JP5443126B2 - 情報機器および画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ユーザによる操作がない場合に、スクリーンセーバを表示することにより画面を他人に見られることを回避する待機モード(スクリーンセーバ表示モード)または特定のユニットへの電力供給を停止して電力消費量を低減する待機モード(省エネルギーモード)を備えた情報機器に関し、特に、ユーザの操作要求を満足しつつ、セキュリティを確保したり、省エネルギーを実現したりすることのできる情報機器に関する。また、本発明は、情報機器の1種である画像形成装置にも関係がある。
情報機器の1種として、多くの事業所(会社、事務所等)に画像形成装置(代表的にはコピー機)が導入されている。このような事業所において、プリンタ機能またはコピー機能等を備えた画像形成装置をネットワークに接続し、これらを複数のユーザで利用するケースが多くなっている。また、このような画像形成装置の1種である複合機(MFP(MultiFunction Peripheral))は、コピーモード、ファクシミリモード(以下、ファクシミリをFAXまたはファクスと記載する場合がある。)、ネットワーク対応のプリンタモード、およびスキャナモードのように、複数の基本的なモードを備える。これらの画像形成装置においては、各々のユーザが、基本的なモードを選択して、両面印刷、集約(2ページを1枚にする2in1、4ページを1枚にする4in1)等の機能を設定して、所望の態様で記録用紙に画像を形成している。さらに、これらの複数の機能を適宜に組合せて利用されることも多くなってきている。
このような画像形成装置を利用する場合には、たとえば、ユーザはスキャナモードで画像データを入力して、操作パネルから様々な指示を入力して画像処理(集約等)を行ない、その結果をプリンタモードで印刷している。その際、操作部および表示部としての機能を有する操作パネルは、画像形成装置とユーザとのインターフェイスとして機能する。操作パネルには、一般的に、各モードの動作状況が表示され、ユーザがモード別に動作状況を把握できるようになっている。データを外部機器から受信して実行されるプリンタモードに関しては、送信元の外部機器から受信したデータに応じて各機能の動作状況が表示される。
画像形成装置のアイドル時または長時間の出力動作時には、通信ネットワークを介して配信された広告またはニュース等の表示情報を操作パネルに表示する場合がある。このように、画像形成装置の操作パネルに、広告またはニュース等の表示情報を表示している最中に画像形成装置内部の動作状況が変化したり、外部機器からデータを受信して動作状況が変化したりした場合、操作パネルの表示が操作画面に切り替わる。このため、表示されている広告またはニュースが途中で中断されてしまい、ユーザに不快感を与えたり、ユーザに正しい情報を伝達できなかったりする等の不具合が生じていた。その反面、そのまま広告またはニュースを表示し続けた場合には、動作状況の変化をユーザに伝達することができないという不具合が生じていた。特開2003−211799号公報(特許文献1)は、操作パネル上に待機画面を表示中であっても動作情報を表示できるようにし、利便性を向上させることのできる画像形成装置を開示する。
この特許文献1に開示された画像形成装置は、ネットワークを介して外部機器と接続され、外部機器からの情報を受信する受信部と、画像情報を入力する入力部と、画像情報の出力条件情報を入力する出力条件入力部と、受信部により受信した情報ならびに入力部および出力条件入力部により入力された各情報に基づいて画像を形成して出力する出力部と、操作入力のための操作部が一体的に構成された表示部とを備える。表示部の一部には、動作情報を表示する動作情報表示領域が設定されている。この画像形成装置は、受信部による情報の受信情報ならびに入力部および出力条件入力部から入力される情報に応じて表示する動作情報を変更する動作情報表示部と、操作部における操作の有無を監視して操作の有無に応じて動作情報表示領域以外の表示領域に操作画面および待機画面を切り替えて表示する表示制御部とを備える。特に、表示制御部は、動作情報表示領域以外の表示領域に操作画面が表示された状態において、操作部における操作が所定時間ない場合に動作情報表示領域以外の表示領域に待機画面を切り替えて表示する。
この画像形成装置によれば、表示部に動作情報表示領域を設けて各モードの動作状況を示す動作情報を表示し、ネットワークを介して接続された外部機器からの受信情報およびユーザによる入力情報に応じて動作状況が変化した際に、動作情報を変化して表示させる。一方で、動作情報表示領域以外の領域は、操作部への操作の有無によって、操作画面から待機画面に切り替える。従って、待機画面表示中に動作状況が変化する度に待機画面を再度操作画面へ切り替えることなく、動作情報を常時ユーザに通知することができる。また、操作画面が表示された状態において操作部における操作が所定時間ない場合に、動作情報表示領域以外の表示領域に待機画面を表示する。従って、操作画面を表示する必要がない場合には、表示部に、待機画面として任意の表示を行なうことが可能となる。
このように、この特許文献1に開示された画像形成装置においては、表示部(表示パネル)に待機画面(スクリーンセーバ)として任意の表示を行なうとともに、表示部の一部に動作情報を表示する。このように、表示部にスクリーンセーバを表示する画像形成装置が特許文献1に開示されている。このような画像形成装置ではないが、情報機器の1種であるパーソナルコンピュータ(パソコン)においても、パソコンの非操作時には、モニタにスクリーンセーバが表示される。
特開2002−101057号公報(特許文献2)は、このようなパソコンであって、スクリーンセーバとして表示された情報の一部分(URL(Uniform Resource Locator)が組込まれたボタンの部分)をクリックすることによりインターネットを介して情報を取得して、スクリーンセーバとして表示された情報に関連する、さらに詳細な情報をモニタに表示するパソコンを開示する。
特開2003−211799号公報 特開2002−101057号公報
しかしながら、上述した特許文献に開示された技術は、待機モード(スクリーンセーバ表示モード)において、表示パネルにスクリーンセーバとともに画像形成装置の動作状態を示すアイコンを表示したり、表示モニタに表示されたスクリーンセーバの一部を選択すると表示していた情報に関連する情報を表示したりするものに過ぎない。すなわち、スクリーンセーバが表示されている状態で、その表示された情報に対応した詳細情報などを表示するためのアイコンまたはボタンなどを表示しておき、それがユーザにより操作された際に、スクリーンセーバ表示モードを解除して、詳細情報を表示するものに過ぎない。
