JP6155979B2 - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6155979B2
JP6155979B2 JP2013178116A JP2013178116A JP6155979B2 JP 6155979 B2 JP6155979 B2 JP 6155979B2 JP 2013178116 A JP2013178116 A JP 2013178116A JP 2013178116 A JP2013178116 A JP 2013178116A JP 6155979 B2 JP6155979 B2 JP 6155979B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
casing
axis
information processing
processing apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013178116A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015046115A (ja
Inventor
阿部 隆
隆 阿部
佐藤 豊
豊 佐藤
康史 山本
康史 山本
園昌 小林
園昌 小林
藤田 博之
博之 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2013178116A priority Critical patent/JP6155979B2/ja
Priority to US14/336,742 priority patent/US9383779B2/en
Publication of JP2015046115A publication Critical patent/JP2015046115A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6155979B2 publication Critical patent/JP6155979B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/16Constructional details or arrangements
    • G06F1/1613Constructional details or arrangements for portable computers
    • G06F1/1633Constructional details or arrangements of portable computers not specific to the type of enclosures covered by groups G06F1/1615 - G06F1/1626
    • G06F1/1675Miscellaneous details related to the relative movement between the different enclosures or enclosure parts
    • G06F1/1681Details related solely to hinges
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/16Constructional details or arrangements
    • G06F1/1613Constructional details or arrangements for portable computers
    • G06F1/1633Constructional details or arrangements of portable computers not specific to the type of enclosures covered by groups G06F1/1615 - G06F1/1626
    • G06F1/1637Details related to the display arrangement, including those related to the mounting of the display in the housing
    • G06F1/1643Details related to the display arrangement, including those related to the mounting of the display in the housing the display being associated to a digitizer, e.g. laptops that can be used as penpads

Description

本願の開示する技術は、情報処理装置に関する。
従来、二軸の回転機構を有し、第一筐体に第二筐体を反転させて重ねる情報処理装置が知られている。
特開2006−125560号公報
このような情報処理装置では、回転機構とは反対側の第一筐体の端部に通信部を設けると、第一筐体と第二筐体が重ねられたとき、第二筐体によって電波が遮蔽され、通信部の通信性能が低下するおそれがある。
そこで、本願の開示する技術は、一つの側面として、無線通信における通信性能の低下を抑制することができる情報処理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本願の開示する技術によれば、第一筐体と、第二筐体と、連結部とを有する情報処理装置が提供される。第二筐体は、第一筐体と重なる。連結部は、第一回転部と第二回転部を有し、第一筐体と第二筐体を連結する。第一回転部は、第一筐体を第一軸線を回転中心として回転させる。第二回転部は、第一軸線の軸方向における第一筐体の中央位置からずれて位置する第二軸線を回転中心として第一筐体を回転させる。そして、第一筐体の表裏を反転させ、第二筐体に重ね合せたとき、第一筐体の少なくとも一部が第二筐体から外側へ突出する。
本願の開示する技術によれば、無線通信における通信性能の低下を抑制することができる。
第一実施形態に係るパーソナルコンピュータの開状態を示す斜視図である。 第一実施形態に係るパーソナルコンピュータの第一閉状態を示す斜視図である。 第一実施形態に係るパーソナルコンピュータの第二閉状態を示す斜視図である。 第一実施形態に係るパーソナルコンピュータの第二閉状態を示す斜視図である。 第一実施形態に係るパーソナルコンピュータの第一閉状態を示す縦断面図(図2のA−A断面)である。 第一実施形態に係るパーソナルコンピュータの第一閉状態を示す部分拡大断面図(図2のA−A断面)である。 第一実施形態に係るパーソナルコンピュータの第一閉状態を示す縦断面図(図2のB−B断面)である。 第一実施形態に係るパーソナルコンピュータの第一閉状態を示す部分拡大断面図(図2のC−C断面)である。 第一実施形態に係る本体筐体の部分拡大斜視図である。 第一実施形態に係る表示筐体の表面の部分拡大斜視図である。 第一実施形態に係る表示筐体の裏面の部分拡大斜視図である。 第一実施形態に係る第一回転部及び第二回転部の斜視図である。 第一実施形態に係る第一回転部及び第二回転部のカバー部材を外した状態を示す斜視図である。 第一実施形態に係る第一回転部を示す部分拡大斜視図である。 第一実施形態に係る第二回転部を示す部分拡大斜視図である。 第一実施形態に係るパーソナルコンピュータの開状態における側面図である 第一実施形態に係るパーソナルコンピュータの開状態における縦断面図である 第一実施形態に係るパーソナルコンピュータの第一閉状態における第二回転部の断面(図2のB−B断面)を示す模式図である。 第一実施形態に係るパーソナルコンピュータの第二閉状態における第二回転部の断面(図2のB−B断面)を示す模式図である。 第一実施形態に係るパーソナルコンピュータの第二閉状態を示す部分拡大断面図(図3のC−C断面)である。 第一実施形態に係るパーソナルコンピュータの第二閉状態を示す縦断面図(図3のB−B断面)である。 第一実施形態に係るパーソナルコンピュータの第二閉状態を示す縦断面図(図3のD−D断面)である。 第一実施形態に係るパーソナルコンピュータの第二閉状態を示す部分拡大断面図である。 第二実施形態に係るパーソナルコンピュータの開状態を示す斜視図である。 第二実施形態に係るパーソナルコンピュータの第二閉状態を示す斜視図である。 比較例に係るパーソナルコンピュータの開状態を示す右側面図である。 比較例に係るパーソナルコンピュータの第一回転部及び第二回転部の模式図である。 比較例に係るパーソナルコンピュータの第二閉状態を示す部分拡大断面図である。 比較例に係るパーソナルコンピュータの凸部、第一凹部、及び第二凹部を示す縦断面図である。
