JP6152647B2 - ヒートシンク - Google Patents

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Description

本発明は、冷却対象物に取り付けられ、該冷却対象物から伝わる熱を外面より空気中に放熱するヒートシンクに関する。
近年、LEDの発光効率が向上し、一般の照明用あるいは装飾用としてLED照明装置が提供されている。このLED照明装置は、筐体の先端側に複数のLED素子が面実装されたLEDモジュールと該モジュールを覆う透光性のレンズ体が取り付けられ、LED素子からの放射光を外部に出射する。LED素子は90度以上に温度上昇することにより光出力が低下したり寿命が短くなってしまうため、50度以下がよいとされている。また、筐体内に収納されるLED用の電源回路部もコンデンサー等の発熱体があり、電源回路の温度が異常に上昇すると、この回路の動作信頼性及び寿命を損なう恐れがあることが知られている。
そこで、従来のLED照明装置では、上記LED素子や電源回路の温度上昇を防止するべく、筐体の一部に金属製の放熱部が設けられ、LED素子や電源回路から伝わる熱を外部に放出する構造が採られている。しかしながら、従来のヒートシンク、とくに照明装置の内部において光源支持台の基端側に面接触され、光源からの熱を放熱する主要なヒートシンクとして用いられているものは、アルミダイキャスト等で成型されたものである(例えば、特許文献1、2参照。)。このようなアルミダイキャスト製のヒートシンクは、製造上の強度等の理由で薄型化、軽量化に限界があり、材料コスト、製造コストがかかり、複雑なフィン形状の形成も限界があり、材料選択の幅も狭いという課題があった。
特開2010−86713号公報 特開2003−178602号公報
そこで、本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、従来のアルミダイキャスト製のヒートシンクに比べて軽量で、且つ材料コスト、加工コストも低廉となり、複雑なフィン形状にも対応でき、表面積も容易に増大できるため冷却性能も高く、熱を効率よく放熱できるヒートシンクを提供する点にある。
本発明は、前述の課題解決のために、冷却対象物に取り付けられ、該冷却対象物から伝わる熱を外面より空気中に放熱するヒートシンクであって、前記冷却対象物に固定される板状の支持部と、該支持部の前記冷却対象物に固定される面と反対側に突設される複数のフィンとより構成され、前記フィンが、良熱伝導性金属製の板状基材の一部をプレス加工により前記反対側に折り曲げて突出させた部位よりなり、前記フィンを形成した前記板状基材の残部を前記支持部としたことを特徴とするヒートシンクを構成した。
ここで、前記板状基材の外周部に複数の板状フィン部を突出形成し、プレス加工によって前記板状フィン部を突出基端部又はその近傍で前記反対側に向けて互いに干渉しないように所定角度折り曲げて起立させることにより前記複数のフィンを構成したものが好ましい。
特に、前記板状フィン部を前記板状基材の半径方向に対して所定の角度を有する斜め方向に突出するように形成したものが好ましい。
また、上記ヒートシンクを第一のヒートシンクとし、該ヒートシンクの前記支持部における前記冷却対象物に固定される面とは反対側の面に、該ヒートシンクと略相似形で且つサイズの小さい板状の支持部及び複数のフィンより構成される第二のヒートシンクを重ねて固定してなるヒートシンクも好ましい例である。
また本発明は、冷却対象物に取り付けられ、該冷却対象物から伝わる熱を外面より空気中に放熱するヒートシンクであって、前記冷却対象物に固定される板状の支持部と、該支持部の前記冷却対象物に固定される面とは反対側に突設される複数のフィンとより構成され、前記フィンが、良熱伝導性金属製の中空又は中実の柱状体であり、前記支持部を構成する同じく良熱伝導性金属製の板状基材に対し、前記柱状体をカシメ固定することにより前記反対側の面に当該柱状体を立設してなることを特徴とするヒートシンクをも構成した。特に、前記板状基材に対する前記柱状体の立設は、該板状基材をプレス加工して前記柱状体をカシメ固定することにより行なうものが好ましい。
ここで、前記板状基材に前記柱状体を挿入して固定するための取付穴を設け、該取付穴の内周縁に沿ってバーリング加工により厚肉部を形成し、前記柱状体を前記取付穴に挿入した状態において前記厚肉部を軸方向から圧縮プレス加工し、該厚肉部を取付穴中心方向に塑性変形させて柱状体の外周面に圧着させることによりカシメ固定してなるものが好ましい。また、前記板状基材に前記柱状体を挿入して固定するための取付穴を設け、該取付穴の周囲の全周にわたり又は一部に段差部を形成し、前記柱状体を前記取付穴に挿入した状態において前記段差部を軸方向から圧縮プレス加工し、該段差部を取付穴中心方向に塑性変形させて取付穴内周部を柱状体の外周面に圧着させることによりカシメ固定してなるものも好ましい。
また本発明は、冷却対象物に取り付けられ、該冷却対象物から伝わる熱を外面より空気中に放熱するヒートシンクであって、前記冷却対象物に固定される板状の支持部と、該支持部の前記冷却対象物に固定される面とは反対側に突設されるフィンとより構成され、前記フィンが、良熱伝導性金属製の板状基材をプレス加工により屈曲させた屈曲板体であり、前記支持部を構成する同じく良熱伝導性金属製の板状基材の前記反対側の面に前記屈曲板体を固定してなることを特徴とするヒートシンクをも構成した。
ここで、前記屈曲板体における屈曲部が延びている横方向の一方の端面を前記支持部を構成する板状基材の前記反対側の面に固定してなり、これにより前記屈曲部が当該屈曲板体の突出方向に沿って延びているものが好ましい。また、前記屈曲板体が、前記板状基材をプレス加工によって波板状に複数屈曲させたものが好ましい。