このように操作されると、スクリーンセーバ表示モードが解除され、スクリーンセーバを表示し始める前の画面に戻ってしまう。たとえば、あるユーザが他のユーザに元の画面を見られたくない場合(セキュリティ上、画面ロックをかけたい場合)でも、スクリーンセーバ上のボタンをクリックして詳細情報を表示させた後には、スクリーンセーバ表示モードが解除されて、スクリーンセーバを表示し始める前の画面が表示されてしまう。一方、スクリーンセーバを解除してから(画面ロックを解除するためのパスワード等を入力してから)詳細情報を表示させようとすると、画面ロックの解除後に、URLを入力しなければならない。いずれにしても、ユーザの要求に応じ切れていない。
一方、操作されない状態が予め定められた時間以上継続すると、省エネルギーモード(以下、省エネモードと記載する場合がある。)に移行する情報機器がある。このような情報機器の1種として、上述した画像形成装置(複合機)がある。
この画像形成装置は、ユーザの印刷要求タイミングが個人個人により異なるので、長時間にわたって電源が投入されていることが多く、消費電力の削減に対する対策が必要となっている。特に、ファクシミリモードを有する場合には、ファクス受信のために夜間および休日等を含め終日にわたって主電源を遮断しないこともあり、消費電力の削減についてのニーズは一層高くなっている。
このようなことから、画像形成装置において、主電源が入っているが作動要求がない一定時間が経過すると、電源をオフ状態または使用しないユニット(モジュールともいう。)への電力供給を停止するパワーセーブ状態等の省エネモードに、自動的に移行することが行なわれている。そして、この省エネモードは、通常、ユーザがプリントまたはコピー開始のためのキー操作、ネットワークを介した印刷要求、ファクス受信等によって解除されて印刷動作が行なわれる。この省エネモードとしては、電子写真方式で画像を形成する場合、最も消費電力が大きい定着ユニット(ヒータランプ)への電力供給が停止されたり制限されたりする。なお、電力供給を停止しないで制限するに留めるのは、省エネモードからの復帰時の定着ユニットの昇温時間を短縮するためである。
スクリーンセーバと同様に、操作がない場合に省エネモードに移行したとしても、画像形成装置の表示部に表示された情報に関係する詳細な情報を見るとスクリーンセーバ表示モードおよび省エネモードが解除される。このように単に情報を確認したい場合であっても省エネモードが解除される。すなわち、定着ユニットを動作させる必要がない(記録用紙に印刷する必要のない)処理である、情報を確認する処理であっても、定着ユニットへの電力供給が開始されるので、有効にエネルギーを削減できていない。
さらに、画像形成装置は、表示パネルをユーザが触れる等の操作が行なわれると、省エネモードから復帰して定着ユニットを動作させる。多くの機能を備える画像形成装置においては、記録用紙に画像を形成しない機能、すなわち定着ユニットを動作させる必要のない機能も備えている。たとえば、このような機能は、ファクス送信機能であったり、原稿スキャン機能であったりする。このような機能は記録用紙に画像を形成しないにも関わらず、すなわち定着ユニットを動作させる必要がないにも関わらず、ユーザがどのような機能を使用するのかによらないで、省エネモードから復帰して定着ユニットを動作させてしまう。このように、記録用紙に印刷しないモードを使用する場合であっても、定着ユニットへの電力供給が開始されるので、有効にエネルギーを削減できていない。
従って、本発明の目的は、たとえばユーザが操作しない場合(非操作時)に実行されるモードを備えた装置であって、そのモードを解除しないでセキュリティを確保したり省エネルギーを実現したりしつつ、ユーザが要求する処理を実行することのできる情報機器または画像形成装置を提供することである。
本発明のある局面に係る情報機器は、実行可能な機能が制限される待機モードを備えた情報機器である。この情報機器は、ユーザに情報を表示するための表示手段と、ユーザが操作するための操作手段と、情報機器の状態についての予め定められた条件を満足すると、情報機器の動作モードを、通常モードから待機モードへ移行するための移行手段と、待機モードで実行可能な機能をユーザが選択するための選択手段と、選択された機能を待機モードで実行するための実行手段と、選択された機能の終了後において待機モードを維持するように情報機器を制御するための制御手段とを含む。
この情報機器によると、実行可能な機能が制限される待機モードにおいても実行可能な機能がユーザにより選択されると、選択された機能が待機モードで実行される。この機能の終了後においても待機モードが維持される。このため、選択された機能の終了後でも待機モードが解除されない。これにより、たとえばユーザが操作しない場合に実行される待機モードを備えた情報装置であって、その待機モードを解除しないで、ユーザが要求する処理を実行した後も待機モードを維持する。その結果、表示機能を制限してセキュリティを確保したり、電力消費量の多いユニットを作動させないで効果的な省エネルギーを実現したりしつつ、ユーザが要求する処理であって、待機モードで実行可能な機能による処理を実行することができる。
この情報機器の移行手段は、予め定められた長さの時間においてユーザが操作手段を操作していないという条件を満足すると、動作モードを、通常モードから待機モードへ移行するための手段を含むように構成することができる。また、この移行手段は、予め定められた長さの時間においてユーザが待機モードで実行不可能な機能を要求していないという条件を満足すると、動作モードを、通常モードから待機モードへ移行するための手段を含むように構成することができる。
このようにすると、予め定められた長さの時間においてユーザが操作手段を操作していないという条件または予め定められた長さの時間においてユーザが待機モードで実行不可能な機能を要求していないという条件が満足されると、動作モードが、通常モードから待機モードへ移行される。このようにして移行した待機モードにおいて実行可能な機能が待機モードを解除することなく実行することができる。
この情報機器は、情報機器を使用するユーザの操作についての予め定められた条件を満足すると、情報機器の動作モードを待機モードから通常モードへ移行するための復帰手段をさらに含むように構成することができる。この場合において、この復帰手段は、ユーザが操作した認証要求が許可されたという条件を満足すると、動作モードを、待機モードから通常モードへ移行するための手段を含むように構成することができる。また、この復帰手段は、ユーザが待機モードで実行不可能な機能を要求するように操作したという条件を満足すると、動作モードを、待機モードから通常モードへ移行するための手段を含むように構成することができる。
このようにすると、待機モードにおいて、ユーザが操作した認証要求が許可されたという条件またはユーザが待機モードで実行不可能な機能を要求するように操作したという条件が満足されると、動作モードが、待機モードから通常モードへ復帰される。認証されたユーザのみに対して通常モードでユーザに情報を表示できるので、セキュリティを確保できる。また、待機モードにおいて実行不可能な機能については、ユーザがそのような機能を要求したときのみ待機モードを解除して実行するので、効果的に省エネルギーを実現することができる。
