JP2006034775A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数のボス112Aを液晶ベース112に立設し、これらのボス112Aで画像処理基板101を支持し、液晶ベース112と画像処理基板101との間に放熱板131を配置するようにし、且つ、ブラケット132を介して放熱板131を液晶ベース112に固定するようにする。これにより、放熱板131を取り付けるための取付用部位を画像処理基板101に設ける必要をなくす。また、ブラケット132に放熱板131及び冷却ファン133を一体化した空冷ユニット130を形成し、放熱板131、ブラケット132及び冷却ファン133のすべてをまとめて液晶ベース112に取り付けられるようにし、以上により、組立作業に要する時間を短縮する。
【選択図】 図10
Description
例えば、パチンコ球を発射することで遊技を実行するパチンコ機は、ゲージ盤の中央に設けられた液晶ディスプレイ装置等の表示装置を備えたものが一般的となっている。このような表示装置を遊技機に設けることにより、遊技の進行状態等を遊技者に視覚的に報知することができる。
そして、ケースとしては、回路基板を固定して支持するケース基板と、このケース基板の上方を覆うカバー部材とを備えたものが一般的に利用されている。また、前述の冷却装置としては、発熱する電子部品の熱を発散させる放熱板と、この放熱板を冷却するための冷却空気を送風する冷却ファンとを備えたものが多用されている。
このため、このような冷却装置を設けると、回路基板には、当該回路基板をケース基板に固定するためのネジ孔等の取付用部位の他に、冷却装置の放熱板をケース基板に固定するためのネジ孔等の部位が必要となり、電子部品を設置できない部位が増え、全面積に対する電子部品を実装できる面積の割合(以下、「実装率」という)が低下するという問題が発生する。
そこで、各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、回路基板の実装率を向上できるようにしても、組立作業に要する時間の短縮が図れるようになる遊技機を提供することである。
なお、符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(請求項1)
(特徴点)
請求項1記載の発明は、次の点を特徴とする。
すなわち、請求項1記載の発明は、遊技媒体の投入により遊技が行えるとともに、入賞すると所定数量の遊技媒体が遊技者に払い出される遊技機(PM)であって、動作時に発熱して冷却が必要となる電子部品(101A,101B)で高速演算処理を行う高速処理回路が形成された回路基板(101)と、前記電子部品(101A,101B)の熱を発散させるための放熱板(131)と、前記回路基板(101)及び前記放熱板(131)を内部に収納するとともに、前記回路基板(101)が固定されるケース基板(112)を有するケース(111)と、前記ケース基板(112)に立設されるとともに、前記ケース基板(112)との間に空間をあけて前記回路基板(101)を支持する複数のボス(112A)と、前記ケース基板(112)側から前記電子部品(101A,101B)に前記放熱板(131)を接触させるために、前記ケース基板(112)との間に空間をおいて前記放熱板(131)を支持するブラケット(132)と、前記放熱板(131)を冷却するための冷却空気を送風する冷却ファン(133)とを備え、前記ブラケット(132)には、前記放熱板(131)及び前記冷却ファン(133)がそれぞれ取り付けられる放熱板被取付部(131D)及び冷却ファン被取付部(132D)が設けられ、これらのブラケット(132)、放熱板(131)及び冷却ファン(133)が一体化されて空冷ユニット(130)を形成していることを特徴とする。
(特徴点)
請求項2記載の発明は、前述した請求項1に記載の発明において、次の特徴点を備えているものである。
すなわち、請求項2記載の発明は、前記放熱板(131)と前記ケース基板(112)との間に形成された空間に冷却空気を送り込めるとともに、前記回路基板(101)の周縁部分にあたる位置に、前記冷却ファン(133)が配置されていることを特徴とする。
(請求項3)
(特徴点)
請求項3記載の発明は、前述した請求項1又は2記載の発明において、次の特徴点を備えているものである。
