JPH11190962A - データ処理装置およびデータ処理装置の電源制御方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents

データ処理装置およびデータ処理装置の電源制御方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体

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JPH11190962A
JPH11190962A JP9358696A JP35869697A JPH11190962A JP H11190962 A JPH11190962 A JP H11190962A JP 9358696 A JP9358696 A JP 9358696A JP 35869697 A JP35869697 A JP 35869697A JP H11190962 A JPH11190962 A JP H11190962A
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JP
Japan
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power
power switch
data processing
power supply
state
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JP9358696A
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English (en)
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Yasuaki Sawano
靖明 澤野
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 省電力モード中によるユーザの電源オン指示
が電源オフ指示となっていることを明示して、電源スイ
ッチの誤操作を確実に防止することである。 【解決手段】 省電力モード時に電源スイッチ44によ
りOFF指示した場合、本当に電源スイッチをOFFし
てよいかどうかを画面表示装置46に表示し、該画面表
示装置46でオフ指示されたことを確認して、電源スイ
ッチ制御回路43が電源をオフ状態に遷移させる構成を
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電源スイッチのオ
ンオフ操作に従って電源からの電力供給を制御可能なデ
ータ処理装置およびデータ処理装置の電源制御方法およ
びコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した
記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータやプリン
タなどの情報処理装置には、消費電力を抑えるため、省
電力モードがある場合がある。これらの情報処理装置
は、一定の時間操作を行わないと、省電力モードに移行
する。省電力モードでは、情報処理装置の画面表示装置
をOFFにするなどといった方法で、低消費電力を達成
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では画面表示装置がOFFになっているため、外見
上は情報処理装置の電源スイッチがOFFになっている
と勘違いしやすいといった問題点がある。
【0004】このとき、電源スイッチがOFFになって
いると勘違いして、電源スイッチをONにしたつもり
が、実際は電源スイッチをOFFしてしまうという重大
な問題点があった。
【0005】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、本発明の目的は、省電力モード時に電
源スイッチをOFFした場合、本当に電源スイッチをO
FFしてよいかどうかを確認して電源をオフ状態に遷移
させることにより、省電力モード中によるユーザの電源
オン指示が電源オフ指示となっていることを明示して、
電源スイッチの誤操作を確実に防止できるデータ処理装
置およびデータ処理装置の電源制御方法およびコンピュ
ータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、電源スイッチのオンオフ操作に従って電源からの電
力供給を制御可能なデータ処理装置であって、前記電源
からの電力供給を制限する省電力モードを設定する設定
手段と、前記設定手段による前記省電力モード設定中
に、前記電源スイッチのオフ指示を検知する検知手段
と、前記検知手段がオフ指示を検知した時に、前記電源
スイッチをオフ状態に遷移させるかどうかをユーザに問
い合わせる画面を表示部に表示させる確認手段と、前記
画面上で前記電源スイッチをオフ状態に遷移させる指示
を確認して、前記電源スイッチをオフ状態に遷移させる
電源制御手段とを有するものである。
【0007】本発明に係る第2の発明は、電源スイッチ
のオンオフ操作に従って電源からの電力供給を制御可能
なデータ処理装置の電源制御方法であって、前記電源か
らの電力供給を制限する省電力モードを設定する設定工
程と、前記設定工程による前記省電力モード設定中に、
前記電源スイッチのオフ指示を検知する検知工程と、前
記検知工程によりオフ指示を検知した時に、前記電源ス
イッチをオフ状態に遷移させるかどうかをユーザに問い
合わせる画面を表示部に表示させる確認工程と、前記画
面上で前記電源スイッチをオフ状態に遷移させる指示を
確認して、前記電源スイッチをオフ状態に遷移させる電
源オフ工程とを有するものである。
【0008】本発明に係る第3の発明は、電源スイッチ
のオンオフ操作に従って電源からの電力供給を制御可能
なデータ処理装置を制御するコンピュータが読み出し可
能なプログラムを格納した記憶媒体であって、前記電源
からの電力供給を制限する省電力モードを設定する設定