また本発明は、冷却対象物に取り付けられ、該冷却対象物から伝わる熱を外面より空気中に放熱するヒートシンクであって、前記冷却対象物に固定される板状の支持部と、該支持部の前記冷却対象物に固定される面とは反対側に突設される複数のフィンとより構成され、前記フィンが、良熱伝導性金属製の板状中実の柱状体であり、前記支持部を構成する同じく良熱伝導性金属製の板状基材に対し、前記反対側の面に当該柱状体を放射状又は略放射状に立設してなることを特徴とするヒートシンクをも提供する。ここで、板状基材に前記柱状体を挿入して固定するための取付穴を設け、該取付穴の周囲の全周にわたり又は一部に段差部を形成し、前記柱状体を前記取付穴に挿入した状態において前記段差部を軸方向から圧縮プレス加工し、該段差部を取付穴中心方向に塑性変形させて取付穴内周部を柱状体の外周面に圧着させることによりカシメ固定してなるものが好ましい。放射状とは板状である柱状体を支持部の中心から外側に向かう方向に沿うように立設することとし、略放射状とは、これに対して所定角度を有して中心を通らない線に沿うように立設することとする。
本発明に係るヒートシンクによれば、良熱伝導性金属製の板状基材からプレス加工で支持部及びフィンを形成するので、従来のアルミダイキャスト製のヒートシンクに比べ、軽量で且つ材料コスト、加工コストも低廉となり、複雑なフィン形状にも対応でき、表面積も容易に増大できるため冷却性能も高いものを提供できる。
また、板状基材の外周部に複数の板状フィン部を突出形成し、プレス加工によって板状フィン部を突出基端部又はその近傍で前記反対側に向けて互いに干渉しないように所定角度折り曲げて起立させることにより前記複数のフィンを構成したので、加工も簡単でありコスト削減でき、起立させた板状フィンの間に空気が流通し、該板状フィン表面及び支持部の表面から効率よく放熱することができる。
また、板状フィン部を前記板状基材の半径方向に対して所定の角度を有する斜め方向に突出するように形成したので、半径方向に沿って真っ直ぐに延ばしたものと比べて、同一面積の板状基材から同じ面積の板状フィンを同じ数だけ得るとした場合に、支持部の面積をより多く確保することができ、また同じ支持部の面積にした場合は板状フィンの面積を多く確保でき、且つ板状フィンの幅も大きく取ることができることから断面積を大きく確保することができ、支持部から板状フィンへの伝熱特性も良くなり、全体として放熱の特性をより向上させることができる。また、板状基材をより効率よく使用することができるため、同じ面積の板状フィン及び支持部を得るために必要な板状基材の大きさも小さくでき、材料コストを削減できる。すなわち、同じ材料コストにした場合は放熱効果が多く得られ、同じ放熱効果にした場合は材料コストが削減できる。これらの組み合わせは必要な放熱特性等、用途に応じて適宜選択できる。
また、上記したヒートシンクを第一のヒートシンクとし、該ヒートシンクの前記支持部における前記冷却対象物に固定される面とは反対側の面に、該ヒートシンクと略相似形で且つサイズの小さい板状の支持部及び複数のフィンより構成される第二のヒートシンクを重ねて固定したので、第一のヒートシンクが冷却対象物から支持部の全面で受け取った熱が、該第一のヒートシンクの複数のフィンで放熱されるとともに、支持部から第二のヒートシンクの支持部に伝熱され、該第二のヒートシンクの複数のフィンでも放熱される。したがって、二つのヒートシンクを重ねるだけで容易にフィンの数を増設させることができ、放熱効果に優れたヒートシンクを低コストで提供できる。また、各ヒートシンクにおいて隣接するフィンの間に空気の流路が形成されるだけでなく、ヒートシンク同士の隣接するフィンの間にも流路が形成され、フィンの周囲に空気流路が形成されることとなり、より効率良く放熱することができる。前記第二のヒートシンクは、前記第一のヒートシンクの支持部の範囲内に配置できるものであれば、放熱特性の必要等に応じて、例えばフィンの数を減らした形態でも良く、その形態に拘るものではないが、放熱効果をより高く得るためには第一のヒートシンクと相似形のものが好ましい。
また、冷却対象物に固定される板状の支持部と、該支持部の前記冷却対象物に固定される面とは反対側に突設される複数のフィンとより構成され、前記フィンが、良熱伝導性金属製の中空又は中実の柱状体であり、前記支持部を構成する良熱伝導性金属製の板状基材に対し、該板状基材をプレス加工して前記柱状体をカシメ固定することにより前記反対側の面に当該柱状体を立設してなることを特徴とするので、良熱伝導性金属製の板状基材からプレス加工で柱状体をカシメて立設し、フィンとして構成することができ、したがって、従来のアルミダイキャスト製のヒートシンクに比べて軽量で且つ材料コスト、加工コストも低廉となり、表面積も増大できるため冷却性能も向上する。更に、板状の曲げ加工したフィンに比べてフィン自体の強度が向上し、用途も拡大しうる。また、柱状のフィンの間を流通する空気の抵抗は板状のフィンの間を流通する空気の抵抗に比べて少なく、空気流通が良くなり放熱による冷却性能を向上させることが可能となる。
また、板状基材に前記柱状体を挿入して固定するための取付穴を設け、該取付穴の内周縁に沿ってバーリング加工により厚肉部を形成し、前記柱状体を前記取付穴に挿入した状態において前記厚肉部を軸方向から圧縮プレス加工し、該厚肉部を取付穴中心方向に塑性変形させて柱状体の外周面に圧着させることにより、容易且つ低コストに柱状体を立設することができる。また、板状基材に前記柱状体を挿入して固定するための取付穴を設け、該取付穴の周囲の全周にわたり又は一部に段差部を形成し、前記柱状体を前記取付穴に挿入した状態において前記段差部を軸方向から圧縮プレス加工し、該段差部を取付穴中心方向に塑性変形させて取付穴内周部を柱状体の外周面に圧着させることによっても、容易且つ低コストに柱状体を立設することができ、特に取付穴よりも細い外形の柱状体を組み付けることができ、プレス穴径限界(例えばφ0.6mm)以下の外形の柱状体もカシメ固定することが可能となる。特に薄い板状の柱状体を組み付けるときに効果的である。
