JP6237557B2 - 二軸延伸ポリプロピレンフィルム - Google Patents
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Description
二軸延伸ポリプロピレンフィルム。
本発明の二軸延伸ポリプロピレンフィルムは、A層とB層が積層されてなる二軸延伸ポリプロピレンフィルムであって、A層が、プロピレン系重合体、4−メチルペンテン−1系重合体20〜50質量%、及び1−ブテン系重合体0.1〜5質量%を含む樹脂組成物から形成され、B層が、プロピレン系重合体を含む樹脂組成物から形成されることを特徴とする。
本発明の二軸延伸ポリプロピレンフィルムにおけるA層は、フィルム表面層(スキン層)であって、剥離性を付与するために設けられる層である。
プロピレン系重合体としては、例えば、プロピレン単独重合体(ホモポリプロピレン)、少量のエチレンを共重合成分とするプロピレン−エチレン共重合体等が挙げられる。
4−メチルペンテン−1系重合体としては、例えば、4−メチルペンテン−1単独重合体、4−メチルペンテン−1を80〜92モル%程度と炭素数8、10、12又は20等の任意の長さのアルキル基を有するビニル系単量体2〜20モル%程度とを共重合させた、4−メチルペンテン−1共重合体等が挙げられる。具体的には、TPX(登録商標)RT31(三井化学(株)製)、TPX(登録商標)DX845(三井化学(株)製)、TPX(登録商標) MX004(三井化学(株)製)、TPX(登録商標)MX002(三井化学(株)製)等を挙げることができる。
1−ブテン系重合体としては、例えば、1−ブテンの単独重合体、1−ブテンと他の炭素数2〜20のα−オレフィンとの共重合体が挙げられる。他の炭素数2〜20のα−オレフィンとしては、具体的には、エチレン、プロピレン、1−ヘキセン、1−オクテン、1−デセン、1−テトラデセン、1−オクタデセン等を挙げることができる。これらの他のα−オレフィンは、1種単独もしくは2種以上を組み合わせて用いてもよい。好ましくは、エチレン及び/又はプロピレンである。1−ブテン系重合体としては、1−ブテン由来の構成単位が30〜90%の共重合体が好ましい。具体的には、タフマーBL3450(三井化学(株)製)、タフマーBL3450M(三井化学(株)製)、タフマーXM7070(三井化学(株)製)等を挙げることができる。
本発明の二軸延伸ポリプロピレンフィルムにおけるB層は、本発明の二軸延伸ポリプロピレンフィルムに優れた機械特性を付与するために設けられる層である。
本発明の二軸延伸ポリプロピレンフィルムの層構成としては、A層とB層が積層された2層構造、A層/B層/A層の順に積層されてなる3層構造、A層及びB層のいずれとも異なるC層(例えば、エチレン変性アイソタクティックポリプロピレン樹脂(ランダムコポリマーやブロックコポリマー)、アタクチックポリプロピレン、シンジオタクチックポリプロピン等を含む組成物から形成される層)が、A層/B層/C層の順に積層されてなる3層構造等が挙げられる。積層時における成形性の観点からは、A層/B層/A層の3層構造が好ましい。
本発明の二軸延伸ポリプロピレンフィルムがA層/B層/A層の順に積層されてなる3層構造を含む本発明の一態様において、B層の両側のA層は同一の組成物から形成されていてもよいし、上記の組成物の範疇に属するものの、成分組成において互いに異なる組成物から形成されていてもよい。
本発明の二軸延伸ポプロピレンフィルムの総厚みは、3〜60μmであることが好ましく、より好ましくは10〜50μm、さらに好ましくは20〜50μmである。フィルムの総厚みが3〜60μmであることにより、機械特性及び延伸性に優れたフィルムを得ることができる。A層1層の厚みは、B層1層の厚みに対し、2〜10%であることが好ましく、より好ましくは2〜5%である。本発明の二軸延伸ポリプロピレンフィルムが2つ以上のA層を含有する場合、各A層の厚みは同じであってもよいし、互いに異なっていてもよい。
本発明の二軸延伸ポリプロピレンフィルムは、A層とB層を積層し、二軸延伸することにより得られる。
得られたブレンド物を、公知の造粒機を用いて、適当な大きさにペレタイズすることにより、各層を形成する樹脂組成物が得られる。
実施例及び比較例における、各種測定方法及び評価方法は、次のとおりである。
JIS K7210(1999)に従い測定した。
JIS K7210に従い測定した。
プロピレン系重合体を溶媒に溶解し、高温型フーリエ変換核磁気共鳴装置(高温FT−NMR)を用いて、以下の条件で、アイソタクチックメソペンタッド分率([mmmm])を求めた。
測定機:日本電子株式会社製、高温FT−NMR JNM−ECP500
観測核:13C(125MHz)
測定温度:135℃
溶媒:オルト−ジクロロベンゼン〔ODCB:ODCBと重水素化ODCBの混合溶媒(4/1)〕
測定モード:シングルパルスプロトンブロードバンドデカップリング
パルス幅:9.1μsec(45°パルス)
パルス間隔:5.5sec
積算回数:4500回
シフト基準:CH3(mmmm)=21.7ppm
プロピレン系重合体の灰分は、ISO3451−1に準拠し、樹脂 1kgをるつぼに入れ、マッフル炉にて750℃で1時間溶融加熱した前後の重量より算出した。
4−メチルペンテン−1系重合体の融点は、パーキン・エルマー社製、入力補償型DSC Diamond DSCを用い、以下の手順により算出した。