ここで、待機モードは、ユーザへの情報の表示機能が制限されるモードであるように構成することができる。この場合において、移行手段は、表示手段に待機画面を表示する待機モードへ移行するための手段を含み、選択手段は、待機画面に表示された情報に関係する情報を表示手段に表示する機能を選択するための手段を含み、制御手段は、選択された機能の終了後において待機画面を表示するための手段を含むように構成することができる。さらに、この待機モードは、パスワードで解除されるスクリーンセーバ機能により実現されるモードであるように構成することができる。
このようにすると、待機画面としてパスワードで解除されるスクリーンセーバが表示される。この情報機器は、このスクリーンセーバに表示された情報に関係する詳細な情報を表示させることができる。このような詳細な情報の表示後においても、パスワードで解除しない限り、スクリーンセーバが表示されているので、表示される情報についてのセキュリティを確保できる。
また、待機モードは、情報機器を構成する一部のユニットへの電力供給を制限するモードであるように構成することができる。この場合において、選択手段は、一部のユニットを使用しないで実行可能な機能を選択するための手段を含むように構成することができる。さらに、この待機モードは、情報機器の消費電力を低減させる省エネルギー機能により実現されるモードであるように構成することができる。
このようにすると、待機モードにおいては、一部のユニットを使用しないで実行可能な機能しか選択できず、そのような機能しか実行されない。このような機能は、待機モード(一部のユニットを使用しないモード)で実行され、機能の実行後においても、待機モードが維持されるので、効果的に省エネルギーを実現することができる。
本発明の別の局面に係る画像形成装置は、上述した情報機器の構成と、記録用紙に画像を形成するための画像形成手段と、待機モードで実行可能な処理であって、画像についての情報を処理するための情報処理手段とを含む。ここで、選択手段は、情報処理手段により実現される機能をユーザが選択するための手段を含む。
この画像形成装置においては、記録用紙に画像を形成する処理と、画像についての情報を処理するための情報処理とが実行される。多くの場合、演算処理のみで実行される情報処理におけるエネルギー消費量よりも、実際に記録用紙に画像を形成する処理におけるエネルギー消費量の方が多い。待機モードにおいては、実際に記録用紙に画像を形成する処理に必要なエネルギーの供給を低減する。待機モードにおいては、情報処理のみを選択可能かつ実行可能として、そのような情報処理の実行後においても、待機モードを維持する。このようにすると、情報処理のみを実行する場合には、電力消費量が少ない待機モードが維持されるので、効果的に省エネルギーを実現することができる。
画像形成装置の情報処理手段は、記録用紙に画像を形成するための電力を低減して、画像についての情報を処理するための手段を含むように構成することができる。また、この情報処理手段は、記録用紙に画像を形成する定着ユニットへの供給電力量を低減して、画像についての情報を処理するための手段を含むように構成することができる。
このようにすると、電子写真方式により画像を形成する場合に、単なる情報処理よりも電力消費量の多い定着ユニットへの供給電力量が低減される待機モードができるだけ維持されるので、効果的に省エネルギーを実現することができる。
本発明によると、画像形成装置を含む情報機器において、ユーザが操作しない場合(非操作時)に実行されるモードを解除しないでセキュリティを確保したり省エネルギーを実現したりしつつ、ユーザが要求する処理を実行することができる。
本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置の外観を示す斜視図である。 図1に示す画像形成装置の内部構成を簡略化して示す図である。 図1に示す画像形成装置のハードウェア構成を示す機能ブロック図である。 本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置において実行されるプログラムの制御構造を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置の表示パネルに表示される画面例を示す図(その1)である。 本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置の表示パネルに表示される画面例を示す図(その2)である。 本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置の表示パネルに表示される画面例を示す図(その3)である。 本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置の表示パネルに表示される画面例を示す図(その4)である。 本発明の第2の実施の形態に係る画像形成装置において実行されるプログラムの制御構造を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態に係る画像形成装置の表示パネルに表示される画面例を示す図(その1)である。 本発明の第2の実施の形態に係る画像形成装置の表示パネルに表示される画面例を示す図(その2)である。 本発明の第2の実施の形態に係る画像形成装置の表示パネルに表示される画面例を示す図(その3)である。
以下の実施の形態では、同一の部品には同一の参照番号を付してある。それらの機能および名称も同一である。従って、それらについての詳細な説明は繰返さない。
<第1の実施の形態>
本発明の第1の実施の形態に係る情報機器は、画像形成装置である。本発明の適用は、このような画像形成装置以外の情報機器であっても構わない。本発明に係る情報機器は、ユーザにより操作されない時間が予め定められた時間以上になると、スクリーンセーバ表示モードに自動的に移行する装置であり、スクリーンセーバの特定キーを押下するとその特定キーに組み込まれたURLで特定される情報をインターネット経由で取得して表示することのできる装置でありさえすればよい。
この画像形成装置は、電子写真方式により記録用紙に画像を形成する。この画像形成装置は、コピーモード、FAXモード(表示パネルの表示は「ファクス/イメージ送信」)およびスキャナモード(表示パネルの表示は「ドキュメントファイリング」)を備える。なお、この画像形成装置は、さらにネットワークプリンタモードを備えていても構わない。しかしながら、本発明はこれに限定されず、コピーモードのみ、FAXモードのみ、スキャナモードのみまたはこれらの3つのモードの中の1つ以上のモードを備えた画像形成装置であれば構わない。また、印刷方式は電子写真方式に限定されない。
[画像形成装置:機能]
図1〜図3を参照して、本発明の実施の形態に係る画像形成装置150について説明する。図1は、画像形成装置150の外観構成を示す図である。図2は、画像形成装置150の内部構成を簡略化して示す図である。図3は、画像形成装置150の機能ブロック図である。
図1および図2を参照して、画像形成装置150は、原稿読取部152、画像形成部154、給紙部156、および排紙処理装置158を備える。