[第一実施形態]
本願の開示する技術の第一実施形態を説明する。
図1、図2、及び図3には、情報処理装置の一例としてのノートブック型のパーソナルコンピュータ10が示されている。
パーソナルコンピュータ10は、第一筐体の一例としての表示筐体12と、第二筐体の一例としての本体筐体14と、表示筐体12と本体筐体14とを連結する連結部30とを有している。なお、各図面において、パーソナルコンピュータ10の幅方向を矢印X、奥行方向を矢印Y、厚さ方向(上下方向)を矢印Zで示す。X方向、Y方向、Z方向は、互いに直交している。また、パーソナルコンピュータ10の各部材の配置について、後述する表示パネル20を正面視して、右側、左側、手前側、奥側、上側、下側と記載する。
図1に示すように、本体筐体14に向けて表示筐体12を傾倒させるときの回転中心となる軸線を第一軸線Jとし、本体筐体14に対して表示筐体12を回転させるときの回転中心となる軸線を第二軸線Kとする。第一軸線J及び第二軸線Kの詳細については後述する。
ここで、表示筐体12が本体筐体14に対して角度90[°]で開き、後述する表示パネル20が手前側を向いた状態を開状態と称する。言い換えると、開状態とは、表示筐体12が、本体筐体14のY方向端部で第二軸線Kの軸方向(Z方向)に沿った姿勢となる状態である。
また、図2及び図7に示すように、表示筐体12の奥側に位置する後述する表面12BをZ方向の上側に向けて、表示筐体12を本体筐体14に重ね合せた状態を第一閉状態と称する。表面12Bは、表示筐体12の厚み方向において、後述する表示パネル20(図1参照)とは反対側に位置する。
さらに、図3に示すように、表示筐体12の後述する表示パネル20を上側にして表示筐体12を本体筐体14に重ね合せた状態を第二閉状態と称する。具体的には、図1に示す開状態おいて、表示パネル20がキーボード16とは反対側を向くように、表示筐体12を第二軸線Kを中心として矢印R1方向に180°回転(回動)させる。その後、表示筐体12を第一軸線Jを中心として矢印R2方向に90°回転(回動)させて、本体筐体14に重ね合わせた状態が第二閉状態である。
図2には、X方向の左端部と中央部との間でY方向に延びる破断線A−Aと、X方向の中央部でY方向に延びる破断線B−Bと、X方向の右端部でY方向に延びる破断線C−Cとが示されている。図3には、既述の破断線B−B及び破断線C−Cと、X方向の破断線C−Cよりも中央部側でY方向に延びる破断線D−Dとが示されている。
<本体筐体>
図1に示すように、本体筐体14は、平面視で幅方向を長手方向とする長方形状に形成されており、金属製(一例として、マグネシウム合金製)となっている。また、図5に示すように、本体筐体14内には、マザーボード25、バッテリ27、ファン29、及びハードディスク(図示省略)などが組み込まれている。
マザーボード25には、一例として、CPU(Central Processing Unit)やメモリ(図示省略)といった電子回路素子が搭載されている。CPUは、メモリに一時的に格納されるソフトウェアプログラムやデータに基づき、様々な演算処理を実行するようになっている。ソフトウェアプログラムやデータは、ハードディスク(図示省略)に格納される。
図1に示すように、本体筐体14の表面(上側の面)には、キーボード16やタッチパッド18といった入力装置が配置されている。キーボード16には、複数のキーパッドが配列されている。そして、使用者がキーボード16及びタッチパッド18を操作することで、既述のCPUに向けて、様々な指令やデータが入力されるようになっている。
図4及び図9に示すように、本体筐体14の右奥側の表面には、操作部の一例としてのアプリケーションボタン50が設けられている。アプリケーションボタン50は、開状態及び第一閉状態では、表示筐体12に覆われて露出しておらず、第二閉状態において露出して操作されるように配置されている。また、アプリケーションボタン50は、一例として、音の強弱を変更するボリュームとして機能する。さらに、他の例として、第二閉状態において、入力操作は表示パネル20で実施可能であるが、アプリケーションボタン50は、パーソナルコンピュータ10を緊急で操作したいときのハードスイッチ(リセットボタンや電源ボタンなど)として機能する。
図18に示すように、本体筐体14は、Z方向上側を覆う上板14Cを有している。上板14Cには、Z方向に貫通した貫通孔14Dが形成されている。貫通孔14Dには、後述する第二回転部34の軸部42Bが挿入されており、第二回転部34が本体筐体14に対して回転するようになっている。
(凸部)
図1に示すように、本体筐体14の上面(キーボード16が設けられた側の面)において、Y方向中央で且つX方向一端部及び他端部の位置には、Z方向(突出方向)に突出した凸部52及び凸部53が設けられている。タッチパッド18を手前側に配置した状態で見て、凸部52は、左側に配置されており、凸部53は、右側に配置されている。なお、凸部52と凸部53は同様の構成となっているので、凸部53について説明し、凸部52の説明を省略する。
図9に示すように、凸部53は、X方向を短手方向とし、Y方向を長手方向とする直方体状に形成されている。また、凸部53には、Y方向の両端部にテーパ面53A及びテーパ面53Bが形成されている。即ち、凸部53は、X方向に見て台形状に形成されている。さらに、本体筐体14の上面から凸部53の上面までの高さは、表示筐体12の厚みd(図8参照)の半分の高さよりも高くなっている。そして、凸部53は、後述する第一凹部66、67(図3参照)、及び後述する第二凹部62、63(図2参照)の内側に入り込む大きさとなっている。
<表示筐体>
図1に示すように、表示筐体12には、一例として、液晶ディスプレイパネルである表示パネル20が組み込まれている。また、表示筐体12は、表示パネル20の外周部を手前側から覆う枠状のフロントカバー13と、表示パネル20を奥側から覆うバックカバー15とを有している。表示パネル20の前面は、画像や映像等を表示する表示面20Aとされており、フロントカバー13の内側から露出している。
さらに、表示筐体12には、表示パネル20を正面視して、下端部に逆U字状で扁平に切り欠かれた切欠部19が形成されている。切欠部19には、後述する第二回転部34(図12参照)が配置されるようになっている。なお、X方向における表示筐体12の中央の位置で且つ第一軸線J上にある位置を中央位置Pとする。
表示面20Aには、既述のCPUの演算処理に基づき、様々なテキストやグラフィックスが表示される。また、表示パネル20には、タッチパネルといった入力装置が配置される。例えば、スタイラスペンの操作や使用者の指に基づき、タッチパネルからCPUに向けて様々な指令やデータが入力される。なお、以後の説明では、表示筐体12における表示面20Aが露出した側の面を裏面12Aと称し、表示筐体12における裏面12Aとは反対側の面を表面12Bと称する。
(第一凹部)
図3に示すように、表示筐体12の裏面12AにおけるY方向中央で且つX方向両端部の位置には、第一凹部66及び第一凹部67が形成されている。表示筐体12の切欠部19を奥側に配置した状態で見て、第一凹部66は左側に配置されており、第一凹部67は右側に配置されている。
なお、第一凹部66と第一凹部67は、同様の構成となっているので、第一凹部67について説明し、第一凹部66の説明を省略する。また、本実施形態では、一例として、第一凹部66及び第一凹部67の大きさ及び形状が、既述の第二凹部62及び第二凹部63(図2参照)の大きさ及び形状と同様となっている。
第一凹部67は、X方向を短手方向、Y方向を長手方向として、Z方向に開口した有底の長穴状に形成されている(図11参照)。また、図20に示すように、第一凹部67には、Y方向の両端部にZ方向に対して傾斜する傾斜面67A及び傾斜面67Bが形成されている。即ち、第一凹部67は、X方向に見て逆台形状の穴壁を有している。
