JP2003336976A - ヒートシンクおよびその実装構造 - Google Patents

ヒートシンクおよびその実装構造

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JP2003336976A JP2002143653A JP2002143653A JP2003336976A JP 2003336976 A JP2003336976 A JP 2003336976A JP 2002143653 A JP2002143653 A JP 2002143653A JP 2002143653 A JP2002143653 A JP 2002143653A JP 2003336976 A JP2003336976 A JP 2003336976A
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heat pipe
heat
heat sink
plate
pipe
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Masaaki Yamamoto
雅章 山本
Takahiro Shimura
隆広 志村
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Furukawa Electric Co Ltd
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Furukawa Electric Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28DHEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
    • F28D15/00Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies
    • F28D15/02Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies in which the medium condenses and evaporates, e.g. heat pipes
    • F28D15/0275Arrangements for coupling heat-pipes together or with other structures, e.g. with base blocks; Heat pipe cores
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28DHEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
    • F28D15/00Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies
    • F28D15/02Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies in which the medium condenses and evaporates, e.g. heat pipes
    • F28D15/0266Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies in which the medium condenses and evaporates, e.g. heat pipes with separate evaporating and condensing chambers connected by at least one conduit; Loop-type heat pipes; with multiple or common evaporating or condensing chambers

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子機器内に高密度実装された電子部品(C
PUなど)や光部品(LDMなど)などの発熱体を効率
良く冷却できるヒートシンクおよびその実装構造を提供