まず、4−メチルペンテン−1系重合体を2mg量りとり、アルミニウム製のサンプルホルダーに詰め、DSC装置にセットし、窒素流下0℃から280℃まで10℃/分の速度で昇温し、280℃で5分間保持、10℃/分で30℃まで冷却後、再び10℃/分で280℃まで昇温する際の吸熱ピークを融点とした。
二軸延伸ポリプロピレンフィルムの総厚みは、マイクロメーター(JIS B−7502)を用いて、JIS C−2151に準拠して測定した。
二軸延伸ポリプロピレンフィルムに 日東電工(株)製ポリエステル粘着テープNO.31B をローラーで貼付した後、25mm幅にカットしてサンプルを作製した。そのサンプルを、引っ張り試験機を用いて1000mm/minの速度で剥離し、剥離力を計測した。測定数は3とし、その平均値を採用した。
二軸延伸ポリプロピレンフィルムに 日東電工(株)製ポリエステル粘着テープNO.31B をローラーで貼付し、荷重:5g/mm2、温度:100℃の条件で30分エージングした後、それを25mm幅にカットしてサンプルを作製した。得られたサンプルを、引っ張り試験機を用いて1000mm/minの速度で剥離し、サンプルの剥離状態を以下の基準で評価した。
○:層間剥離なし
×:一部以上層間剥離
測定機:菱化システム社製 光干渉方式表面・層断面形状計測器 VertScan(登録商標)2.0
JIS B−0671-2:2002に規定されるコア部のレベル差(Rk)、突出山部高さRpk、突出谷部深さ(Rvk)のうち、コア部のレベル差(Rk)及び突出山部高さ(Rpk)を指標とした。
日本電色社製 ヘーズメーター NDH−5000を用い、50mm×100mmにカットしたサンプルを測定した。測定数は3とし、その平均値を採用した。
プロピレン系重合体(プライムポリマー社製 RF1342B(MFR=3g/10分(荷重21.18N、230℃)、[mmmm]=94%、総灰分=25ppm))68部、4−メチルペンテン−1系重合体(三井化学(株)製 TPX(登録商標)MX002o(MFR=21g/10分 荷重49.05N 260℃、融点:224℃))30部、および及び1−ブテン系重合体(三井化学(株)製 タフマー(登録商標)BL3450(MFR=12g/10分 荷重21.18N 230℃、1−ブテン由来の構成単位:87%))2部をドライブレンドした。
A層を形成する樹脂組成物における各種重合体の配合量を、表1に示したとおりに変えた以外は、実施例1と同様にして、二軸延伸ポリプロピレンフィルムを得た。
A層を形成する樹脂組成物における各種重合体の配合量を、表1に示したとおりに変えた以外は、実施例1と同様にして、二軸延伸ポリプロピレンフィルムを得た。
1−ブテン系重合体として、三井化学(株)製 タフマー(登録商標)XM7070(MFR=7g/10分 荷重21.18N 230℃、1−ブテン由来の構成単位:34%)を用いた以外は、実施例3と同様にして、二軸延伸ポリプロピレンフィルムを得た。得られたフィルムの各種物性を表1に示した。
4−メチルペンテン−1系重合体として、三井化学(株)製 TPX(登録商標)MX004(MFR=25g/10分 荷重49.05N 260℃、融点:228℃)を用いた以外は、実施例1と同様にして、二軸延伸ポリプロピレンフィルムを得た。得られたフィルムの各種物性を表1に示した。
A層を形成する樹脂組成物として、プロピレン系重合体を52部、4−メチルペンテン−1系重合体を48部とし、1−ブテン系重合体を使用しない以外は、実施例1と同様にして、二軸延伸ポリプロピレンフィルムを得た。得られたフィルムの各種物性を表1に示した。
A層を形成する樹脂組成物における各種重合体の配合量を、表1に示したとおりに変えた以外は、実施例1と同様にして、二軸延伸ポリプロピレンフィルムを得た。得られたフィルムの各種物性を表1に示した。
A層を形成する樹脂組成物における各種重合体の配合量を、表1に示したとおりに変えた以外は、実施例1と同様にして、二軸延伸ポリプロピレンフィルムを得た。得られたフィルムの各種物性を表1に示した。
A層を形成する樹脂組成物における各種重合体の配合量を、表1に示したとおりに変えた以外は、実施例1と同様にして、二軸延伸ポリプロピレンフィルムを得た。得られたフィルムの各種物性を表1に示した。
Claims (6)
- A層とB層が積層されてなる二軸延伸ポリプロピレンフィルムであって、
A層が、プロピレン系重合体、4−メチルペンテン−1系重合体及び1−ブテン系重合体を含む樹脂組成物から形成され、当該組成物中、4−メチルペンテン−1系重合体を20〜50質量%、1−ブテン系重合体を0.1〜5質量%含み、
B層が、プロピレン系重合体を含む樹脂組成物から形成されてなる、
二軸延伸ポリプロピレンフィルム。 - A層/B層/A層の順で積層されてなる、請求項1に記載の二軸延伸ポリプロピレンフィルム。
- フィルム表面の粗さ曲線から得られる負荷曲線における突出山部高さ(Rpk)が、0.15μm以下、かつヘーズが30%以下である、請求項1又は2に記載の二軸延伸ポリプロピレンフィルム。
- プロピレン系重合体が、アイソタクチックメソペンタッド分率が92%以上、かつ灰分が50ppm以下のアイソタクチックポリプロピレンホモポリマーである請求項1〜3のいずれか1項に記載の二軸延伸ポリプロピレンフィルム。
- A層を形成する樹脂組成物が、溶融混合により混合されてなる請求項1〜4のいずれか1項に記載の二軸延伸ポリプロピレンフィルム。
- 総厚みが、3〜60μmである請求項1〜5のいずれか1項に記載の二軸延伸ポリプロピレンフィルム。
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