JP2012050298A - スピンドルモータおよびディスク駆動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】渦電流損の抑制とベース部の強度を確保する。
【解決手段】モータは、静止部と、回転部と、静止部に対して回転部を中心軸回りに回転可能に支持する軸受機構とを備え、静止部が、略板状のベース部と、ステータコア221と導線をステータコアに巻いたコイル222とを有し、ベース部の上方に配置されたステータ22と、ロータマグネット32の下方に位置する磁性部材24と、を備え、回転部が、ベース部の上方に配置されたロータハブと、ステータと間隙9を介し配置され、ロータハブに固定されるロータマグネットと、を備え、ベース部が、中心軸回りに略円弧状または略環状であって上方を向く面から突出するリッジ52を備え、軸方向において、リッジの上端が、ステータコアの下端221aおよびロータマグネットの下端321よりも下方に位置し、かつ、コイルの下端222aよりも上方に位置し、リッジ上に磁性部材が存在しない。
【選択図】図11

Description

本発明は、ディスク駆動装置用のスピンドルモータに関する。
近年、ハードディスク駆動装置に搭載されるスピンドルモータ(以下、単に「モータ」という。)の薄型化が要求されている。モータでは、ベース部の厚さを薄くしようとすると、ベース部の剛性が低下する。その結果、耐衝撃性が低下する。また、モータの回転や外力の影響により、ベース部が強く振動してしまう。これにより、ハードディスク駆動装置内では、ディスクとヘッドとが接触したり、ディスクに記録された情報の読み出しおよび/または書き込みのエラーが生じる虞がある。さらに、ハードディスク駆動装置にて発生する騒音が増大する。
特開2004−135467号公報に開示されるモータでは、固定フレームが、中央に筒状の軸受ホルダと、軸受ホルダの周囲に位置する円環状周壁部と、を含む。環状のステータコアは、軸受ホルダの周囲に固定される。また、ステータコアの外縁部は、円環状周壁部の先端に当接し、ステータコアの軸方向における位置決めが行われる。モータでは、円環状周壁部が設けられることにより、固定フレームの剛性が高められる。
特開2008−5623号公報に開示されるモータでは、ベースプレート上に径方向に延びる直線状の複数のリブが設けられる。これにより、ベースプレートを薄型化しつつベースプレートの強度を向上することができる。同様に、特開平3−285544号公報に開示されるモータでは、ベース部であるハウジングに放射状に延びる突部が設けられることにより、ハウジングが補強される。
特開2004−135467号公報 特開2008−5623号公報 特開平3−285544号公報
ところで、特開2004−135467号公報では、ステータコアに巻回された駆動用コイルと、駆動用コイルに径方向に対向する駆動マグネットとの間に、円筒状周壁部が位置する。このため、モータの駆動時には、駆動用コイルと駆動マグネットとの間の磁束の影響により、円環状周壁部に渦電流が生じる。その結果、渦電流損によりモータのエネルギー効率が低下する。
本発明は、渦電流損の増大を抑えつつ、ベース部の強度を確保することを主たる目的の1つとしている。
ディスク駆動装置用のスピンドルモータは、静止部と、回転部と、前記静止部に対して前記回転部を中心軸回りに回転可能に支持する軸受機構と、を備え、前記静止部が、略板状のベース部と、ステータコアと導線を前記ステータコアに巻いたコイルとを有し、前記ベース部の上方に配置されたステータと、前記ロータマグネットの下方に位置する磁性部材と、を備え、前記回転部が、前記ベース部の上方に配置されたロータハブと、前記ステータと間隙を介し配置され、前記ロータハブに固定されるロータマグネットと、を備え、前記ベース部が、前記中心軸回りに略円弧状または略環状であって上方を向く面から突出するリッジを備え、軸方向において、前記リッジの上端が、前記ステータコアの下端および前記ロータマグネットの下端よりも下方に位置し、かつ、前記コイルの下端よりも上方に位置し、前記リッジ上に前記磁性部材が存在しない。
本発明によれば、渦電流損の増大を抑えつつ、ベース部の強度を得ることができる。