する。 【解決手段】 板型ヒートパイプ1の表面に筒状ヒート
パイプ2が、その基部7を熱的に接続して立設されてい
るヒートシンク。 【効果】 板型ヒートパイプ1の表面に筒状ヒートパイ
プ2を立設したものなので、板型ヒートパイプ表面にフ
ィンを立設させた従来のヒートシンクに較べて冷却効率
に優れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器内に高密
度実装された電子部品(CPU、ダイオード、ペルチ
ェ、パワーモジュールなど)や光部品(LDMなど)な
どの発熱体を効率良く冷却できるヒートシンクおよびそ
の実装構造に関する。前記パワーモジュールは複数の発
熱体を含むモジュールである。
【0002】
【従来の技術】電子機器内に実装されたCPUやLDM
などはヒートシンクにより冷却されており、前記ヒート
シンクは、図10(イ)、(ロ)に示すような、板型ヒ
ートパイプの表面にフィン9を立設し、裏面にベース板
11を面接合したものであり、前記CPU21やLDM
22はベース板11に熱的に接続して冷却される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、近年、電子機
器の小型化、発熱体の大容量化、実装密度の稠密化など
が進み、それに伴い、冷却効率に優れるヒートシンクの
開発が強く要求されるようになった。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載発明は、板
型ヒートパイプの表面に他のヒートパイプが、その基部
を熱的に接続して立設されていることを特徴とするヒー
トシンクである。
【0005】請求項2記載発明は、前記板型ヒートパイ
プと他のヒートパイプとが連通していることを特徴とす
る請求項1記載のヒートシンクである。
【0006】請求項3記載発明は、前記板型ヒートパイ
プの表面に凹部が設けられ、前記凹部に他のヒートパイ
プの基部が嵌入されていることを特徴とする請求項1ま
たは2に記載のヒートシンクである。
【0007】請求項4記載発明は、前記他のヒートパイ
プが筒状ヒートパイプであることを特徴とする請求項1
乃至3のいずれかに記載のヒートシンクである。
【0008】請求項5記載発明は、前記筒状ヒートパイ
プが、前記板型ヒートパイプ表面に対して傾斜して(非
垂直)立設されていることを特徴とする請求項1乃至4
のいずれかに記載のヒートシンクである。
【0009】請求項6記載発明は、前記筒状ヒートパイ
プがV字状に折り曲げられ、前記板型ヒートパイプの表
面に逆V字状に立設されていることを特徴とする請求項
1乃至4のいずれかに記載のヒートシンクである。
【0010】請求項7記載発明は、前記他のヒートパイ
プが多穴型ヒートパイプであることを特徴とする請求項
1乃至3のいずれかに記載のヒートシンクである。
【0011】請求項8記載発明は、前記多穴型ヒートパ
イプの作動液の流路となる長穴が、前記板型ヒートパイ
プ表面に対して傾斜して(非垂直)形成されていること
を特徴とする請求項7記載のヒートシンクである。
【0012】請求項9記載発明は、前記多穴型ヒートパ
イプの作動液の流路となる長穴が、前記板型ヒートパイ
プ表面に対して逆V字状に形成されていることを特徴と
する請求項7記載のヒートシンクである。
【0013】請求項10記載発明は、前記他のヒートパ
イプが板型ヒートパイプであることを特徴とする請求項
1乃至3のいずれかに記載のヒートシンクである。
【0014】請求項11記載発明は、前記板型ヒートパ
イプの他のヒートパイプとの接続部がバーリング加工さ
れていることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか
に記載のヒートシンクである。
【0015】請求項12記載発明は、前記他のヒートパ
イプにフィンが串刺状に配されていることを特徴とする
請求項1乃至11のいずれかに記載のヒートシンクであ
る。
【0016】請求項13記載発明は、前記フィンの串刺
部がバーリング加工されていることを特徴とする請求項
12記載のヒートシンクである。
【0017】請求項14記載発明は、前記板型ヒートパ
イプの裏面にベース板が面接合されていることを特徴と
する請求項1乃至13のいずれかに記載のヒートシンク
である。
