JP6207123B2 - プリンターの制御方法およびプリンター - Google Patents

プリンターの制御方法およびプリンター Download PDF

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Description

本発明は、消費電力の異なる2つの稼動状態を切り替えるプリンターの制御方法およびプリンターに関する。
外部の機器から一定時間以上印刷データが供給されない場合やユーザーによるスイッチの操作が一定時間以上無い場合に、プリンターの稼動状態を、印刷動作を行うことが可能な動作モードから、この動作モードよりも消費電力の少ない省電力モードに切り替えるプリンターが特許文献1に記載されている。同文献のプリンターでは、稼動状態が動作モードから省電力モードに切り替わると、ステータスを表示する表示器への電力の供給が停止される。
特開平8−142458号公報
稼動状態を動作モードと省電力モードの間で切り替えるプリンターでは、省電力モードのときにスイッチの操作による入力があると、稼動状態を動作モードに復帰させ、しかる後に、スイッチの操作による入力に基づく処理動作を行う。
ここで、特許文献1のプリンターでは、省電力モードになると表示部への給電が停止されてプリンターのステータスをユーザーが把握することができなくなる。この結果、省電力モードの間に行われるユーザーのスイッチの操作はステータスを確認することなく行われるので、スイッチの操作による入力によってプリンターが動作モードに復帰すると、その後にユーザーが意図しない処理動作、すなわち、本来は必要ではなかった処理動作がプリンターで行われてしまうことがある。このような場合には、ユーザーはプリンターを処理動作が行われる以前の状態に戻さなくてはならなくなるので、ユーザーに余計な作業負担を強いることになる。
以上の問題点に鑑みて、本発明の課題は、稼動状態が省電力モードのときに行われるスイッチの操作によって、不必要な処理動作が行われることを防止できるプリンターの制御方法およびプリンターを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、印刷動作を含む処理動作を行うことが可能な動作モード当該動作モードよりも消費電力の少ない省電力モードとの間で稼動状態を切り替えるプリンターの制御方法において
前記稼動状態が前記省電力モードであることを示す省電力モード情報を表示部に表示するとともにスイッチの操作による入力を監視し
前記表示部に前記省電力モード情報が表示されているときに前記スイッチの操作による入力が検出されると、前記稼動状態を前記省電力モードに維持したままで前記表示部の表示を前記省電力モード情報からステータスに切り替え、
前記表示部に前記ステータスが表示されているときに前記スイッチの操作による入力が検出されると、前記稼動状態を前記省電力モードから前記動作モードに切り替え、
前記稼動状態が前記省電力モードから前記動作モードに切り替わると、前記表示部に前記ステータスが表示されているときに検出された前記入力に基づく処理動作を行うことを特徴とする。
本発明によれば、省電力モードにおいて表示部に省電力モード情報が表示されている場合にスイッチの操作による入力があっても、この入力に基づく処理動作は行わない。従って、ステータスを確認することができない状態でのスイッチの操作により、本来は必要ではなかった処理動作がプリンターで行われることを防止できる。一方、省電力モードにおいてスイッチの操作による入力が検出された場合には、稼動状態が省電力モードに維持されたままで表示部にステータスが表示される。従って、プリンターは、消費電力の増加を抑制しながら、ユーザーにステータスを確認させることができる。さらに、表示部にステータスが表示されているときにスイッチの操作による入力が検出されると、稼動状態が動作モードに復帰して、当該入力に基づく処理動作が行われるので、ユーザーが意図する処理動作が遅滞なく行われる。
本発明において、前記表示部の表示が前記省電力モード情報からステータスに切り替わると、前記表示部の表示がステータスとなってからの経過時間を計測し前記経過時間が予め設定した設定時間をえるまでの間に前記スイッチの操作による入力が新たに検出されない場合には、前記表示部の表示を前記ステータスから前記省電力モード情報に戻し、前記表示部に前記省電力モード情報が表示されているときに前記スイッチの操作による入力が検出されると、前記稼動状態を前記省電力モードに維持したままで前記表示部の表示を前記省電力モード情報からステータスに切り替えることが望ましい。このようにすれば、1回目のスイッチの操作による入力により表示部に表示されたステータスを確認したユーザーが、その後にスイッチの操作が必要ないと判断した場合などに、表示部の表示を省電力モード情報に戻すことができる。