図1は、ディスク駆動装置を示す図である。 図2は、スピンドルモータの断面図である。 図3は、ベースプレートの平面図である。 図4は、ベースプレートの底面図である。 図5は、ベースプレートの断面図である。 図6は、ベースプレートおよび配線基板の底面図である。 図7は、絶縁ブッシングの底面図である。 図8は、絶縁ブッシングの断面図である。 図9は、絶縁ブッシングの断面図である。 図10は、リッジの断面図である。 図11は、モータの貫通孔近傍の断面図である。 図12は、他の例に係るモータのベースプレートの平面図である。 図13は、他の例に係るモータのベースプレートの平面図である。 図14は、他の例に係るモータのステータ近傍の断面図である。
本明細書では、モータの中心軸方向における図1の上側を単に「上側」と呼び、下側を単に「下側」と呼ぶ。なお、上下方向は、実際の機器に組み込まれたときの位置関係や方向を示すものではない。また、中心軸に略平行な方向を「軸方向」と呼び、中心軸を中心とする径方向を単に「径方向」と呼び、中心軸を中心とする周方向を単に「周方向」と呼ぶ。
図1は、本発明の例示的な一の実施形態に係るスピンドルモータ(以下、単に「モータ」という)を含むディスク駆動装置1の縦断面図である。ディスク駆動装置1は、2.5型かつ7mm厚タイプのハードディスク駆動装置である。ディスク駆動装置1は、例えば、ディスク11と、モータ12と、アクセス部13と、ハウジング14と、を含む。モータ12は、情報を記録するディスク11を回転させる。アクセス部13は、ディスク11に対して、情報の読み出しおよび/または書き込みを行う。
ハウジング14は、無蓋箱状の第1ハウジング部材141と、板状の第2ハウジング部材142と、を含む。第1ハウジング部材141の内側には、ディスク11、モータ12およびアクセス部13が収容される。第1ハウジング部材141に第2ハウジング部材142が嵌められて、ハウジング14が構成される。ディスク駆動装置1の内部空間は、塵や埃が極度に少なく、清浄な空間が好ましい。
ディスク11は、クランパ151により、モータ12に保持される。アクセス部13は、ヘッド131と、アーム132と、ヘッド移動機構133とを含む。ヘッド131はディスク11に近接して、情報の読み出しおよび/または書き込みを磁気的に行う。アーム132は、ヘッド131を支持する。ヘッド移動機構133はアーム132を移動することにより、ヘッド131をディスク11に対して相対的に移動する。これらの構成により、ヘッド131は、回転するディスク11に近接した状態にて、ディスク11の所要の位置にアクセスする。なお、ディスク11の数は2以上でもよい。
図2は、モータ12の縦断面図である。モータ12は、アウタロータ型であり、固定組立体である静止部2と、回転組立体である回転部3と、軸受機構4と、を含む。回転部3は、軸受機構4により、静止部2に対してモータ12の中心軸J1回りに回転可能に支持される。
静止部2は、略板状のベースプレート21と、ステータ22と、絶縁ブッシング23と、磁性部材24と、配線基板25と、を含む。ベースプレート21は、図1の第1ハウジング部材141の一部である。ステータ22は、ベースプレート21の上方に配置され、ステータコア221と、導線をステータコア221に巻いたコイル222とを含む。ステータコア221の径方向内側の部位は、ベースプレート21の円筒状のホルダ211の周囲に固定される。磁性部材24は、中心軸J1を中心とする円環状であり、ベースプレート21の上面212に接着剤等にて固定される。
回転部3は、ロータハブ31と、ロータマグネット32と、を含む。ロータハブ31は、蓋部311と、側壁部312と、ハブ筒部313と、を含む。ハブ筒部313は、中心軸J1を中心とする円筒状であり、軸受機構4の外側にて蓋部311の下面から下方に向かって延びる。側壁部312は、蓋部311の外縁部から下方へと延びる。ロータマグネット32は、側壁部312の内側に固定され、ステータ22と間隙を介して径方向に対向する。ステータ22とロータマグネット32との間では、トルクが発生する。磁性部材24は、ロータマグネット32の下方に位置する。なお、磁性部材24のロータマグネット32と対向する部位の厚さは、略0.1mmが好ましい。モータ12では、ロータマグネット32と磁性部材24との間にて磁気吸引力が発生する。