(第二凹部)
図2に示すように、表示筐体12の表面12BにおけるY方向中央よりも奥側で且つX方向両端部の位置には、第二凹部62及び第二凹部63が形成されている。表示筐体12の切欠部19を奥側に配置した状態で見て、第二凹部62は左側に配置されており、第二凹部63は右側に配置されている。なお、第二凹部62と第二凹部63は、同様の構成となっているので、第二凹部63について説明し、第二凹部62の説明を省略する。
第二凹部63は、X方向を短手方向とし、Y方向を長手方向としてZ方向に開口した有底の長穴状に形成されている(図10参照)。また、図8に示すように、第二凹部63には、Y方向の両端部にZ方向に対して傾斜する傾斜面63A及び傾斜面63Bが形成されている。即ち、第二凹部63は、X方向に見て逆台形状の穴壁を有している。なお、表示筐体12の厚みをd、第二凹部63の深さをd1、第一凹部67の深さをd2とする。
ここで、表示筐体12において、第一凹部67と第二凹部63は、Z方向で逆側に開口しており、Y方向(本体筐体14に対して表示筐体12がずれる方向)に中心をずらして配置されている。具体的には、第一凹部67と第二凹部63は、隣り合う傾斜面67Bと傾斜面63Aが近接して配置されており、且つ傾斜面67Bの傾斜方向と傾斜面63Aの傾斜方向とが平行となっている、
(アンテナ)
図1に示すように、表示筐体12内には、無線の通信を行う通信部の一例としてのアンテナ24が収容されている。
アンテナ24は、一例として、金属製であり、表示パネル20を正面視して表示パネル20の周縁の左上部に配置され、バックカバー15に固定されている。また、アンテナ24は、配線の一例としてのアンテナ用ケーブル21(図15参照)を介して、マザーボード25(図5参照)に電気的に接続されている。なお、アンテナ用ケーブル21は、表示筐体12内でアンテナ24から表示パネル20の外周に沿って引き回され、連結部30を経由して本体筐体14内へ延びている。
図6に示すように、フロントカバー13は、樹脂製のカバー部材13Aを有している。また、バックカバー15は、一例として、金属製のカバー部材15Aと、カバー部材15Aの端部に取り付けられた樹脂製のカバー部材15Bとを有している。そして、アンテナ24は、カバー部材13Aとカバー部材15Bとで挟まれている。即ち、アンテナ24は、樹脂製の部材で覆われており、外部との無線通信が可能となっている。
<連結部>
図12に示すように、連結部30は、一例として、第一軸線J回りで回転する2つの第一回転部32と、第一回転部32を支持すると共に第二軸線K回りで回転する1つの第二回転部34と、第二回転部34を支持する支持部材36とを有している。第一軸線Jは、X方向を軸方向とする直線であり、第二軸線Kは、Z方向を軸方向とする直線である。
〔第一回転部〕
図14に示すように、第一回転部32は、円筒状の筒部33と、筒部33の外周面でX方向の中央から径方向に突出した突出部35と、突出部35の端部に形成されX−Z面に沿った板状の取付部37とが、一体化された形状となっている。なお、第一回転部32は、後述するアーム44のX方向両側に配置されている。
筒部33には、X方向に貫通した貫通孔33Aが形成されている。そして、筒部33は、アーム44に取り付けられたシャフト41が貫通孔33Aに挿入され、Cリング(図示省略)などの抜け止め部材が設けられることで、第一軸線Jを回転中心として回転するようになっている。
取付部37は、一例として、表示筐体12のバックカバー15の内壁面から直立するボス(図示省略)にねじ(図示省略)で締結されている。即ち、第一回転部32は、表示筐体12に設けられている。これにより、図1に示すように、表示筐体12は、本体筐体14に対して、第一軸線J回りで回転(傾倒)するようになっている。
〔第二回転部〕
図12に示すように、第二回転部34は、回転体の一例としての本体42と、張出部の一例としてのアーム44と、被覆部材の一例としてのカバー部材46とを有している。そして、第二回転部34は、本体筐体14に設けられ、第一回転部32を支持している。
(本体)
図18に示すように、本体42は、円板部42Aと、円板部42Aの下面から下側へ突出した軸部42Bと、円板部42Aの上面から斜め上方に延びる傾斜部42Cとを有している。円板部42Aは、中心位置が第二軸線K上に配置されている。軸部42Bは、円筒状に形成されており、支持部材36の後述する貫通孔36Cに嵌め込まれ、第二軸線Kを中心として回転可能となっている。傾斜部42Cは、筒状に形成され、第二軸線Kの軸方向(Z方向)に対して角度θで傾斜する傾斜方向E(矢印Eで示す)を軸方向として、斜め上方に延びている。
円板部42A及び傾斜部42Cには、矢印E方向を軸方向とする孔部の一例としての貫通孔43が、下端から上端まで形成されている。即ち、軸部42Bの内側と貫通孔43の内側とは連通している。なお、貫通孔43は、アンテナ用ケーブル21及び他のケーブル26(図15参照)が挿入される大きさとなっている。このようにして、本体42は、内部に各種配線が挿入されると共に、本体筐体14において第二軸線Kを中心として回転するようになっている。なお、他のケーブル26(図15参照)の一例としては、表示筐体12に設けられるカメラ用のケーブルがある。
(アーム)
図13及び図15に示すように、アーム44は、本体42から表示筐体12(図12参照)の縁部に沿ってX方向の両側に張り出している。また、アーム44は、一例として、本体42と一体化されている。さらに、アーム44には、Z方向上側に開口し、X方向に沿って延びる溝部45が形成されている。図15に示すように、貫通孔43の内部と溝部45の内部は連通している。そして、貫通孔43内及び溝部45内には、アンテナ用ケーブル21及び他のケーブル26が収容されている。
加えて、アーム44の上部には、Z方向に直立する側壁44A、44Bが形成されている。側壁44A、44Bは、X方向を長手方向としY方向に間隔をあけて対向配置されている。また、側壁44A、44Bには、カバー部材46(図12参照)が嵌められるようになっている。
図14に示すように、アーム44のX方向両端部には、円筒状の支持部47が形成されている。支持部47は、それぞれX方向の外側へ向けて開口しており、シャフト41が嵌め込まれて固定されている。即ち、アーム44のX方向両端部からX方向外側へシャフト41が突出されており、既述のように、シャフト41に対して第一回転部32が回転するようになっている。
(カバー部材)
図12及び図18に示すように、カバー部材46は、一例として、Y−Z断面が上側に凸となる円弧状に形成され、X方向に長い部材となっている。また、カバー部材46には、内側に突出した突部(図示省略)が形成されている。そして、カバー部材46は、この突部がアーム44の側壁44A、44B(図13参照)に嵌められることでアーム44に取り付けられ、溝部45(図15参照)を覆うようになっている。
さらに、図18に示すように、カバー部材46は、第一軸線Jの軸方向(X方向)に見て、Z方向を軸方向とし第一軸線Jと交差する垂線Gに対して、対称形状となっている。ここで、カバー部材46が溝部45(図15参照)を覆うことで、アンテナ用ケーブル21及び他のケーブル26(図15参照)が溝部45から外側へはみ出すことが抑制されている。
〔支持部材〕
図12に示すように、支持部材36は、X−Y面に沿った平面を備えた板状部36Aと、板状部36Aの周縁でクランク状に折り曲げられた締結部36Bとを備えている。また、図18に示すように、板状部36Aの中央には、Z方向に貫通した貫通孔36Cが形成されており、既述のように、本体42の軸部42Bが貫通孔36Cに嵌め込まれている。そして、支持部材36は、締結部36B(図12参照)を本体筐体14の内壁面にねじ(図示省略)で締結することで、本体筐体14内に固定されている。
(第一軸線及び第二軸線の配置)
既述のように、第一軸線Jは、一例として、X方向を軸方向とする直線である。また、図18に示すように、第一軸線Jは、Y−Z面では点Jとして示される。さらに、第一軸線Jは、第一回転部32(図14参照)の回転中心となっている。
一方、既述のように、第二軸線Kは、一例として、Z方向を軸方向とする直線である。また、第二軸線Kは、第二回転部34の回転中心となっている。