次に、本発明は、印刷動作を含む処理動作を行うことが可能な動作モードと当該動作モードよりも消費電力の少ない省電力モードとの間で稼動状態を切り替えるプリンターにおいて、
表示部と、
スイッチと、
前記省電力モードにおいて前記スイッチの操作による入力を監視している監視部と、
前記稼動状態が前記動作モードから前記省電力モードに切り替わると前記表示部に当該稼動状態が当該省電力モードであることを示す省電力モード情報を表示するとともに、前記省電力モードのときに前記スイッチの操作による入力が検出されると前記省電力モード情報に替えて前記表示部にステータスを表示する表示制御部と、
前記省電力モードにおいて前記表示部に前記省電力モード情報が表示されているときに前記スイッチの操作による入力が検出された場合には前記稼動状態を当該省電力モードに維持し、前記省電力モードにおいて前記表示部に前記ステータスが表示されているときに前記スイッチの操作による入力が検出された場合には前記稼動状態を当該省電力モードから前記動作モードに切り替える稼動状態制御部と、
前記省電力モードにおいて前記表示部に前記省電力モード情報が表示されているときに前記スイッチの操作による入力が検出された場合には当該入力に基づく処理動作を行わず、前記省電力モードにおいて前記表示部に前記ステータスが表示されているときに前記スイッチの操作による入力が検出された場合には前記稼動状態が当該省電力モードから前記動作モードに切り替えられた後に当該入力に基づく処理動作を行う処理部と、
を有することを特徴とする。
本発明によれば、省電力モードにおいて表示部に省電力モード情報が表示されている場合にスイッチの操作による入力があっても、処理部は入力に基づく処理動作を行わない。従って、ステータスを確認することができない状態でのスイッチの操作により、本来は必要ではなかった処理動作を処理部が行なってしまうことを防止できる。一方、省電力モードにおいてスイッチの操作による入力が検出された場合には、稼動状態制御部が稼動モードを省電力モードに維持したままで、表示制御部が表示部にステータスを表示する。従って、プリンターは、消費電力の増加を抑制しながら、ユーザーにステータスを確認させることができる。さらに、表示部にステータスが表示されているときにスイッチの操作による入力が検出されると、稼動状態制御部は稼動状態を動作モードに復帰させ、処理部は当該入力に基づく処理動作を行う。従って、ユーザーが意図する処理動作を遅滞なく行うことができる。
本発明において、前記省電力モードにおいて前記表示部の表示が前記省電力モード情報からステータスに切り替わると、前記表示部の表示がステータスとなってからの経過時間を計測するタイマーを有し、前記表示制御部は、前記経過時間が予め設定した設定時間をえるまでの間に前記スイッチの操作による入力が新たに検出されない場合には、前記表示部の表示を前記ステータスから前記省電力モード情報に戻すことが望ましい。このようにすれば、1回目のスイッチの操作による入力により表示部に表示されたステータスを確認したユーザーが、その後にスイッチの操作が必要ないと判断した場合などに、表示部の表示を省電力モード情報に戻すことができる。
本発明において、前記表示制御部は、前記省電力モード情報を第1表示形態によって前記表示部に表示し、前記ステータスを前記第1表示形態とは異なる第2表示形態によって前記表示部に表示し、前記第1表示形態による表示の消費電力は、前記第2表示形態による表示の消費電力以下であることが望ましい。このようにすれば、省電力モードにおける電力の消費をより抑制することが可能となる。
この場合において、第1表示形態による表示の消費電力を抑制するためには、前記表示部は、1つまたは複数のLEDを備え、前記第1表示形態は、全てのLEDの消灯、或いは、1つのLEDの点灯であることが望ましい。
本発明によれば、省電力モードにおいて表示部に省電力モード情報が表示されている場合にスイッチの操作による入力があっても、この入力に基づく処理動作は行わない。従って、本来は必要ではなかった処理動作がプリンターで行われることを防止できる。一方、省電力モードにおいてスイッチの操作による入力が検出された場合には、稼動状態が省電力モードに維持されたままで表示部にステータスが表示される。従って、プリンターは、消費電力の増加を抑制しながら、ユーザーにステータスを確認させることができる。さらに、表示部にステータスが表示されているときにスイッチの操作による入力が検出されると、稼動状態が動作モードに復帰して、当該入力に基づく処理動作が行われるので、ユーザーが意図する処理動作が遅滞なく行われる。
