JPH11218128A - スピンドルモータ及び回転体装置 - Google Patents

スピンドルモータ及び回転体装置

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JPH11218128A
JPH11218128A JP10018425A JP1842598A JPH11218128A JP H11218128 A JPH11218128 A JP H11218128A JP 10018425 A JP10018425 A JP 10018425A JP 1842598 A JP1842598 A JP 1842598A JP H11218128 A JPH11218128 A JP H11218128A
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JP
Japan
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rotor
spindle motor
bearing
dynamic pressure
rotating shaft
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Application number
JP10018425A
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English (en)
Inventor
Naoki Kawada
直樹 川和田
Hiroaki Namiki
博昭 並木
Isamu Takehara
勇 竹原
Tadao Iwaki
岩城  忠雄
Takashi Ishida
隆 石田
Shinichi Hayashizaki
伸一 林崎
Hiromasa Shimaguchi
博匡 島口
Katsushige Konno
勝重 今野
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Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
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Publication date
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C33/00Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
    • F16C33/02Parts of sliding-contact bearings
    • F16C33/04Brasses; Bushes; Linings
    • F16C33/06Sliding surface mainly made of metal
    • F16C33/10Construction relative to lubrication
    • F16C33/1025Construction relative to lubrication with liquid, e.g. oil, as lubricant
    • F16C33/106Details of distribution or circulation inside the bearings, e.g. details of the bearing surfaces to affect flow or pressure of the liquid
    • F16C33/107Grooves for generating pressure
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C17/00Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement
    • F16C17/10Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for both radial and axial load
    • F16C17/102Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for both radial and axial load with grooves in the bearing surface to generate hydrodynamic pressure
