JP6137139B2 - 車両パネル構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両パネル構造に関する。
下記特許文献1には、車両の後端部に設けられたロアバックまわりの車両パネル構造が開示されている。この構造について簡単に説明すると、ロアバックパネルはロアバックインナパネル(接合部材)とロアバックアウタパネル(パネル部材)とを含んで構成されている。そして、ロアバックインナパネルの車幅方向両端部は、略クランク状に屈曲されている。具体的には、ロアバックインナパネルの車幅方向両端部に、ロアバックアウタパネル側へ屈曲された壁部(以下、便宜上「屈曲壁部」という)と、屈曲壁部の先端から車幅方向外側へ延びる壁部(以下、便宜上「フランジ部」という)と、が形成されている。そして、ロアバックインナパネルのフランジ部が、ロアバックアウタパネルにスポット溶接によって接合されており、この接合部が溶接部(スポット打点部)とされている。
特開2009−40079号公報 特開2003−306167号公報
しかしながら、上記車両パネル構造では、以下に示す問題がある。すなわち、上記車両パネル構造では、溶接部がフランジ部における屈曲壁部との境界部分の近傍に設定されている。このため、ロアバックインナパネルに対して溶接部がロアバックインナパネルの面直方向にオフセットして配置されている。これにより、例えば、ロアバックインナパネルに入力された荷重がロアバックインナパネルに沿って車幅方向外側へ伝達されると、上記荷重によって溶接部を中心とするモーメントがロアバックインナパネルに発生する。その結果、ロアバックインナパネルにおける溶接部の周辺部分が変形する可能性がある。
本発明は、上記事実を考慮し、接合部材におけるスポット打点部を中心とするモーメントの発生を抑制することができる車両用パネル構造を提供することを目的する。
請求項1に記載の車両パネル構造は、車両に用いられるパネル部材と、前記パネル部材における被接合壁部の板厚方向一方側に配置され且つ前記被接合壁部に対して傾斜された傾斜壁部と、前記被接合壁部の板厚方向一方側に対向して配置され且つ曲げ部を介して前記傾斜壁部に連結された接合壁部と、を含んで構成された接合部材と、前記接合壁部と前記被接合壁部とが接合された接合部を構成し、前記接合部における前記傾斜壁部の軸線方向の延長線が交差する部分に設定されたスポット打点部と、を備え、前記曲げ部が前記接合壁部に対してなす第1の角度は鈍角であり、前記傾斜壁部が前記接合壁部に対してなす第2の角度は鈍角であり、前記第1の角度及び第2の角度は、前記第2の角度が前記第1の角度よりも大きくなるように、且つ、前記接合部における前記傾斜壁部の軸線方向の延長線が交差する部分に前記スポット打点部が位置するように設定されている。
請求項1に記載の車両パネル構造では、車両に用いられるパネル部材における被接合壁部の板厚方向一方側に、接合部材の接合壁部が対向して配置されており、接合壁部と被接合壁部とがスポット溶接によって接合されている。また、接合部材は傾斜壁部を有している。この傾斜壁部は、被接合壁部の板厚方向一方側に配置され、被接合壁部に対して傾斜されており、接合壁部と傾斜壁部とが曲げ部によって連結されている。そして、接合壁部と被接合壁部とがスポット溶接によって接合された接合部がスポット打点部とされている。
ここで、スポット打点部が、接合部における傾斜壁部の軸線方向の延長線が交差する部分に設定されている。すなわち、スポット打点部が傾斜壁部に対して傾斜壁部の面直方向にオフセットしないように構成されている。このため、接合部材に入力された荷重が傾斜壁部に沿って接合壁部側へ伝達されても、接合部材におけるスポット打点部を中心とするモーメントの発生が抑制される。
