JP2002261209A - ファン付きヒートシンク - Google Patents

ファン付きヒートシンク

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JP2002261209A
JP2002261209A JP2001058992A JP2001058992A JP2002261209A JP 2002261209 A JP2002261209 A JP 2002261209A JP 2001058992 A JP2001058992 A JP 2001058992A JP 2001058992 A JP2001058992 A JP 2001058992A JP 2002261209 A JP2002261209 A JP 2002261209A
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Japan
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fan
heat sink
fins
plate
fin
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JP2001058992A
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Masataka Mochizuki
正孝 望月
Koichi Masuko
耕一 益子
Toru Ogawara
徹 大河原
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Fujikura Ltd
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Fujikura Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱交換効率の良く、しかも生産性の高いファ
ン付きヒートシンクを提供することを目的とする。 【解決手段】 多数の相互に平行な板状のフィン52
が、基板部53に固着され、かつ送風するファン75
が、前記フィン52および基板部53と一体的に設けら
れたファン付きヒートシンク51において、前記ファン
75が、前記フィン52の板面方向に沿って送風するよ
うに前記基板部53の一端部側に配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、フィンに対して
送風するためのファンを一体に設けたファン付きヒート
シンクに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、情報処理装置の主体を構成する電
子部品の高集積化が進み、LSIやVLSIが実用化さ
れている。このような電子部品の高集積化は、単位素子
の小型化により実現されているため、集積度が向上する
のに比例して単位体積の発熱量も増大する。したがっ
て、高温化することによる電子部品の誤動作や破損など
を回避するために、電子部品からより効果的に放熱させ
てこれを冷却することが求められている。
【0003】従来の電子部品冷却装置の一例として、電
子部品に金属製の受熱ブロックを取り付け、その受熱ブ
ロックにヒートパイプの一端部を配設する一方、ベース
プレートに多数枚の平板状フィンを立設させてなるヒー
トシンクを適宜の位置に配置し、前述したヒートパイプ
の他端部をこのヒートシンクに熱伝達可能に接続した構
成のものが知られている。さらに、このヒートシンクに
対してモーター駆動されるファンを用いて送風すること
により、ヒートシンクを強制空冷することもおこなわれ
ている。
【0004】この電子部品冷却装置では、電子部品で発
生した熱が熱輸送能力に優れるヒートパイプによってヒ
ートシンクまで運ばれた後、ファンからの空気流によっ
てその熱を電子部品から離れた箇所に放散させるから、
電子部品の昇温を抑制することができる。
【0005】しかしながら、上記従来の電子部品冷却装
置では、受熱ブロックとヒートパイプとヒートシンクと
ファンとが、例えばパソコンケースもしくはその内部に
設けられているシャシーに嵌め込みやビス止めなどの手
段によってそれぞれ固定する構造であるために、パソコ
ンケース内の部品点数の増大要因になり、近年のパソコ
ンのコンパクト化に逆行してしまう。また、パソコンに
対して組み付ける部材の点数が多いため、電子部品冷却
装置全体としての組み付け性に劣り、ひいてはパソコン
の製造性を損なうことにもなっている。
【0006】このような不都合を解消するために、米国
特許第5494098号明細書に記載されているよう
に、ヒートシンクとファンとを一体化させる構造が提案
されている。これを図11と図12とを参照して説明す
ると、ファン付きヒートシンク10が、ヒートシンク1
2とハウジング14とファン16とから構成されてい
る。そのヒートシンク12は、平板状ベース18と複数
枚の平板状フィン20とから構成されている。また、ハ
ウジング14は、平板状の天板22と二つの側壁24,
26とで構成されている。また、ハウジング14は、断
面がコの字形状であり、対向する二つの面30,32
(すなわち、開口面部)が開口している。さらに、ハウ
ジング14は、二つの側壁24と26との下端部側が、
平板状ベース18に固着され、平板状の天板22が、ほ