工程と、前記設定工程による前記省電力モード設定中
に、前記電源スイッチのオフ指示を検知する検知工程
と、前記検知工程によりオフ指示を検知した時に、前記
電源スイッチをオフ状態に遷移させるかどうかをユーザ
に問い合わせる画面を表示部に表示させる確認工程と、
前記画面上で前記電源スイッチをオフ状態に遷移させる
指示を確認して、前記電源スイッチをオフ状態に遷移さ
せる電源オフ工程とを有するコンピュータが読み出し可
能なプログラムを記憶媒体に格納したものである。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態を示
すデータ処理装置の制御構成を説明するブロック図であ
る。
【0010】図において、40は中央処理装置で、RO
M41に記憶された制御プログラムを実行して、各部を
総括的に制御している。42はRAMで、オプションR
AM等によりメモリ容量を拡張可能に構成されている。
43は電源スイッチ制御回路で、データ処理装置が省電
力モードに設定されている時は、画面表示装置46に表
示されるダイヤログ上で確認画面上での選択指示状態に
基づいて電源スイッチ44の入切を制御する。
【0011】45は外部I/F回路で、入力装置47か
らの入力情報を中央処理装置40に通知したり、現在の
データ処理装置の状態を、画面表示装置46に通知した
りする。48は記憶媒体読取装置で、FD,ハードディ
スク(HD)の記憶媒体に記憶された情報を読み取りあ
るいはデータ書き込みを行う。
【0012】なお、中央処理装置40は、後述するフロ
ーチャートに示す手順に従って、省電力モード中に、電
源スイッチ44がON状態からOFF状態への電源OF
F指示がなされた場合に、画面表示装置46上にダイア
ログとして、電源スイッチ44をOFFしていよいかど
うかを確認する確認ダイアログを表示し、該確認ダイア
ログ上でOFF指示が確定した場合に、電源スイッチ4
4をON状態からOFF状態に遷移させる。
【0013】以下、本実施形態の特徴的構成について図
1を参照して説明する。
【0014】上記のように構成された電源スイッチ44
のオンオフ操作に従って電源からの電力供給を制御可能
なデータ処理装置であって、前記電源からの電力供給を
制限する省電力モードを設定する設定手段(入力装置4
7またはROM41または図示しないメモリ資源に記憶
された制御プログラムにより設定される)と、前記設定
手段による前記省電力モード設定中に、前記電源スイッ
チ44のオフ指示を検知する検知手段(電源スイッチ制
御回路43)と、前記検知手段がオフ指示を検知した時
に、前記電源スイッチをオフ状態に遷移させるかどうか
をユーザに問い合わせる画面を表示部に表示させる確認
手段(中央処理装置40がROM41または図示しない
メモリ資源に記憶された制御プログラムを実行してGU
Iとして画面表示装置46に表示する)と、前記画面上
で前記電源スイッチをオフ状態に遷移させる指示を確認
して、前記電源スイッチをオフ状態に遷移させる電源制
御手段(電源スイッチ制御回路43)とを有するので、
省電力モード中によるユーザの電源オン指示が電源オフ
指示となっていることを明示して、電源スイッチの誤操
作を確実に防止できる。
【0015】以下、このように構成された本実施形態の
誤操作防止方法の動作について図2を参照して説明す
る。
【0016】図2は、本発明に係るデータ処理装置のデ
ータ処理手順の一例を示すフローチャートである。な
お、(1)〜(4)は各ステップを示す。
【0017】まず、ROM41に格納されているプログ
ラムにより、一定時間入力装置47から操作が行われて
いないと中央処理装置40が判定した場合、中央処理装
置40はデータ処理装置を省電力モードに移行し、外部
I/F回路45を通じて画面表示装置46の電源をOF
Fする。
【0018】その時点から、中央処理装置40は外部I
/F回路45を通して入力装置47から何らかのデータ
が入力されるまで、省電力モードを保つ。ここで、現在
も省電力モードであると中央処理装置40が判定してい
る状態で(1)、現在スイッチ44がON状態からOF
F状態に指示されたとき(2)、電源スイッチ制御回路
43により直ちに電源スイッチ44をOFFしないで、
ROM41に格納されているプログラムにしたがって、
中央処理装置40はデータ処理装置を省電力モードから
通常モードに戻し、本当に電源スイッチ44をOFFし
てよいかどうかを確認するメッセージを、外部I/F回
路45を通して、画面表示装置46に表示する(3)。
ここで、外部I/F回路45を通して、入力装置47か
ら電源をOFFしてもよいと入力されたときに初めて、
中央処理装置40は電源スイッチ制御回路43を通し
て、電源スイッチ44をOFFして(4)、処理を終了
する。。
【0019】なお、本発明は、本実施形態に限定される
ものではない。例えば、本実施形態では、プログラムは
ROM41に格納されているとしたが、プログラムはF
D,CD−ROM,磁気テープなどの記憶媒体に記録さ
れていて、そのプログラムは記憶媒体読取装置48から
読み出されて記憶装置、例えばRAM42に記憶させて
もよい。
【0020】また、前記データ処理装置では、一定時間
入力装置47から操作が行われていないと中央処理装置
40が判定した場合、中央処理装置40はデータ処理装
置を省電力モードに移行し、外部I/F回路45を通じ
て画面表示装置46の電源をOFFする場合について説
明したが、例えばデータ処理装置と所定の通信媒体を介
して通信可能な機器、例えばプリンタ,スキャナ,ファ
クシミリ等の各種機器との通信が一定時間行われていな
いと中央処理装置40が判定した場合、中央処理装置4
0はデータ処理装置を省電力モードに移行し、外部I/
F回路45を通じて画面表示装置46の電源をOFFす
る場合に適用することもできる。その際に、各機器ごと
にその一定時間を個別に設定されるものであってもよ
い。
【0021】さらに、上記実施形態では、通常の電源に
より電力が供給されるデータ処理装置を例としたが、二
次電池で駆動するデータ処理装置であっても本発明を適