軸受機構4は、シャフト部41と、スリーブ42と、スリーブハウジング43と、スラストプレート44と、キャップ部45と、潤滑油46と、を含む。シャフト部41は、蓋部311の径方向内側の部位から下方に延びる。シャフト部41とロータハブ31とは、一繋がりの部材である。スリーブ42は、多孔質部材にて形成される。スリーブ42の内側には、シャフト部41が挿入される。スリーブハウジング43は、ハブ筒部313の内側に位置する。スリーブハウジング43の内周面には、スリーブ42が固定される。スラストプレート44は、中央の雄ねじ部がシャフト部41の内部の雌ねじ部に螺合することにより、シャフト部41の下部に固定される。キャップ部45は、スリーブハウジング43の下端に固定され、スリーブハウジング43の下側の開口を閉塞する。
モータ12では、スリーブ42の内周面とシャフト部41の外周面との間のラジアル間隙471、スリーブ42の下面とスラストプレート44の上面との間の第1スラスト間隙472、並びに、スリーブ42の上面およびスリーブハウジング43の上面と蓋部311の下面との間の第2スラスト間隙473に潤滑油46が連続して充填される。さらに、スラストプレート44の下面とキャップ部45の上面との間の間隙474、および、ハブ筒部313の内周面とスリーブハウジング43の外周面の上部との間のシール間隙475においても潤滑油46が連続して充填される。シール間隙475は、上方に向かって幅が漸次減少し、毛管現象により潤滑油46が軸受機構4内に保持される。
スリーブ42の内周面の上下にはラジアル動圧溝列が設けられる。また、スリーブ42の上面および下面には、スラスト動圧溝列が設けられる。ラジアル間隙471では、ラジアル動圧溝列によりラジアル動圧軸受部481が構成される。第1スラスト間隙472および第2スラスト間隙473ではそれぞれ、スラスト動圧溝列により第1スラスト動圧軸受部482および第2スラスト動圧軸受部483が構成される。モータ12の駆動時には、ラジアル動圧軸受部481、第1スラスト動圧軸受部482および第2スラスト動圧軸受部483により、シャフト部41およびスラストプレート44が、スリーブ42、スリーブハウジング43およびキャップ部45に対して非接触にて支持される。なお、シャフト部41およびスラストプレート44を回転部3の一部と捉えてもよい。また、スリーブ42、スリーブハウジング43およびキャップ部45を静止部2の一部と捉えてもよい。
図3は、ベースプレート21の回転部3の下方の部位の平面図である。ベースプレート21は、複数の貫通孔51と、リッジ52と、ブッシング取付凹部53と、を含む。複数の貫通孔51は、周方向に略一定の間隔にて設けるのが好ましい。リッジ52は、ベースプレート21の上面212から上方に突出する。ブッシング取付凹部53は、ベースプレート21の上面212に位置する。ここで、上面212とは、法線が上方を向く面を指し、高さの異なる複数の面が含まれてよい。したがって、ブッシング取付凹部53の底面も上面212の一部を構成する。ただし、リッジ52の上端等のリッジ52自体が有する面は除かれる。ブッシング取付凹部53を平面視した際の形状は、円弧状が好ましい。ブッシング取付凹部53内には、貫通孔51が位置する。リッジ52は、中心軸J1を中心とする環状が好ましい。リッジ52の一部は、ブッシング取付凹部53の径方向外側のエッジ531に沿って設けられる。
図4は、ベースプレート21の底面図であり、図3に対応する。図5は、ベースプレート21のリッジ52近傍の部位を図3および図4の矢印Aの位置にて切断した断面図である。ベースプレート21の下面213には、基板取付凹部54が設けられる。図4中に破線にて示すように、リッジ52の一部は、軸方向において、基板取付凹部54と重なる。図6に示すように、ベースプレート21に配線基板25が取り付けられた状態では、基板取付凹部54内に、配線基板25の接続部251が取り付けられる。
図7は、絶縁ブッシング23の底面図である。絶縁ブッシング23は、複数の円筒部61と、円弧状の連結部62とを含む。連結部62は、複数の円筒部61を連結する。図8および図9はそれぞれ、図7の矢印BおよびCの位置にて絶縁ブッシング23を切断した断面図である。図8に示すように、円筒部61の内周面の径は、下方に向かうに従って小さくなる。図9に示すように、連結部62の断面は、矩形状である。なお、連結部62は環状に構成されてもよい。
