43と、スラストプレート44と、キャップ部45と、潤滑油46と、を含む。シャフト部41は、蓋部311の径方向内側の部位から下方に延びる。シャフト部41とロータハブ31とは、一繋がりの部材である。シャフト部41の内部には、全長に亘って雌ねじ部411が設けられる。蓋部311の中央では、図1に示す雄ねじ152が雌ねじ部411に螺合する。これにより、クランパ151がモータ12に固定され、ディスク11がロータハブ31にクランプされる。
スリーブ42の内側には、シャフト部41が挿入される。スリーブハウジング43は、ハブ筒部313の内側に位置する。スリーブハウジング43の内周面には、スリーブ42が固定される。スラストプレート44は、中央の雄ねじ部が雌ねじ部411に螺合することにより、シャフト部41の下部に固定される。キャップ部45は、スリーブハウジング43の下端に固定され、スリーブハウジング43の下側の開口を閉塞する。
モータ12では、スリーブ42の内周面とシャフト部41の外周面との間のラジアル間隙471、スリーブ42の下面とスラストプレート44の上面との間の第1スラスト間隙472、並びに、スリーブ42の上面およびスリーブハウジング43の上面と蓋部311の下面311aとの間の第2スラスト間隙473に潤滑油46が連続して充填される。さらに、スラストプレート44の下面とキャップ部45の上面との間の間隙474、および、ハブ筒部313の内周面とスリーブハウジング43の外周面の上部との間のシール間隙475においても潤滑油46が連続して充填される。
スリーブ42の内周面の上下にはラジアル動圧溝列が設けられる。また、スリーブ42の上面および下面には、スラスト動圧溝列が設けられる。ラジアル間隙471では、ラジアル動圧溝列によりラジアル動圧軸受部481が構成される。第1スラスト間隙472および第2スラスト間隙473ではそれぞれ、スラスト動圧溝列により第1スラスト動圧軸受部482および第2スラスト動圧軸受部483が構成される。モータ12の駆動時には、ラジアル動圧軸受部481、第1スラスト動圧軸受部482および第2スラスト動圧軸受部483により、すなわち、軸受機構4により、シャフト部41およびスラストプレート44が、スリーブ42、スリーブハウジング43およびキャップ部45に対して非接触にて支持される。これにより、ロータハブ31およびロータマグネット32が、ベースプレート21およびステータ22に対して回転可能に支持される。
図3は、ステータ22の底面図であり、ベースプレート21側から見たステータ22を示す図である。ステータ22は、ステータコア221と、複数のコイル222と、を含む。ステータコア221は、中心軸J1を中心とする略円筒状のコアバック224と、先端がロータマグネット32に対向する複数のティース225と、を含む。ティース225の個数は、例えば9である。ティース225は、略T字状であり、コアバック224の外周から径方向外方に延びるとともに外側の端部において周方向の両側に広がる。金属線の表面を絶縁層により被覆した導線が各ティース225に巻回されることにより、コイル222が形成される。すなわち、複数のコイル222は、複数のティース225に設けられる。
複数のコイル222は、3つのコイル群により構成される。3つのコイル群はそれぞれU相用、V相用、W相用である。図3の例では、各コイル群は、1つの導線により形成された3つのコイル222である。設計によっては、各コイル群が1つのコイルであってもよい。すなわち、各コイル群は、1つの導線により形成された1以上のコイルを含む。以下、各コイル群の導線の一方の端部を「コモン線」と呼び、他方の端部を「引出線」と呼ぶ。各導線において、コモン線と引出線との間の部位が3つのコイル222を形成する。図3では、3本の引出線に符号51を付している。
図4は、周方向に並ぶ4個のコイル222およびティース225を横方向に並べて示す図である。ステータ22では、3つのコイル群の3本のコモン線が互いに結合されて1本のコモン線54となる結合部53が設けられる。図3に示すように、結合部53は、3本のコモン線および当該1本のコモン線54の端部が撚り合わせられた撚線部531を含む。撚線部531のおよそ全体は、半田層532により覆われる。結合部53は、ステータコア221の一のスロット223、すなわち、一のティース225と当該ティース225に隣接するティース225との間にて接着剤533によりステータコア221のコアバック224に固定される。
ここで、表面が全周に渡って連続しており、他の線材とも束ねられていない導線の部位を「線素」と定義すると、当該1本のコモン線54は線素である。また、図3のステータ22における3本の引出線51も線素である。以下、コモン線54を「コモン線素54」と呼び、引出線51を「引出線素51」と呼ぶ。1本のコモン線素54、および、3本の引出線素51は、周方向に連続して並ぶ複数のスロット223にそれぞれ配置される。