    • F16C17/107Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for both radial and axial load with grooves in the bearing surface to generate hydrodynamic pressure with at least one surface for radial load and at least one surface for axial load
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K7/00Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
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    • H02K7/085Structural association with bearings radially supporting the rotary shaft at only one end of the rotor

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  • Brushless Motors (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハーフホワール現象が生じないようにしてア
キシャル方向及びラジアル方向の振れを極めて小さく抑
えることができ、かつ製作が容易であるスピンドルモー
タ、及び回転体装置を提供する。 【解決手段】 モータフレーム11とロータ13とステ
ータ14とモータコイル15と永久磁石16と液体動圧
軸受Aからなる。液体動圧軸受Aは、回転軸12とハウ
ジング11aと押えリング18からなる。ハウジング1
1aの円筒孔11a1 に回転軸12のスラスト軸受部
12aを、また円筒孔11a2 に回転軸12のラジア
ル軸受部12bを収容して潤滑オイルを充填し、円筒孔
11a4 に押えリング17を圧入固定した。ロータ1
3は、ボス部13aの端面を前記回転軸12の段部端面
に当接した状態に該ボス部13aを前記回転軸12の支
持軸部12cに圧入固着してロータ13に備えた磁石1
6の回転軸12方向の磁気中心とステータ14コイル1
5の回転軸12方向の磁気中心とを略一致させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、液体動圧軸受を
構成する回転軸にロータが固定されかつ液体動圧軸受を
構成するハウジングにステータが固定されたスピンドル
モータ、及び回転体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は米国特許第5,487,608号
に係るスピンドルモータであり、液体動圧軸受を構成す
る回転軸1がロータ2と一体に削成され、動圧軸受を構
成するハウジング3に回転軸1を通してハウジング3の
下面に設けられた二段凹部を構成する小径凹部3aに円
環状のスラスト軸受部材4を収容して該スラスト軸受部
4を回転軸1に強制嵌合しかつ小径凹部3aとスラスト
軸受部材4の間にオイル溜を設けさらに大径凹部3bに
押えリング5を圧入して、回転軸の周囲の隙間に潤滑オ
イルが充填されて底蓋が嵌合され、スラスト軸受部材4
の両側にスラスト動圧軸受が、また、スラスト軸受より
も上方の回転軸1の周面にラジアル動圧軸受が構成さ
れ、そして、ラジアル動圧発生溝が高速回転時に潤滑オ
イルの正味の流れがスラスト軸受の方向に向かうように
設けられ、かつスラスト動圧発生溝が高速回転時に潤滑
オイルの正味の流れがラジアル方向に向かうように設け
られ、もって高速回転時に潤滑オイルが漏出しないよう
に工夫され、さらに、潤滑オイルの外気に触れる箇所に
オイル溜6からなるキャピラリーシールが施されて回転
停止時に潤滑オイルが漏出しないように工夫され、さら
にまた、ラジアル軸受とスラスト軸受を連通孔9a,9
b,10で連通して動圧によって生じさせられる潤滑液
体の流れを円滑にする構成である。
【0003】しかしながら、上記スピンドルモータは、
ロータ2と回転軸1が一体に形成されているのでラジア
ル動圧発生溝の形成が難しく、また回転軸1の下部にス
ラスト軸受部材4が設けられ該スラスト軸受部材4の両
面がスラスト動圧軸受を、また、回転軸1のスラスト軸
受部材4よりも上側の軸周面がラジアル動圧軸受を構成
しており、ハウジング3にロータ2と回転軸1の重心に
対応する位置を支持する構造であり、ラジアル軸受とス
ラスト軸受を連通孔9a,9b,10で連通しているこ
とが超精密な回転バランスを確保できない原因になって
いるので、起動時及び回転停止時にステータに対するロ
ータの倒れが大きくなり、軸受を構成する部材間に接触
