JP2013146874A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】スリープモード中に表示部に各種の情報を表示させ、情報表示用ディスプレーとして利用できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】データを格納する格納部と、格納されたデータを印刷する印刷部と、オペレータの操作を受付ける操作検出部および操作用の操作画面を表示する表示部を含む操作部と、前記格納部、印刷部および操作部を制御し、前記操作検出部が印刷開始の操作を受付ける待機状態で所定の期間、前記操作がなされなかったときに待機状態より電力消費の少ないスリープモードに移行させる制御部とを備え、前記表示部は、格納部に格納されたデータを表示し得るものであり、前記制御部は、前記スリープモードにおいて、前記格納部に格納されたデータを表示部にスライドショー表示させるように制御することを特徴とする画像形成装置。
【選択図】図3
【解決手段】データを格納する格納部と、格納されたデータを印刷する印刷部と、オペレータの操作を受付ける操作検出部および操作用の操作画面を表示する表示部を含む操作部と、前記格納部、印刷部および操作部を制御し、前記操作検出部が印刷開始の操作を受付ける待機状態で所定の期間、前記操作がなされなかったときに待機状態より電力消費の少ないスリープモードに移行させる制御部とを備え、前記表示部は、格納部に格納されたデータを表示し得るものであり、前記制御部は、前記スリープモードにおいて、前記格納部に格納されたデータを表示部にスライドショー表示させるように制御することを特徴とする画像形成装置。
【選択図】図3
Description
この発明は、省エネルギーモード中に格納部に格納されたデータをスライドショー表示する機能を有する画像形成装置に関する。
近年、デジタル複合機やファクシミリ、コピー機などの画像形成装置では、操作部にドットマトリックス表示の表示装置、例えば液晶表示装置を備え、その表示部に、操作画面のみならず画像のプレビューができるものが市販されている。さらに表示装置の表面にタッチパネルセンサを配置して、操作画面に対するオペレータの操作を検出するようにしたものが多い。
また、近年の画像形成装置は、省エネルギーの要請に応えるため、所定期間、画像形成装置に対する操作がなされない場合に省エネルギーモードへ移行させて装置内の不要な部分への通電を停止する機能を備えている。この省エネルギーモードには省エネルギーの程度と待機状態への復帰に要する時間に応じて複数のモードが用意されているのが通常である。その一つは省エネルギーの程度は大きくないが復帰時間が短いモード(以下、この明細書でスリープモードという)であり、別のモードは前記スリープモードに比して省エネルギーの程度は大きいが復帰時間が長いモード(以下、シャットダウンモード)である。
待機状態で所定の期間操作がされないとまずスリープモードに移行し、さらに所定の期間操作がされなければシャットダウンモードへ移行するのが通常である。一般的に、印刷および/または原稿読み込みの開始時を待つ待機状態からスリープモードへの移行に伴って、前記表示部の通電が停止され、待機状態で表示されていた操作画面が消えて何も表示しない状態となっている。
また、近年の画像形成装置は、省エネルギーの要請に応えるため、所定期間、画像形成装置に対する操作がなされない場合に省エネルギーモードへ移行させて装置内の不要な部分への通電を停止する機能を備えている。この省エネルギーモードには省エネルギーの程度と待機状態への復帰に要する時間に応じて複数のモードが用意されているのが通常である。その一つは省エネルギーの程度は大きくないが復帰時間が短いモード(以下、この明細書でスリープモードという)であり、別のモードは前記スリープモードに比して省エネルギーの程度は大きいが復帰時間が長いモード(以下、シャットダウンモード)である。
待機状態で所定の期間操作がされないとまずスリープモードに移行し、さらに所定の期間操作がされなければシャットダウンモードへ移行するのが通常である。一般的に、印刷および/または原稿読み込みの開始時を待つ待機状態からスリープモードへの移行に伴って、前記表示部の通電が停止され、待機状態で表示されていた操作画面が消えて何も表示しない状態となっている。
待機中の表示内容として、表示制御手段が画面にスクリーンセーバー又は受信手段により受信された表示情報を表示するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。より詳細には、画面の一部に各機能の動作状況をアイコンで表示すると共に、他の部分には各種操作釦や画像の状態表示等を示す基本操作画面と、スクリーンセーバーや広告等の待機画面とを操作の有無に応じて切り替えて表示させるものである。
さらに、複数の画像を動的に変化させながら表示装置に表示させるスライドショー表示をしている間に、特定の画像データを指定可能とし、表示や印刷を可能とする画像処理装置が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
前述のように、待機状態からスリープモードへ移行した後は表示部に何も表示していなかった。
しかし、画像形成装置の機構を駆動する部分やトナーを印刷シートに定着させるべく加熱する定着部等に比べると、表示部が消費する電力は桁違いに小さいといえる。一方、スリープモードでは、待機状態への復帰にある程度時間を要するので、操作部は復帰の指示を受付けさえすればよく操作画面を表示しておく必然性はないとも考えられる。即ち、復帰の指示を受付けた後に操作画面を表示すればよいという考え方である。スリープモード中は表示部に操作画面以外の表示をさせ、表示部が有する情報表示機能を他の目的に使用することも一つの合理的な考え方といえる。
この発明は、以上のような事情を考慮してなされたものであって、スリープモード中に表示部に各種の情報を表示させ、「情報表示用ディスプレー」として利用できる画像形成装置を提供するものである。
この発明は、データを格納する格納部と、格納されたデータを印刷する印刷部と、オペレータの操作を受付ける操作検出部および操作用の操作画面を表示する表示部を含む操作部と、前記格納部、印刷部および操作部を制御し、前記操作検出部が印刷開始の操作を受付ける待機状態で所定の期間、前記操作がなされなかったときに待機状態より電力消費の少ないスリープモードに移行させる制御部とを備え、前記表示部は、格納部に格納されたデータを表示し得るものであり、前記制御部は、前記スリープモードにおいて、前記格納部に格納されたデータを表示部にスライドショー表示させるように制御することを特徴とする画像形成装置を提供する。
この発明において、前記制御部は、前記スリープモードにおいて、前記格納部に格納されたデータを表示部にスライドショー表示させるように制御するので、
この発明において、格納部は、データを格納するものである。データは、印刷部で印刷されるべき画像のデータである。さらに、スライドショー表示用のテキストデータが含まれていてもよい。データの種類や形式は問わない。データの種類としては、例えば、プリンタとしての印刷データであってもよく、また、ファクシミリとしての受信データであってもよい。あるいは、コピーの印刷データであってもよいし、自己診断用のデータであってもよい。格納部の具体的な態様としては、例えば、ハードディスクドライブ(以下、HDDあるいはハードディスクとも呼ぶ)やフラッシュメモリに代表される不揮発性の半導体メモリが挙げられる。後述する実施形態において、格納部は、ハードディスクに相当する。
また、印刷部は、データを印刷シート上に印刷するものである。その具体的な態様は、例えば、電子写真方式の画像形成部(いわゆるプリンタエンジン)が挙げられるが、印刷の方式はこれに限定されない。例えば、インクジェット方式であってもよく、他の方式であってもよい。後述する実施形態において、印刷部は、電子写真方式の画像形成部に相当する。
