JP2008027354A - 情報処理装置および情報処理装置起動方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数のオペレーティングシステムを起動可能で、再び同一のオペレーティングシステムをレジューム際には迅速にレジューム可能な情報処理装置および情報処理装置起動方法を提供する。
【解決手段】ハイブリッドスリープ150Aを有する第1オペレーティングシステム(OS)150のスリープ中に第2のオペレーティングシステム(OS)に切り替え可能としたことにより、第2オペレーティングシステム151起動の際に第1オペレーティングシステム150の終了作業が省略できる。また、第2オペレーティングシステム151終了後に第1オペレーティングシステム152を起動する際、スリープ解除の処理を用いて起動処理を行うことができる。また、第2オペレーティングシステム151を起動せずに第1オペレーティングシステム150を再び使用する場合は、メモリ10より作業環境を直接読み込めるため起動時間の短縮となる。
【選択図】図4
【解決手段】ハイブリッドスリープ150Aを有する第1オペレーティングシステム(OS)150のスリープ中に第2のオペレーティングシステム(OS)に切り替え可能としたことにより、第2オペレーティングシステム151起動の際に第1オペレーティングシステム150の終了作業が省略できる。また、第2オペレーティングシステム151終了後に第1オペレーティングシステム152を起動する際、スリープ解除の処理を用いて起動処理を行うことができる。また、第2オペレーティングシステム151を起動せずに第1オペレーティングシステム150を再び使用する場合は、メモリ10より作業環境を直接読み込めるため起動時間の短縮となる。
【選択図】図4
Description
本発明は、複数のオペレーティングシステムを起動可能な情報処理装置および情報処理装置起動方法に関し、特に再び同一のオペレーティングシステムを起動する際は迅速に作業環境を復帰(以下、レジューム)可能な情報処理装置および情報処理装置起動方法に関する。
従来の技術として、複数のオペレーティングシステムに対し、それぞれ環境退避領域を設けて、起動の際にその環境退避領域から、事前に保存しておいた作業環境データを読み込むことによりレジュームする情報処理装置がある(例えば、特許文献1)。
この情報処理装置によると、複数のオペレーティングシステムと、各オペレーティングシステムに対して用意された環境退避領域とを有し、任意のキー操作によってメモリ内の作業環境データの退避が可能で、作業環境データは記憶部に用意された環境退避領域に保存される。情報処理装置の電源投入時にはブートマネージャーが起動され、選択画面により所望のオペレーティングシステムを選択することで、そのオペレーティングシステムに関連づけられた環境退避領域より作業環境データを読み込み、以前の作業環境をレジュームしてオペレーティングシステムを起動することができる。また、作業環境データをレジュームするため、オペレーティングシステムの初期化処理を省略でき、起動時間を短縮することができる。
特開平11−288366号公報
しかし、従来の情報処理装置によると、あるオペレーティングシステムの作業環境データを退避し、再び同一のオペレーティングシステムをレジュームする場合には、退避した作業環境データを記憶部より読み込む必要があり、メモリからレジュームするのに比べて記憶部からの読み込み動作の分だけ処理時間が長くなるという問題がある。
従って、本発明の目的は、複数のオペレーティングシステムを起動可能で、再び同一のオペレーティングシステムをレジュームする際には迅速にレジューム可能な情報処理装置および情報処理装置起動方法を提供することにある。
(1)本発明は上記目的を達成するため、オペレーティングシステムの作業環境を一時的に保存するメモリと、前記作業環境を保存する環境退避領域を有する記憶部と、スリープ時に前記メモリの作業環境を前記環境退避領域に保存する第1のオペレーティングシステムと、前記第1のオペレーティングシステムと独立した第2のオペレーティングシステムと、前記第1のオペレーティングシステムがスリープしている際に、前記第2のオペレーティングシステムを起動する場合、前記メモリの内容を消去するメモリ監視部とを有し、前記第2のオペレーティングシステムは、前記第2のオペレーティングシステムの終了時に前記メモリを含むデバイスの電源を遮断することを特徴とする情報処理装置を提供する。
このような構成によれば、メモリ内容を消去することで、第1のオペレーティングシステムのスリープ時に第2のオペレーティングシステムを起動することができる。また、スリープ時に再び第1のオペレーティングシステムを使用する場合は、スリープ解除の手法を用いることができるため、迅速にリジュームすることが可能となる。
(2)また、本発明は上記目的を達成するため、オペレーティングシステムの作業環境を一時的に保存するメモリと、前記作業環境を保存する環境退避領域を有する記憶部と、スリープ時に前記メモリの作業環境を前記環境退避領域に保存する第1のオペレーティングシステムと、前記第1のオペレーティングシステムと独立した第2のオペレーティングシステムと、前記第1のオペレーティングシステムがスリープしている際に、前記第2のオペレーティングシステムを起動する場合、前記メモリの内容を消去するメモリ監視部とを有し、前記第2のオペレーティングシステムは、前記第2のオペレーティングシステムの終了時に前記メモリを含むデバイスの電源を遮断して、前記第1のオペレーティングシステムのスリープ状態に戻り、前記第1のオペレーティングシステムは、前記メモリに作業環境が保存されている場合は、前記作業環境を読み込みスリープを解除し、前記メモリに作業環境が保存されていない場合は、前記環境退避領域より作業環境を読み込んでスリープを解除することを特徴とする情報処理装置を提供する。
このような構成によれば、(1)の効果に加え、第2のオペレーティングシステムを終了した後にも第1のオペレーティングシステムをリジュームすることが可能となる。
(3)また、本発明は上記目的を達成するため、第1のオペレーティングシステムがスリープする際に、メモリ内の作業環境を環境退避領域に保存する退避ステップと、前記第1のオペレーティングシステムのスリープ中に第2のオペレーティングシステムを起動する場合、前記メモリの内容を消去してから起動する起動ステップと、前記第2のオペレーティングシステムを終了する場合、前記メモリを含むデバイスの電源を遮断する終了ステップとを有することを特徴とする情報処理装置起動方法を提供する。
このような方法によれば、(1)の効果を有する情報処理装置起動方法が可能となる。
本発明によれば、複数のオペレーティングシステムを起動でき、再び同一のオペレーティングシステムを起動する際には迅速にレジュームできる。
以下に、本発明の情報処理装置および情報処理装置起動方法の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
(情報処理装置の構成)
図1は、本発明の実施の形態に関する情報処理装置の斜視図である。
図1は、本発明の実施の形態に関する情報処理装置の斜視図である。
この情報処理装置1は、本体部20と可動部21から構成され、ヒンジ部211により開閉自在に接続されている。本体部20は、CPU(Central Processing Unit)やHDD(Hard Disc Drive)等の電子部品より構成され、文字やコマンドを入力するための文字入力部140と、ポインティングデバイスとしてのタッチパッド141および決定スイッチ142と、オペレーティングシステム切り替えのための切替スイッチ143とを有する。可動部21は、文字や画像等を表示する表示部12を有する。
リモコン4は、情報処理装置1の図示しない受信部に、例えば赤外線によってコマンドを送信することで情報処理装置1を操作することが可能である。リモコン4は、切替スイッチ143と同等の機能を有する図示しないスイッチを有し、そのスイッチによりメインのオペレーティングシステムである第1のオペレーティングシステムのスリープ中に第2のオペレーティングシステムへの切り替えが可能で、主に第2のオペレーティングシステム上で動作するアプリケーションのリモートコントロールに用いる。
図2は、本発明の実施の形態に関する情報処理装置の概略構成図である。
この情報処理装置1は、情報処理の際に一時的に情報を記憶するメモリ10と、外部より放送波を受信してチューニング可能なチューナ部11と、文字や画像を表示する表示部12と、表示部12の表示に関する制御を行う表示制御部12Aと、音声情報を出力する音声出力部13と、情報処理装置1を操作可能で図1に示す文字入力部140とタッチパッド141と決定スイッチ142と切替スイッチ143とを含む操作部14と、情報を磁気情報として記憶する記録部15と、情報処理装置1の各部を統括し、動作させる制御部16とを有する。
記録部15は、第1オペレーティングシステム(OS)150と第2オペレーティングシステム(OS)151と環境退避領域とを記憶する。第1オペレーティングシステム150は、情報処理装置1のメインオペレーティングシステムであり、後述するハイブリッドスリープ150Aの機能を有する。第2のオペレーティングシステムは、情報処理装置1のサブオペレーティングシステムであり、第1オペレーティングシステムのスリープ中または停止中に起動が可能である。環境退避領域152は、第1オペレーティングシステムがスリープ状態に入る際にメモリ10に保存されている作業環境をコピーして保存する領域である。
制御部16は、情報処理装置1の図示しないバッテリの残量を監視する電源監視部160と、メモリ10の記憶内容が存在するか監視可能で記憶内容の消去等のメモリ制御処理が可能なメモリ監視部161とを有する。
図3は、本発明の実施の形態に関する情報処理装置のソフトウェア概略構成図である。
ソフトウェア構成は、ハードウェアとの入出力を行うファームウェアとしてのBIOS(Basic Input/Output System)153と、BIOS153上に位置する第1オペレーティングシステム(OS)150と、第2オペレーティングシステム(OS)151とからなる。また、第1オペレーティングシステム上で動作するアプリケーションとして、例えばネットブラウザ1500とテキストエディタ1501とがインストールされており、第2オペレーティングシステム上で動作するアプリケーションとして、例えばTVビュワ1510とメディアプレイヤ1511とがインストールされている。
BIOS153は、前出の電源管理部160とメモリ監視部161とを有する。
第1オペレーティングシステム150は、ハイブリッドスリープ150Aの機能を有しており、ハイブリッドスリープ150Aは、電源監視部160とメモリ監視部161と相互に通信することでハイブリッドスリープ状態を制御する。
(動作)
以下に、本発明の実施の形態における情報処理装置の動作を図1から図4を参照しつつ説明する。
以下に、本発明の実施の形態における情報処理装置の動作を図1から図4を参照しつつ説明する。
情報処理装置1は、第1オペレーティングシステム150をメインのオペレーティングシステムとして使用し、例えば第1オペレーティングシステム150の起動中に無操作状態が一定時間持続した場合や、スリープを導入する操作をした場合に、第1オペレーティングシステム150はスリープ状態となる。
ハイブリッドスリープ150Aは、スリープ状態において、まずメモリ10に保存されている作業環境を環境退避領域152へコピーする。次に、メモリ以外のデバイスの電源を遮断する。BIOS153内の電源監視部160は情報処理装置1のバッテリ残量を監視しており、バッテリ残量が少ない場合はハイブリッドスリープ150Aへコマンドを送信することにより、ハイブリッドスリープ150Aはメモリ監視部161へコマンドを送信してメモリ10の電源を遮断する。
メモリ10以外の電源を遮断してスリープ状態へ移行し、スリープ解除の際にメモリ10を再び読み込むことでレジュームする方法をサスペンドと呼ぶ。サスペンドの場合は、メモリ10の記憶内容を保持するため、レジュームの際の読み込み時間が短く済むが、メモリ10が電力を消費する。
メモリ10の作業環境を環境退避領域152へコピーし、その後にメモリ10を含むデバイスの電源を遮断してスリープ状態へ移行し、スリープ解除の際に環境退避領域152を読み込むことでレジュームする方法をハイバネーションと呼ぶ。ハイバネーションの場合は、メモリ10の電源を遮断するため省電力となるが、環境退避領域152から作業環境を読み込むために読み込み時間が必要となる。
上述したように、ハイブリッドスリープ150Aの機能は、サスペンドとハイバネーションの機能を両方備えたものであり、スリープ時はバッテリ残量に応じてメモリ10の電源を管理し、スリープ解除時はメモリ10の状況に応じて作業環境の読み込み対象、本実施の形態ではメモリ10を使用するか環境退避領域152を使用するかを決定する。以上のような機能により、スリープの際に柔軟な対応が可能となる。
図4は、本発明の実施の形態に関する情報処理装置の動作を示すフローチャートである。
まず、一定時間の無操作状態またはスリープ導入の操作をきっかけとして、第1のオペレーティングシステム(OS)がスリープ状態に入る(S10)。次に、ハイブリッドスリープ150Aがメモリ10の作業環境を環境退避領域152へコピーする(S11)。次に、メモリ10以外のデバイスの電源を遮断する(S12)。
スリープ中、BIOS153の電源監視部160は、情報処理装置1のバッテリ残量を監視しており(S13)、バッテリ残量が少ない場合(S14;Yes)、メモリ10の電源を遮断する(S15)。バッテリ残量に余裕がある場合(S14;No)、メモリ10の電源を保持したまま次のステップへと移行する。
次に、情報処理装置1の操作部14に入力があるまでスリープ状態を継続する(S16)。スリープを解除するための操作である場合(S17;第1OS)、メモリ監視部161によりメモリ10に作業環境が存在するか確認され(S18)、サスペンド状態のままメモリ10の作業環境が維持されている場合には(S18;Yes)、メモリ10の内容を読み込むことにより第1オペレーティングシステム150をレジュームする(S20)。メモリ10の電源が遮断されたか、内容が消去されて作業環境がない場合には(S18;No)、環境退避領域152を読み込むことによって第1オペレーティングシステム150をレジュームする(S19)。
また、S17において、切替スイッチ143、もしくはリモコン4が操作され第2のオペレーティングシステム(OS)151の起動を要請する入力があった場合(S17;第2OS)、メモリ監視部161によりメモリ10の内容を消去して第2オペレーティングシステム151を起動する(S21)。次に、第2オペレーティングシステム151上で所望の処理を行い(S22)、第2オペレーティングシステム151を終了する(S23)。第2オペレーティングシステム151を終了した後、メモリ10を含むデバイスの電源を遮断する(S24)。次に、S16へと戻り、実質的に再び第1オペレーティングシステム150のスリープ状態となる。
また、S17において入力された操作が起動に関係しないイベントであった場合(S17;No)、S13へと戻って処理を繰り返す。
(実施の形態の効果)
上記した本発明の実施の形態によると、ハイブリッドスリープ150Aを有する第1オペレーティングシステム150のスリープ中に第2のオペレーティングシステムに切り替え可能としたことにより、第2オペレーティングシステム151起動の際に第1オペレーティングシステム150の終了作業が省略できる。また、第2オペレーティングシステム151終了後に第1オペレーティングシステム152を起動する際、スリープ解除の処理を用いて起動処理を行うことができる。
上記した本発明の実施の形態によると、ハイブリッドスリープ150Aを有する第1オペレーティングシステム150のスリープ中に第2のオペレーティングシステムに切り替え可能としたことにより、第2オペレーティングシステム151起動の際に第1オペレーティングシステム150の終了作業が省略できる。また、第2オペレーティングシステム151終了後に第1オペレーティングシステム152を起動する際、スリープ解除の処理を用いて起動処理を行うことができる。
また、第2オペレーティングシステム151を起動せずに第1オペレーティングシステム150を再び使用する場合は、メモリ10より作業環境を直接読み込めるため起動時間の短縮となる。
また、第1オペレーティングシステム150のスリープ中に第2のオペレーティングシステムを起動可能としたため、ブートマネージャーを必要とせずに2つのオペレーティングシステムを起動可能となる。
なお、第2オペレーティングシステム151にハイブリッドスリープ機能を付加してもよく、その際は第2オペレーティングシステム151のスリープ中に第1のオペレーティングシステムが起動可能となる。
1…情報処理装置、4…リモコン、10…メモリ、11…チューナ部、12A…表示制御部、12…表示部、13…音声出力部、14…操作部、15…記録部、16…制御部、20…本体部、21…可動部、140…文字入力部、141…タッチパッド、142…決定スイッチ、143…切替スイッチ、150…第1オペレーティングシステム(OS)、150A…ハイブリッドスリープ、151…第2オペレーティングシステム(OS)、152…環境退避領域、153…BIOS、160…電源監視部、160…電源管理部、161…メモリ監視部、211…ヒンジ部、1500…ネットブラウザ、1501…テキストエディタ、1510…TVビュワ、1511…メディアプレイヤ
Claims (10)
- オペレーティングシステムの作業環境を一時的に保存するメモリと、
前記作業環境を保存する環境退避領域を有する記憶部と、
スリープ時に前記メモリの作業環境を前記環境退避領域に保存する第1のオペレーティングシステムと、
前記第1のオペレーティングシステムと独立した第2のオペレーティングシステムと、
前記第1のオペレーティングシステムがスリープしている際に、前記第2のオペレーティングシステムを起動する場合、前記メモリの内容を消去するメモリ監視部とを有し、
前記第2のオペレーティングシステムは、前記第2のオペレーティングシステムの終了時に前記メモリを含むデバイスの電源を遮断することを特徴とする情報処理装置。 - 前記第1のオペレーティングシステムは、スリープ時に前記メモリ以外の各部の電源を遮断することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記メモリ監視部は、電源の残量が少ない時に前記メモリの電源を遮断することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- オペレーティングシステムの作業環境を一時的に保存するメモリと、
前記作業環境を保存する環境退避領域を有する記憶部と、
スリープ時に前記メモリの作業環境を前記環境退避領域に保存する第1のオペレーティングシステムと、
前記第1のオペレーティングシステムと独立した第2のオペレーティングシステムと、
前記第1のオペレーティングシステムがスリープしている際に、前記第2のオペレーティングシステムを起動する場合、前記メモリの内容を消去するメモリ監視部とを有し、
前記第2のオペレーティングシステムは、前記第2のオペレーティングシステムの終了時に前記メモリを含むデバイスの電源を遮断して、前記第1のオペレーティングシステムのスリープ状態に戻り、
前記第1のオペレーティングシステムは、前記メモリに作業環境が保存されている場合は、前記作業環境を読み込みスリープを解除し、前記メモリに作業環境が保存されていない場合は、前記環境退避領域より作業環境を読み込んでスリープを解除することを特徴とする情報処理装置。 - 前記第1のオペレーティングシステムは、スリープ時に前記メモリ以外の各部の電源を遮断することを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
- 前記第1のオペレーティングシステムは、外部操作があった場合にスリープを解除することを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
- 前記メモリ監視部は、電源の残量が少ない時に前記メモリの電源を遮断することを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
- 第1のオペレーティングシステムがスリープする際に、メモリ内の作業環境を環境退避領域に保存する退避ステップと、
前記第1のオペレーティングシステムのスリープ中に第2のオペレーティングシステムを起動する場合、前記メモリの内容を消去してから起動する起動ステップと、
前記第2のオペレーティングシステムを終了する場合、前記メモリを含むデバイスの電源を遮断する終了ステップとを有することを特徴とする情報処理装置起動方法。 - 前記退避ステップは、作業環境を環境退避領域に保存した後に前記メモリ以外の各部の電源を遮断することを特徴とする請求項8に記載の情報処理装置起動方法。
- 前記退避ステップは、電源の残量が少ない時に前記メモリを含む各部の電源を遮断することを特徴とする請求項8に記載の情報処理装置起動方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006202121A JP2008027354A (ja) | 2006-07-25 | 2006-07-25 | 情報処理装置および情報処理装置起動方法 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011033854A1 (ja) * | 2009-09-18 | 2011-03-24 | 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント | ゲーム装置、ゲーム中断プログラム、ゲーム中断プログラムを記憶した記憶媒体 |
JP2012008800A (ja) * | 2010-06-24 | 2012-01-12 | Fujitsu Ltd | 情報処理装置及び起動方法 |
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2006
- 2006-07-25 JP JP2006202121A patent/JP2008027354A/ja active Pending
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WO2011033854A1 (ja) * | 2009-09-18 | 2011-03-24 | 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント | ゲーム装置、ゲーム中断プログラム、ゲーム中断プログラムを記憶した記憶媒体 |
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