ぼ円形に切り抜いた開口部28を形成されている。
【0007】一方、平板状フィン20は、一枚の金属板
材を九十九折りして形成されたものである。また、平板
状フィン20の折れ線部の一端部が、平板状ベース18
に固着され、その折れ線部の一端部とは反対側の他端部
が、平板状の天板22(開口部28を除いて)に固着さ
れている。なお、平板状の天板22に固着されている平
板状フィン20の折れ線部の一部分を、開口部28の寸
法に対応して切り抜かれて、送風チャンバー34を形成
している。
【0008】さらに、平板状フィン20と一体化してい
る天板22の表面とは反対側の表面に、かつ天板22の
開口部28に対応して、ファン16が設けられている。
このファン16は、カバー36を通して天板22に固着
されている。また、このファン16は、電気によって駆
動され、ヒートシンク12の外部の空気を吸引し、冷却
風として、平板状フィン20の間隙に吹き込み、それぞ
れの平板状フィンから熱を奪い、さらにその空気を平板
状フィン20の二つの開口面部30,32を経由してヒ
ートシンク12の外部に吹き出すようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記の公報に記載され
たファン付きヒートシンク12では、CPU(図示せ
ず)などの電子部品から平板状ベース18に伝達された
熱が、平板状フィン20に伝達されると同時に、ファン
16が、冷却空気を平板状フィン20の間隙に吹き込
み、その冷却空気が平板状フィン20の近傍に籠もって
いる高温空気と熱交換し、もしくは入れ替わった後、そ
の温度の高い空気をヒートシンク12の外部に吹き出
す。このようにファン16によって、平板状フィン20
の近傍に籠もっている高温空気が、絶えずに冷却空気と
交換できるので、電子部品(例えばCPU)の昇温を抑
制することができる。
【0010】しかしながら、平板状フィン20の間隙に
吹き込まれた冷却空気は、平板状フィン20に沿って流
動しながら平板状フィン20から熱を吸収した後、平板
状ベース18の表面に衝突し、平板状フィン20の二つ
の開口面部30,32における2方向に別れて排出され
る。そのため、平板状ベース18の表面に、特にその表
面の中心部分の位置やその近傍で温度が高くなった空気
が淀み、ヒートシンク12の外部に流動できず、効率よ
く電子部品を冷却することができない可能性があった。
【0011】また、ファン付きヒートシンク12は、主
に冷却装置としてケース内に配置される。ヒートシンク
12を用いて、電子部品を冷却するときに、電子部品の
熱をケース外に送り出すことが主な目的である。しかし
ながら、ヒートシンク12における空気の排気口または
吸気口が、平板状フィン20の二つの開口面部30,3
2であるので、両方の排気口または吸気口30,32か
らケース外に空気を送り出すまたは吸い込むためには、
ヒートシンクにおける冷却装置の配置の自由度が低く、
排気口から熱交換した空気を全部ケース外に送り出すこ
と、または吸気口から冷却空気を全部ケース外から吸い
込むことは困難である。
【0012】さらに、ファン16から冷却空気を順調に
平板状フィン20の間隙に送り込むために平板状フィン
20におけるファン16に当たる部分を削って送風チャ
ンバー34を作らなければならないので、生産性が悪い
などの問題がある。
【0013】この発明は上記の事情を背景にしてなされ
たものであり、効率よく電子部品を冷却することがで
き、しかも生産性の高いファン付きヒートシンクを提供
することを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段およびその作用】上記の目
的を達成するために、ファンを基板部の一端部側に配置
し、冷却空気がフィンの板面方向に沿ってその一端部
(すなわち、吸気口)に送り込まれ、多数枚の板状フィ
ンおよび基板部と熱を交換した後、空気の流動方向が変
えることなく、フィンの他方の端部(すなわち、排気
口)から空気が送り出されるように構成したことを特徴
とするものである。具体的には、多数の相互に平行な板
状のフィンが、基板部に固着され、かつ送風するファン
が、前記フィンおよび基板部と一体的に設けられたファ
ン付きヒートシンクにおいて、前記ファンが、前記フィ
ンの板面方向に沿って送風するようにフィンの面方向で
の一端部側に配置されていることを特徴とするファン付
きヒートシンクである。
【0015】したがって、請求項1の発明では、フィン
の板面方向での一端部側にファンが設置され、そのファ
ンがフィンの板面方向に沿って空気を送り出しまたは吸
い込む。そのため、多数の板状のフィン同士が、空気の
流路を形成することができるので、フィンを削るなどの
加工をすることなく通気路を確保でき、加工組立が簡単
で、生産性が良好になる。また、ファンから吸い込まれ
た、または送り出された空気が板状フィンの隙間に沿っ
て一方向にのみ流れるから、流路抵抗が小さく、効率良
く冷却することができる。さらに、板状フィンの一端部
側が排気口もしくは吸気口となり、他端部側が吸気口も
しくは排気口となるので、吸い込みまたは送り出された
空気が流路の方向を変えることがないので、フィンから
熱を奪って、温度の上昇した空気をケース外に送り出す
場合には、その温度の上昇した空気の全量を送り出すこ
とができ、また、ケース外の冷却空気を導入して、フィ
ンに供給する場合には、冷却に供される空気の全量をケ