摺動が生じやすく、製品寿命を短縮させる惧れがあり、
さらに高速回転時にハーフホワール現象の原因となりア
キシャル方向の振れを例えばロータの回転中心から7〜
8mmのところで±5μm以下、またラジアル方向の振
れを±2.5μm以下に極めて小さく抑える必要がある
HDD等のスピンドルモータには適用できない。また、
該スピンドルモータは、ロータ2と一体に削成された回
転軸1にラジアル動圧発生溝を形成するのが難しくコス
ト高に繋がっており、またラジアル軸受とスラスト軸受
を連通孔9a,9b,10で連通していることもコスト
高に繋がっている。
【0004】また、別の従来技術として、ロータと回転
軸を高精度に別体として形成し、ロータと回転軸の隙間
を1〜200μm程度確保して接着剤及び接合軸を用い
て嵌合固定する方法もある。この方法によれば、接着剤
が固化する過程で回転軸とロータの回転中心がずれさら
に回転中心同士が平行でなくなることに起因して、上述
したHDD等のスピンドルモータに要求されるアキシャ
ル方向の振れとラジアル方向の振れが要求値以下に小さ
く抑えることができなかった。また、接着剤が必要でな
い箇所まで流れ込み他のトラブルの原因になってしま
う。
【0005】さらに、別の従来技術として、ロータと回
転軸を一応の精度を出して別体として形成し、ロータと
回転軸を軽圧入しスピンドルモータとして組み立てた
後、モータを駆動してロータのアキシャル方向の振れを
設計値以下に抑えるための振れ取り加工を行っている。
この方法によれば、切粉がモータ内部に入り込んでしま
う可能性がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本願発明は、上述した
点に鑑み案出したもので、ハーフホワール現象が生じな
いようにしてアキシャル方向及びラジアル方向の振れを
極めて小さく抑えることができ、かつ製作が容易である
スピンドルモータ、及び回転体装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願発明は、液体動圧軸
受を構成する回転軸にロータが固定されかつ液体動圧軸
受を構成するハウジングにステータが固定されたスピン
ドルモータにおいて、前記液体動圧軸受は、前記回転軸
が中途に円盤状のスラスト軸受部を一体に有し両端がラ
ジアル軸受部と支持軸部となっていて、前記ハウジング
に形成された大径と小径の円筒孔に前記回転軸の該スラ
スト軸受部と該ラジアル軸受部を収容し周囲の隙間に潤
滑オイルを充填してハウジングに固定する押えリングで
封止することで構成され、前記ロータは、中央に設けた
ボス部が前記回転軸の支持軸部に圧入固着され、該ボス
部の端面が前記回転軸の段部端面に当接されて圧入方向
の位置決めがされてロータに備えた磁石の回転軸方向の
磁気中心とステータコイルの回転軸方向の磁気中心とを
略一致させたことを特徴とするスピンドルモータを提供
することにある。
【0008】本願発明は、前記液体動圧軸受が、前記ス
ラスト軸受及び前記ラジアル軸受の少なくとも一方にオ
イル溜を有することを特徴とするスピンドルモータを提
供することにある。本願発明は、前記回転軸の支持軸部
と前記ロータのボス部との軸方向の嵌合長さと嵌合径と
の比率が、約0.3から約2.0の範囲にあることを特
徴とするスピンドルモータを提供することにある。
【0009】本願発明は、前記液体動圧軸受が、前記支
持軸部の軸受隙間の外気に触れる端部に外気側に向かっ
て拡大するオイル溜からなるキャピラリーシールを有す
ることを特徴とするスピンドルモータを提供することに
ある。本願発明は、スピンドルモータを駆動源とするこ
とを特徴とする回転体装置を提供することにある。
【0010】
【発明の実施の形態】本願発明のスピンドルモータの第
一の実施の形態を図1を参照して説明する。このスピン
ドルモータMは、液体動圧軸受Aを構成するハウジング
11aを固定しているモータフレーム11と、液体動圧
軸受Aを構成する回転軸12に固定されたロータ13
と、ハウジング11aの外周に圧入固着されたステータ
14と、ステータ14に備えられたモータコイル15
と、ロータ13に設けられた永久磁石16と、ロータ1
3の上面に固着されたメディアチャック用磁石17を備
えてなる。
【0011】液体動圧軸受Aは、前記回転軸12と前記
ハウジング11aと押えリング18からなる。回転軸1
2は、中途に円盤状のスラスト軸受部12aを一体に有
し両端がラジアル軸受部12bと支持軸部12cとなっ
ている。ハウジング11aは、モータフレーム11に一
体に形成されていて三段円筒孔を有する形状であり、中
間径円筒孔11a1 に回転軸12のスラスト軸受部1
2aを、また小径円筒孔11a2 に回転軸12のラジ