図2に示すように、導線223は、絶縁ブッシング23の円筒部61が貫通孔51内に配置された後、絶縁ブッシング23の円筒部61内に通される。導線223は、図6の接続部251に電気的に接続される。また、図7および図9に示す絶縁ブッシング23の連結部62は、図3および図5に示す貫通孔51の周囲に形成されたブッシング取付凹部53の底面に取り付けられる。これにより、図2に示すように、絶縁ブッシング23がベースプレート21の上面212に取り付けられる。
図10は、図5のリッジ52を拡大して示す図である。なお、図10の左側がモータ12の径方向内側に対応し、右側が径方向外側に対応する。リッジ52は、内側傾斜面521と、上端522、外側傾斜面523、外側湾曲面524と、を含む。内側傾斜面521は、下方に向かうとともに径方向内方へと傾斜する。上端522は、中心軸J1に略垂直な環状の面である。外側傾斜面523は、下方に向かうとともに径方向外方へと傾斜する。外側湾曲面524は、外側傾斜面523の下側にて下方に向かうに従って径方向外方へと滑らかに湾曲する。外側湾曲面524の外側傾斜面523との境界近傍の部位は、中心軸J1に略平行である。また、外側湾曲面524は、ベースプレート21の上面212に滑らかに接続される。リッジ52の高さ、すなわち、リッジ52の径方向外側におけるベースプレート21の上面212から上端522までの軸方向における距離は、略0.2mmが好ましい。
図11は、図2の貫通孔51近傍を拡大して示す図である。軸方向において、リッジ52の上端522は、ロータマグネット32の下端321よりも下方に位置する。軸方向において、ベースプレート21の上面212と、ロータマグネット32の下端321との間の距離H1は、0.2mmよりも大きく、0.48mm以下である。リッジ52の上端522とロータマグネット32の下端321との間の距離H2は、0mmよりも大きく、0.28mm以下である。より好ましくは、距離H2は、0.2mm以上である。さらに、軸方向において、リッジ52の上端522は、ステータコア221の下端221aよりも下方に位置し、かつ、コイル222の下端222aよりも上方に位置する。なお、軸方向において、ステータコア221の下端221aは、ロータマグネット32の下端321よりも上方に位置する。
また、径方向において、リッジ52の上端522は、コイル222とロータマグネット32との間に位置する。より正確には、上端522と内側傾斜面521との境界525が、コイル222の径方向外側の端部、すなわち、ロータマグネット32側の端部222bよりもロータマグネット32側に位置する。かつ、上端522と外側傾斜面523との境界526が、ロータマグネット32の内周面322よりもステータ22側に位置する。
図11に示すように、リッジ52は、磁性部材24のステータ22側に位置する。また、リッジ52の高さは、磁性部材24の径方向内側のエッジ(以下、「内端241」という。)の厚さよりも大きいのが好ましい。磁性部材24の内端241は、リッジ52の外側湾曲面524から離れている。これにより、磁性部材24が、ベースプレート21の上面212に接着される際に、磁性部材24の内端241が外側湾曲面524上に乗り上げて磁性部材24の下面と上面212との間に隙間ができることを防止することができ、取付強度の低下を防止することができる。また、磁性部材24とリッジ52との間には、径方向に微小な間隙9が構成され、磁性部材24とベースプレート21との間からはみ出した接着剤26が間隙9内に保持される。ベースプレート21では、リッジ52が設けられることにより、接着剤26が径方向内方に流れることが防止される。
以上、モータ12の構造について説明したが、ベースプレート21では、リッジ52が設けられることにより、薄型のモータ12においてベースプレート21の強度を容易に確保することができる。特に、ブッシング取付凹部53および基板取付凹部54の少なくとも一方が存在する領域では、その他の領域と比べてベースプレート21の厚みは非常に薄い。しかし、リッジ52が、これらと軸方向に重なるように設けられることにより、ベースプレート21の強度を容易に確保することができる。さらに、リッジ52がブッシング取付凹部53に沿って設けられることにより、貫通孔51の周囲におけるベースプレート21の強度を得ることができる。その結果、7mm厚タイプのディスク駆動装置1であっても、耐衝撃性が向上する。また、外力やモータの回転による振動や騒音を低減することができる。
