JPH1063362A - レジューム要因別に複数のプログラム状態を保持可能なサスペンドレジューム方法 - Google Patents
レジューム要因別に複数のプログラム状態を保持可能なサスペンドレジューム方法Info
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- JPH1063362A JPH1063362A JP8234724A JP23472496A JPH1063362A JP H1063362 A JPH1063362 A JP H1063362A JP 8234724 A JP8234724 A JP 8234724A JP 23472496 A JP23472496 A JP 23472496A JP H1063362 A JPH1063362 A JP H1063362A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】複数のプログラム状態をサスペンド・レジュー
ムすることを可能とする方法の提供。 【解決手段】プログラムの実行状態を示すハードウェア
状態をセーブする記憶領域を複数備え、プログラム実行
状態をサスペンドする際に、レジューム要因をユーザが
選択指定し、プログラム名、レジューム要因、及び記憶
領域の対応関係をテーブルに格納し、レジューム処理の
際に、前記テーブルを検索して、ハードウェア状態をセ
ーブしている記憶領域からハードウェア状態データを復
帰してプログラムの実行を再開する。
ムすることを可能とする方法の提供。 【解決手段】プログラムの実行状態を示すハードウェア
状態をセーブする記憶領域を複数備え、プログラム実行
状態をサスペンドする際に、レジューム要因をユーザが
選択指定し、プログラム名、レジューム要因、及び記憶
領域の対応関係をテーブルに格納し、レジューム処理の
際に、前記テーブルを検索して、ハードウェア状態をセ
ーブしている記憶領域からハードウェア状態データを復
帰してプログラムの実行を再開する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータ等情
報処理装置の状態保持及び復帰(「サスペンド・レジュ
ーム」という)方法に関する。
報処理装置の状態保持及び復帰(「サスペンド・レジュ
ーム」という)方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータ等の情報処理装置に
おけるサスペンド・レジューム機能は、通常の電源オン
時のハードウェア初期化処理に要する時間を短縮するた
め、あるいは、実行中の一つのタスクについて、実行途
中で電源をオフし、その後、電源を再投入した場合で
も、電源オフ前の環境を保持したまま当該タスクを中断
点から継続して実行するシステムを実現するために実装
されている。
おけるサスペンド・レジューム機能は、通常の電源オン
時のハードウェア初期化処理に要する時間を短縮するた
め、あるいは、実行中の一つのタスクについて、実行途
中で電源をオフし、その後、電源を再投入した場合で
も、電源オフ前の環境を保持したまま当該タスクを中断
点から継続して実行するシステムを実現するために実装
されている。
【0003】レジューム機能に関連する技術として、例
えば特開平1−279312号公報には、AC駆動型パ
ーソナルコンピュータにおいても内蔵バッテリ無しでバ
ッテリ駆動型パーソナルコンピュータのレジューム機能
を実現するコンピュータシステムを提供することを目的
として、電源再投入時、システムの状態を以前の電源断
時の直前の状態へ復帰させることのできるRESUME
(レジューム)モードにするか否かを表示すするフラグ
をセット、リセットするRESUMEモード設定手段
と、パワースイッチのオフ後、パワーオフ信号を作成
し、定時間経過後あるいは要求に従い電源供給を停止す
る電源装置と、パワースイッチのオフを検出して上記フ
ラグをチェックし、保存ファイルへシステムデータ保存
し、上記電源装置に対し電源供給を禁止する旨を供給す
るデータ保存手段と、パワースイッチオン時メモリへロ
ードされ上記フラグをチェックしてRESUMEモード
なら保存ファイルからデータを復元しRESUMEモー
ドでなければ通常の立ち上げ処理を行うシステムブート
手段と、を備えたコンピュータシステムが提案されてい
る。
えば特開平1−279312号公報には、AC駆動型パ
ーソナルコンピュータにおいても内蔵バッテリ無しでバ
ッテリ駆動型パーソナルコンピュータのレジューム機能
を実現するコンピュータシステムを提供することを目的
として、電源再投入時、システムの状態を以前の電源断
時の直前の状態へ復帰させることのできるRESUME
(レジューム)モードにするか否かを表示すするフラグ
をセット、リセットするRESUMEモード設定手段
と、パワースイッチのオフ後、パワーオフ信号を作成
し、定時間経過後あるいは要求に従い電源供給を停止す
る電源装置と、パワースイッチのオフを検出して上記フ
ラグをチェックし、保存ファイルへシステムデータ保存
し、上記電源装置に対し電源供給を禁止する旨を供給す
るデータ保存手段と、パワースイッチオン時メモリへロ
ードされ上記フラグをチェックしてRESUMEモード
なら保存ファイルからデータを復元しRESUMEモー
ドでなければ通常の立ち上げ処理を行うシステムブート
手段と、を備えたコンピュータシステムが提案されてい
る。
【0004】また、特開平5−11894号公報には、
サスペンドモード移行時に、バッテリ状態からレジュー
ム可能時間をコンピュータ利用者に知らせ、コンピュー
タ利用にはデータのバックアップを促すようにしたレジ
ューム方法が提案されている。
サスペンドモード移行時に、バッテリ状態からレジュー