操作部は、印刷等に係るオペレータの操作を受付けるものである。操作部は表示部と操作検出部を含む。表示部は、操作画面を表示するもので、その具体的な態様は、例えば、ドットマトリックスの液晶表示装置である。操作検出部は、オペレータの操作が行われたことを検出するもので、その具体的な態様は、タッチパネルセンサや操作キーである。後述する実施形態において、操作部は、操作装置に相当する。また、表示部は表示パネルに、操作検出部は操作パネルにそれぞれ相当する。
また、制御部は、画像形成装置の各部の動作および処理を制御するものである。その具体的な態様は、例えば、CPU、その周辺回路、ROMおよびRAMからなるハードウェアあるいはそれらに相当するハードウェアがワンチップ化されたマイクロコンピュータである。そして、CPUあるいはマイクロコンピュータが制御プログラムを実行することによって制御部としての機能が実現される。前記制御プログラムは、例えば、ROMに予め格納されている。あるいは、ハードディスクドライブ等の不揮発性の記憶手段に予め格納されていてもよい。後述する実施形態において、制御部は、CPU、ROM、RAMに相当する。
以下、この発明の好ましい態様について説明する。
前記制御部は、前記スライドショー表示の対象とするか否かの属性を前記データに付加して前記格納部に格納してもよい。このようにすれば、機密を要する内容の印刷データや他人に見られたくない印刷に係るデータはスライドショー表示の対象としないように属性を付し、それ以外のデータのみスライド表示するように制御できる。属性の付与は、オペレータの指示に基づいて行う事ができる。
前記制御部は、前記スライドショー表示の対象とするか否かの属性を前記データに付加して前記格納部に格納してもよい。このようにすれば、機密を要する内容の印刷データや他人に見られたくない印刷に係るデータはスライドショー表示の対象としないように属性を付し、それ以外のデータのみスライド表示するように制御できる。属性の付与は、オペレータの指示に基づいて行う事ができる。
例えば、印刷データの場合、この発明の画像形成装置と通信を介して接続された外部のホスト上でオペレータが印刷の指示を行う際に、その指示を行うダイアログボックスにスライドショー表示の対象から除外するか否かの選択メニューを設けてく。そして、前記ホストは、オペレータの選択に応じた情報を印刷用のデータと共に画像形成装置に送信するようにすればよい。このようにすれば、それぞれの印刷データに応じた属性をオペレータが付加することができる。
あるいは、前記ホストがいわゆる親展印刷機能を有しており、親展印刷機能を用いた印刷データは、一律にスライドショー表示の対象から除外するように属性を付すようにしてもよい。また、ファクシミリ受信データの場合、送信側のファクシミリ端末で、いわゆる親展ファックス機能を用いて送信されたファクシミリデータは、前記制御部が親展ファックスであると判断するとスライドショー表示の対象から除外するように属性を付すようにしてもよい。
さらに、前記制御部は、データが前記格納部に格納された状態で、そのデータの属性変更を受付ける操作画面を前記表示部に表示させるようにしてもよい。
さらに、前記制御部は、データが前記格納部に格納された状態で、そのデータの属性変更を受付ける操作画面を前記表示部に表示させるようにしてもよい。
また、前記制御部は、前記データをフォルダ単位で分類して前記データを格納し、各フォルダの単位で前記スライドショー表示の対象とするか否かの属性を付加してもよい。このようにすれば、前記格納部に格納されたデータの属性を変更する場合、フォルダ単位で属性を指定することができる。あるいは、ホスト側でフォルダを指定できるようにしておけば、指定したフォルダに応じた属性を制御部が付加するようにできる。
さらにまた、前記制御部は、前記スライドショー表示の対象とする期間の属性を前記データに付加して前記格納部に格納してもよい。このようにすれば、指定された期間を経過した後に、無用なデータがスライドショー表示されることを防止できる。
前記制御部は、通信を介して外部のデータ格納部にアクセスする通信部をさらに備え、前記制御部は、前記データ格納部に格納されたデータを取得し、前記表示部にスライドショー表示させてもよい。このようにすれば、印刷待ちの内容をスライドショー表示で確認することができる。
また、前記制御部は、前記制御部は、印刷されるべき前記データの他に、スライドショー表示用のデータを前記格納部に格納させるための登録画面を前記表示部に表示させ、前記操作検出部が受付けた操作に応答してスライドショー表示用のデータを前記格納部に格納し、前記登録画面は、テキストデータの入力を受付け、かつ、そのテキストデータを表示するフォントの属性に係る指定を受付けるようにしてもよい。例えば、フォントのサイズ、色、種類等である。このようにすれば、データの表示が認識しやすいようにテキストデータを加工することができる。
さらにまた、前記制御部は、前記制御部は、スライドショー表示中にそのスライドショー表示を終了させる操作に係る表示を前記表示部に表示させ、その操作を受付けてスライドショー表示を終了させるようにしてもよい。このようにすれば、スライドショー表示中に終了方法を常に表示することによって画像形成装置を使用したいオペレータが容易かつ迅速に印刷に係る操作を行うことができる。
前記制御部は、前記制御部は、スライドショー表示中にその表示されたデータを印刷する操作に係る表示を前記表示部に表示させ、その操作を受付けて待機状態へ復帰させ、表示されたデータを印刷するようにしてもよい。このようにすれば、印刷されるべきデータがスライド表示されているときにその印刷データを容易に印刷することができる。
この発明の好ましい態様は、ここで示した複数の態様のうち何れかを組み合わせたものも含む。
以下、図面を用いてこの発明をさらに詳述する。なお、以下の説明は、すべての点で例示であって、この発明を限定するものと解されるべきではない。
この発明の好ましい態様は、ここで示した複数の態様のうち何れかを組み合わせたものも含む。
以下、図面を用いてこの発明をさらに詳述する。なお、以下の説明は、すべての点で例示であって、この発明を限定するものと解されるべきではない。
≪画像形成装置の動作と構成≫
この発明の実施の形態に係る画像形成装置の構成と機能を説明する。
図1は、この発明の画像形成装置の外観の一例を示す図である。画像形成装置は
また、図2は、図1に示す画像形成装置150の内部構成を簡略化して示す図である。図1および図2に示す画像形成装置はコピー機、プリンタ、ファクシミリ、イメージスキャナとして機能するデジタル複合機である。印刷は電子写真方式である。
図3は、この発明の画像形成装置の電気的構成を示すブロック図である。
この発明の実施の形態に係る画像形成装置の構成と機能を説明する。
図1は、この発明の画像形成装置の外観の一例を示す図である。画像形成装置は
また、図2は、図1に示す画像形成装置150の内部構成を簡略化して示す図である。図1および図2に示す画像形成装置はコピー機、プリンタ、ファクシミリ、イメージスキャナとして機能するデジタル複合機である。印刷は電子写真方式である。
図3は、この発明の画像形成装置の電気的構成を示すブロック図である。
図1および図2に示すように、画像形成装置150は、大別して原稿を画像データとして読取る原稿読取部152、画像データを印刷する画像形成部154、印刷に用いる印刷シートを供給するシート給送部156、および印刷が行われた印刷シートを排出して堆積させる排紙処理装置158を備える。画像形成部154には、図2に示していないが電気回路基板が搭載されている。その電気回路基板は、図3に示されたCPU300、ネットワークインターフェイス304、ROM306、RAM308、FAX通信部155に相当する電気回路が実装されたものである。さらに、図3に図示されていない画像処理回路を含む。