本発明を適用したプリンターの外観斜視図である。 プリンターの要部の構成を示す概略断面図である。 プリンターの制御系を示す概略ブロック図である。 操作パネルの平面図である。 省電力モードと動作モードを切り替える切替動作のフローチャートである。 省電力モードと動作モードの切替動作の説明図である。
以下に、図面を参照して、本発明のプリンターを説明する。
(全体構成)
図1は本発明の実施の形態に係るプリンターの外観斜視図である。図2はプリンターの要部の構成を示す概略断面図である。図1に示すように、本例のプリンター1は全体として直方体形状をしたプリンター本体2と、プリンター前後方向においてプリンター本体2の中程から上方に向かってプリンター後方に突出している用紙ガイド3を備えている。プリンター本体2の前面には開口部4が設けられており、開口部4はプリンター本体2の前面に開閉可能に取り付けられた開閉カバー5によって塞がれている。開閉カバー5の側方には、電源スイッチ6が設けられている。開閉カバー5の上方には操作パネル7が設けられている。操作パネル7は表示部8と4つのスイッチ9a〜9dを有しており、表示部8は5つのLED8a〜8eを備えている。
プリンター1の上面において用紙ガイド3の前側に隣接する位置には、プリンター幅方向に延びる排紙口10が設けられている。用紙ガイド3の側方には操作レバー11が設けられており、操作レバー11はプリンター本体2の上面部分から上方に突出している。プリンター本体2の側面部分には操作ノブ12が設けられている。ここで、プリンター本体2は、図2に示すように、用紙ガイド3よりもプリンター後方の部分が切り欠かれて、凹部13となっている。凹部13にはトラクターユニット14が搭載されている。
プリンター本体2の内部には、印刷位置Aを規定しているプラテンローラー15と、印刷ヘッド17が配置されている。プラテンローラー15はプリンター幅方向に回転中心軸線を向けた状態で配置されており、搬送モーター16からの駆動力が伝達される。操作ノブ12は、プラテンローラー15に連結されている。搬送モーター16へ電力が供給されていない状態では、操作ノブ12を操作することによってプラテンローラー15を回転させることができる。
印刷ヘッド17はキャリッジ18に搭載された状態でプラテンローラー15と対向する位置に配置されている。印刷ヘッド17はインクリボンに記録ワイヤーを打ち当ててインクリボンのインクを印刷媒体に付着させて印刷を行うシリアル・インパクト・ドット・マトリクス・プリントヘッドである。キャリッジ18はプリンター幅方向に延びるキャリッジガイド19に支持されており、キャリッジ移動機構20によってキャリッジガイド19軸に沿ってプリンター幅方向に移動させられる。
また、プリンター本体2の内部には、用紙ガイド3から印刷位置Aを経由して排紙口10に至る第1搬送路21、開口部4から印刷位置Aを経由して排紙口10に至る第2搬送路22、トラクターユニット14から凹部13に設けられた開口部13aを介して印刷位置Aを経由して排紙口10に至る第3搬送路23が設けられている。印刷媒体として単票用紙が用いられる場合には、印刷媒体は第1搬送路21または第2搬送路22に沿って搬送される。印刷媒体として連続用紙が用いられる場合には、印刷媒体は第3搬送路23に沿って搬送される。これら第1〜第3搬送路21〜23の選択は操作レバー11の操作により行われる。
排紙口10の近傍には、排紙口10の縁に沿ってプリンター幅方向に延びるカッター24が固定されている。第1搬送路21、第2搬送路22および第3搬送路23が合流している位置には、印刷媒体がセットされていることを検出するための媒体センサー25が配置されている。また、プリンター本体2の前面の開口部4の近傍には開閉カバー5の開閉を検出するための開閉センサー26が配置されている。
電源スイッチ6の操作によりプリンター1に電源が投入されると、プリンター1は印刷動作を行うことが可能な動作モードで起動する。その後、操作レバー11が操作され、印刷媒体が第1搬送路21、第2搬送路22或いは第3搬送路23にセットされて媒体センサー25に検出された状態となると、プリンター1は外部の機器からの印刷データの供給を待つ待機状態となる。
そして、待機状態となった後、予め定めた基準時間以上スイッチ9a〜9dの操作または操作レバー11の操作がない場合、或いは、基準時間以上印刷データの供給がない場合には、プリンター1はその稼動状態を、動作モードから、動作モードよりも消費電力の少ない省電力モードに切り替える。