ム可能時間をコンピュータ利用者に知らせ、コンピュー
タ利用にはデータのバックアップを促すようにしたレジ
ューム方法が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の技術においては、複数のプログラムの状態を保
持できない、という問題点を有している。
た従来の技術においては、複数のプログラムの状態を保
持できない、という問題点を有している。
【0006】その理由は、上記従来技術においては、単
一のプログラム状態のみを保持(サスペンド)・復帰
(レジューム)させる構成とされており、プログラム状
態データを保持するための記憶領域がただ一つしか設け
られていないことによる。
一のプログラム状態のみを保持(サスペンド)・復帰
(レジューム)させる構成とされており、プログラム状
態データを保持するための記憶領域がただ一つしか設け
られていないことによる。
【0007】したがって、本発明は、上記問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的は、複数のプログラ
ム状態をサスペンド・レジュームすることを可能とする
方法を提供することにある。
てなされたものであって、その目的は、複数のプログラ
ム状態をサスペンド・レジュームすることを可能とする
方法を提供することにある。
【0008】本発明の他の目的は、中断中の複数のプロ
グラム状態を、ユーザが指定するレジューム要因によっ
てレジュームする方法を提供することにある。
グラム状態を、ユーザが指定するレジューム要因によっ
てレジュームする方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明のサスペンド・レジューム方式は、サスペン
ド・レジューム機能を備えた情報処理装置において、プ
ログラム実行状態をサスペンドする際にレジューム要因
を選択指定するための手段と、プログラムの実行状態を
示すハードウェア状態をセーブする領域を複数有する記
憶手段と、を備える。
め、本発明のサスペンド・レジューム方式は、サスペン
ド・レジューム機能を備えた情報処理装置において、プ
ログラム実行状態をサスペンドする際にレジューム要因
を選択指定するための手段と、プログラムの実行状態を
示すハードウェア状態をセーブする領域を複数有する記
憶手段と、を備える。
【0010】また、本発明のサスペンド・レジューム方
法は、プログラムの実行状態を示すハードウェア状態を
セーブする記憶領域を複数備え、プログラムの実行状態
をサスペンドする際に、選択指定されたレジューム要因
を、該プログラム、及びハードウェア状態をセーブする
記憶領域との対応をとってテーブルに格納し、レジュー
ム処理の際に、前記テーブルを検索して、ハードウェア
状態をセーブしている記憶領域から前記ハードウェア状
態データを復帰してサスペンドされていたプログラムの
実行を再開する、ことを特徴とする。
法は、プログラムの実行状態を示すハードウェア状態を
セーブする記憶領域を複数備え、プログラムの実行状態
をサスペンドする際に、選択指定されたレジューム要因
を、該プログラム、及びハードウェア状態をセーブする
記憶領域との対応をとってテーブルに格納し、レジュー
ム処理の際に、前記テーブルを検索して、ハードウェア
状態をセーブしている記憶領域から前記ハードウェア状
態データを復帰してサスペンドされていたプログラムの
実行を再開する、ことを特徴とする。
【0011】また、本発明のサスペンド・レジューム方
法においては、電源断時に、現在実行状態にあるプログ
ラムを表示手段に出力し、該プログラムについて選択指
定されたレジューム要因を前記テーブルに、少なくと
も、該プログラム名、レジューム要因、及び記憶領域の
対応関係を前記テーブルに格納する。
法においては、電源断時に、現在実行状態にあるプログ
ラムを表示手段に出力し、該プログラムについて選択指
定されたレジューム要因を前記テーブルに、少なくと
も、該プログラム名、レジューム要因、及び記憶領域の
対応関係を前記テーブルに格納する。
【0012】そして、本発明においては、電源再投入時
に、サスペンドされているプログラム一覧を前記テーブ
ルを検索して表示出力し、レジュームが選択されたプロ
グラムについて、ハードウェア状態をセーブしている前
記記憶領域からハードウェア状態データを復帰してサス
ペンドされていたプログラムを実行する。
に、サスペンドされているプログラム一覧を前記テーブ
ルを検索して表示出力し、レジュームが選択されたプロ
グラムについて、ハードウェア状態をセーブしている前
記記憶領域からハードウェア状態データを復帰してサス
ペンドされていたプログラムを実行する。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について以下
に説明する。本発明は、その好ましい実施の形態におい
て、パワーオンオフ信号監視手段(図1の1)と、プロ
グラム制御により動作するデータ処理装置(図1の2)
と、キーボードやディスプレイ装置等の入出力装置(図
1の3)と、コンピュータの動作状態を示すハードウェ
ア状態データ(図1の4)と、記憶手段(図1の5)
と、を備えて構成されている。
に説明する。本発明は、その好ましい実施の形態におい
て、パワーオンオフ信号監視手段(図1の1)と、プロ
グラム制御により動作するデータ処理装置(図1の2)
と、キーボードやディスプレイ装置等の入出力装置(図
1の3)と、コンピュータの動作状態を示すハードウェ
ア状態データ(図1の4)と、記憶手段(図1の5)
と、を備えて構成されている。
【0014】また、記憶手段(図1の5)は、ルックア
ップテーブル(図1の51)と、N個のSRAM(スタ
ティックランダムアクセスメモリ)領域(図1の521