【0018】請求項15記載発明は、請求項1乃至13
のいずれかに記載のヒートシンクの板型ヒートパイプの
裏面に発熱体が熱的に接続されていることを特徴とする
ヒートシンクの実装構造である。
【0019】請求項16記載発明は、請求項14記載の
ヒートシンクのベース板に発熱体が熱的に接続されてい
ることを特徴とするヒートシンクの実装構造である。
【0020】請求項17記載発明は、請求項15記載の
ヒートシンクの実装構造において、前記他のヒートパイ
プが熱的に接続された箇所の板型ヒートパイプ裏面部分
に高発熱密度の発熱体が熱的に接続されていることを特
徴とするヒートシンクの実装構造である。
【0021】請求項18記載発明は、請求項16記載の
ヒートシンクの実装構造において、前記他のヒートパイ
プが熱的に接続された箇所のベース板裏面部分に高発熱
密度の発熱体が熱的に接続されていることを特徴とする
ヒートシンクの実装構造である。
【0022】請求項19記載発明は、他のヒートパイ
プ、または他のヒートパイプとフィンを冷却するための
ファンが設けられていることを特徴とする請求項15乃
至18のいずれかに記載のヒートシンクの実装構造であ
る。
【0023】
【発明の実施の形態】以下に、本発明のヒートシンクを
図を参照して具体的に説明する。なお、本発明を説明す
るための全図において、同一機能を有するものは同一符
号を付け、その繰り返しの説明は省略する。図1(イ)
に示すヒートシンクは、板型ヒートパイプ1の表面に、
筒状ヒートパイプ2が、その基部を熱的に接続して立設
されたものである。図1(イ)で3は、両ヒートパイプ
1、2を熱的に接続するためのろう材である。このヒー
トシンクは、ヒートパイプ2が熱伝導性に優れるため、
従来のフィンを立設したヒートシンクに較べて冷却効率
に優れる。
【0024】図1(ロ)に示すヒートシンクは、板型ヒ
ートパイプ1の表面に凹部4を設け、この凹部4に筒状
ヒートパイプ2の基部7を嵌入したものである。このヒ
ートシンクは、両ヒートパイプ1、2の接触面積が増大
し、両者間の接続強度および伝熱性が向上する。前記凹
部の形成にはプレス成形法が簡便であり推奨される。前
記凹部の深さなどは作動液の流路の妨げとならないよう
配慮する必要がある。
【0025】図1(ハ)に示すヒートシンクは、板型ヒ
ートパイプ1と筒状ヒートパイプ2とが連通している。
このため、このヒートシンクは、両ヒートパイプ1、2
間の熱移動が作動液の循環により直接なされるため、特
に冷却効率に優れる。図1(ハ)で、5は板型ヒートパ
イプのバーリング加工部であり、このバーリング加工部
により両ヒートパイプ1、2の接触面積が増大し、両者
間の接続強度および伝熱性が向上する。
【0026】前記バーリング加工部5を、図1(ニ)に
示すように、上向きに、かつ筒状ヒートパイプ2の内側
に位置するように形成すると、筒状ヒートパイプ2を板
型ヒートパイプ1上に載せた状態で、両者を作業性良く
接続することができる。
【0027】図2(イ)に示すヒートシンクは、板型ヒ
ートパイプ1の表面に、筒状ヒートパイプ2が、板型ヒ
ートパイプ1表面に対して傾斜して(非垂直)立設され
たものである。このヒートシンクは、縦にして用いると
き、筒状ヒートパイプ2の先端部6を基部7より上に位
置させることにより作動液が基部に戻り易くなり、作動
液が良好に循環してヒートシンクの冷却効率が向上す
る。
【0028】図2(ロ)に示すヒートシンクは、板型ヒ
ートパイプ1の表面に、筒状ヒートパイプ2をV字状に
折り曲げ、これを逆V字状に立設したもので、このヒー
トシンクは板型ヒートパイプ1を縦にして用いるとき、
板型ヒートパイプ1の左右両端のどちらを上にしても、
作動液が良好に循環し、良好な冷却効率が得られる。
【0029】図3(イ)に示すヒートシンクは、他のヒ
ートパイプに多穴型ヒートパイプ12を用いたものであ
る。この多穴型ヒートパイプ12は、板材(コンテナ)
に、作動液の流路となる長穴が、前記板材の1側面に開
口して複数形成されたものであり、筒状(1穴)ヒート
パイプに較べて立設するヒートパイプ数が少なく、組立
てが容易に行える。
【0030】図3(ロ)に示すヒートシンクは、多穴型
ヒートパイプ12の作動液流路となる長穴13が板型ヒ
ートパイプ1の表面に対して傾斜(非垂直)して形成さ
れたものであり、このヒートシンクは、板型ヒートパイ
