JP2005208966A - 情報処理装置 - Google Patents

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尚史 谷口
Tetsuya Ezaki
哲也 江崎
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Abstract

【課題】記録部に対してアクセスが行われない時、記録部の電源だけでなく、記録部に対するアクセスのために使用される部分の電源をも遮断することによって、省電力効果をより一層向上させる。又、オペレーティングシステムやデバイスドライバ等のソフトウエアも、この記録部の接続そのものがないものとして処理し、不必要な電源投入時の設定処理等を行うことなく、本体電源投入時の立ち上げ時間を短縮する。
【解決手段】記録媒体に情報を記録する記録部と、スイッチと、電源部と、オペレーティングシステムと、デバイスドライバとを有し、電源部は記録部とコンピュータとに対する電源の供給を個別に制御する機能を有し、記録部に記録媒体が装着されていない状態の時に、スイッチの状態に対応して電源部は記録部に対する電源の供給だけをオンオフすると同時に、デバイスドライバは記録部の接続がないものとして登録する。
【選択図】図2

Description

本特許出願は、記録媒体に情報を記録する記録部と、記録部とコンピュータとに電源を供給する電源部と、コンピュータを制御するためのソフトウエアであるオペレーティングシステムとを有する情報処理装置であって、電源部は記録部とコンピュータとに対する電源の供給を制御する機能を有する情報処理装置に関するものである。
従来の、電源部が記録部とコンピュータとに対する電源の供給を制御する機能を有する情報処理装置には、例えば下記特許文献1に記載のパーソナルコンピュータがあった。
この従来技術は、バッテリ又はAC駆動可能なコンピュータ・システムにおいて、システム立ち上げ時に、レジュームモードとHDD(ハードディスク・ドライブ)へのオートパワーオフ・モードとが設定されていた際に、前記システムへの電源供給のためのACアダプタが接続されているか否かを判断する手段と、システム立ち上げ時、システムにACアダプタが接続されていない時、前記HDDに対してモータの駆動を停止する手段とを具備し、ACアダプタが接続されていない場合においてのみ、HDDに対してモータの駆動を停止し、バッテリ駆動時間の延長を図ったことを特徴とするものである。
図7はこの従来の例における、電源オンに伴う初期化ルーチンを示すフローチャートである。
本体装置に電源が投入されると(S901)マイコンはBIOS−ROMをアクセスし、図7に示す初期化ルーチンの処理を開始する。
最初に時計モジュール内のバッテリバックアップされたメモリに保存されたセットアップデータを参照し、レジュームモードがイネーブルになっているか否かを判断する(S902)。
もしもレジュームモードがイネーブルになっていなければ、即ちレジュームモードがディセーブルになっていれば、通常のブート(BOOT)処理を実行する(S907)。
もしもレジュームモードがイネーブルになっていれば、次にACアダプタが接続されているか否かを判断する(S903)。
この時、マイコンはI/Oコントローラを介して、インテリジェントパワーサプライのパワーコントロールマイコンから電源状態情報を受け取り、この情報から装置が現在、内蔵しているメインバッテリによって駆動されているのか、AC電源を使用した駆動であるかを認識することができる。
もしもACアダプタが使われていない、即ちメインバッテリによる駆動状態であると認識すると、次に上記時計モジュール内のメモリに保存されたセットアップデータを参照し、HDDオートパワーオフモードイネーブルになっているか否かを判断する(S904)。
もしもHDDオートパワーオフ・モードがイネーブルになっていたならば、HDDインターフェースに対してHDDモータオフ・コマンドを送出し(S905)、このHDDモータオフ・コマンドをHDDインターフェース内のインターフェイス・レジスタにセットする。
HDD本体は、HDDインターフェースのインターフェイス・レジスタにセットされたHDDモータオフ・コマンドを受け取ると、HDDモータの駆動電源を遮断し、HDDモータの駆動を停止する。
マイコンは、バックアップRAM(B−RAM)に格納されている電源遮断直前のデータに従って装置を電源遮断直前の状態に戻し、電源遮断直前の状態から作業を開始することのできる状態に設定する(S906)。
以上説明したレジューム機能によって、電源遮断直前の状態から作業を開始することのできる状態にした後、オペレータのキー操作等に伴うHDDへのアクセスが発生すると、マイコンは上記HDDインターフェース内のインターフェイス・レジスタにセットされた、HDDモータオフ・コマンドの解除を行う。
HDDモータオフ・コマンドの解除によって、HDDモータ駆動電源の遮断状態が解除され、HDDモータの駆動が開始されてHDD本体が起動される。
HDDオートパワーオフ・モードがイネーブルとなっている時に、キー入力等の操作が設定時間内になかったならば、HDDモータオフ・コマンドがHDDインターフェース内のインターフェイス・レジスタにセットされ、このコマンドに従ってHDDモータが停止状態になる。
又、図7に示す電源オン時の初期化ルーチンで、レジュームモードはイネーブルであるが(S902でYes)、ACアダプタによる駆動であったならば(S903でYes)、HDDモータオフ・コマンドは出力されず、本体の電源投入と同時にHDD本体が起動される。
又、レジュームモードがイネーブルで(S902でYes)、且つ内蔵しているメインバッテリによって駆動されている時であっても、HDDオートパワーオフ・モードがディセーブルであるならば(S904でNo)、上と同様にHDDモータオフ・コマンドは出力されず、上と同様に電源投入と同時にHDD本体が起動される。
以上説明したように、この従来のパーソナルコンピュータでは、レジューム機能がイネーブルで、且つHDDオートパワーオフ・モードがイネーブルになっているならば、本体の電源が投入されてから、キー操作等によってHDDをアクセスするコマンドが発生するまでの間は、HDDのモータが駆動されないために、HDDのオートパワーオフ機能による省電力がより強化され、HDDが消費する無駄な電力を大幅に節減し、長時間に及ぶバッテリ駆動が可能となる。
