JP2002207537A - コンピュータシステム及びシステム起動モードの選択方法 - Google Patents

コンピュータシステム及びシステム起動モードの選択方法

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JP2002207537A
JP2002207537A JP2001004352A JP2001004352A JP2002207537A JP 2002207537 A JP2002207537 A JP 2002207537A JP 2001004352 A JP2001004352 A JP 2001004352A JP 2001004352 A JP2001004352 A JP 2001004352A JP 2002207537 A JP2002207537 A JP 2002207537A
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Taichirou Yamanaka
太市郎 山中
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コンピュータシステムの起動操作時にハイバネ
ーション機能を使用するかどうかの選択を可能とするコ
ンピュータシステムを提供することにある。 【解決手段】システムの停止直前の状態を格納する不揮
発性記憶手段と、システム起動操作時に、前記第1また
は第2の起動モードのいずれか一方を選択するための起
動モード選択手段と、前記起動モード選択手段により選
択された起動モードを判定する起動モード判定手段とを
具備し、コンピュータシステム起動時に、起動スイッチ
を押す圧力により、コンピュータシステムをレジューム
機能を用いて起動する第1の起動モードか、レジューム
機能を用いないで起動する第2の起動モードかをユーザ
が選択してコンピュータを起動することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータシス
テムの起動制御技術に関し、特にハイバネーション機能
を持つコンピュータシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータシステムの動作が中
断されると、動作を中断する直前のハードウエアの情
報、例えば、チップの内部状態、周辺機器との接続情報
や揮発性記憶装置内のデータなどを不揮発性記憶装置に
待避して、電力供給が再開された時に、自動的に待避し
ていた情報をもとに動作中断時と同じハードウエアの状
態を復元する技術が特開平10−207588号により
公開されている。
【0003】また、コンピュータシステムのパワーオフ
時に、パワーオフ動作に付随して、サスペンド/レジュ
ーム機能あるいは、ハイバネーション機能を有効にする
か無効にするかを選択することが可能な技術が特開平1
0−20972号に開示されている。
【0004】しかしながら、上述した従来技術において
は、ハイバネーション機能を使用するかどうかの選択
が、コンピュータシステムの停止時にのみ決定されてし
まい、システムの再起動時にその選択を変更することは
できなかった。
【0005】一方、コンピュータシステムにアプリケー
ションをインストールする場合、一般的に現在実行中の
アプリケーションをすべて終了する作業が推奨されてい
る。
【0006】このため、従来のコンピュータシステムを
サスペンド後にアプリケーションをインストールする場
合、電源を再投入すると自動的にレジューム機能を用い
てハードウェアがサスペンド直前の状態に再構築される
ため、コンピュータシステムの起動が完了した時点で、
コンピュータシステム利用者が実行中のアプリケーショ
ンを全て終了させるか、あるいは、ハイバネーション機
能を用いないでもう一度コンピュータシステムを停止さ
せ、再度電源投入しなければならず、非常に手間がかか
るという問題があった。
【0007】また、結果的に電源投入からアプリケーシ
ョンのインストールが開始可能な状態になるまでに多く
の時間を要してしまうという問題があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題を
解決するためになされたものであり、コンピュータシス
テムの起動操作時に、ハイバネーション機能を使用する
かどうかの選択を可能とするようなコンピュータシステ
ムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、システム停止
時にシステム停止直前の状態を不揮発性メモリに保持
し、システム起動時に前記不揮発性メモリに保持された
システム停止直前の状態を自動的に復元して起動するハ
イバネーション機能を設定可能なコンピュータシステム
において、前記コンピュータシステムの起動時に、シス
テム停止状態から前記ハイバネーション機能を無効にし
てシステムを起動する第1のシステム起動モードと、前
記システム停止状態から前記ハイバネーション機能を有
効にしてシステムを起動する第2のシステム起動モード
のいずれか一方を選択するためのシステム起動選択手段
と、前記システム起動選択手段により選択された起動モ
ードを判定する起動モード判定手段と、前記起動モード
判定手段により前記第1のモードが選択された場合、前
記ハイバネーション機能を無効にしてシステムを起動
し、前記第2のモードが選択された場合、前記ハイバネ
ーション機能を有効にしてシステムを起動する制御手段
とを備えたものである。
【0010】このように起動モード選択手段を付加した
ことにより、システム起動時にハイバネーション機能を
使用するかどうかを選択することができるようになるこ
とから、コンピュータシステムが停止直前の状態に復元
可能なモードで停止中であっても、アプリケーションを
インストールするためのコンピュータシステム上の環境
が、容易かつ短時間で構築することが可能となり、コン
ピュータシステムの操作が向上する。
【0011】また、本発明のコンピュータシステムのシ
ステム起動手段は、起動スイッチであり、第1のシステ
ム起動モードでの起動を示す状態と、第2のシステム起
動モードでの起動を示す状態とが割り当てられることに
より、起動モード選択手段をあわせて備えたものであ
る。
【0012】このように、起動モード選択手段をシステ
ム起動手段である電源スイッチに持たせることにより、
電源スイッチを押す動作に付随して、起動モード、すな
わち、ハイバネーション機能を使用するかどうかの選択
が可能となる。
【0013】また、本発明のコンピュータシステムは、
前記起動モード選択手段によって、前記第2の起動モー
ドが選択されたときに、前記コンピュータシステムの停
止直前の状態が前記不揮発性記憶手段に格納されていな
い場合には、前記第1の起動モードで起動することを特
徴とするものである。
【0014】これにより、コンピュータシステムの起動
時にハイバネーション機能を使用する起動がシステム利
用者によって指定された場合であっても、不揮発性記憶
装置により格納されている、システム停止直前のハード
ウェア情報が有効であるかを判定し、有効でない場合は
ハイバネーション機能を使用しないで起動するようにす
ることにより、ハイバネーション機能使用時のシステム
誤動作を防止することが可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら発明の
実施の形態を説明する。 (第1の実施形態)図1は第1の実施形態にかかるコン
ピュータシステムの全体構成を模式的に示したブロック
図である。本発明のコンピュータシステムは少なくと
も、本体である情報処理部1と、不揮発性記憶装置2
と、電源供給制御部3を備えている。
【0016】情報処理部1は、中央処理装置11、シス
テムコントローラ12、内部記憶情報格納領域13、内
部状態格納領域14を持っている。
【0017】中央処理装置11は、CPU(Centr
al Prosessing Unit)を備えており、
オペレーティングシステム(以下、OSと称する)やユ
ーティリティを含む各種アプリケーションを実行制御す
る。
【0018】システムコントローラ12は、メモリコン
トローラとバスコントローラを含み、メモリや周辺機器
と中央処理装置11との間のデータのやり取りを制御す
る。
【0019】内部記憶情報格納領域13は、ROM、R
AMから構成され、特にRAMには実行中のアプリケー
ションや、ユーザが使用中のデータが格納されている。
【0020】内部状態格納領域14は、コンピュータシ
ステムの現在の内部状態を記憶しておく書き換え可能な
不揮発性の記憶素子である。
【0021】不揮発性記憶装置2には、情報処理部1の
揮発性の情報を格納する領域として、ハイバネーション
情報格納領域21と、ハイバネーション情報格納領域2
1に格納されているデータが有効であるかどうかをあら