−コピーモードの動作に係る構成−
まず、コピーモードの動作に関係する部分の構成を説明する。
オペレータが操作ユニット166を用いてコピーモードを選択し、原稿読取部152の原稿載置台あるいは原稿自動送り装置の給送トレイに原稿を置いた後、操作ユニット166を用いてコピー開始を指示する。CPU300はその操作に応答して、原稿載置台の原稿を走査させて、あるいは、原稿自動送に原稿を搬送させて画像データとして読取らせる。読取られた画像データは、前述の電気回路基板に送られて、画像処理回路やCPU300が実行する処理によって画像処理が施される。画像処理された画像データは、RAM308および/またはハードディスク302に格納される。
まず、コピーモードの動作に関係する部分の構成を説明する。
オペレータが操作ユニット166を用いてコピーモードを選択し、原稿読取部152の原稿載置台あるいは原稿自動送り装置の給送トレイに原稿を置いた後、操作ユニット166を用いてコピー開始を指示する。CPU300はその操作に応答して、原稿載置台の原稿を走査させて、あるいは、原稿自動送に原稿を搬送させて画像データとして読取らせる。読取られた画像データは、前述の電気回路基板に送られて、画像処理回路やCPU300が実行する処理によって画像処理が施される。画像処理された画像データは、RAM308および/またはハードディスク302に格納される。
画像形成部154は、画像データによって示される原稿の画像を印刷シートに電子写真方式による印刷を行うものである。画像形成部154は、感光体ドラム222の周囲に帯電装置224、レーザスキャンユニット226、現像装置228、転写装置230、クリーニング装置232、定着装置234、および図示しない除電装置等を備えている。
シート給送部156は、CPU300が実行する処理によって動作が制御され、給送カセット240に収納された印刷シート、または手差トレイ242に載置された印刷シートを1枚ずつ引出して印刷シートを画像形成部154の主搬送路236へと送り出す。
CPU300は、主搬送路236に沿って印刷シートが搬送されている途中で、印刷シートが感光体ドラム222と転写装置230との間を通過し、さらに定着装置234を通過して、印刷シートに対する印刷が行なわれるように各部の動作を制御する。
シート給送部156は、CPU300が実行する処理によって動作が制御され、給送カセット240に収納された印刷シート、または手差トレイ242に載置された印刷シートを1枚ずつ引出して印刷シートを画像形成部154の主搬送路236へと送り出す。
CPU300は、主搬送路236に沿って印刷シートが搬送されている途中で、印刷シートが感光体ドラム222と転写装置230との間を通過し、さらに定着装置234を通過して、印刷シートに対する印刷が行なわれるように各部の動作を制御する。
定着装置234は、印刷シートを加熱するための加熱ローラ248と、印刷シートを加圧するための加圧ローラ250とを含む。加熱ローラ248の内部にはヒータが配置されている。印刷シートは、加熱ローラ248によって加熱され、かつ、加圧ローラ250によって加圧されることによって、印刷シート上に転写されたトナー像が印刷シートに定着される。CPU300は前記ヒータに供給する電力を制御し、加熱ローラ248の温度が定着に適した温度になるようにする。
CPU300は、省エネモードにおいて定着装置234へ電力を供給しない。あるいは、省エネモードから通常モードへの復帰時間を短縮するために(昇温時間を短縮するために)、定着装置234への電力の供給量を待機状態に比べて削減する。
上述のようにして印刷された印刷シートは、本体排紙トレイ246または排紙処理装置158の方へと導かれる。排紙処理装置158へ導かれた印刷シートは、最終的に排紙トレイ168のいずれかに排出される。
上述のようにして印刷された印刷シートは、本体排紙トレイ246または排紙処理装置158の方へと導かれる。排紙処理装置158へ導かれた印刷シートは、最終的に排紙トレイ168のいずれかに排出される。
排紙処理装置158は、CPU300の処理によって動作が制御され、複数の印刷シートを各排紙トレイ168に仕分けして排出する処理、各印刷シートにパンチングする処理、および各印刷シートにステープルする処理を施す。
−ファクシミリモードに係る構成−
続いて、ファクシミリモードに係る部分の構成を説明する。ファクシミリモードにおいて、送信動作は原稿読取部(スキャナ部)152およびFAX通信部155が主に動作する。受信動作はFAX通信部155および画像形成部154が主に動作する。
まず、送信動作について説明する。
−ファクシミリモードに係る構成−
続いて、ファクシミリモードに係る部分の構成を説明する。ファクシミリモードにおいて、送信動作は原稿読取部(スキャナ部)152およびFAX通信部155が主に動作する。受信動作はFAX通信部155および画像形成部154が主に動作する。
まず、送信動作について説明する。
オペレータが操作ユニット166を用いてファクシミリモードを選択し、送信側の回線指定等、送信に係る設定と指示を行うと、CPU300はその操作に応答して、原稿載置台の原稿を走査させて、あるいは、原稿自動送に原稿を搬送させて画像データとして読取らせる。読取られた画像データは、前述の電気回路基板に送られて、画像処理回路やCPU300が実行する処理によって画像処理が施される。画像処理された画像データは、RAM308および/またはハードディスク302に格納される。その後、この画像データがFAX通信部155に送られる。
CPU300はFAX通信部155を制御して、指定された回線との接続を確立させ、前記画像データをファクシミリ通信規格に合致した通信データへ変換させ、受信側のファクシミリ装置へ送信させる。
次に、受信動作について説明する。
CPU300はFAX通信部155を制御して、指定された回線との接続を確立させ、前記画像データをファクシミリ通信規格に合致した通信データへ変換させ、受信側のファクシミリ装置へ送信させる。
次に、受信動作について説明する。
外部のファクシミリ装置から公衆回線を介して着呼があるとCPU300は、FAX通信部155に接続を確立させて送られてくるファクシミリデータを受信させる。さらにFAX通信部155に受信したファクシミリデータを画像データに変換させた後、前記電気回路基板の画像処理回路へ送らせる。なお、受信したデータを画像データへ変換するのは画像処理回路であっても構わない。画像処理された画像データは、RAM308および/またはハードディスク302に格納される。
CPU300は、コピーモードにおける印刷と同じように、前記画像データを印刷シートに印刷させる。
CPU300は、コピーモードにおける印刷と同じように、前記画像データを印刷シートに印刷させる。
−プリンタモードの動作に係る構成−
次に、受信動作について説明する。
外部のホストからネットワークインターフェイス304を介して印刷データを受信するとCPU300は、受信した印刷データを画像データに展開した後、前記電気回路基板の画像処理回路へ送らせる。画像処理された画像データは、RAM308および/またはハードディスク302に格納される。CPU300は、コピーモードにおける印刷と同じように、前記画像データを印刷シートに印刷させる。
−スキャナモードの動作に係る構成−
スキャナモードでの動作説明を行なう。スキャナモードにおいては、主として、原稿読取部(スキャナ部)152が動作する。
次に、受信動作について説明する。
外部のホストからネットワークインターフェイス304を介して印刷データを受信するとCPU300は、受信した印刷データを画像データに展開した後、前記電気回路基板の画像処理回路へ送らせる。画像処理された画像データは、RAM308および/またはハードディスク302に格納される。CPU300は、コピーモードにおける印刷と同じように、前記画像データを印刷シートに印刷させる。