一方、基準時間が経過する前にスイッチ9a〜9dの操作による入力または操作レバー11の操作による入力が行われた場合には、プリンター1はこれらの入力に基づく処理動作を行う。また、基準時間が経過する前にプリンター1に印刷データが供給され、当該印刷データに印刷開始コマンドが含まれている場合には、プリンター1は、搬送モーター16、或いは、搬送モーター16およびトラクターユニット14を駆動して、印刷媒体を第1搬送路21、第2搬送路22或いは第3搬送路23に沿って搬送する。また、プリンター1は、キャリッジ移動機構20により印刷ヘッド17を搭載するキャリッジ18を印刷媒体の搬送方向と直交するプリンター幅方向(キャリッジガイド19軸に沿った方向)に移動させながら印刷ヘッド17を駆動して、印刷位置Aを通過する印刷媒体に対して印刷を施す。
印刷が終了すると、プリンター1は外部の機器からの印刷データの供給を待つ待機状態となる。ここで、待機状態のまま予め定めた基準時間以上印刷データの供給がない場合、或いは、スイッチ9a〜9dの操作による入力または操作レバー11の操作による入力がない場合には、プリンター1はその稼動状態を動作モードから省電力モードに切り替える。
(制御系)
図3はプリンター1の制御系を示す概略ブロック図である。プリンター1の制御部29は、CPU33、印刷制御部30、稼動情況監視部31、稼動状態制御部32、入力監視部36、表示制御部37および印刷バッファー35を備えている。
制御部29には、通信インターフェースを備える通信部34、媒体センサー25、開閉センサー26、スイッチ9a〜9d、操作レバー11、表示部8(LED8a〜8e)、トラクターユニット14、搬送モーター16、印刷ヘッド17およびキャリッジ移動機構20が接続されている。
CPU33は、プリンター1の各部を中枢的に制御するものであり、所定のプログラムを実行して各種データを処理することにより制御を行う演算実行部として機能する。また、印刷制御部(処理部)30は、プリンター1の印刷動作を司るものあり、搬送モーター16、トラクターユニット14を駆動制御して、印刷媒体を第1搬送路21、第2搬送路22、或いは、第3搬送路23に沿って搬送する。また、印刷制御部30は、印刷媒体の搬送とともに、印刷ヘッド17およびキャリッジ移動機構20を制御して、印刷位置Aを搬送される印刷媒体に印刷を施す。
入力監視部36は、稼動状態に拘わらずスイッチ9a〜9dの操作による入力を監視する。表示制御部37は、表示部8にステータスまたは稼動状態が省電力モードであることを示す省電力モード情報を表示する。
ここで、印刷制御部30は、動作モードにおいてスイッチ9a〜9dの操作による入力があると、スイッチ9a〜9dの操作による入力に基づく処理動作を行う。また、印刷制御部30は、稼動状態が省電力モードから動作モードに切り替わるとき、または、省電力モードにおいて表示部8にステータスが表示されているときに検出されたスイッチ9a〜9dの操作による入力に基づく処理動作を行う。さらに、印刷制御部30は、操作レバー11の操作による入力があると、稼動状態を維持したままで操作レバー11の操作による入力に基づく処理動作を行う。また、印刷制御部30は、外部の機器から印刷データの供給があると、稼動状態を維持したままで印刷データを印刷バッファー35に展開し、印刷データに印刷開始コマンドが含まれている場合には、稼動状態が動作モードとなった後に、印刷データに基づく印刷動作を行う。
表示制御部37は、稼動状態が動作モードのときに、表示部8にスターテスを表示する。また、表示制御部37は、稼動状態が動作モードから省電力モードに切り替わると表示部8に省電力モード情報を表示する。さらに、表示制御部37は、省電力モードのときにスイッチ9a〜9dの操作による入力が検出された場合に、省電力モード情報に替えて表示部8にステータスを表示する。また、表示制御部37は、タイマー38を有しており、省電力モードにおいて表示部8の表示を省電力モード情報からステータスに切り替えると表示をステータスとしてからの経過時間を計測し、経過時間が予め設定した設定時間T(図5参照)を超えるまでの間に前記スイッチ9a〜9dの操作による入力が新たに検出されない場合には、表示部8の表示をテータスから省電力モード情報に戻す。
稼動情況監視部31は、動作モードにおける印刷制御部30の動作状況を監視しており、印刷制御部30おいてなんらの処理動作も行われていない状態が予め定めた基準時間を超えた場合に、稼動状態を動作モードから省電力モードに切り替える切替指令を稼動状態制御部32に通知する。より具体的には、稼動情況監視部31はタイマー39を備えており、プリンター1が待機状態となると待機状態が維持されている経過時間を計測し、この経過時間が基準時間を超えた場合に、稼動状態制御部32に切替指令を送信する。