わすハイバネーション有効フラグ記憶領域22を備え
る。ハイバネーション有効フラグ記憶領域22の値が
「1」ならば、ハイバネーション情報格納領域21のデ
ータが有効であることをあらわし、「0」ならば、ハイ
バネーション情報格納領域21のデータが有効でないこ
とをあらわす。例えば、コンピュータシステムの製造直
後や、コンピュータシステムをOSから起動した場合に
は、ハイバネーション有効フラグ記憶領域21には、
「0」が格納されている。
【0022】電源供給制御部3は、起動/停止制御部3
1、起動/停止要求検出部32から構成され、外部から
の電力供給手段4と接続され、電力供給手段4から電力
の供給を受ける。
【0023】起動/停止制御部31は、電源供給線31
1および、コンピュータシステムの停止時に情報処理部
1から受ける電源供給停止命令のための電源供給停止信
号312を持ち、起動/停止スイッチ5の操作により、
コンピュータシステムの起動または停止を感知し、電力
供給手段4から情報処理部1への電力供給を制御する。
【0024】電源供給線311は、電力供給手段4から
の電力を情報処理部1に供給する。
【0025】電源供給停止信号312は、コンピュータ
システムの停止時に情報処理部1から受け取る電源供給
停止命令である。
【0026】起動/停止要求検出部32は、後述する起
動/停止スイッチ5のレベルを検出するためのスイッチ
レベル検出部321と、コンピュータシステムの起動ま
たは停止のために必要な情報を情報処理部1に伝えるた
めの起動/停止要求出力線322を持つ。
【0027】起動/停止スイッチ5は、2レベルプッシ
ュスイッチであり、例えばオートフォーカスカメラのシ
ャッターボタンに応用されている。スイッチを押してい
ない状態(図2(a))に対して、スイッチを押す際の
力の強弱により、前押し状態(図2(b))と半押し状
態(図2(c))をとることが可能である。
【0028】図3は、本実施例のコンピュータシステム
が取り得る状態と、その遷移を表した図である。すなわ
ちコンピュータシステムが停止中の状態(S31)にあ
るときに、起動/停止スイッチ5が押される(T31)
と、コンピュータシステムを起動するための処理を行う
状態(S32)に遷移し、起動処理が終了する(T3
2)と動作中の状態(S33)になる。コンピュータシ
ステムが動作中の状態(S33)に起動/停止スイッチ
5が押される(T33)と、コンピュータシステムを停
止するための処理を行う状態(S34)に遷移し、停止
処理が終了する(T34)と停止中の状態(S31)。
【0029】さらに、本実施例のコンピュータシステム
では、図4に示すように、コンピュータシステムが停止
中の状態で起動/停止スイッチ5が前押し状態で押され
た時は、コンピュータシステムをレジューム機能を用い
て起動することを試みる。
【0030】また、コンピュータシステムが停止中の状
態で起動/停止スイッチ5が半押し状態で押された時
は、コンピュータシステムをレジューム機能を用いずに
OSから起動する。
【0031】ここでいうレジューム機能とは、コンピュ
ータシステムの状態を動作が中断する直前の状態に復元
して起動する機能をさす。
【0032】本実施例では、レジューム機能を実現する
ために、基本的には、コンピュータシステムの動作を中
断した際のハードウェア情報を全て不揮発性記憶装置に
待避格納し、一方で不揮発性記憶装置に格納した当該ハ
ードウェア情報を取り出して、これに基づきコンピュー
タシステムを中断時の状態に復元する、ハイバネーショ
ン手法を用いる。
【0033】本実施例におけるコンピュータシステムで
は、内部状態記憶領域14には図5に示すような内部状
態フラグが格納されている。すなわち、内部状態フラグ
が「0」のときは、コンピュータシステムの現在の状態
が停止中であることを表す。また、内部状態フラグが
「1」のときは、コンピュータシステムの現在の状態が
起動処理中であることを表す。また、内部状態フラグが
「2」にときは、コンピュータシステムの現在の状態が
動作中であることを表す。また、内部状態フラグが
「3」のときは、コンピュータシステムの現在の状態が
停止処理中であることを表す。
【0034】起動/停止要求出力線322は2ビットの
信号線であり、図4に示した、動作要求の項目に対応す
る値をとる。
【0035】図6に起動/停止要求出力線322の値と
動作要求の関係を示す。