−スキャナモードの動作に係る構成−
スキャナモードでの動作説明を行なう。スキャナモードにおいては、主として、原稿読取部(スキャナ部)152が動作する。
オペレータが操作ユニット166を用いてスキャナモードを選択し、送信に係る設定と指示を行うと、CPU300はその操作に応答して、原稿載置台の原稿を走査させて、あるいは、原稿自動送に原稿を搬送させて画像データとして読取らせる。読取られた画像データは、前述の電気回路基板に送られて、画像処理回路やCPU300が実行する処理によって画像処理が施される。画像処理された画像データは、RAM308および/またはハードディスク302に格納される。その後、CPU300は、この画像データを外部のUSBメモリ等の記憶装置に記憶されたり、ネットワークインターフェイス304を介して接続された外部のコンピュータへ送信させたりする。なお、操作パネル170は、図示しないコネクタを備えており、前述のUSBメモリはこのコネクタに接続される。
≪画像形成装置の電気的構成≫
画像形成装置150の電気的な構成についてさらに説明する。
図3に示すように、画像形成装置150はさらに、操作ユニット166、ハードディスク302および電気回路基板を有する。操作ユニット166は、コピーモード、ファクシミリモードおよびスキャナモードに関する機能の設定を受付ける。ハードディスク302は、通電が遮断された場合であっても制御プログラムおよびデータ等を記憶可能な不揮発性記憶領域を提供する。電気回路基板は、CPU300、ネットワークインターフェイス304、制御プログラム等を記憶するためのROM306、プログラムを実行する際の記憶領域を提供するためのRAM(Random Access Memory)308、FAX通信部155および画像処理回路を含む。
画像形成装置150の電気的な構成についてさらに説明する。
図3に示すように、画像形成装置150はさらに、操作ユニット166、ハードディスク302および電気回路基板を有する。操作ユニット166は、コピーモード、ファクシミリモードおよびスキャナモードに関する機能の設定を受付ける。ハードディスク302は、通電が遮断された場合であっても制御プログラムおよびデータ等を記憶可能な不揮発性記憶領域を提供する。電気回路基板は、CPU300、ネットワークインターフェイス304、制御プログラム等を記憶するためのROM306、プログラムを実行する際の記憶領域を提供するためのRAM(Random Access Memory)308、FAX通信部155および画像処理回路を含む。
電気回路基板に実装された各ブロックは、バス310で接続されてデータのやり取りを行う。原稿読取部(スキャナ部)152からのデータおよび画像形成部154へのデータもバス310を介してやり取りするように構成されている。
ROM306は、画像形成装置150の動作を制御するための制御プログラムおよびデータを予め格納する。CPU300は、ROM306に格納された制御プログラムおよびデータに従って画像形成装置150の各部の動作およびデータの制御を行なう。
ROM306は、画像形成装置150の動作を制御するための制御プログラムおよびデータを予め格納する。CPU300は、ROM306に格納された制御プログラムおよびデータに従って画像形成装置150の各部の動作およびデータの制御を行なう。
FAX通信部155には、データの送受信用に公衆回線が接続される。ネットワークインターフェイス304にはネットワーク回線が接続される。このネットワーク回線を介してプリンタのホストとしてのコンピュータ等が接続される。
RAM308は、CPU300による演算および処理の結果を一時的に記憶するワーキングメモリとしての機能と、データを記憶するフレームメモリとしての機能とを提供する。
RAM308は、CPU300による演算および処理の結果を一時的に記憶するワーキングメモリとしての機能と、データを記憶するフレームメモリとしての機能とを提供する。
操作ユニット166は、テンキーおよびその他の種々の操作ボタンであるハードウェアキーが備えられている板状の操作パネル170と、小型のタッチパネル一体型液晶表示装置で構成される表示パネル172とを含む。操作パネル170と表示パネル172とは一つの筐体に保持され、全体として一体の操作ユニット166となるように構成されている。
CPU300からの指示に応じて、表示パネル172には操作画面、画像形成装置150の状態を示す表示、FAX送信やスキャナ送信用の宛先指定状況、コピー、プリンタおよびFAXに係る印刷ジョブやFAX送信ジョブ、スキャナ送信ジョブの処理状況等が表示される。
図4は、この発明の画像形成装置の表示パネル172に表示される操作画面の一例を示す説明図である。図4の操作画面は、待機状態で、かつ、コピーモードが選択されているときに表示されるものである。図4に示すコピーボタン101は、コピーモードを選択する操作に用いるボタンである。その右隣のファックス/イメージ送信ボタン103は、ファクシミリモードのうちの送信動作およびスキャナモードの選択に用いるボタンである。
ファックス/イメージ送信ボタン103が押されると、CPU300は図4のコピーモードの操作画面に代えて、ファクシミリモードの送信動作及びスキャナモードに共通の操作画面(図示せず)を表示パネル172に表示させる。その操作画面には、予め設定された送信先の選択を受付ける送信先リスト、ファクシミリ送信先の電話番号またはスキャナモードで読取った原稿の送信先の電子メールアドレスの入力を受付ける送信先入力欄が設けられている。CPU300は、ファクシミリモードとスキャナモードを次のように決定する。送信先リストを用いて選択された送信先または送信先入力欄を用いて入力された送信先の内容が電話番号、即ち数字のみの組合せからなる場合はファクシミリモードの送信動作であると判断し、電子メールアドレスの形式である場合はスキャナモードであると判断する。
CPU300からの指示に応じて、表示パネル172には操作画面、画像形成装置150の状態を示す表示、FAX送信やスキャナ送信用の宛先指定状況、コピー、プリンタおよびFAXに係る印刷ジョブやFAX送信ジョブ、スキャナ送信ジョブの処理状況等が表示される。
図4は、この発明の画像形成装置の表示パネル172に表示される操作画面の一例を示す説明図である。図4の操作画面は、待機状態で、かつ、コピーモードが選択されているときに表示されるものである。図4に示すコピーボタン101は、コピーモードを選択する操作に用いるボタンである。その右隣のファックス/イメージ送信ボタン103は、ファクシミリモードのうちの送信動作およびスキャナモードの選択に用いるボタンである。
ファックス/イメージ送信ボタン103が押されると、CPU300は図4のコピーモードの操作画面に代えて、ファクシミリモードの送信動作及びスキャナモードに共通の操作画面(図示せず)を表示パネル172に表示させる。その操作画面には、予め設定された送信先の選択を受付ける送信先リスト、ファクシミリ送信先の電話番号またはスキャナモードで読取った原稿の送信先の電子メールアドレスの入力を受付ける送信先入力欄が設けられている。CPU300は、ファクシミリモードとスキャナモードを次のように決定する。送信先リストを用いて選択された送信先または送信先入力欄を用いて入力された送信先の内容が電話番号、即ち数字のみの組合せからなる場合はファクシミリモードの送信動作であると判断し、電子メールアドレスの形式である場合はスキャナモードであると判断する。
CPU300は、表示パネル172の液晶表示装置の表示領域上に、コピーボタン101やファックス/イメージ送信ボタン103をはじめとして種々の選択ボタンを表示させる。この選択ボタンの表示されている領域がオペレータの指で押されると、タッチパネルがその押された位置を検出する。CPU300は、選択ボタンの表示位置とタッチパネルが押された位置とを照合して、操作の種類を判断し、操作に応じた処理を行う。例えば、コピーに係る機能設定や、印刷に係る動作指示等である。