稼動状態制御部32は、稼動状態を動作モードと省電力モードとの間で切り替える。ここで、動作モードとは、印刷制御部30に電力が供給され、かつ、搬送モーター16に電力が供給されている状態である。動作モードでは、印刷制御部30は、スイッチ9a〜9dの操作による入力に基づく処理動作、印刷データに基づいて搬送モーター16や印刷ヘッド17を駆動する印刷動作を行うことが可能である。省電力モードとは、搬送モーター16に電力が供給されていない状態である。省電力モードにおいては、CPU33に電力が供給されている場合と、CPU33への電力の供給が停止されている場合がある。搬送モーター16や印刷ヘッド17を駆動する処理動作を行うためには、省電力モードから動作モードへの復帰が必要となる。
稼動状態制御部32は、動作モードのときに稼動情況監視部31からの切替指令を受信すると、稼動状態を動作モードから省電力モードに切り替える。また、稼動状態制御部32は、入力監視部36を印刷制御部30と共有しているとともに表示制御部37による表示部8への表示を監視しており、省電力モードにおいて表示部8に省電力モード情報が表示されているときにスイッチ9a〜9dの操作による入力が検出された場合には稼動状態を省電力モードに維持し、省電力モードにおいて表示部8にステータスが表示されているときにスイッチ9a〜9dの操作による入力が検出された場合には稼動状態を省電力モードから動作モードに切り替える。
さらに、稼動状態制御部32は、省電力モードにおいて外部の機器から印刷データが供給されたときに、印刷データに印刷開始コマンドが含まれていることが検出された場合には、稼動状態を省電力モードから動作モードに切り替える。なお、印刷開始コマンドには、例えば、改行を指示するラインフイードコマンドなどがある。
(操作パネル)
ここで、図4を参照して、表示部8およびスイッチ9a〜9dを備える操作パネル7について具体的に説明する。図4は操作パネル7の平面図である。操作パネル7は、表示部8として5つのLED8a〜8eを備えている。表示制御部37は、各LED8a〜8eの点灯、点滅、消灯などにより、プリンター1のステータスと、プリンター1の稼動状態を表示する。表示部8において表示されるステータスとしては、フォントのステータス、ティアオフのステータス、印刷媒体の有無のステータス、一時停止状態か否かのステータスがある。
フォントのステータスは、プリンター1に搭載されている複数のフォントのうちのいずれのフォントが印刷に用いられるものとして設定されているかを示す。フォントのステータスは、第1LED8aおよび第2LED8bにより表示される。設定されているフォントは、第1LED8aおよび第2LED8bのいずれか一方のLEDの点灯、第1LED8aおよび第2LED8bのいずれか一方のLEDの点滅、第1LED8aおよび第2LED8bの点灯によって表現される。ティアオフのステータスは、印刷媒体として一定の長さ寸法毎にミシン目が形成された連続用紙を用いる場合に、印刷終了後に連続用紙のミシン目をカッター24によるカット位置に自動的に位置合わせする機能により、ミシン目がカット位置に移動しているか否かを示す。ティアオフのステータスは、第3LED8cの点灯、消灯により示される。印刷媒体の有無のステータスは、印刷媒体がセットされているか否か、すなわち、媒体センサー25が印刷媒体を検出しているか否かを示す。印刷媒体の有無のステータスは、第4LED8dの点灯、消灯により示される。一時停止状態か否かのステータスは、プリンター1の印刷動作が一時的に停止されているか否かを示す。一時停止状態か否かのステータスは、第5LED8eの点灯、消灯により示される。
なお、プリンター1が動作モードの場合には、フォントを表示する第1LED8aおよび第2LED8bのうちの少なくとも1つが点灯或いは点滅しているので、操作パネル7を見たユーザーは、プリンター1が動作モードであることを確認できる。すなわち、表示制御部37が表示部8に表示するフォントのステータスが、プリンター1の稼動状態が動作モードであることを示している。一方、プリンター1が省電力モードとなると、表示制御部37は、表示部8に稼動状態が省電力モードであることを示す省電力モード情報を表示する。省電力モード情報は、第5LED8eのみの点灯により表現される。第5LED8eが点灯し、第1〜第4LED8a〜8dが消灯した表示形態(第1表示形態)は、ステータスの表示に用いられる表示形態(第2表示形態)とは異なる表示形態なので、操作パネル7を見たユーザーは、プリンター1が省電力モードであることを確認できる。
ここで、省電力モード情報は1つのLEDの点灯により表示されるので、表示のための消費電力はステータスの表示のための消費電力以下となる。すなわち、1つのLEDの点灯であれば、表示のための消費電力を抑えることができるとともに、LEDを点滅させる場合には必要となる発光制御を行う必要もないので、制御のための消費電力も抑えることができる。従って、省電力モードにおける消費電力を抑制することができる。