用することができる。その際、二次電池の電池残量を取
得して、上記一定時間を可変設定する構成のものであっ
てもよい。
【0022】以下、本実施形態の特徴的構成について図
2を参照して説明する。
【0023】上記のように構成された電源スイッチ44
のオンオフ操作に従って電源からの電力供給を制御可能
なデータ処理装置の電源制御方法であって、あるいは電
源スイッチのオンオフ操作に従って電源からの電力供給
を制御可能なデータ処理装置を制御するコンピュータが
読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体であっ
て、前記電源からの電力供給を制限する省電力モードを
設定する設定工程(図2のステップ(2))と、前記設
定工程による前記省電力モード設定中に、前記電源スイ
ッチのオフ指示を検知する検知工程(図2のステップ
(2))と、前記検知工程によりオフ指示を検知した時
に、前記電源スイッチをオフ状態に遷移させるかどうか
をユーザに問い合わせる画面(画面表示装置46)を表
示部に表示させる確認工程(図2のステップ(3))
と、前記画面上で前記電源スイッチをオフ状態に遷移さ
せる指示を確認して、前記電源スイッチをオフ状態に遷
移させる電源オフ工程(図2のステップ(4))とを有
するので、省電力モード中によるユーザの電源オン指示
が電源オフ指示となっていることを明示して、電源スイ
ッチの誤操作を確実に防止できる。
【0024】以下、図3に示すメモリマップを参照して
本発明に係るデータ処理装置で読み出し可能なデータ処
理プログラムの構成について説明する。
【0025】図3は、本発明に係るデータ処理装置で読
み出し可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶
媒体のメモリマップを説明する図である。
【0026】なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶
されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン
情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し
側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表
示するアイコン等も記憶される場合もある。
【0027】さらに、各種プログラムに従属するデータ
も上記ディレクトリに管理されている。また、各種プロ
グラムをコンピュータにインストールするためのプログ
ラムや、インストールするプログラムが圧縮されている
場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もあ
る。
【0028】本実施形態における図2に示す機能が外部
からインストールされるプログラムによって、ホストコ
ンピュータにより遂行されていてもよい。そして、その
場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記憶
媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記憶
媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給さ
れる場合でも本発明は適用されるものである。
【0029】以上のように、前述した実施形態の機能を
実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記
憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステ
ムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、本発明の目的が達成されるこ
とは言うまでもない。
【0030】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
【0031】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピーディスク,ハードディ
スク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,C
D−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,RO
M,EEPROM等を用いることができる。
【0032】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペ
レーティングシステム)等が実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0033】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
の発明によれば、電源スイッチのオンオフ操作に従って
電源からの電力供給を制御可能なデータ処理装置であっ
て、前記電源からの電力供給を制限する省電力モードを
設定する設定手段と、前記設定手段による前記省電力モ
ード設定中に、前記電源スイッチのオフ指示を検知する
検知手段と、前記検知手段がオフ指示を検知した時に、
前記電源スイッチをオフ状態に遷移させるかどうかをユ
ーザに問い合わせる画面を表示部に表示させる確認手段
と、前記画面上で前記電源スイッチをオフ状態に遷移さ
せる指示を確認して、前記電源スイッチをオフ状態に遷
移させる電源制御手段とを有するので、省電力モード中
によるユーザの電源オン指示が電源オフ指示となってい
ることを明示して、電源スイッチの誤操作を確実に防止
できる。
【0035】第2,第3の発明によれば、電源スイッチ
のオンオフ操作に従って電源からの電力供給を制御可能
なデータ処理装置の電源制御方法であって、あるいは電
源スイッチのオンオフ操作に従って電源からの電力供給
を制御可能なデータ処理装置を制御するコンピュータが