また、冷却対象物に固定される板状の支持部と、該支持部の前記冷却対象物に固定される面とは反対側に突設されるフィンとより構成され、前記フィンが、良熱伝導性金属製の板状基材をプレス加工により屈曲させた屈曲板体であり、前記支持部を構成する同じく良熱伝導性金属製の板状基材の前記反対側の面に前記屈曲板体を固定してなることを特徴とするので、従来のアルミダイキャスト製のヒートシンクに比べて軽量で且つ材料コスト、加工コストも低廉となり、複雑なフィン形状にも対応でき、表面積も容易に増大できるため冷却性能も高いものを提供できる。更に、このように別途プレス加工により屈曲加工した板体を支持部に固定することで、フィン形状等の設計の自由度が増し、フィンをより密集して設けることも可能であり、これにより表面積を増大させて放熱特性を向上させることが可能となる。
また、屈曲板体における屈曲部が延びている横方向の一方の端面を前記支持部を構成する板状基材の前記反対側の面に固定してなり、これにより前記屈曲部が当該屈曲板体の突出方向に沿って延びているので、フィン自体の強度にも大変優れたヒートシンクとなる。また、屈曲板体が、前記板状基材をプレス加工によって波板状に複数屈曲させてなるので、フィンの放熱面積がより増大し、放熱特性に優れたヒートシンクが得られる。
また、冷却対象物に取り付けられ、該冷却対象物から伝わる熱を外面より空気中に放熱するヒートシンクであって、前記冷却対象物に固定される板状の支持部と、該支持部の前記冷却対象物に固定される面とは反対側に突設される複数のフィンとより構成され、前記フィンが、良熱伝導性金属製の板状中実の柱状体であり、前記支持部を構成する同じく良熱伝導性金属製の板状基材に対し、前記反対側の面に当該柱状体を放射状又は略放射状に立設してなることを特徴とするので、同じく従来のアルミダイキャスト製のヒートシンクに比べて軽量で且つ材料コスト、加工コストも低廉となり、複雑なフィン形状にも対応でき、表面積も容易に増大できるため冷却性能も高いものを提供できる。
第1実施形態に係る照明装置を示す側面図。 同じく照明装置の内部構造を示す縦断面図。 同じく内部の配線構造を示す簡略断面図。 同じく照明装置の分解斜視図。 同じく照明装置の要部の分解斜視図。 同じく照明装置の内部構造の要部を示す断面図。 支柱部材の貫通部を支持板にカシメ固定する様子を示す説明図。 大きい方のヒートシンク部材の曲げ加工前の展開状態を示す説明図。 大きい方のヒートシンク部材を光源支持台に取り付けた状態を示す説明図。 小さい方のヒートシンク部材の曲げ加工前の展開状態を示す説明図。 大小のヒートシンク部材を光源支持台に取り付けた状態を示す断面図。 大小のヒートシンク部材を光源支持台に取り付けた状態を示す斜視図。 第一のケースを構成する分割ケースを示す側面図。 同じく分割ケースの斜視図。 同じく分割ケースの横断面図。 同じく分割ケースの要部を示す断面図。 (a),(b)ヒートシンク部材の変形例を示す説明図。 (a)は第2実施形態に係る照明装置を示す側面図、(b)は同じく第2実施形態に係るヒートシンク部材を示す斜視図。 第3実施形態に係るヒートシンク部材を示す斜視図。 同じく第3実施形態のヒートシンク部材の変形例を示す斜視図。 第4実施形態に係るヒートシンク部材を示す斜視図。 同じくヒートシンク部材の柱状体の変形例を示す断面図。 (a)は同じくヒートシンク部材の平面図、(b)、(c)は支持部に柱状体をカシメ固定する方法を示す説明図。 (a)は同じくヒートシンク部材の変形例を示す平面図、(b)、(c)は支持部に柱状体をカシメ固定する方法を示す説明図。 (a)は同じくヒートシンク部材の他の変形例を示す平面図、(b)、(c)は支持部に柱状体をカシメ固定する方法を示す説明図。
次に、本発明の実施形態を添付図面に基づき詳細に説明する。
尚、以下の実施形態においては、本発明に係るヒートヒンクを、大型の水銀灯タイプの型照明装置に内蔵され、光源を支持する光源支持台を冷却対象物としてこれに取り付けられるヒートシンク部材として構成した例を説明するが、本発明はこれに何ら限定されず、小型のLED電球や投光器、自動車のヘッドライトなど種々の照明装置に好適に使用でき、また本例ではファンモータを内蔵してヒートシンク部材に強制空流を当てて放熱させる例であるが、このようなファンモータを省略し、自然な空気の流通により放熱させるものでもよい。また、照明装置以外の電気、機械器具など種々の発熱体又はこれを支持する支持部材に取り付けて使用できることは勿論である。
まず、図1〜17に基づき、本発明の第1実施形態を説明する。
本発明に係るヒートシンクが内蔵される照明装置1は、図1に示すように、先端側に光源を覆うレンズ体21を有し、且つ基端側に外部電源に接続される口金40を有する電球型であり、図2〜4に示すように、アルミニウム等の良熱伝導性部材よりなる光源支持台22の先端側の面22aに光源20が支持され、該光源支持台22及びレンズ体21により光源20が略密閉状態に収納されている。なお、略密閉とは、筐体内部空間や装置外部と連通する通気用の穴や隙間を積極的に設けない構造という趣旨であり、ゴムパッキン等で略完全に密閉したもの以外に、ゴムパッキン等がなく、ビス止めしたネジ孔とネジの間や係止爪と係止溝の間、配線孔と配線の間などに若干の隙間が生じているものも含む。