また、CPU300は、予め定められた条件が満足されると画像形成装置150をスリープモードやシャットダウンモードの省エネモードへ移行させる。スリープモードでは、定着装置234への電力供給を停止するとともに、表示パネル172にスライドショー表示を行わせる。
また、CPU300は、予め定められた条件が満足されると画像形成装置150をスリープモードやシャットダウンモードの省エネモードへ移行させる。スリープモードでは、定着装置234への電力供給を停止するとともに、表示パネル172にスライドショー表示を行わせる。
≪スライドショー表示の制御≫
この発明に係るスライドショー表示の機能と制御について説明する。
制御部としてのCPU300は、本実施の形態に係る画像形成装置150は、オペレータによる操作が予め定められた期間行われないと、スリープモードへ移行して表示パネル172にスライドショー表示を行うように制御する。そして、スライドショー表示中は、表示パネル172にデータと共に「進む」、「戻る」、「一時停止」、「印刷」、「閉じる」の操作ボタンを表示するように制御する。何れかの操作ボタンがオペレータにより押されると、CPU300はその操作に応答して操作されたボタンに応じた処理を行う。
以上がスライドショー表示の概要であるが、以下にその詳細を説明する。
CPU300は、スライドショー表示に関連して「表示すべき情報の保存」、「表示する為の設定」および前記「情報の表示」の3つの局面で処理を行う。各局面の処理について説明する。
この発明に係るスライドショー表示の機能と制御について説明する。
制御部としてのCPU300は、本実施の形態に係る画像形成装置150は、オペレータによる操作が予め定められた期間行われないと、スリープモードへ移行して表示パネル172にスライドショー表示を行うように制御する。そして、スライドショー表示中は、表示パネル172にデータと共に「進む」、「戻る」、「一時停止」、「印刷」、「閉じる」の操作ボタンを表示するように制御する。何れかの操作ボタンがオペレータにより押されると、CPU300はその操作に応答して操作されたボタンに応じた処理を行う。
以上がスライドショー表示の概要であるが、以下にその詳細を説明する。
CPU300は、スライドショー表示に関連して「表示すべき情報の保存」、「表示する為の設定」および前記「情報の表示」の3つの局面で処理を行う。各局面の処理について説明する。
−表示すべき情報の保存−
まず、表示すべき情報の保存の処理について説明する。CPU300は、スライドショー表示すべきデータを予めハードディスク302に格納する。
スライドショー表示に係るデータをハードディスク302に格納する態様としては、次のものが挙げられる。
まず、表示すべき情報の保存の処理について説明する。CPU300は、スライドショー表示すべきデータを予めハードディスク302に格納する。
スライドショー表示に係るデータをハードディスク302に格納する態様としては、次のものが挙げられる。
まず、画像形成装置が原稿を読取る機能を備えたものであれば、スライドショー表示の対象とするデータを原稿から読取って保存することができる。この実施形態で、コピーモード、スキャナモードおよびファクシミリモードの送信動作においては、CPU300の制御の下、原稿読取り部152が原稿を読取り、画像処理回路等で画像処理を行った画像データをハードディスク302に格納する。それらと同様に、原稿読取り部152によって読取られてハードディスク302に格納された画像データをスライドショー表示の対象とすることができる。CPU300は、所定の操作に応答してスライドショー表示に使用する画像データの読取りを行う操作画面を表示パネル172に表示させる。その操作画面をスキャン保存画面と呼ぶ。
所定の操作とは、例えば、次の操作である。図4に示す操作画面の「特別機能」ボタンが押されると、CPU300は、それに応答して特別機能を選択する図示しない操作画面を表示パネル172に表示させる。特別機能の一つとして「スキャン保存」が選択可能であって、「スキャン保存」機能の選択に応答してCPU300がスキャン保存画面を表示パネル172に表示させる。この態様によれば、通常のコピーモード、スキャナモードおよびファクシミリモードの送信動作において読取った原稿のデータをスライドショー表示させるか否かを読取られた原稿についてそれぞれオペレータの意志により設定することができる。
あるいは、別の態様として、操作パネル170にスキャン保存用のキーが設けられており、そのキーが押されたことに応答して、CPU300が表示パネル172にスキャン保存画面を表示させてもよい。この態様は、スライドショー表示用の原稿を読取ってデータとして保存する場合に便宜である。オペレータは、スキャン保存画面111を用いて各データに応じた保存場所、利用期間などスライドショー表示用の設定ができるからである。
あるいは、別の態様として、操作パネル170にスキャン保存用のキーが設けられており、そのキーが押されたことに応答して、CPU300が表示パネル172にスキャン保存画面を表示させてもよい。この態様は、スライドショー表示用の原稿を読取ってデータとして保存する場合に便宜である。オペレータは、スキャン保存画面111を用いて各データに応じた保存場所、利用期間などスライドショー表示用の設定ができるからである。
図5は、この発明の画像形成装置の表示パネルに表示されるスキャン保存画面の一態様を示す説明図である。図5に示すように、スキャン保存画面111では、「カラーモード」、「解像度」、「保存場所」、スライドショーに利用するか否かの設定、利用する場合の「利用期間」の設定を受付ける。「カラーモード」は、画像データをフルカラー、モノクロ二値、モノクロハーフトーンのいずれで読取るかの設定である。「解像度」は、原稿の読取り解像度を指定する。「保存場所」は、読取られたデータの保存場所の設定である。保存場所をハードディスク302にするか操作パネル170のコネクタに接続された外部記憶装置にするかの設定を受付ける。さらに、どのフォルダにするかの選択を受付ける。なお、CPU300は、前記コネクタに外部記憶装置が接続されている場合にのみ外部記憶装置を保存場所の選択肢として表示させる。
スライドショーに利用するか否かの設定は、チェックボックスのチェックマークによって表示される。「利用期間」は、いつからいつまでの期間そのテキストデータをスライドショー表示の対象とするかの設定である。図5には図示していないが、その期間が満了したらテキストデータをハードディスク302から消去するか否かの設定を受付けるようにしてもよい。
CPU300は、ハードディスク302に複数のフォルダを作成し、データを分類して格納し管理する。
スライドショーに利用するか否かの設定は、チェックボックスのチェックマークによって表示される。「利用期間」は、いつからいつまでの期間そのテキストデータをスライドショー表示の対象とするかの設定である。図5には図示していないが、その期間が満了したらテキストデータをハードディスク302から消去するか否かの設定を受付けるようにしてもよい。
CPU300は、ハードディスク302に複数のフォルダを作成し、データを分類して格納し管理する。
あるいはまた、画像形成装置が外部から印刷データを受信して印刷する機能を備えたものであれば、スライドショー表示用のデータを印刷データとして受信して保存することができる。この実施形態で、前述のプリンタモードにおいては、外部のホストから受信した印刷データが画像データに展開され、画像処理された画像データがハードディスク302に格納される。それらと同様に、外部のホストから印刷データとして受領し、画像データに展開したデータをスライドショー表示の対象とすることができる。
