JP2011108590A - 照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】量産性に優れ、製作コストを著しく低減でき、軽量で大型の照明装置も容易に提供することができるとともに、素材選択の自由度も向上し、しかも十分な放熱効果を有する照明装置を提供せんとする。
【解決手段】放熱部が、一端側に光源部の支持部材が取り付けられる金属製の筒状本体と、金属材をプレス加工して形成され、前記筒状本体の外周面に取り付けられる冷却フィン部とよりなり、支持部材の取付穴内面部と筒状本体の一端側の外周部とを全周にわたりカシメ止めして互いに組み付けた。冷却フィン部は、板状又は網状の金属材を縦方向に延びる山部及び谷部が周囲に連続する形状にプレス加工し、山部の筐体先端側、基端側及び途中部のうち少なくとも一以上の部位に、山部内面と筒状本体外周面との間に形成される空間が外部に連通する開口部を設けた。
【選択図】図2

Description

本発明は、金属製の放熱部を有する筐体の先端側に光源部を設けてなる照明装置に関し、特に、LED(発光ダイオード)等の発光素子を光源として用いた電球型ランプとして好適に用いられる照明装置に関する。
近年、LEDの発光効率が向上し、一般の照明用あるいは装飾用として電球型LEDランプが提供されている。この電球型LEDランプは、筐体の先端側に複数のLED素子が面実装されたLEDモジュールと該モジュールを覆う透光性のカバーが取り付けられ、LED素子からの放射光を外部に出射する一方、筐体の基端側には合成樹脂製の絶縁カバーを介して口金が取り付けられている。LED素子は90度以上に温度上昇することにより光出力が低下したり寿命が短くなってしまうため、50度以下がよいとされている。また、筐体内に収納されるLED用の電源回路基板もコンデンサー等の発熱体があり、電源回路の温度が異常に上昇すると、この回路の動作信頼性及び寿命を損なう恐れがあることが知られている。
そこで、従来の電球型LEDランプでは、上記LED素子や電源回路の温度上昇を防止するべく、筐体の一部に金属製の放熱部が設けられ、LED素子や電源回路から伝わる熱を外部に放出する構造が採られている(例えば、特許文献1参照。)。また、放熱部の構造として、例えば外面側に複数の溝を有する放熱フィンが形成されたアルミダイキャスト製のヒートシンクが用いられ、その上にアルミ板を載せ、その上にLEDモジュールを配置したものも種々提案されている(例えば、特許文献2〜5参照。)。
しかしながら、従来の放熱部は金属材料を鋳型で固めた鋳物、特にアルミダイキャスト製のヒートシンクが採用されていたので、放熱部が厚肉となり、材料費が嵩むとともに軽量化に限界が生じ、大型の照明装置に適用することは困難であった。更に、成型後の後処理が必要となるので、製作時間も長くなり、金型の寿命も短いことから、量産化のためには大規模な設備が必要であった。また素材も鋳物に適したものに限定されるため、素材の選択幅が狭く、熱伝導性に優れた素材を自由に選択できないという問題もあった。
特開2006−313727号公報 特開2009−170114号公報 特開2005−166578号公報 特開2008−186758号公報 特開2009−43694号公報
そこで、本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、量産性に優れ、製作コストを著しく低減でき、軽量で大型の照明装置も容易に提供することができるとともに、素材選択の自由度も向上し、しかも十分な放熱効果を有する照明装置を提供する点にある。
本発明は、前述の課題解決のために、金属製の放熱部を有する筐体の先端側に光源部を設けてなる照明装置であって、前記放熱部が、一端側に光源部の支持部材が取り付けられる金属製の筒状本体と、板状又は網状の金属材をプレス加工して形成され、前記筒状本体の外周面に取り付けられる冷却フィン部と、よりなることを特徴とする照明装置を構成した(請求項1)。
ここで、前記支持部材が、前記筒状本体の一端側を挿入して組み付けるための取付穴を有する金属製板状体よりなり、該取付穴の内面部と前記筒状本体の一端側の外周部とを全周にわたりカシメ止めして互いに組み付けてなるものが好ましい(請求項2)。