そして、光源支持台22より基端側の筐体50の壁面に吸/排気口51、52が設けられるとともに、筐体50の内部にファンモータ10が設けられ、このファンモータ10によって吸/排気口51、52を通じて筐体50内外に強制空流が生じ、光源20から生じた熱が光源支持台22の基端側の面22bから前記強制空流によって筐体50の外部に排熱される。このような構造により、光源支持台22とレンズ体21により光源20を略密閉状態に収納して異物の侵入を防ぎつつ、光源20より発生する熱は良熱伝導性部材の光源支持台22に伝わり、光源支持台22の基端側の面22bから上記した強制空流によって筐体外部に排熱し、略密閉状態の光源を効率よく冷却することが可能に構成されている。
光源20はLEDモジュールよりなるものを採用できるが、その他、蛍光灯やフィラメントよりなるハロゲン灯、高輝度放電灯(高圧ナトリウム灯、メタルハライドランプ(マルチハロゲン灯)、水銀灯等)など、従来から照明装置の光源として公知のものを広く採用できる。また、レンズ体については従来から公知のものを採用できる。
本例では、レンズ体21と光源支持台22との間に、アルミニウム等の良熱伝導性部材よりなるレンズ固定部材23をその外面が外部に露出する状態に介装され、光源支持台22、レンズ固定部材23及びレンズ体21により光源20が略密閉状態に収納されている。レンズ固定部材23は、図5にも示すように、底面を有する円筒絞り状に形成されており、底面部23bには、光源支持台22に固定される光源20を挟み込まないように逃がして先端側に突出させるための開口部23c及び光源20への配線を通す通孔23fが形成されている。
また、開口部23cの周囲には、取付ネジ70を貫通させて光源支持台22の先端側の面22aの対応する位置に形成した螺孔22cに螺合することにより当該底面部23bを光源支持台22に固定するための通孔23dが形成され、更に円筒部23aが立ち上がる付近の所定の位置には、レンズ体21の基端部21cに突設した爪21bが係合する係合溝23eが形成されている。
そして、前記取付ネジ70でレンズ固定部材23を光源支持台22に取り付けた後、該レンズ固定部材23の円筒部23a内面側に、図4に示すようにレンズ体基端部21cを挿着し、前記爪21bを係合溝23eに係合させるとともに必要に応じて基端部21c外面と円筒部23a内面との間に接着剤や防水用のパッキン等を設け、これによりレンズ体21がレンズ固定部材23を介して光源支持台22に取り付けられる。この取り付けた状態においては、円筒部23aの外面が外部に露出した状態となり、レンズ体基端部21cの取り付け箇所が不可視となり見栄えが良くなるとともにレンズ体基端部21cを保護して破損を未然に防止している。また、光源からの熱はこのレンズ固定部材23の外部に露出する円筒部23aにより排熱されるので、レンズへの熱ストレスも防止できるのである。
このようなレンズ固定部材23は、必ずしも必須ではなく、レンズ体21を光源支持台22に直接取り付けることも勿論可能である。ただし、この場合には、上記したレンズ固定部材23の円筒部23aと同様の円筒部を光源支持台22に形成しておき、上記と同様の破損防止効果、熱ストレス回避効果を奏するものが好ましい例である。
光源支持台22は、図5にも示すように、レンズ固定部材23の底面部23bと同一外形形状の円板部24とその外周部から筒状に基端側に延びるブラケット部25とより構成されている。円板部24には、光源20を取り付けるための取付ネジ71が螺合する螺孔24a、上記レンズ固定部材23を取り付けるための取付ネジ70が螺合する螺孔22c、同じくレンズ固定部材23に設けられた通孔23fに対応する位置に連通して設けられ、光源20の配線を通すための通孔24b、後述する電源回路部6の支柱部材12を貫通させてレンズ固定部材23に取付ネジ72で固定するための貫通孔24c、及び上記したレンズ固定部材23の係合溝23eに対応する位置に形成され、該係合溝23eに係合したレンズ体21の爪21bの先端部を回避するための回避溝24dがそれぞれ穿設されている。
また、円板部24の基端側の面、すなわち光源支持台22の基端側の面22bには、図11及び12にも示すように、本発明のヒートシンクとして、アルミニウム等の良熱伝導性部材よりなるヒートシンク部材11が設けられている。このようなヒートシンク部材11を設けることで、光源支持台22とヒートシンク部材11の双方が筐体50内の強制空流に接するヒートシンクとして機能し、光源の高い冷却効果が得られる。また、ブラケット部25には、図5に示すように後述する分割ケース3A、3Bの接合端辺の先端側の角部に対応する位置に、当該角部を取付ネジ73にて取り付けるための螺孔25a、及び当該端辺に形成される各分割ケース3A,3Bの屈曲片30a,30aの双方を受け入れて係合する係合溝25bがそれぞれ形成されている。
本発明に係るヒートシンク部材11は、光源支持台22を冷却対象物として光源支持台22の基端側の面22bに取り付けられ、光源支持台22から伝わる光源を発生源とする熱を外面より筐体内の空気中に放熱するヒートシンクである。具体的には、光源支持台22の基端側の面22bに固定される板状の支持部11bと、該支持部11bの光源支持台22に固定される面と反対側、すなわち基端側に突設される複数の板状フィン11aとより構成される第一のヒートシンク部材11Aと、該ヒートシンク部材11Aの前記支持部11bにおける前記基端側の面に、該ヒートシンク部材11Aと相似形で且つサイズの小さい板状の支持部11b及び複数の板状フィン11aより構成される第二のヒートシンク11Bを中心を合わせて軸方向に支持部11bを重ねて固定したものである。