−コピーモード−
以下において、コピーモードでの動作説明を行なう。このコピーモードにおいては、主として、原稿読取部(以下、スキャナ部と記載する場合がある。)152および画像形成部154が動作することによりコピー機能が実現される。
画像形成装置150においては、原稿載置台に置かれた原稿が原稿読取部152により画像データとして読取られ、読取られた画像データが図3に示すマイクロコンピュータ等から構成されるCPU300に入力され、ここで画像データに各種の画像処理が施され、この画像データが画像形成部154へと出力される。
画像形成部154は、画像データによって示される原稿の画像を記録媒体(多くの場合、記録用紙)に印刷するものであって、感光体ドラム222、帯電装置224、レーザスキャンユニット(以下、「LSU」と称する。)226、現像装置228、転写装置230、クリーニング装置232、定着装置234、および図示しない除電装置等を備えている。
画像形成部154には、主搬送路236および反転搬送路238が設けられており、給紙部156から給紙されてきた記録用紙が主搬送路236に沿って搬送される。給紙部156は、用紙カセット240に収納された記録用紙、または手差トレイ242に載置された記録用紙を1枚ずつ引出して記録用紙を画像形成部154の主搬送路236へと送り出す。
画像形成部154の主搬送路236に沿って記録用紙が搬送されている途中で、記録用紙が感光体ドラム222と転写装置230との間を通過し、さらに定着装置234を通過して、記録用紙に対する印刷が行なわれる。
感光体ドラム222は、一方向に回転し、その表面は、クリーニング装置232と除電装置によりクリーニングされた後、帯電装置224により均一に帯電される。
LSU226は、印刷対象の画像データに基づいてレーザ光を変調し、このレーザ光によって感光体ドラム222の表面を主走査方向に繰返し走査して、静電潜像を感光体ドラム222の表面に形成する。
現像装置228は、トナーを感光体ドラム222の表面に供給して静電潜像を現像し、トナー像を感光体ドラム222の表面に形成する。
転写装置230は、当該転写装置230と感光体ドラム222との間を通過していく記録用紙に感光体ドラム222の表面のトナー像を転写する。
定着装置234は、記録用紙を加熱するための加熱ローラ248と、記録用紙を加圧するための加圧ローラ250とを含む。記録用紙は、加熱ローラ248によって加熱され、かつ、加圧ローラ250によって加圧されることによって、記録用紙上に転写されたトナー像が記録用紙に定着される。この定着装置234へ供給される電力によりヒータを温めて加熱ローラ248の温度が定着に適した温度になるように制御されている。
省エネモードにおいては、定着装置234を作動させないので、定着装置234へ電力が供給されない。または、省エネモードから通常モードへの復帰時間を短縮するために(昇温時間を短縮するために)、定着装置234への電力の供給量を削減するものであっても構わない。
主搬送路236と反転搬送路238との接続位置には、分岐爪244が配設されている。記録用紙の片面のみに印刷が行なわれる場合は、分岐爪244が位置決めされ、この分岐爪244により定着装置234からの記録用紙が排紙トレイ246または排紙処理装置158の方へと導かれる。
記録用紙の両面に印刷が行なわれる場合は、分岐爪244が所定方向に回動されて記録用紙が反転搬送路238の方へと導かれる。記録用紙は、反転搬送路238を通過して、その表裏を反転されて主搬送路236へと再び搬送され、主搬送路236の再度の搬送途中で、その裏面への印刷が行なわれて排紙トレイ246または排紙処理装置158の方へと導かれる。
上述のようにして印刷された記録用紙は、排紙トレイ246または排紙処理装置158の方へと導かれて排紙トレイ246に排出され、または排紙処理装置158の各排紙トレイ168のいずれかに排出される。
排紙処理装置158では、複数の記録用紙を各排紙トレイ168に仕分けして排出する処理、各記録用紙にパンチングする処理、および各記録用紙にステープルする処理を施す。たとえば、複数部の印刷物を作成する場合は、各排紙トレイ168に印刷物の一部ずつが割り当てられるように、各記録用紙を各排紙トレイ168に仕分けして排出し、排紙トレイ168毎に、排紙トレイ168上の各記録用紙にパンチング処理またはステープル処理を施して印刷物を作成する。
−ファクシミリモード−
以下において、ファクシミリモードでの動作説明を行なう。このファクシミリモードにおいては、主として、送信動作は原稿読取部(スキャナ部)152およびFAX通信部155が動作することにより、受信動作はFAX通信部155および画像形成部154が動作することにより、ファクシミリ機能が実現される。
・送信動作
画像形成装置150においては、ファクシミリモードを指定して、原稿載置台に置かれた原稿が原稿読取部152により画像データとして読取られ、読取られた画像データが図3に示すマイクロコンピュータ等から構成されるCPU300に入力され、ここで画像データに各種の画像処理が施され、この画像データがFAX通信部(図3のFAX通信部155)へと出力される。
送信側の画像形成装置150のFAX通信部155は、指定された送信側の回線を指定された送信先に接続して、画像データをファクシミリ通信規格に合致した通信データへ変換して、受信側のファクシミリ装置(たとえばファクシミリ機能を備えた画像形成装置150)へ送信する。
・通信動作
回線が接続されると、受信側の画像形成装置150のFAX通信部155は、送信側の画像形成装置150のFAX通信部155からの通信要求信号を検出して、応答信号を送信する。その後、たとえば、FAX通信部155は、送信側および受信側で互いに実装されている能力情報の受渡しを行ない利用可能な最大能力での通信速度および画像データの符号化・符号訂正方式などを決定してモデムの通信方式を設定する。この通信方式にあわせた画像信号形式を用いて、送信側の画像形成装置150のFAX通信部155から受信側の画像形成装置150のFAX通信部155へデータを送信する。送信が終了すると回線が切断される。
・受信動作
受信側の画像形成装置150のFAX通信部155は、受信したデータを画像データに変換して、画像形成部154へ送る。なお、受信したデータを画像データへ変換するのは画像形成部154であっても構わない。画像形成部154は、上述したコピーモードにおける動作と同じように、受信したデータから変換された画像データによって示される原稿の画像を記録用紙に印刷する。
−スキャナモード−
以下において、スキャナモードでの動作説明を行なう。このスキャナモードにおいては、主として、原稿読取部(スキャナ部)152が動作することによりスキャナ機能が実現される。
画像形成装置150においては、原稿載置台に置かれた原稿が原稿読取部152により画像データとして読取られ、読取られた画像データがCPU300に入力され、ここで画像データに各種の画像処理が施され、この画像データが記憶装置に記憶されたり、ネットワークに接続されたコンピュータへネットワークインターフェイスを介して送信されたりする。