さらに、データが格納されたUSBメモリ等の外部記憶装置を操作パネル170に設けられた図示しないコネクタに接続し、その外部記憶装置に格納されたデータをハードディスク302に格納してもよい。CPU300は、前記コネクタに外部記憶装置が接続されるとそれに応答して表示パネル172に外部記憶装置に格納されたデータの一覧を表示させ、ハードディスク302に格納すべきデータの選択を受付ける操作画面を提供する。何れかのデータが選択されると、CPU300は、そのデータを外部記憶装置から読み出してハードディスク302に格納する。
あるいは、CPU300は、スライドショー表示用のテキストデータの入力を受付けるテキスト保存画面を、表示パネル172に表示させるようにしてもよい。
図6は、この発明の画像形成装置の表示パネルに表示されるテキスト保存画面の一態様を示す説明図である。図6に示すように、テキスト保存画面113では、テキストデータの入力に加えて、入力した文字の削除、追加等の編集に係る操作を受付ける。編集に係る操作は、「文字編集」ボタンが押されたことに応答してCPU300が表示パネル172に表示させる編集画面(図示せず)で受付ける。また、テキスト保存画面113では、テキストデータを表示する際のフォントの種類、太字体、斜体などのスタイル、サイズ、色等表示の見栄えに係る属性の設定を受付ける。さらに、テキストデータをスライドショー表示用に使用する期間の設定を受付ける。図6に図示していないが、その期間が満了したらテキストデータをハードディスク302から消去するか否かの設定を受付けるようにしてもよい。
図6は、この発明の画像形成装置の表示パネルに表示されるテキスト保存画面の一態様を示す説明図である。図6に示すように、テキスト保存画面113では、テキストデータの入力に加えて、入力した文字の削除、追加等の編集に係る操作を受付ける。編集に係る操作は、「文字編集」ボタンが押されたことに応答してCPU300が表示パネル172に表示させる編集画面(図示せず)で受付ける。また、テキスト保存画面113では、テキストデータを表示する際のフォントの種類、太字体、斜体などのスタイル、サイズ、色等表示の見栄えに係る属性の設定を受付ける。さらに、テキストデータをスライドショー表示用に使用する期間の設定を受付ける。図6に図示していないが、その期間が満了したらテキストデータをハードディスク302から消去するか否かの設定を受付けるようにしてもよい。
このようにして、CPU300の制御の下で、テキスト保存画面113を用いて入力されたデータは、スライドショー表示すべきデータとしてハードディスク302に格納される。
図7は、この発明の画像形成装置のハードディスク302にフォルダ別にデータが格納される様子を示す説明図である。図7では、3つの種類のデータがハードディスク302に格納された様子を模式的に示している。第1のデータはテキスト保存画面113を用いてハードディスク302に格納されたテキストデータである。第2のデータは、スキャン保存画面111を用いて原稿読取り部152に原稿を読取らせたデータである。第3のデータは、外部のホストから受信した印刷データである。前述のように、スライドショー表示用のデータを印刷データとして外部のホストから受領することができる。しかしそれだけでなく、本来の印刷用データとしてホストから受信した印刷データであって、ハードディスク302に格納された状態で未だ印刷が行われないままスリープモードに遷移した場合に、その印刷データをスライドショー表示することができる。そして後述するように、CPU300は、スライドショー表示の画面でオペレータによる印刷の指示を受付ける。
図7は、この発明の画像形成装置のハードディスク302にフォルダ別にデータが格納される様子を示す説明図である。図7では、3つの種類のデータがハードディスク302に格納された様子を模式的に示している。第1のデータはテキスト保存画面113を用いてハードディスク302に格納されたテキストデータである。第2のデータは、スキャン保存画面111を用いて原稿読取り部152に原稿を読取らせたデータである。第3のデータは、外部のホストから受信した印刷データである。前述のように、スライドショー表示用のデータを印刷データとして外部のホストから受領することができる。しかしそれだけでなく、本来の印刷用データとしてホストから受信した印刷データであって、ハードディスク302に格納された状態で未だ印刷が行われないままスリープモードに遷移した場合に、その印刷データをスライドショー表示することができる。そして後述するように、CPU300は、スライドショー表示の画面でオペレータによる印刷の指示を受付ける。
なお、印刷データを提供するホスト側では、印刷の指示を行うための画面、例えば、印刷ダイアログボックスで印刷の緊急度を受付け、受付けた緊急度を印刷データに付与して送信する。CPU300は、緊急度「高」が付された印刷データをスリープモードで受信した場合、待機状態へ復帰させて印刷を行うように制御する。一方、緊急度「低」が付された印刷データをスリープモードで受信した場合は、待機状態への復帰を行わず受信した印刷データをスライドショー表示させる。その場合、スライドショー表示の画面で印刷の指示を受付けると、CPU300はその指示に応答して待機状態へ復帰させ印刷を行うように制御する。
−スライドショー表示する為の設定−
次に、スライドショー表示する為の設定に係る処理について説明する。
CPU300は、ハードディスク302に格納されたデータおよび/または格納されるべきデータをスライドショー表示するか否かの設定および変更を受付ける。CPU300は、スライドショー設定画面を表示パネル172に表示させて、設定および変更の操作を受付ける。
次に、スライドショー表示する為の設定に係る処理について説明する。
CPU300は、ハードディスク302に格納されたデータおよび/または格納されるべきデータをスライドショー表示するか否かの設定および変更を受付ける。CPU300は、スライドショー設定画面を表示パネル172に表示させて、設定および変更の操作を受付ける。
図8は、この発明の画像形成装置の表示パネルに表示されるスライドショー設定画面の一態様を示す説明図である。図8に示すように、スライドショー設定画面115は、ハードディスク302に格納されたスライドショー表示可能なデータの一覧を表示する。
一覧表示される各データに対応して、スライドショー表示の対象とするか否かの属性を示すチェックボックスが表示される。オペレータがこのチェックボックスに触れると、CPU300はそれに応答してチェックボックスのマークをオンまたはオフさせる。これによって、そのデータをスライドショー表示の対象とするか否かの属性が変更される。さらに、各データに対応して、スライドショー表示に係る詳細な設定画面を行うための「詳細」ボタンが表示される。「詳細」ボタンが押下されると、それに応答してCPU300は、そのデータに対応したスライドショー設定画面を表示させる。
一覧表示される各データに対応して、スライドショー表示の対象とするか否かの属性を示すチェックボックスが表示される。オペレータがこのチェックボックスに触れると、CPU300はそれに応答してチェックボックスのマークをオンまたはオフさせる。これによって、そのデータをスライドショー表示の対象とするか否かの属性が変更される。さらに、各データに対応して、スライドショー表示に係る詳細な設定画面を行うための「詳細」ボタンが表示される。「詳細」ボタンが押下されると、それに応答してCPU300は、そのデータに対応したスライドショー設定画面を表示させる。
さらに、各データに対応して、スライドショー表示に係る詳細な設定画面を行うための「詳細」ボタンが表示される。「詳細」ボタンが押下されると、それに応答してCPU300は、そのデータに対応した詳細設定画面を表示させる。