特開平3−116315号公報
しかしながらこのような従来の情報処理装置では、HDDオートパワーオフ・モードをイネーブルにしておけば、本体装置の電源が投入された時、ACアダプタが接続されていなければHDDモータの駆動電源を遮断し、省電力機能を強化することができる一方、HDDインターフェースは使用しないにも拘らず電源がオンされた状態に維持され、待機電力のロスを生じていた。
HDDインターフェース部の電源をオフしてしまうと、その回路部分が欠落するため短絡を起こしてしまうためである。
HDDインターフェース部を含めてHDD自体を取り外してしまえばこのような問題は起こらないが、それには取り外しや再取り付けのような作業をしなければならず、通常一般の利用者には困難であるし、故障を引き起こす原因にもなり得る。
更にそれだけでなく、オペレーティングシステムやデバイスドライバ等のソフトウエアはHDDが接続された状態であると判断し、何時でも使用可能とするための準備を行うので、そのために本体電源投入時の立ち上げ時間が不必要に長くなるという課題を有していた。
その上、オペレーティングシステムやデバイスドライバの構成によっては、HDDを何時でも使用可能であるように準備するため、そのファイル構成を確認したり、一部を主記憶装置に読み込むためにHDDに対してアクセスを行うことがあり、このアクセスによって結局HDDモータの駆動電源はオンされてしまい、上記のようなHDDオートパワーオフ・モードは実質的に機能しないという欠点を有していた。
更に又、ユーザが予めHDDオートパワーオフ・モードをイネーブルにしなかった時には、省電力機能は働かず、HDDは使用しないにも拘らずHDDモータは駆動され続け、省電力機能を発揮させるには必ずユーザが予めHDDオートパワーオフ・モードをイネーブルにすることが必要であった。
本特許出願に係る発明は、このような課題を解決するために行われたものであり、以下のような手段から構成される。
本発明の請求項1に記載された発明は、
着脱可能な記録媒体に情報を記録する記録部と、
スイッチと、
コンピュータと、
前記記録部と前記コンピュータとに電源を供給する電源部と、
前記コンピュータを制御するためのソフトウエアであるオペレーティングシステムとを有し、
前記オペレーティングシステムの一部又は外部に前記記録部を制御するソフトウエアであるデバイスドライバを更に有し、
前記電源部は前記記録部と前記コンピュータとに対する電源の供給を個別に制御する機能を有し、
前記記録部に前記着脱可能な記録媒体が装着されていない状態の時に、前記スイッチの状態に対応して前記電源部は前記記録部に対する電源の供給だけをオンオフすると同時に、前記デバイスドライバは前記記録部の接続がないものとして登録する、
情報処理装置である。
本発明の請求項2に記載された発明は、
着脱可能な記録媒体に情報を記録する記録部と、
スイッチと、
コンピュータと、
前記記録部と前記コンピュータとに電源を供給する電源部と、
前記コンピュータを制御するためのソフトウエアであるオペレーティングシステムとを有し、
前記オペレーティングシステムの一部又は外部に前記記録部を制御するソフトウエアであるデバイスドライバを更に有し、
前記電源部は前記記録部と前記コンピュータとに対する電源の供給を個別に制御する機能を有し、
前記スイッチの状態に対応して前記電源部は前記記録部に対する電源の供給だけをオンオフすると同時に、前記デバイスドライバは前記記録部の接続がないものとして登録する、
情報処理装置である。
本発明の請求項3に記載された発明は、
着脱可能な記録媒体に情報を記録する記録部と、
スイッチと、
コンピュータと、
前記記録部と前記コンピュータとに電源を供給する電源部と、
前記コンピュータを制御するためのソフトウエアであるオペレーティングシステムとを有し、
前記電源部は前記記録部と前記コンピュータとに対する電源の供給を個別に制御する機能を有し、
前記スイッチの状態に対応して前記電源部は前記記録部に対する電源の供給だけをオンオフすると同時に、前記オペレーティングシステムは前記記録部の接続がないものとして処理を実行する、
情報処理装置である。
本発明の請求項4に記載された発明は、
前記記録部は固定式の記録媒体に情報を記録する記録部である、
請求項2又は請求項3の何れか1項に記載の情報処理装置である。
本発明の請求項5に記載された発明は、
前記スイッチは利用者が操作可能なスイッチ或いはソフトウエアによって制御されるスイッチの何れか一方又は両方である、
請求項1から請求項4の何れか1項に記載の情報処理装置である。
本発明の請求項6に記載された発明は、
着脱可能な記録媒体に情報を記録する記録部と、
コンピュータと、
前記記録部と前記コンピュータとに電源を供給する電源部と、
前記コンピュータを制御するためのソフトウエアとを有し、
前記電源部は前記記録部と前記コンピュータとに対する電源の供給を個別に制御する機能を有し、
前記記録部に前記着脱可能な記録媒体が装着されていない状態の時に、前記ソフトウエアによって行われる前記コンピュータの制御によって前記記録部に対する電源の供給だけをオフする、
情報処理装置である。
本発明の請求項7に記載された発明は、
着脱可能な記録媒体に情報を記録する記録部と、
コンピュータと、
前記記録部と前記コンピュータとに電源を供給する電源部と、
前記コンピュータを制御するためのソフトウエアとを有し、
前記電源部は前記記録部と前記コンピュータとに対する電源の供給を個別に制御する機能を有し、
前記着脱可能な記録媒体の着脱部の状態に応じて、前記ソフトウエアによって行われる前記コンピュータの制御によって前記記録部に対する電源の供給を制御する、
情報処理装置である。
本発明の請求項8に記載された発明は、
情報を記録する記録部と、
コンピュータと、
前記記録部と前記コンピュータとに電源を供給する電源部と、
前記コンピュータを制御するためのソフトウエアとを有し、