【0036】起動/停止要求出力線322の値は、起動
/停止要求検出部32によって図4に示すように制御さ
れる。すなわち、起動/停止要求検出部32は、内部状
態フラグが「2」のとき起動/停止スイッチ5が押され
たことを検出すると、起動/停止要求出力線322に値
「11」をセットする。また、起動/停止要求検出部3
2は、内部状態フラグが「0」の時に起動/停止スイッ
チ5が押されたことを検出すると、スイッチレベル検出
部321で起動/停止スイッチ5が全押しであるか、半
押しであるかを判定し、全押しであれば起動/停止要求
出力線322に値「01」をセットし、半押しであれば
起動/停止要求出力線322に値「10」をセットす
る。
【0037】したがって、起動/停止要求出力線322
の値「00」は、コンピュータシステムの起動および停
止要求が発生していないことを表す。また、起動/停止
要求出力線322の値が「01」に変化したときは、コ
ンピュータシステムをレジューム機能を用いて起動する
要求が発生したことを表す。また、起動/停止要求出力
線322の値が「10」に変化したときは、コンピュー
タシステムをレジューム機能を用いずに起動する要求が
発生したことを表す。また、起動/停止要求出力線32
2の値が「11」に変化したときは、コンピュータシス
テムを停止する要求が発生したことを表す。
【0038】図7にフローチャートを用いて、本実施例
におけるコンピュータシステムの停止時および起動時の
動作を説明する。
【0039】起動/停止スイッチ5が押されると(ステ
ップS701)、起動/停止制御部31において、内部
状態フラグを参照することにより、コンピュータシステ
ムの現在の内部状態を検査する(ステップS702およ
びステップS703)。コンピュータシステムが動作中
の状態であれば、コンピュータシステムを停止するため
の処理を行い(ステップS704からステップS70
9)、コンピュータシステムが停止中の状態であればコ
ンピュータシステムを起動するための処理を行う(ステ
ップS710からステップS718)。コンピュータシ
ステムが動作処理中または停止処理中の状態にあるとき
は何もしない。
【0040】まず、コンピュータシステムを停止するた
めの処理について説明する。
【0041】起動/停止スイッチ5が押されたとき(ス
テップS701)、コンピュータシステムが動作中の状
態であると(ステップS702)、上述したように起動
/停止要求出力線322の値は、コンピュータシステム
を停止する要求が発生したことを表す「11」に変化す
る。情報処理部1は、起動/停止要求出力線322の値
が「11」に変化したことを検出し、内部状態格納領域
14をコンピュータシステムが停止処理中の状態である
ことをあらわす「3」に書き換える(ステップS70
4)。次に、コンピュータシステムの全てのハードウェ
ア情報をハイバネーション情報格納領域21に格納する
(ステップS705)。次に、ハイバネーション有効フ
ラグ格納領域22に「1」を格納し(ステップS70
6)、ハイバネーション情報が有効であることを記憶す
る。このあと、内部状態フラグを「0」に書き換え、停
止中状態に遷移する(ステップS707)。最後に中央
処理装置11から電源供給停止信号312を用いて、起
動/停止制御部31に対して情報処理部1への電源供給
の停止を指示し(ステップS708)、コンピュータシ
ステムを停止する(ステップS709)。
【0042】次に、コンピュータシステムを起動するた
めの処理について説明する。
【0043】起動/停止スイッチ5が押されたとき(ス
テップS701)、コンピュータシステムが停止中の状
態であると(ステップS702)、当該起動/停止制御
部31は直ちに情報処理部1への電力供給を開始する
(ステップS710)。このとき、起動/停止要求検出
部31は、上述したように起動/停止要求出力線322
の値を、起動/停止スイッチ5が全押しか半押しかの状
態に従って値をそれぞれ「01」または「10」にセッ
トする。電源投入された情報処理部1ではまず、内部状
態が起動処理中であることを表すために、内部処理フラ
グを「1」に書き換える(ステップS711)。次に起
動/停止要求出力線322を参照して、どのような起動
要求であるかを確認する(ステップS712)。
【0044】もし、起動/停止要求線322の値が「0
1」ならば、レジューム機能を用いた起動が要求されて
いるとの判断をする。このときは、不揮発性記憶装置2