〜52N)と、を有している。ルックアップテーブル
(図1の51)には、サスペンド処理の行われたプログ
ラム・タスクについてのタスク名、OS名、レジューム
要因等の情報が格納される。N個のSRAM領域(図1
の521〜52N)のいずれかには、サスペンドされた
タスクにおけるハードウェア状態データ(図1の4)が
セーブされる。
ップテーブル(図1の51)と、N個のSRAM(スタ
ティックランダムアクセスメモリ)領域(図1の521
〜52N)と、を有している。ルックアップテーブル
(図1の51)には、サスペンド処理の行われたプログ
ラム・タスクについてのタスク名、OS名、レジューム
要因等の情報が格納される。N個のSRAM領域(図1
の521〜52N)のいずれかには、サスペンドされた
タスクにおけるハードウェア状態データ(図1の4)が
セーブされる。
【0015】データ処理装置(図1の2)は、レジュー
ム要因及びセーブ・ロード領域選択手段(図1の21)
と、セーブ・ロード手段(図1の22)と、を備えてお
り、レジューム要因/セーブロード領域選択手段(図1
の21)は、パワーオフ(サスペンド処理)のときは、
保持しようとしているプログラム・タスクについて次回
レジュームさせるための要因を、パワーオンオフ信号監
視プログラム(図1の14)による検出結果と入出力装
置(図1の3)による入力データを基に判断して、ルッ
クアップテーブル(図1の51)へその情報を格納し、
またパワーオン(レジューム処理)のときには、同様
に、パワーオンオフ信号監視プログラム(図1の14)
による検出結果と入出力装置(図1の3)による入力デ
ータをもとにレジュームするタスク名を判断して、ルッ
クアップテーブル(図1の51)を参照し、ロードされ
る対象となるSRAM領域を特定する。
ム要因及びセーブ・ロード領域選択手段(図1の21)
と、セーブ・ロード手段(図1の22)と、を備えてお
り、レジューム要因/セーブロード領域選択手段(図1
の21)は、パワーオフ(サスペンド処理)のときは、
保持しようとしているプログラム・タスクについて次回
レジュームさせるための要因を、パワーオンオフ信号監
視プログラム(図1の14)による検出結果と入出力装
置(図1の3)による入力データを基に判断して、ルッ
クアップテーブル(図1の51)へその情報を格納し、
またパワーオン(レジューム処理)のときには、同様
に、パワーオンオフ信号監視プログラム(図1の14)
による検出結果と入出力装置(図1の3)による入力デ
ータをもとにレジュームするタスク名を判断して、ルッ
クアップテーブル(図1の51)を参照し、ロードされ
る対象となるSRAM領域を特定する。
【0016】セーブ・ロード手段(図1の22)は、サ
スペンド処理のときは、ハードウェア状態データ(図1
の4)をレジューム要因/セーブロード領域選択手段
(図1の21)で特定したSRAM領域(図1の521
〜52N)のいずれかへセーブし、レジューム処理のと
きには、同様に、レジューム要因/セーブロード領域選
択手段(図1の21)にて、特定されたSRAM領域
(図1の521〜52N)のいずれかのSRAM領域よ
り、ハードウェア状態データ(図1の4)へデータをロ
ードする。
スペンド処理のときは、ハードウェア状態データ(図1
の4)をレジューム要因/セーブロード領域選択手段
(図1の21)で特定したSRAM領域(図1の521
〜52N)のいずれかへセーブし、レジューム処理のと
きには、同様に、レジューム要因/セーブロード領域選
択手段(図1の21)にて、特定されたSRAM領域
(図1の521〜52N)のいずれかのSRAM領域よ
り、ハードウェア状態データ(図1の4)へデータをロ
ードする。
【0017】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
【0018】図1は、本発明の一実施例の構成を示す図
である。図1を参照すると、本実施例は、パワーオンオ
フ信号監視手段1と、プログラム制御により動作するデ
ータ処理装置2と、キーボードやディスプレイ装置等の
入出力装置3と、コンピュータの動作状態を示すハード
ウェア状態データ4と、記憶手段5と、を備えて構成さ
れている。
である。図1を参照すると、本実施例は、パワーオンオ
フ信号監視手段1と、プログラム制御により動作するデ
ータ処理装置2と、キーボードやディスプレイ装置等の
入出力装置3と、コンピュータの動作状態を示すハード
ウェア状態データ4と、記憶手段5と、を備えて構成さ
れている。
【0019】さらに、図1を参照して、パワーオンオフ
信号監視手段1は、電源スイッチ11と、リアルタイム
クロック(RTC)12と、モデム13と、これらによ
り発生されるパワーオンオフ信号を監視するプログラム
14と、を備えている。
信号監視手段1は、電源スイッチ11と、リアルタイム
クロック(RTC)12と、モデム13と、これらによ
り発生されるパワーオンオフ信号を監視するプログラム
14と、を備えている。
【0020】また、ハードウェア状態データ4は、CP
Uレジスタ41と、VRAM42と、その他デバイス4
3と、を備えている。
Uレジスタ41と、VRAM42と、その他デバイス4
3と、を備えている。
【0021】記憶手段5は、ルックアップテーブル51
と、N個のSRAM(スタティックランダムアクセスメ
モリ)領域521〜52Nと、を備えている。
と、N個のSRAM(スタティックランダムアクセスメ
モリ)領域521〜52Nと、を備えている。
【0022】このうち、ルックアップテーブル51に
は、サスペンド処理の行われたプログラム・タスクにつ
いての、タスク名、OS(オペレーティングシステム)
名、レジューム要因等の情報が格納される。
は、サスペンド処理の行われたプログラム・タスクにつ
いての、タスク名、OS(オペレーティングシステム)