前記電源部は前記記録部と前記コンピュータとに対する電源の供給を個別に制御する機能を有し、
所定の期間継続して前記記録部に対するアクセスが行われない状態の時に、前記ソフトウエアによって行われる前記コンピュータの制御によって前記記録部に対する電源の供給だけをオフする、
情報処理装置である。
本発明の請求項9に記載された発明は、
前記記録部は光学的原理或いは磁気的原理の何れか一方又は両方によってディスク形状の記録媒体に情報を記録する記録部である、
請求項1から請求項8の何れか1項に記載の情報処理装置である。
本発明の請求項10に記載された発明は、
前記電源部は電池によって駆動される電源部である、
請求項1から請求項9の何れか1項に記載の情報処理装置である。
本発明の請求項11に記載された発明は、
前記情報処理装置はノート型パソコン又は携帯情報端末又は携帯電話又は携帯型位置計測装置又は携帯型音楽再生装置又は携帯型映像再生装置又はこれらの機器の機能の一部又は全部の1つ又は複数を行う情報処理装置である、
請求項1から請求項10の何れか1項に記載の情報処理装置である。
本特許出願に係る発明は上記のような構成を採ることによって、記録部に対してアクセスが行われない時、その記録部自身の電源だけでなく、その記録部に対するアクセスのために使用される部分の電源をも遮断することによって、省電力性能をより一層向上させることができる。
又、オペレーティングシステムやデバイスドライバ等のソフトウエアも、この記録部の接続そのものがないものとして処理するため、不必要な電源投入時の設定処理等を行うことがなく、本体電源投入時の立ち上げ時間を短縮することができる。
又、本体電源投入時の設定処理のために記録部にアクセスを行い、結局そのために記録部の電源をオンしてしまうということも生じない。
更に又、ユーザが予め何の操作をしなかったとしても、自動的に記録部に記録媒体が装着されていない時や、一定時間アクセスが行われない時には、記録部と記録部に対するアクセスのために使用される部分の電源をも完全に遮断し、省電力化をより確実なものとすることができる。
以下に本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(第一の実施の形態)
図1は本発明に係る情報処理装置の第一の実施の形態であるノート型パソコン100の主要部の斜視図である。尚、この実施の形態では本発明に係る情報処理装置の一例としてノート型パソコン100について説明するが、本発明に係る情報処理装置は必ずしもノート型パソコン100に限るものではなく、例えばPDAと呼ばれることもある携帯情報端末や、PHSを含む携帯電話や、例えばGPS原理に基づく携帯型位置計測装置や、デジタル化され且つ圧縮された或いはデジタル化されていない又は圧縮されていないこともある音楽を録音或いは再生する携帯型音楽再生装置や、デジタル化され且つ圧縮された或いはデジタル化されていない又は圧縮されていないこともある映像を録画或いは再生する携帯型映像再生装置や、はこれらの機器の機能の一部又は全部の1つ又は複数を行う情報処理装置や、その他各種の業務用或いは家庭用或いはこれらを兼ね備えた機器の一部又は全部であっても構わない。
このノート型パソコン100は、着脱可能な記録媒体であるCD記録メディア116に情報を記録する記録部としてCDドライブ114を有している。この実施の形態では記録部の一例として、例えばCDドライブ114について説明するが、必ずしも本発明に係る記録部はCDドライブ114に限るものではなく、例えば記録媒体が着脱可能なFD(フロッピー(R)ディスク)や、MOや、DVDのようなディスク形状の記録媒体に、磁気的原理或いは光学的原理或いは化学的原理或いは物理的原理或いはこれらの幾つかを組み合わせた原理によって情報を記録するものならば何でも構わないし、例えばHDDのように記録媒体が必ずしも着脱可能ではない記録媒体に同様の原理によって情報を記録するものであっても構わない。
CDドライブ114は、ノート型パソコン100の本体筐体102内に収納され、CDドライブ開放スイッチ118の操作によって操作者の手前前方(図1の左下方)に本体筐体102内から擦出し、CD記録メディア116を着脱することができる。
ノート型パソコン100は、このノート型パソコン自体の主要部、例えば表示部筐体108内に装着された表示パネル104や、本体筐体102に搭載されているキーボード106や、本体筐体102に内蔵されているメイン基板(図示せず)や、そのメイン基板に搭載されているマイコン(図示せず)を含む各種部品(図示せず)や、その他の各種部品が動作するための電源を供給する第一の電源部(図示せず)を内蔵している。
ノート型パソコン100は、CDドライブ114が動作するための電源を供給する第二の電源部260(図1には示さないが、図2には示す)をも有している。
上記2つの電源部は唯1つの第三の電源部(図示せず)が両者の機能を兼ね備えたものであっても構わないし、3つ以上の電源部を含んでいても構わない。しかし以下の説明では簡単のため上記第一の電源部と第二の電源部260を有しているものとして説明する。もしも両者を兼ね備えた第三の電源部を有している時にはそれぞれの部分を分け、仮想的な第一の電源部或いは仮想的な第二の電源部260と考えればよい。
但し、どのような形態であったとしても、これらの電源部は、CDドライブ114が動作するための電源と、その他の各種部品が動作するための電源を、個別にオンオフする機能を有している。
或いは、より細かく区分して、それぞれの部品が動作するための電源を個別にオンオフする機能を有していても構わない。
更にこのノート型パソコン100は、不揮発性の記憶部、例えばHDD記憶装置(図示せず)やフラッシュメモリ(図示せず)やROM(リード・オンリー・メモリ)(図示せず)やその他と、揮発性の記憶部、例えばDRAM(ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ)(図示せず)やSRAM(スタティック・ランダム・アクセス・メモリ)(図示せず)やその他を内蔵している。