に格納された、ハイバネーション情報が有効であること
を示すハイバネーション有効フラグ格納領域22の値が
「1」であれば(ステップS713)、ハイバネーショ
ン情報格納領域21に格納されたハイバネーション情報
をもとにコンピュータシステムの状態を停止直前の状態
に復元する(ステップS715)。さらにハイバネーシ
ョン有効フラグをリセットする、すなわち、「0」に書
き換える。これで、レジューム機能を用いた場合の起動
処理は終了する。
【0045】もし、起動/停止要求出力線322の値が
「10」であるか、または「01」であっても、ステッ
プS713において、ハイバネーション有効フラグの値
が「0」であれば、ハイバネーション情報格納領域21
に格納されたハイバネーション情報は有効でないと判断
し、レジューム機能を使用せず、コンピュータシステム
の起動をOSの起動から実行する(ステップS71
4)。これで、レジューム機能を用いない場合の起動処
理は終了する。
【0046】起動処理を終了すると、内部状態フラグを
「2」に書き換え、コンピュータシステムの内部状態が
動作中であることを表すようにする。
【0047】これにより、コンピュータシステムの利用
者は、コンピュータシステム起動時に、起動スイッチを
押す圧力を変えるだけで、コンピュータシステムをレジ
ューム機能を用いて起動するか、レジューム機能を用い
ないで起動するかを選択することができるという利点が
ある。
【0048】また、本実施例におけるコンピュータシス
テムでは、コンピュータシステム停止時に、必ず停止直
前のハードウェア情報を保存する。従って、利用者が停
止時に停止直前のハードウェア情報を保存するかどうか
を選択可能なコンピュータシステムと比較した場合、利
用者がレジューム機能を用いてコンピュータシステムを
起動したいにもかかわらず、コンピュータシステム停止
時に、停止直前のハードウェア情報を保存しないような
停止方法を誤って選択してしまい、所望のレジューム機
能を実行できなくなる事態を防ぐという利点もある。 (第2の実施形態)図8は本発明の第2の実施形態に係
るコンピュータシステムの全体構成を模式的に示したブ
ロック図である。第1の実施形態と異なる点は、第1の
実施形態のコンピュータシステムが備えていたスイッチ
レベル検出回路321および2レベルプッシュスイッチ
5にかえて、第2の実施形態のコンピュータシステムで
は、不揮発性記憶装置2内に起動方法指示プログラム格
納領域23および、押したか、押していないかの2状態
しか取らない、起動/停止スイッチ8を備えた点であ
る。
【0049】本実施例におけるコンピュータシステムで
は、コンピュータシステム停止時の処理は、第1の実施
形態と同様であるが、コンピュータシステムの起動時
は、第1の実施形態のように起動/停止スイッチを用い
て指示するかわりに、コンピュータシステム起動の最初
に、情報処理部1が起動方法指示プログラム格納領域に
格納された、起動方法指示プログラムを実行することに
よって、レジューム機能を用いるか否かの情報を取得し
て起動方法を決定する。
【0050】詳細を以下に説明する。図7のステップS
712において、スイッチレベル検出回路321を用い
て起動/停止スイッチが半押しかを検出するかわりに、
本実施例におけるコンピュータシステムでは、画面表示
部7上に図9に示すような画面を表示する。
【0051】図9(a)は、ハイバネーション情報格納
領域21のデータが有効な場合、すなわちハイバネーシ
ョン有効フラグが「1」の場合に表示する画面である。
この場合、画面表示部7上に表示された2つの選択肢
「レジューム機能を使用する」と記述された領域721
または、「レジューム機能を使用しない」と記述された
領域722のいずれかを情報入力手段6を用いて選択す
る。初期状態では、「レジューム機能を使用する」と記
述された領域721が選択されている(図9(a)のハ
ッチングされた領域)。情報処理部1は、情報入力手段
6による入力に従ってレジューム機能を使用するかどう
かを判断し、コンピュータシステムを起動するための処
理を行う。
【0052】図9(b)は、ハイバネーション情報格納
領域21のデータが有効でない場合、すなわちハイバネ
ーション有効フラグが「0」の場合に表示する画面であ
る。この画面ではOK領域74の選択のみが許されてい
る(図9(b)のハッチングされた領域)。この場合、
レジューム機能を使用することはできないため、コンピ