請求項2に記載の車両パネル構造は、車両に用いられるパネル部材と、前記パネル部材における被接合壁部の板厚方向一方側に配置され且つ前記被接合壁部に対して傾斜された傾斜壁部と、前記被接合壁部の板厚方向一方側に対向して配置され且つ曲げ部を介して前記傾斜壁部に連結された接合壁部と、を含んで構成された接合部材と、前記接合壁部と前記被接合壁部とが接合された接合部を構成し、前記接合部における前記傾斜壁部の軸線方向の延長線が交差する部分に設定されたスポット打点部と、を備え、前記パネル部材が、車両のフードを構成するフードアウタパネルを補強するデントリインフォースパネルとされ、前記接合部材が、ストライカが設けられたストライカリインフォースメントとされている。
請求項2に記載の車両パネル構造では、パネル部材が、車両のフードを構成するデントリインフォースパネルとされている。また、接合部材がストライカリインフォースメントとされており、ストライカリインフォースメントにストライカが設けられている。このため、フードの開閉時にストライカからストライカリインフォースメントへ入力される荷重に対して、ストライカリインフォースメントの接合壁部における変形を抑制できる。これにより、フードの開閉耐久性を向上することができる。
請求項3に記載の車両パネル構造は、車両に用いられるパネル部材と、前記パネル部材における被接合壁部の板厚方向一方側に配置され且つ前記被接合壁部に対して傾斜された傾斜壁部と、前記被接合壁部の板厚方向一方側に対向して配置され且つ曲げ部を介して前記傾斜壁部に連結された接合壁部と、を含んで構成された接合部材と、前記接合壁部と前記被接合壁部とが接合された接合部を構成し、前記接合部における前記傾斜壁部の軸線方向の延長線が交差する部分に設定されたスポット打点部と、を備え、前記パネル部材が、車両のドアを構成するドアインナパネルとされ、前記接合部材が、前記ドアインナパネルの車幅方向外側に配置されたデントリインフォースメントとされている。
請求項3に記載の車両パネル構造では、パネル部材が、車両のドアを構成するドアインナパネルとされ、接合部材がデントリインフォースメントとされている。このため、ドアの開閉時にデントリインフォースメントへ入力される荷重に対して、デントリインフォースメントにおける接合壁部の変形を抑制できる。これにより、ドアの開閉耐久性を向上することができる。
請求項4に記載の車両パネル構造は、請求項1〜3のいずれか一項に記載の発明において、前記曲げ部は、前記接合壁部の板厚方向から見て、前記傾斜壁部側へ凸となる円弧状に形成されている。
請求項4に記載の車両パネル構造では、接合壁部の板厚方向から見て、曲げ部が傾斜壁部側へ凸となる円弧状に形成されているため、曲げ部と傾斜壁部との曲げ稜線、及び曲げ部と接合壁部との曲げ稜線の長さを長くすることができる。これにより、接合部材に入力された荷重が傾斜壁部に沿って接合壁部側へ伝達されたときに、曲げ部(曲げ部と傾斜壁部との曲げ稜線部及び曲げ部と接合壁部との曲げ稜線部)に生じる応力を緩和することができる。
請求項1に記載の車両パネル構造によれば、スポット打点部を中心とするモーメントの発生を抑制することができる。
請求項2に記載の車両パネル構造によれば、フードの開閉耐久性を向上することができる。
請求項3に記載の車両パネル構造によれば、ドアの開閉耐久性を向上することができる。
請求項4に記載の車両パネル構造によれば、曲げ部に作用する応力を緩和することができる。
第1の実施の形態に係る車両パネル構造S1が適用されたフードにおけるデントリインフォースパネルとストライカリインフォースメントとの接合部分を示す車両左側から見た側断面図(図3のA部拡大断面図)である。 図1に示されるフードの全体を、フードアウタパネルを取り除いた状態で示す車両左斜め前方から見た斜視図である。 図2に示されるフードの前端部分を示す車両左側から見た側断面図である。 (A)は、比較例のフードにおけるデントリインフォースパネルとストライカリインフォースメントとの接合部分を示す側断面図であり、(B)は比較例のフードにおけるストライカリインフォースメントの変形を説明するための側断面図である。 第2の実施の形態に係る車両パネル構造S2が適用されたドアを示す車幅方向内側から見た側面図である。 図5に示されるフードの後端部分を示す平断面図(図5の6−6線拡大断面図)である。 図6に示されるデントリインフォースメントの曲げ部を示す斜視図である。
(第1の実施の形態)
以下、図1〜図4を用いて第1の実施の形態に係る車両パネル構造S1について説明する。なお、図面に適宜示される矢印FRは、車両パネル構造S1が適用された車両(自動車)の車両前側とされ、矢印UPは車両上側とされ、矢印RHは車両右側(車幅方向一方側)とされている。以下、単に前後、上下、左右の方向を用いて説明する場合は、特に断りのない限り、車両前後方向の前後、車両上下方向の上下、車両(前方を向いた場合)の左右を示すものとする。
図2には、車両の前部に設けられたフード10がフードアウタパネル12を取り除いた状態で左斜め前方から見た斜視図にて示されており、図3には、フード10の前端部分が左側から見た断面図にて示されている。これらの図に示されるように、第1の実施の形態では、車両パネル構造S1がフード10に適用されている。以下、フード10の構成について説明する。
図3に示されるように、フード10は、フード10の意匠面を構成するフードアウタパネル12と、フードアウタパネル12を補強するフードインナパネル14と、を有している。フードアウタパネル12は、側面視で後側へ向かうに従い上側へ緩やかに傾斜されている。そして、フードインナパネル14が、フードアウタパネル12の下側に配置されて、両者の外周縁部がヘミング加工等によって結合されている。また、フードインナパネル14の前端部には、周壁部14Aが形成されており、周壁部14Aは上下方向を板厚方向として配置されている。なお、フード10では、フード10の後端部における車幅方向両側部分がフードヒンジ(図示省略)によって車体に連結されており、フード10が当該フードヒンジによって車幅方向を軸方向にして回動可能に支持されている。これにより、フード10が車両のエンジンルーム(パワーユニット室)を開閉可能に構成されている。
図2にも示されるように、フード10の前端側には、フードアウタパネル12とフードインナパネル14との間において、「パネル部材」としてのデントリインフォースパネル20(以下、「デントRFパネル20」という)が設けられている。デントRFパネル20は、板状に形成されて、側面視でフードアウタパネル12の下面に沿うように後側へ向かうに従い上側へ傾斜されている(図3参照)。そして、デントRFパネル20は、フードアウタパネル12に接合されて、フードアウタパネル12を補強している。
また、デントRFパネル20の前端部には、複数(本実施の形態では2箇所)の被接合フランジ部22が形成されており、被接合フランジ部22は、板厚方向を略上下方向にして配置されている。そして、デントRFパネル20の前端部分が、下側へ屈曲されて被接合フランジ部22の後端に接続されている。
一方、デントRFパネル20の後端側には、下側へ膨出された膨出部24が形成されており、膨出部24は、側断面視で上側へ開放された略U字形状を成している。そして、膨出部24の底壁が被接合壁部24Aとされており、被接合壁部24Aは、側面視で後側へ向かうに従い上側へ若干傾斜して配置されると共に、車幅方向に延在されている。
また、フード10は、「接合部材」としてのストライカリインフォースメント30(以下、「ストライカRF30」という)を有している。ストライカRF30は、略板状に形成されて、フードインナパネル14とデントRFパネル20との間に配置されると共に、側面視で全体として後側へ向かうに従い上側へ傾斜されている(図3参照)。このストライカRF30の後端部には、接合壁部32が形成されており、接合壁部32は、デントRFパネル20の被接合壁部24Aの下側において、被接合壁部24Aの板厚方向に対向して配置されている。そして、接合壁部32と被接合壁部24Aとが重なり合った状態で、両者がスポット溶接によって接合されている。なお、接合壁部32と被接合壁部24Aとの溶接位置については後述する。
一方、ストライカRF30の前端部には、複数(本実施の形態では2箇所)の接合フランジ部34が形成されており、接合フランジ部34は、被接合フランジ部22の下側において、被接合フランジ部22の板厚方向に対向して配置されている。そして、接合フランジ部34と被接合フランジ部22とが重なり合った状態で、両者がスポット溶接によって接合されている。
また、ストライカRF30の前端側には、接合フランジ部34の後側において、ストライカ固定壁部36が形成されている。このストライカ固定壁部36は、フードインナパネル14の周壁部14Aの上側において、周壁部14Aの板厚方向に対向して配置されている。そして、ストライカ固定壁部36の前端部が、上側へ屈曲されて、接合フランジ部34の後端に接続されている。
図3に示されるように、ストライカ固定壁部36には、車幅方向中央部において、フード10の前端部を車体に固定するためのストライカ38が設けられている。ストライカ38は、側面視で上側へ開放された略U字形状に形成されており、ストライカ38の長手方向両端部がストライカ固定壁部36に固定されている。これにより、ストライカ38が、ストライカ固定壁部36から下側へ突出されている。なお、フードインナパネル14の周壁部14Aには、ストライカ38が挿通される図示しない孔部が形成されている。そして、車体に設けられたフードロック装置(図示省略)にストライカ38の下端部が係合されて、フード10の前端部が車体に固定されるようになっている。
さらに、ストライカRF30の後端側には、曲げ部40が形成されている。曲げ部40は、接合壁部32の前端から下側へ折り曲げられて、側断面視で下側へ向かうに従い前側へ傾斜されている。また、曲げ部40は、接合壁部32の板厚方向から見て車幅方向に直線状に延在されている。そして、「第1の角度」としての接合壁部32と曲げ部40との成す角度θ1(図1参照)が鈍角に設定されている。
さらに、ストライカRF30は、曲げ部40の下端とストライカ固定壁部36の後端とを連結する傾斜壁部42を有しており、傾斜壁部42は側断面視で下側へ向かうに従い前側へ傾斜されている。これにより、傾斜壁部42が、接合壁部32(被接合壁部24A)よりも下側(被接合壁部24Aの板厚方向一方側)に配置されると共に、接合壁部32(被接合壁部24A)に対して傾斜されている。そして、「第2の角度」としての接合壁部32と傾斜壁部42との成す角度θ2(図1参照)が、鈍角に設定されると共に、上述した角度θ1よりも大きく設定されている。
一方、図1に示されるように、前述した接合壁部32と被接合壁部24Aとのスポット溶接によって接合された部分がスポット打点部44とされており、スポット打点部44は、車幅方向において複数形成されている。そして、前後方向におけるスポット打点部44の位置は以下のように設定されている。先ず、側断面視において傾斜壁部42の下面に沿って延在された線を基準線(延長線)CL1とする。また、側断面視において傾斜壁部42の上面に沿って延在された線を基準線(延長線)CL2とする。そして、接合壁部32と被接合壁部24Aとの合わせ面46において、基準線CL1が交差する部分と基準線CL2が交差する部分との間の領域であるエリアA1に、接合壁部32と被接合壁部24Aとの接合されるようになっている。これにより、スポット打点部44が、接合壁部32におけるエリアA1に設定されると共に、側断面視で傾斜壁部42に対して傾斜壁部42の面直方向にオフセットしないように設定されている。そして、接合壁部32におけるエリアA1が、本発明における「接合部における傾斜壁部の軸線方向の延長線が交差する部分」に対応している。
次に、第1の実施の形態の作用及び効果について、以下に示す比較例と比較しつつ説明する。
初めに、図4(A)を用いて比較例のフードの構成について説明する。この比較例のフードでは、以下に示す点を除いて第1の実施の形態のフード10と同様に構成されている。なお、図4(A)及び(B)では、第1の実施の形態と同様に構成されている部分については同一の符号を付している。
すなわち、比較例のフードでは、ストライカRF30の後端部において本実施の形態の曲げ部40が省略されている。このため、ストライカRF30の接合壁部32の前端が、傾斜壁部42の後端に接続されている。また、スポット打点部44は、接合壁部32と傾斜壁部42との境界部から後側へ所定距離離間して配置されている。このため、側断面視でスポット打点部44が傾斜壁部42に対して傾斜壁部42の面直方向一方側(詳しくは、後斜め下側であり、図4(A)の矢印B方向側)にオフセットして配置されている。
そして、フード10の後端部はフードヒンジによって回動可能に支持されているため、フード10によってエンジンルームを閉じるときには、フード10の前端部が下降されて、ストライカ38がフードロック装置に係合される。このとき、図3に示されるように、フードロック装置からストライカ38に上側への荷重F1が入力される。また、ストライカ38はストライカRF30のストライカ固定壁部36に固定されているため、当該荷重F1が、ストライカ固定壁部36に沿って前側へ伝達される荷重F2と、ストライカ固定壁部36に沿って後側へ伝達される荷重F3と、に分散される。そして、荷重F3は、傾斜壁部42に沿ってストライカRF30の後端側へ伝達される。
ここで、図4(A)に示されるように、比較例では、上述した如く、側断面視でスポット打点部44が傾斜壁部42に対して傾斜壁部42の面直方向一方側(図4(A)の矢印B方向側)へオフセットして配置されている。このため、ストライカRF30には、車両左側から見てスポット打点部44を中心とする時計回りのモーメントM1が荷重F3によって発生する。これにより、接合壁部32における傾斜壁部42との境界部分にモーメント荷重が作用して、接合壁部32における当該境界部分が変形する可能性がある(図4(B)参照)。特に、フード10の開閉毎に上記モーメント荷重が接合壁部32に作用するため、フード10の開閉耐久性が低下する可能性がある。これに対して、フード10の開閉耐久性を向上するために、例えばストライカRF30の板厚を厚くすると、フード10の重量がアップするという問題がある。なお、図4(B)では、接合壁部32の変形を解り易くするために、接合壁部32と被接合壁部24Aとを離間させて図示している。
一方、図1に示されるように、第1の実施の形態のフード10では、ストライカRF30の後端部に曲げ部40が形成されており、曲げ部40によってストライカRF30の接合壁部32と傾斜壁部42とが連結されている。さらに、接合壁部32と被接合壁部24Aとの合わせ面46において、基準線CL1が交差する部分と基準線CL2が交差する部分との間の領域であるエリアA1に、接合壁部32と被接合壁部24Aとが接合されるようになっている。換言すると、スポット打点部44が、接合壁部32におけるエリアA1に設定されている。このため、側断面視でスポット打点部44が傾斜壁部42に対して傾斜壁部42の面直方向にオフセットしないように配置されている。
これにより、ストライカRF30において、荷重F3によるスポット打点部44を中心とするモーメントM1の発生を抑制することができる。したがって、上記比較例と比べて、接合壁部32における当該境界部分の変形を抑制することができる。その結果、ストライカRF30の板厚を厚くすることなく、フード10の開閉耐久性を向上することができる。
(第2の実施の形態)
以下、図5〜図7を用いて、第2の実施の形態の車両パネル構造S2について説明する。第2の実施の形態の車両パネル構造S2は、車両の側部に配置された「ドア」としてのサイドドア50に適用されている(図5及び図6には、車両の右側部に配置されたサイドドア50が図示されている)。
図5及び図6に示されるように、サイドドア50は、サイドドア50の意匠面を構成するドアアウタパネル52と、ドアアウタパネル52を補強する「パネル部材」としてのドアインナパネル54と、を含んで構成されている。図6に示されるように、ドアアウタパネル52は、板厚方向を略車幅方向にして配置されている。ドアインナパネル54は、ドアアウタパネル52の車幅方向内側に配置されて、平断面視で車幅方向外側へ開放された略凹状に屈曲されている。そして、両者の外周縁部がヘミング加工等によって結合されている。なお、サイドドア50の前端部はドアヒンジ(図示省略)によって車体に連結されており、サイドドア50は当該ドアヒンジによって上下方向を軸方向にして回動可能に支持されている。これにより、車体に形成されたドア開口部をサイドドア50によって開閉することができるようになっている。
また、ドアインナパネル54の後端部分は、平断面視で略クランク状に屈曲されている。そして、ドアインナパネル54の後端部分における車幅方向中間部が、被接合壁部54Aとされており、被接合壁部54Aは、板厚方向を略車幅方向として配置されている。
さらに、サイドドア50は、ドアアウタパネル52とドアインナパネル54との間において、「接合部材」としてのデントリインフォースメント60(以下、「デントRF60」という)を有している。デントRF60は、略前後方向を長手方向とする長尺板状に形成されて、板厚方向を略車幅方向として配置されている(図5参照)。また、図示は省略するが、デントRF60には、複数のビード部がデントRF60の長手方向に沿って形成されており、デントRF60の前端部がドアアウタパネル52の前端部分に固定されている。
また、デントRF60の後端側には、傾斜壁部62が形成されている。この傾斜壁部62は平断面視で後側へ向かうに従い車幅方向内側に傾斜されており、傾斜壁部62の後端がドアインナパネル54の被接合壁部54Aの車幅方向内側に配置されている。これにより、傾斜壁部62が、被接合壁部54Aの板厚方向一方側(車幅方向内側)に配置されて、被接合壁部54Aに対して傾斜されている。
さらに、デントRF60の後端部には、接合壁部64が形成されており、接合壁部64は後述する曲げ部66によって傾斜壁部62の後端に連結されている。この接合壁部64は、ドアインナパネル54の被接合壁部54Aの車幅方向内側において被接合壁部54Aの板厚方向に対向して配置されている。また、「第2の角度」としての接合壁部64と傾斜壁部62との成す角度θ4が、鈍角に設定されている。
そして、接合壁部64と被接合壁部54Aとが重なり合った状態で、両者がスポット溶接によって接合されており、この接合された部分がスポット打点部68とされている。このスポット打点部68の前後位置は、第1の実施の形態と同様に設定されている。すなわち、平断面視において傾斜壁部62の車幅方向内側面に沿って延在された線を基準線(延長線)CL3とする。また、側断面視において傾斜壁部62の車幅方向外側面に沿って延在された線を基準線(延長線)CL4とする。そして、接合壁部64と被接合壁部54Aとの合わせ面70において、基準線CL3が交差する部分と基準線CL4が交差する部分との間の領域であるエリアA2に、接合壁部64と被接合壁部54Aとが接合されるようになっている。これにより、スポット打点部68が、接合壁部64におけるエリアA2に設定されると共に、平断面視で傾斜壁部62に対して傾斜壁部62の面直方向にオフセットしない位置に設定されている。そして、接合壁部64におけるエリアA2が、本発明における「接合部における傾斜壁部の軸線方向の延長線が交差する部分」に対応している。
さらに、デントRF60には、傾斜壁部62の後端と接合壁部64の前端とを連結する曲げ部66が形成されている。曲げ部66は、接合壁部64の前端から車幅方向外側へ延出されて傾斜壁部62の後端に接続されている。また、図7に示されるように、曲げ部40は、接合壁部64の板厚方向から見て前側へ凸となるように円弧状に湾曲されている。具体的には、曲げ部40は、接合壁部64の板厚方向から見てスポット打点部68を中心とする略円弧状に湾曲されている。さらに、図6に示されるように、スポット打点部68を通過する平断面視において、「第1の角度」としての接合壁部64と曲げ部66との成す角度θ3が、鈍角に設定されて、上述した角度θ4よりも小さく設定されている。
次に、第2の実施の形態の作用及び効果について以下に示す比較例と比較しつつ説明する。
初めに、比較例のサイドドアの構成について説明する。この比較例のサイドドアでは、以下に示す点を除いて第2の実施の形態のサイドドア50と同様に構成されている。すなわち、図6において2点鎖線にて示されるように、比較例のサイドドアでは、デントRF60の後端側において、第2の実施の形態の曲げ部66が省略されている。このため、デントRF60の接合壁部64の前端が、傾斜壁部62の後端に接続されている。また、スポット打点部68は、傾斜壁部62と接合壁部64との境界部から後側へ所定距離離間して配置されている。このため、スポット打点部68が平断面視において傾斜壁部62に対して傾斜壁部62の面直方向一方側(車幅方向外側斜め後側であり、図6の矢印C方向側)へオフセットして配置されている。
そして、サイドドア50の前端部はドアヒンジによって回動可能に支持されているため、サイドドア50がドア開口部を閉じる方向に回動するときには、デントRF60には遠心力が作用する。このため、サイドドア50が車体のドア開口部を閉じるときには、デントRF60の長手方向に沿ってデントRF60の後端側へ向かう力F4(図6参照)が作用する。また、サイドドア50が車体のドア開口部を閉じるときには、車体から車幅方向外側への荷重(反力)F5(図6参照)がドアインナパネル54に作用する。このため、ドアインナパネル54(の被接合壁部54A)が車幅方向外側へ変位しようとする(図6の矢印D方向側)。
ここで、上記のように構成された比較例では、スポット打点部68が傾斜壁部62に対して傾斜壁部62の面直方向一方側(図6の矢印C方向側)へオフセットして配置されている。このため、サイドドア50が車体のドア開口部を閉じるときには、平面視でスポット打点部68を中心とする反時計回りのモーメントM2(図6の点線で示される矢印M2参照)が力F4によってデントRF60に発生する。これにより、デントRF60が、スポット打点部68に対して車幅方向内側へ変位しようする(図6の点線で示される矢印E参照)。その結果、サイドドア50がドア開口部を閉じるときのドアインナパネル54の被接合壁部54Aが変位しようとする方向(図6の矢印D方向)と、デントRF60がスポット打点部68に対して変位しようとする方向(図6の矢印E方向)と、が逆方向となるため、接合壁部64における傾斜壁部62との境界部分が変形する可能性がある。よって、サイドドア50の開閉耐久性が低下する虞がある。これに対して、サイドドア50の開閉耐久性を向上するためにデントRF60の板厚を厚くすると、サイドドア50の重量がアップするという問題がある。
一方、第2の実施の形態では、デントRF60の後端部に曲げ部66が形成されており、曲げ部66によってデントRF60の接合壁部64と傾斜壁部62とが連結されている。さらに、接合壁部64と被接合壁部54Aとの合わせ面70において、基準線CL3が交差する部分と基準線CL4が交差する部分との間の領域であるエリアA2に、接合壁部64と被接合壁部54Aとが接合されるようになっている。換言すると、スポット打点部68が、接合壁部64におけるエリアA2に設定されている。これにより、平断面視でスポット打点部68が傾斜壁部62に対して傾斜壁部62の面直方向にオフセットしないように配置されている。
このため、サイドドア50がドア開口部を閉じるときには、スポット打点部68を中心とする上記モーメントM2の発生が抑制される。さらに、デントRF60においてモーメントM2の発生が抑制されるため、サイドドア50がドア開口部を閉じるときには、ドアインナパネル54の車幅方向外側への変位にデントRF60が追従するようになり、デントRF60がスポット打点部68に対して車幅方向外側へ変位しようとする。これにより、サイドドア50がドア開口部を閉じるときのドアインナパネル54の被接合壁部54Aが変位しようとする方向と、デントRF60がスポット打点部68に対して変位しようとする方向と、が同じ方向(図6の矢印D方向)となる。その結果、接合壁部64における曲げ部66との境界部分の変形を抑制することができる。以上により、デントRF60の板厚を厚くすることなく、サイドドア50の開閉耐久性を向上することができる。
また、第2の実施の形態では、曲げ部66が接合壁部64の板厚方向から見て略円弧状に湾曲されている。このため、曲げ部66が直線状に形成される場合と比べて、傾斜壁部62と曲げ部66との間の曲げ稜線、及び曲げ部66と接合壁部64との曲げ稜線の長さを長く設定することができる。これにより、サイドドア50が閉じられるときの曲げ部66(詳しくは、上記曲げ稜線の部位)に作用する応力を緩和することができる。したがって、サイドドア50の開閉耐久性を一層向上することができる。
なお、第1の実施の形態では、曲げ部40が車幅方向に直線状に形成されているが、第2の実施の形態と同様に曲げ部40を円弧状に湾曲させてもよい。
また、第1の実施の形態では、接合壁部32と曲げ部40との成す角度θ1が鈍角に設定されており、第2の実施の形態では、接合壁部64と傾斜壁部62との成す角度θ3が鈍角に設定されているが、角度θ1、θ3の角度は任意に設定することができる。例えば、角度θ1、θ3を直角に設定してもよい。すなわち、角度θ1が角度θ2よりも小さく設定されており、角度θ3が角度θ4よりも小さく設定されていればよい。
10 フード
12 フードアウタパネル
20 デントリインフォースパネル(パネル部材)
24A 被接合壁部
30 ストライカリインフォースメント(接合部材)
32 接合壁部
38 ストライカ
40 曲げ部
42 傾斜壁部
44 スポット打点部
50 サイドドア(ドア)
54 ドアインナパネル(パネル部材)
54A 被接合壁部
60 デントリインフォースメント(接合部材)
62 傾斜壁部
64 接合壁部
66 曲げ部
68 スポット打点部
S1 車両パネル構造
S2 車両パネル構造

Claims (4)

  1. 車両に用いられるパネル部材と、
    前記パネル部材における被接合壁部の板厚方向一方側に配置され且つ前記被接合壁部に対して傾斜された傾斜壁部と、前記被接合壁部の板厚方向一方側に対向して配置され且つ曲げ部を介して前記傾斜壁部に連結された接合壁部と、を含んで構成された接合部材と、
    前記接合壁部と前記被接合壁部とが接合された接合部を構成するスポット打点部と、
    を備え
    前記曲げ部が前記接合壁部に対してなす第1の角度は鈍角であり、
    前記傾斜壁部が前記接合壁部に対してなす第2の角度は鈍角であり、
    前記第1の角度及び前記第2の角度は、前記第2の角度が前記第1の角度よりも大きくなるように、且つ、前記接合部における前記傾斜壁部の軸線方向の延長線が交差する部分に前記スポット打点部が位置するように設定される、車両パネル構造。
  2. 車両に用いられるパネル部材と、
    前記パネル部材における被接合壁部の板厚方向一方側に配置され且つ前記被接合壁部に対して傾斜された傾斜壁部と、前記被接合壁部の板厚方向一方側に対向して配置され且つ曲げ部を介して前記傾斜壁部に連結された接合壁部と、を含んで構成された接合部材と、
    前記接合壁部と前記被接合壁部とが接合された接合部を構成し、前記接合部における前記傾斜壁部の軸線方向の延長線が交差する部分に設定されたスポット打点部と、
    を備え、
    前記パネル部材が、車両のフードを構成するフードアウタパネルを補強するデントリインフォースパネルとされ、
    前記接合部材が、ストライカが設けられたストライカリインフォースメントとされている車両パネル構造。
  3. 車両に用いられるパネル部材と、
    前記パネル部材における被接合壁部の板厚方向一方側に配置され且つ前記被接合壁部に対して傾斜された傾斜壁部と、前記被接合壁部の板厚方向一方側に対向して配置され且つ曲げ部を介して前記傾斜壁部に連結された接合壁部と、を含んで構成された接合部材と、
    前記接合壁部と前記被接合壁部とが接合された接合部を構成し、前記接合部における前記傾斜壁部の軸線方向の延長線が交差する部分に設定されたスポット打点部と、
    を備え、
    前記パネル部材が、車両のドアを構成するドアインナパネルとされ、
    前記接合部材が、前記ドアインナパネルの車幅方向外側に配置されたデントリインフォースメントとされている車両パネル構造。
  4. 前記曲げ部は、前記接合壁部の板厚方向から見て、前記傾斜壁部側へ凸となる円弧状に形成されている請求項1〜3のいずれか一項に記載の車両パネル構造。
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