ユーザが本体電源スイッチ112を操作することで、ノート型パソコン100の電源がオンされると、ノート型パソコン100の上記第一の電源部がオンされ、このノート型パソコン自体の主要部、例えば表示部筐体108内に装着された表示パネル104や、本体筐体102に搭載されているキーボード106や、本体筐体102に内蔵されているメイン基板(図示せず)や、そのメイン基板に搭載されているマイコン(図示せず)を含む各種部品(図示せず)や、その他の各種部品に、これらが動作するための電源を供給する。
マイコンは上記不揮発性の記憶部、例えばROMに記憶しているソフトウエアの起動によって、更に不揮発性の記憶部、例えばHDDに記憶しているソフトウエアである、例えばOS(オペレーティング・システム)を読み出し、コンピュータとしての基本的な機能を実現する。
この時、OSが起動されると、OSはノート型パソコン100が有している各種ハードウエアや各種ソフトウエアの全部或いは一部が正常であるかどうかのチェックを行い、正常であることが確認された時にコンピュータとしての基本的な機能を実現し、その一部又は全部が正常でないことを検出した時にはその旨を表示或いは何等かの方法によってユーザに知らせ、コンピュータとしての基本的な機能を実現しないこともある。
このノート型パソコン100は更にエコスイッチ120を備えている。このエコスイッチ120は上記CDドライブ114に電源を供給する第二の電源部260を、上記第一の電源部と個別にオンオフするものであり、利用者の操作によってオンオフされるものと、ソフトウエア230、例えばアプリケーション・プログラムやその他の各種ソフトウエアの制御によって、信号線250を介し、電子的にオンオフされるものとがある。
例えばこのノート型パソコン100の本体電源スイッチ112がオンされた時の処理シーケンスで、或いはその後の処理シーケンスで、このエコスイッチ120がオンされた、或いはオンされていたとする。
これによって図3に示すCDドライブ114のパワーオン・シーケンスが開始される(S301)。
このCDドライブ114のパワーオン・シーケンスに関係するノート型パソコン100の主要部の回路図を図2に示し、このCDドライブ114のパワーオン・シーケンスの主要な手続きの流れを図3に示す。
そしてこの図2と図3を参照しながら、CDドライブ114のパワーオン・シーケンスの主な処理の流れを説明する。
まず最初に、このようにエコスイッチ120がオンされていた、或いはオンされたとする(S303)と、このエコスイッチ120のオン状態を示す情報がエコスイッチ120からマイコン220へ、図2の信号線251を経由して通知される(S305)。
尚、ここでマイコン220と呼ぶものは、一般的にマイコンと呼ばれるもの以外にも、システムコントローラや、CPUや、MPUや、プロセッサや、コンピュータや、マイコンコアや、DSPや、その他種々の呼称で呼ばれるものがあるが、これらのどれであってもよいし、本発明はこれらや、その他の手段の全てを含むものである。
エコスイッチ120のオン状態の通知を受けたマイコン220は、そのことを信号線252を経由してソフトウエア230の一部であるBIOS222に通知する(S307)。
尚、このソフトウエアは上記コンピュータとしての基本的な機能を実現するための、不揮発性の記憶部に記憶しているソフトウエアや、このソフトウエアの起動によって読み出される不揮発性の記憶部に記憶しているソフトウエアである、例えばOSや、各種アプリケーション・プログラムや、その他の各種プログラムを含むものである。
又、図2では、このソフトウエアの中にOS224とBIOS222とが個別に独立して存在するように表現しているが、必ずしもOS224とBIOS222とがこのように個別に独立して存在しなければならないのではなく、例えばBIOS222はOS224の一部であっても構わないし、その逆であっても構わないし、OS224とBIOS222とが渾然一体として存在しても構わない。
このエコスイッチ120のオン状態の通知を受けたBIOS222は、I/Oコントローラ226を介して、CDドライブ114のその時点における電源オンオフ状態を確認する(S309)。
このCDドライブ114のパワーオン・シーケンスが、本体電源スイッチ112のオンと同時に実行される時は、通常CDドライブ114の電源は未だオンされていないので、この時点におけるCDドライブ114の電源オンオフ状態は、通常オフである。しかし何等かの実施の形態によっては、この時点におけるCDドライブ114の電源オンオフ状態がオンであったとしても構わない。
もしもこの時点におけるCDドライブ114の電源オンオフ状態がオンであったならば(S311でON)、そのまま何も行わずにこのCDドライブ114のパワーオン・シーケンスは終了する(S313)。
もしもこの時点におけるCDドライブ114の電源オンオフ状態がオフであったならば(S311でOFF)、BIOS222は信号線252と信号線253とを経由して、I/Oコントローラ226にCDドライブ114の電源をオンするよう、指示を行う(S315)。又、この指示を行うのは、マイコン220を経由して行うものであったり、マイコン220にも指示を行う実施の形態であっても構わない。
この指示を受けたI/Oコントローラ226は、まず図2に示すDrivePowerON信号をアクティブに設定することによって、第二の電源部260からCDドライブインターフェース228とCDドライブ114とに対する、電源の供給を開始する(S317)。
次にBIOS222は、I/Oコントローラ226内の所定のレジスタ227に予め定められた値を書き込むことによって、信号線254を経由して駆動回路229をオンし、I/Oコントローラ226とCDドライブインターフェース228との間の制御信号(SDD)を接続する(S319)。
次にBIOS222は、信号線252と信号線253とを経由してマイコン220からI/Oコントローラ226に指示を行い、CDIRQON信号255をアクティブにすることによって、I/Oコントローラ226とCDドライブインターフェース228との間のIRQ接続を行う(S321)。このIRQ接続とは、例えばIRQ15割り込み信号ラインを使用して、CDドライブ114制御用の割り込み信号を送受信可能な状態にすることをいう。