アル軸受部12bを収容し、小径円筒孔11a2 の下
側の円形凹部11a3 に円形な底蓋19を圧入固着
し、回転軸12の周囲の隙間に潤滑オイルを充填してか
ら大径円筒孔11a4 に押えリング18を圧入固定し
て回転軸12のスラスト軸受部12aを封止して、スラ
スト軸受部12aの両面にスラスト動圧発生溝12a1
,12a2 が刻設されていて該スラスト軸受部12a
とハウジング11a及び押えリング18がスラスト動圧
軸受を、また、ラジアル軸受部12bの周面にラジアル
動圧発生溝12b1 が刻設されていて該ラジアル軸受
部12bとハウジング11aが該ラジアル動圧軸受を構
成している。そして、ロータ13は、中央にボス部13
aを有し該ボス部13aの端面を前記回転軸12のスラ
スト軸受部12aに当接した状態に該ボス部13aを前
記回転軸12の支持軸部12cに圧入固着され、かつロ
ータ13に備えた磁石16の回転軸12方向の磁気中心
とステータコイル15の回転軸12方向の磁気中心とが
略一致している。
【0012】なお、ステータコイル15のコイル線の端
末15aは、モータフレーム11の円環状凹部に敷設さ
れたフレキシブルプリント配線20の極とハンダ21で
結線されている。また、ロータ13の中央のボス部13
aは上端が閉じていて球面状になっており、リムーバブ
ルメディアディスクの中央の孔をボス部13aの上端部
に円滑に被嵌できるようになっている。さらに、ロータ
13の中央のボス部13aの閉じた上端部にエア抜き孔
13a1 が有って、ボス部13aと支持軸部12cを
嵌合する際のボス部13a内のエア抜きを保証してい
る。
【0013】この場合、前記回転軸12の支持軸部12
cと前記ロータ13のボス部13aとの軸方向の嵌合長
さhと嵌合径dとの比率が、約0.3から約2.0の範
囲であることが好ましい。hとdとの比率が0.3であ
る試作品についてアキシャル方向の振れとラジアル方向
の振れとを測定したところ、アキシャル方向の振れをロ
ータの回転中心から7.5mmのところで±5μm以
下、またラジアル方向の振れを±2.5μm以下に極め
て小さく抑えられることが確認できた。
【0014】また、hとdとの比率(h/d)が2.0
よりも大きくすると、嵌合部の加工精度を高精密に維持
することが難しくなる上、回転軸12の支持軸部12c
と前記ロータ13のボス部13aとを嵌合させる力が大
きくなり過ぎて、該力が回転軸12とロータ13に加わ
り、組付け精度の原因になる惧れがあるので、hとdと
の比率(h/d)が2.0よりも大きくすることは好ま
しくない。
【0015】液体動圧軸受Aは、スラスト軸受部12a
の周面とハウジング11aの中間径円筒孔11a1 の
周面との隙間が大きく確保されてオイル溜P1となって
おり、またロータ13のボス部13aの周面と押えリン
グ18の内周面との隙間P2がオイル溜となっており、
さらにスラスト軸受部12aの前記オイル溜(隙間)に
対応した箇所、及びスラスト軸受部12aとラジアル軸
受部12bの境界コーナーにそれぞれ周溝P3,P4が
堀り込み形成され各周溝P3,P4がオイル溜となって
おり、さらに回転軸12のラジアル軸受部12bの端面
とハウジング11aの小径円筒孔11a2 を閉塞する
底蓋19との隙間P5が大きく確保されてオイル溜とな
っている。
【0016】オイル溜(隙間)P2は、間隙が外気側に
向かって拡大し外気に触れるようになっている。オイル
溜P1〜P5の下部は、間隙が小さいので、スピンドル
モータが停止しているときは、毛管現象によって充満す
る潤滑用オイルが表面張力を作用する。該オイル溜P1
〜P5の下部に充満している潤滑用オイルがオイル溜の
上部の方向に移動しようとすると、軸受内部の潤滑用オ
イルは負圧になる。このため、オイル溜P1〜P5の下
部に充満している潤滑用オイルに作用する表面張力と、
オイル溜P1〜P5の下部に充満している潤滑用オイル
が上部の広い隙間に移動しようとするときに生起する負
圧とが、オイル溜P1〜P5の下部に充満している潤滑
用オイルがオイル溜P5から漏出するのを阻止し、それ
故、オイル溜P2はキャピラリーシールとして機能す
る。
【0017】また、オイル溜P2が外気側に向かって拡
大する形状となっているので、周囲温度や圧力の大きな
上昇があっても潤滑用オイルがオイル溜P2から漏出し
ない。このように、ラジアル動圧軸受に対してオイル溜
P4,P5を設けたので、高速回転時にラジアル動圧発
生溝のオイル引き込み側にオイル切れや気泡が生じたり
することがなく、高いラジアル動圧を発生することがで
き、従って、大きな負荷に対しても安定した高速回転が
得られるようになった。また、スラスト軸受部に対して
オイル溜P1,P3,P4を設けたので、高速回転時に