詳細設定画面は、スライドショー表示の対象とする期間の設定を受付ける。期間の設定は、図5のスキャン保存画面や図6のテキスト保存画面の「利用期間」の項目と同様である。さらに、その期間が満了したらテキストデータをハードディスク302から消去するか否かの設定を受付けるようにしてもよい。
詳細設定画面は、スライドショー表示の対象とする期間の設定を受付ける。期間の設定は、図5のスキャン保存画面や図6のテキスト保存画面の「利用期間」の項目と同様である。さらに、その期間が満了したらテキストデータをハードディスク302から消去するか否かの設定を受付けるようにしてもよい。
また、スライドショー設定画面115は、「表示時間」、「表示効果」、「通電設置」および「表示開始時間」の設定を受付ける。
「表示時間」は、各データを表示する時間、即ち、切替までの時間の設定である。「表示効果」は、表示を切替える際の効果の設定である。「通電設定」は、スライドショー表示を行っているときにどの部分に通電するかの設定である。「表示開始時間」は、待機状態で操作がなされないままどれだけの期間が経過するとスライドショー表示を開始するかの設定である。
「表示時間」は、各データを表示する時間、即ち、切替までの時間の設定である。「表示効果」は、表示を切替える際の効果の設定である。「通電設定」は、スライドショー表示を行っているときにどの部分に通電するかの設定である。「表示開始時間」は、待機状態で操作がなされないままどれだけの期間が経過するとスライドショー表示を開始するかの設定である。
以下、スライドショー表示に係る設定の変形例を挙げる。
CPU300は、スライドショー表示の対象とする画像の一部または全部を、操作パネル170に設けられたコネクタに接続された外部記憶装置から直接取得してもよい。このようにすれば、ハードディスク302の容量を減らすことなくスライド表示用の画像を外部記憶装置から提供することができる。
CPU300は、スライドショー表示の対象とする画像の一部または全部を、操作パネル170に設けられたコネクタに接続された外部記憶装置から直接取得してもよい。このようにすれば、ハードディスク302の容量を減らすことなくスライド表示用の画像を外部記憶装置から提供することができる。
また、CPU300は、スライドショー表示用のデータとそれ以外のデータを異なるフォルダに格納するようにしてもよい。また、フォルダごとにスライドショー表示の対象とするかの属性を設定および変更できるようにしてもよい。
さらに、格納されたデータの表示順の設定および変更を受付けてもよい。順序は、例えば、格納された日時の古いものの順、新しいものの順、コピー、ファクシミリおよびスキャナ等のモード別などの選択が考えられる。さらに、ランダムな順序で表示させる選択も考えられる。
さらに、格納されたデータの表示順の設定および変更を受付けてもよい。順序は、例えば、格納された日時の古いものの順、新しいものの順、コピー、ファクシミリおよびスキャナ等のモード別などの選択が考えられる。さらに、ランダムな順序で表示させる選択も考えられる。
その他、スライドの表示効果(各データの表示時間や切替時のエフェクトパターン)などを指定できるようにしてもよい。
CPU300は、所定の操作に応答して、これらスライドショー表示に係る設定を行うための「スライドショー設定」画面を表示パネル172に表示させるようにしてもよい。
CPU300は、所定の操作に応答して、これらスライドショー表示に係る設定を行うための「スライドショー設定」画面を表示パネル172に表示させるようにしてもよい。
−データの表示−
最後に、データをスライドショー表示する処理について説明する。
CPU300は、待機状態で所定の期間操作がなされないと、スリープモードへ移行する制御を行う。その一つとして待機中は表示パネル172に操作画面を表示させていたものを、スリープモードへ移行した後はスライドショー表示に変更する。スライドショー表示の内容は、スライドショー設定画面115により設定された内容に従う。
最後に、データをスライドショー表示する処理について説明する。
CPU300は、待機状態で所定の期間操作がなされないと、スリープモードへ移行する制御を行う。その一つとして待機中は表示パネル172に操作画面を表示させていたものを、スリープモードへ移行した後はスライドショー表示に変更する。スライドショー表示の内容は、スライドショー設定画面115により設定された内容に従う。
スライドショー表示中、CPU300は表示パネル172にデータと共に「進む」、「戻る」、「一時停止」、「印刷」、「閉じる」の操作ボタンを表示するように制御する。
図9は、表示パネル172にスライドショー表示がなされるとき、データと共に表示される操作ボタンの一態様を示す説明図である。図9で、斜線部分はデータがスライドショー表示される領域を示している。データの表示と共に表示される5つの操作ボタンのうち、左向き矢印の操作ボタンは「戻る」ボタンである。左端に位置する操作ボタンである。スライドショー表示されているときに「戻る」ボタンが押されると、CPU300はそれに応答して表示順の一つ前のデータに表示を切り替える。
図9は、表示パネル172にスライドショー表示がなされるとき、データと共に表示される操作ボタンの一態様を示す説明図である。図9で、斜線部分はデータがスライドショー表示される領域を示している。データの表示と共に表示される5つの操作ボタンのうち、左向き矢印の操作ボタンは「戻る」ボタンである。左端に位置する操作ボタンである。スライドショー表示されているときに「戻る」ボタンが押されると、CPU300はそれに応答して表示順の一つ前のデータに表示を切り替える。
「戻る」ボタンの右隣にある右向き矢印の操作ボタンは「進む」ボタンである。「進む」ボタンが押されると、CPU300はそれに応答して表示順の一つ先のデータに表示を切り替える。
「進む」ボタンの右隣にある二本の縦線の操作ボタンは「一時停止」ボタンである。「一時停止」ボタンが押されると、CPU300はそれに応答して現在表示されているデータを表示し続けるようにし、時間が経過しても次のデータに表示を切り替えないようにする。それと共に、CPU300は「一時停止」ボタンを「再開」ボタン(図示せず)に切り替える。「再開」ボタンが押されると、それに応答してCPU300は、スライドショー表示を再開し、データの表示を時間の経過と共に切り替えるように制御する。
「進む」ボタンの右隣にある二本の縦線の操作ボタンは「一時停止」ボタンである。「一時停止」ボタンが押されると、CPU300はそれに応答して現在表示されているデータを表示し続けるようにし、時間が経過しても次のデータに表示を切り替えないようにする。それと共に、CPU300は「一時停止」ボタンを「再開」ボタン(図示せず)に切り替える。「再開」ボタンが押されると、それに応答してCPU300は、スライドショー表示を再開し、データの表示を時間の経過と共に切り替えるように制御する。
「再開」ボタンの右隣にある「印刷」ボタンが押されると、CPU300はそれに応答して印刷設定画面を表示パネル172に表示させる(図示せず)。その印刷設定画面でCPU300は、印刷部数の設定等、印刷に関するオペレータによる設定を受け付ける。また、オペレータによる印刷開始の指示を受け付ける。
「印刷」ボタンの右隣、即ち右端にある「終了」ボタンが押されると、CPU300はスライドショー表示を終了させて、表示パネル172に待機状態の操作画面を表示させる。
「印刷」ボタンの右隣、即ち右端にある「終了」ボタンが押されると、CPU300はスライドショー表示を終了させて、表示パネル172に待機状態の操作画面を表示させる。
図10は、表示パネル172に表示されるスライドショーの様子を示す説明図である。
図10(a)は待機中に表示パネル172に表示される操作画面を示している。図4と同様の画面である。待機中に操作がなされないまま所定時間が経過すると、CPU300は、画像形成装置150をスリープモードに移行させるように制御し、表示パネル172にデータをスライドショー表示させる。図10(b)は、CPU300がハードディスク302に格納された図7に示すデータのうち、第1のテキストデータを表示させているときの様子を示している。