ース外から吸い込むことができる。要するに、ケース内
における部品の配置性または設置性が良好になる。
【0016】また、請求項2の発明は、請求項1の発明
において、前記フィンが平板体を九十九折りして形成さ
れたフォールデットフィンであることを特徴とするファ
ン付きヒートシンクである。
【0017】したがって、請求項2の発明では、フィン
が、一枚の板材を九十九折りして構成されることによっ
て、生産性が良好で低コストのものとなる。
【0018】
【発明の実施の形態】つぎに、図面を参照してこの発明
のファン付きヒートシンクを説明する。図1および図2
はこの発明のファン付きヒートシンクに係る一具体例を
示す概略平面図および概略側面図である。まず、ヒート
シンク51が、フィン52と基板部53とから構成され
ている。フィン52は、図3に示すように、アルミニウ
ムなどの熱伝導性の良好な金属製の一枚の板材を九十九
折りして、長方形状に形成されている。すなわち、フィ
ン52は、その折れ線部54が基板部53の長手方向に
直交する方向と平行となり、その折れ線部54と垂直と
なる側面55が基板部53の長辺に沿って配置されてい
る。
【0019】また、基板部53が、アルミニウムなどの
熱伝導性の良好な金属からなる一定の厚さのある板状で
あって、図4に示す例では、長方形状に形成されてい
る。また、この基板部53の一方の表面56に、フィン
52が設けられていて、さらに、基板部53の表面56
の両側に、かつフィン52の配置されている近傍に、基
板部53の長手方向に直交する方向に貫通する凹溝57
が形成されている。
【0020】つぎに、図1および図2に点線で示してい
るシュラウド58を説明する。シュラウド58は、二つ
の側板59と天板60とホルダー板61とから構成され
ている。図5に示すように、二つの側板59は、平板部
62と延出部63と突出部64とからなっている。平板
部62は、長方形状に形成され、延出部63は、平板部
62の一方の短辺側に沿って、テーパ状に拡大する形状
に形成されている。突出部64は、平板部62の他方の
短辺側から突出して、かつ平板部62の下端部65の面
と面一に形成されている。なお、この具体例では、シュ
ラウド58は、プレス加工して形成されている。そして
二つの側板59は、突出部64が形成される側の下端部
65を基板部53における二つの凹溝57に密着して、
例えばロウ付けなどで固着されている。
【0021】また、図6に示すように、天板60は、平
板部66と湾曲部67と二つの固定部68とからなって
いる。平板部66は、長方形状に形成され、湾曲部67
は、平板部66の表面と平行する水平面に対し一定の角
度を成して垂直方向に向かって折り曲げられ、形成され
ている。また、湾曲部67の折り曲げられた角度は、側
板59における延出部63の縁部70が上端部69と平
行な水平線との成す角度とほぼ同一である。さらに、固
定部68には、図7に示しているように、ネジ用の孔7
1が二つ形成されている。二つのネジ72が、ネジ用の
孔71を通して、フィン52の間隙に挿入し螺合され
る。
【0022】さらに、シュラウド58を構成するホルダ
ー板61は、図9に示すように、長方形状の板状であ
る。ホルダー板61は、その中央部分に開口部73がほ
ぼ正方形状に形成され、その開口部73の高さ方向(す
なわち、フィン52の折れ線部54と垂直する方向)に
おける両辺の近傍に爪部74が、それぞれ一つずつ対角
線方向に取り付けられている。また、開口部73の水平
方向(すなわち、フィン52の折れ線部54と平行する
方向)における両辺の近傍にファン75を取り付けるネ
ジ孔76が、それぞれ二つずつ形成されている。このフ
ァン75は、一対の爪部74に係合して、ホルダー板6
1に取り付けるとともに、四本のネジ(図示せず)でフ
ァン75における四つのネジ孔77とホルダー板61に
おける四つのネジ孔76とを介して、さらにホルダー板
61に固定される。このように、ファン付きヒートシン
ク51が構成される。
【0023】上述したファン付きヒートシンク51は、
フィン52を基板部53の表面56に密着して、エポキ
シ樹脂やハンダなどによって接合され、つぎにシュラウ
ド58における二つの側板59の下端部65を基板部5
3の凹溝57に密着して、エポキシ樹脂やハンダなどに
よって接合され、さらにファン75をホルダー板61に
おける爪部74とネジ孔76とを介して、シュラウド5
8に固着することによって構成されている。すなわち、
まず凹溝57が形成されている基板部53を用意し、つ
ぎに一枚の板材を九十九折りして、フィン52を形成す
る。さらにフィン52を基板部53の表面56に密着し
て配置し、溶接やロウ付け、接着剤などの適宜の手段で
接合する。つぎにシュラウド58の二つの側板59にお
ける下端部65を基板部53の凹溝57に密着して配置
し、溶接やロウ付け、接着剤などの適宜の手段で接合す
る。最後にファン75をシュラウド58のホルダー板6
1に組み付けて、ファン75とヒートシンク51とを一
体化させる。
【0024】上述したこの発明に係るファン付きヒート
シンク51では、フィン52が、基板部53の表面56
に密着して固定され、ファン75の正面部78が基板部
53の一端部と平行して、かつフィン52の板面方向と
垂直になるように配置されている。したがって、ファン
75から吸い込まれた空気流は、フィン52の一方の端
部からフィン52の間隙に沿って流入し、フィン52お