次にBIOS222は、信号線252と信号線253とを経由してマイコン220からI/Oコントローラ226に指示を行い、CDRST信号256をネゲートにすることによって、CDドライブ114を使用可能な状態にリセット(初期化)する(S323)。CDドライブ114はこの信号が入力されると、例えばディスクチェック中やデータ読み書き中や何等かのエラー状態であったとしても、これらの動作状態やエラー状態がリセットされ、何時でも動作可能な待機状態に移行する。
以上の処理が終わると、OS224がユーザに対して、CDドライブ114は何時でも利用可能な状態になったことを通知する(S325)。
以上の一連の処理によって、このノート型パソコン100の本体電源スイッチ112がオンされた時の処理シーケンスで、或いはその後の処理シーケンスで、このエコスイッチ120がオンされた、或いはオンされていた時の、CDドライブ114のパワーオン・シーケンスが完了する(S313)。
次にこの逆、即ち、このノート型パソコン100の本体電源スイッチ112がオンされた時の処理シーケンスで、或いはその後の処理シーケンスで、このエコスイッチ120がオフされた、或いはオフされていた時の、CDドライブ114のパワーオフ・シーケンスを、図2と図4を参照しながら説明する。
上記の通り、例えばこのノート型パソコン100の本体電源スイッチ112がオンされた時の処理シーケンスで、或いはその後の処理シーケンスで、このエコスイッチ120がオフされた、或いはオフされていた時に、図4に示すCDドライブ114のパワーオフ・シーケンスが開始される(S401)。
このCDドライブ114のパワーオフ・シーケンスに関係するノート型パソコン100の主要部の回路図は、パワーオン・シーケンスと同じ図2に示され、このCDドライブ114のパワーオフ・シーケンスの主要な手続きの流れは図4に示される。
まず最初に、このようにエコスイッチ120がオフされていた、或いはオフされたとする(S403)と、このエコスイッチ120のオフ状態を示す情報がエコスイッチ120からマイコン220へ、図2の信号線251を経由して通知される(S405)。
エコスイッチ120のオフ状態の通知を受けたマイコン220は、そのことを信号線252を経由してソフトウエア230の一部であるBIOS222に通知する(S407)。
このエコスイッチ120のオフ状態の通知を受けたBIOS222は、I/Oコントローラ226を介して、CDドライブ114のその時点における電源オンオフ状態を確認する(S409)。
このCDドライブ114のパワーオフ・シーケンスが、本体電源スイッチ112のオンと同時に実行される時は、通常CDドライブ114の電源は未だオンされていないので、この時点におけるCDドライブ114の電源オンオフ状態は、通常オフである。しかし何等かの実施の形態によっては、この時点におけるCDドライブ114の電源オンオフ状態がオンであったとしても構わない。
もしもこの時点におけるCDドライブ114の電源オンオフ状態がオフであったならば(S411でOFF)、そのまま何も行わずにこのCDドライブ114のパワーオフ・シーケンスは終了する(S413)。
もしもこの時点におけるCDドライブ114の電源オンオフ状態がオンであったならば(S411でON)、BIOS222はOS224に対して、CDドライブ114の電源が安全に切断可能であるか否かを問い合わせる(S415)。
そしてOS224からの返答がもしも、「CDドライブ114の電源は安全に切断することができない」であったならば(S417でNo)、このまま何も行わずにこのCDドライブ114のパワーオフ・シーケンスは終了する(S413)。
OS224からの返答がもしも「CDドライブ114の電源は安全に切断することができる」であったならば(S417でYes)、BIOS222は、信号線252と信号線253とを経由してマイコン220からI/Oコントローラ226に指示を行い、CDIRQON信号255を非アクティブにすることによって、I/Oコントローラ226とCDドライブインターフェース228との間のIRQ切断を行う(S419)。このIRQ切断とは、例えばIRQ15割り込み信号ラインとCDドライブインターフェース間の接続状態を遮断し、CDドライブ114制御用の割り込み信号を送受信不能な状態にすることをいう。
次にBIOS222は、信号線252と信号線253とを経由してマイコン220からI/Oコントローラ226に指示を行い、CDRST信号256をアサートにすることによって、CDドライブ114を切断可能な状態にリセット(初期化)する(S421)。
次にBIOS222は、I/Oコントローラ226内の所定のレジスタ227に予め定められた値を書き込むことによって、信号線254を経由して駆動回路229をオフし、I/Oコントローラ226とCDドライブインターフェース228との間の制御信号(SDD)を切断する(S423)。
最後にBIOS222は、信号線252と信号線253とを経由してI/Oコントローラ226に電源供給停止の指示を行い(S425)、この指示を受けたI/Oコントローラ226は、図2に示すDrivePowerON信号を非アクティブに設定することによって、第二の電源部260からCDドライブインターフェース228とCDドライブ114とに対する、電源の供給を停止する(S425)。
又、この指示を行うのは、マイコン220を経由して行うものであったり、マイコン220にも指示を行う実施の形態であっても構わない。
以上の処理が終わると、OS224がユーザに対して、CDドライブ114は利用不能な状態になったことを通知するが、この通知は必ずしも行われない実施の形態でも構わない。
又、OS224やBIOS222やこれらを含むソフトウエア230は、このCDドライブ114が最初から装着されていないものとして登録してあらゆる処理を実行する。
従って、例えば本体電源スイッチ112がオンされた時の、ノート型パソコン100自体のパワーオン・シーケンスにおいて、CDドライブ114の接続状況を確認したり、その接続やファイルシステムの正当性を確認したりすることによって生じる無駄な時間やアクセスが発生することなく、ノート型パソコン100自体の立ち上げをスムーズに行うことができる。