ここで、第二軸線Kは、第一軸線Jの軸方向(X方向)における表示筐体12の中央位置P(図1参照)から手前側へ距離Lずれて位置し、且つ第一軸線Jとは異なる軸方向(Z方向)となっている。即ち、第二軸線Kは、第一軸線Jの軸上からずれて位置している。
このため、図19に示すように、表示筐体12を第二軸線Kを中心として180[°]回転させて第二閉状態としたとき、第一軸線Jは、第二軸線Kに対してY方向の手前側(図示の左側)に距離Lずれて配置される。即ち、表示筐体12の配置を第一閉状態から第二閉状態に変更したとき、Y方向における第一軸線Jの位置は、Y方向奥側から手前側に距離2Lずれることになる。
図22及び図23に示すように、距離2Lは、表示筐体12内のアンテナ24の少なくとも一部が、本体筐体14の手前側(図示の左側)の端面14AからY方向の外側(手前側)へ突出される長さとなっている。
図16及び図17に示すように、パーソナルコンピュータ10は、開状態において、本体筐体14の端面14B(Y方向奥側の端面)と表示筐体12の表面12Bとが揃うように、本体筐体14に対する表示筐体12の配置が設定されている。なお、図17に示すように、開状態では、第一軸線Jが第二軸線KよりもY方向奥側(図示の右側)に配置されている。
また、図6に示すように、パーソナルコンピュータ10は、第一閉状態において、表示筐体12のY方向手前側の端面15Cと、本体筐体14のY方向手前側の端面14Aとが、X−Z面に沿った平面F上で揃っている。なお、図1及び図7に示すように、本体筐体14には、使用者が指を入れて表示筐体12を上方に移動させるための窪み14Eが形成されている。このため、端面15C及び端面14A(図6参照)は、窪み14Eの部位を除いて平面F上で揃っている。
次に、比較例について説明する。
図26には、比較例としてのノート型のパーソナルコンピュータ200が示されている。パーソナルコンピュータ200は、本体筐体202と、本体筐体202のY方向奥側を中心として開閉する表示筐体204と、本体筐体202と表示筐体204を連結する連結部206とを有している。なお、本体筐体202に対して表示筐体204が90[°]配置となる状態を開状態と称する。
本体筐体202には、上面からZ方向上側へ突出した凸部203が形成されている。また、本体筐体202は、金属製となっている。さらに、本体筐体202は、連結部206よりもY方向奥側に突出している。なお、本体筐体202が連結部206よりもY方向奥側に突出するのは、連結部206のY方向の幅の方が表示筐体204のY方向の幅(厚み)よりも大きく、且つ表示筐体204が後述する第二軸線K(図27参照)上に位置するためである。
図28に示すように、表示筐体204は、表示パネル20と、表示筐体204の周縁に設けられた金属製のアンテナ214とを有している。また、表示筐体204は、アンテナ214を覆う部材が樹脂製となっている。さらに、表示筐体204は、表示パネル20が上向きに配置される第二閉状態において、アンテナ214を覆う部位が本体筐体202の上方に配置されるようになっている。なお、表示パネル20が下向きに配置される状態が第一閉状態である。
図29に示すように、表示筐体204には、第一閉状態で凸部203が内側に入り込む第一凹部204Aと、第二閉状態で凸部203が内側に入り込む第二凹部204Bとが形成されている。表示筐体204の厚みをdとし、第一凹部204Aの深さをd3、第二凹部204Bの深さをd4とすると、(d3+d4)<dである。なお、一例として、d3=d4となっている。
図27に示すように、連結部206は、第一回転部210と、第一回転部210を支持する第二回転部212とを有している。第一回転部210は、表示筐体204に設けられており、X方向を軸方向とする第一軸線Jを中心として回転する。第二回転部212は、本体筐体202に設けられており、Z方向を軸方向とする第二軸線Kを中心として回転する。ここで、第二軸線Kは、第一軸線JのX方向中央位置で第一軸線Jと交差している。
ここで、比較例のパーソナルコンピュータ200では、第一軸線J上に第二軸線Kが位置している。このため、第二回転部212が第二軸線Kを中心として180[°]回転しても、第一軸線J(第一回転部210)のY方向の位置は変わらない。これにより、図28に示すように、第一閉状態だけでなく第二閉状態においても、アンテナ214は本体筐体202の上方に配置される。そして、比較例のパーソナルコンピュータ200では、本体筐体202が金属製のため、本体筐体202によって電波が遮蔽され、アンテナ214の受信感度(通信性能)が低下するおそれがある。
また、図29に示すように、比較例のパーソナルコンピュータ200では、第一閉状態と第二閉状態とで、本体筐体202に対する表示筐体204のY方向位置が変わらない。このため、第一凹部204Aと第二凹部204Bは、X方向及びY方向で同じ位置に形成されるので、深さd3=d4<(d/2)となる。即ち、比較例のパーソナルコンピュータ200では、凸部203に対する第一凹部204A及び第二凹部204Bの深さをd/2よりも深くすることが難しい。このため、凸部203と第一凹部204Aとの接触状態、及び凸部203と第二凹部204Bとの接触状態を保持することが難しくなる(ずれやすい)。
さらに、図26に示すように、比較例のパーソナルコンピュータ200では、開状態において、本体筐体202が、連結部206よりもY方向奥側に突出している。このため、使用者が狭い使用スペースでパーソナルコンピュータ200を使用するとき、突出部分が邪魔となるだけでなく、見栄えが悪い。
次に、第一実施形態の作用及び効果について説明する。
(開状態)
図16及び図17に示すように、パーソナルコンピュータ10は、表示筐体12が本体筐体14のY方向の端部でZ方向に沿った姿勢となる開状態のとき、本体筐体14の端面14Bと表示筐体12の表面12Bとが揃う。これは、図17に示すように、第一軸線Jが第二軸線KよりもY方向奥側にずれて位置しており、表示筐体12を本体筐体14の端部に位置させられるためである。このように、本体筐体14の端面14Bと表示筐体12の表面12Bとが揃うことから、パーソナルコンピュータ10は、既述の比較例(パーソナルコンピュータ200(図26参照))に比べて、見栄えがよくなる。
(第一閉状態)
図1に示す開状態から表示筐体12をY方向手前側に90[°]傾倒させると、図8に示すように、本体筐体14の凸部53が第一凹部67の内側に入り込む。同様に、凸部52(図1参照)が第一凹部66(図3参照)の内側に入り込む。なお、凸部53(凸部52も同様)にはテーパ面53A、53Bが形成されているので、角部が形成されているものに比べて、第一凹部67の内壁面を傷つけ難い。このようにして、図2及び図5に示すように、表示筐体12がZ方向で本体筐体14と重なり合い、第一閉状態となる。
ここで、図8に示すように、凸部53の高さ及び第一凹部67の深さd2は、表示筐体12の厚みdの半分よりも大きくなっているので、比較例に比べて、凸部53と第一凹部67との接触(係合)を強固にすることができる。同様に、凸部52(図1参照)と第一凹部66(図3参照)との接触(係合)も強固になる。これらの作用により、パーソナルコンピュータ10では、本体筐体14に対する表示筐体12のX−Y面内でのずれ(一方向のずれに限らず、回転方向のずれも含む)を抑制することができる。
また、図6に示すように、パーソナルコンピュータ10では、第一閉状態において、表示筐体12のY方向手前側の端面15Cと、本体筐体14のY方向手前側の端面14Aとが揃っている。これにより、パーソナルコンピュータ10は、第一閉状態で端面15Cと端面14Aとが揃っていないものに比べて、置き場所として必要なスペースを減らすことができる。
(第二閉状態)
パーソナルコンピュータ10において、表示筐体12の配置を図2に示す第一閉状態から図1に示す開状態に変更する。このとき、図17に示すように、第一軸線Jは、第二軸線KよりもY方向奥側に位置している。