ュータ使用者がレジューム機能を用いて起動することを
選択することは無意味である。図9(b)のような画面
を表示することにより、レジューム機能を用いて起動す
ることができないということを、予めコンピュータシス
テム使用者に通知することができる。
【0053】このように、本実施例におけるコンピュー
タシステムでは、画面上に起動方法の選択肢があること
を提示することができるため、本実施例のコンピュータ
システムを利用する前に、起動方法に選択肢があること
を予め知らなくとも容易に理解できるという利点があ
る。
【0054】また、画面上に起動方法の選択肢を提示す
る際、選択不可能な選択肢は提示されないため、レジュ
ーム機能を使用することができない場合には、その事実
をコンピュータシステムの起動が完了する前に知ること
ができるという利点もある。 (第3の実施形態)図10は本発明の第3の実施形態に
係るコンピュータシステムの全体構成を模式的に示した
ブロック図である。第1の実施形態と異なる点は、第1
の実施形態のコンピュータシステムが備えていたスイッ
チレベル検出回路321および2レベルプッシュスイッ
チ5にかえて、第3の実施形態のコンピュータシステム
では、スイッチ押し下げ時間検出部322および、押し
たか、押していないかの2状態しかとらない、起動/停
止スイッチ8を備えた点である。
【0055】スイッチ押し下げ時間検出部322は、起
動/停止スイッチ8が押し下げられた状態にある時間を
検出する部分である。
【0056】本実施例におけるコンピュータシステムで
は、コンピュータシステム停止時の処理は、第1の実施
形態と同様であるが、システム起動時は、第1の実施形
態のように起動/停止スイッチ5が半押しであるか全押
しであるかによって、レジューム機能を用いるか否かを
判断するかわりに、起動/停止スイッチ8が所定の時間
(例えば5秒)を越えて押し下げられていたかどうかに
よって、レジューム機能を用いるか否かを判断する。
【0057】すなわち、第1の実施形態における起動/
停止スイッチ5の全押し状態、半押し状態を、本実施例
では起動/停止スイッチ8が5秒を越えて押し下げられ
ていたか、5秒以下押し下げられていたかに対応付け
る。従って、図7のステップS712は起動/停止スイ
ッチ8が5秒を越えて押されたかどうかの判定に置き換
わり、そうであればステップS714へ進み、そうでな
ければステップS713に進む。
【0058】これにより、コンピュータシステムの利用
者は、コンピュータシステム起動時に、起動スイッチを
押す圧力を変えるだけで、コンピュータシステムをレジ
ューム機能を用いて起動するか、レジューム機能を用い
ないで起動するかを選択することができるようになると
いう利点がある。
【0059】また、第1の実施形態と同様に、本実施形
態におけるコンピュータシステムでは、コンピュータシ
ステム停止時に、必ず停止直前のハードウェア情報を保
存する。従って、利用者が停止時に停止直前のハードウ
ェア情報を保存するかどうかを選択可能なコンピュータ
システムと比較した場合、利用者がレジューム機能を用
いてコンピュータシステムを起動したにもかかわらず、
コンピュータシステム停止時に、停止直前のハードウェ
ア情報を保持しないような停止方法を誤って選択してし
まい、所望のレジューム機能を実行できなくなる事態を
防ぐという利点もある。
【0060】また、上記実施形態に以下の変形を施すこ
とも可能である。 (第1の変形例)上記実施形態では、起動/停止スイッ
チが押されたことによってコンピュータシステムが停止
する時には必ずハイバネーション情報を格納するように
したが、停止時においてもハイバネーション情報を格納
するか否かを選択することができるようにすることも考
えられる。 (第2の変形例)上記第1の実施形態では、起動のため
のスイッチの半押し操作にレジューム機能を用い、全押
し操作にレジューム機能を用いないという対応付けを行
ったが、半押し操作にレジューム機能を用いず、全押し
操作にレジューム機能を用いるようにしても良い。 (第3の変形例)上記第3の実施形態では、移動のため
のスイッチ押し下げ時間が短いときにレジューム機能を
用い、長い時にレジューム機能を用いないという対応付
けを行ったが、押し下げ時間が短い時にレジューム機能
を用いず、長い時にレジューム機能を用いるようにして
も良い。 (第4の変形例)上記第3の実施形態では、起動のため
の処理の選択において、スイッチ押し下げ時間の長さに
応じて、レジューム機能を用いるか否かを判定したが、
所定の時間(例えば1秒)内にスイッチが押された回数
に応じて、レジューム機能を用いるか否かを判定するよ
うにすることも考えられる。すなわち、1秒以内にスイ
ッチが1回押された場合はレジューム機能を用い、1秒
以内にスイッチが2回以上押された場合はレジューム機
能を用いないようにする。 (第5の変形例)上記第1乃至第3の実施形態では、起
動および停止操作を同一スイッチの操作で実行できる
が、起動および停止スイッチを別個に持たせることも考
えられる。 (第6の変形例)上記第1乃至第3の実施形態では、起
動のための処理の選択を同一スイッチの操作で実行可能
であるが、レジューム機能を用いて起動するためのスイ
ッチと、レジューム機能を用いないで起動するためのス
イッチを別個に持たせることも考えられる。 (第7の変形例)上記第1乃至第3の実施形態では、起
動のための処理の選択機能を電源スイッチに付随させる
ようにしたが、起動時にレジューム機能を用いるか否か
を選択するスイッチ(以下、起動モード選択スイッチと
称する)と、電源スイッチを別個に持たせ、電源スイッ
チを押すと、前記起動モード選択スイッチで選択された
モード、すなわちレジューム機能を用いるか否かを選択
するようにすることも考えられる。 (第8の変形例)上記第1乃至第3の実施形態では、起
動のための処理の選択機能を電源スイッチに付随させる
ようにしたが、起動のための電源スイッチが押されたと
き、キーボードの特定あるいは任意のキーが押されてい
るかどうかでレジューム機能を用いるか否かを選択する
ということも考えられる。
【0061】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、機
能モード選択手段を付加することにより、コンピュータ
システムの起動時にハイバネーション機能を使用するか
どうかを選択することができるようになるので、コンピ
ュータシステムが停止直前の状態に復元可能なモードで
停止中であっても、アプリケーションをインストールす
るためのコンピュータシステム上の環境が、容易つ短時
間で構築可能となり、コンピュータシステムの操作が向
上する。
【0062】また、コンピュータシステム起動時にハイ
バネーション機能を使用する起動がシステム利用者によ
って指定された場合であっても、不揮発性記憶装置に格
納されている、システムの停止直前のハードウェア情報
が有効であるかどうかを判定し、有効でない場合はハイ
バネーション機能を使用しないで起動するようにするこ
とにより、ハイバネーション機能使用時のシステム誤動
作を防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るコンピュータシ
ステムの構成を示すブロック図。
【図2】同実施形態に係るコンピュータシステムの持つ
2レベルプッシュスイッチの押し下げ状態を説明する
図。
【図3】同実施形態に係るコンピュータシステムの内部
状態と状態遷移を示す図。
【図4】同実施形態に係るコンピュータシステムにおけ
る、システムの内部状態とスイッチ操作との関係を示す
図。
【図5】同実施形態に係るコンピュータシステムにおけ
る、内部状態フラグとその意味を示す図。
【図6】同実施形態に係るコンピュータシステムにおけ
る起動/停止要求フラグとその意味を示す図。
【図7】同実施形態に係るコンピュータシステムにおけ
る、起動および停止のための処理手順を示すフローチャ
ート。
【図8】本発明の第2の実施形態に係るコンピュータシ
ステムの構成を示すブロック図。
【図9】同実施形態に係るコンピュータシステムにおけ
る、起動時の表示画面の表示例を示す図。
【図10】本発明の第3の実施形態に係るコンピュータ
システムの構成を示すブロック図。
【符号の説明】
1………情報処理部 11………中央処理装置 12………システムコントローラ 13………内部記憶情報格納領域 14………内部状態格納領域 2………不揮発性記憶装置 21………ハイバネーション情報格納領域 22………ハイバネーション有効フラグ格納領域 23………起動方法指示プログラム格納領域 3………電源供給制御部 31………起動/停止制御部 311………電源供給線 312………電源供給停止信号 32………起動/停止要求検出部 321………スイッチレベル検出部 322………起動/停止要求出力線 4………電力供給手段 5………起動/停止スイッチ 6………情報入力手段 7………画面表示部 71………「起動方法を指定して下さい」表示領域 72………レジューム機能使用要否情報表示領域 721………「レジューム機能を使用する」表示領域 722………「レジューム機能を使用しない」表示領域 73………「レジューム機能は使用できません」表示領
域 74………「OK」表示領域 8………起動/停止スイッチ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 システム停止時にシステム停止直前の状
    態を不揮発性メモリに保持し、システム起動時に前記不
    揮発性メモリに保持されたシステム停止直前の状態を自
    動的に復元して起動するハイバネーション機能を設定可
    能なコンピュータシステムにおいて、 前記コンピュータシステムの起動時に、システム停止状
    態から前記ハイバネーション機能を無効にしてシステム
    を起動する第1のシステム起動モードと、前記システム
    停止状態から前記ハイバネーション機能を有効にしてシ
    ステムを起動する第2のシステム起動モードのいずれか
    一方を選択するためのシステム起動選択手段と、 前記システム起動選択手段により選択された起動モード
    を判定する起動モード判定手段と、 前記起動モード判定手段により前記第1のモードが選択
    された場合、前記ハイバネーション機能を無効にしてシ
    ステムを起動し、前記第2のモードが選択された場合、
    前記ハイバネーション機能を有効にしてシステムを起動
    する制御手段とを具備したことを特徴とするコンピュー
    タシステム。
  2. 【請求項2】 前記システム起動選択手段は、前記コン
    ピュータシステムの起動スイッチであり、前記第1のシ
    ステム起動モードでの起動を示す状態と、前記第2のシ
    ステム起動モードでの起動を示す状態とが割り当てられ
    る起動モード選択手段を具備したことを特徴とする請求
    項1記載のコンピュータシステム。
  3. 【請求項3】 前記起動モード選択手段は、前記コンピ
    ュータシステムに付随する情報入力装置であり、前記起
    動モード判定手段は、前記システム起動手段によりシス
    テム起動を開始した直後にコンピュータシステムにより
    実行されるプログラムであり、前記情報入力装置から入
    力された起動モード識別情報にもとづいて起動モードを
    判定することを特徴とする請求項2記載のコンピュータ
    システム。
  4. 【請求項4】 前記システム起動選択手段によって、前
    記第2の起動モードが選択されたときに、前記制御手段
    は前記コンピュータシステムの停止直前の状態が前記不
    揮発性記憶手段に格納されていないかどうかを判断し、
    格納されていない場合には前記第1の起動モードで起動
    することを特徴とする請求項1記載のコンピュータシス
    テム。
  5. 【請求項5】 システム停止時にシステム停止直前の状
    態を不揮発性メモリに保持し、システム起動時に前記不
    揮発性メモリに保持されたシステム停止直前の状態を自
    動的に復元して起動するハイバネーション機能を設定可
    能なコンピュータシステムのシステム起動モードの選択
    方法であって、 システム起動選択手段により、前記コンピュータシステ
    ムの起動時に、システム停止状態から前記ハイバネーシ
    ョン機能を無効にしてシステムを起動する第1のシステ
    ム起動モードと、前記システム停止状態から前記ハイバ
    ネーション機能を有効にしてシステムを起動する第2の
    システム起動モードのいずれか一方を選択し、 起動モード判定手段により、前記システム起動選択手段
    により選択された起動モードを判定し、 制御手段により、前記起動モード判定手段により前記第
    1のモードが選択された場合、前記ハイバネーション機
    能を無効にしてシステムを起動し、前記第2のモードが
    選択された場合、前記ハイバネーション機能を有効にし
    てシステムを起動することを特徴とするコンピュータシ
    ステムにおけるシステム起動モードの選択方法。
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