プ1を縦にして用いるとき、長穴13の先端部16を基
部17より上に位置させることにより、作動液が良好に
循環し、ヒートシンクの冷却効率が向上する。
【0031】図3(ハ)に示すヒートシンクは、多穴型
ヒートパイプ12の作動液流路となる長穴13が板型ヒ
ートパイプ1の表面上に逆V字状に形成されたもので、
このヒートシンクは、板型ヒートパイプ1を縦にして用
いるとき、板型ヒートパイプ1の左右両端のどちらを上
にしても、作動液が良好に循環するためヒートシンクの
冷却効率が向上する。
【0032】本発明において、他のヒートパイプに板型
ヒートパイプを用いる場合、板型ヒートパイプは多穴型
ヒートパイプに較べて製造が容易という利点を有する。
【0033】図4(イ)〜(ハ)に示すヒートシンクは
それぞれ図1(ニ)、図2(イ)、図2(ロ)に示した
ヒートシンクの筒状ヒートパイプ2部分にフィン9を配
したものである。これらのヒートシンクは、各筒状ヒー
トパイプ2からの熱がフィン9により良好に放散され
る。また各筒状ヒートパイプ2はフィン9を介して相互
に固定されるので各筒状ヒートパイプ2が安定して立設
される。
【0034】フィン9を筒状ヒートパイプ2に串刺状に
配すると組立てが簡便に行える。またフィン9の串刺部
をバーリング加工しておくと筒状ヒートパイプ2との間
の接続強度および伝熱性が向上する。図4(イ)〜
(ハ)ではフィン9のバーリング加工部10は下方に位
置しているが、上方に位置させても同様の効果が得られ
る。フィン9にはコルゲートフィン、くし型フィン、か
しめ型フィンなどが用いられる。
【0035】図5に示すヒートシンクは、図4(イ)に
示したヒートシンクの板型ヒートパイプ1裏面にベース
板11を面接合したものである。このヒートシンクで
は、発熱体はベース板11に接続するので、板型ヒート
パイプに直接接続するのに較べて、発熱体を強固に接続
することができる。
【0036】次に、本発明のヒートシンクの実装構造を
図を参照して具体的に説明する。図6(イ)に示す実装
構造は、図1(ロ)に示したヒートシンクの板型ヒート
パイプ1の裏面にCPU21を直接ろう付けしたもので
ある。
【0037】図6(ロ)に示した実装構造は、図5に示
したヒートシンクのベース板11にCPU21をろう付
けしたものである。
【0038】図7(イ)に示す実装構造は、図4(ロ)
に示したヒートシンクの板型ヒートパイプ1の裏面にベ
ース板11を面接合し、そこへCPU21をろう付けし
たものであり、ここでは板型ヒートパイプ1を縦にし、
筒状ヒートパイプ2の先端部6を基部7より上に位置さ
せて用いている。こうすることにより作動液が良好に循
環して冷却効率が向上する。
【0039】図7(ロ)に示す実装構造は、図3(ロ)
に示したヒートシンクの板型ヒートパイプ1の裏面にベ
ース板11を面接合し、そこへCPU21をろう付けし
たものであり、ここでは板型ヒートパイプ1を縦にし、
長穴13の先端部16を基部17より上に位置させてい
る。こうすることにより作動液が良好に循環して冷却効
率が向上する。
【0040】図8(イ)に示す実装構造は、板型ヒート
パイプ1表面の右半分に筒状ヒートパイプ2を立設し、
左半分にフィン9を立設したものである。この実装構造
では、板型ヒートパイプ1の筒状ヒートパイプ2を立設
した箇所の裏面に高発熱密度のCPU21がろう付けさ
れ、フィン9を立設した箇所の裏面には低発熱密度のL
DM22がろう付けされている。こうすることにより冷
却が効率良くなされる。
【0041】図8(ロ)に示す実装構造は、板型ヒート
パイプの裏面にベース板11を面接合し、このベース板
11に発熱体を熱的に接続した他は、図8(イ)に示し
た実装構造と同じである。
【0042】図9に示した実装構造は、図6(ロ)に示
した実装構造に、さらにファン14を配して、フィン9
および筒状ヒートパイプ2を風冷して、冷却効率を高め
たものである。ファン14は板型ヒートパイプ1に一体
に取付けのが組立てが簡単に行えて望ましい。
【0043】本発明で用いる板型ヒートパイプは、例え
ば、コンテナ本体と蓋体とからなるコンテナ内に作動液
を減圧封入して構成されるが、前記コンテナ本体と蓋体
とはアルミニウム合金板をプレス打抜き或いはプレス成
形して製造される。コンテナ本体と蓋体との接合には溶