[画像形成装置:制御ブロック構成]
図3を参照して、画像形成装置150はさらに、コピーモード、ファクシミリモードおよびスキャナモードに関する機能の設定が可能な操作装置166と、プログラム等を記憶するためのROM306と、通電が遮断された場合であってもプログラムおよびデータ等を記憶可能な不揮発性記憶領域であるハードディスク302と、プログラムを実行する際の記憶領域を提供するためのRAM(Random Access Memory)308とを含む。
画像形成装置150はさらに、原稿読取部152、画像形成部154、FAX通信部155、操作装置166、ROM306、ハードディスク302、およびRAM308に接続されるバス310と、バス310に接続された、画像形成装置としての一般的機能を実現するためのCPU300とを含む。
ROM306には、画像形成装置150の動作を制御するのに必要なプログラムおよびデータ等が記憶されている。CPU300は、ROM306に格納されているプログラムおよびデータに従って画像形成装置150の制御を行なうとともに画像形成装置150の各機能に関する制御を実行する。
図3に示すように、この画像形成装置150のFAX通信部155には、画像データの送受信用に公衆回線が接続され、ネットワークIF304にはネットワーク回線が接続されている。このネットワーク回線には、この画像形成装置150をネットワーク対応のプリンタとして使用するコンピュータ等が接続されたり、インターネットを介して指定されたURLにより特定されるコンピュータ等が接続されたりする。このようにインターネットに接続されている画像形成装置150は、インターネットを介して、必要な情報を取得することができる。
RAM308は、CPU300による演算および処理の結果を一時的に記憶するワーキングメモリとしての機能と、画像データを記憶するフレームメモリとしての機能とを提供する。
原稿読取部152、画像形成部154、操作装置166の板状の操作パネル170および表示パネル172、ならびにROM306、ハードディスク302、およびRAM308に対する制御は、CPU300が所定のプログラムを実行することにより行なわれる。
操作装置166は、操作装置166の表面の右側の領域に配置された、テンキーおよびその他の種々の操作ボタンであるハードウェアキーが備えられている板状の操作パネル170と、操作装置166の中央部から左側の領域に配置された、小型のタッチパネル一体型液晶表示装置から構成されている表示パネル172とを含む。操作パネル170と表示パネル172とは一つの筐体に保持され、操作装置166は全体として一体となるように構成されている。
この操作装置166においては、表示パネル172に、この画像形成装置150における各モードのメニュー、この画像形成装置150の現在の状態、宛先指定状況、ジョブの処理状況等が表示される。表示パネル172の液晶表示装置の表示領域上には選択ボタンが表示され、この選択ボタンの表示されている領域を指で押すと、タッチパネルがその押された位置を検出する。プログラム上で選択ボタンの表示位置とタッチパネルが押された位置とを照合することにより、画像形成装置150の機能設定および動作指示等が行なわれる。
また、本実施の形態に係る画像形成装置150は、予め定められた条件が満足されると、省エネモードへ移行して、定着装置234への電力供給を停止するとともに、表示パネル172にスクリーンセーバを表示する。なお、本実施の形態に係る画像形成装置150は、省エネモードおよびスクリーンセーバ表示モードのいずれか一方のモードのみを備えるものであっても構わない。
[ソフトウェア構成]
本実施の形態に係る画像形成装置150は、ユーザの操作がない時間が予め定められた時間以上になると、表示パネル172にスクリーンセーバを表示するとともに省エネモードへ移行して、スクリーンセーバとして表示されている情報の中の特定キーが押下されると、スクリーンセーバ表示モードを維持したままその特定キーに組み込まれたURLで特定される情報を取得して表示パネル172に表示する処理を実行する。このような処理は、上述したハードウェア構成を用いて実行されるソフトウェアにより実現される。以下において、このソフトウェア構成について説明する。
図4は、画像形成装置150で実行されるプログラムの制御構造を示すフローチャートである。なお、画像形成装置150のCPU300は、このようなプログラムと並行して、複数の機能を備えた画像形成装置としての一般的機能を実現するプログラムを実行する。しかしながら、そのプログラムは、本発明の本質的部分とは直接関係するものではないので、その詳細についてはここでは説明しない。
図4を参照して、ステップ(以下、ステップをSと記載する。)1000にて、画像形成装置150のCPU300(以下、単にCPU300と記載する。)は、操作装置166に対するユーザの操作があったか否かを判定する。このとき、CPU300は、板状の操作パネル170のハードウェアキーまたはタッチパネル型の表示パネル172をユーザが押下すると、操作装置166に対するユーザの操作があったと判定する。操作装置166に対するユーザの操作があったと判定されると(S1000にてYES)、処理はS1100へ移される。もしそうでないと(S1000にてNO)、この処理はS1010へ移される。
S1010にて、CPU300は、予め定められた時間が経過したか否かを判定する。このとき、この予め定められた時間とは、通常モード(非省エネモード)から省エネモードおよび通常表示モードからスクリーンセーバ表示モードへ移行するまでの時間である。予め定められた時間が経過したと判定されると(S1010にてYES)、処理はS1020へ移される。もしそうでないと(S1010にてNO)、この処理はS1000へ戻されて、ユーザによる操作の有無を判定する。
S1020にて、CPU300は、省エネモードで(非省エネモードであれば省エネモードへ移行して)、表示パネル172にスクリーンセーバを表示する。このとき、非省エネモードから省エネモードへ移行した場合には、定着装置234への電力供給が停止される。
S1030にて、CPU300は、スクリーンセーバとして表示されている情報の中の特定キーが押下されたか否かを判定する。ユーザにより特定キーが押下されたと判定されると(S1030にてYES)、処理はS1050へ移される。もしそうでないと(S1030にてNO)、この処理はS1040へ移される。
S1040にて、CPU300は、スクリーンセーバとして表示されている情報の中の特定キー以外が押下されたか否かを判定する。ユーザにより特定キー以外が押下されたと判定されると(S1040にてYES)、処理はS1070へ移される。もしそうでないと(S1040にてNO)、この処理はS1020へ戻される。
このようにS1000〜S1040にように処理されると、ユーザによる操作がないと判定されている限り(S1000にてNO)経過時間がカウントされ、その経過時間が予め定められた時間を経過すると(S1010にてYES)、モードが切り換えられ(S1020)、その後もユーザによる操作がないと判定されている限り(S1030にてNOおよびS1040にてNO)、その切り換えられたモード(省エネモードおよびスクリーンセーバ表示モード)を継続する(S1020)。