各ヒートシンク部材11A、11Bは、板状の支持部11bの外周部に複数の板状フィン11a、…を曲げ加工により一体的に形成したものであり、より詳しくは、図8又は図10に示すように支持部11b及びその外周部から半径方向に対して所定の角度を有する斜め方向に延びる複数の板状フィン部11cをアルミニウム等の一枚の金属板(板状基材)で平板状に形成した後、各板状フィン部11cをプレス加工により根元近くで軸方向に向けて互いに干渉しないように所定角度折り曲げて起立させることにより板状フィン11aを構成し、残部を支持部11bとしたものである。このようにプレス加工でフィンを形成したので、従来のアルミダイキャスト製のヒートシンクに比べて軽量で材料コスト、加工コストも低廉で、冷却性能も高いものを提供できる。
このような構成を有する各ヒートシンク部材11A,11Bは、支持部11bが光源支持台22の基端側の面22bおよび支持部11b、11b同士が全面で当接して熱を効率よく受け取り、各板状フィン11aは基端側に起立し、表面から熱が効率よく排熱される。特に、大小2つの部材11A,11Bを重ねて取り付けることで、各部材の周方向に隣接する板状フィン11a、11a間に強制空流が通過する流路が形成され、各板状フィン11aに伝達された熱が効率よく排熱されると同時に、ヒートシンク部材11A,11B間の半径方向に隣接する板状フィン11a,11aの間にも流路が形成され、すべての板状フィン11aの周囲に強制空流が通過する流路が形成され、より効率よく排熱することができるように構成されている。更に、ヒートシンク部材11A、11Bの中心は光源20の発光部の中心と略同一に配置されているので、光源20から発生する熱を光源支持台22を介してヒートシンク部材11A,11Bに略直接的に伝達でき、放熱効率が高くなる。
また、本例では、上記のとおり各ヒートシンク部材11A、11Bの板状フィン11aを構成する板状フィン部11cを支持部11b半径方向に対して所定角度斜めの方向に延びるように形成したので、半径方向に沿って真っ直ぐに延ばしたものと比較して、同一面積の円板基材から同じ面積の板状フィンを同じ数だけ得るとした場合に、支持部11bの面積をより多く確保することができ、且つ板状フィンの幅も大きく取ることができるので断面積を大きく確保でき、支持部から板状フィンへの伝熱特性も良くなり、全体として放熱の特性をより向上させることができる。また、板状基材をより効率よく使用することができるため、同じ面積の板状フィン及び支持部を得るために必要な板状基材の大きさも小さくすることができ、材料コストを削減することができる。
尚、本例では上記のとおり2つのヒートシンク部材11A,11Bを重ねて構成したが、3つ以上重ねてもよいし、或いは1つのみ、すなわちヒートシンク部材11Aのみとしても勿論よい。また、各ヒートシンク部材11A,11Bは円板基材で形成する板状フィン部11cを支持部11bの半径方向に対して所定角度斜めの方向に延びるように形成したが、図17に示すように半径方向に沿って真っ直ぐに延ばして形成したものでも勿論よい。この例の場合についても単独で用いてもよいし、相似形で且つサイズの小さいものを重ねて構成しても良い。また、本実施例では、ヒートシンク部材11A,11Bのフィン部11aは先端に向かって径方向外側に開いた形状に屈曲形成されているが、この形状に限定されるものではなく、必要に応じて他の形態、例えば軸方向を向くように支持部11bに対して直角に屈曲形成しても勿論良い。また、前記ヒートシンク11Bのフィンの数も放熱特性の必要性等に応じて、適宜選択してもよく、必ずしもヒートシンク11Aのフィンの数に合わす必要も無い。但し、放熱効果を高く得るためには、本実施例のように相似形に形成することが好ましい。
筐体50は、図1〜4に示すように先端部に光源支持台22が接続される第一のケース3と、基端部に口金40が設けられる第二のケース4とより構成されており、第一のケース3及び第二のケース4の各側壁部に、それぞれ吸/排気口51、52が設けられている。そして、筐体50の内部における第一のケース3の吸/排気口51と第二のケース4の吸/排気口52との間の位置にファンモータ10が配置され、該ファンモータ10の回転方向に応じて、吸/排気口51又は52から外気を取り入れて、吸/排気口52又は51から排気する強制空流が筐体内部に発生可能に構成されている。本例では第一のケース3内における第二のケース4の接続境界に近い位置に、中央部が開口したアルミニウム等の良熱伝導性部材よりなる支持板13が設けられ、該開口を塞ぐように前記ファンモータ10が取付ネジ75により支持板13に固定されている。この支持板13はファンモータ10のヒートシンクとして機能する。
第一のケース3は、アルミニウム等の良熱伝導性部材より構成され、当該ケース自体も光源支持台から伝わる光源の熱をケース内面に接する強制空流及びケース外面に接する外気に排熱するヒートシンクとして機能する。より具体的には、第一のケース3は、同一構造に形成した2つの分割ケース3A、3B(軸方向に沿った縦割りの形態)を組み付けて筒状に構成されており、各分割ケースは、図13〜16に示すように板材をプレス加工して構成されている。このように同一構造の分割ケースを組み付けて筒状に構成することで、プレス加工、ダイキャスト加工等により同一の金型で各分割ケースを効率よく作製でき、精度も高く、組み立て作業も容易になり生産性が良く効率的となる。本例では2つの分割ケースより構成したが、3つ以上の同一構造の分割ケースを組み付けて構成してもよい。また分割構成することなく1つの筒状ケースを一体的に構成しても勿論よい。