図10(a)は待機中に表示パネル172に表示される操作画面を示している。図4と同様の画面である。待機中に操作がなされないまま所定時間が経過すると、CPU300は、画像形成装置150をスリープモードに移行させるように制御し、表示パネル172にデータをスライドショー表示させる。図10(b)は、CPU300がハードディスク302に格納された図7に示すデータのうち、第1のテキストデータを表示させているときの様子を示している。
(b)の画面を「表示時間」で設定された期間だけ表示させた後、CPU300は表示パネル172の表示を第2のスキャンデータに切り替える。このとき、スライドショー設定画面115で設定された表示効果に従う。図10(c)は、第2のスキャンデータが表示されているときの様子を示している。
(c)の画面を「表示時間」で設定された期間だけ表示させた後、CPU300は表示パネル172の表示を第3の印刷データに切り替える。このときも、前述の表示効果の設定に従う。図10(d)は、第3の印刷データが表示されているときの様子を示している。
(c)の画面を「表示時間」で設定された期間だけ表示させた後、CPU300は表示パネル172の表示を第3の印刷データに切り替える。このときも、前述の表示効果の設定に従う。図10(d)は、第3の印刷データが表示されているときの様子を示している。
図7の例では、ハードディスク302に格納された表示可能なデータは第1〜第3データである。よって、(d)の画面を「表示時間」で設定された期間だけ表示させた後、CPU300は表示パネル172の表示を第1のテキストデータに切り替える。このときも、前述の表示効果の設定に従う。以後、第1〜第3データの表示を繰り返す。
前述した実施の形態の他にも、この発明について種々の変形例があり得る。それらの変形例は、この発明の範囲に属さないと解されるべきものではない。この発明には、請求の範囲と均等の意味および前記範囲内でのすべての変形とが含まれるべきである。
101:コピーボタン
103:ファックス/イメージ送信ボタン
111:スキャン保存画面
113:テキスト保存画面
115:スライドショー設定画面
150:画像形成装置
152:原稿読取部
154:画像形成部
155:FAX通信部
156:シート給送部
158:排紙処理装置
166:操作ユニット
168:排紙トレイ
170:操作パネル
172:表示パネル
222:感光体ドラム
224:帯電装置
226:レーザスキャンユニット
228:現像装置
230:転写装置
232:クリーニング装置
234:定着装置
236:主搬送路
240:給送カセット
242:手差トレイ
246:本体排紙トレイ
248:加熱ローラ
250:加圧ローラ
300:CPU
302:ハードディスク
304:ネットワークインターフェイス
306:ROM
308:RAM
310:バス
103:ファックス/イメージ送信ボタン
111:スキャン保存画面
113:テキスト保存画面
115:スライドショー設定画面
150:画像形成装置
152:原稿読取部
154:画像形成部
155:FAX通信部
156:シート給送部
158:排紙処理装置
166:操作ユニット
168:排紙トレイ
170:操作パネル
172:表示パネル
222:感光体ドラム
224:帯電装置
226:レーザスキャンユニット
228:現像装置
230:転写装置
232:クリーニング装置
234:定着装置
236:主搬送路
240:給送カセット
242:手差トレイ
246:本体排紙トレイ
248:加熱ローラ
250:加圧ローラ
300:CPU
302:ハードディスク
304:ネットワークインターフェイス
306:ROM
308:RAM
310:バス
Claims (8)
- データを格納する格納部と、
格納されたデータを印刷する印刷部と、
オペレータの操作を受付ける操作検出部および操作用の操作画面を表示する表示部を含む操作部と、
前記格納部、印刷部および操作部を制御し、前記操作検出部が印刷開始の操作を受付ける待機状態で所定の期間、前記操作がなされなかったときに待機状態より電力消費の少ないスリープモードに移行させる制御部とを備え、
前記表示部は、格納部に格納されたデータを表示し得るものであり、
前記制御部は、前記スリープモードにおいて、前記格納部に格納されたデータを表示部にスライドショー表示させるように制御することを特徴とする画像形成装置。 - 前記制御部は、前記スライドショー表示の対象とするか否かの属性を前記データに付加して前記格納部に格納する請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、前記データをフォルダ単位で分類して前記データを格納し、各フォルダの単位で前記スライドショー表示の対象とするか否かの属性を付加する請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、前記スライドショー表示の対象とする期間の属性を前記データに付加して前記格納部に格納する請求項1〜3の何れか一つに記載の画像形成装置。
- 通信を介して外部のデータ格納部にアクセスする通信部をさらに備え、
前記制御部は、前記データ格納部に格納されたデータを取得し、前記表示部にスライドショー表示させる請求項1〜4の何れか一つに記載の画像形成装置。 - 前記制御部は、印刷されるべき前記データの他に、スライドショー表示用のデータを前記格納部に格納させるための登録画面を前記表示部に表示させ、前記操作検出部が受付けた操作に応答してスライドショー表示用のデータを前記格納部に格納し、
前記登録画面は、テキストデータの入力を受付け、かつ、そのテキストデータを表示するフォントの属性の指定を受付ける請求項1〜5の何れか一つに記載の画像形成装置。 - 前記制御部は、スライドショー表示中にそのスライドショー表示を終了させる操作に係る表示を前記表示部に表示させ、その操作を受付けてスライドショー表示を終了させる請求項1〜6の何れか一つに記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、スライドショー表示中にその表示されたデータを印刷する操作に係る表示を前記表示部に表示させ、その操作を受付けて待機状態へ復帰させ、表示されたデータを印刷する請求項1〜6の何れか一つに記載の画像形成装置。
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---|---|---|---|
JP2012007388A JP2013146874A (ja) | 2012-01-17 | 2012-01-17 | 画像形成装置 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US10248481B2 (en) | 2016-06-24 | 2019-04-02 | Konica Minolta, Inc. | Information processing device, information processing system and program |
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- 2012-01-17 JP JP2012007388A patent/JP2013146874A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016201773A (ja) * | 2015-04-14 | 2016-12-01 | 株式会社リコー | 画像処理装置、サイネージ管理方法およびサイネージ管理プログラム |
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