接法、ろう付け法、接着剤法などが適用できる。
【0044】本発明において、板型ヒートパイプを2枚
の板で形成する場合は、少なくとも一方の板の内面は、
作動液の適度な流路面積を保つためと、蒸気圧に耐える
ために凹凸形状とするのが良い。凹凸形状は、円、楕
円、長方形など任意である。板型ヒートパイプを3枚以
上の板で形成する場合は、外装板は上下とも平板で良
い。この場合は内部にウィックやグルーブを設けてトッ
プヒートモードに対応できる。
【0045】前記ウイックには金網、焼結金属(多孔質
材)、メタルウール、炭素繊維、セラミックス繊維、ガ
ラス繊維などのメッシュ材も使用できる。メッシュ材が
熱良導体の場合は熱抵抗も低減する。前記グルーブは、
ヒートパイプ内の軸方向或いは周方向に設けることがで
き、その形状は長方形、台形、三角形など任意である。
【0046】本発明において、板型ヒートパイプのコン
テナの材料には、銅(C1020、C1100、C12
00など)、アルミニウム(A1010、A1100、
A5000系、A6000系、A7000系など)など
が使用できる。前記コンテナ本体と蓋体とは同種の材料
とするのが、生産性、耐食性などの点で望ましい。また
筒状ヒートパイプ、ベース板、フィンなどにも前記銅ま
たはアルミニウム材料が使用できる。
【0047】作動液には、ヘリウム、メタン、アンモニ
ア、アセトン、水、ナフタレン、ナトリウム、水銀、代
替フロン、炭化水素、二酸化炭素などが使用でき、これ
らは使用温度などにより使い分ける。
【0048】本発明において、熱的接続は、熱伝導性に
優れる金属接合または他金属を介しての接合が望まし
い。前者には超音波溶接法、抵抗加熱溶接法、アーク
(TIG、MIG、プラズマ、レーザー)溶接法、FS
W(Friction Stir Welding)などが適用でき、後者には
銀ろう付け、銅ろう付け、錫ろう付け、低温半田付けな
どが適用できる。良熱伝導性の接着剤を用いることもで
きる。
【0049】本発明において、接続部材間には、伝熱性
グリース、伝熱性シート、伝熱性樹脂などを介在させて
おくと接続部材間の熱抵抗が低下し望ましい。
【0050】
【実施例】以下に本発明を実施例により詳細に説明す
る。 (実施例1)Al合金板をプレス成形してコンテナ本体
と蓋体を作製し、次いで前記各部材をろう付けにより組
付け、コンテナ内部に作動液を常法にて減圧封入して板
型ヒートパイプ(厚さ8mm、幅60mm、長さ140
mm)を作製し、この板型ヒートパイプに筒状ヒートパ
イプまたは多穴型ヒートパイプをろう付けし、また前記
筒状ヒートパイプに適宜フィンをろう付けし、さらに前
記板型ヒートパイプ裏面に適宜ベース板をろう付けして
ヒートシンクとなし、このヒートシンクの板型ヒートパ
イプまたはベース板にCPU(発熱量100W)、或い
はCPUとLDM(発熱量60W)をろう付けして、図
6〜図8に示した実装構造を得た。なお、フィン9はバ
ーリング加工部を筒状ヒートパイプに串刺し、串刺部分
をろう付けして固定した。筒状ヒートパイプ、ベース
板、フィンにはAl合金を用いた。前記ろう付けは、全
てBAg−8ろう材を用いて行った。
【0051】次いで、前記実装構造のCPU、またはC
PUとLDMを稼働させ、定常状態におけるCPUの温
度分布を測定して冷却効率を調べた。最高温度が50℃
未満の場合は冷却効率が極めて優れる(◎)、50℃以
上60℃以下の場合は優れる(○)、60℃を超えたら
劣る(×)と評価した。
【0052】(実施例2)図6(ロ)に示した実装構造
のフィンおよび筒状ヒートパイプをファンにより風冷し
た(図9)他は、実施例1と同じ方法により冷却効率を
調べ評価した。
【0053】(比較例1)図10(イ)、(ロ)に示し
た従来のヒートシンクのベース板11にCPU21およ
びLDM22をろう付けした他は、実施例1と同じ方法
により冷却効率を調べ評価した。結果を表1に示す。
【0054】
【表1】
【0055】表1から明らかなように、本発明例のN
o.1〜7はいずれも冷却効率に優れた。中でも、板型
ヒートパイプと筒状ヒートパイプとを連通させ、フィン
を配しかつCPUを板型ヒートパイプに直接ろう付けし
たもの(No.5)およびファンにより冷却を行ったも
の(No.7)は冷却効率が極めて優れた。LDMの温
度はいずれも50℃未満であった。これに対し、比較例
