JP6181922B2 - ゴルフクラブヘッド - Google Patents

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Description

本発明は、外観を損ねることなく打球音を改善させたゴルフクラブヘッドに関する。
内部に中空部が設けられたゴルフクラブヘッドが知られている。この種のゴルフクラブヘッドは、制限された質量の範囲内で設計されるので、ヘッド体積の増加に伴い、小さい厚さのソール部が設計される傾向がある。小さい厚さのソール部を得るために、例えば、ソール部材として、厚さが小さい圧延材のプレス成形品が利用される。この形態では、生産性及びコストの面で有利である。他方において、厚さが小さいソール部を持っているヘッドは、多くのゴルファーが好まない低い打球音を生成するという問題がある。
ゴルフクラブヘッドの打球音を改善するために、ソール部の中空部に面した内面にリブを設けることが提案されている(下記特許文献1参照)。
特開2010−115334号公報
前記リブは、ソール部の内面に溶接で固着されることがある。リブ溶接時の熱はソール部の金属組織に影響を及ぼす。ソール部の厚さが小さい場合、例えば、ソール部の内面側から加えられた溶接時の熱エネルギーは、ソール部の外面側の金属組織をも変化させることがある。この場合、ソール部の外面に、色の変化を伴う焦げのような模様である溶接痕が生じることがある。このような溶接痕は、ヘッドの外観を悪化させるという問題があった。
ソール部の外面の溶接痕を隠すために、溶接痕を覆うように塗装される必要がある。しかしながら、塗装は、ヘッドのソール部のデザインを制限し、また生産性を悪化させるという問題があった。
本発明は、以上のような問題点に鑑み案出なされたもので、外観を損ねることなく打球音を改善させたゴルフクラブヘッドを提供することを主たる目的としている。本発明の他の目的は、ソール部の仕上げに関し、デザインが制限されることがないゴルフクラブヘッド、特に塗装なしの仕上げ処理が可能なゴルフクラブヘッドを提供することである。
本発明のうち請求項1記載の発明は、内部に中空部が設けられたゴルフクラブヘッドであって、ヘッド底面をなすソール部を有し、前記ソール部は、薄肉部と、前記薄肉部よりも厚さが大きい厚肉部とを含み、前記厚肉部の前記中空部に面した内面に、リブが溶接で固着されていることを特徴とする。
また請求項2記載の発明は、前記厚肉部は、トウ・ヒール方向にのびている第1厚肉部を含み、前記リブは、前記第1厚肉部の上でトウ・ヒール方向にのびている請求項1記載のゴルフクラブヘッドである。
また請求項3記載の発明は、前記薄肉部は、前記第1厚肉部の前側及び後側に設けられた前側薄肉部及び後側薄肉部を含む請求項2記載のゴルフクラブヘッドである。
また請求項4記載の発明は、前記厚肉部は、前記前側薄肉部の前側及び前記後側厚肉部の後側に設けられた第2厚肉部及び第3厚肉部を含んでいる請求項2又は3記載のゴルフクラブヘッドである。
また請求項5記載の発明は、前記リブと前記厚肉部の前記内面とは、前記リブの長さ方向で間欠的に溶接されている請求項1乃至4のいずれかに記載のゴルフクラブヘッドである。
また請求項6記載の発明は、前記リブは、該リブの長さ方向の両端部と、それらの間の少なくとも1箇所とで間欠的に溶接されている請求項1乃至5のいずれかに記載のゴルフクラブヘッドである。
また請求項7記載の発明は、前記リブの高さが2〜6mmであり、前記リブの幅が0.5〜1.5mmである請求項1乃至6のいずれかに記載のゴルフクラブヘッドである。