S1050にて、CPU300は、省エネモードを維持した状態で、特定キーに組み込まれたURLで特定される情報を、表示パネル172に表示する。このとき、CPU300は、ネットワークIF304およびネットワーク回線を介して、ネットワーク回線に接続されたURLにより特定されるコンピュータ等から情報を取得して、表示パネル172に表示する。
S1060にて、CPU300は、URLで特定される情報とともに表示されている「戻る」ボタンが押下されたか否かを判定する。ユーザにより「戻る」ボタンが押下されたと判定されると(S1060にてYES)、処理はS1020へ戻される。もしそうでないと(S1060にてNO)、この処理はS1050へ戻される。
S1070にて、CPU300は、省エネモードを解除して、ログイン画面を、表示パネル172に表示する。このとき、CPU300は、省エネモードから非省エネモードへ移行するので、定着装置234への電力供給を再開する。
S1080にて、CPU300は、ログイン要求したユーザ(スクリーンセーバとして表示されている情報の中の特定キー以外を押下したユーザ)がログインしたか否かを判定する。このとき、CPU300は、ユーザIDおよびパスワード入力画面または指紋入力画面を表示パネル172に表示しておいて、ユーザIDおよびパスワードが入力されたり、ユーザの指紋(他の生体情報であっても構わない。)が入力されたりすると、この画像形成装置150を使用するユーザがログインしてきたと判定する。CPU300は、ユーザIDおよびパスワードまたはユーザの指紋に基づいて、ログインしてきたユーザが、認証先に予め登録されているユーザであり、パスワードまたはユーザの指紋がそのユーザが登録情報と一致していると、ログインを許可する。CPU300によりログインが許可されると、ログインしたと判定される。画像形成装置150を使用するユーザがログインしたと判定されると(S1080にてYES)、処理はS1090へ移される。もしそうでないと(S1080にてNO)、この処理はS1070へ戻される。
なお、S1080でのログインに規定の回数だけ失敗すると、S1020の処理に戻すようにすると無限ループを回避することができる点で好ましい。また、上述したログインにおいてはユーザIDを入力させているが、画面ロック解除用のパスワードのみを入力させるようにしても構わない。
S1090にて、CPU300は、画像形成装置150の通常モード(省エネモードでもスクリーンセーバ表示モードでもないモード)の初期画面を、表示パネル172に表示する。その後、処理はS1000へ戻される。
S1100にて、CPU300は、ユーザの操作に従い、画像形成処理を実行する。S1110にて、CPU300は、ユーザの操作に従って実行された画像形成処理が終了したか否かを判定する。画像形成処理が終了したと判定されると(S1110にてYES)、処理はS1000へ戻される。もしそうでないと(S1110にてNO)、処理はS1100へ戻される。
[動作]
以上のような構造およびフローチャートに基づく、本実施の形態に係る画像形成装置150の動作について、図5〜図8に示す表示パネル172の表示例を用いて説明する。なお、画像形成装置150の表示パネル172における初期画面は、図8に示す画面であるとする。
図8に示す画面が表示されている状態で、操作パネル170のハードウェアキーまたはタッチパネル型の表示パネル172をユーザが押下しない状態(S1000にてNO)で、予め定められた時間が経過すると(S1010にてYES)、非省エネモードから省エネモードへ移行して定着装置234への電力供給が停止されるとともに、表示パネル172にスクリーンセーバが表示される(S1020)。このときの表示パネル172の表示例を図5に示す。
図5に示すように表示パネル172には、「ただいま○○キャンペーン中 ○○株式会社」と表示されるとともに「詳しくはこちらをタッチ」と表示されている。この「詳しくはこちらをタッチ」の「こちらをタッチ」の部分が特定キーの部分であって、URLが組み込まれたボタンである。
この図5に示す特定キーをユーザが押下すると(S1030にてYES)、画像形成装置150は、省エネモードを維持した状態で、特定キーに組み込まれたURLで特定される情報をインターネット経由で取得して、表示パネル172に表示する(S1050)。このときの表示パネル172の表示例を図6に示す。
図6に示すように表示パネル172には、スクリーンセーバとして表示されていた情報「ただいま○○キャンペーン中 ○○株式会社」に関する情報であって、さらに詳細な情報が表示される。また、表示パネル172には、「戻る」ボタンが表示されている。
この図6に示す「戻る」ボタンをユーザが押下すると(S1060にてYES)、画像形成装置150は、省エネモードで(省エネモードを維持した状態)で、スクリーンセーバを、表示パネル172に表示する(S1020)。このときの表示パネル172の表示例は上述した図5である。なお、図6に示す「戻る」ボタンをユーザが押下しないと(S1060にてNO)、画像形成装置150は、省エネモードで、図6の情報を、表示パネル172に表示し続ける(S1050)。なお、このとき、「戻る」ボタンではなく、インターネットを経由して取得する情報であって、さらに別の詳細な情報を表示するようなボタンを表示するようにしても構わない。
一方、図5に示す特定キー以外をユーザが押下すると(S1040にてYES)、画像形成装置150は、省エネモードを解除して定着装置234への電力供給を再開して、ログイン画面を表示パネル172に表示する(S1070)。このときの表示パネル172の表示例を図7に示す。
ユーザが、ユーザIDおよびパスワードが入力して、認証先に予め登録されているユーザであって、パスワードまたはユーザの指紋がそのユーザが登録情報と一致していると、ログインが許可される(S1080にてYES)。ログインが許可されると画像形成装置150の初期画面が、表示パネル172に表示される。このときの表示パネル172の表示例を図8に示す。
図8に示すように表示パネル172には、画像形成装置150の初期画面が表示されている。この初期画面において、ユーザが要求する操作を行なうと(S1000にてYES)、ユーザの操作に従い、画像形成処理が実行される(S1100)。ユーザの操作に従って実行された画像形成処理が終了すると(S1110にてYES)、表示パネル172は図8に示す画面になる。
図8に示す画面が表示されている状態で、操作パネル170のハードウェアキーまたはタッチパネル型の表示パネル172をユーザが押下すると(S1000にてYES)、ユーザの操作に従って画像形成処理が実行され(S1100)、操作パネル170のハードウェアキーまたはタッチパネル型の表示パネル172をユーザが押下しない状態(S1000にてNO)で、予め定められた時間が経過すると(S1010にてYES)、非省エネモードから省エネモードへ再度移行して、定着装置234への電力供給が再度停止されるとともに、表示パネル172にスクリーンセーバが表示される(S1020)。