各分割ケース3A,3Bの内周面には、軸方向に延びる複数のフィン31、…が突設され、各フィン31に沿って同じく軸方向に延びる複数の貫通溝32、…が形成されている。これら各貫通溝32が第一のケース3の吸/排気口51である。より具体的には、図16に示すように、各フィン31、…は断面視逆ハの字状に突出する一対のフィン31、31を周方向に沿って複数形成して構成されており、このように斜めに突出したフィン31とケース本体との隙間に貫通溝32が形成されることで異物等が侵入することを防止できる構造とされている。
また、同じく筐体50内部の吸/排気口51と吸/排気口52の間の位置には電源回路部6が配置され、ファンモータ10により生じる強制空流によって該電源回路部6から生じる熱も筐体50外部に排熱される。本例では電源回路部6は、図4に示すように中央部が開口した中空円環状の樹脂ケース60内に同じく中央部が開口した環状板状の回路基板61を内装したものである。樹脂ケース60は、取付ネジ76により互いに組み付けられる先端側のケース本体60Aと基端側のカバー体60Bとより構成され、図6の断面図にも示すようにケース本体60Aが複数の支柱部材12により光源支持台22の基端側の面に連結されることにより、当該電源回路部6が第二のケース3内における第一のケース3の接続境界に近い位置に配置される。
支柱部材12は、ファンモータ10の支持板13を貫通させると共に当該貫通部をカシメ等で固定し、貫通した基端側の端面に電源回路部6を固定したものである。つまり支柱部材12によりファンモータ10及び電源回路部6が支持されている。カシメの方法としては、例えば図7に示すように支持板13に貫通孔を設けてその孔周囲をバーリング加工により圧肉とし、該圧肉部を軸方向に圧縮して支柱部材12に圧着させる方法が効率的で好ましい。支柱部材12の先端側の端部は、図6から分かるように光源支持台22の貫通孔24cを貫通してレンズ固定部材23に当接し、該レンズ固定部材23の対応する位置に設けた通孔23gを基端側に向けて貫通する取付ネジ72を端面の螺孔12aに螺合して固定され、また支柱部材12の基端側の端部は電源回路部6の樹脂ケース60のケース本体60Aに当接し、該ケース本体60Aの対応する位置に設けた通孔60aを先端側に向けて貫通する取付ネジ77を端面の螺孔12bに螺合して固定されている。
第二のケース4は、絶縁性の合成樹脂成型品とされ、図1〜4に示すように先端開口部から基端側に向けて連続的に縮径する略ドーム状の先端側ケース部4Aと、該先端側ケース部4Aから連続して基端側に延び、途中で単又は複数の段差を介して縮径するとともに基端部の外周に口金40を取り付けるための雄ネジ部41が形成された略筒状の基端側ケース部4Bとを備えている。先端側ケース部4Aの開口周端部には、図4に示すように分割ケース3A、3Bの接合端辺の基端側の角部に対応する位置に、当該角部を取付ネジ74にて取り付けるための螺孔42a、及び当該端辺に形成される各分割ケース3A,3Bの屈曲片30a,30aの双方を受け入れて係合する係合溝42bがそれぞれ形成されている。
また、第一のケース3の分割ケース3A,3Bの各先端側の縁部、基端側の縁部には、図6に示すように、それぞれ屈曲片30b、30cが形成されており、屈曲片30bは上述した光源支持台22とレンズ固定部材23との隙間に係止され、他方の屈曲片30cは、先端側ケース部4Aの開口周端部の対応する位置に設けられる係合溝42cに係合される。先端側ケース部4Aの電源回路部6が配される位置よりも基端側の位置の壁面には、内外貫通する複数の貫通孔43,…が設けられており、吸/排気口52として機能する。この貫通孔43が形成される領域には、図4に示すように内側から同じく略ドーム状に形成された防塵網45が固定片46により密着した状態に取り付けられ、貫通孔43から埃その他の異物が侵入することを防止している。尚、上記の貫通孔43は、先端側ケース部4Aではなく基端側ケース部4Bの壁面に形成することも好ましい。また貫通孔43ではなく貫通溝としてもよい。
配線構造については、図3の簡略図に示すように、電源回路部6から口金40に向けて電力入力用のリード線80が配され、電源回路部6からファンモータ10、光源20に向けてそれぞれ電力供給用のリード線81、82が配されている。また、光源支持台22の基端側の面22bには温度センサ84が取り付けられ、該センサから電源回路部6に対してセンサ信号を入力するためのリード線83が配されている。
また、電源回路部には該センサ信号を受けてファンモータ10や光源20の動作を制御する制御部が設けられており、例えば所定の温度以下ではファンモータ10を停止させることや、所定の温度以上では光源20の光量を低減或いは消灯させることなど、ファンモータ10や光源20を長期間有効に動作させるための工夫がなされている。リード線81〜83を配線するためにアルミニウム等の良熱伝導性部材に設けた配線穴には配線保護用の絶縁ブッシュが適宜設けられる。
次に、図18に基づき、本発明の第2実施形態を説明する。
本実施形態では、ヒートシンク部材11として、同じく光源支持台22を冷却対象物として光源支持台22の基端側の面22bに取り付けられ、光源支持台22から伝わる光源を発生源とする熱を外面より筐体内の空気中に放熱するヒートシンクであり、上記第1実施形態の板状フィン11aを設ける代わりに、フィンとして良熱伝導性金属製の中空又は中実の柱状体11dを用い、支持部11bを構成する同じく良熱伝導性金属製の板状基材に対し、該板状基材をプレス加工して前記柱状体11dをカシメ固定することにより該板状基材の基端側に当該柱状体11dを立設したものである。このカシメ固定は、基本的には図7に基づいて説明した上記支柱部材12と支持板13のカシメ加工と同様のプレスカシメ工法が利用できる。