1は板型ヒートパイプにフィンを立設させただけのため
冷却効率が劣った。LDMの温度は60℃に近かった。
【0056】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明のヒートシ
ンクは、板型ヒートパイプの表面に他のヒートパイプを
熱的に接続して立設させたものなので、板型ヒートパイ
プ表面にフィンを立設させた従来のヒートシンクに較べ
て冷却効率に優れる。前記板型ヒートパイプと他のヒー
トパイプとを連通させることにより冷却効率が一層向上
する。板型ヒートパイプの表面に凹部を設け、前記凹部
に他のヒートパイプの基部を嵌入することにより板型ヒ
ートパイプと他のヒートパイプ間の接続強度および伝熱
性が高まる。前記他のヒートパイプに多穴型ヒートパイ
プを用いることにより組立てが容易に行える。
【0057】本発明では、他のヒートパイプにフィンを
配することにより、前記フィンをファンにより風冷する
ことにより、板型ヒートパイプの裏面に発熱体をベース
板を介さずに直接接続することにより、高い冷却効率が
得られる。
【0058】本発明では、前記板型ヒートパイプの筒状
ヒートパイプとの接続部をバーリング加工することによ
り板型ヒートパイプと筒状ヒートパイプ間の接続強度お
よび伝熱性が高まり冷却効率が向上する。また前記フィ
ンをバーリング加工して筒状ヒートパイプに串刺しする
ことによりフィンと筒状ヒートパイプ間の接続強度およ
び伝熱性が高まり冷却効率が向上する。
【0059】本発明では、板型ヒートパイプを縦にして
使用するとき、他のヒートパイプの先端部が基部より上
に位置するように、他のヒートパイプを板型ヒートパイ
プの表面に対し傾斜させておくと、或いはV字状に折り
曲げて逆V字状に立設させておくと作動液が良好に循環
して冷却効率が向上する。多穴型ヒートパイプの場合は
長穴の先端部が基部より上に位置させるか、長穴を逆V
字状に形成しておくことにより作動液が良好に循環して
冷却効率が向上する。依って、工業上顕著な効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(イ)〜(ニ)は本発明のヒートシンクのそれ
ぞれ第1〜3の実施形態を示す側面説明図である。
【図2】(イ)、(ロ)は本発明のヒートシンクのそれ
ぞれ第4、5の実施形態を示す側面説明図である。
【図3】(イ)〜(ハ)は本発明のヒートシンクのそれ
ぞれ第6〜8の実施形態を示す平面説明図および側面説
明図である。
【図4】(イ)〜(ハ)は本発明のヒートシンクのそれ
ぞれ第9〜11の実施形態を示す側面説明図である。
【図5】本発明のヒートシンクの第12の実施形態を示
す側面説明図である。
【図6】(イ)、(ロ)は本発明の実装構造の第1、2
の実施形態を示すそれぞれ側面説明図である。
【図7】(イ)、(ロ)は本発明の実装構造の第3、4
の実施形態を示すそれぞれ側面説明図である。
【図8】(イ)、(ロ)は本発明の実装構造の第5、6
の実施形態を示すそれぞれ側面説明図である。
【図9】本発明の実装構造の第7の実施形態を示す側面
説明図である。
【図10】(イ)、(ロ)は従来のヒートシンクの実装
構造を示すそれぞれ側面説明図および背面説明図であ
る。
【符号の説明】
1 板型ヒートパイプ 2 筒状ヒートパイプ 3 ろう材 4 板型ヒートパイプの表面に設けられた凹部 5 板型ヒートパイプのバーリング加工部 6 筒状ヒートパイプの先端部 7 筒状ヒートパイプの基部 9 フィン 10 フィンのバーリング加工部 11 ベース板 12 多穴型ヒートパイプ 13 多穴型ヒートパイプの長穴 14 ファン 16 多穴型ヒートパイプの長穴の先端部 17 多穴型ヒートパイプの長穴の基部 21 CPU(中央演算素子) 22 LDM(光部品)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 23/427 H01L 23/46 B

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板型ヒートパイプの表面に他のヒートパ
    イプが、その基部を熱的に接続して立設されていること
    を特徴とするヒートシンク。
  2. 【請求項2】 前記板型ヒートパイプと他のヒートパイ