また請求項8記載の発明は、前記厚肉部と前記薄肉部との厚さの差が0.3mm以上である請求項1乃至7のいずれかに記載のゴルフクラブヘッドである。
また請求項9記載の発明は、前記厚肉部の厚さは、0.8〜1.6mmである請求項1乃至8のいずれかに記載のゴルフクラブヘッドである。
また請求項10記載の発明は、前記ソール部の外面の前記リブの溶接位置を含む領域は、塗装されていない仕上げ処理がなされている請求項1乃至9のいずれかに記載のゴルフクラブヘッドである。
また請求項11記載の発明は、前記仕上げ処理は、鏡面処理を含む請求項10に記載のゴルフクラブヘッドである。
本発明のゴルフクラブヘッドのソール部は、薄肉部と、前記薄肉部よりも厚さが大きい厚肉部とを含んでいる。薄肉部は、ソール部の質量を小さくし、より大きなヘッド体積を提供するのに役立つ。厚肉部の内面には、リブが溶接で固着されている。リブは、ソール部の振動を抑えるように剛性を高め、打球音を改善することができる。
ソール部の厚肉部は、薄肉部に比べて熱容量が大きいので、ソール部の厚肉部の内面にリブが溶接された場合、熱の影響がソール部の外面側にまで至ることは殆どない。従って、本発明のゴルフクラブヘッドは、ソール部の外面に溶接痕が全く現れないか、又は肉眼では見分けられないような限りなく小さな溶接痕を持つ。従って、本発明のゴルフクラブヘッドは、ソール部の外観の悪化が防止される。
本発明のゴルフクラブヘッドのソール部は、塗装されなくても、良好な外観が保たれる。従って、例えば、鏡面仕上げ等の塗装されていない仕上げ処理が可能である。これは、ゴルフクラブヘッドのソール部のデザインに自由度を提供し、また、ゴルフクラブヘッドの生産性が向上する。
本発明のゴルフクラブヘッドの正面図である。 図1の底面図である。 図1のA−A断面図である。 ヘッドの分解斜視図である。 ソール部材の内面側から見た平面図である。 ソール部材の斜視図である。 図5のB−B断面図である。 他の形態のソール部材の平面図である。
以下、本発明の実施の一形態が図面に基づき説明される。
図1は本実施形態のゴルフクラブヘッド(以下、単に「ヘッド」ということがある。)1の正面図、図2はその底面図、図3は図1のA−A断面図がそれぞれ示されている。
図1において、ヘッド1は、基準状態とされている。ヘッド1の基準状態とは、ヘッド1が、当該ヘッドに定められた規定のライ角α及びロフト角β(ロフト角については図3に示される)で水平面HPに置かれた状態である。本明細書中において、特に言及されていない場合、ヘッド1は、この基準状態にある。
図3に示されるように、ヘッド1は、内部に中空部iが設けられている。中空部iの主要部は、中空のままとされ、気体が充填されている。しかし、中空部iの中には、ゲル等の重量調整剤等が充填されても良い。
本実施形態のヘッド1は、ウッド型である。ウッド型のヘッドとは、典型的には、ドライバー(#1)及びフェアウェイウッドを含む。さらに、ウッド型のヘッドには、これらとは名称や番手が異なるいわゆるユーティリティ型ヘッドが含まれる。ウッド型のヘッド1は、一般的には、約8〜30度のロフト角を有している。
ヘッド1の体積は、好ましくは90cm3 以上、より好ましくは100cm3以上である。他方、ヘッド1の体積は、ゴルフ規則などに鑑み、好ましくは470cm3 以下、より好ましくは460cm3以下とされる。
ヘッド1の質量は、良好なスイングバランスを得るために、好ましくは170g以上、より好ましくは180g以上であり、好ましくは260g以下、より好ましくは250g以下である。
図1乃至3に示されるように、ヘッド1は、ボールを打撃するフェース2を有するフェース部3と、ヘッド上面を形成するクラウン部4と、ヘッド底面を形成するソール部5と、クラウン部4とソール部5との間を継ぐサイド部6と、シャフト(図示省略)が挿入されるシャフト差込孔7aを有するホーゼル部7とを具えている。このシャフト差込孔7aの軸中心線CLは、装着されるシャフト軸中心線(図示せず)と一致する。
本明細書において、ヘッド1には、各種の方向が定義付けられている。ヘッド1の前側とは、相対的なものとしてフェース2側を意味し、その反対側がヘッド1の後側とされる。さらに、図2に示されるようなヘッド1の基準状態の底面図において、シャフト差込孔7aの軸中心線CLと平行な方向がヘッド1のトウ・ヒール方向とされる。図2において、トウ・ヒール方向と直角な向きは、ヘッドの前後方向である。
ヘッド1は、例えば、主要部が金属材料から構成されている。即ち、フェース部3、クラウン部4、ソール部5、サイド部6及びホーゼル部7が金属材料で形成されている。ヘッド1を構成する金属材料としては、例えば、ステンレス鋼、マルエージング鋼又はチタン合金等が好ましい。
図4に示されるように、ヘッド1は、例えば、フェース部材1A、ヘッド本体部材1B、ソール部材1C、及び、ネック部材1Dを固着した4ピース構造である。しかしながら、ヘッド1は、2ピース構造又は3ピース構造で作られても良い。
フェース部材1Aは、フェース2を含んでいる。フェース部材1Aは、例えば板状に形成されている。フェース部材1Aとして、フェース2の周縁からヘッド後方にのびる返し部(図示省略)を含んだ略カップ状の構成も好ましく採用され得る。
ヘッド本体部材1Bは、クラウン部4とサイド部6とを含んでいる。ヘッド本体部材1Bの前面には、フェース部材1Aが固着される。ヘッド本体部材1Bのヒール側には、ネック部材1Dが固着される凹部が形成されている。
ソール部材1Cは、ソール部5を含み、板状で形成されている。本実施形態において、ソール部材1Cは、圧延材等がプレスによる塑性変形されたプレス成形品である。ソール部材1Cは、フェース部材1Aの下縁及びヘッド本体部材1Bの下縁に、例えば溶接にて固着される。
ネック部材1Dは、ホーゼル部7を有し、例えばNC加工等で形成されている。ネック部材1Dは、ヘッド本体部材1Bの前記凹部に固着される。
ヘッド重心及び反発性能を最適化するために、上記各部材1A乃至1Dは、比重が異なる金属材料で作られても良い。本実施形態では、各部材1A乃至1Dが、チタン合金で形成されている。好ましくは、ヘッド1は、全てが金属材料で形成されるが、ヘッド1の一部に、繊維強化樹脂が用いられても良い。
ゴルフボールの打撃時の衝撃に耐えうるよう、フェース部3には十分な強度が要求される。図3に示されるように、フェース部3の最大の厚さt1は、例えば、3.3〜4.0mm程度であるのが望ましい。
ゴルフボールの打撃時の衝撃に耐えうるよう、クラウン部4も十分な強度が要求される。一方、クラウン部4の厚さが大きい場合、高いヘッド重心を持つおそれがある。このような観点より、クラウン部4の厚さt2は、例えば、0.5〜0.9mm程度であるのが望ましい。
サイド部6は、ヘッドの軽量化と、ヘッド重心を通る垂直軸回りの大きな慣性モーメントとをバランスさせるために、好ましくは、厚さt3が0.7〜1.2mmであるのが望ましい。
図5には、ソール部5を包含するソール部材1Cを中空部側から見た平面図が示されている。図6には、ソール部材1Cの斜視図が示されている。ソール部材1Cは、ヘッドの前側(フェース側)に位置する前縁5aと、ヘッドの後側に位置する後縁5bと、トウ側に位置するトウ側縁5cと、ヒール側に位置するヒール側縁5dとで囲まれた滑らかな略円形に近い輪郭形状を持っている。ソール部材1Cの輪郭形状などは、図示の形態に限定されるものではない。
ソール部5は、薄肉部8と、薄肉部8よりも厚さが大きい厚肉部9とを含んでいる。薄肉部8によってソール部5から軽減された質量は、厚肉部9に与えることが可能である。従って、薄肉部8及び厚肉部9の位置に応じて、ソール部5内で質量が任意に配分される。これにより、ヘッド重心の位置や慣性モーメントの大きさが調節される。
また、厚肉部9は、薄肉部8に比べて大きい曲げ剛性を持つ。従って、厚肉部9の位置に応じて、ソール部5の剛性分布が調節され得る。
このように、ヘッド1は、薄肉部8及び厚肉部9の位置を改善することにより、ヘッド重心、慣性モーメント及びソール部5の剛性分布などが調節される。これらの具体的な例については、後に説明される。
本発明では、図5及びそのB−B断面図である図7に示されるように、厚肉部9の中空部iに面した内面9iに、リブ10が溶接で固着されている。本実施形態では、図5に示されるように、1本のリブ10が、ソール部5に沿ってのびている。このようなリブ10は、ソール部5の曲げ剛性等を高め、ボール打撃時のソール部5の振動を抑える。これにより、ヘッド1が生成する打球音は、多くのゴルファーが好むより高い周波数へと改善される。
さらに、ソール部5の厚肉部9は、薄肉部8に比べて、熱容量が大きいので、ソール部5の内面5i側からリブ10が溶接された場合、その熱の影響はソール部5の外面5oに至ることは殆どない。従って、本発明のヘッド1は、ソール部5の外面5oに、リブ10を溶接した痕である溶接痕が全く現れないか、又は肉眼では見分けられないような限りなく小さい溶接痕を持つことができる。このため、ソール部5の外面5oは、良好な外観が保たれる。従って、ソール部5の外面5oは、塗装されることなく、例えば、ソール部材1Cがバフ等で磨かれることによって得られる未塗装の鏡面仕上げが可能である。本発明のヘッド1は、ソール部5の外面5oのデザインにおいて高い設計自由度を提供し、また、塗装の制約を排除し、生産性を向上させることができる。
リブ10の横断面形状は、特に制限はなく、半円状や三角形状など、種々の形状が採用され得る。図7に示されるように、本実施形態のリブ10は、断面矩形状である。振動抑制効果を高めるための、リブ10の横断面形状は、幅Wよりも高さHが大きい縦長が好ましい。大きな質量増加なしに、打球音をより心地良い高音へと改善するために、リブ10の高さHは、例えば2〜6mmが望ましい。同様に、リブ10の幅Wは、例えば0.5〜1.5mmが望ましい。
リブ10の長さも、特に制限はないが、大きな質量増加なしに、打球音をより心地良い高音へと改善するために、好ましくはリブ10に沿って得られる全長さは、図2に示されるように、例えば、ヘッド1のトウ・ヒール方向の最大長さL1の3%以上75%以下が望ましい。ヘッド1のトウ・ヒール方向の最大長さL1は、トウ・ヒール方向の距離の規定(R&Aゴルフ規則より)に基づき、ヘッド1を60度のライ角で水平面に座らせたときに、ヒールの最も外側の部分とトウ側の先端のトウ・ヒール方向の距離である。ヒールの最も外側の部分が明確でない場合、それは、ゴルフ規則194に記載の測定方法に準じて求められる。
ソール部5に設けられるリブ10の本数も特に制限はない。好ましくは1乃至3本程度のリブ10がソール部5に設けられる。
図5及び図6に示されるように、本実施形態の厚肉部9は、例えば、トウ・ヒール方向に沿ってのびている第1厚肉部9Aを含んでおり、リブ10も、第1厚肉部9Aの上でトウ・ヒール方向に沿ってのびている。このような第1厚肉部9A及びリブ10の組み合わせは、ソール部5のトウ・ヒール方向の曲げ剛性(ヘッドの前後方向の回りの曲げ剛性)をより一層高め、さらに打球音が高い周波数へと改善される。また、第1厚肉部9Aが、リブ10と同様の機能を果たすので、小さい高さHのリブ10の採用が可能である。ただし、リブ10は、トウ・ヒール方向にのびる態様に限定されるものではなく、ヘッド前後方向にのびるものでも良い。上記「トウ・ヒール方向に沿って」には、リブ10及び第1厚肉部9Aがトウ・ヒール方向と平行にのびている態様のみならず、トウ・ヒール方向に対して45度未満の角度でのびている態様も含まれる。
図2に示されるように、第1厚肉部9A及びリブ10の少なくとも一部は、ヘッド前後方向において、ヘッド1の略中央領域20に設けられているのが望ましい。中央領域20は、ヘッドの前後方向の中央に位置し、ヘッドの前後方向の最大長さL2の75%の領域とされる。このような中央領域20は、ゴルフボールの打撃時によく振動するので、リブ10及び厚肉部9により、打球音の大きな改善効果が得られる。また、厚肉部9の幅(第1厚肉部9Aにおいて、符号W1で示されている。)は、リブ10の幅Wよりも大きく形成されていればよいが、十分な熱容量を確保しつつ質量をソール部5の周囲にも配分するために、例えば、3〜20mmが望ましい。
薄肉部8は、例えば、第1厚肉部9Aの前側及び後側に設けられた前側薄肉部8A及び後側薄肉部8Bを含んでいる。好ましい態様では、厚肉部9は、さらに、前側薄肉部8Aの前側に設けられた第2厚肉部9B、及び、後側薄肉部8Bの後側に設けられた第3厚肉部9Cを含んでいる。さらに、本実施形態のソール部5は、ヒール側が全て第4厚肉部9Dで形成されている。このようなソール部5は、質量がソール部5の周辺部分により多く配分されるので、大きな垂直軸回りの慣性モーメント持つ。また、ソール部材1Cの周縁部は、大きな厚さを持つため、他の部材との溶接時の耐久性や熱損傷が抑制される。
図8には、ソール部5の他の形態が示されている。この形態では、ソール部5の中央部が薄肉部8で構成されている、薄肉部8の前後には、第2厚肉部9B及び第3厚肉部9Cが設けられている。このようなソール部5は、ボール打撃時、最も大きく振動する腹の部分が、一般的に薄肉部8の中央部分30に位置する。従って、図8に示した実施形態では、第1厚肉部9A及びリブ10により、ソール部5の振動が効果的に抑えられ、より一層打球音が高音へと改善され得る。
リブ10と厚肉部9の内面9iとは、例えば、リブ10の長さ方向で間欠的に溶接されている。本実施形態において、リブ10は、リブ10の長さ方向の両端部10e、10eと、それらの間の少なくとも1箇所とで間欠的に溶接ビード12が設けられている。溶接は、例えば、図7に示されるように、リブ10と厚肉部9の内面9iとの隅部において、両者に跨るような断面三角形状の溶融金属が配された隅肉溶接である。溶接ビード12は、リブ10に沿って長くのびるものではなく、リブ10の幅Wの方向の両側に点状に形成されている。好ましくは、点状の溶接ビード12は、平面視において、最大直径が2〜5mmの範囲であるのが望ましい。
上記のような実施形態によれば、溶接時にソール部5が受ける熱エネルギーは、より小さく抑えられ、ソール部5の外面5oの熱影響を最小限に抑え、そこへの溶接痕の生成がさらに効果的に防止される。具体的な溶接の方法は、特に制限されないが、出力の小さいアーク溶接、特にTIG溶接などが好ましい。
図7に示されるように、本実施形態のソール部5は、厚肉部9及び薄肉部8は、それぞれ一定の厚さで形成されている。厚肉部9と薄肉部8との接続部は、厚さが徐々に変化している。
厚肉部9の厚さt4は、ソール部の質量増加を抑えながら十分な熱容量を確保するために、好ましくは0.8mm以上、より好ましくは0.9mm以上、さらに好ましくは1.0mm以上とされ、好ましくは1.6mm以下、より好ましくは1.4mm以下、さらに好ましくは1.2mm以下とされる。
薄肉部8の厚さt5は、ソール部の耐久性を確保しながら余剰質量を確保するために、好ましくは0.5mm以上、より好ましくは0.6mm以上、さらに好ましくは0.7mm以上とされ、好ましくは1.0mm以下、より好ましくは0.9mm以下、さらに好ましくは0.8mm以下とされる。
好ましくは、厚肉部9の厚さt4と薄肉部8の厚さt5との差t4−t5は、0.2mm以上、さらに好ましくは0.3mm以上である。他方、厚さの差t4−t5は、大きくなると、両者の境界部分の段差部に応力が集中しやすくなり、ソール部5の耐久性が損なわれるおそれがあるので、好ましくは0.8mm以下とされるのが望ましい。
厚肉部9及び薄肉部8を具えるソール部材1Cは、例えば、一定厚さのソール部材の1次成形品から作られている。この実施形態では、1次成形品の一部をエッチング等の処理によって溶かすことにより薄肉部8が形成される。他方、厚肉部9は、前記1次成形品にマスキング処理が施されることにより、エッチングされていない部分(元の厚さの部分)で形成される。これにより、生産性よくソール部材1Cが得られる。
本実施形態のヘッド1は、ソール部5の外面5oに溶接痕が実質的に現れない。従って、リブ10が溶接された位置を含むソール部5の外面5oの領域は、塗装されていない仕上げ処理が施されている。
上述の仕上げ処理としては、例えば、鏡面仕上げ(ミラー仕上げ)が含まれる。鏡面仕上げは、対象領域を、バフ式乃至バレル式等の研磨手段によって鏡のように平滑に磨くことである。鏡面仕上げの程度としては、人体の肌色がソール部5の外面5oに映る程度に研磨されているのが望ましい。
また、他の仕上げ処理として、ヘアライン仕上げ、サテン仕上げ又はサテンミラー仕上げが含まれる。ヘアライン仕上げは、表面に髪の毛のような細いラインが形成されるもので、鏡面仕上げに比べればつや消し状態になる。サテン仕上げは、バフよりも粗い研磨紙で加工、ワイヤーブラシで擦る又は薬品を併用することなどにより、光沢のある表面をつや消し状としミラー仕上げよりも柔らかな光沢を醸し出すものである。サテンミラー仕上げは、鏡面状態に関して、サテン仕上げとミラー仕上げの中間的な仕上げである。ソール部5の外面5oについて、塗装なしの仕上げ処理としては、これらのものに限定されない。
以上、本発明の実施形態が詳述されたが、本発明は、上記の具体的な実施形態に限定されることなく種々の態様に変更して実施され得る。
図1乃至7の基本構造を有し、かつ、表1の仕様に基づいたウッド型のゴルフクラブヘッドが試作され、各ヘッドのソール部の外面の溶接痕の有無、固有振動数及び質量がテストされた。ソール部へのリブの溶接は、直流TIG溶接により行われた。テストされたゴルフクラブヘッドの主な仕様及びテスト方法は、次の通りである。
ヘッド体積:440cm3
フェース部材の材料:6−4チタン
ヘッド本体部材の材料:3−1−1−1チタン
ソール部材の材料:BT341チタン
ネック部材の材料:3−2チタン
ヘッドのトウ・ヒール方向の最大長さL1:120mm
ヘッドの前後方向の最大長さL2:110mm
リブの幅W:0.8mm
リブの長さ:90mm
第1厚肉部の幅W1:6.8mm
溶接条件
ガス種:アルゴンガス
ガス流量:5〜10(l/min)
溶接電流:80±10(A)
溶接速度:点溶接の速度なし
溶接箇所:5箇所(リブの幅方向両側の溶接ビードの1組を1箇所と計数する)
溶接後測定された溶接ビードの最大直径:2〜6(mm)
<溶接痕の有無>
肉眼で、ソール部の外面に溶接痕が確認できるか否かが調べられた。
<ヘッドの固有振動数>
打球音として、ヘッドの一次の固有振動数が測定された。一次の固有振動数は、ヘッド単体の状態で測定された。測定方法は、以下の通りである。
(a)ヘッドのソール部の外面に加速度ピックアップの取付
(b)ヘッドのホーゼル部の端面に糸の取付
(c)ヘッドを糸で吊り下げ
(d)フォースピックアップを有するインパクトハンマーで、ヘッドのソール部の外面を打撃
(e)インパクトハンマーのフォースピックアップから、入力加振力Fのデータの取得
(f)加速度ピックアップから応答加速度Aの取得
(g)「動質量=入力加振力F/応答加速度A」を算出し、その動質量の一次の極小値の周波数から一次の固有振動数の取得
Figure 0006181922
Figure 0006181922
テストの結果、実施例のゴルフクラブヘッドは、外観を損ねることなく打球音を改善させていることが確認できた。
1 ゴルフクラブヘッド
2 フェース
3 フェース部
4 クラウン部
5 ソール部
8 薄肉部
8A 前側薄肉部
8B 後側薄肉部
9 厚肉部
9i 厚肉部の内面
9A 第1厚肉部
9B 第2厚肉部
9C 第3厚肉部
10 リブ
i 中空部

Claims (10)

  1. 内部に中空部が設けられたゴルフクラブヘッドであって、
    ヘッド底面をなすソール部を有し、
    前記ソール部は、薄肉部と、前記薄肉部よりも厚さが大きい厚肉部とを含み、
    前記厚肉部は、トウ・ヒール方向にのびている第1厚肉部を含み、
    前記薄肉部は、前記第1厚肉部の前側及び後側に設けられた前側薄肉部及び後側薄肉部を含み、
    前記厚肉部は、さらに、前記前側薄肉部の前側及び前記後側薄肉部の後側に設けられた第2厚肉部及び第3厚肉部を含んでおり、
    前記厚肉部の前記中空部に面した内面に、リブが溶接で固着されており、
    前記リブは、前記厚肉部の前記内面にのみ設けられるともに、前記第1厚肉部上をトウ・ヒール方向にのびていることを特徴とするゴルフクラブヘッド。
  2. 前記厚肉部は、さらに、第4厚肉部を含み、前記ソール部は、ヒール側が全て第4厚肉部で形成されている請求項1記載のゴルフクラブヘッド。
  3. 前記リブは、前記第1厚肉部と前記第4厚肉部とに跨って配置されている請求項2記載のゴルフクラブヘッド。
  4. 前記リブと前記厚肉部の前記内面とは、前記リブの長さ方向で間欠的に溶接されている請求項1乃至3のいずれかに記載のゴルフクラブヘッド。
  5. 前記リブは、該リブの長さ方向の両端部と、それらの間の少なくとも1箇所とで間欠的に溶接されている請求項1乃至4のいずれかに記載のゴルフクラブヘッド。
  6. 前記リブの高さが2〜6mmであり、前記リブの幅が0.5〜1.5mmである請求項1乃至5のいずれかに記載のゴルフクラブヘッド。
  7. 前記厚肉部と前記薄肉部との厚さの差が0.3mm以上である請求項1乃至6のいずれかに記載のゴルフクラブヘッド。
  8. 前記厚肉部の厚さは、0.8〜1.6mmである請求項1乃至7のいずれかに記載のゴルフクラブヘッド。
  9. 前記ソール部の外面の前記リブの溶接位置を含む領域は、塗装されていない仕上げ処理がなされている請求項1乃至8のいずれかに記載のゴルフクラブヘッド。
  10. 前記仕上げ処理は、鏡面仕上げを含む請求項9に記載のゴルフクラブヘッド。
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