より具体的には、支持部11bを構成する板状基材に柱状体11dを挿入して固定するための取付穴を設け、該取付穴の内周縁に沿ってバーリング加工により厚肉部11eを形成し、柱状体11dを前記取付穴に挿入した状態において厚肉部11eを軸方向から圧縮プレス加工し、該厚肉部11eを取付穴中心方向に塑性変形させて柱状体の外周面に圧着させることによりカシメ固定されている。尚、このようなカシメ固定以外に、接着剤やはんだ付け、ろう付け、その他の溶接、ネジ止め、ピン止めなど種々の固定方法を採用可能である。
本例では柱状体11dを中空パイプ状とし、表面積の増大を図っているが、中実でもよい。また本例では柱状体11dが中空パイプ状で且つ支持部11bを貫通し、支持部11bの表裏空間が柱状体11dを通じて連通しているので、柱状体11dが熱の高い方から低い方へ空気を流通させるエントツ効果を奏し、より冷却を促進することが可能である。本例の構造では光源支持台22の面22bに密着しているので空気の流通がなくエントツ効果は発生しないが、冷却対象物の構造によっては可能となる。また、図示しないが各柱状体11dの根元近傍の外壁に空気の入り口となる穴を形成すれば、エントツ効果で柱状体11dの内部を空気が流通し、柱状体11dが有する熱を外部に放出する放熱効果を促進させることが可能となる。
本実施形態によれば、上記第1実施形態に比べてフィンの強度が向上し、用途が拡大しうる。また、フィン間に流通する空気は、本例のようにフィンが柱状であれば、上記第1実施形態のように板状のものに比べて流れの抵抗がなく、空気流通がよくなり冷却性能を向上させることが可能となる。尚、本例では柱状体の断面が円形であるが方形、楕円形、異形その他でも勿論よい。
次に、図19、20に基づき、本発明の第3実施形態を説明する。
本実施形態では、図19に示すように、ヒートシンク部材11として、同じく光源支持台22を冷却対象物として光源支持台22の基端側の面22bに取り付けられ、光源支持台22から伝わる光源を発生源とする熱を外面より筐体内の空気中に放熱するヒートシンクであり、上記第1実施形態の板状フィン11aを設ける代わりに、フィンとして良熱伝導性金属製の板状基材をプレス加工により屈曲させた屈曲板体11fとし、支持部11bを構成する同じく良熱伝導性金属製の板状基材に屈曲板体11fを固定したものである。このように別途プレスで屈曲加工した板体を支持部に固定することで、第1実施形態のヒートシンク部材よりもフィン形状等の設計の自由度が増し、フィンをより密集して設けることが可能であり、これにより表面積を増大させて放熱特性を向上させることが可能となる。
本例では、屈曲板体11fとして、図19に示すように板状基材をプレス加工して断面視略U字状に屈曲したものとされている。そして、この屈曲板体11fの屈曲部11hが延びている横方向の一方の端面11gを支持部に固定することにより、各屈曲板体11fの略U字状の開放部分が半径方向外側を向くようにして放射状又は略放射状に複数立設されている。このように端面11gを固定して屈曲部11hが突出方向を向くことで強度にも大変優れ、且つ開放部分が外側を向くことで放熱特性にも優れたヒートシンクとなる。
尚、屈曲板体11fを屈曲部が底となるように横倒しにして当該屈曲部を支持部に固定し、開放部分が突出方向を向くように構成することも好ましい実施例である。また図20は、屈曲板体11fとして、板状基材をプレス加工によって波板状に複数屈曲させたものとした変形例である。これにより、放熱面積がより増大し、放熱特性に優れたヒートシンクが得られる。屈曲板体と支持部との固定手段はカシメや接着剤、はんだ付け、ろう付け、その他の溶接など種々の固定方法を採用可能である。図19及び図20で示したヒートシンク部材11の屈曲板体11fの屈曲部及びフィン面(上下並びに端の端面ではなく側面)には空流の必要性等に応じて適宜、開口を設けても良く、その開口の形状、数量等も必要に応じて適宜、選択できる。
次に、図21〜図25に基づき、本発明の第4実施形態を説明する。
本実施形態では、ヒートシンク部材11として、同じく光源支持台22を冷却対象物として光源支持台22の基端側の面22bに取り付けられ、光源支持台22から伝わる光源を発生源とする熱を外面より筐体内の空気中に放熱するヒートシンクであり、上記第1実施形態の板状フィン11aを設ける代わりに、フィンとして良熱伝導性金属製の板状中実の柱状体11dを用い、支持部11bを構成する同じく良熱伝導性金属製の板状基材に対し、該板状基材をプレス加工して放射状又は略放射状に配置した板状の各柱状体11dをカシメ固定することにより該板状基材の基端側に当該柱状体11dを立設したものである。
このカシメ固定は、具体的には、図23(b)、(c)に示すように、支持部11bを構成する板状基材に板状の柱状体11dを挿入して固定するための取付穴11k(角穴)を設け、該取付穴11kの周囲に段差部11iを形成し、板状の柱状体11dを支持部11bの取付穴11kに挿入して組付位置にセットし、更に段差部11iを軸方向から圧縮プレスして取付穴11k中心方向に塑性変形させることにより、図中(c)のように取付穴内周部を柱状体11dの外周面に締め付け固着させることによりカシメ固定されている。ここで、板状の柱状体11dの支持部11bにより締め付け固着される基端部に貫通孔を設けておけば、該貫通孔に塑性変形した段差部11iが食い込み、支持強度をより高めることができる。尚、このようなカシメ固定以外に、接着剤やはんだ付け、ろう付け、その他の溶接、ネジ止め、ピン止めなど種々の固定方法を採用可能である。
本例では柱状体11dをストレート(矩形状)の平板部材としているが、図22に示すように断面視U字状のものやL字状のもの、或いはこれらの組み合わせでもよい。この場合、取付穴11kを下端部の幅広な部位を挿通できる大きさとし、同様に支持部11bの段差部11iの塑性変形により当該下端部を圧着してカシメ固着することができる。このような断面視U字状又はL字状の柱状体は、支持部11b上に載置し、図9に示すような固着方法で固定したものでも勿論よい。