また、前記支持部材が、取付穴の内周縁にバーリング加工で形成された全周にわたる厚肉部を、前記筒状本体の外周面に形成された所定深さの周溝に対向させた状態で、軸方向から圧縮プレスし、当該厚肉部を取付穴中心方向に塑性変形させて対向する前記筒状本体の周溝内に食い込ませてカシメ止めしてなるものが好ましい(請求項3)。
また、前記冷却フィン部は、板状又は網状の金属材を縦方向に延びる山部及び谷部が周囲に連続する形状にプレス加工してなるものが好ましい(請求項4)。
更に、前記冷却フィン部が板状の金属材よりなり、その山部の筐体先端側、基端側及び途中部のうち少なくとも一以上の部位に、山部内面と筒状本体外周面との間に形成される空間が外部に連通する開口部を設けてなるものが好ましい(請求項5)。
特に、前記開口部として、前記冷却フィン部の山部の筐体先端側の端縁部と前記筒状本体の一端側に取り付けられる前記支持部材との間に隙間を設けて前記端縁部を外部に開放させてなるものが好ましい(請求項6)。
また、前記開口部として、前記冷却フィン部の山部の途中部の山頂部に切欠溝を設けてなるものが好ましい(請求項7)。
また、前記開口部として、前記冷却フィン部の山部の筐体基端側の端縁部を外部に開放させてなるものが好ましい(請求項8)。
また、前記冷却フィン部が、板状又は網状の金属材を周方向に沿って連続して波形に折り曲げつつ、該金属板の外周側が中心側よりも軸方向先端側となるように軸方向に変形させることにより、縦方向に延びる山部及び谷部が周囲に連続形成された略ドーム状に加圧変形してなるものが好ましい(請求項9)。
更に、前記支持部材の前記光源部が固定される外面側に、該光源部を覆う透光性のカバーを設けるとともに、前記筒状本体の基端側に口金を取り付け、電球型ランプとして構成してなるものが好ましい(請求項10)。
請求項1に係る照明装置によれば、金属製の筒状本体とプレス加工で形成された冷却フィン部より放熱部が構成されるので、従来冷却フィンをアルミダイキャストで作製していたヒートシンクに比べ、量産性に優れ、製作コストを著しく低減できる。特に、冷却フィン部を板状又は網状の金属材を用いたプレス加工で作製しているので、鋳型を用いた成形に比べて材料費が少なく低原価にでき、金型の寿命も長く且つ製作時間も短く、効率よく製作できる。また、板状又は網状の金属材の加工品であるので軽量であり、大型の照明装置にも適用できる。更に、アルミダイキャスト工法に比べ、真鍮、銅などの高熱伝導性の素材の利用が現実化でき、素材選択の自由度が向上し、放熱性能に対するコストパフォーマンスを向上できる。
更に、金属製の筒状本体と冷却フィン部を別構成し、筒状本体の一端側に光源部の支持部材を取り付けた構造であるので、冷却フィンを含めた放熱部全体を一枚の金属板からプレス加工で構成されたものに比べて、筒状本体によって内部の電流回路基板等への防水/防塵対策を容易に実現でき、屋外での用途にも十分に対応できるとともに、その外周面に取り付けられる冷却フィン部には防水性等を考慮する必要がないため、フィン内側に外気を導入する構造など設計の自由度が高まり、放熱性能をより高めることが可能となるのである。
請求項2に係る照明装置によれば、放熱部と光源部を容易に組み付けることができるとともに放熱効果をより高めることができる。すなわち、冷却フィンを含めた放熱部全体を一枚の金属板からプレス加工で構成されたものでは、その一端側に光源部の支持部材を取り付ける構造が複雑となって接触面積も十分確保できない場合があるが、本発明では、前記支持部材が、筒状本体の一端側を挿入して組み付けるための取付穴を有する金属製板状体よりなり、該取付穴の内面部と前記筒状本体の一端側の外周部とを全周にわたりカシメ止めして互いに組み付けてなるので、支持部材と筒状本体の接触面積を十分に確保でき、光源部の熱を受ける支持部材から筒状本体への熱伝導が良好となる。したがって、光源部で生じた熱を支持部材から筒状本体に伝えた後、該筒状本体の外周面の冷却フィン部から外気中に効率よく放熱することができ、光源部の温度が異常に上昇することが抑制され、光源部の発光効率の低下と寿命の低下を抑制できる。
請求項3に係る照明装置によれば、前記支持部材が、取付穴の内周縁にバーリング加工で形成された全周にわたる厚肉部を、前記筒状本体の外周面に形成された所定深さの周溝に対向させた状態で、軸方向から圧縮プレスし、当該厚肉部を取付穴中心方向に塑性変形させて対向する前記筒状本体の周溝内に食い込ませてカシメ止めしてなるので、上記した接触面積を十分に確保できるとともに厚肉部が周溝に食い込むことで水密に組付けることができ、防水・防塵機能を高めることができる。更に、支持部材と筒状本体に複雑な特殊形状を作製することなく容易かつ低コストで、十分な組付強度を維持したカシメ止めを実現できる。
請求項4に係る照明装置によれば、前記冷却フィン部が板状又は網状の金属材を縦方向に延びる山部及び谷部が周囲に連続する形状にプレス加工してなるので、従来のアルミダイキャスト製のヒートシンクに比べ、内側にも同様の山部及び谷部がある分、表面積が増大しており、放熱効果が著しく高まる。つまり、光源部から支持部材を介して筒状本体に集まった熱を表面積の大きな冷却フィン部に効率よく伝え、且つ効率よく放熱できる。更に、このような冷却フィン部は山部と谷部の屈曲部の弾性変形により内径が多少伸縮できる構造を有するので、筒状本体の外径より若干小さい内径に設定しておくことで筒状本体外面に容易に装着でき、弾性復元力で当該外面に圧着するため別途接着や溶接等を行なうまでもなく両者を容易に組付けることができ、効率よく作製することができる。
請求項5に係る照明装置によれば、前記冷却フィン部が板状の金属材よりなり、その山部の筐体先端側、基端側及び途中部のうち少なくとも一以上の部位に、山部内面と筒状本体外周面との間に形成される空間が外部に連通する開口部を設けてなるので、山部及び谷部を有する表面積の大きな冷却フィン部の内面から前記開口部を通じて流通する外気に熱を放熱することができ、放熱効果を著しく向上させることができる。すなわち、従来の冷却フィンでは外気に臨む外面側からのみの放熱であったが、本装置では内面からも放熱でき、放熱面積が2倍になるため放熱効果が高まるのである。
請求項6に係る照明装置によれば、前記開口部として、前記冷却フィン部の山部の筐体先端側の端縁部と前記筒状本体の一端側に取り付けられる前記支持部材との間に隙間を設けて前記端縁部を外部に開放させてなるので、光源部に近い箇所に開口部が設けられ、当該隙間を介して流通する大気に冷却フィン部内面からの熱を効率よく放熱することができる。
請求項7に係る照明装置によれば、前記開口部として、前記冷却フィン部の山部の途中部の山頂部に切欠溝を設けてなるので、当該途中部から冷却フィン部の内面側に効率よく大気を流通させ、放熱効果を高めることができる。
請求項8に係る照明装置によれば、前記開口部として、前記冷却フィン部の山部の筐体基端側の端縁部を外部に開放させてなるので、当該端縁部から冷却フィン部の内面側に効率よく大気を流通させ、放熱効果を高めることができる。
請求項9に係る照明装置によれば、前記冷却フィン部が、板状又は網状の金属材を周方向に沿って連続して波形に折り曲げつつ、該金属材の外周側が中心側よりも軸方向先端側となるように軸方向に変形させることにより、縦方向に延びる山部及び谷部が周囲に連続形成された略ドーム状に加圧変形してなるので、このような折り曲げは、板状又は網状の金属材を伸び縮みなく折り曲げることにより目的形状に整形することができ、破れや肉余り等の問題を最小限にでき、加工工程も少なく低コスト化が可能となる。
請求項10に係る照明装置によれば、前記支持部材の前記光源部が固定される外面側に、該光源部を覆う透光性のカバーを設けるとともに、前記筒状本体の基端側に口金を取り付け、電球型ランプとして構成できる。
本発明に係る照明装置を基端側からみた斜視図。 (a)は同じく照明装置の部分縦断面図、(b)は要部の拡大断面図。 同じく照明装置の分解斜視図。 支持部材と筒状本体の組み付け方法を示す説明図。
次に、本発明の実施形態を添付図面に基づき詳細に説明する。
本発明の照明装置1は、図1乃至図3に示すように、金属製の放熱部2を有する筐体10の先端側に光源部3を設けたものであり、特に放熱部2が、筐体先端側となる一端側に光源部3の支持部材4が取り付けられる金属製の筒状本体5と、筒状本体5の外周面に取り付けられる冷却フィン部6とより構成され、冷却フィン部6は、板状の金属材をプレス加工して形成されている。
尚、以下の説明では、支持部材4の光源部3が固定される外面側に、該光源部3を覆う透光性のカバー7を設けるとともに、筒状本体5の基端側に口金8を取り付け、ダウンライト等で用いる電球型ランプとして構成した例について説明するが、本発明の照明装置はこのような電球型ランプに限定されず、非電球型の照明装置など様々な形態の照明装置として構成することができる。
光源部3は、本例では複数のLED素子を面実装したLEDモジュール30より構成されており、図2に示すように、このLEDモジュール30が金属製の支持台31を介して支持部材4の上面に固定されている。これにより、LED素子に生じた熱が金属製の支持台31及び支持部材4を通じて筒状本体5に伝熱され、外面側に固定されている冷却フィン部6から効率よく外気に放熱され、温度上昇により発光効率の低下や短命化するLED素子や電源回路基板の熱を放熱し、LED照明装置として優れた機能を長期間維持できる。
本例では、光源部3としてLEDモジュール30よりなるものを採用したが、その他、蛍光灯やフィラメントよりなるハロゲン灯、高輝度放電灯(高圧ナトリウム灯、メタルハライドランプ(マルチハロゲン灯)、水銀灯等)など、従来から照明装置の光源部として公知のものを広く採用できる。
支持部材4は、中心部に筒状本体5の一端側を挿入して組み付けるための取付穴4aを有する金属製板状体よりなり、外周部には先端側に屈曲した屈曲部41がプレス加工により形成され、LEDモジュール30を覆う透光性のカバー7の縁部7aを支持している。カバー7の構造は特に限定されず、本例では先端側にほぼ球面状の面を有しているが、球面状の代わりに三角形や多角形その他の形状の面を組み合わせた多面状の面としてもよい。また、偏平な形状のカバーとすることもでき、その他従来からの照明装置のカバーと同様のものが採用できる。カバー7は、その開口縁部7aを支持部材4の屈曲部41の内側にシリコーン樹脂製のOリング70を介して嵌め込んで固定されている。
支持部材4は、図2(b)にも示すように、取付穴4aの内面部と筒状本体5の一端側の外周部とを全周にわたりカシメ止めして互いに組み付けられている。より詳しくは、一方の支持部材4の取付穴4aの内周縁に全周にわたる厚肉部40をバーリング加工で形成し、他方の筒状本体5の外周面に所定深さの周溝50を形成し、これらを対向させた状態で、図4に示すような装置を用いて、前記厚肉部40を軸方向から圧縮プレスし、当該厚肉部40を取付穴中心方向に塑性変形させて対向する前記筒状本体の周溝50内に食い込ませて強固にカシメ止めされる。このカシメ止めの方法は、本出願人が特開2007−283404号公報(特願2007−53670)で既に提案している方法を使用できる。
具体的には、図4に示すように、筒状本体5を内部に摺動案内できる挿通穴を有しかつ支持部材4の厚肉部40を下方から当接支持する下受け支持具91、および該支持部材4を取付穴4aの周辺部で上方にばね付勢しながら支持する外形保持具92より構成されるカシメ治具9に、支持部材4が取り付けられ、該支持部材4の取付穴4aと下受け支持具91の挿通穴に筒状本体5が周溝50側を上にして挿入してセットして厚肉部40と周溝50とが対向した状態にする。周溝50は筒状本体5の端部近傍に形成され、カシメ治具9により筒状本体5の上端面は支持部材4と面一であり、周溝50と厚肉部40が対向する位置にセットされる。本例ではバーリング加工により形成された厚肉部40が下向きとなり、その端部が下受け支持具91に当接するようにセットされているが、上向きにセットすることも勿論可能である。
そして、カシメ治具9にセットされた支持部材4および筒状本体5に対し、上方から加圧パンチ90を押下し、厚肉部40が下受け支持具91との間で圧縮プレスすることにより、厚肉部40が取付穴中心方向に塑性変形して対向する筒状本体5の周溝50内の隙間に食い込んでゆき、最終的には、図4(b)に示すように塑性変形した厚肉部40が周溝50内部を満たし、支持部材4と筒状本体5が強固に一体化した状態に組み付けられる。
尚、支持部材4の厚肉部40が形成された取付穴4aの形状を円形とし、筒状本体5をそれに嵌挿される断面視円形の外周面を有する筒体としたが、本発明はこのような形状になんら限定されず、たとえば断面視四角形状その他の多角形状や、楕円状、その他の種々の形状の筒状本体5でも、それに応じた形状の取付穴4aを形成することにより支持部材4を組付けることが可能である。また、双方の形状が同じでなくてもよく、たとえば筒状本体5が断面視多角形であり、取付穴4aがこれに外接する円形のものや、筒状本体5が断面視円形で、取付穴4aをこれに外接する多角形としたものなども好ましい。また、バーリング加工により穴縁部を一方向に起立させて厚肉部40を形成しているが、その他の形状に加工しても勿論よい。
また、本例では筒状本体5も同時に圧縮されるが、支持部材4と同じように、筒状本体5下端をばね付勢により支持しておき、加圧パンチ90と一緒に下方に移動可能として圧縮させないように構成することも好ましい例である。また、下端部が厚肉部40に当接するスペーサ部材を介して圧縮プレスしたり、加圧パンチ90の下端に厚肉部にのみ当接する筒状部を一体的に形成するようにしても良い。
筒状本体5外周面に取付けられる冷却フィン部6は、板状の金属材(金属板)を縦方向に延びる山部61及び谷部60が周囲に連続する形状にプレス加工したものであり、より詳しくは、ベースとなる金属板を周方向に沿って連続して波形に折り曲げつつ、該金属材の外周側が中心側よりも軸方向先端側となるように軸方向に変形させることにより、図3にも示すように縦方向に延びる山部61及び谷部60が周囲に連続形成された略ドーム状に加圧変形したものである。
冷却フィン部6のベースとなる前記金属板の金属素材は特に限定されず、伝熱性に優れた素材を自由に選択することが可能である。本例では、基端側から先端側に向けて次第に径が大きくなる略円錐テーパ状のドーム状に形成されているが、その形状は特に限定されず、基端側から先端側に向けて次第に径が小さくなる形状に形成したり、当初径が大きくなり、途中部から先端側の径が次第に小さくなる略鼓状の形状となるなど、種々の形状を採用できる。また、金属板はパンチ穴等の開口を有するものでもよく、板状の代わりに、或いは板状の金属材と組み合わせて、冷却フィン部の一部又は全体を網状の金属材で構成してもよい。これにより外気との接触面積がさらに増え、冷却効率が向上する。
冷却フィン部6は山部61と谷部60よりなる屈曲部が弾性変形することで谷部60内側の冷却フィン部内径が多少伸縮するので、筒状本体5の外径より若干小さい内径に設定し、変形させながら筒状本体5の外面に装着することにより弾性復元力で当該外面に圧着し、別途接着や溶接等を行なうまでもなく両者を容易に組付けられる。そして、冷却フィン部6の基端側は筒状本体5の基端側に装着される口金8に当接して脱落防止されている。本例では、冷却フィン部6の軸方向の寸法を筒状本体5よりも若干短く設定して先端側の端縁部62が開口するように隙間を設けたものであり、筒状本体5の外周面に冷却フィン部6が一個のみ取り付けられているが、軸方向寸法が更に短い冷却フィン部を筒状本体5の外周面に、軸方向に間隔をあけて複数個取り付けたものも好ましい。
冷却フィン部6は、山部61及び谷部60の凹凸形状が外面のみならず内面にも形成されることから、従来のダイキャスト製のヒートシンクに比べて内側の熱が効率よく伝わり、外面から外気へ効率よく放熱することができるのであり、本例では更に、冷却フィン部6の山部61の筐体先端側、基端側及び途中部のうち少なくとも一以上の部位に、山部内面と筒状本体外周面との間に形成される空間が外部に連通する開口部6aが設けられ、表面積の大きな冷却フィン部内面から開口部6aを通じて外気に熱を放熱でき、放熱効果を著しく向上させている。
具体的には、開口部6aとして、冷却フィン部6の山部61の筐体先端側の端縁部62と前記筒状本体の一端側に取り付けられる支持部材4との間に隙間を設けて山部端縁部62を外部に開放させ、また、冷却フィン部6の山部61の途中部の山頂部にも切欠溝63が設けられ、更に、冷却フィン部6の山部61の筐体基端側の端縁部64を外部に開放させている。このように三つ(三種類)の部位に開口部6aを設け、外気の流入口、流出口を確保し、山部内面と筒状本体外周面との間に形成される空間への外気の流通を促進して放熱効果を高めている。このような開口部6aは一又は二つの部位でも勿論よい。
特に、端縁部62は山頂部側を斜めに切断する等して開口面積を大きくすることも可能である。また、切欠溝63については、本例では円弧状に湾曲した溝形状であるが、このような形状に限定されず、略V字状や略コ字状など種々の溝形状が可能である。また、同
じく端縁部64の形状についても特に限定されず、本例では山頂部側を斜めに切断した形状であるがその他の形状を採用できる。これら形状は後加工できるが、あらかじめプレス加工前のベースとなる前記金属板にそのような加工を施してもよい。
本例のように開口部6aの形成は筒状本体5により内部の防水機能が維持されていることが理由であり、冷却フィン部6に開口部6aが存在しても、屋外用として問題なく使用でき、太陽電池パネル付きで災害時も使えるようにすることも可能であり、また、鳥の羽やごみ、海水、埃などの過酷な条件で使用される漁船用の照明装置としても好適に使用することができる。したがって開口部6aの形態は自由に設計でき、より小さなパンチ孔を設けたりすることも有効である。このような開口部6aは必須ではない。開口部以外に凹凸のエンボス形状を設けて表面積を増加させることも好ましい。更に、例えば山部61の内面側などに冷水を這わせて放熱するための配管を設けることも好ましい実施例である。
この支持部材4の先端側の外面には、LEDモジュール30の支持台31が接着剤やネジ等で固定される。筒状本体5の内部にはLED素子を点灯させるための電源回路基板32が筒状本体5内部に収納収納されており、支持台31の中央に設けられた開口部を通じてLEDモジュール30に接続されている。電源回路基板32は、図示しないがコンデンサを含む各種の回路部品を取り付けてユニット化されており、LED素子に電気的に接続するリード線や口金8に接続する被覆電線が延出されている。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこうした実施例に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
1 照明装置
2 放熱部
3 光源部
4 支持部材
4a 取付穴
5 筒状本体
6 冷却フィン部
6a 開口部
7 カバー
7a 縁部
8 口金
9 カシメ治具
10 筐体
30 LEDモジュール
31 支持台
32 電源回路基板
40 厚肉部
41 屈曲部
50 周溝
60 谷部
61 山部
62 端縁部
63 切欠溝
64 端縁部
70 リング
90 加圧パンチ
91 支持具
92 外形保持具

Claims (10)

  1. 金属製の放熱部を有する筐体の先端側に光源部を設けてなる照明装置であって、
    前記放熱部が、
    一端側に光源部の支持部材が取り付けられる金属製の筒状本体と、
    板状又は網状の金属材をプレス加工して形成され、前記筒状本体の外周面に取り付けられる冷却フィン部と、
    よりなることを特徴とする照明装置。
  2. 前記支持部材が、前記筒状本体の一端側を挿入して組み付けるための取付穴を有する金属製板状体よりなり、該取付穴の内面部と前記筒状本体の一端側の外周部とを全周にわたりカシメ止めして互いに組み付けてなる請求項1記載の照明装置。
  3. 前記支持部材が、取付穴の内周縁にバーリング加工で形成された全周にわたる厚肉部を、前記筒状本体の外周面に形成された所定深さの周溝に対向させた状態で、軸方向から圧縮プレスし、当該厚肉部を取付穴中心方向に塑性変形させて対向する前記筒状本体の周溝内に食い込ませてカシメ止めしてなる請求項2記載の照明装置。
  4. 前記冷却フィン部が、板状又は網状の金属材を縦方向に延びる山部及び谷部が周囲に連続する形状にプレス加工してなる請求項1〜3の何れか1項に記載の照明装置。
  5. 前記冷却フィン部が板状の金属材よりなり、山部の筐体先端側、基端側及び途中部のうち少なくとも一以上の部位に、山部内面と筒状本体外周面との間に形成される空間が外部に連通する開口部を設けてなる請求項4記載の照明装置。
  6. 前記開口部として、前記冷却フィン部の山部の筐体先端側の端縁部と前記筒状本体の一端側に取り付けられる前記支持部材との間に隙間を設けて前記端縁部を外部に開放させてなる請求項5記載の照明装置。
  7. 前記開口部として、前記冷却フィン部の山部の途中部の山頂部に切欠溝を設けてなる請求項5又は6記載の照明装置。
  8. 前記開口部として、前記冷却フィン部の山部の筐体基端側の端縁部を外部に開放させてなる請求項5〜7の何れか1項に記載の照明装置。
  9. 前記冷却フィン部が、板状又は網状の金属材を周方向に沿って連続して波形に折り曲げつつ、該金属板の外周側が中心側よりも軸方向先端側となるように軸方向に変形させることにより、縦方向に延びる山部及び谷部が周囲に連続形成された略ドーム状に加圧変形してなる請求項4記載の照明装置。
  10. 前記支持部材の前記光源部が固定される外面側に、該光源部を覆う透光性のカバーを設けるとともに、前記筒状本体の基端側に口金を取り付け、電球型ランプとして構成してなる請求項1〜9の何れか1項に記載の照明装置。
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