スラスト動圧発生溝のオイル引き込み側にオイル切れや
気泡が生じたりすることがなく、複数個の圧力バランス
用オイル孔を設けた図4に示す従来装置における液体動
圧軸受と同様にスラスト動圧を発生させることができる
ようになった。
【0018】図2は、本願発明の第二の実施の形態のス
ピンドルモータを示す。このスピンドルモータMは、支
持軸部12cが段軸状に形成され、段部端面に当接する
ようにロータ13の中央に設けたボス部13aが回転軸
12の支持軸部12cの小径部に圧入固着され、該ボス
部13aの端面が回転軸12の押えリング18の端面と
略一致しており、スラスト軸受部12aと支持軸部12
cの境界コーナーに周溝P3が堀り込み形成されオイル
溜となっている点が上述した第一の実施の形態のスピン
ドルモータと相違している。また、ロータ13の中央の
ボス部13aは筒状に形成され、支持軸部12cがボス
部13aより突き出ていて、支持軸部12cとボス部1
3aの上端面が截頭円錐形状となっていて、リムーバブ
ルメディアディスクの中央の孔をボス部13aの上端部
に円滑に被嵌できるようになっている。
【0019】その他の構成は、図1と同一なので同一構
成要素に同一符号を付して説明は省略する。図3は、回
転駆動源に図1のスピンドルモータを採用した回転体装
置を示す。この回転体装置は、リーバブルハードディス
ク装置であり、スピンドルモータMのロータに、磁気デ
ィスクまたは光ディスク等の被回転円盤Dを被着してな
る。該回転体装置は、本願発明のスピンドルモータの機
能・作用・効果を有する。
【0020】
【発明の効果】本願発明のスピンドルモータは、回転軸
12のスラスト軸受部12aとラジアル軸受部12bを
ハウジング11aに形成された二段の円筒孔に収容し周
囲の隙間に潤滑オイルが充填し押えリング18で封止し
た構造であり、スラスト動圧軸受の下側に必要十分な長
さのラジアル動圧軸受を設けることができ、またロータ
13に設けたボス部13aの端面を回転軸12の段部端
面に当接した状態に該ボス部13aを支持軸部12cに
圧入固着する構成であり圧入寸法が一定になるので、ロ
ータ13に備えた磁石16の回転軸12方向の磁気中心
とモータコイルの回転軸方向の磁気中心とが略一致させ
る圧入工程が簡単正確になし得、従って、ハーフホワー
ル現象が生じないようにしてアキシャル方向の振れ及び
ラジアル方向の振れを極めて小さく抑えることができ、
組み立て後に振れ取りの追加工をする必要がない。
【0021】図1に示すスピンドルモータを50個試作
した結果、いずれの試作品も、ロータの上面の外縁部
(半径7.5mmのところ)において、アキシャル方向
の振れを±5ミクロン以下、またラジアル方向の振れを
±2.5ミクロン以下に極めて小さく抑えることがで
き、HDD等のスピンドルモータには適用すればHDD
等の信頼性の向上に寄与する。
【0022】また回転軸12をロータ13と切り離しか
つスラスト軸受部12aを一体に有する回転軸12とし
たので、相対的位置関係により動圧が相互密接に関連す
るスラスト動圧発生溝とラジアル動圧発生溝を精密な相
対的位置関係を有するように形成でき、もって回転軸1
2への動圧発生溝の製作が容易である。さらに本願発明
のスピンドルモータは、回転軸12を断面十字形に形成
して大小二つの円筒孔を有するハウジング11aに収容
して押えリング18で封止してなる独特な構造の液体動
圧軸受を備えたので、スピンドルモータの起動停止時に
ステータに対するロータの倒れが小さく、従って、軸受
の構成部材間に接触摩耗が生じ難く、製品寿命を短縮さ
せる惧れがない。
【0023】さらに本願発明のスピンドルモータは、回
転軸12を断面十字形に形成して大小二つの円筒孔を有
するハウジング11aに収容して押えリング18で封止
してなる独特な構造の液体動圧軸受を備えたことに加え
て、磁石16の回転軸方向の磁気中心とステータコイル
15の回転軸方向の磁気中心とを略一致させたことによ
り、構造が簡単、製作容易、小型化可能、回転の不安定
さや接触摺動の軽減、或いはステータコイルやコアの重
量の軽減、若しくは励磁電流の減少といった効果を有
し、さらに、液体動圧軸受をスラスト軸受及びラジアル
軸受の少なくとも一方にオイル溜を有する構成としたの
で、上記効果に加えて、高速回転時に潤滑オイルがスラ
スト軸受部やラジアル軸受部の一部で動圧発生溝のオイ
ル引き込み側にオイル切れや気泡が生じたりすることが
なくなって、高負荷に対しても円滑かつ安定な高速回転
が実現できるという効果を有し、さらにまた、液体動圧
軸受を、支持軸部12cの軸受隙間の外気に触れる端部
に外気側に向かって拡大するオイル溜P2からなるキャ
ピラリーシールを有する構成としたので、上記効果に加