又、後述するように、実質的なパワーオフ・シーケンスを実行するか否かの判断条件に、一定時間アクセスが行われていないことを含める時、ノート型パソコン100自体のパワーオン・シーケンスにおいて行われるファイルシステムの正当性を確認するためのアクセスによって、実質的なパワーオフ・シーケンスが開始されないという欠陥も生じない。
以上の一連の処理によって、このノート型パソコン100の本体電源スイッチ112がオンされた時の処理シーケンスで、或いはその後の処理シーケンスで、このエコスイッチ120がオフされた、或いはオフされていた時の、CDドライブ114のパワーオフ・シーケンスが完了する(S413)。
(第二の実施の形態)
以上説明した本発明の第一の実施の形態では、実質的なCDドライブ114のパワーオン・シーケンス或いはCDドライブ114のパワーオフ・シーケンスを開始するか否かの判断(図3のS311と図4のS411)において、CDドライブ114のその時点における電源オンオフ状態だけを確認したが、本発明の第二の実施の形態ではそれに加えて、CDドライブ114が着脱可能な記録媒体を有している時、CDドライブ114にその着脱可能な記録媒体(図2のCD記録メディア116)が装着されているか否かの確認を行う。
それ以外については、本発明の第二の実施の形態は本発明の第一の実施の形態と全く同じであるから説明は省略し、この異なる部分についてのみ説明を行う。
本発明の第二の実施の形態のCDドライブ114のパワーオン・シーケンスの主な処理の流れを図5に示す。
図5のS501からS511までとS513とは、図3に示す本発明の第一の実施の形態におけるS301からS311とS313と実質的に同じであるから説明を省略する。
本発明の第二の実施の形態のCDドライブ114のパワーオン・シーケンスでは、CDドライブ114の電源がオフ状態であった時(S511でOFF)、次にアプリケーション・ソフトウエアがデバイス・ドライバにアクセスし、CDドライブ114の着脱可能なCD記録メディア116がCDドライブ114に装着されているか否かの確認を行う(S515)。
そしてこの確認において、CDドライブ114の着脱可能なCD記録メディア116がCDドライブ114に装着がされていないことが解ると(S517でNo)、本発明の第二の実施の形態のCDドライブ114のパワーオン・シーケンスは実質的なパワーオン・シーケンスは何も行わずに終了する(S513)。
そしてこの本発明の第二の実施の形態のCDドライブ114のパワーオン・シーケンスでは、CDドライブ114の着脱可能なCD記録メディア116がCDドライブ114に装着されている時にのみ(S517でYes)、アプリケーション・ソフトウエアは装着状態をBIOS222に通知し(S518)、その後、実質的なパワーオン・シーケンスが実行される(S519)。
但し、このCDドライブ114の電源オンオフ状態の確認(S509、S511)と、CD記録メディア116の装着状態の確認(S515、S517)とは、必ずしもこの順番に行われることは必要でなく、逆の順番に行われても構わない。
この本発明の第二の実施の形態の実質的なパワーオン・シーケンス(S519)は、本発明の第一の実施の形態の実質的なパワーオン・シーケンスである図3のS315からS325と同等であるから説明は省略する。
又、上記説明した本発明の第一の実施の形態では、実質的なCDドライブ114のパワーオフ・シーケンスを開始するか否かの判断(図4のS411)において、CDドライブ114のその時点における電源オンオフ状態だけを確認したが、本発明の第二の実施の形態ではそれに加えて、CDドライブ114が着脱可能な記録媒体を有している時、CDドライブ114にその着脱可能な記録媒体(図2のCD記録メディア116)が装着されているか否かの確認を行う。
それ以外については、本発明の第二の実施の形態のCDドライブ114のパワーオフ・シーケンスは本発明の第一の実施の形態と全く同じであるから説明は省略し、この異なる部分についてのみ説明を行う。
本発明の第二の実施の形態のCDドライブ114のパワーオフ・シーケンスの主な処理の流れを図6に示す。
図6のS601からS611までとS613とは、図4に示す本発明の第一の実施の形態におけるS401からS411とS413と実質的に同じであるから説明を省略する。
本発明の第二の実施の形態のCDドライブ114のパワーオフ・シーケンスでは、CDドライブ114の電源がオン状態であった時(S611でON)、次にアプリケーション・ソフトウエアがデバイス・ドライバにアクセスし、CDドライブ114の着脱可能なCD記録メディア116がCDドライブ114に装着されているか否かの確認を行う(S615)。
そしてこの確認において、CDドライブ114の着脱可能なCD記録メディア116がCDドライブ114に装着がされていることが解ると(S617でYes)、本発明の第二の実施の形態のCDドライブ114のパワーオフ・シーケンスは実質的なパワーオフ・シーケンスは何も行わずに終了する(S613)。
そしてこの本発明の第二の実施の形態のCDドライブ114のパワーオフ・シーケンスでは、CDドライブ114の着脱可能なCD記録メディア116がCDドライブ114に装着されていない時にのみ(S617でNo)、アプリケーション・ソフトウエアは非装着状態をBIOS222に通知し(S618)、その後、実質的なパワーオフ・シーケンスが実行される(S619)。
但し、このCDドライブ114の電源オンオフ状態の確認(S609、S611)と、CD記録メディア116の装着状態の確認(S615、S617)とは、必ずしもこの順番に行われることは必要でなく、逆の順番に行われても構わない。
この本発明の第二の実施の形態の実質的なパワーオフ・シーケンス(S619)は、本発明の第一の実施の形態の実質的なパワーオフ・シーケンスである図4のS415からS425と同等であるから説明は省略する。
(第三の実施の形態)
以上説明した本発明の第一の実施の形態では、実質的なCDドライブ114のパワーオン・シーケンス或いはCDドライブ114のパワーオフ・シーケンスを開始するか否かの判断(図3のS311と図4のS411)において、CDドライブ114のその時点における電源オンオフ状態だけを確認し、本発明の第二の実施の形態ではそれに加えて、CDドライブ114が着脱可能な記録媒体を有している時、CDドライブ114にその着脱可能な記録媒体(図2のCD記録メディア116)が装着されているか否かの確認を行った。