図5は、静止部2の底面図であり、ベースプレート21の下面を主に示す図である。ベースプレート21は、上下方向に貫通する複数のベース貫通孔213を含む。ベースプレート21の下面には、絶縁性材料により形成される板状の引出線案内部材23、および、フレキシブル配線基板である回路基板24が固定される。回路基板24上には複数の電極241が設けられる。
ベースプレート21の上側において1本のコモン線素54、および、3本の引出線素51は、図3の複数のスロット223から複数のベース貫通孔213に向かって延び、複数のベース貫通孔213を経由してベースプレート21の下側へと至る。引出線案内部材23は、複数のベース貫通孔213の真下にて1本のコモン線素54、および、3本の引出線素51とそれぞれ接する複数の切欠部231を含む。ベースプレート21の下側において、1本のコモン線素54、および、3本の引出線素51の端部は複数の電極241にそれぞれ接続される。各ベース貫通孔213の内周と、当該ベース貫通孔213を通過する線素54,51の表面全周との間には、封止材が存在する全周封止部25が設けられる。全周封止部25によりベース貫通孔213が閉塞される。封止材は、例えば接着剤である。図5では、全周封止部25に平行斜線を付している。
図4に示すように、一のコイル群の導線5は、結合部53とベース貫通孔213との間におけるコモン線素54の部位と交差しつつ、ステータコア221よりも離れた側を通る留め部59を含む。換言すると、留め部59は、ステータコア221との間においてコモン線素54の当該部位を挟むことにより、コモン線素54をステータコア221に留める導線5の部位である。
図6は、ステータ22の製造処理の流れを示す図である。ステータ22の製造処理では、複数のティース225を含むステータコア221が予め準備される。そして、第1コイル群、第2コイル群および第3コイル群の3つのコイル群を含む複数のコイル222が、複数のティース225に形成される(ステップS11)。
図7は、複数のコイル222の形成を説明するための図である。図7の上段、中段および下段は、第1コイル群、第2コイル群および第3コイル群をそれぞれ形成する際の導線5の経路を示す。図7の上段、中段および下段では、ステータコア221における9個のスロット223を番号1ないし9を付すブロックにて示す。複数のコイル222の形成では、第1コイル群、第2コイル群および第3コイル群が順に形成される。
図7の上段に示す第1コイル群の形成では、導線5の一方の端部である引出線素51が2番スロットに配置される。図7の上段、中段および下段では、引出線素51を符号51を付す矢印にて示す。導線5は、9番スロット223と1番スロット223との間のティース225に巻回されてコイル222が形成される。図7の例では、導線5の巻回方向は全て同じ時計回りであり、他のコイル群においても同様である。もちろん、導線5の巻回方向が反時計回りであってもよい。
続いて、3番スロット223と4番スロット223との間のティース225に導線5が巻回されてコイル222が形成される。その後、6番スロット223と7番スロット223との間のティース225に導線5が巻回されてコイル222が形成される。このように、9番スロット223と1番スロット223との間のティース225、3番スロット223と4番スロット223との間のティース225、6番スロット223と7番スロット223との間のティース225に順にコイル222が形成される。
導線5のコイル222間の部位は、渡り線として機能する。図7の上段、中段および下段では、導線5の渡り線の部位を、破線にて示す。導線5の他方の端部であるコモン線52は7番スロット223から下方に引き出される。図7の上段、中段および下段では、コモン線52を符号52を付す矢印にて示す。コモン線52の先端部は、6番スロット223を経由して、5番スロット223から下方に引き出される。コモン線52の先端部は、コモン線素54となるため、符号54を付す矢印にて示す。
図7の中段に示す第2コイル群の形成では、導線5の一方の端部である引出線素51が3番スロットに配置される。導線5により、2番スロット223と3番スロット223との間のティース225、5番スロット223と6番スロット223との間のティース225、8番スロット223と9番スロット223との間のティース225に順にコイル222が形成される。導線5の他方の端部であるコモン線52は7番スロット223から下方に引き出される。
図7の下段に示す第3コイル群の形成では、導線5の一方の端部である引出線素51が4番スロットに配置される。導線5は、4番スロット223と5番スロット223との間のティース225に巻回され、コイル222が形成される。当該コイル222の形成後、導線5は5番スロット223から下方に引き出され、6番スロット223へと渡る。したがって、5番スロット223において第3コイル群の導線5により、図7の上段に示すコモン線素54がステータコア221のコアバック224に留められる。すなわち、第3コイル群の導線5が、コモン線素54となるコモン線の先端部と交差しつつ、ステータコア221よりも離れた側を通る留め部59が形成される(図4参照)。その後、導線5は、7番スロット223と8番スロット223との間のティース225、1番スロット223と2番スロット223との間のティース225に順に巻回される。第3コイル群の導線5の他方の端部であるコモン線52は7番スロット223から下方に引き出される。