続いて、表示筐体12を第二軸線Kを中心として180[°]回転させる(表面12Bと裏面12Aを反転させる)と、図19に示すように、第一軸線Jは、元の位置からY方向に距離2L移動する(ずれる)。この状態で表示筐体12をY方向手前側に90[°]傾倒させると、図20に示すように、本体筐体14の凸部53が第二凹部63の内側に入り込む。同様に、凸部52(図1参照)が第二凹部62(図2参照)の内側に入り込む。なお、凸部53(凸部52も同様)にはテーパ面53A、53Bが形成されているので、角部が形成されているものに比べて、第二凹部63の内壁面を傷つけ難い。このようにして、図3、図21、及び図22に示すように、表示筐体12がZ方向で本体筐体14と重なり合い、第二閉状態となる。
ここで、パーソナルコンピュータ10では、図23に示すように、表示筐体12のY方向手前側の端面15Cが、本体筐体14のY方向手前側の端面14Aよりも距離2L外側(手前側)に突出する。これにより、アンテナ24の少なくとも一部が、本体筐体14からY方向外側へ突出する。そして、本体筐体14からY方向外側へ突出した表示筐体12の部位は、樹脂製となっている。即ち、本体筐体14からY方向外側へ突出したアンテナ24を覆うのは、樹脂製のカバー部材13A及び樹脂製のカバー部材15Bとなっている。このため、パーソナルコンピュータ10では、比較例に比べて、本体筐体14によって電波が遮蔽されることが抑制され、受信感度の低下が抑制されるので、無線通信の使用時における通信性能の低下を抑制することができる。
また、パーソナルコンピュータ10では、図8に示すように、凸部53の高さ及び第二凹部63の深さd1が、表示筐体12の厚みdの半分よりも大きくなっている。このため、パーソナルコンピュータ10では、比較例に比べて、凸部53と第二凹部63との接触(係合)を強固にすることができる。同様に、パーソナルコンピュータ10では、凸部52(図1参照)と第二凹部62(図2参照)との接触(係合)も強固になる。これらの作用により、パーソナルコンピュータ10では、本体筐体14に対する表示筐体12のX−Y面内でのずれ(一方向のずれに限らず、回転方向のずれも含む)を抑制することができる。
さらに、パーソナルコンピュータ10では、図20に示すように、隣接する傾斜面63Aの傾斜方向と傾斜面67Bの傾斜方向とが平行になっているので、第二凹部63と第一凹部67をY方向で近づけることができる。これにより、アンテナ24(図23参照)を本体筐体14に対して突出させるための表示筐体12と本体筐体14とのY方向のずれ量が小さい場合でも、第二凹部63及び第一凹部67の深さを深くして、凸部53との接触状態(係合状態)を保持することができる。
加えて、パーソナルコンピュータ10では、図12に示すように、第二回転部34が、本体42から表示筐体12の縁部に沿って張り出すアーム44を有している。これにより、表示筐体12を一点で支持するものに比べて支持範囲が広がるので、表示筐体12の姿勢を安定させることができる。
また、パーソナルコンピュータ10では、図15に示すように、第二回転部34の貫通孔43の内側と溝部45の内側とが連通しているので、アンテナ用ケーブル21を第二回転部34の内側に通すことができる。さらに、パーソナルコンピュータ10では、溝部45がカバー部材46(図12参照)で覆われている。これにより、本体筐体14と表示筐体12(図1参照)を繋ぐ各種配線を第二回転部34の外側に露出させずに済む。
加えて、パーソナルコンピュータ10では、図18に示すように、第二回転部34の貫通孔43が、第二軸線Kの軸方向に対して傾斜した傾斜方向(矢印E方向)に沿って形成されている。これにより、第二回転部34に断面形状がL字状の貫通孔を形成したものに比べて、各種配線の引き回しに必要な長さを短くすることができる。
また、パーソナルコンピュータ10では、図18に示すように、カバー部材46の断面形状が第一軸線Jの軸方向に見て左右対称形状となっている。これにより、第一閉状態と第二閉状態とで、第二回転部34の外観を同じにすることができる。
さらに、パーソナルコンピュータ10では、図1に示すように、表示筐体12が本体筐体14の端部でZ方向に沿った姿勢となるとき(開状態)、アプリケーションボタン50(図9参照)が表示筐体12で覆われる。一方、図4に示すように、表示筐体12の裏面12Aを表側に反転して本体筐体14に重ね合わせるとき、アプリケーションボタン50が露出し、使用者により操作される。このように、開状態では、使用者がアプリケーションボタン50の存在を気にせずに済むので、パーソナルコンピュータ10の見栄えをよくすることができる。
加えて、パーソナルコンピュータ10では、図23に示すように、アンテナ24が、表示パネル20の使用時に本体筐体14の外側に配置されるので、本体筐体14の材質を樹脂製にしなくて済む。即ち、パーソナルコンピュータ10では、本体筐体14を金属製とすることができる。これにより、パーソナルコンピュータ10では、本体筐体14が樹脂製のものに比べて、強度を確保しつつ厚みを薄くすることができる。さらに、パーソナルコンピュータ10では、本体筐体14全体を金属製とすることができるので、本体筐体14を樹脂製の部材及び金属製の部材で形成するものに比べて、コストを低減することができる。
[第二実施形態]
次に、本願の開示する技術の第二実施形態を説明する。
図24及び図25に示す第二実施形態に係る情報処理装置の一例としてのノートブック型のパーソナルコンピュータ100は、上述の第一実施形態に係るパーソナルコンピュータ10(図1参照)に対し、次のように構成が変更されている。なお、第二実施形態において、上述の第一実施形態と同様の構成については、第一実施形態と同一の符号を用い、その説明を省略する。
図24に示すように、第二実施形態のパーソナルコンピュータ100には、第一実施形態の本体筐体14及び連結部30(図1参照)に替えて、第二筐体の一例としての本体筐体102と、連結部110とが設けられている。また、パーソナルコンピュータ100では、アンテナ24が、表示パネル20を正面視して表示パネル20の周縁の右上部に配置されている。
本体筐体102は、一例として、金属製であり、貫通孔14D(図18参照)の形成位置が第一実施形態の本体筐体14(図1参照)よりもX方向左側に距離Wずれている点が異なる。なお、他の部材については、本体筐体14と同様であり、第一閉状態において、本体筐体102の凸部52、53が、表示筐体12の第一凹部67、66の内側に入り込むようになっている。
連結部110は、第一実施形態の第二回転部34(図12参照)において、本体42が、アーム44の中央位置(表示筐体12のX方向における中央位置P)よりもX方向左側に距離Wずれている点が異なる。なお、他の部材については、連結部30(図1参照)と同様である。即ち、第二実施形態のパーソナルコンピュータ100は、第一回転部32及び第二回転部34(図12参照)を有しており、表示筐体12のX方向の中央位置Pに対して、第二軸線Kの位置が、X方向に距離W、Y方向に距離Lずれている。
また、パーソナルコンピュータ100は、開状態において、表示筐体12の表面12Bと本体筐体102のY方向奥側の端面102Aとが揃っている。さらに、パーソナルコンピュータ100は、第一閉状態において、表示筐体12のY方向手前側の端面15Cと、本体筐体102のY方向手前側の端面102Bとが揃うようになっている。加えて、パーソナルコンピュータ100には、第一閉状態では露出せず、図25に示すように、第二閉状態において露出するアプリケーションボタン50が、本体筐体102の右奥側に設けられている。
次に、第二実施形態の作用及び効果について説明する。
図24に示すパーソナルコンピュータ100の開状態において、表示筐体12を、第二軸線Kを中心として180[°]回転させ、Y方向手前側に90[°]傾倒させる。これにより、図25に示すように、表示筐体12が、本体筐体102に対して、X方向左側に距離W、Y方向手前側に距離2Lずれた状態で重なり、第二閉状態となる。
ここで、パーソナルコンピュータ100では、アンテナ24の少なくとも一部が、本体筐体102からX方向外側及びY方向外側へ突出する。このため、パーソナルコンピュータ10では、比較例に比べて、本体筐体102によって電波が遮蔽されることが抑制され、本体筐体102による受信感度の低下が抑制されるので、無線通信の使用時における通信性能の低下を抑制することができる。
次に、本実施形態の変形例について説明する。
上記の第一、第二実施形態において、情報処理装置の一例として、ノート型のパーソナルコンピュータについて記載したが、本体筐体と表示筐体を重ね合せる携帯電話等、その他の情報処理装置であってもよい。