次に、操作パネル7の第1スイッチ9aは、フォントを選択するためのコマンドの入力を行うものである。第2スイッチ9bは印刷媒体を排紙口10に向かう方向に紙送りさせるためのコマンドの入力を行うものである。第3スイッチ9cは印刷媒体を排紙口10から遠ざかる方向に紙送りさせるためのコマンドの入力を行うものである。第4スイッチ9dは、印刷動作を一時停止させるためのコマンドの入力を行うものである。なお、本例の操作パネル7では、複数のスイッチ9a〜9dの同時の押下やスイッチ9dの長押しにより、各スイッチ9a〜9dの操作によって入力されるコマンドを変更するための変更コマンドが入力され、かかる変更コマンドの入力により、各スイッチ9a〜9dの操作により入力されるコマンドが変更される。従って、第1〜第4スイッチ9a〜9dの操作の組み合わせによって、上記以外のコマンドの入力が可能となっている。
(稼動状態の切替動作)
次に、図5、図6を参照して、稼動状態を省電力モードと動作モードで切り替える切替動作を説明する。図5は切替動作のフローチャートである。図6(a)は切替動作における搬送モーター16、表示部8、CPU33のタイミングチャートである。図6(b)は図6(a)における各タイミングの消費電力のグラフである。まず、プリンター1は印刷動作の終了直後の状態であり、稼動状態は動作モードとなっているものとする(ステップST1)。図6に示すように、ステップST1では、搬送モーター16およびCPU33に電力が供給されている。
また、動作モードでは、稼動情況監視部31によって印刷制御部30の動作状況が監視されており、印刷制御部30おいて待機状態であることが検出され、当該状態が維持されている経過時間が基準時間を超えたことが確認されると(ステップST2、ステップST3)、稼動情況監視部31から稼動状態制御部32に切替指令が送信され、稼動状態制御部32によりプリンター1の稼動状態が動作モードから省電力モードに切り替えられる(ステップST4)。プリンター1の稼動状態が動作モードから省電力モードに切り替わると、表示制御部37によって表示部8の表示がステータスから省電力モード情報に切り替えられる(ステップST5)。図6に示すように、ステップST5の状態では、搬送モーター16への通電が停止される。また、CPU33への通電が停止される。なお、経過時間は、タイマー39により計測される。
次に、省電力モードにおいて表示部8に省電力モード情報が表示されているときにスイッチ9a〜9dの操作による入力が検出されると(ステップST6:Yes)、稼動状態は省電力モードのまま、表示部8の表示だけが省電力モード情報からステータスに切り替わる。すなわち、稼動状態制御部32が稼動状態を省電力モードに維持したままで表示制御部37が表示部8の表示をステータスに変更する(ステップST7)。この際に、スイッチ9a〜9dの操作による入力は、表示部8の表示をステータスに切り替えるためのトリガーとして扱われ、当該入力に基づく処理動作は行われない。従って、ステータスを確認することができない状態でのスイッチ9a〜9dの操作により、本来は必要ではなかった処理動作がプリンター1で行われることが防止される。また、ステップST7では、稼動状態が省電力モードのまま、表示部8の表示だけが省電力モード情報からステータスに切り替わるので、プリンター1は、消費電力の増加を抑制しながら、ユーザーにステータスを確認させることができる。すなわち、図6に示すように、ステップST7では、搬送モーター16への通電は停止された状態のままで、CPU33への電力が供給され、表示部8の表示が省電力モード情報からステータスに切り替わる。
ここで、表示部8の表示が省電力モード情報からステータスに切り替わった後の経過時間が予め設定した設定時間Tを超えるまでの間にスイッチ9a〜9dの操作による入力が新たに検出されない場合には(ステップST8:No)、表示制御部37は、表示部8の表示をステータスから省電力モード情報に戻す(ステップST5)。これにより、ステップST6におけるスイッチ9a〜9dの操作による入力によって表示部8に表示されたステータスを確認したユーザーが、その後にスイッチ9a〜9dの操作が必要ないと判断した場合などに、表示部8の表示を省電力モード情報に戻すことができる。ステップST5では、図6に示すように、CPU33への通電が停止され、表示部8の表示がステータスから省電力モード情報に切り替わる。なお、経過時間は、タイマー38により計測される。