なお、図5に示す特定キーおよび特定キー以外もユーザが押下しないと(S1030にてNOかつS1040にてNO)、画像形成装置150は、省エネモードで(省エネモードを維持した状態)で、スクリーンセーバを、表示パネル172に表示し続ける(S1020)。
以上のようにして、本実施の形態に係る画像形成装置によると、予め定められた時間ユーザによる操作がないと、省エネモードへ移行してスクリーンセーバが表示される。スクリーンセーバとして表示されている情報の中の特定キーがユーザにより押下されると、省エネモードを維持した状態で、特定キーに組み込まれたURLで特定される詳細な情報がインターネット経由で取得されて表示される。このような詳細な情報を表示した後(「戻る」ボタンが押下された後)は、省エネモードでスクリーンセーバを表示する。このため、画像形成装置の表示パネルの画面をロックかつ電力消費量を低減したままで、ユーザが要求する処理(詳細情報表示処理)を実行することができる。
なお、スクリーンセーバ表示モードへの移行時間と省エネモードへの移行時間(S1010における「予め定められた時間」)を別個に設定するようにしても構わないし、スクリーンセーバ表示モードおよび省エネモードのいずれか一方のモードのみを備えるようにしても構わない。
<第2の実施の形態>
以下に、本発明の第2の実施の形態に係る画像形成装置について説明する。なお、画像形成装置(図1〜図3)については上述した第1の実施の形態と同じであるため、ここでの詳細な説明は繰返さない。本発明の適用は、このような画像形成装置以外の情報機器であっても構わないことも、上述した第1の実施の形態と同じである。
本実施の形態に係る画像形成装置150は、CPU300で実行されるプログラムの制御構造が、上述した第1の実施の形態と異なる。それ以外については上述した第1の実施の形態と同じである。それらの構造および作用は上述した第1の実施の形態と同じであるため、ここでの詳細な説明は繰返さない。なお、本実施の形態に係る画像形成装置150は、省エネモードを必ず備える。すなわち、本実施の形態に係る画像形成装置150においては、スクリーンセーバ表示モードは必須でないが、省エネモードは必須である。
[ソフトウェア構成]
図9は、本実施の形態に係る画像形成装置150で実行されるプログラムの制御構造を示すフローチャートである。なお、図9に対応する図4と同じ処理については同じステップ番号を付してある。それらの処理の内容は上述した第1の実施の形態と同じであるため、ここでの詳細な説明は繰返さない。また、上述した第1の実施の形態と同じように、画像形成装置150のCPU300は、このようなプログラムと並行して、画像形成装置としての一般的機能を実現するプログラムを実行する。しかしながら、そのプログラムは、本発明の本質的部分とは直接関係するものではないので、その詳細についてはここでは説明しない。
図9を参照して、S2000にて、CPU300は、省エネモードを維持した状態で、省エネモードで実行可能な機能(定着装置234が作動しない状態でも実行可能な機能)を選択する画面を、表示パネル172に表示する。
S2010にて、CPU300は、省エネモードで実行可能な機能が選択されたか否かを判定する。ユーザにより省エネモードで実行可能な機能が選択されたと判定されると(S2010にてYES)、処理はS2020へ移される。もしそうでないと(S2010にてNO)、この処理はS2030へ移される。
S2020にて、CPU300は、省エネモードを維持した状態で、省エネモードで実行可能な機能であって、ユーザにより選択された機能を実行する。このような機能は、画像データに基づく情報処理についての機能であって、たとえば、コピーモードにおける各種設定機能(印刷機能を除く)およびプレビュー確認機能、FAXモード(「ファクス/イメージ送信」)、スキャナモード(「ドキュメントファイリング」)がある。このような機能の実行が完了した後に処理はS2030へ移される。
S2030にて、CPU300は、「復帰」ボタンが押下されたか否かを判定する。ユーザにより「復帰」ボタンが押下されたと判定されると(S2030にてYES)、処理はS1020へ戻される。もしそうでないと(S2030にてNO)、この処理はS2000へ戻される。
[動作]
以上のような構造およびフローチャートに基づく、本実施の形態に係る画像形成装置150の動作について、図10〜図12に示す表示パネル172の表示例を用いて説明する。なお、画像形成装置150の表示パネル172における初期画面は、上述した第1の実施の形態における図8に示す画面である。
図8に示す画面が表示されている状態で、操作パネル170のハードウェアキーまたはタッチパネル型の表示パネル172をユーザが押下しない状態で(S1000にてNO)、予め定められた時間が経過すると(S1010にてYES)、非省エネモードから省エネモードへ移行して、定着装置234への電力供給が停止されるとともに、表示パネル172にスクリーンセーバが表示される(S1020)。このときの表示パネル172の表示例を図10に示す。
図10に示すように表示パネル172には、「ただいま○○キャンペーン中 ○○株式会社」と表示されるとともに「省エネモードで実行可能な処理を行なう場合にはこちらをタッチ」と表示されている。この「こちらをタッチ」の部分が特定キーの部分である。
この図10に示す特定キーをユーザが押下すると(S1030にてYES)、画像形成装置150は、省エネモードを維持した状態で、省エネモードで実行可能な機能を選択する画面を、表示パネル172に表示する(S2000)。このときの表示パネル172の表示例を図11および図12に示す。
この図11に示す表示パネル172の画面は、コピーモードが選択されている場合の画面例であって、図12に示す表示パネル172の画面は、FAXモード(ファクス/イメージ送信モード)が選択されている場合の画面例である。これらの図においては、選択されているモードの選択ボタンが二重枠線で示されている。なお、図11に示すコピーモードにおいては、記録用紙に画像を形成する機能(印刷機能)は、選択することも実行することもできない。また、これらの図に示すように、表示パネル172には、「復帰」ボタンが表示されている。
これらの図11および図12に示すいずれかの機能をユーザが選択すると(S2010にてYES)、省エネモードで(省エネモードを維持した状態)で、選択された機能を実行する(S2020)。
これらの図11または図12に示す「復帰」ボタンをユーザが押下すると(S2030にてYES)、画像形成装置150は、省エネモードで(省エネモードを維持した状態)で、スクリーンセーバを、表示パネル172に表示する(S1020)。このときの表示パネル172の表示例は上述した図10である。なお、図11または図12に示す「復帰」ボタンをユーザが押下しないと(S2030にてNO)、画像形成装置150は、省エネモードで、図11または図12に示す画面を、表示パネル172に表示し続ける(S2000)。また、図11または図12に示す「復帰」ボタンをユーザが押下しない状態で予め定められた時間が経過すると、画像形成装置150は、省エネモードで、図10に示す画面に移行するようにしても構わない。いずれにしても、画像形成装置150において、省エネモードは解除されない。