複数のコイル222が形成されると、ステータコア221の7番スロット223から同じ方向に引き出された3本のコモン線52のうち、第1コイル群の1本のコモン線52を折り返して、図8に示す折返部521が形成される(ステップS12)。折返部521は、他の2本のコモン線52と撚り合わせられ、図9に示すように撚線部531が形成される(ステップS13)。撚線部531に対して半田付けが行われ、図10に示すように撚線部531の全部または一部を覆う半田層532が形成される(ステップS14)。図10では、半田層532を破線にて示す。半田層532は、撚線部531の少なくとも一部を覆う。このとき、高温の半田によりコモン線52の絶縁層が除去される。これにより、3本のコモン線52の金属線同士が半田を介して電気的に接続する。すなわち、3本のコモン線52が結合する。そして、半田層532の一部を残しつつ撚線部531の先端が切断される(ステップS15)。図10では、撚線部531の切断位置を、符号A1を付す一点鎖線にて示している。残存する撚線部531および半田層532が結合部53となる。
上記処理にて形成される結合部53では、3本のコモン線52が互いに結合され、3本のコモン線52が1本のコモン線素54として引き出される。結合部53の撚線部531では、3本のコモン線52および1本のコモン線素54の末端を揃えた状態で、3本のコモン線52および1本のコモン線素54の端部が撚り合わせられている。また、半田層532は、当該撚線部531の少なくとも一部を覆う。3本のコモン線52は結合部53の近傍にて折り曲げられ、図11に示すように、結合部53が7番スロット223内に配置される。結合部53は、接着剤533によりステータコア221に固定される(ステップS16)。これにより、結合部53がスロット223内に配置された状態が、より確実に維持される。以上の処理により、ステータ22が完成する。
静止部2の製造では、ステータ22における1本のコモン線素54および3本の引出線素51が、複数のベース貫通孔213をそれぞれ経由してベースプレート21の上側から下側へと至る。ベースプレート21の下側において、1本のコモン線素54および3本の引出線素51は、複数の電極241にそれぞれ接続される。各ベース貫通孔213には封止材が充填され、ベース貫通孔213内に全周封止部25が形成される。
以上に説明したように、ベースプレート21の上側の結合部53では、3つのコイル群における導線5の一方の端部である3本のコモン線52が互いに結合され、当該3本のコモン線52が1本のコモン線素54となる。1本のコモン線素54、および、3つのコイル群における導線5の他方の端部である3本の引出線素51における各線素は、個別のベース貫通孔213を経由してベースプレート21の下側へと至り、回路基板24の電極241に接続する。そして、各線素の表面全周とベース貫通孔213の内周との間に、封止材が充填される。このように1つのベース貫通孔213に1つの線素のみを通すことにより、ベース貫通孔213と線素との間にて、全周に亘って隙間なく封止剤を充填することができる。また、ベース貫通孔213の直径を小さくすることも可能となる。その結果、ディスク駆動装置1の気密性を向上することができる。
静止部2では、1本のコモン線素54および3本の引出線素51が、周方向に連続して並ぶ複数のスロット223にそれぞれ配置される。これにより、静止部2の製造時に複数の線素を複数のベース貫通孔213に容易に挿入することができる。また、複数のベース貫通孔213を互いに近接させて配置することができ、引出線案内部材23を小型化することができる。さらに、回路基板24において複数の電極241を互いに近接させて配置することができ、回路基板24を小型化することができる。
結合部53の形成では、撚線部531の先端が切断される。これにより、結合部53の長さを容易に調整することができ、結合部53をステータコア221のスロット223内に容易に配置することができる。また、結合部53の形成前に、コモン線素54となるコモン線52の先端部が、他の導線5によりステータコア221に留められる。これにより、結合部53の形成時における作業性を向上し、結合部53を容易に形成することができる。
上記ディスク駆動装置1は様々な変形が可能である。ベースプレート21の上側において、3本のコモン線52のうち、2本のコモン線52が互いに結合されて1本のコモン線となる結合部53が設けられてもよい。すなわち、結合部53では、3本のコモン線52のうち少なくとも2本のコモン線52が互いに結合されることにより、当該3本のコモン線52が1または2本のコモン線素54となる。1または2本のコモン線素54および3本の引出線素51は、周方向に連続して並ぶ複数のスロット223にそれぞれ配置されることが好ましい。