一方、表示部8の表示が省電力モード情報からステータスに切り替わった後の経過時間が予め設定した設定時間Tを超えるまでの間にスイッチ9a〜9dの操作による入力が新たに検出された場合には(ステップST8:Yes)、稼動状態制御部32は、稼動状態を省電力モードから動作モードに切り替える(ステップST9)。図6に示すように、ステップST9では、CPU33および搬送モーター16に電力が供給された状態となる。
稼動状態が省電力モードから動作モードに切り替わると、印刷制御部30は、ステップST8におけるスイッチ9a〜9dの操作による入力に基づく処理動作を行う(ステップST10)。ここで、ステップST8において操作されるスイッチ9a〜9dは、ステップST6において操作されたスイッチ9a〜9dであってもよく、また、ステップST6において操作されなかったスイッチ9a〜9dであってもよい。いずれの場合でも、ステップST10は、直近のステップST8において操作されたスイッチ9a〜9dによる入力に基づく処理動作が行われる。
なお、省電力モード(ステップST4)となった以降にスイッチ9a〜9dの操作による入力がない場合であって(ステップST6:No)、操作レバー11による操作による入力が行われた場合には(ステップST11)、印刷制御部30は、省電力モードのままで操作レバー11による操作による入力に基づく処理動作を行う。
また、省電力モード(ステップST4)となった以降にスイッチ9a〜9dの操作による入力がない場合であって(ステップST6:No)、外部の機器から印刷データが供給されたときには、省電力モードのままで印刷データがメモリー35に展開される(ステップST12)。そして、メモリー35に展開された印刷データに印刷開始コマンドが含まれている場合には(ステップST13:Yes)、稼動状態制御部32は、稼動状態を省電力モードから動作モードに復帰させる(ステップST9)。稼動状態が動作モードとなると、印刷制御部30は、印刷データに基づいて印刷媒体に印刷を行う印刷動作を行う(ステップST10)。なお、ステップST4において、プリンター1の稼動状態が動作モードから省電力モードに切り替わった後に、外部の機器から印刷データが供給され、メモリー35に展開された印刷データに印刷開始コマンドが含まれていない場合には、稼動状態制御部32は、稼動状態を省電力モードに維持し、その後に、外部の機器から印刷開始コマンドが供給された場合に、稼動状態を省電力モードから動作モードに切り替える。
ステップST10における処理動作、または印刷動作が終了すると、ステップST1、ステップST2に戻り、稼動情況監視部31によって印刷制御部30の動作状況が監視される状態となる。
(その他の実施の形態)
上記の例では、操作レバー11による操作による入力が行われた場合に、稼動状態制御部32は稼動状態を省電力モードから動作モードに切り替えていないが、動作モードに切り替えてもよい。また、省電力モードのときに媒体センサー25が印刷媒体を検出した場合、省電力モードのときに開閉センサー26が開閉カバーが開かれたことを検出した場合などに、稼動状態を動作モードに切り替えるように構成してもよい。
また、上記の例では、省電力モード情報は、1つのLED(第5LED8e)の点灯により示されているが、省電力モード情報を表示する際に全てのLEDを消灯させてもよい。このようにすれば、省電力モードにおける消費電力をより抑制できる。
さらに、上記の例では、省電力モードにおいてCPUへの通電が停止されているが、省電力モードではCPUを動作させる周波数を動作モードの場合よりも低下させることにより、電力消費を抑制してもよい。また、省電力モードにおいて、CPUへの通電された状態でクロックを停止するスリープ状態としてもよい。
1・・プリンター、2・・プリンター本体、3・・用紙ガイド、4・・開口部、5・・開閉カバー、6・・電源スイッチ、7・・操作パネル、8・・表示部、8a〜8e・・第1〜第5LED、9a〜9d・・第1〜第4スイッチ、10・・排紙口、11・・操作レバー、12・・操作ノブ、13・・凹部、14・・トラクターユニット、15・・プラテンローラー、16・・搬送モーター、17・・印刷ヘッド、18・・キャリッジ、19・・キャリッジガイド、20・・キャリッジ移動機構、21〜23・・第1〜第3搬送路、24・・カッター、25・・媒体センサー、26・・開閉センサー、29・・制御部、30・・印刷制御部、31・・稼動情況監視部、32・・稼動状態制御部、33・・CPU、34・・通信部、35・・印刷バッファー、36・・入力監視部、37・・表示制御部、38・・タイマー、39・・タイマー、A・・印刷位置

Claims (5)

