JP7415262B2 - 車両用サイドドア構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用サイドドア構造に関する。
車体側部に設けられた車両用サイドドアは、通常、インナパネルとアウタパネルとを有している。例えば、特許文献1に開示されているように、アウタパネルには、端部を折り返した部分でインナパネルを覆って接合する、いわゆるヘムフランジを有している構造が知られている。
この例では、リヤサイドドアのインナパネルの前部は、アウタパネルの前部が車両後方側に折り返された部分で覆って接合されている。同様に、フロントサイドドアのインナパネルの後部は、アウタパネルの後部が車両前方側に折り返された部分で覆って接合されている。この例のリヤサイドドアは、車両後方にスライドすることにより、開くように構成されている。
特開2013-129206号公報
ところが、例えば、リヤサイドドアが車幅方向に移動するような開閉移動の軌跡を有する構造において、上記例のような構造を適用すると、ヘムフランジやシール構造部材が、フロントサイドドアのフランジに接触する可能性がある。そのため、上記接触を避けるために、ドアの開閉移動の軌跡を制限する必要がある。
また、フロントサイドドアのヘムフランジの位置と、リヤサイドドアのヘムフランジの位置を、車両前後方向視で重なるように配置した場合には、例えば前突が発生したときに、フロントサイドドアのヘムフランジとリヤサイドドアのヘムフランジとが接触し、フロントサイドドアの開閉が妨害されてしまう可能性がある。そのため、上記例のような構造には、車両用ドアの開閉を安定して行う上で、改善の余地があった。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、例えばリヤサイドドアとフロントサイドドアとを有する構造において、車両用サイドドアの開閉を安定して行うことが可能な車両用サイドドア構造を提供することである。
上記目的を達成するための本発明に係る車両用サイドドア構造は、車体側部に設けられたフロントサイドドアと、該フロントドアの車両後方側に設けられたリヤサイドドアとを有し、前記リヤサイドドアは、車幅方向及び車両前後方向に移動することによって開閉可能に構成されている。当該車両用サイドドア構造において、前記リヤサイドドアの前部は、前記リヤサイドドアの車両外側に設けられ、車幅方向且つ車両上下方向に延びている平面部と、該平面部の車幅方向内側端から車両後方に延び、車両上下方向に延びている縦壁部と、該縦壁部の後端から車幅方向内側に延び、車両上下方向に延びている内側面部とを有し、前記フロントサイドドアの後端部と前記リヤサイドドアの前部の前記平面部は、対向して配置されており、前記リヤサイドドアは、アウタパネルと、該アウタパネルの車幅方向内側に配置されているインナパネルと、を有し、前記平面部、前記縦壁部及び前記内側面部は、前記インナパネルに設けられており、前記アウタパネルの前部には、前記平面部に接合される接合部が設けられている。
本発明によれば、例えばリヤサイドドアとフロントサイドドアとを有する構造において、車両用サイドドアの開閉を安定して行うことを可能にする。
本発明に係る車両用サイドドア構造を有する車体の概略斜視図である。 図1のリヤサイドドアを車両前方側から見た正面図である。 図2の平面部を拡大して示す拡大正面図である。 図1のリヤサイドドアを車両内側から見た側面図である。 図2及び図4のA-A断面図である。 図2及び図4のB-B断面図である。 図2及び図4のC-C断面図である。
以下、本発明に係る車両用サイドドア構造の一実施形態について、図面(図1~図7)を参照しながら説明する。
なお、図において、矢印Fr方向は車両前後方向における前方を示す。実施形態の説明における「前部(前端)及び後部(後端)」は、車両前後方向における前部及び後部に対応する。また、矢印R,Lは、それぞれ車幅方向の右側、左側を示しており、本実施形態における「左右」は、乗員が車両前方を向いたときの「左側」及び「右側」に対応している。
本実施形態の車両用ドアは、図1に示すように、車体側部に設けられたフロントサイドドア20及びリヤサイドドア10を有している。フロントサイドドア20及びリヤサイドドア10は、車両前後方向に並んで配置されている。すなわち、フロントサイドドア20の後部とリヤサイドドア10の前部とは対向して配置されている。図5~図7に示すように、フロントサイドドア20とリヤサイドドア10との間における車幅方向内側には、センターピラー30が配置されている。