以上のように構成されている本発明は、以下に記載されるような効果を奏する。
すなわち、請求項1記載の発明によれば、複数のボスをケース基板に立設し、これらのボスで回路基板を支持し、ケース基板と回路基板との間に放熱板を配置するようにしたので、ブラケットを介して放熱板がケース基板に固定されるようになり、これにより、放熱板を取り付けるための取付用部位が回路基板から省略され、回路基板の実装率を向上することができる。
ここで、放熱板被取付部及び冷却ファン被取付部をブラケットに設け、ブラケットに放熱板及び冷却ファンを一体化した空冷ユニットを形成し、ケース基板に対して空冷ユニットの取り付けを行えば、放熱板、ブラケット及び冷却ファンのすべてがケース基板に取り付けられるようにしたので、ケース基板に対して取付作業を行うべき部品の数が減り、回路基板の実装率を向上しても、組立作業に要する時間を短縮することができる。
請求項2記載の発明によれば、上記した請求項1記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項2記載の発明によれば、冷却ファンの稼働により、放熱板とケース基板との間に形成された空間に冷却空気を確実に送り込めるようになるので、電子部品が発する熱を放熱板から空気中へ効率良く発散することができる。
そのうえ、回路基板の周縁部分にあたる位置に冷却ファンを配置したので、ケースの内部を流通する冷却空気の吸気口又は排気口に隣接して冷却ファンを設けることができ、このように吸気口又は排気口に隣接して冷却ファンを設けることにより、冷却空気の流路長が短くなり、冷却空気の流路抵抗を低減することができる。
(請求項3の効果)
請求項3記載の発明によれば、上記した請求項1又は2記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項3記載の発明によれば、ブラケットのU字形の底部にフィン挿通口を設け、ブラケットの底部の外側から放熱板の冷却フィンを前述のフィン挿通口に挿通すると、放熱板のブラケットに対する位置が決まるようにしたので、ネジ止め等により、放熱板をブラケットに容易に固定することができる。また、これにより、空冷ユニットの平面形が放熱板よりも一回り大きくなるので、放熱板が付いた状態のブラケットを容易にケース基板に取り付けることができる。
さらに、ブラケットの断面形状をU字形にしたので、板材を折り曲げるとともに、その所定箇所に開口を形成するといった容易な加工でブラケットを作製できるようになり、ブラケットの製造に要する時間も短縮することができる。
図1〜図14は、本実施形態を示すものである。図1は、本実施形態に係る遊技機を示す正面図、図2は、本実施形態に係る遊技機を示す背面図、図3は、本実施形態に係る表示装置を正面側から示す斜視図、図4は、本実施形態に係る表示装置を背面側から示す斜視図、図5は、本実施形態に係る表示装置を背面側から示す分解斜視図、図6は、本実施形態に係るサブ制御基板及び中継基板を背面側から示す分解斜視図、図7は、本実施形態に係る表示装置を示す背面図、図8は、図7のA−A線における断面図、図9は、本実施形態に係る液晶ユニットを背面側から示す分解斜視図、図10は、本実施形態に係る画像処理基板及び空冷ユニットを背面側から示す分解斜視図、図11は、本実施形態に係る液晶ユニットを示す一部分解状態の背面図、図12は、本実施形態に係る液晶ユニットの要部を背面側から示す斜視図、図13は、図7のJ−J線における断面図、図14は、図7のM−M線における断面図である。
本実施形態に係る遊技機としてのパチンコ機PMは、図1の如く、外郭方形枠サイズに構成されて縦向きの固定保持枠を成す外枠1と、この外枠1の開口前面に、これに合わせた方形枠サイズに構成されるとともに、外枠1に開閉可能に搭載される前枠2とを備えている。このうち、前枠2は、外枠1の正面左側上下に配設されたヒンジ部材3a,3bを介して外枠1に横開き開閉および着脱可能に取り付けられている。そして、正面右側に設けられた施錠金具4により、前枠2が外枠1の開口を閉鎖した状態が維持され、この状態で遊技に供される。
これらのガラス扉5および球皿6は、施錠金具4および図示しないロック機構を利用して前枠2の前面を覆う閉鎖状態で保持されるようになっている。