  1. 印刷動作を含む処理動作を行うことが可能な動作モードから当該動作モードよりも消費電力の少ない省電力モードに稼動状態が切り替わると、前記稼動状態が前記省電力モードであることを示す省電力モード情報を表示部に表示するとともにスイッチの操作による入力を監視し、前記スイッチの操作による入力に基づいて前記稼動状態を前記省電力モードから前記動作モードに復帰させるプリンターの制御方法であって、
    前記表示部に前記省電力モード情報が表示されているときに前記スイッチの操作による入力が検出されると、前記稼動状態を前記省電力モードに維持したままで前記表示部の表示を前記省電力モード情報からステータスに切り替え、
    前記表示部に前記ステータスが表示されているときに前記スイッチの操作による入力が検出されると、前記稼動状態を前記省電力モードから前記動作モードに切り替え、
    前記稼動状態が前記省電力モードから前記動作モードに切り替わると、前記表示部に前記ステータスが表示されているときに検出された前記入力に基づく処理動作を行い、
    前記省電力モード情報を第1表示形態によって前記表示部に表示し、前記ステータスを前記第1表示形態とは異なる第2表示形態によって前記表示部に表示し、
    前記第1表示形態による前記表示部の消費電力は、前記第2表示形態による前記表示部の消費電力以下であることを特徴とするプリンターの制御方法。
  2. 請求項1において、
    前記表示部の表示が前記省電力モード情報から前記ステータスに切り替わると、前記表示部の表示が前記ステータスとなってからの経過時間を計測しており、
    前記経過時間が予め設定した設定時間を越えるまでの間に前記スイッチの操作による入力が新たに検出されない場合には、前記表示部の表示を前記ステータスから前記省電力モード情報に戻し、
    前記表示部に前記省電力モード情報が表示されているときに前記スイッチの操作による入力が検出されると、前記稼動状態を前記省電力モードに維持したままで前記表示部の表示を前記省電力モード情報から前記ステータスに切り替えることを特徴とするプリンターの制御方法。
  3. 印刷動作を含む処理動作を行うことが可能な動作モードと当該動作モードよりも消費電力の少ない省電力モードとの間で稼動状態を切り替えるプリンターにおいて、
    表示部と、
    スイッチと、
    前記省電力モードにおいて前記スイッチの操作による入力を監視している監視部と、
    前記稼動状態が前記動作モードから前記省電力モードに切り替わると前記表示部に当該稼動状態が当該省電力モードであることを示す省電力モード情報を表示するとともに、前記省電力モードのときに前記スイッチの操作による入力が検出されると前記省電力モード情報に替えて前記表示部にステータスを表示する表示制御部と、
    前記省電力モードにおいて前記表示部に前記省電力モード情報が表示されているときに前記スイッチの操作による入力が検出された場合には前記稼動状態を当該省電力モードに維持し、前記省電力モードにおいて前記表示部に前記ステータスが表示されているときに前記スイッチの操作による入力が検出された場合には前記稼動状態を当該省電力モードから前記動作モードに切り替える稼動状態制御部と、
    前記省電力モードにおいて前記表示部に前記省電力モード情報が表示されているときに前記スイッチの操作による入力が検出された場合には当該入力に基づく処理動作を行わず、前記省電力モードにおいて前記表示部に前記ステータスが表示されているときに前記スイッチの操作による入力が検出された場合には前記稼動状態が当該省電力モードから前記動作モードに切り替えられた後に当該入力に基づく処理動作を行う処理部と、を備え、
    前記表示制御部は、前記省電力モード情報を第1表示形態によって前記表示部に表示し、前記ステータスを前記第1表示形態とは異なる第2表示形態によって前記表示部に表示し、
    前記第1表示形態による前記表示部の消費電力は、前記第2表示形態による前記表示部の消費電力以下であることを特徴とするプリンター。
  4. 請求項3において、
    前記省電力モードにおいて前記表示部の表示が前記省電力モード情報から前記ステータスに切り替わると、前記表示部の表示が前記ステータスとなってからの経過時間を計測するタイマーを有し、
    前記表示制御部は、前記経過時間が予め設定した設定時間を越えるまでの間に前記スイッチの操作による入力が新たに検出されない場合には、前記表示部の表示を前記ステータスから前記省電力モード情報に戻すことを特徴とするプリンター。
  5. 請求項3において、
    前記表示部は、1つまたは複数のLEDを備え、
    前記第1表示形態は、全てのLEDの消灯、或いは、1つのLEDの点灯であることを特徴とするプリンター。
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