読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体であっ
て、前記電源からの電力供給を制限する省電力モードを
設定する設定工程と、前記設定工程による前記省電力モ
ード設定中に、前記電源スイッチのオフ指示を検知する
検知工程と、前記検知工程によりオフ指示を検知した時
に、前記電源スイッチをオフ状態に遷移させるかどうか
をユーザに問い合わせる画面を表示部に表示させる確認
工程と、前記画面上で前記電源スイッチをオフ状態に遷
移させる指示を確認して、前記電源スイッチをオフ状態
に遷移させる電源オフ工程とを有するので、省電力モー
ド中によるユーザの電源オン指示が電源オフ指示となっ
ていることを明示して、電源スイッチの誤操作を確実に
防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すデータ処理装置の制
御構成を説明するブロック図である。
【図2】本発明に係るデータ処理装置のデータ処理手順
の一例を示すフローチャートである。
【図3】本発明に係るデータ処理装置で読み出し可能な
各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリ
マップを説明する図である。
【符号の説明】
40 中央処理装置 41 ROM 42 RAM 43 電源スイッチ制御回路 44 電源スイッチ 45 外部インタフェース回路 46 画面表示装置 47 入力装置 48 記憶媒体読取装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06F 1/32 G06F 1/00 332Z

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源スイッチのオンオフ操作に従って電
    源からの電力供給を制御可能なデータ処理装置であっ
    て、 前記電源からの電力供給を制限する省電力モードを設定
    する設定手段と、 前記設定手段による前記省電力モード設定中に、前記電
    源スイッチのオフ指示を検知する検知手段と、 前記検知手段がオフ指示を検知した時に、前記電源スイ
    ッチをオフ状態に遷移させるかどうかをユーザに問い合
    わせる画面を表示部に表示させる確認手段と、 前記画面上で前記電源スイッチをオフ状態に遷移させる
    指示を確認して、前記電源スイッチをオフ状態に遷移さ
    せる電源制御手段と、を有することを特徴とするデータ
    処理装置。
  2. 【請求項2】 電源スイッチのオンオフ操作に従って電
    源からの電力供給を制御可能なデータ処理装置の電源制
    御方法であって、 前記電源からの電力供給を制限する省電力モードを設定
    する設定工程と、 前記設定工程による前記省電力モード設定中に、前記電
    源スイッチのオフ指示を検知する検知工程と、 前記検知工程によりオフ指示を検知した時に、前記電源
    スイッチをオフ状態に遷移させるかどうかをユーザに問
    い合わせる画面を表示部に表示させる確認工程と、 前記画面上で前記電源スイッチをオフ状態に遷移させる
    指示を確認して、前記電源スイッチをオフ状態に遷移さ
    せる電源オフ工程と、を有することを特徴とするデータ
    処理装置の電源制御方法。
  3. 【請求項3】 電源スイッチのオンオフ操作に従って電
    源からの電力供給を制御可能なデータ処理装置を制御す
    るコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した
    記憶媒体であって、 前記電源からの電力供給を制限する省電力モードを設定
    する設定工程と、 前記設定工程による前記省電力モード設定中に、前記電
    源スイッチのオフ指示を検知する検知工程と、 前記検知工程によりオフ指示を検知した時に、前記電源
    スイッチをオフ状態に遷移させるかどうかをユーザに問
    い合わせる画面を表示部に表示させる確認工程と、 前記画面上で前記電源スイッチをオフ状態に遷移させる
    指示を確認して、前記電源スイッチをオフ状態に遷移さ
    せる電源オフ工程と、を有することを特徴とするコンピ
    ュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒
    体。
JP9358696A 1997-12-26 1997-12-26 データ処理装置およびデータ処理装置の電源制御方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体 Pending JPH11190962A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6385412B1 (en) * 2000-11-28 2002-05-07 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
WO2004016174A1 (ja) * 2002-08-14 2004-02-26 Konica Minolta Holdings, Inc. 画像入力システム
CN103303006A (zh) * 2012-03-09 2013-09-18 精工爱普生株式会社 打印机的控制方法以及打印机
US9060088B2 (en) 2012-05-14 2015-06-16 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image processing apparatus with power supply/stop control
JP2015222903A (ja) * 2014-05-23 2015-12-10 株式会社リコー 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム

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