よび基板部53と熱交換して、フィン52の他方の端部
から排出される。このように、ファン75によって吸い
込まれた空気流は、その流通方向が変えることなく、熱
交換した後迅速にヒートシンク51の外部に排出するこ
とができるので、ファン付きヒートシンク51の放熱効
率が向上する。
【0025】なお、上記の具体例では、長方形状の基板
部の例を示したが、この発明は、上記の具体例に限定さ
れないのであって、正方形状、楕円形状などの適宜の形
状の平板体を基板部としたヒートシンクに適用すること
ができる。また、基板部は平板型ヒートパイプによって
形成されていてもよく、さらにパイプをコンテナとした
ヒートパイプの少なくとも一部が基板部に嵌合されても
良い。また、上記の具体例では、フォールデットフィン
の例を示したが、この発明は、上記の具体例に限定され
ないのであって、多数枚の板状を一定の間隔を開けて基
板部に取り付ければよい。さらに、基板部とフィンとの
材質は、アルミニウムに限定されないのであって、アル
ミ合金、銅またはその合金、セラミックス、プラスチッ
クなど熱伝導性の良いものであればよい。また、この発
明は、特にファンとシュラウドとの形状および材質を限
定するものではなく、要は、基板部の一端部にファンを
配置し、しかも空気流をフィンの間隙に流通させること
ができる構成であればよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、フィンの板面方向での一端部側にファンが設置
され、そのファンがフィンの板面方向に沿って空気を送
り出すまたは吸い込む。したがって、多数の板状のフィ
ン同士が、空気の流路を形成することができるので、フ
ィンを削るなどのことなく通気路を形成でき、加工組立
が簡単で、生産性を向上させることができる。また、フ
ァンから吸い込まれ、または送り出された空気が板状フ
ィンの隙間に沿って一方向にのみ流れるから、流路抵抗
が小さく、効率の良い冷却をすることができる。さら
に、板状フィンの一端部側が排気口もしくは吸気口とな
り、他端部側が吸気口もしくは排気口となるので、吸い
込みまたは送り出された空気が流路の方向を変えること
はないので、フィンから熱を奪って、温度の上昇した空
気をケース外に送り出す場合には、その温度の上昇した
空気の全量を送り出すことができ、また、ケース外の冷
却空気を導入して、フィンに供給する場合には、冷却に
供される空気の全量をケース外から吸い込むことができ
る。要するに、ケース内における部品の配置性または設
置性が良好になる。
【0027】また、請求項2の発明によれば、フィン
が、一枚の板材を九十九折りして構成されることによっ
て、生産性が良好で低コストのものとすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係るファン付きヒートシンクの一
具体例を示す概略平面図である。
【図2】 この発明に係るファン付きヒートシンクの一
具体例を示す概略側面図である。
【図3】 この発明に係るファン付きヒートシンクの一
具体例を示す斜視図である。
【図4】 この発明に係るファン付きヒートシンクの一
具体例を示す基板部の平面図(A)および断面図(B)
である。
【図5】 この発明に係るファン付きヒートシンクの一
具体例におけるシュラウドの側面図である。
【図6】 この発明に係るファン付きヒートシンクの一
具体例におけるシュラウドの平面図(A)およびその側
板の断面図(B)である。
【図7】 この発明に係るファン付きヒートシンクの一
具体例を示す部分概略図である。
【図8】 この発明に係るファン付きヒートシンクの一
具体例におけるシュラウドの部分斜視図である。
【図9】 この発明に係るファン付きヒートシンクの一
具体例におけるシュラウドの一部を構成しているホルダ
ー板を示す部分斜視図である。
【図10】 この発明に係るファン付きヒートシンクの
一具体例におけるファンの斜視図である。
【図11】 従来のファン付きヒートシンクの一例を示
す側面図である。
【図12】 従来のファン付きヒートシンクの一例にお
けるヒートシンクの縦側断面図である。
【符号の説明】
51…ヒートシンク、 52…フィン、 53…基板
部、 75…ファン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大河原 徹 東京都江東区木場一丁目5番1号 株式会 社フジクラ内 Fターム(参考) 5E322 AA01 AA11 BB03 EA06 5F036 AA01 BB01 BB05 BB35 BB37

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の相互に平行な板状のフィンが、基
    板部に固着され、かつ送風するファンが、前記フィンお
    よび基板部と一体的に設けられたファン付きヒートシン
    クにおいて、 前記ファンが、前記フィンの板面方向に沿って送風する
    ようにフィンの面方向での一端部側に配置されているこ
    とを特徴とするファン付きヒートシンク。
  2. 【請求項2】 前記フィンが平板体を九十九折りして形
    成されたフォールデットフィンであることを特徴とする
    請求項1に記載のファン付きヒートシンク。
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