一方、図10に示す特定キー以外をユーザが押下すると(S1040にてYES)、画像形成装置150は、省エネモードを解除して定着装置234への電力供給を再開して、ログイン画面を表示パネル172に表示する(S1070)。これ以降の動作は、上述の第1の実施の形態と同じであるため、ここでは繰返して説明しない。
以上のようにして、本実施の形態に係る画像形成装置によると、予め定められた時間ユーザによる操作がないと、省エネモードへ移行してスクリーンセーバが表示される。スクリーンセーバとして表示されている情報の中の特定キーがユーザにより押下されると、省エネモードを維持した状態で実行可能な機能を選択する画面が表示される。ユーザにより機能が選択されると、定着装置を作動させない情報処理が実行される。このような処理が実行された後(「復帰」ボタンが押下された後)においても、省エネモードで実行可能な機能を選択する画面または省エネモードでスクリーンセーバ画面が表示される。このため、画像形成装置の表示パネルの画面をロックかつ電力消費量を低減したままで、ユーザが要求する処理(定着装置を作動させない処理)を実行することができる。
なお、第1の実施の形態と同じようにスクリーンセーバ表示モードへの移行時間と省エネモードへの移行時間(S1010における「予め定められた時間」)を別個に設定するようにしても構わないが、第1の実施の形態と異なり省エネモードは必ず備える必要がある。
さらに、定着装置234を使用する機能がユーザにより予め定められた時間選択されないことに応答して、S1020の待機状態(省エネモード)へ移行させるようにしても構わない。また、定着装置234を使用する機能がユーザにより選択されたことに応答して、S1020の待機状態(省エネモード)からS1090の通常状態(非省エネモード)へ移行させるようにしても構わない。
また、スクリーン表示モードを備える画像形成装置においては、大量のコピー処理を実行している場合に(省エネモードではない)、スクリーンセーバを表示パネルに表示するようにして、第1の実施の形態のように情報を表示させるようにしても構わない。
今回開示された実施の形態は単に例示であって、本発明が上述した実施の形態のみに限定されるわけではない。本発明の範囲は、発明の詳細な説明の記載を参酌した上で、特許請求の範囲の各請求項によって示され、そこに記載された文言と均等の意味および範囲内でのすべての変更を含む。
150 画像形成装置
166 操作装置
170 操作パネル
172 表示パネル
300 CPU
302 HDD
304 ネットワークインターフェイス
306 ROM
308 RAM
310 バス

Claims (11)

  1. 実行可能な機能が制限される待機モードを備えた情報機器であって、
    ユーザに情報を表示するための表示手段と、
    ユーザが操作するための操作手段と、
    前記情報機器の状態についての予め定められた条件を満足すると、前記情報機器の動作モードを、通常モードから前記待機モードへ移行するための移行手段と、
    前記待機モードに移行したときに、ユーザが操作することが可能な特定の情報項目を含むスクリーンセーバ画面を表示するように前記表示手段を制御するための第1の表示制御手段と、
    前記特定の情報項目が操作されたことに応答して、前記待機モードを維持した状態で、前記待機モードで実行可能な機能を選択する選択画面を表示するように前記表示手段を制御するための第2の表示制御手段と、
    前記選択画面において、前記待機モードで実行可能な機能をユーザが選択するための選択手段と、
    前記選択された機能を前記待機モードで実行するための実行手段と、
    前記選択された機能の終了後において前記待機モードを維持するように前記情報機器を制御するための制御手段とを含む、情報機器。
  2. 前記移行手段は、予め定められた長さの時間においてユーザが前記操作手段を操作していないという条件を満足すると、前記動作モードを、前記通常モードから前記待機モードへ移行するための手段を含む、請求項1に記載の情報機器。
  3. 前記情報機器は、前記情報機器を使用するユーザの操作についての予め定められた条件を満足すると、前記情報機器の動作モードを前記待機モードから前記通常モードへ移行するための復帰手段をさらに含む、請求項1又は請求項2に記載の情報機器。
  4. 前記復帰手段は、前記ユーザが操作した認証要求が許可されたという条件を満足すると、前記動作モードを、前記待機モードから前記通常モードへ移行するための手段を含む、請求項3に記載の情報機器。
  5. 前記表示手段は、タッチパネル機能を有しており、
    前記復帰手段は、前記スクリーンセーバ画面において、前記特定の情報項目が表示されている領域以外の領域をユーザが押下したという条件を満足すると、前記動作モードを、前記待機モードから前記通常モードへ移行するための手段を含む、請求項3に記載の情報機器。
  6. 前記第1の表示制御手段は、前記待機モードに移行したときに、パスワードで解除される前記スクリーンセーバ画面を表示するように前記表示手段を制御するための手段を含む、請求項に記載の情報機器。
  7. 前記待機モードは、前記情報機器を構成する一部のユニットへの電力供給を制限するモードであって、
    前記第2の表示制御手段は、前記特定の情報項目が操作されたことに応答して、前記一部のユニットを使用しないで実行可能な機能を選択する画面を前記選択画面として表示するように前記表示手段を制御するための手段を含み、
    前記選択手段は、前記画面において、前記一部のユニットを使用しないで実行可能な機能を選択するための手段を含む、請求項1〜請求項6のいずれかに記載の情報機器。
  8. 前記待機モードは、前記情報機器の消費電力を低減させる省エネルギー機能により実現されるモードである、請求項7に記載の情報機器。
  9. 請求項1〜請求項8のいずれかに記載の情報機器の構成と、
    記録用紙に画像を形成するための画像形成手段と、
    前記待機モードで実行可能な処理であって、画像についての情報を処理するための情報処理手段とを含む画像形成装置であって、
    前記選択手段は、前記情報処理手段により実現される機能のユーザによる選択を受付ける、画像形成装置。
  10. 前記情報処理手段は、前記記録用紙に画像を形成するための電力を低減して、画像についての情報を処理するための手段を含む、請求項9に記載の画像形成装置。
  11. 前記情報処理手段は、前記記録用紙に画像を形成する定着ユニットへの供給電力量を低減して、画像についての情報を処理するための手段を含む、請求項9に記載の画像形成装置。
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