本実施形態のリヤサイドドア10は、図示は省略しているが、リヤサイドドア10の後部が、例えばクォータインナパネル(図示せず)の前側部にリンク部材(図示せず)を介して取り付けられている。この例におけるリヤサイドドア10は、リンク部材の周りを車幅方向及び車両前後方向に移動することにより開閉可能に構成されている。例えば、リヤサイドドア10は、リヤサイドドア10の後側を中心に、車幅方向外側及び車両後方側に向かって回動することにより開くように構成されている。すなわち、リヤサイドドア10の開動作中では、リヤサイドドア10の外面が車幅方向外側に面した状態を保ちながら回動する。また、リヤサイドドア10が全開の状態であっても、外面が車幅方向外側に面した状態が保たれている。
先ず、リヤサイドドア10について説明する。リヤサイドドア10は、インナパネル11とアウタパネル17とを有している。アウタパネル17は、インナパネル11の車幅方向外側に配置され、図1に示すように、リヤサイドドア10の最外部を構成している。リヤサイドドア10は、インナパネル11の周縁部と、アウタパネル17の周縁部とが接合されることにより構成されている。これらの接合については、後で説明する。
リヤサイドドア10のインナパネル11の主面部16は、図4に示すように、車幅方向内側を臨む板状で、インナパネル11の本体を構成し、車幅方向に貫通する複数の孔部を有している。本実施形態のリヤサイドドア10のインナパネル11は、図5に示すように、平面部12と、縦壁部13と、内側面部14と、を有している。平面部12は、リヤサイドドア10の前部における車両外側に位置し、車両前方に面し、車両上下方向に延びている。また、平面部12は、後述するフロントサイドドア20のインナパネル21の前部に対向し、インナパネル11の前部における車両上下方向の中間部に位置している。
また、図2及び図3に示すように、平面部12における車両上下方向の中間部における車幅方向長さは、平面部12の上部及び下部に対して長く設定されている。この例では、平面部12は、車両上下方向中央から車両上方に向かってほぼ同じ長さを保ちながら延びており、所定位置から車両上方に向かうに従い車幅方向の長さが小さくなる。平面部12の上端は、インナパネル11の車両上下方向の中央よりやや上方側に位置している。すなわち、平面部12の上部における車幅方向の長さは、車両上方に向かうに従い小さくなり、前方視で、いわゆる先細りのように形成される。
また、平面部12の下端は、インナパネル11の車両上下方向の中央より下方側に位置しており、平面部12の下部における車幅方向の長さは、車両上方に向かうに従い小さくなる。この例では、平面部12の下部における車幅方向内側端が車両下方に向かうに従い車幅方向外側に傾斜することにより、先細りの形状となっている。
続いて、リヤサイドドア10のインナパネル11の縦壁部13について説明する。縦壁部13は、図5に示すように、平面部12の車幅方向内側端から車両後方の延び、車両上下方向に延びている。すなわち、縦壁部13は、車幅方向内側に面している。この例では、縦壁部13は、平面部12の車幅方向内側端が車両後方に向かって湾曲した部分から、車両後方に向かうに従い車幅方向内側にやや傾斜して延びている。なお、湾曲した部分には、ウェザストリップ27が設けられている。
また、図2及び図6に示すように、平面部12の上部に位置する縦壁部13は、平面部12の上端(先細りの部分)から車両上方に延び、インナパネル11の前部における上部まで延びている。平面部12の上端よりも車両上方側に位置する縦壁部13には、アウタパネル17が接合される上側フランジ部(フランジ部)15aが設けられている。上側フランジ部15aは、車幅方向を臨み、車両上下方向に延びている。
同様に、平面部12の下部に位置する縦壁部13は、図2及び図7に示すように、平面部12の下端から車両下方に延び、インナパネル11の前部における下部まで延びている。平面部12の下端よりも車両下方側に位置する縦壁部13には、アウタパネル17が接合される下側フランジ部(フランジ部)15bが設けられている。下側フランジ部15bは、上側フランジ部15aと同様に、車幅方向を臨み、車両上下方向に延びている。上側フランジ部15a及び下側フランジ部15bと、アウタパネル17との接合については後で説明する。
続いて、リヤサイドドア10のインナパネル11の内側面部14について説明する。内側面部14は、縦壁部13の後端から車幅方向内側に延び、車両上下方向に延びている。内側面部14の車幅方向内側端は、インナパネル11の主面部16に接続されている。この例では、縦壁部13の後端が車幅方向外側に湾曲した部分から、車幅方向外側に延びている。また、内側面部14は、図2に示すように、インナパネル11の前部における上部から下部まで連続して延びている。
また、内側面部14は、図5に示すように、車幅方向内側に向かうに従い車両後方に傾斜している。さらに、図2~図4に示すように、内側面部14の車両上下方向中央部よりもやや下方側には、ラッチ取付部14Aが設けられている。
続いて、リヤサイドドア10のアウタパネル17について説明する。本実施形態では、アウタパネル17には、図5に示すように、平面部12に接合される前側接合部(接合部)18が設けられている。また、アウタパネル17の前部には、図6及び図7に示すように、上側挟持接合部19a及び下側挟持接合部19bが設けられている。
前側接合部18は、アウタパネル17の前部のうち、インナパネル11の平面部12に対応するように車両上下方向の中間部に設けられている。また、前側接合部18は、インナパネル11の平面部12に対向しており、アウタパネル17の外面の前部から車幅方向内側に張り出し且つ車両上下方向に延びている。前側接合部18は、インナパネル11の平面部12にスポット溶接等により接合されている。
上側挟持接合部19aは、図6に示すように、平面部12の上端よりも車両上方側に位置するアウタパネル17の前部に設けられている。上側挟持接合部19aは、アウタパネル17の前部を車両後方側に折り返すことにより形成されている。上側挟持接合部19aは、上側フランジ部15aを車幅方向内側から覆った状態で、上側フランジ部15aに接合される。この例では、上側フランジ部15aは、アウタパネル17の外面部と、上側挟持接合部19aとによって挟持された状態で接合されている。
下側挟持接合部19bは、図7に示すように、平面部12の下端よりも車両下方側に位置するアウタパネル17の前部に設けられている。下側挟持接合部19bは、上側挟持接合部19aと同様に、アウタパネル17の前部を車両後方側に折り返すことにより形成されており、下側フランジ部15bを車幅方向内側から覆った状態で、下側フランジ部15bに接合される。この例では、下側フランジ部15bは、下側挟持接合部19bとアウタパネル17の外面部とによって挟持された状態で接合されている。
上記のように前側接合部18、上側挟持接合部19a及び下側挟持接合部19bによって、リヤサイドドア10のアウタパネル17の前部は、インナパネル11の前部に接合されている。
次に、フロントサイドドア20の構成について説明する。フロントサイドドア20は、リヤサイドドア10と同様に、図5~図7に示すように、インナパネル21とアウタパネル23とを有している。フロントサイドドア20のインナパネル21の後部には、車両後方に張り出し車両上下方向に延びている後側フランジ部22が設けられている。また、インナパネル21には、ウェザストリップ27が設けられている。当該ウェザストリップ27が設けられる部分のインナパネル21は、リヤサイドドア10の平面部12に対向している。
また、フロントサイドドア20のアウタパネル23の後部には、インナパネル21の後側フランジ部22に接合される後側挟持接合部24が設けられている。後側挟持接合部24は、アウタパネル23の後部が車両前方側に折り返されることにより形成されている。後側フランジ部22は、後側挟持接合部24とアウタパネル23の外面部とによって挟持された状態で接合されている。また、本実施形態の後側挟持接合部24の後端部は、平面部12に対向して配置されている。
本実施形態の構成によれば、平面部12は、縦壁部13を介して内側面部14に接続されているため、縦壁部13の車両前後方向の剛性により支持されている。例えば、当該車両用サイドドア構造を有する車体が前突等を受けてフロントサイドドア20の後側挟持接合部24が、リヤサイドドア10の前部に当接するとき、平面部12は後側挟持接合部24の後端部に対向して配置されているため、前突による衝撃荷重は、後側挟持接合部24から平面部12に伝達される。
平面部12は、縦壁部13を介して内側面部14に接続されているため、縦壁部13の車両前後方向の剛性により支持されているので、平面部12に入力された衝撃荷重は、縦壁部13を介して、内側面部14に伝達される。したがって、本実施形態の車両用サイドドア構造によれば、衝撃荷重を効率よく後方に伝達できるため、平面部12の変形を抑制でき、その結果、リヤサイドドア10の前部が変形して開閉動作を阻害することを抑制できる。
また、アウタパネル17の前側接合部18を設けることにより、インナパネル11の平面部12の剛性を向上させることが可能となる。また、前側接合部18によりインナパネル11とアウタパネル17が重なる領域が形成され、フロントサイドドア20の後端部から衝撃荷重が入力された場合に、リヤサイドドア10の平面部12が破損することを抑制することが可能となる。
また、インナパネル11の縦壁部13及び内側面部14が上記したように傾斜することにより、平面部12から入力された車両前後方向の衝撃荷重は、縦壁部13を介して車両後方へ傾斜する内側面部14に伝達される。その結果、平面部12の剛性が向上する。
さらに、平面部12の車幅方向長さについて、平面部12の上部及び下部に対して、車両上下方向の中間部を長く設定することにより、フロントサイドドア20の後端部、特に後側挟持接合部24の後端部が、平面部12に当接しやすくなる。また、ラッチ取付部14Aは車体側に連結されるため、ラッチ取付部14Aが位置する平面部12の剛性は高い。平面部12の上記中間部が高剛性となる部分であるため、フロントサイドドア20の後端部が当接しても平面部12が破損することを抑制することが可能となる。
さらに、アウタパネル17に上側挟持接合部19a及び下側挟持接合部19bを設け、車両上下方向で、上側挟持接合部19a及び下側挟持接合部19bの間には中位部を有し、中位部には平面部12が配置される。インナパネル11に上側フランジ部15a及び下側フランジ部15bを設けることにより、平面部12の車両上下方向において、インナパネル11が支持される。そのため、平面部12の上方側及び下方側において、支持剛性が向上する。その結果、フロントサイドドア20の後端部が平面部12に当接した場合に、リヤサイドドア10のインナパネル11及びアウタパネル17の双方で支持することができる。また、平面部12により、フロントドア20の後側挟持部24が、リヤサイドドア10の上側挟持接合部19aと下側挟持接合部19bに対し車両内側方向に侵入し、開閉動作を阻害することを抑制できる。
本実施形態の説明は、本発明を説明するための例示であって、特許請求の範囲に記載の発明を限定するものではない。また、本発明の各部構成は上記実施形態に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である。
例えば、本実施形態では、リヤサイドドア10は、図示しないリンク部材の周りを回動して開くように構成されているがこれに限らない。例えば、本実施形態の車両用サイドドア構造は、リヤサイドドア10が開くとき、車幅方向外側にシフトした後に、車両後方に移動するスライドタイプにも適用可能である。
10 リヤサイドドア
11 リヤサイドドアのインナパネル
12 平面部
13 縦壁部
14 内側面部
14A ラッチ取付部
15a 上側フランジ部(フランジ部)
15b 下側フランジ部(フランジ部)
16 主面部
17 リヤサイドドアのアウタパネル
18 前側接合部(接合部)
19a 上側挟持接合部
19b 下側挟持接合部
20 フロントサイドドア
21 フロントサイドドアのインナパネル
22 後側フランジ部
23 フロントサイドドアのアウタパネル
24 後側挟持接合部
27 ウェザストリップ
30 センターピラー

Claims (4)

  1. 車体側部に設けられたフロントサイドドアと、該フロントドアの車両後方側に設けられたリヤサイドドアとを有し、前記リヤサイドドアは、車幅方向及び車両前後方向に移動することによって開閉可能に構成されている車両用サイドドア構造において、
    前記リヤサイドドアの前部は、前記リヤサイドドアの車両外側に設けられ、車幅方向且つ車両上下方向に延びている平面部と、該平面部の車幅方向内側端から車両後方に延び、車両上下方向に延びている縦壁部と、該縦壁部の後端から車幅方向内側に延び、車両上下方向に延びている内側面部とを有し、
    前記フロントサイドドアの後端部と前記リヤサイドドアの前部の前記平面部は、対向して配置されており、
    前記リヤサイドドアは、アウタパネルと、該アウタパネルの車幅方向内側に配置されているインナパネルと、を有し、
    前記平面部、前記縦壁部及び前記内側面部は、前記インナパネルに設けられており、
    前記アウタパネルの前部には、前記平面部に接合される接合部が設けられていることを特徴とする車両用サイドドア構造。
  2. 前記内側面部は、車幅方向内側に向かうに従い車両後方に傾斜していることを特徴とする請求項1に記載の車両用サイドドア構造。
  3. 前記平面部の車両上下方向の中間部における車幅方向の長さは、前記平面部の上部及び下部に対して長く設定されていることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の車両用サイドドア構造。
  4. 前記平面部は、前記インナパネルの前部における車両上下方向の中位部に位置し、
    前記インナパネルの前部のうち、前記平面部の上端よりも車両上方側及び前記平面部の下端よりも車両下方側のそれぞれには、フランジ部が設けられ、
    前記フランジ部は、前記アウタパネルの前部が車両後方側に折り返された部分によって覆われた状態で接合されていることを特徴とする、請求項1に記載の車両用サイドドア構造。
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