本発明の第三の実施の形態では、実質的なCDドライブ114のパワーオン・シーケンス或いはCDドライブ114のパワーオフ・シーケンスを開始するか否かの判断(図3のS311と図4のS411と図5のS511と図6のS611)において、これらの条件に加えてCDドライブ114に対して一定時間アクセスが行われていないことを確認し、このCDドライブ114に対して一定時間アクセスが行われていないという条件が満たされる時にのみ、実質的なCDドライブ114のパワーオフ・シーケンスを開始する。
これ以外については、本発明の第三の実施の形態は本発明の第一の実施の形態、或いは本発明の第二の実施の形態と実質的に同じであるから説明は省略する。
(第四の実施の形態)
以上説明した本発明の第一の実施の形態では、実質的なCDドライブ114のパワーオン・シーケンス或いはCDドライブ114のパワーオフ・シーケンスを開始するか否かの判断(図3のS311と図4のS411)において、CDドライブ114のその時点における電源オンオフ状態だけを確認し、本発明の第二の実施の形態ではそれに加えて、CDドライブ114が着脱可能な記録媒体を有している時、CDドライブ114にその着脱可能な記録媒体(図2のCD記録メディア116)が装着されているか否かを確認し、本発明の第三の実施の形態ではそれに加えて、CDドライブ114に対して一定時間アクセスが行われていないことの確認を行った。
本発明の第四の実施の形態では、実質的なCDドライブ114のパワーオン・シーケンス或いはCDドライブ114のパワーオフ・シーケンスを開始するか否かの判断(図3のS311と図4のS411と図5のS511と図6のS611)において、これらの条件に加えてCDドライブ114のCD記録メディア116の着脱部の状態、例えば着脱部の蓋やカバーの開閉状態や、挿入・突出状態等、CD記録メディア116がすぐに着脱可能な状態にあるかの確認を行う。
そして、例えば蓋が閉じた状態であったり、スライド式の装着部のケースでは装着部が挿入された状態であって、すぐに着脱できない状態の時にのみ、実質的なCDドライブ114のパワーオフ・シーケンスを開始する。
しかしながらこれは一例であって、例えば逆にすぐに着脱可能な状態の時にのみ、実質的なCDドライブ114のパワーオフ・シーケンスを開始する実施の形態であっても構わない。
これ以外については、本発明の第四の実施の形態は本発明の第一の実施の形態、或いは本発明の第二の実施の形態、或いは本発明の第三の実施の形態と実質的に同じであるから説明は省略する。
(第五の実施の形態)
本発明の第一の実施の形態では、実質的なCDドライブ114のパワーオン/オフ・シーケンスを開始する条件として、エコスイッチ120の状態とその時点におけるCDドライブ114の電源オンオフ状態を使用した。
本発明の第二の実施の形態では、実質的なCDドライブ114のパワーオン/オフ・シーケンスを開始する条件として、上記条件に加えてCDドライブ114の着脱可能なCD記録メディア116がCDドライブ114に装着されているか否かを使用した。
本発明の第三の実施の形態では、実質的なCDドライブ114のパワーオン/オフ・シーケンスを開始する条件として、上記条件に加えてCDドライブ114に対して一定時間継続してアクセスが行われていないことを使用した。
本発明の第四の実施の形態では、実質的なCDドライブ114のパワーオン/オフ・シーケンスを開始する条件として、上記条件に加えてCDドライブ114のCD記録メディア116の着脱部の状態、例えば着脱部の蓋やカバーの開閉状態や、挿入・突出状態等、CD記録メディア116がすぐに着脱可能な状態にあるか否かを使用した。
本発明の第五の実施の形態では、実質的なCDドライブ114のパワーオン/オフ・シーケンスを開始する条件として、上記各条件の任意の組み合わせ、例えばエコスイッチ120の状態だけ、或いはCDドライブ114の着脱可能なCD記録メディア116がCDドライブ114に装着されているか否かだけ、或いはその時点におけるCDドライブ114の電源オンオフ状態だけ、或いはCDドライブ114に対して一定時間継続してアクセスが行われていないことだけ、CD記録メディア116の着脱部の状態だけ、或いは、例えばエコスイッチ120の状態とCDドライブ114に対して一定時間継続してアクセスが行われていないことや、CD記録メディア116の着脱部の状態や、その他の、2つ或いは3つ或いは4つ、或いはそれ以上の個数の条件のあらゆる組み合わせを使用する。
それ以外については、本発明の第五の実施の形態は本発明の第一、第二、第三、第四の実施の形態と全く同じであるから説明は省略する。
以上説明したように本特許出願に係る発明によれば、記録部に対してアクセスが行われない時、その記録部自身の電源だけでなく、その記録部に対するアクセスのために使用される部分の電源をも遮断することによって、省電力効果をより一層向上させることができる。
又、オペレーティングシステムやデバイスドライバ等のソフトウエアも、この記録部の接続そのものがないものとして処理するため、不必要な電源投入時の設定処理等を行うことがなく、本体電源投入時の立ち上げ時間を短縮することができる。
更に又、ユーザが予め何の操作をしなかったとしても、自動的に記録部に記録媒体が装着されていない時や、一定時間アクセスが行われない時には、記録部と記録部に対するアクセスのために使用される部分の電源をも完全に遮断し、省電力化をより確実なものとすることができる。
従って本発明の産業上の利用可能性は極めて大きい。
本発明の第一の実施の形態であるノート型パソコン100の主要部の斜視図 本発明の第一の実施の形態であるノート型パソコン100の主要部の回路図 本発明の第一の実施の形態であるノート型パソコン100のCDドライブ114のパワーオン・シーケンスを示す図 本発明の第一の実施の形態であるノート型パソコン100のCDドライブ114のパワーオフ・シーケンスを示す図 本発明の第二の実施の形態であるノート型パソコン100のCDドライブ114のパワーオン・シーケンスを示す図 本発明の第二の実施の形態であるノート型パソコン100のCDドライブ114のパワーオフ・シーケンスを示す図 従来の電源制御機能を有する情報処理装置の一例であるパーソナルコンピュータの初期処理の流れを示すフローチャート