パーソナルコンピュータ100では、本体筐体102に対して表示筐体12をX方向及びY方向で外側に突出させたが、X方向に突出させてY方向には突出させないものであってもよい。つまり、第二軸線Kを第一軸線Jと重なる配置で中央位置PからX方向にずらし、表示筐体12を180[°]回転させたときにX方向に距離W突出させてもよい。
表示筐体12を本体筐体14側に傾倒させたとき、第一回転部32に作用する保持力が強く表示筐体12が本体筐体14に対してずれにくい構成では、凸部52、53、第二凹部62、63、及び第一凹部66、67が無くてもよい。また、凸部52、53、第二凹部62、63、及び第一凹部66、67は、Y方向の中央付近に配置されるものに限らず、Y方向の奥側や手前側に配置されていてもよい。さらに、凸部、第一凹部、及び第二凹部は、それぞれ3箇所以上の複数箇所に設けられていてもよい。
カバー部材46は、Y−Z断面が左右非対称形状であってもよい。
アプリケーションボタン50は、本体筐体14のY方向奥側において、X方向中央やX方向左側に設けられていてもよい。あるいは、本体筐体14のY方向奥側の全体に設けられていてもよい。
テーパ面53A、53B、傾斜面63A、63B、及び傾斜面67A、67Bは、湾曲面であってもよい。
なお、上記の第一実施形態及び第二実施形態で使用されている部材は、適宜、組み合わされて実施可能である。
次に、上述の本願の開示する技術の一態様に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)
第一筐体と、
前記第一筐体と重なる第二筐体と、
前記第一筐体を第一軸線を回転中心として回転させる第一回転部と、前記第一軸線の軸方向における前記第一筐体の中央位置からずれて位置する第二軸線を回転中心として前記第一筐体を回転させる第二回転部とを備え、前記第一筐体と前記第二筐体を連結する連結部と、
を有し、
前記第一筐体の表裏を反転させ、前記第二筐体に重ね合せたとき、前記第一筐体の少なくとも一部が前記第二筐体から外側へ突出する情報処理装置。
(付記2)
前記第一筐体は通信を行う通信部を有し、前記第一筐体の表裏を反転させ、前記第二筐体に重ね合せたとき、前記通信部の少なくとも一部が前記第二筐体から外側へ突出する、
付記1に記載の情報処理装置。
(付記3)
前記第二軸線が前記中央位置から前記第一軸線の軸方向と直交する方向にずれている、
付記1又は付記2に記載の情報処理装置。
(付記4)
前記第二筐体には、凸部が設けられ、
前記第一筐体には、前記第二筐体と表面で重ね合せたとき前記凸部が入り込む第一凹部と、前記第二筐体と裏面で重ね合せたとき前記凸部が入り込む第二凹部とが設けられている、
付記1から付記3のいずれか一つに記載の情報処理装置。
(付記5)
前記第一凹部及び前記第二凹部が、前記第一筐体と前記第二筐体とがずれる方向にずれて配置されている、
付記4に記載の情報処理装置。
(付記6)
前記第一凹部と前記第二凹部の隣り合う面が平行となっている、
付記5に記載の情報処理装置。
(付記7)
前記第二軸線の位置が、前記第一軸線の軸方向で前記中央位置からずれている、
付記1から付記3のいずれか一つに記載の情報処理装置。
(付記8)
前記第一筐体が、前記第二筐体の端部で前記第二軸線の軸方向に沿った姿勢となるとき、前記第二筐体の一端面と前記第一筐体の表面とが揃う、
付記1から付記7のいずれか一つに記載の情報処理装置。
(付記9)
前記第二回転部は、回転する回転体と、前記回転体から前記第一筐体の縁部に沿って張り出す張出部と、
を有する、
付記1から付記8のいずれか一つに記載の情報処理装置。
(付記10)
前記回転体には、配線が挿入される孔部が形成され、
前記張出部には、前記孔部と連通し前記配線が収容される溝部が形成されている、
付記9に記載の情報処理装置。
(付記11)
前記溝部には、該溝部を覆う被覆部材が取り付けられている、
付記10に記載の情報処理装置。
(付記12)
前記被覆部材は、前記第一軸線の軸方向に見て対称形状である、
付記11に記載の情報処理装置。
(付記13)
前記第一筐体の表面を表にして前記第一筐体を前記第二筐体に重ね合せたとき、前記第一筐体の一方の端面と前記第二筐体の一方の端面とが揃う、
付記1から付記12のいずれか一つに記載の情報処理装置。
(付記14)
前記第二筐体の周縁には、前記第一筐体が前記第二筐体の端部で前記第二軸線の軸方向に沿った姿勢となるときに前記第一筐体で覆われ、前記第一筐体が表裏を反転され前記第二筐体と重なるときに露出して操作される操作部が設けられている、
付記1から付記13のいずれか一つに記載の情報処理装置。
(付記15)
前記第二筐体が金属製である、
付記1から付記14のいずれか一つに記載の情報処理装置。
(付記16)
前記連結部は、ノート型パーソナルコンピュータの筐体を連結している、
付記1から付記15のいずれか一つに記載の情報処理装置。
10 パーソナルコンピュータ(情報処理装置の一例)
12 表示筐体(第一筐体の一例)
12A 裏面
12B 表面
14 本体筐体(第二筐体の一例)
14B 端面
21 アンテナ用ケーブル(配線の一例)
24 アンテナ(通信部の一例)
30 連結部
32 第一回転部
34 第二回転部
42 本体(回転体の一例)
43 貫通孔(孔部の一例)
44 アーム(張出部の一例)
45 溝部
46 カバー部材(被覆部材の一例)
50 アプリケーションボタン(操作部の一例)
52 凸部
53 凸部
62 第二凹部
63 第二凹部
66 第一凹部
67 第一凹部
100 パーソナルコンピュータ(情報処理装置の一例)
102 本体筐体(第二筐体の一例)
110 連結部
E 傾斜方向
J 第一軸線
K 第二軸線
P 中央位置

Claims (11)

  1. 第一筐体と、
    前記第一筐体と重なる第二筐体と、
    前記第一筐体を第一軸線を回転中心として回転させる第一回転部と、前記第一軸線の軸方向における前記第一筐体の中央位置からずれて位置する第二軸線を回転中心として前記第一筐体を回転させる第二回転部とを備え、前記第一筐体と前記第二筐体を連結する連結部と、
    を有し、
    前記第一筐体の表裏を反転させ、前記第二筐体に重ね合せたとき、前記第一筐体の少なくとも一部が前記第二筐体から外側へ突出し、
    前記第一筐体が、前記第二筐体の端部で前記第二軸線の軸方向に沿った姿勢となるとき、前記第二筐体の一端面と前記第一筐体の表面とが揃う、情報処理装置。
  2. 前記第一筐体は通信を行う通信部を有し、前記第一筐体の表裏を反転させ、前記第二筐体に重ね合せたとき、前記通信部の少なくとも一部が前記第二筐体から外側へ突出する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記第二軸線が前記中央位置から前記第一軸線の軸方向と直交する方向にずれている、
    請求項1又は請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記第二筐体には、凸部が設けられ、
    前記第一筐体には、前記第二筐体と表面で重ね合せたとき前記凸部が入り込む第一凹部と、前記第二筐体と裏面で重ね合せたとき前記凸部が入り込む第二凹部とが設けられている、
    請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記第二軸線の位置が、前記第一軸線の軸方向で前記中央位置からずれている、
    請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記第二回転部は、回転する回転体と、前記回転体から前記第一筐体の縁部に沿って張り出す張出部と、
    を有する、
    請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記回転体には、配線が挿入される孔部が形成され、
    前記張出部には、前記孔部と連通し前記配線が収容される溝部が形成されている、
    請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 第一筐体と、
    前記第一筐体と重なる第二筐体と、
    前記第一筐体を第一軸線を回転中心として回転させる第一回転部と、前記第一軸線の軸方向における前記第一筐体の中央位置からずれて位置する第二軸線を回転中心として前記第一筐体を回転させる第二回転部とを備え、前記第一筐体と前記第二筐体を連結する連結部と、