このうち、球皿6には、払い出された遊技球を貯留して整列させる球皿部6aと、球皿部6aに貯留する遊技球を下方に排出させる球抜きボタン6bと、遊技球の発射操作を行う操作ハンドル8とが設けられている。
また、図1において、ガラス扉5の背後に位置する前枠2の上部には、所定のゲージ設定で構成された遊技盤20を収納する図示しない収容枠が形成されている。収容枠に嵌め込まれた遊技盤20は、図示しない複数の係合レバーにより着脱交換可能にセット保持されている。
収容枠2aの裏側には、図2の如く、球貯留供給機構40や球払出機構50等を有する裏セット盤BSPが複数の係合レバー18により着脱可能に装備され、常には、遊技盤20の裏面を覆うように閉鎖保持されるようになっている。
裏セット盤BSPは、遊技盤20の背後に位置し、全体として収容枠2aの背面外郭サイズよりも幾分大きめの縦長方形形状を成したものとなっている。
このうち、サブ制御基板93には、特別図柄表示装置28に表示させる画像に関するデータが記憶された図示しないROMが設けられている。
図1に戻って、パチンコ機PMは、球皿6およびガラス扉5が閉鎖施錠された状態で遊技に供され、球皿部6aに遊技球を貯留させてから、操作ハンドル8を回動操作すると、遊技が開始されるようになっている。
すなわち、球皿部6aに貯留する遊技球が図示省略する球送り装置によって1球ずつ発射レール上の発射位置まで送り出され、遊技球が発射位置についた状態で、操作ハンドル8の操作レバーが回動操作されると、遊技球は、図示しない打球発射装置のハンマーに打ち出されて遊技盤20の外レール22aに案内されて、遊技領域PAに導かれ、これにより、パチンコゲームが展開されるようになっている。
遊技盤20は、所定板厚の積層合板の表面にセルが貼り付けられた化粧板21の前面に、ステンレス鋼板等を利用した帯状の外レール22aおよび内レール22b(これらを合わせて案内レール22と称する)が設けられたものである。遊技盤20の案内レール22に囲まれた内側の領域が遊技領域PAとなっている。この遊技領域PAには、多数本の遊技釘(図示略)、複数の風車23、一般入賞口24、始動入賞口25、大入賞口26、及び、周囲に飾り部を有した特別図柄表示装置28が設けられている。
始動入賞口25は、ここに遊技球が入ることにより、当該遊技球をセーフ球とする処理が実行されるだけでなく、図柄変動の契機となるように設定されている入賞口である。この始動入賞口25には、普通電動役物として、左右のチューリップ羽根を開閉させることができる、いわゆる電動チューリップが設けられている。
大入賞口26は、左右に長い方形状の開口であり、当該大入賞口26を開閉するための扉としての球受け部材を備えている。大入賞口26の球受け部材は、通常、閉鎖されており、遊技中において、所定の遊技条件の下で特別遊技状態が成立した、すなわち、特別図柄表示装置28に特定態様の図柄が表示されたときに、前方にほぼ90度倒されて大入賞口が開放されるように設定されている。これにより、大入賞口26は、前方を通過する遊技球をすべて、その内部に取り込むようになっている。
各入賞口24,25,26に遊技球が入ると、各入賞口に取り付けられた入賞球検出センサによって入賞したことが検出されるようになっている。そして、各入賞口に入った一つ一つの遊技球毎に、その入賞口の種類や遊技状況に応じた所定数の賞球が後述する球払出機構50から球皿6に払い出されるようになっている。
遊技領域PAの最下部には、入賞口24,25,26に入賞せずに落下した遊技球を集めて排出させるアウト口27が設けられている。アウト口27には、化粧板21を貫通する図示しないアウト球通路孔が接続されている。
(特別図柄表示装置28)
次に、特別図柄表示装置28について、さらに詳しく説明する。
特別図柄表示装置28は、図3〜図8に示すように、略直方体状の外観を有する装置となっており、サブ制御基板93からのコマンドデータを画像処理基板101で処理し、その処理結果である画像データに基づいて液晶パネル10を駆動し、その正面に配置された液晶パネル10の画面100に画像データに基づく画像を表示する画像表示用のデバイスである。
画像処理基板101及びサブ制御基板93は、図4の如く、特別図柄表示装置28の背面、換言すると、液晶パネル10の背面に、互いに並列となるように配置されている。そして、特別図柄表示装置28、画像処理基板101及びサブ制御基板93は、液晶パネル10の背面を覆うケースである保護ケース104の内部に収納されている。このように保護ケース104の内部に収納されることにより、サブ制御基板93は、特別図柄表示装置28及び画像処理基板101に一体化されている。
この際、前述した液晶パネル10及び画像処理基板101は、その背面側が鉄板製の液晶リアケース111Aに覆われている。そして、これらの液晶パネル10、画像処理基板101及び液晶リアケース111Aを含んで液晶ユニット110が構成され、この液晶ユニット110は、その背面が合成樹脂製のアウターケース105に覆われている。
液晶リアケース111Aは、図5の如く、その背面106が段付状とされ、背面106の図5中右側に設けられるとともに、アウターケース105の背面を形成する背板部107に向かって迫り出した上段突出部106Aと、背面106の図5中左側に設けられるとともに、アウターケース105の背板部107から退いた下段後退部106Bとを有するものとなっている。
より詳しく説明すると、アウターケース105は、液晶リアケース111Aの背面106全体を覆うことができる大きさに形成されるとともに、図5中左側に方形容器状の容器部120Bが設けられたミドルケース120と、容器部120Bの蓋となるリアケース12とを備えたものである。
サブ制御基板93は、図8の如く、装着スペース11の内部に収納され、この状態で底面11Aにビス止めされている。そして、装着スペース11は、サブ制御基板93の背面側を覆おうように配置されるとともに、ミドルケース120にビス止めされているリアケース12で蓋がされるようになっている。このリアケース12は、透明な合成樹脂を成形したものであり、その内部が外から見えるようになっている。
ここで、サブ制御基板93は、パチンコ機PMが動作するのに必要な演算処理を行う処理回路が形成された回路基板である。このサブ制御基板93が設置されている装着スペース11の図8中上方には、接続コネクタCNが取り付けられた中継基板13が配置されている。この中継基板13は、サブ制御基板93よりも面積が小さい基板であり、サブ制御基板93と図示しない電線により電気的に接続されている。なお、この電線は、一端がサブ制御基板93と電気的に接続され、前述の接続コネクタCNと嵌合する図示しない接続コネクタが他端に接続されたものとなっている。
そして、サブ制御基板93には、突出寸法が大きい電子部品であるコンデンサCC等の高寸法電子部品がまとめて配置された高寸法部品配置領域HRと、突出寸法が小さい電子部品である集積回路チップCH等の低寸法電子部品がまとめて配置された低寸法部品配置領域LRとが設けられている。
このうち、高寸法部品配置領域HRは、サブ制御基板93の周縁部分に形成され、低寸法部品配置領域LRは、サブ制御基板93の内側部分に形成されている。
この背板部107Bには、低寸法部品配置領域LRに対応する部分を、高寸法部品配置領域HRに対応する部分よりも内側に向かって凹ますことにより形成された凹部108が設けられている。この凹部108は、その内部に中継基板13が収納されるものとなっている。そして、中継基板13は、凹部108の内部に中継基板13が収納された状態で、リアケース12にビス止めされ、リアケース12と一体化されている。
ここで、リアケース12が透明なので、中継基板13を凹部108から取り外せば、リアケース12の内部に収納されている電子部品を容易に確認することができるようになっている。
さらに、中継基板13をサブ制御基板93に重なるように設けても、特別図柄表示装置28全体の奥行き寸法が嵩張らないようになっている。
(液晶ユニット110)
液晶ユニット110は、図5及び図9に示すように、背面側に配置された液晶リアケース111Aと、正面側に配置された鉄板製の液晶フロントケース111Bとに分割された液晶ユニットケース111の内部に、液晶パネル10及び画像処理基板101等の構成部品を収納したものである。
液晶ユニットケース111の上段突出部106Aは、液晶ユニットケース111の背面の図8中左側の部分に設けられるとともに、図8中上方へ膨出した部位となっている。この上段突出部106Aの内部は、図8の如く、画像処理基板101を収納する画像処理室としての収納スペース14となっている。これにより、画像処理基板101を収納する収納スペース14と、サブ制御基板93を装着するための装着スペース11とが左右に並設されるようになっている。なお、ミドルケース120は、液晶ユニットケース111に形成された収納スペース14に対応して、その背面が膨出しており、ミドルケース120の内部に液晶リアケース111Aがピッタリと収納可能となっている。
液晶ベース112は、液晶パネル10の正面形状に応じたサイズの略平板状の部材となっている。この液晶ベース112の収納スペース14に対応する部分には、図8、図10及び図11の如く、収納スペース14内に配置されている画像処理基板101、液晶ハーネス中継端子板102及び空冷ユニット130が固定されている。
また、液晶ベース112の装着スペース11に対応する部分、換言すると、図11において、液晶ベース112における画像処理基板101の左側の部分には、インバータ基板103が固定されている。
画像処理基板101は、図8及び図11に示すように、略正方形状の略平板に形成された二つのLSI101A,101Bと、これらのLSI101A,101Bを含んで形成された電子回路とを備え、この電子回路で、画面100に表示させるべき画像の電気的な処理を行うものとなっている。LSI101A,101Bは、動作時に冷却が必要な発熱素子である。そして、画像処理基板101は、動作時に発熱して冷却が必要となる電子部品であるLSI101A,101Bで高速演算を行う高速演算回路が形成された回路基板となっている。
換言すれば、ブラケット132には、図10に示すように、冷却ファン133及び放熱板131の取り付けのために、冷却ファン被取付部であるファン固定部132Dと、放熱板被取付部131Dとが設けられている。そして、ブラケット132に放熱板131及び冷却ファン133が取り付けられ、これらのブラケット132、放熱板131及び冷却ファン133が一体化されて空冷ユニット130を形成している。
放熱板131は、図13の如く、多数の冷却フィン131Bが形成する列の両端近傍部分、及び、当該列の中間部分縁部分が平面とされ、この平面となった部分がブラケット132と面接触する面接触部131Cとなっている。
なお、ブラケット132には、図10の如く、画像処理基板101側に延びる接地用突起140が設けられている。画像処理基板101をボス112Aに固定すると、ブラケット132の接地用突起140が画像処理基板101の図示しない接地端子と電気的に接続されるようになっている。これにより、画像処理基板101の当該接地端子が、空冷ユニット130に設けられているアルミニウム製のブラケット132のを介して液晶リアケース111Aと電気的に導通し、これにより、画像処理基板101のアースがサブ制御基板93のアース等と一緒に共通にとれるようになっている。
また、各側壁132Aには、液晶ベース112と接する部分が液晶ベース112の表面と平行となるように折り曲げられることにより、液晶ベース112に取り付けるための取付部132Cが形成されている。
断面U字形の二つの側壁132Aのうち、冷却ファン133側に配置されている側壁132Aに設けられた取付部132Cの先端部分は、図8、図10及び図12の如く、側壁132Aと対向するように、側壁132Aと同じ方向へ折り曲げられ、これにより、冷却ファン133が固定されるファン固定部132Dが形成されている。冷却ファン133は、その吸込口133Aが側壁132Aに向けられた状態で、ファン固定部132Dに固定されている。なお、ファン固定部132Dには、冷却ファン133の吸込口133Aに対応して切り欠かれた切欠部132Eが設けられている。
放熱板131は、ブラケット132の底部132Fの外側の面から挿通孔132Gに冷却フィン131Bが挿通されるとともに、ブラケット132の底部132Fに形成されている放熱板被取付部131Dに面接触部131Cが接触し、この状態で、ブラケット132に固定されている。
また、放熱板131は、図8及び図13の如く、シリコンゴムやシリコングリス等の熱伝導性及び密着性に優れた熱伝導体101Cを介して、画像処理基板101のLSI101A,101Bに接触した状態でブラケット132により固定されている。
そして、図5及び図8に示すように、吸気口123が設けられた側壁121と重なり合う液晶ユニットケース111の側壁113には、側壁121の各吸気口123に対応するとともに、側壁121の吸気口123と連通する複数の長孔が、冷却空気を内部に取り入れるための吸気口114として設けられている。
ここにおいて、冷却ファン133は、図8の如く、ケース111,120の左右方向の中心位置よりも若干左側にずれた位置に取り付けられている。また、冷却ファン133は、収納スペース14の内部に配置されるとともに、放熱板131と液晶ベース112との間に形成された空間に冷却空気を送り込める位置であって、図10の如く、画像処理基板101の周縁部分にあたる位置に設置されている。
また、冷却ファン133の吸込口133Aは、ケース111,120の吸気口114,123が設けられた側壁113,121に対向するように配置されている。
液晶ユニットケース111についても同様に、液晶ユニットケース111の膨出している部分の周りを囲む側壁のうち、液晶ユニットケース111の左右方向の中間部分に設けられている側壁115には、冷却ファン133の吹出口133Bに対応した複数の開口116が設けられている。
図8の如く、リアケース12には、開口116,125と対向する側壁12Aが設けられている。この側壁12Aは、液晶ユニットケース111の側壁115と近接する位置において、側壁115に沿って延びるものとなっている。
この排気口126は、画像処理基板101を冷却したために暖められた冷却空気を外部に排気するためのものである。また、排気口126は、吹出口133Bに対向して設けられるとともに、遊技球が内部に進入不可能なサイズの孔から形成されたもの、換言すると、遊技球が内部に進入不可能な開口となっている。
また、リアケース12の側壁12Aのうち、冷却ファン133の吹出口133Bと対向する部分は、冷却ファン133の吹出口133Bの近傍に配置されるとともに、排気口126に向かって冷却空気を導く導風板141となっている。
そして、ミドルケース120には、図5及び図8に示すように、リアケース12の側壁12Aの凹んだ部分に対応し、且つ、この凹んだ部分と連続するように、U字形に折れ曲がった立ち上がり壁部127が設けられている。立ち上がり壁部127のうち、冷却ファン133の吹出口133Bと対向する部分は、リアケース12側の導風板141と連結される当該導風板141とともに、排気口126に向かって冷却空気を導く導風板141Aとなっている。
改めて説明すると、導風板141,141A,141Bは、画像処理基板101を冷却したために暖められた冷却空気が装着スペース11の内部に進入しないように、当該冷却空気を排気口126に向かって導くものとなっている。
これにより、ケース全体の背面120Aに冷却空気を排出するための排気口126を設けても、冷却空気を排気口126まで導く排気ダクトを別途設ける必要がなく、ケース全体の構造が簡略化されるようになっている。
すなわち、複数のボス112Aを液晶ベース112に立設し、これらのボス112Aで画像処理基板101を支持し、液晶ベース112と画像処理基板101との間に放熱板131を配置するようにしたので、ブラケット132を介して放熱板131が液晶ベース112に固定されるようになり、これにより、放熱板131を取り付けるための取付用部位を画像処理基板101に設ける必要がなくなり、画像処理基板101の実装率を向上することができる。
ここで、放熱板被取付部131D及びファン固定部132Dをブラケット132に設け、ブラケット132に放熱板131及び冷却ファン133を一体化した空冷ユニット130を形成し、液晶ベース112に空冷ユニット130を取り付けることにより、放熱板131、ブラケット132及び冷却ファン133のすべてをまとめて液晶ベース112に取り付けられるようにしたので、液晶ベース112に対して取付作業を行うべき部品の数が減り、画像処理基板101の実装率を向上しても、組立作業に要する時間を短縮することができる。
そのうえ、画像処理基板101の周縁部分にあたる位置に冷却ファン133を配置したので、保護ケース104の内部を流通する冷却空気の排気口126に隣接して冷却ファン133を設けることができ、このように排気口126に隣接して冷却ファン133を設けることにより、冷却空気の流路長が短くなり、冷却空気の流路抵抗を低減できる。
さらに、断面U字形のブラケット132を採用し、このブラケット132のU字形の底部132Fに挿通孔132Gを設け、これにより、ブラケット132の底部132Fの外側から放熱板131の冷却フィン131Bを挿通孔132Gに挿通すると、放熱板131のブラケット132に対する位置が決まるようにしたので、ネジ止め等により、放熱板131をブラケット132に容易に固定することができる。また、これにより、空冷ユニット130の平面形が放熱板131よりも一回り大きくなるので、放熱板131が付いた状態のブラケット132を容易に液晶ベース112に取り付けることができる。
さらに、ブラケット132の断面形状をU字形にしたので、板材を折り曲げるとともに、その所定箇所に開口を形成するといった容易な加工でブラケット132を作製できるようになり、ブラケット132の製造に要する時間も短縮することができる。
また、特別図柄表示装置28の背面側に、画像処理基板101とサブ制御基板93とを並列に配置したので、特別図柄表示装置28の奥行き寸法が嵩張ることがない。
さらに、特別図柄表示装置28の保護ケース104の内部にサブ制御基板93及び画像処理基板101を設置し、これにより、サブ制御基板93を画像処理基板101とともに特別図柄表示装置28に一体化したので、サブ制御基板93にアンプ及びスピーカを接続し、この状態で特別図柄表示装置28を起動すれば、その画面100に映し出された映像に応じた音声も出力されるようになる。このため、特別図柄表示装置28をパチンコ機PMに組み込む前に、特別図柄表示装置28に映し出される画像の動作を、その音声とともに確認する検査を行うにあたり、アンプ及びスピーカの接続作業を行うだけで、その他面倒な作業が何ら必要なく、速やかに検査を開始することができ、特別図柄表示装置28の単独検査の便宜を図ることができる。
また、ミドルケース120を合成樹脂製としたので、その肉厚を充分厚くしても、重量が大幅に増加することがなく、且つ、肉厚を充分とることにより、ミドルケース120の機械的強度が確保され、機械的損傷から画像処理基板101及び液晶パネル10を保護することができる。
また、液晶リアケース111Aの背面106を段付状にして、ミドルケース120の内面に向かって迫り出した上段突出部106Aと、ミドルケース120の内面から退いた下段後退部106Bとを設け、上段突出部106Aの内部に画像処理基板101を設置し、ミドルケース120の背板部107Bと、液晶リアケース111Aに設けた下段後退部106Bの外側面との間に形成された隙間にサブ制御基板93を設置したので、画像処理基板101及び液晶パネル10と、サブ制御基板93とを液晶リアケース111Aで電磁気的に隔離しても、特別図柄表示装置28の背面において、画像処理基板101とサブ制御基板93とを並列に配置することができ、特別図柄表示装置28の背面にサブ制御基板93を設置しても、特別図柄表示装置28の奥行き寸法の増大を防止できる。
これにより、サブ制御基板93に中継基板13を重ねて配置することにより、サブ制御基板93を設置するための部位に中継基板13もサブ制御基板93とともに設置できるようになるので、中継基板13を設置するために専用の部位を別途確保する必要がなくなり、パチンコ機PMの背面に各部品や機器をコンパクトに配置できるようになる。
さらに、サブ制御基板93を収納するケースとして、サブ制御基板93の上方を覆う背板部107を備えたリアケース12を採用し、且つ、サブ制御基板93の低寸法部品配置領域LRに対応する背板部107の部分を、高寸法部品配置領域HRに対応する背板部107の他の部分よりも内側に向かって凹ますことことにより、背板部107に凹部108を設け、この凹部108の内部に中継基板13を収納するようにしたので、サブ制御基板93をリアケース12の内部に収納することで、サブ制御基板93を損傷や不正行為等から保護するようにしても、特別図柄表示装置28の奥行き寸法が増大せず、ひいてはパチンコ機PMの奥行き寸法が増大を抑えることができ、パチンコ機PMの奥行き寸法が嵩張ることを未然に防止することができる。
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲における変形及び改良などをも含むものである。
また、遊技機としては、パチンコ機に限らず、雀球等の他の弾球式遊技機でもよく、あるいは、外周面に図柄を表示する回転リールを有し、回転リールの図柄を特定の組合せに揃えるスロットマシン等の回動式遊技機でもよく、要するに、本発明は、遊技媒体の投入により遊技が行えるとともに、入賞すると所定数量の遊技媒体が遊技者に払い出される遊技機に適用することができる。
2 前枠 3a ヒンジ部材
4 施錠金具 5 ガラス扉
6a 球皿部 6b ボタン
6 球皿 8 操作ハンドル
10 液晶パネル 11A 底面
11 装着スペース 12A 側壁
12 リアケース 13 中継基板
14 収納スペース 18 係合レバー
20 遊技盤 21 化粧板
22a 外レール 22b 内レール
22 案内レール 23 風車
24 一般入賞口 25 始動入賞口
26 大入賞口 27 アウト口
28 特別図柄表示装置 40 球貯留供給機構
50 球払出機構 53 球払出装置
91 主制御装置 92 球払出制御装置
93 サブ制御基板 94 電源装置
96 外部端子板 100 画面
101C 熱伝導体 101 画像処理基板
101A LSI(大規模集積回路) 101B LSI(大規模集積回路)
102 液晶ハーネス中継端子板 103 インバータ基板
104 保護ケース 105 アウターケース
106A 上段突出部 106B 下段後退部
106 背面 107A 背板部
107B 背板部 107 背板部
108 凹部 109 ネジ孔
110 液晶ユニット 111A 液晶リアケース
111B 液晶フロントケース 111 液晶ユニットケース
112A ボス 112 液晶ベース
113 側壁 114 吸気口
115 側壁 116 開口
117 傾斜底部 118 壁部
120A 背面 120B 容器部
120 ミドルケース 121 側壁
123 吸気口 124 側壁
125 開口 126 排気口
127 壁部 130 空冷ユニット
131A 平板部 131B 冷却フィン
131C 面接触部 131D 放熱板被取付部
131 放熱板 132A 側壁
132B 通風孔 132C 取付部
132D ファン固定部 132E 切欠部
132F 底部 132G 挿通孔
132 ブラケット 133A 吸込口
133B 吹出口 133 冷却ファン
140 接地用突起 141A 導風板
141B 導風板 141 導風板
BSP 裏セット盤 CC コンデンサ
CH 集積回路チップ CN 接続コネクタ
HR 高寸法部品配置領域 IC 集積回路
LR 低寸法部品配置領域 LSI 大規模集積回路
PA 遊技領域 PM パチンコ機
SW 操作スイッチ
Claims (3)
- 遊技媒体の投入により遊技が行えるとともに、入賞すると所定数量の遊技媒体が遊技者に払い出される遊技機であって、
動作時に発熱して冷却が必要となる電子部品で高速演算処理を行う高速処理回路が形成された回路基板と、
前記電子部品の熱を発散させるための放熱板と、
前記回路基板及び前記放熱板を内部に収納するとともに、前記回路基板が固定されるケース基板を有するケースと、
前記ケース基板に立設されるとともに、前記ケース基板との間に空間をあけて前記回路基板を支持する複数のボスと、
前記ケース基板側から前記電子部品に前記放熱板を接触させるために、前記ケース基板との間に空間をおいて前記放熱板を支持するブラケットと、
前記放熱板を冷却するための冷却空気を送風する冷却ファンとを備え、
前記ブラケットには、前記放熱板及び前記冷却ファンがそれぞれ取り付けられる放熱板被取付部及び冷却ファン被取付部が設けられ、これらのブラケット、放熱板及び冷却ファンが一体化されて空冷ユニットを形成していることを特徴とする遊技機。 - 前記冷却ファンは、前記放熱板と前記ケース基板との間に形成された空間に冷却空気を送り込めるとともに、前記回路基板の周縁部分にあたる位置に配置されていることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
- 前記放熱板は、熱伝導性のある部材を押出成形することにより、互いに平行に延びる複数の冷却フィンが設けられたものであり、
前記ブラケットは、熱伝導性のある板材を折り曲げて断面U字形に成形されたものであり、U字形の側壁部に前記冷却ファンの冷却空気を流通させる送風口が設けられ、U字形の底部に前記放熱板の複数の前記冷却フィンをそのU字の内部に挿入させるフィン挿通口が設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の遊技機。
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