リッジ52の高さに対する渦電流損の値を測定したシミュレーション結果において、リッジ52の上端522が、ロータマグネット32の下端321とコイル222の下端222aとの間に位置する場合の渦電流損は、上端522がステータコア221の下端221aと同じ高さである場合に比べて、およそ2.2%減少する。
このように、軸方向において、リッジ52の上端522が、ロータマグネット32の下端321およびステータコア221の下端221aよりも下方に位置することにより、リッジ52への磁束の流入が抑制され、ベースプレート21における渦電流損の増大が抑えられる。なお、モータ12では、磁性部材24の形状は、図11に示すものには限定されないが、リッジ52の高さをある程度確保するために、リッジ52上には磁性部材が存在しないのが好ましい。
また、モータ12では、既述のように、リッジ52の上端522が、コイル222の下端222aよりも上方に位置し、ベースプレート21の上面212とコイル222の下端222aとが可能な限り近づけられる。その結果、モータ12が薄型化される。磁性部材24とコイル222との間の空間に、上方へと延びるリッジ52が配置されることから、リッジを設けるための空間を別の位置に設ける場合に比べて、モータ12を小型化することができる。
リッジ52の高さは、ディスク駆動装置1が7mm厚タイプであることを考慮すると、ベースプレート21の剛性を確保するためには、0.1mm以上が好ましく、渦電流損の増大を抑制するためには、0.5mm以下が好ましい。
リッジ52の上端522が、コイル222の径方向外側の端部222bよりも外側に位置することにより、コイル222とリッジ52との接触によるコイルの破損が防止される。リッジ52は、ロータマグネット32の内周面322よりも内側に位置することから、ロータマグネット32と磁性部材24との間の磁束の影響を避けることができる。これにより、渦電流損の増大をより抑えることができる。
図12は、ベースプレート21の他の例を示す図である。ベースプレート21では、中心軸J1を中心とする円弧状のリッジ52aが設けられる。リッジ52aは、ほぼ全長に亘ってブッシング取付凹部53の径方向外側のエッジ531に沿って設けられる。ベースプレート21の他の形状は、図3に示すベースプレート21と同様である。図12に示す場合においても、リッジ52aが、ブッシング取付凹部53に沿うことにより、貫通孔51の周囲におけるベースプレート21の強度を得ることができる。また、リッジ52aの少なくとも一部は、軸方向において図4に示す基板取付凹部54と重なる。これにより、貫通孔51の周囲におけるベースプレート21の強度を得ることができる。なお、リッジ52a全体が基板取付凹部54と重なってもよい。
図12では、リッジ52aがブッシング取付凹部53のエッジ531の一部のみに沿って設けられてもよい。リッジ52aの少なくとも一部が、ブッシング取付凹部53の径方向外側のエッジ531に沿って設けられることにより、ベースプレート21の強度を得ることができる。
図13は、ベースプレート21のさらに他の例を示す図である。ベースプレート21は、円環状のリッジ52の内側において、リッジ52に向かって径方向に延びる他の複数のリッジ52bを含む。以下の説明では、リッジ52bを「放射状リッジ52b」という。円環状のリッジ52を「円環状リッジ52」という。放射状リッジ52bは、ベースプレート21の上面212のうち、ホルダ211とブッシング取付凹部53との間の領域に設けられるのが好ましい。各放射状リッジ52bは、周方向において図2に示すコイル222の間に位置するのが好ましい。ベースプレート21では、放射状リッジ52bが設けられることにより、ブッシング取付凹部53におけるベースプレート21の強度を向上することができる。放射状リッジ52bは、図12に示す円弧状のリッジ52aを有するベースプレート21に設けられてもよい。この場合においても、放射状リッジ52bは、ホルダ211とブッシング取付凹部53との間の領域にてリッジ52aに向かって延びる。また、ブッシング取付凹部53近傍の部位以外の部位に、放射状リッジを設けてもよい。このとき放射状リッジは、円環状のリッジ52または円弧状のリッジ52aと接触していてもよく、離れていてもよい。
図14は、ステータ22の他の例を示す図である。コイル222では、ステータコア221の径方向外側の部位において導線が巻かれる回数が、ステータコア221の他の部位に比べて少ない。以下、コイル222の径方向外側の部位を「コイル先端部222b」という。このため、コイル先端部222bにおける下端222cの位置は、コイル222の中央の下端222aよりも高い。
円環状リッジ52は、軸方向において、コイル先端部222bと重なる。円環状リッジ52の上端522は、コイル先端部222bの下端222cよりも下方に位置する。また、軸方向において、円環状リッジ52の上端522は、コイル222の下端222aよりも上方に位置する。
図14に示す場合においても、円環状リッジ52の上端522が、ステータコア221の下端221aおよびロータマグネット32の下端321よりも下方に位置するため、渦電流損の増大が抑えられる。また、円環状リッジ52が設けられることにより、ベースプレート21の強度を得ることができる。軸方向において、円環状リッジ52がコイル222と重なることにより、図11に示す場合よりも、ロータマグネット32をステータ22に近接させることができる。その結果、モータ12をより小型化することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、様々な変更が可能である。例えば、円環状リッジ52および円弧状のリッジ52aの少なくとも一部が、ブッシング取付凹部53の径方向内側のエッジに沿って設けられてもよい。放射状リッジ52bは、これらのリッジ52,52aの径方向外側に設けられてもよい。
円環状リッジ52および円弧状のリッジ52aでは、上端522が、ロータマグネット32のステータ22側の面よりもステータ22側に位置するのであれば、外側傾斜面523および外側湾曲面524がロータマグネット32の下端321と軸方向に重なってもよい。また、上端522が、コイル222のロータマグネット32側の端部よりもロータマグネット32側に位置するのであれば、内側傾斜面521はコイル222と軸方向に重なってもよい。ベースプレート21上には、円弧状の複数のリッジ52aが、周方向に一定の間隔にて設けられてもよい。
モータ12は、いわゆるインナロータ型であってもよい。この場合、径方向におけるステータ22、リッジ52、ロータマグネット32等の位置関係が、上記実施形態とは逆になる。
上記実施形態では、円環状リッジ52または円弧状のリッジ52aに、径方向外方へと延びて磁性部材24の上面に軸方向において重なる部位が設けられてもよい。このような部位が設けられることにより、磁性部材24がベースプレート21から分離することがより防止される。上記実施形態では、円環状リッジ52の周方向に延びる方向に垂直な方向における円環状リッジ52の断面は、様々な形状であってよく、例えば、矩形であってもよい。また、断面が半円形、三角形および台形、すなわち、上方に向かうに従って断面の幅が漸次減少する形状とすることにより、ベースプレート21がダイカストにて形成される際に、リッジを金型から容易に分離することができる。円弧状のリッジ52aおよび放射状リッジ52bにおいても同様である。
上記実施形態では、磁性部材24の内端241を円環状リッジ52に当接させてもよい。これにより、円環状リッジ52を磁性部材24のベースプレート21に対する位置決めとして利用することができる。円弧状のリッジ52aにおいても同様である。モータ12では、ベース部として第1ハウジング部材141に取り付けられるベースブラケットが利用されてもよい。上記実施形態では、ブッシング取付凹部内に貫通孔が一つでもよい。この場合、一つの貫通孔に複数の導線が通される。また、上記実施形態では、一つの貫通孔に、絶縁ブッシングの円筒部が複数配置されてもよい。
上記実施形態および各変形例における構成は、相互に矛盾しない限り適宜組み合わせられてよい。また、上記実施形態および各変形例における構成は、7mm厚タイプ以外のハードディスク駆動装置にも、もちろん適用可能である。
本発明は、ディスク駆動装置用のスピンドルモータとして利用可能である。
1 ディスク駆動装置
2 静止部
3 回転部
4 軸受機構
9 間隙
11 ディスク
12 スピンドルモータ
13 アクセス部
14 ハウジング
21 ベースプレート
22 ステータ
23 絶縁ブッシング
24 磁性部材
25 配線基板
26 接着剤
31 ロータハブ
32 ロータマグネット
51 貫通孔
52,52a リッジ