    を有し、
    前記第二回転部は、配線が挿入される孔部を備え回転する回転体と、前記孔部と連通し前記配線が収容される溝部を備え前記回転体から前記第一筐体の縁部に沿って張り出す張出部と、
    を有し、
    前記第一筐体の表裏を反転させ、前記第二筐体に重ね合せたとき、前記第一筐体の少なくとも一部が前記第二筐体から外側へ突出する情報処理装置。
  9. 第一筐体と、
    前記第一筐体と重なる第二筐体と、
    前記第一筐体を第一軸線を回転中心として回転させる第一回転部と、前記第一軸線の軸方向における前記第一筐体の中央位置からずれて位置する第二軸線を回転中心として前記第一筐体を回転させる第二回転部とを備え、前記第一筐体と前記第二筐体を連結する連結部と、
    を有し、
    前記第二筐体には、凸部が設けられ、
    前記第一筐体には、前記第二筐体と表面で重ね合せたとき前記凸部が入り込む第一凹部と、前記第二筐体と裏面で重ね合せたとき前記凸部が入り込む第二凹部とが設けられ、
    前記第一凹部と前記第二凹部とが、隣り合う面として、互いに平行で第一筐体の表面に対し傾斜する傾斜面をそれぞれ有し、
    前記第一筐体の表裏を反転させ、前記第二筐体に重ね合せたとき、前記第一筐体の少なくとも一部が前記第二筐体から外側へ突出する情報処理装置。
  10. 前記第一筐体の表面を表にして前記第一筐体を前記第二筐体に重ね合せたとき、前記第一筐体の一方の端面と前記第二筐体の一方の端面とが揃う、
    請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  11. 前記第二筐体の周縁には、前記第一筐体が前記第二筐体の端部で前記第二軸線の軸方向に沿った姿勢となるときに前記第一筐体で覆われ、前記第一筐体が表裏を反転され前記第二筐体と重なるときに露出して操作される操作部が設けられている、
    請求項1から請求項10のいずれか1項に記載の情報処理装置。
JP2013178116A 2013-08-29 2013-08-29 情報処理装置 Expired - Fee Related JP6155979B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013178116A JP6155979B2 (ja) 2013-08-29 2013-08-29 情報処理装置
US14/336,742 US9383779B2 (en) 2013-08-29 2014-07-21 Information processing device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013178116A JP6155979B2 (ja) 2013-08-29 2013-08-29 情報処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015046115A JP2015046115A (ja) 2015-03-12
JP6155979B2 true JP6155979B2 (ja) 2017-07-05

Family

ID=52582947

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013178116A Expired - Fee Related JP6155979B2 (ja) 2013-08-29 2013-08-29 情報処理装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US9383779B2 (ja)
JP (1) JP6155979B2 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015045132A1 (ja) * 2013-09-27 2015-04-02 富士通株式会社 電子機器及びヒンジユニット
JP2017134758A (ja) 2016-01-29 2017-08-03 富士通株式会社 情報処理装置
JP6125073B1 (ja) * 2016-04-26 2017-05-10 レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド 筐体用部材及び電子機器
JP2018072934A (ja) * 2016-10-25 2018-05-10 富士通株式会社 端末装置
USD890164S1 (en) * 2018-03-13 2020-07-14 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Computer
USD890165S1 (en) * 2018-03-26 2020-07-14 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Computer
JP6512360B1 (ja) * 2018-11-14 2019-05-15 富士通クライアントコンピューティング株式会社 筐体および電子機器
JP1680312S (ja) * 2020-08-27 2021-03-01
JP1683465S (ja) * 2020-08-27 2021-04-19

Family Cites Families (40)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5206790A (en) * 1991-07-11 1993-04-27 Zeos International, Ltd. Pivot and swivel mechanism for lap top display
US5205017A (en) * 1992-03-18 1993-04-27 Jetta Computers Co., Ltd. Notebook computer top cover mounting hardware
JP3360017B2 (ja) 1998-03-03 2002-12-24 三菱製鋼株式会社 ヒンジ装置
US7129931B2 (en) * 2001-09-14 2006-10-31 Pappas Nicholas J Multipurpose computer display system
JP3665631B2 (ja) * 2002-08-30 2005-06-29 株式会社東芝 電子機器
JP2004153589A (ja) 2002-10-31 2004-05-27 Hitachi Ltd 携帯通信端末
US7139533B2 (en) 2002-09-24 2006-11-21 Hitachi, Ltd. Mobile communication terminal
JP2004197862A (ja) * 2002-12-19 2004-07-15 Strawberry Corporation ヒンジ装置並びにヒンジ装置を用いた電子機器
TWI300173B (en) * 2003-06-20 2008-08-21 Arima Computer Corp Notebook computer and the rotation structure thereof
JP4685338B2 (ja) * 2003-09-19 2011-05-18 株式会社東芝 情報処理装置
US20050060843A1 (en) * 2003-09-23 2005-03-24 Tsung-Yung Hung Hinge for notebook computer
TWI230576B (en) * 2003-11-14 2005-04-01 Asustek Comp Inc Hinge device
TWM258551U (en) * 2004-04-02 2005-03-01 Compal Electronics Inc Pivot mechanism portable computer
JP2006010025A (ja) * 2004-06-29 2006-01-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 2軸ヒンジおよびこれを備えた携帯情報端末