名、レジューム要因等の情報が格納される。
【0023】N個のSRAM領域521〜52Nのいず
れかには、サスペンドされたタスクにおけるハードウェ
ア状態データ4がセーブされる。
れかには、サスペンドされたタスクにおけるハードウェ
ア状態データ4がセーブされる。
【0024】データ処理装置2は、レジューム要因/セ
ーブロード領域選択手段21と、セーブ・ロード手段2
2と、を備えている。
ーブロード領域選択手段21と、セーブ・ロード手段2
2と、を備えている。
【0025】レジューム要因/セーブロード領域選択手
段21は、パワーオフ(サスペンド処理)時には、保持
しようとしているプログラム・タスクについて、次回レ
ジュームさせるための要因を、パワーオンオフ信号監視
プログラム14による検出結果と、入出力装置3から入
力された入力データと、に基づき判断し、ルックアップ
テーブル51へ、この情報を格納する。またパワーオン
(レジューム処理)時には、上記したパワーオフ時と同
様にして、パワーオンオフ信号監視プログラム14によ
る検出結果と、入出力装置3から入力された入力データ
と、に基づき、レジュームすべきタスク名を判別し、ル
ックアップテーブル51を参照して、ロード対象となる
SRAM領域を特定する。
段21は、パワーオフ(サスペンド処理)時には、保持
しようとしているプログラム・タスクについて、次回レ
ジュームさせるための要因を、パワーオンオフ信号監視
プログラム14による検出結果と、入出力装置3から入
力された入力データと、に基づき判断し、ルックアップ
テーブル51へ、この情報を格納する。またパワーオン
(レジューム処理)時には、上記したパワーオフ時と同
様にして、パワーオンオフ信号監視プログラム14によ
る検出結果と、入出力装置3から入力された入力データ
と、に基づき、レジュームすべきタスク名を判別し、ル
ックアップテーブル51を参照して、ロード対象となる
SRAM領域を特定する。
【0026】セーブ・ロード手段22は、サスペンド処
理の時には、ハードウェア状態データ4を、レジューム
要因/セーブロード領域選択手段21で特定したSRA
M領域521〜52Nのいずれかへセーブし、レジュー
ム処理の時には、同様にして、レジューム要因/セーブ
ロード領域選択手段21で特定したSRAM領域521
〜52NのうちのいずれかのSRAMから、ハードウェ
ア状態データ4へデータをロードする。
理の時には、ハードウェア状態データ4を、レジューム
要因/セーブロード領域選択手段21で特定したSRA
M領域521〜52Nのいずれかへセーブし、レジュー
ム処理の時には、同様にして、レジューム要因/セーブ
ロード領域選択手段21で特定したSRAM領域521
〜52NのうちのいずれかのSRAMから、ハードウェ
ア状態データ4へデータをロードする。
【0027】次に、本実施例の動作について説明する。
図2及び図3は、本実施例のサスペンド時及びレジュー
ム時の動作を説明するための流れ図である。
図2及び図3は、本実施例のサスペンド時及びレジュー
ム時の動作を説明するための流れ図である。
【0028】まず、図1及び図2を参照して、サスペン
ド時の動作について説明する。電源スイッチ11により
発生したパワーオフ信号をパワーオンオフ信号監視プロ
グラム14が検出する(図2のステップS1)。
ド時の動作について説明する。電源スイッチ11により
発生したパワーオフ信号をパワーオンオフ信号監視プロ
グラム14が検出する(図2のステップS1)。
【0029】次に、入出力装置3を使用してユーザが所
望する現在のタスクについてのレジューム要因を認識す
る(図2のステップS2)。
望する現在のタスクについてのレジューム要因を認識す
る(図2のステップS2)。
【0030】さらに、このレジューム要因とタスク名等
の情報を、ルックアップテーブル51に格納するととも
に、ハードウェア状態データ4をセーブするSRAM領
域を特定する(図2のステップS3)。
の情報を、ルックアップテーブル51に格納するととも
に、ハードウェア状態データ4をセーブするSRAM領
域を特定する(図2のステップS3)。
【0031】ステップS3にて特定したSRAM領域に
ハードウェア状態データをセーブする(図2のステップ
S4)。なお、電源断中にSRAM領域及びルックアッ
プテーブル51はバッテリ駆動等によりその記憶内容が
保持される。
ハードウェア状態データをセーブする(図2のステップ
S4)。なお、電源断中にSRAM領域及びルックアッ
プテーブル51はバッテリ駆動等によりその記憶内容が
保持される。
【0032】次に、図1及び図3を参照して、レジュー
ム時の動作について説明する。
ム時の動作について説明する。
【0033】電源スイッチ11、RTC12、モデム1
3により発生したパワーオン信号をパワーオンオフ信号
監視プログラム14が検出する(図3のステップS
5)。
3により発生したパワーオン信号をパワーオンオフ信号
監視プログラム14が検出する(図3のステップS
5)。
【0034】このパワーオン信号について、RTC12
によるものか否かを、パワーオンオフ信号監視プログラ
ム14が判定し(図3のステップS6)、RTC12に
よるものでなければ、同様に、パワーオン信号がモデム
13によるものか否かを判定する(図3のステップS
7)。
によるものか否かを、パワーオンオフ信号監視プログラ
ム14が判定し(図3のステップS6)、RTC12に
よるものでなければ、同様に、パワーオン信号がモデム
13によるものか否かを判定する(図3のステップS
7)。
【0035】パワーオン信号がRTC12またはモデム
13によるものであるときは、ルックアップテーブル5
1を参照して、レジュームすべきタスクを特定し、該当
するSRAM領域からハードウェア状態データ4へデー
タをロードする(ステップS9)。
13によるものであるときは、ルックアップテーブル5
1を参照して、レジュームすべきタスクを特定し、該当
するSRAM領域からハードウェア状態データ4へデー
タをロードする(ステップS9)。
【0036】そして、パワーオン信号が、RTC12、
モデム13のどちらでもないときは、入出力装置3を介
して入力されたユーザからの入力データを基に、レジュ
ームするタスク名を特定し(ステップS8)、ルックア
ップテーブル51を参照してSRAM領域からハードウ
ェア状態データ4をロードする(ステップS9)。
モデム13のどちらでもないときは、入出力装置3を介
して入力されたユーザからの入力データを基に、レジュ
ームするタスク名を特定し(ステップS8)、ルックア
ップテーブル51を参照してSRAM領域からハードウ
ェア状態データ4をロードする(ステップS9)。
【0037】さらに、本発明の動作について図面を参照
して具体例を以って詳細に説明する。
して具体例を以って詳細に説明する。
【0038】まずはじめに、サスペンド時の動作につい
て具体的に説明する。
て具体的に説明する。
【0039】ルックアップテーブル51には、図4に示
すようなフォーマットおよび情報が記憶格納されている
ものとする。ルックアップテーブル51には、タスク
名、レジューム要因、及びSRAM領域が一つのエント
リを構成しており、例えばTV表示プログラム(Win
dowsNT)はレジューム要因としてタイマー、SR
AM領域はSRAM1とされ、通信プログラム(Win
dows95)のレジューム要因はモデムでSRAM領
域はSRAM2とされ、麻雀ゲーム(MS−DOS)は
レジューム要因がキー、SRAM領域はSRAM3とさ
れている。
すようなフォーマットおよび情報が記憶格納されている
ものとする。ルックアップテーブル51には、タスク
名、レジューム要因、及びSRAM領域が一つのエント
リを構成しており、例えばTV表示プログラム(Win
dowsNT)はレジューム要因としてタイマー、SR
AM領域はSRAM1とされ、通信プログラム(Win
dows95)のレジューム要因はモデムでSRAM領
域はSRAM2とされ、麻雀ゲーム(MS−DOS)は
レジューム要因がキー、SRAM領域はSRAM3とさ
れている。
【0040】電源スイッチ11により発生したパワーオ
フ信号をパワーオンオフ信号監視プログラム14が検出
する(図2のステップS1)。
フ信号をパワーオンオフ信号監視プログラム14が検出
する(図2のステップS1)。
【0041】次に、入出力装置3を使用してユーザが所
望する、現在のタスクについてのレジューム要因を認識
する(図2のステップS2)。例えば図5に示すよう
な、表示画面を入出力装置3の表示装置に出力し、現在
のプログラム名が市太郎(OSはWindows95)
に対してユーザが「1」(電源オン後キー入力)を選択
入力した場合、現在のタスクとレジューム要因を認識し
た上で(図2のステップS2)、ルックアップテーブル
51を、図6に示すような内容に更新する(ステップS
3)。あるいは、ユーザからの入力が「2」(タイマー
オン)であったときは、同様にルックアップテーブルを
更新した上で、さらにユーザの指定する日時にパワーオ
ン信号を発するようにRTC12に設定を行う。
望する、現在のタスクについてのレジューム要因を認識
する(図2のステップS2)。例えば図5に示すよう
な、表示画面を入出力装置3の表示装置に出力し、現在
のプログラム名が市太郎(OSはWindows95)
に対してユーザが「1」(電源オン後キー入力)を選択
入力した場合、現在のタスクとレジューム要因を認識し
た上で(図2のステップS2)、ルックアップテーブル
51を、図6に示すような内容に更新する(ステップS
3)。あるいは、ユーザからの入力が「2」(タイマー
オン)であったときは、同様にルックアップテーブルを
更新した上で、さらにユーザの指定する日時にパワーオ
ン信号を発するようにRTC12に設定を行う。
【0042】次に、レジューム時の動作について説明す
る。
る。
【0043】電源スイッチ11、RTC12、モデム1
3により発生したパワーオン信号をパワーオンオフ信号
監視プログラム14が検出する(図3のステップS
5)。例えば電源スイッチ11によるものであった場
合、入出力装置3を使用して、ユーザからの入力データ
を基に、レジュームするタスク名を特定する(図3のス
テップS6)。例えば図7に示すような表示画面を入出
力装置3の表示装置に出力し、ここでユーザがファンク
ションキー「F2」キーを入力したとすると、ルックア
ップテーブル51を参照して、ハードウェア状態データ
をロードすべきSRAM領域4を特定しロードを行う
(ステップB5)。
3により発生したパワーオン信号をパワーオンオフ信号
監視プログラム14が検出する(図3のステップS
5)。例えば電源スイッチ11によるものであった場
合、入出力装置3を使用して、ユーザからの入力データ
を基に、レジュームするタスク名を特定する(図3のス
テップS6)。例えば図7に示すような表示画面を入出
力装置3の表示装置に出力し、ここでユーザがファンク
ションキー「F2」キーを入力したとすると、ルックア
ップテーブル51を参照して、ハードウェア状態データ
をロードすべきSRAM領域4を特定しロードを行う
(ステップB5)。
【0044】あるいは、パワーオン信号がRTC12に
よるものであった場合は、ユーザからの入力を待つこと
なく、ルックアップテーブル51を参照して、ハードウ
ェア状態データ4にロードすべきSRAM領域1を特定
して、ロードを行う(ステップS9)。
よるものであった場合は、ユーザからの入力を待つこと
なく、ルックアップテーブル51を参照して、ハードウ
ェア状態データ4にロードすべきSRAM領域1を特定
して、ロードを行う(ステップS9)。
【0045】次に、本発明の別の実施例について図面を
参照して詳細に説明する。図8は、本発明の別の実施例
の構成を示す図である。図8を参照して、本実施例にお
いては、図1に示した前記実施例のSRAM領域521
〜52Nをハードディスク領域621〜62Nとしたも
のである。
参照して詳細に説明する。図8は、本発明の別の実施例
の構成を示す図である。図8を参照して、本実施例にお
いては、図1に示した前記実施例のSRAM領域521
〜52Nをハードディスク領域621〜62Nとしたも
のである。
【0046】図8を参照すると、本実施例は、パワーオ
ンオフ信号監視手段1と、プログラム制御により動作す
るデータ処理装置2と、キーボードやディスプレイ装置
等の入出力装置3と、コンピュータの動作状態を示すハ
ードウェア状態データ4と、記憶手段6と、を含む。
ンオフ信号監視手段1と、プログラム制御により動作す
るデータ処理装置2と、キーボードやディスプレイ装置
等の入出力装置3と、コンピュータの動作状態を示すハ
ードウェア状態データ4と、記憶手段6と、を含む。
【0047】パワーオンオフ信号監視手段1は、電源ス
イッチ11と、リアルタイムクロックであるRTC12
と、モデム13と、それらにより発生されるパワーオン
オフ信号を監視するプログラム14と、を備えている。
イッチ11と、リアルタイムクロックであるRTC12
と、モデム13と、それらにより発生されるパワーオン
オフ信号を監視するプログラム14と、を備えている。
【0048】ハードウェア状態データ4は、CPUレジ
スタ41と、VRAM42と、その他デバイス43と、
を備えている。
スタ41と、VRAM42と、その他デバイス43と、
を備えている。
【0049】記憶手段6は、ルックアップテーブル61
と、N個のハードディスク領域621〜62Nと、を備
えている。ルックアップテーブル61には、サスペンド
処理の行われたプログラム・タスクについてのタスク
名、OS名、レジューム要因等の情報が格納される。N
個のハードディスク領域621〜62Nのいずれかに
は、サスペンドされたタスクにおけるハードウェア状態
データ4がセーブされる。
と、N個のハードディスク領域621〜62Nと、を備
えている。ルックアップテーブル61には、サスペンド
処理の行われたプログラム・タスクについてのタスク
名、OS名、レジューム要因等の情報が格納される。N
個のハードディスク領域621〜62Nのいずれかに
は、サスペンドされたタスクにおけるハードウェア状態
データ4がセーブされる。
【0050】データ処理装置2は、レジューム要因/セ
ーブロード領域選択手段21と、セーブ・ロード手段2
2と、を備えている。レジューム要因/セーブロード領
域選択手段21は、パワーオフ(サスペンド処理)のと
きは、保持しようとしているプログラム・タスクについ
て次回レジュームさせるための要因を、パワーオンオフ
信号監視プログラム14による検出結果と入出力装置3
による入力データを基に判断して、ルックアップテーブ
ル61へその情報を格納し、またパワーオン(レジュー
ム処理)のときは、同様にパワーオンオフ信号監視プロ
グラム14による検出結果と入出力装置3による入力デ
ータをもとにレジュームするタスク名を判断して、ルッ
クアップテーブル61を参照し、ロードされる対象とな
るハードディスク領域を特定する。
ーブロード領域選択手段21と、セーブ・ロード手段2
2と、を備えている。レジューム要因/セーブロード領
域選択手段21は、パワーオフ(サスペンド処理)のと
きは、保持しようとしているプログラム・タスクについ
て次回レジュームさせるための要因を、パワーオンオフ
信号監視プログラム14による検出結果と入出力装置3
による入力データを基に判断して、ルックアップテーブ
ル61へその情報を格納し、またパワーオン(レジュー
ム処理)のときは、同様にパワーオンオフ信号監視プロ
グラム14による検出結果と入出力装置3による入力デ
ータをもとにレジュームするタスク名を判断して、ルッ
クアップテーブル61を参照し、ロードされる対象とな
るハードディスク領域を特定する。
【0051】セーブ・ロード手段22は、サスペンド処
理のときは、ハードウェア状態データ4を前記レジュー
ム要因/セーブロード領域選択手段21で特定したハー
ドディスク領域621〜62Nのいずれかへセーブし、
レジューム処理のときには、同様に前記レジューム要因
/セーブロード領域選択手段21で特定したハードディ
スク領域621〜62Nのいずれかより、ハードウェア
状態データ4へデータをロードする。
理のときは、ハードウェア状態データ4を前記レジュー
ム要因/セーブロード領域選択手段21で特定したハー
ドディスク領域621〜62Nのいずれかへセーブし、
レジューム処理のときには、同様に前記レジューム要因
/セーブロード領域選択手段21で特定したハードディ
スク領域621〜62Nのいずれかより、ハードウェア
状態データ4へデータをロードする。
【0052】本実施例の動作は、サスペンド及びレジュ
ーム動作は、図2及び図3に示した流れ図においてSR
AM領域をハードディスク領域で置き換えたものであ
り、説明は省略する。
ーム動作は、図2及び図3に示した流れ図においてSR
AM領域をハードディスク領域で置き換えたものであ
り、説明は省略する。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数のプログラム実行状態をサスペンド・レジュームす
ることを可能とする、という効果を奏する。
複数のプログラム実行状態をサスペンド・レジュームす
ることを可能とする、という効果を奏する。
【0054】その理由は、本発明においては、各々のプ
ログラム実行状態をサスペンドするときに、レジューム
要因をユーザに選択させる手段と、各プログラムの実行
状態を示すハードウェア状態をセーブする領域を複数も
つ記憶手段と、を備えたことによる。
ログラム実行状態をサスペンドするときに、レジューム
要因をユーザに選択させる手段と、各プログラムの実行
状態を示すハードウェア状態をセーブする領域を複数も
つ記憶手段と、を備えたことによる。
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】本発明の一実施例のサスペンド時の動作を説明
するためのフローチャートである。
するためのフローチャートである。
【図3】本発明の一実施例のレジューム時の動作を説明
するためのフローチャートである。
するためのフローチャートである。
【図4】本発明の一実施例を説明するための図であり、
ルックアップテーブルの具体的な内容の一例を示す図で
ある。
ルックアップテーブルの具体的な内容の一例を示す図で
ある。
【図5】本発明の一実施例を説明するための図であり、
パワーオフ時のレジューム要因指定のための表示画面の
一例を示した図である。
パワーオフ時のレジューム要因指定のための表示画面の
一例を示した図である。
【図6】本発明の一実施例を説明するための図であり、
更新されたルックアップテーブルの一例を示した図であ
る。
更新されたルックアップテーブルの一例を示した図であ
る。
【図7】本発明の一実施例を説明するための図であり、
パワーオン時の表示画面の一例を示した図である。
パワーオン時の表示画面の一例を示した図である。
【図8】本発明の他の実施例の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
1 パワーオンオフ信号監視手段 2 データ処理装置 3 入出力装置 4 ハードウェア状態データ 5 記憶手段 11 電源スイッチ 12 RTC 13 モデム 14 パワーオンオフ信号監視プログラム 21 レジューム要因/セーブロード領域選択手段 22 セーブロード手段 41 CPUレジスタ 42 VRAM 43 他デバイス 51 ルックアップテーブル 521〜52N SRAM領域
Claims (5)
- 【請求項1】プログラムの実行状態を示すハードウェア
状態をセーブする記憶領域を複数備え、 プログラムの実行状態をサスペンドする際に、選択指定
されたレジューム要因を、該プログラム、及びハードウ
ェア状態をセーブする記憶領域との対応をとってテーブ
ルに格納し、 レジューム処理の際に、前記テーブルを検索して、ハー
ドウェア状態をセーブしている記憶領域から前記ハード
ウェア状態データを復帰してサスペンドされていたプロ
グラムの実行を再開する、 ことを特徴とするサスペンド・レジューム方法。 - 【請求項2】電源断時に、現在実行状態にあるプログラ
ムを表示手段に出力し、該プログラムについて選択指定
されたレジューム要因を前記テーブルに、少なくとも、
該プログラムの名前又はタスク名、レジューム要因、及
び記憶領域の対応関係を格納する、ことを特徴とする請
求項1記載のサスペンド・レジューム方法。 - 【請求項3】電源再投入時に、サスペンドされているプ
ログラム一覧を前記テーブルを検索して表示出力し、レ
ジュームが選択されたプログラムについて、ハードウェ
ア状態をセーブしている前記記憶領域からハードウェア
状態データを復帰してサスペンドされていたプログラム
を実行する、ことを特徴とする請求項1記載のサスペン
ド・レジューム方法。 - 【請求項4】サスペンド・レジューム機能を備えた情報
処理装置において、 プログラム実行状態をサスペンドする際にレジューム要
因を選択指定するための手段と、 プログラムの実行状態を示すハードウェア状態をセーブ
する記録領域を複数有する記憶手段と、 を備えたことを特徴とするサスペンド・レジューム方
式。 - 【請求項5】サスペンドされるプログラム、そのレジュ
ーム要因、及びハードウェア状態を記録する記録領域の
対応を記憶保持する手段を備えたことを特徴とする請求
項4記載のサスペンド・レジューム方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8234724A JPH1063362A (ja) | 1996-08-16 | 1996-08-16 | レジューム要因別に複数のプログラム状態を保持可能なサスペンドレジューム方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8234724A JPH1063362A (ja) | 1996-08-16 | 1996-08-16 | レジューム要因別に複数のプログラム状態を保持可能なサスペンドレジューム方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1063362A true JPH1063362A (ja) | 1998-03-06 |
Family
ID=16975385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8234724A Pending JPH1063362A (ja) | 1996-08-16 | 1996-08-16 | レジューム要因別に複数のプログラム状態を保持可能なサスペンドレジューム方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1063362A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6553400B1 (en) | 1999-02-26 | 2003-04-22 | Nec Corporation | Suspend and resume processing method for suspending and resuming a plurality of states of programmed operations |
WO2005036555A1 (ja) * | 2003-10-10 | 2005-04-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 記録媒体、再生装置、プログラム、再生方法 |
US7752481B2 (en) | 2005-10-31 | 2010-07-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Information processing apparatus and resume control method |
KR100994723B1 (ko) * | 2008-10-14 | 2010-11-16 | 포항공과대학교 산학협력단 | 시스템에서 초기 구동시간을 단축시키는 선택적 서스펜드 리쥼 방법 및 그 기록매체 |
US8886966B2 (en) | 2005-10-07 | 2014-11-11 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Information processing apparatus and operation control method |
US10572303B2 (en) | 2015-01-07 | 2020-02-25 | Fujitsu Limited | Computer-implemented task switching assisting based on work status of task |
-
1996
- 1996-08-16 JP JP8234724A patent/JPH1063362A/ja active Pending
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US8107788B2 (en) | 2003-10-10 | 2012-01-31 | Panasonic Corporation | Recording medium, playback device, recording method and playback method |
US7623769B2 (en) | 2003-10-10 | 2009-11-24 | Panasonic Corporation | Recording medium, playback apparatus, recording method, and playback method |
US7630615B2 (en) | 2003-10-10 | 2009-12-08 | Panasonic Corporation | Recording medium, playback apparatus, recording method, and playback method |
US7702222B2 (en) | 2003-10-10 | 2010-04-20 | Panasonic Corporation | Playback apparatus program and playback method |
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US8509596B2 (en) | 2003-10-10 | 2013-08-13 | Panasonic Corporation | Recording medium, playback apparatus, program, and playback method |
WO2005036555A1 (ja) * | 2003-10-10 | 2005-04-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 記録媒体、再生装置、プログラム、再生方法 |
US8131130B2 (en) | 2003-10-10 | 2012-03-06 | Panasonic Corporation | Recording medium, playback apparatus, recording method, and playback method |
US8406604B2 (en) | 2003-10-10 | 2013-03-26 | Panasonic Corporation | Playback apparatus, recording method, and playback method |
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US7752481B2 (en) | 2005-10-31 | 2010-07-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Information processing apparatus and resume control method |
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US10572303B2 (en) | 2015-01-07 | 2020-02-25 | Fujitsu Limited | Computer-implemented task switching assisting based on work status of task |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19991102 |