52b 放射状リッジ
53 ブッシング取付凹部
54 基板取付凹部
212 (ベースプレートの)上面
213 (ベースプレートの)下面
221 ステータコア
221a (ステータコアの)下端
222 コイル
222a (コイルの)下端
222b (コイルのロータマグネット側の)端部
223 導線
321 (ロータマグネットの)下端
322 (ロータマグネットの)内周面
522 (リッジの)上端
531 (ブッシング取付凹部の)エッジ
J1 中心軸

Claims (12)

  1. 静止部と、
    回転部と、
    前記静止部に対して前記回転部を中心軸回りに回転可能に支持する軸受機構と、
    を備え、
    前記静止部が、
    略板状のベース部と、
    ステータコアと、導線を前記ステータコアに巻いたコイルとを有し、前記ベース部の上方に配置されたステータと、
    前記ロータマグネットの下方に位置する磁性部材と、
    を備え、
    前記回転部が、
    前記ベース部の上方に配置されたロータハブと、
    前記ステータと間隙を介し配置され、前記ロータハブに固定されるロータマグネットと、
    を備え、
    前記ベース部が、前記中心軸回りに略円弧状または略環状であって上方を向く面から突出するリッジを備え、
    軸方向において、前記リッジの上端が、前記ステータコアの下端および前記ロータマグネットの下端よりも下方に位置し、かつ、前記コイルの下端よりも上方に位置し、
    前記リッジ上に前記磁性部材が存在しない、ディスク駆動装置用のスピンドルモータ。
  2. 前記リッジの前記上端が、前記コイルの前記ロータマグネット側の端部よりも前記ロータマグネット側に位置する、請求項1に記載のディスク駆動装置用のスピンドルモータ。
  3. 前記リッジの前記上端が、前記コイルと軸方向において重なる、請求項1に記載のディスク駆動装置用のスピンドルモータ。
  4. 前記リッジの前記上端が、前記ロータマグネットの前記ステータ側の面よりも前記ステータ側に位置する、請求項1ないし3のいずれかに記載のディスク駆動装置用のスピンドルモータ。
  5. 前記ベース部が、下面に配線基板が取り付けられる基板取付凹部をさらに備え、
    前記リッジの少なくとも一部が、軸方向において、前記基板取付凹部と重なる、請求項1ないし4のいずれかに記載のディスク駆動装置用のスピンドルモータ。
  6. 前記ベース部の前記上方を向く面に取り付けられ、前記ステータからの導線が通される絶縁ブッシング、をさらに備え、
    前記ベース部が、
    前記絶縁ブッシングの一部と共に前記導線が挿入される貫通孔と、
    前記上方を向く面の前記貫通孔の周囲に形成され、前記絶縁ブッシングが取り付けられるブッシング取付凹部と、
    をさらに備え、
    前記リッジの少なくとも一部が、前記ブッシング取付凹部の径方向外側または内側のエッジに沿って設けられる請求項1ないし5のいずれかに記載のディスク駆動装置用のスピンドルモータ。
  7. 前記磁性部材の前記ステータ側において、前記リッジが、前記上方を向く面から上方へと延びる部位を有する、請求項1ないし6のいずれかに記載のディスク駆動装置用のスピンドルモータ。
  8. 前記磁性部材が、前記ベース部に接着剤にて固定され、
    前記リッジと前記磁性部材との間に間隙がある、請求項7に記載のディスク駆動装置用のスピンドルモータ。
  9. 前記ベース部が、前記リッジに向かって径方向に延びる他のリッジをさらに備える、請求項1ないし8のいずれかに記載のディスク駆動装置用のモータ。
  10. ディスクを回転させる請求項1ないし9のいずれかに記載のスピンドルモータと、
    前記ディスクに対して情報の読み出しおよび/または書き込みを行うアクセス部と、
    前記ディスク、前記スピンドルモータおよび前記アクセス部を収容するハウジングと、
    を備え、
    前記ベース部が、前記ハウジングの一部である、ディスク駆動装置。
  11. 7mm厚タイプである、請求項10に記載のディスク駆動装置。
  12. 前記リッジの高さが、0.1mm以上0.5mm以下である、請求項11に記載のディスク駆動装置。
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