符号の説明
100 ノート型パソコン
102 本体筐体
104 表示パネル
106 キーボード
108 表示部筐体
112 本体電源スイッチ
114 CDドライブ
116 CD記録メディア
118 CDドライブ開放スイッチ
120 エコスイッチ
220 マイコン
222 BIOS
224 OS
226 I/Oコントローラ
227 レジスタ
228 CDドライブインターフェース
229 駆動回路
230 ソフトウエア
250,251,252,253,254 信号線
255 CDIRQON信号
256 CDRST信号
260 第二の電源部

Claims (11)

  1. 着脱可能な記録媒体に情報を記録する記録部と、
    スイッチと、
    コンピュータと、
    前記記録部と前記コンピュータとに電源を供給する電源部と、
    前記コンピュータを制御するためのソフトウエアであるオペレーティングシステムとを有し、
    前記オペレーティングシステムの一部又は外部に前記記録部を制御するソフトウエアであるデバイスドライバを更に有し、
    前記電源部は前記記録部と前記コンピュータとに対する電源の供給を個別に制御する機能を有し、
    前記記録部に前記着脱可能な記録媒体が装着されていない状態の時に、前記スイッチの状態に対応して前記電源部は前記記録部に対する電源の供給だけをオンオフすると同時に、前記デバイスドライバは前記記録部の接続がないものとして登録する、
    情報処理装置。
  2. 着脱可能な記録媒体に情報を記録する記録部と、
    スイッチと、
    コンピュータと、
    前記記録部と前記コンピュータとに電源を供給する電源部と、
    前記コンピュータを制御するためのソフトウエアであるオペレーティングシステムとを有し、
    前記オペレーティングシステムの一部又は外部に前記記録部を制御するソフトウエアであるデバイスドライバを更に有し、
    前記電源部は前記記録部と前記コンピュータとに対する電源の供給を個別に制御する機能を有し、
    前記スイッチの状態に対応して前記電源部は前記記録部に対する電源の供給だけをオンオフすると同時に、前記デバイスドライバは前記記録部の接続がないものとして登録する、
    情報処理装置。
  3. 着脱可能な記録媒体に情報を記録する記録部と、
    スイッチと、
    コンピュータと、
    前記記録部と前記コンピュータとに電源を供給する電源部と、
    前記コンピュータを制御するためのソフトウエアであるオペレーティングシステムとを有し、
    前記電源部は前記記録部と前記コンピュータとに対する電源の供給を個別に制御する機能を有し、
    前記スイッチの状態に対応して前記電源部は前記記録部に対する電源の供給だけをオンオフすると同時に、前記オペレーティングシステムは前記記録部の接続がないものとして処理を実行する、
    情報処理装置。
  4. 前記記録部は固定式の記録媒体に情報を記録する記録部である、
    請求項2又は請求項3の何れか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記スイッチは利用者が操作可能なスイッチ或いはソフトウエアによって制御されるスイッチの何れか一方又は両方である、
    請求項1から請求項4の何れか1項に記載の情報処理装置。
  6. 着脱可能な記録媒体に情報を記録する記録部と、
    コンピュータと、
    前記記録部と前記コンピュータとに電源を供給する電源部と、
    前記コンピュータを制御するためのソフトウエアとを有し、
    前記電源部は前記記録部と前記コンピュータとに対する電源の供給を個別に制御する機能を有し、
    前記記録部に前記着脱可能な記録媒体が装着されていない状態の時に、前記ソフトウエアによって行われる前記コンピュータの制御によって前記記録部に対する電源の供給だけをオフする、
    情報処理装置。
  7. 着脱可能な記録媒体に情報を記録する記録部と、
    コンピュータと、
    前記記録部と前記コンピュータとに電源を供給する電源部と、
    前記コンピュータを制御するためのソフトウエアとを有し、
    前記電源部は前記記録部と前記コンピュータとに対する電源の供給を個別に制御する機能を有し、
    前記着脱可能な記録媒体の着脱部の状態に応じて、前記ソフトウエアによって行われる前記コンピュータの制御によって前記記録部に対する電源の供給を制御する、
    情報処理装置。
  8. 情報を記録する記録部と、
    コンピュータと、
    前記記録部と前記コンピュータとに電源を供給する電源部と、
    前記コンピュータを制御するためのソフトウエアとを有し、
    前記電源部は前記記録部と前記コンピュータとに対する電源の供給を個別に制御する機能を有し、
    所定の期間継続して前記記録部に対するアクセスが行われない状態の時に、前記ソフトウエアによって行われる前記コンピュータの制御によって前記記録部に対する電源の供給だけをオフする、
    情報処理装置。
  9. 前記記録部は光学的原理或いは磁気的原理の何れか一方又は両方によってディスク形状の記録媒体に情報を記録する記録部である、
    請求項1から請求項8の何れか1項に記載の情報処理装置。
  10. 前記電源部は電池によって駆動される電源部である、
    請求項1から請求項9の何れか1項に記載の情報処理装置。
  11. 前記情報処理装置はノート型パソコン又は携帯情報端末又は携帯電話又は携帯型位置計測装置又は携帯型音楽再生装置又は携帯型映像再生装置又はこれらの機器の機能の一部又は全部の1つ又は複数を行う情報処理装置である、
    請求項1から請求項10の何れか1項に記載の情報処理装置。
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