    プとが連通していることを特徴とする請求項1記載のヒ
    ートシンク。
  3. 【請求項3】 前記板型ヒートパイプの表面に凹部が設
    けられ、前記凹部に他のヒートパイプの基部が嵌入され
    ていることを特徴とする請求項1または2に記載のヒー
    トシンク。
  4. 【請求項4】 前記他のヒートパイプが筒状ヒートパイ
    プであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに
    記載のヒートシンク。
  5. 【請求項5】 前記筒状ヒートパイプが、前記板型ヒー
    トパイプ表面に対して傾斜して(非垂直)立設されてい
    ることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の
    ヒートシンク。
  6. 【請求項6】 前記筒状ヒートパイプがV字状に折り曲
    げられ、前記板型ヒートパイプの表面に逆V字状に立設
    されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか
    に記載のヒートシンク。
  7. 【請求項7】 前記他のヒートパイプが多穴型ヒートパ
    イプであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか
    に記載のヒートシンク。
  8. 【請求項8】 前記多穴型ヒートパイプの作動液の流路
    となる長穴が、前記板型ヒートパイプ表面に対して傾斜
    して(非垂直)形成されていることを特徴とする請求項
    7記載のヒートシンク。
  9. 【請求項9】 前記多穴型ヒートパイプの作動液の流路
    となる長穴が、前記板型ヒートパイプ表面に対して逆V
    字状に形成されていることを特徴とする請求項7記載の
    ヒートシンク。
  10. 【請求項10】 前記他のヒートパイプが板型ヒートパ
    イプであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか
    に記載のヒートシンク。
  11. 【請求項11】 前記板型ヒートパイプの他のヒートパ
    イプとの接続部がバーリング加工されていることを特徴
    とする請求項1乃至10のいずれかに記載のヒートシン
    ク。
  12. 【請求項12】 前記他のヒートパイプにフィンが串刺
    状に配されていることを特徴とする請求項1乃至11の
    いずれかに記載のヒートシンク。
  13. 【請求項13】 前記フィンの串刺部がバーリング加工
    されていることを特徴とする請求項12記載のヒートシ
    ンク。
  14. 【請求項14】 前記板型ヒートパイプの裏面にベース
    板が面接合されていることを特徴とする請求項1乃至1
    3のいずれかに記載のヒートシンク。
  15. 【請求項15】 請求項1乃至13のいずれかに記載の
    ヒートシンクの板型ヒートパイプの裏面に発熱体が熱的
    に接続されていることを特徴とするヒートシンクの実装
    構造。
  16. 【請求項16】 請求項14記載のヒートシンクのベー
    ス板に発熱体が熱的に接続されていることを特徴とする
    ヒートシンクの実装構造。
  17. 【請求項17】 請求項15記載のヒートシンクの実装
    構造において、前記他のヒートパイプが熱的に接続され
    た箇所の板型ヒートパイプ裏面部分に高発熱密度の発熱
    体が熱的に接続されていることを特徴とするヒートシン
    クの実装構造。
  18. 【請求項18】 請求項16記載のヒートシンクの実装
    構造において、前記他のヒートパイプが熱的に接続され
    た箇所のベース板裏面部分に高発熱密度の発熱体が熱的
    に接続されていることを特徴とするヒートシンクの実装
    構造。
  19. 【請求項19】 他のヒートパイプ、または他のヒート
    パイプとフィンを冷却するためのファンが設けられてい
    ることを特徴とする請求項15乃至18のいずれかに記
    載のヒートシンクの実装構造。
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