また、図24に示すように、半抜きによる段差部11iを方形の取付穴11kの周囲における柱状体11dの一方の面側にのみ形成し、当該一方の側からのみ締め付け固着させたものも好ましい例である。これにより他方の取付穴11kの内面が切断面のまま維持されており、該内面に押付けられる柱状体11dの位置精度及び垂直度が良好に維持される。また、図25に示すように段差部11iは柱状体11dの両側に設けておき、一方の側のみプレスして当該一方の側からのみ締め付け固着させたものも同様に好ましい例である。これによれば他方にも段差部11iが形成されており、前記柱状体11dの幅方向の両端が前記取付穴11kの両端に位置され、該取付穴11kの両端には前記段差部11iが形成されていないので(図23〜図25の例では、段差部11iは柱状体11dの全幅にわたって設けられているのではなく、図25(d)に示すように両端部を除く中間の所定範囲に設けられている。)、前記支持部11bの底面から当該他方の側の上端の間(図25(d)のスパンd1)で支持され、且つ前記一方からの締め付け圧力は該スパン及び前記柱状体11dの幅中央付近で加圧されるので、前記スパンが大きく成ると共に圧力支持のバランスも良く、更に精度が良好となる。尚、図23〜図25の例は、上記のとおり段差部11iを柱状体11dの両端部を除く中間の所定範囲を加圧するように構成されているが、段差部11iの幅を柱状体11dの幅と一致させてもよく、例えば図25(e)に示すように取付穴11kに挿着される板状体11d下端部の幅のみ狭めて段差部11iの幅を柱状体11dの下端部の幅と一致させたものも好ましい。また図25(e)の前記柱状体11dの形態で前記穴11kと段差部11iの関係を図25(d)のようにすると前記と同様にスパンd1で支持され更に精度が良好に成るのは言うまでも無い。また、柱状体6aはストレートの板状のもの以外に、図40に示すように断面視U字状のものやL字状のものでもよい。この場合、取付穴を下端部の幅広な部位を挿通できる大きさとし、同様に板状基材6bの段差部の塑性変形により当該下端部を圧着してカシメ固着することができる。図25(f)は柱状体11dに凹部h1を設けて段差部を食い込ませた変形例である。凹部h1は貫通しても非貫通でもよく、その数や形状はサイズや用途等に応じて適宜設定すればよい。穴形状も角穴以外に丸穴その他異形穴等でも勿論よい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこうした実施例に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
1 照明装置
3 第一のケース
3A,3B 分割ケース
4 第二のケース
4A 先端側ケース部
4B 基端側ケース部
6 電源回路部
10 ファンモータ
11 ヒートシンク部材
11A,11B ヒートシンク部材
11a 板状フィン
11b 支持部
11c 板状フィン部
11d 柱状体
11e 厚肉部
11f 屈曲板体
11g 端面
11h 屈曲部
11i 段差部
11k 取付穴
12 支柱部材
12a 螺孔
12b 螺孔
13 支持板
20 光源
21 レンズ体
21b 爪
21c 基端部
21c 基端部
22 光源支持台
22a 先端側の面
22b 基端側の面
22c 螺孔
23 レンズ固定部材
23a 円筒部
23b 底面部
23c 開口部
23d 通孔
23e 係合溝
23f 通孔
23g 通孔
24 円板部
24a 螺孔
24b 通孔
24c 貫通孔
24d 回避溝
25 ブラケット部
25a 螺孔
25b 係合溝
30a〜30c 屈曲片
31 フィン
32 貫通溝
40 口金
41 雄ネジ部
42a 螺孔
42b 係合溝
42c 係合溝
43 貫通孔
45 防塵網
46 固定片
50 筐体
51 排気口
52 排気口
60 樹脂ケース
60A ケース本体
60B カバー体
60a 通孔
61 回路基板
70〜77 取付ネジ
80 リード線
81 リード線
83 リード線
84 温度センサ

Claims (2)

  1. 冷却対象物に取り付けられ、該冷却対象物から伝わる熱を外面より空気中に放熱するヒートシンクにおいて、
    前記冷却対象物に固定される板状の支持部と、該支持部の前記冷却対象物に固定される面と反対側に突設される複数のフィンとより構成され、
    前記フィンが、良熱伝導性金属製の板状基材の一部をプレス加工により前記反対側に折り曲げて突出させた部位よりなり、前記フィンを形成した前記板状基材の残部を前記支持部としたヒートシンクであって、
    前記板状基材の外周部に複数の板状フィン部を突出形成し、プレス加工によって前記板状フィン部を突出基端部又はその近傍で前記反対側に向けて互いに干渉しないように所定角度折り曲げて起立させることにより前記複数のフィンを構成してなり、
    前記複数の板状フィン部は、それぞれの突出基端部から前記板状基材の半径方向に対して所定の角度を有する方向に突出するように形成してなることを特徴とするヒートシンク。
  2. 請求項1記載のヒートシンクを第一のヒートシンクとし、該ヒートシンクの前記支持部における前記冷却対象物に固定される面とは反対側の面に、該ヒートシンクと略同じ形状である略相似形で且つサイズの小さい板状の支持部及び複数のフィンより構成される第二のヒートシンクを重ねて固定してなるヒートシンク。
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