JP2006019822A (ja) * 2004-06-30 2006-01-19 Casio Comput Co Ltd 折り畳み式電子機器
JP4510587B2 (ja) 2004-10-29 2010-07-28 富士通株式会社 二軸回り回転機構および電子機器
US7924553B2 (en) * 2005-03-09 2011-04-12 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Computer device locking system
JP2006277116A (ja) * 2005-03-28 2006-10-12 Fujitsu Ltd 電子機器およびヒンジユニット
JP2007102075A (ja) * 2005-10-07 2007-04-19 Toshiba Corp 電子機器
WO2007102213A1 (ja) * 2006-03-08 2007-09-13 Fujitsu Limited 電子機器
JP4466630B2 (ja) * 2006-03-31 2010-05-26 株式会社カシオ日立モバイルコミュニケーションズ ヒンジ装置及び携帯型電子機器
JP5105767B2 (ja) * 2006-04-26 2012-12-26 株式会社東芝 情報処理装置及びその動作制御方法
TWM304715U (en) * 2006-06-23 2007-01-11 Quanta Comp Inc Hinge device with auto-lock function
CN100582505C (zh) * 2006-07-14 2010-01-20 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 铰链结构
US7513013B2 (en) * 2006-07-24 2009-04-07 Shin Zu Shing Co., Ltd. Hinge
US7559117B2 (en) * 2006-07-27 2009-07-14 Shin Zu Shing Co., Ltd. Dual-axis hinge
JP4219946B2 (ja) * 2006-09-06 2009-02-04 ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ株式会社 携帯端末
US20080120805A1 (en) * 2006-11-28 2008-05-29 Sinher Technology Inc. Rotating hinge with an elevating structure
JP4691694B2 (ja) * 2007-04-10 2011-06-01 Necカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 電子機器及びその組立方法
US7656661B2 (en) * 2007-07-31 2010-02-02 Donald Shaum Electronic apparatus with multiple data input modes
US9411382B2 (en) * 2008-07-10 2016-08-09 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Rotatable display assembly
CN101725624B (zh) * 2008-10-24 2012-07-18 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 铰链结构
US8434198B2 (en) * 2008-12-26 2013-05-07 Mitsubishi Electric Corporation FPC fixing structure for two-axis hinge mechanism
TWM368285U (en) * 2009-06-05 2009-11-01 Leohab Entpr Co Ltd Rotary shaft mechanism capable of speedily installing cables
US20110085297A1 (en) * 2009-10-14 2011-04-14 General Dynamics C4 Systems, Inc. Self Releasing Hinge
JP2011169407A (ja) * 2010-02-18 2011-09-01 Lenovo Singapore Pte Ltd ヒンジ装置
JP5504191B2 (ja) * 2011-03-03 2014-05-28 レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド コンバーチブル型のコンピュータおよびアンテナ性能を向上する方法
JP5483762B2 (ja) * 2012-07-04 2014-05-07 レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド 電子機器
JP5942294B2 (ja) * 2012-08-24 2016-06-29 パナソニックIpマネジメント株式会社 電子機器
TWM445832U (zh) * 2012-09-14 2013-01-21 Wistron Corp 可攜式電子裝置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015046115A (ja) 2015-03-12
US20150062808A1 (en) 2015-03-05
US9383779B2 (en) 2016-07-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6155979B2 (ja) 情報処理装置
US20130077212A1 (en) Electronic apparatus
JP6229854B2 (ja) 電子機器
JP2009014782A (ja) 表示装置および電子機器
JP2018120060A (ja) 表示装置及び電子機器
JP2011048732A (ja) 電子機器
WO2016103579A1 (ja) 電子機器
JP2013228879A (ja) 電子装置
JP5417488B2 (ja) 電子機器
JPWO2018138787A1 (ja) 情報処理装置
JP6065984B2 (ja) 電子機器及びヒンジユニット
JP4655772B2 (ja) 携帯型情報処理装置
TWI676096B (zh) 支撐裝置
JP2017054353A (ja) 携帯用情報機器
JP4983459B2 (ja) 電子機器
JP2010224985A (ja) 電子機器
JP7399230B1 (ja) 電子機器
JP5200950B2 (ja) 電子機器のペン収納構造及び電子機器
JP6134829B1 (ja) 電子機器
JP2014086978A (ja) 開閉式電子機器
JP2015079394A (ja) 情報処理装置
JP2010066904A (ja) 電子機器
JP5471996B2 (ja) 電子装置及び連結ユニット
JP5064328B2 (ja) 表示装置
JP2011076489A (ja) 情報処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160510

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170228

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170418

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170509

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170522

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6155979

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees