JP2010129487A - 照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】ソケット装置13に装着したランプ装置14の熱を効率よく放熱できる照明器具11を提供する。
【解決手段】ソケット装置13にランプ装置14を装着することにより、ランプ装置14の口金部38が器具本体12に接触するとともに、弾性体30により口金部38を器具本体12に押し付けて密着させる。ランプ装置14のLED35の点灯により発生する熱を、口金部38から器具本体12に熱伝導させ、ランプ装置14の熱を効率よく放熱させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、扁平状でその一面側に口金部が設けられるとともに他面側に光源が配置されたランプ装置を組み付けるソケット装置を有する照明器具に関する。
従来、IEC(国際電気標準会議)で規格されたGX53形の口金部を用いたランプ装置がある。このランプ装置は、扁平状で、その上面側にGX53形の口金部が設けられているとともに、下面側に蛍光ランプやLED等を用いた平面形の光源が配置され、内部に光源を点灯させる点灯回路が収容され、上面側と下面側とのなす高さ方向の寸法が小さい薄形に構成されている。
口金部の上面には、ランプ装置の高さ方向を軸方向として、先端に径大部を有する一対のランプピンが突出されている。そして、ランプ装置のランプピンをソケット装置のソケット部に下方から挿入し、ランプ装置を回動させてランプピンをソケット部に引っ掛けることにより、ランプ装置をソケット装置に保持するとともに、ランプピンにソケット部の受金が接触してランプピンに電源を供給するように構成されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2007−157367号公報(第5−8頁、図1−2)
ランプ装置の点灯時には光源が発熱するため、放熱が必要であり、ランプ装置の口金部からの放熱も効果的である。
しかしながら、ランプ装置の口金部をソケット装置に組み付けた状態において、取付構造上、口金部の外部に露出する面積が少なくなるため放熱性が低下する。一方、口金部からソケット装置側に熱を伝導させることも考えられるが、口金部とソケット装置との間に隙間が生じ、互いに密着されないため、口金部の熱がソケット装置側には効率よく伝達されず、十分な放熱性が得られない問題がある。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、ソケット装置に装着したランプ装置の熱を口金部から効率よく放熱できる照明器具を提供することを目的とする。
請求項1記載の照明器具は、扁平状のランプ装置の一面側に設けられた口金部を保持するとともに口金部にランプ装置の他面側に配置された光源を点灯させるための電源を供給するソケット装置と;ソケット装置に保持されたランプ装置の口金部の少なくとも一部と接触する放熱体と;ソケット装置に保持されたランプ装置の口金部と放熱体とを接触方向に押圧する押圧体と;を具備しているものである。
ランプ装置本体の口金部は、例えばGX53形などの口金構造が用いられ、少なくとも放熱体と接触する箇所には熱伝導性に優れた金属材料を用いてもよい。
光源は、LED、有機EL、平面形の放電ランプなど、平面形で薄形の光源であればいずれでも構わない。この光源を覆うグローブをランプ装置本体に取り付けてもよい。
点灯回路は、ランプ装置本体内に収納されていても、ランプ装置本体の他面側に光源と一緒に配置されていても構わない。
放熱体は、金属製でフィンなどの放熱構造を備えていてもよく、また、金属製の反射体や器具本体などを兼用しても構わない。
押圧体は、スプリングや弾性体などが用いられ、放熱体を口金部に押圧しても、口金部を放熱体に押圧してもよい。
放熱体と押圧体とは、別体でもよいし、放熱体自体が押圧手段を備えた一体構造でもよい。例えば放熱機能と押圧機能とを備えた金属製のベローズのような一体構造でも構わない。
請求項2記載の照明器具は、請求項1記載の照明器具において、ソケット装置が配置された器具本体を具備し、放熱体は、ランプ装置の口金部と器具本体とに接触するものである。
器具本体と放熱体とは予め密着するように取り付けてもよいし、口金部と放熱体とを接触方向に押圧する押圧体により器具本体と放熱体とを接触方向に押圧して密着させても構わない。
請求項3記載の照明器具は、請求項1または2記載の照明器具において、扁平状のランプ装置本体、ランプ装置本体の一面側に設けられた口金部、ランプ装置本体の他面側に配置された光源、および光源を点灯させる点灯回路を有するランプ装置が、ソケット装置に装着されているものである。
請求項4記載の照明器具は、請求項3記載の照明器具において、ランプ装置は、口金部の中央から突出しソケット装置に挿入される突出部を有し、放熱体は、ソケット装置に挿入された突出部の端面と面接触するものである。
口金部の突出部は、ソケット装置から突出して放熱体と接触するようにしてもよいし、ソケット装置から突出せず放熱体がソケット装置側に侵入して接触するようにしてもよい。
請求項1記載の照明器具によれば、ソケット装置に装着したランプ装置の口金部と放熱体とが接触するとともに、押圧体により口金部と放熱体とを接触方向に押圧するため、口金部と放熱体とを密着させることができ、口金部から放熱体に効率よく熱伝導でき、ランプ装置の熱を口金部から効率よく放熱できる。
請求項2記載の照明器具によれば、請求項1記載の照明器具の効果に加えて、放熱体がランプ装置の口金部と器具本体とに接触し、口金部から放熱体から器具本体に伝導し、放熱性を向上できる。
請求項3記載の照明器具によれば、請求項1または2記載の照明器具の効果に加えて、ランプ装置をソケット装置に装着することにより、ランプ装置の熱を口金部から効率よく放熱できる。
請求項4記載の照明器具によれば、請求項3記載の照明器具の効果に加えて、ソケット装置に挿入された口金部の突出部の端面と放熱体とが面接触するため、口金部の突出部から放熱体に効率よく熱伝導できる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1ないし図4に第1の実施の形態を示し、図1は照明器具のランプ装置を装着した状態の断面図、図2は照明器具のランプ装置を外した状態の断面図、図3は照明器具の分解状態の斜視図、図4はランプ装置の斜視図である。
照明器具11は、例えばダウンライトであり、放熱体としての器具本体12、この器具本体12に取り付けられたソケット装置13、およびこのソケット装置13に着脱可能なランプ装置14を備えている。なお、以下、これらの上下方向などの方向関係は、ランプ装置14を水平に取り付ける状態を基準として、口金側を上側、光源側を下側として説明する。
器具本体12は、金属製で、反射体が一体に形成されており、円形の平板部17、およびこの平板部17の周辺部から下方へ湾曲状に折り曲げられた反射板部18を有している。
また、ソケット装置13は、絶縁性を有する合成樹脂製の円筒状のソケット装置本体21を有し、このソケット装置本体21の中央には嵌合孔22が上下方向に貫通形成されている。嵌合孔22の内面には、嵌合孔22の中心に向かい、一対の突起部23が突出されている。
ソケット装置本体21の下面には、一対のソケット部24が形成されている。これらソケット部24には、接続孔25が形成されているとともに、この接続孔25の内側に電源を供給する図示しない受金が配置されている。接続孔25は、ソケット装置本体21の中心に対して回転対称に位置する円弧状の溝部であり、この円弧状の溝部の一端には拡径部26が形成されている。
ソケット装置本体21の下面には複数の凹部27が形成され、この凹部27には器具本体12からねじ28のねじ軸29が挿入配置され、このねじ軸29に押圧体としての例えばゴムなどの弾性体30を介在してナット31が螺着されている。これらねじ28、弾性体30およびナット31によってソケット装置13が器具本体12の平板部17に取り付けられている。
また、ランプ装置14は、扁平状のランプ装置本体34、このランプ装置本体34の下面側に配置される光源としての複数のLED35、LED35を覆うグローブ36、およびLED35を点灯させる点灯回路37を有し、高さ方向の寸法が小さい薄形に形成されている。
ランプ装置本体34は、絶縁性を有する合成樹脂、あるいは放熱性に優れたアルミニウムなどの金属によって形成されており、一面側である上面側にGX53形の口金部38が形成され、他面側である下面側にLED35を取り付ける平面状の光源取付面39が形成され、内部に点灯回路37を収容する収容部40が形成されている。
口金部38には、ソケット装置13の下面に当接する環状の当接面41が形成され、この当接面41の中央からソケット装置13の嵌合孔22に嵌合可能とする円柱状の突出部42が突出されている。この突出部42の突出寸法は、ソケット装置13の嵌合孔22の孔深さ寸法より大きく、ランプ装置14をソケット装置13に装着した際に突出部42の端面43が嵌合孔22から突出するように構成されている。
当接面41には、導電性を有する金属製の一対のランプピン44が突出されている。これらランプピン44の先端部には径大部45が形成されている。そして、各ランプピン44の径大部45がソケット装置13の各接続孔25の拡径部26から挿入され、ランプ装置14の回動によりランプピン44が接続孔25に移動することにより、ランプピン44が受金に電気的に接触されるとともに、径大部45が接続孔25の縁部に引っ掛かって、ランプ装置14をソケット装置13に保持するように構成されている。なお、ランプ装置本体34が金属の場合、ランプピン44は絶縁材を介在してランプ装置本体34に取り付けられている。
突出部42の側面には、ソケット装置13の各突起部23が係合する一対のガイド溝46が形成されている。このガイド溝46は、突出部42の端面43に開口する導入溝部47、この導入溝部47から傾斜した傾斜溝部48、この傾斜溝部48から水平となる保持溝部49を有している。そして、ソケット装置13の突起部23にガイド溝46の導入溝部47に合わせて、ランプ装置14を上昇させた後に装着方向へ回動させることにより、突起部23と傾斜溝部48との係合によってランプ装置14が上方へ、ソケット装置13が下方へ相対的に移動し、突起部23と保持溝部49が係合した位置がランプ装置14をソケット装置13に装着した装着位置となる。
また、複数のLED35は、LEDモジュール基板50に搭載され、このLEDモジュール基板50がランプ装置本体34の光源取付面39に密着状態に取り付けられている。このLEDモジュール基板50は、金属製の基板に絶縁層を介して配線パターンが形成され、配線パターン上にLED35が接続され、ねじなどによってランプ装置本体21の光源取付面39に密着するように取り付けられている。
また、グローブ36は、透光性を有する透明あるいは光拡散性を有するガラスや合成樹脂により形成されている。
また、点灯回路37は、図示しないが、回路基板、およびこの回路基板に実装された点灯回路部品を有し、回路基板の入力部にリード線などでランプピン44が電気的に接続され、回路基板の出力部にリード線などでLEDモジュール基板50が電気的に接続されている。ランプ装置本体34が金属の場合、絶縁材を介在してランプ装置本体34の収容部40に収容されている。
そして、図2に示すように、ランプ装置14を装着していないソケット装置13は、弾性体30の押圧によって上方へ押し上げられていてソケット装置13の上面が器具本体12の平板部17に当接されている。
ランプ装置14をソケット装置13に装着するには、ランプ装置14のガイド溝46の導入溝部47をソケット装置13の突起部23に合わせるとともに、ランプ装置14のランプピン44をソケット装置13の各接続孔25の拡径部26に合わせ、ランプ装置14を上昇させてから装着方向へ回動させる。この回動により、突起部23と傾斜溝部48との係合によってランプ装置14が上方へ移動し、突出部23の端面がソケット装置13の上面から突出して器具本体12の平板部17に当接する。さらに、ランプ装置14を装着方向へ回動させることにより、上方への移動が規制されたランプ装置14に対してソケット装置13が弾性体30の押圧に抗して下降する。突起部23と保持溝部49が係合することにより、ランプ装置14をソケット装置13に装着した装着位置となり、また、ランプピン44がソケット装置13の受金に電気的に接触する。
ランプ装置14をソケット装置13に装着した状態では、弾性体30の押圧によってソケット装置13を上方へ押し上げているため、ソケット装置13の上面から突出する口金部38の突出部42の端面43を器具本体12の平板部17に押し付けて密着させる。
そのため、ランプ装置14のLED35の点灯時には、LED35が熱を発生し、口金部38に伝わった熱が口金部38の突出部42の端面43から器具本体12に効率よく熱伝導され、ランプ装置14の熱を口金部38から効率よく放熱できる。
次に、図5に第2の実施の形態を示し、図5は照明器具の断面図である。
器具本体12は、円筒状の筒部52、この筒部52の上面に設けられた天板部53、および筒部52の下部から斜め外方へ突出する反射板部54を有している。
ソケット装置13は器具本体12の筒部52の下部側に固定され、このソケット装置13の上面と器具本体12の天板部53との間の空間に、放熱体としての放熱板55、および押圧体としてのスプリング56が配置されている。
放熱板55は、金属製で、中間部にランプ装置14の口金部38から突出する突出部42の端面43に面接触する断面略コ字形の接触部57が形成され、両端部が器具本体12に外部に導出され、器具本体12に対して上下方向に移動可能に配置されている。この放熱板55の両端部にはフィンなどを設けて放熱効果を高めるようにしてもよい。
スプリング56は、放熱板55の接触部57の上面と器具本体12の天板部53との間に圧縮状態に配置され、放熱板55を下方へ押圧する。
そして、ランプ装置14をソケット装置13に装着することにより、口金部38の突出部42の端面43に放熱板55の接触部57が接触するとともに、スプリング56によって放熱板55の接触部57を口金部38の突出部42の端面43に押し付けて密着させる。
そのため、ランプ装置14の点灯時に、LED35から熱が発生し、口金部38に伝わった熱が口金部38の突出部42の端面43から放熱板55に効率よく熱伝導され、ランプ装置14の熱を口金部38から効率よく放熱できる。
なお、押圧体としてスプリング56を用いたが、放熱板55自体の弾性によって口金部38の突出部42に密着するようにしてもよく、この場合、スプリング56を省略して、放熱板55に押圧体の機能を持たさせることができる。
次に、図6および図7に第3の実施の形態を示し、図6は照明装置の一部を断面にした斜視図、図7は照明器具の一部を透視した斜視図である。
器具本体12は第2の実施の形態と同様の構造であり、ソケット装置13の上面と器具本体12の天板部53との間の空間に、放熱体としての放熱板60、および押圧体としてのスプリング61が配置されている。
放熱板60は、例えば銅などの金属製で、リング状に形成され、下面にランプ装置14の口金部38の突出部42の端面43と接触する平面状の接触部62が形成され、上面に器具本体12に接触する平面状の接触部63が形成され、これら接触部62,63の両側間に接触部62,63の間隔の伸縮を可能とする湾曲した側面部64が形成されている。
スプリング61は、放熱板60の内側で、上下の接触部62,63間に圧縮状態に配置されている。
そして、ランプ装置14をソケット装置13に装着することにより、口金部38の突出部42の端面43がソケット装置13の上面から突出し、放熱板60の下面の接触部62に接触する。放熱板60の内側に配置されたスプリング61によって、放熱板60の下面の接触部62を口金部38の突出部42の端面43に押し付けて密着させるとともに、放熱板60の上面の接触部63を器具本体12に押し付けて密着させる。
そのため、ランプ装置14の点灯時に、LED35が熱が発生し、口金部38に伝わった熱が口金部38の突出部42の端面43から放熱板60に効率よく熱伝導されるとともに、放熱板60から器具本体12に効率よく熱伝導され、ランプ装置14の熱を口金部38から効率よく放熱できる。
なお、押圧体としてスプリング61を用いたが、放熱板60自体の弾性によって口金部38の突出部42と器具本体12とにそれぞれ密着するようにしてもよく、この場合、スプリング61を省略して、放熱板60に押圧体の機能を持たさせることができる。
次に、図8に第4の実施の形態を示し、図8は照明装置の一部を透視した斜視図である。
器具本体12は第2および第3の実施の形態と同様の構造であり、ソケット装置13の上面と器具本体12の天板部53との間の空間に、放熱体および押圧体として兼用される放熱部材67が配置されている。この放熱部材67は、例えば銅などの金属製で、円筒状のベローズであり、ソケット装置13の上面と器具本体12の天板部53との間に圧縮状態に配置されている。
そして、ランプ装置14をソケット装置13に装着することにより、口金部38の突出部42の端面43がソケット装置13の上面から突出し、放熱部材67の下部に接触する。放熱部材67の弾性によって、放熱部材67の下部が口金部38の突出部42の端面43に密着するとともに、放熱部材67の上部が器具本体12に密着する。
そのため、ランプ装置14の点灯時に、LED35が熱が発生し、口金部38に伝わった熱が口金部38の突出部42の端面43から放熱部材67に効率よく熱伝導されるとともに、放熱部材67から器具本体12に効率よく熱伝導され、ランプ装置14の熱を口金部38から効率よく放熱できる。
しかも、1つの放熱部材67で放熱体と押圧体とを兼用でき、部品点数を削減できる。
なお、器具本体12から反射板部54を分離し、この反射板部54をランプ装置14に着脱可能に取り付けるようにしてもよい。これにより、ランプ装置14の熱を反射板部54に伝え、放熱性を向上できる。しかも、反射板部54をもってランプ装置14をソケット装置13に着脱操作することができ、操作性を向上できる。
本発明の第1の実施の形態を示す照明器具のランプ装置を装着した状態の断面図である。 同上照明器具のランプ装置を外した状態の断面図である。 同上照明器具の分解状態の斜視図である。 同上ランプ装置の斜視図である。 本発明の第2の実施の形態を示す照明器具の断面図である。 本発明の第3の実施の形態を示す照明装置の一部を断面にした斜視図である。 同上照明器具の一部を透視した斜視図である。 本発明の第4の実施の形態を示す照明装置の一部を透視した斜視図である。
符号の説明
11 照明器具
12 放熱体としての器具本体
13 ソケット装置
14 ランプ装置
30 押圧体としての弾性体
34 ランプ装置本体
35 光源としてのLED
37 点灯回路
38 口金部
42 突出部
55 放熱体としての放熱板
56 押圧体としてのスプリング
60 放熱体としての放熱板
61 押圧体としてのスプリング
67 放熱体および押圧体としての放熱部材

Claims (4)

  1. 扁平状のランプ装置の一面側に設けられた口金部を保持するとともに口金部にランプ装置の他面側に配置された光源を点灯させるための電源を供給するソケット装置と;
    ソケット装置に保持されたランプ装置の口金部の少なくとも一部と接触する放熱体と;
    ソケット装置に保持されたランプ装置の口金部と放熱体とを接触方向に押圧する押圧体と;
    を具備していることを特徴とする照明器具。
  2. ソケット装置が配置された器具本体を具備し、
    放熱体は、ランプ装置の口金部と器具本体とに接触する
    ことを特徴とする請求項1記載の照明器具。
  3. 扁平状のランプ装置本体、ランプ装置本体の一面側に設けられた口金部、ランプ装置本体の他面側に配置された光源、および光源を点灯させる点灯回路を有するランプ装置が、ソケット装置に装着されている
    ことを特徴とする請求項1または2記載の照明器具。
  4. ランプ装置は、口金部の中央から突出しソケット装置に挿入される突出部を有し、
    放熱体は、ソケット装置に挿入された突出部の端面と面接触する
    ことを特徴とする請求項3記載の照明器具。
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