ベース貫通孔213の個数を少なくするという観点では、結合部53において3本のコモン線52が1本のコモン線素54となることが好ましい。これにより、ディスク駆動装置1の気密性をさらに向上することができる。
ステータ22の設計によっては、図6の処理以外の手法にて結合部53が形成されてもよい。
上記実施形態および各変形例における構成は、相互に矛盾しない限り適宜組み合わされてよい。
本発明は、ディスク駆動装置用のスピンドルモータとして利用可能である。また、ステータの製造方法は、様々な種類のモータにおけるステータの製造に利用可能である。
1 ディスク駆動装置
2 静止部
3 回転部
4 軸受機構
5 導線
11 ディスク
12 モータ
13 アクセス部
14 ハウジング
21 ベースプレート
22 ステータ
25 全周封止部
32 ロータマグネット
51 引出線素
52 コモン線
53 結合部
54 コモン線素
59 留め部
213 ベース貫通孔
221 ステータコア
222 コイル
223 スロット
225 ティース
521 折返部
531 撚線部
532 半田層
533 接着剤
J1 中心軸
S11〜S16 ステップ

Claims (7)

  1. ロータマグネットを有し、上下方向を向く中心軸を中心として回転する回転部と、
    静止部と、
    前記静止部に対して前記回転部を回転可能に支持する軸受機構と、
    を備え、
    前記静止部が、
    前記上下方向に垂直な方向に広がる板状であり、前記上下方向に貫通する複数のベース貫通孔を有するベース部と、
    前記ベース部の上側に配置されたステータと、
    を備え、
    前記ステータが、
    先端が前記ロータマグネットに対向する複数のティースを有するステータコアと、
    前記複数のティースに設けられた複数のコイルと、
    を備え、
    前記複数のコイルは、3つのコイル群を含み、
    各コイル群は、1つの導線により形成された1以上のコイルを有し、
    前記ベース部の上側において、前記3つのコイル群における導線の一方の端部である3本のコモン線が互いに結合されて1本のコモン線となる結合部が設けられることにより、前記3本のコモン線が1本のコモン線素となり、
    前記結合部が、
    前記3本のコモン線および前記1本のコモン線素の末端を揃えた状態で、前記3本のコモン線および前記1本のコモン線素の端部が撚り合わせられた撚線部と、
    前記撚線部の少なくとも一部を覆う半田層と、
    を備えるとともに、
    前記1本のコモン線素、および、前記3つのコイル群における導線の他方の端部である3本の引出線素における各線素が、個別のベース貫通孔を経由して前記ベース部の下側へと至り、
    前記個別のベース貫通孔は、該個別のベース貫通孔の内周と、前記各線素の表面全周との間に、封止材が存在する全周封止部を有する、ディスク駆動装置用のスピンドルモータ。
  2. 一のコイル群の導線が、前記結合部と前記個別のベース貫通孔との間における前記1本のコモン線素の部位と交差しつつ、前記ステータコアよりも離れた側を通る留め部を有する、請求項1に記載のディスク駆動装置用のスピンドルモータ。
  3. 前記結合部が、前記ステータコアの一のスロットにて接着剤により前記ステータコアに固定される、請求項1または2に記載のディスク駆動装置用のスピンドルモータ。
  4. 前記1本のコモン線素、および、前記3本の引出線素が、それぞれ周方向に連続して並ぶ複数のスロットから前記複数のベース貫通孔に向かって延びる、請求項1ないし3のいずれかに記載のディスク駆動装置用のスピンドルモータ。
  5. ディスクを回転させる請求項1ないし4のいずれかに記載のディスク駆動装置用のスピンドルモータと、
    前記ディスクに対して情報の読み出しおよび書き込みの少なくとも一方を行うアクセス部と、
    前記ディスク、前記スピンドルモータおよび前記アクセス部を収容するハウジングと、
    を備える、ディスク駆動装置。
  6. a)3つのコイル群を含む複数のコイルをステータコアの複数のティースに形成する工程と、
    b)前記3つのコイル群における導線の一方の端部である3本のコモン線を互いに結合して、前記3本のコモン線を1本のコモン線素とする結合部を形成する工程と、
    を備え、
    前記b)工程が、
    b1)前記ステータコアの一のスロットから同じ方向に引き出された前記3本のコモン線のうち、1本のコモン線を折り返して折返部を形成する工程と、
    b2)前記折返部を他の2本のコモン線と撚り合わせて撚線部を形成する工程と、
    b3)前記撚線部の少なくとも一部を覆う半田層を形成する工程と、
    b4)前記半田層の一部を残しつつ前記撚線部の先端を切断する工程と、
    を備える、ステータの製造方法。
  7. 前記a)工程において、一のコイル群の導線が、前記1本のコモン線の先端部と交差しつつ、前記ステータコアよりも離れた側を通る留め部が形成される、請求項6に記載のステータの製造方法。

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