えて、動圧を減少させることがないようにスラスト軸受
部とラジアル軸受部の動圧発生溝の形成に全く影響を与
えないで切削加工により形成できるという効果を有す
る。
【0024】さらに、本願発明の回転体装置は、本願発
明のスピンドルモータの機能・作用・効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の第一の実施の形態に係るスピンドル
モータの拡大中央縦断面図である。
【図2】本願発明の第二の実施の形態に係るスピンドル
モータの拡大中央縦断面図である。
【図3】回転駆動源に図1のスピンドルモータを採用し
た回転体装置の概略斜視図である。
【図4】米国特許第5,487,608号に係るスピン
ドルモータの要部の拡大中央縦断面図である。
【符号の説明】
M スピンドルモータ A 液体動圧軸受 11 モータフレーム 11a ハウジング 11a1 中間径円筒孔 11a2 小径円筒孔 11a3 円形凹部 11a4 大径円筒孔 12 回転軸 12a スラスト軸受部 12b ラジアル軸受部 12a1 ,12a2 スラスト動圧発生溝 12b1 ラジアル動圧発生溝 12c 支持軸部 13 ロータ 13a ボス部 14 ステータ 15 モータコイル 15a コイル線の端末 16 永久磁石 17 メディアチャック用磁石 18 押えリング 19 底蓋 20 フレキシブルプリント配線 21 ハンダ D 被回転円盤 P1〜P5 オイル溜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩城 忠雄 千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目8番地 セ イコーインスツルメンツ株式会社内 (72)発明者 石田 隆 千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目8番地 セ イコーインスツルメンツ株式会社内 (72)発明者 林崎 伸一 千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目8番地 セ イコーインスツルメンツ株式会社内 (72)発明者 島口 博匡 千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目8番地 セ イコーインスツルメンツ株式会社内 (72)発明者 今野 勝重 千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目8番地 セ イコーインスツルメンツ株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体動圧軸受を構成する回転軸にロータ
    が固定され、かつ液体動圧軸受を構成するハウジングに
    ステータが固定されたスピンドルモータにおいて、前記
    液体動圧軸受は、前記回転軸が中途に円盤状のスラスト
    軸受部を一体に有し両端がラジアル軸受部と支持軸部と
    なっていて、前記ハウジングに形成された大径と小径の
    円筒孔に前記回転軸の該スラスト軸受部と該ラジアル軸
    受部を収容し、周囲の隙間に潤滑オイルを充填してハウ
    ジングに固定する押えリングで封止することで構成さ
    れ、前記ロータは、中央に設けたボス部が前記回転軸の
    支持軸部に圧入固着され、該ボス部の端面が前記回転軸
    の段部端面に当接されて圧入方向の位置決めがされて、 前記ロータに備えた磁石の回転軸方向の磁気中心とステ
    ータコイルの回転軸方向の磁気中心とを略一致させたこ
    とを特徴とするスピンドルモータ。
  2. 【請求項2】 前記回転軸の支持軸部と前記ロータのボ
    ス部との軸方向の嵌合長さと嵌合径との比率が、約0.
    3から約2.0の範囲にあることを特徴とする請求項1
    に記載のスピンドルモータ。
  3. 【請求項3】 前記液体動圧軸受は、前記スラスト軸受
    及び前記ラジアル軸受の少なくとも一方にオイル溜を有
    することを特徴とする請求項1に記載のスピンドルモー
    タ。
  4. 【請求項4】 前記液体動圧軸受は、前記支持軸部の軸
    受隙間の外気に触れる端部に外気側に向かって拡大する
    オイル溜からなるキャピラリーシールを有することを特
    徴とする請求項1に記載のスピンドルモータ。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項4に記載のスピン
    ドルモータを駆動源とすることを特徴とする回転体装
    置。
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