JP6130569B1 - 建物外壁部における表示パネル装置の配設構造 - Google Patents
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Abstract
Description
一方、建物の外壁部を利用して、宣伝広告や装飾等の様々な表示を行いたいという要望がある。この場合、表示装置を窓部に設けると、窓部の採光や屋内側からの視認性が損なわれる惧れがある。そこで、スパンドレル部の屋外側に設けられた庇の上面に、表示装置を設置するようにした技術が知られている(例えば、特許文献2参照)。
請求項2の発明は、外壁パネル体が居住空間に対向する窓部と、外壁パネル体が床、天井等の躯体構造物に対向するスパンドレル部とを設けた外壁を備えてなる建物において、スパンドレル部の外壁パネル体と躯体構造物との間の空間部を表示パネル装置配設部とし、該表示パネル装置配設部に、外壁の屋外側に向けて表示を行う表示パネル装置を配設するにあたり、該表示パネル装置を、外壁パネル体を支持する枠材または該枠材に連結される額縁部材に支持せしめると共に、表示パネル装置配設部の上下を塞ぐ上側耐火材および下側耐火材を表示パネル装置配設部の上下に積層するよう配する一方、表示パネル装置配設部の下方に開口を設け、該開口から前記下側耐火材および表示パネル装置を居住空間側に出し入れ自在に構成にしたことを特徴とする建物外壁部における表示パネル装置の配設構造である。
請求項3の発明は、請求項1または2において、表示パネル装置配設部の上下および屋内側は、表示パネル装置配設部の上下を塞ぐ上側耐火材および下側耐火材と、表示パネル装置配設部の屋内側に配した耐火材とにより囲撓されていることを特徴とする建物外壁部における表示パネル装置の配設構造である。
まず、本発明の第一の実施の形態について、図1〜図6に基づいて説明すると、1は建物の外壁に用いられるカーテンウォールであって、該カーテンウォール1は、方立(縦材、マリオン)2と無目(横材)3とからなる枠材の開口部に外壁パネル体4を取付けて形成されている。該外壁パネル体4は透明または透光性を有する材質から形成されており、本実施の形態では、透明なガラス材が採用されている。また、前記方立2および無目3は、本発明の外壁パネル体を支持する枠材に相当する。さらに、方立2は、本発明の躯体構造物に固定される縦材にも相当する。
尚、本実施の形態では、前記第一、第二中間無目3B、3Cは、窓部1Aまたはスパンドレル部1Bの外壁パネル体4の上辺部を支持する上辺部用パネル嵌合溝3aが形成された型材と、スパンドレル部1Bまたは窓部1Aの外壁パネル体4の下辺部を支持する下辺部用パネル体嵌合溝3aが形成された型材とが分割されており、これら型材同士をビス12により固定して第一、第二中間無目3B、3Cが形成されているが、このように分割されたものではなく、上辺部用バネル嵌合溝と下辺部用パネル嵌合溝との上下の嵌合溝が形成された一つの型材で、第一、第二中間無目3B、3Cを形成することもできる。
尚、図中、26はロックウール等から構成される耐火材であって、該耐火材26は、図2、3から明らかなように、表示パネル装置配設部18の上方位置において該表示パネル装置配設部18に積層している。
尚、前記蓋体23の下面には、屋内外方向に突出するフランジ部23aが形成されている。そして、該フランジ部23aを第一中間無目3Bおよび天井側額縁21の下面に当接させることで、ラッチ爪35aとラッチ孔2cとの位置合わせがなされてラッチ爪35aが自動的にラッチ孔2cに嵌入係止すると共に、フランジ部23aによって、第一中間無目3Bと蓋体23との間、および蓋体23と天井側額縁21との間を隙間なく塞ぐことができるように構成されている。
尚、第二の実施の形態のカーテンウォール41には、図7、図14に示す如く、出隅コーナー部41Cが設けられている。また、第二の実施の形態では、外壁パネル体44として、スパンドレル部41Bでは高透過ガラスが用いられており、窓部41Aでは複層ガラスが用いられている。さらに、第二の実施の形態においても、第一の実施の形態と同様、方立42、無目43は本発明の外壁パネル体を支持する枠材に相当し、方立42は、本発明の躯体構造物に固定される縦材にも相当する。
尚、出隅コーナー部41Cにおいては、図14に示す如く、コーナー用方立42Xが用いられており、該コーナー用方立42Xの外壁支持部42XBには、一対の方立アタッチメント46が、その屋外側面部46aが互いに直行する方向を向く状態で取付けられている。さらに、コーナー用方立42Xの外壁支持部42XBには、上記方立アタッチメント46の屋外側面部46aに屋外側から対向する一対の見付け辺42XBaが形成されており、該見付け辺42XBaと方立アタッチメント46の屋外側面部46aとの間に形成されるパネル嵌合溝42XBbに、外壁パネル体44の左右縦辺部が嵌合支持されている。
尚、前記電源盤53には、電源スイッチやコントローラ等が設けられるが、該電源盤53へのアクセスは、天井45bに開閉自在に設けられた天井側点検口45eから行えるようになっている。
尚、図中、57は耐火パネル体47の下側位置において左右方向に延びる額縁用アングルであって、該額縁用アングル57は、方立本体部42Aの屋内側面部42Acにネジ57aを介して固定されている。そして、該額縁用アングル57に、前記天井側額縁58の屋外側端部がネジ58aを介して取付けられている。
ここで、前記表示パネル装置51を支持する表示パネル装置支持ブラケット67およびガイドレール68は、前述したように、共に方立本体部2Aに取付けられている。而して、表示パネル装置配設部52に配設された表示パネル装置51は、これら表示パネル装置支持ブラケット67およびガイドレール68を介して、外壁パネル体44を支持する枠材であり、且つ、躯体構造物45に固定される縦材である方立42に確実に支持されるようになっている。
尚、出隅コーナー部41Cにおいて用いられるコーナー部用の表示パネル装置支持ブラケット67X、ガイドレール68Xは、図14に示す如く、コーナー用方立42Xの方立本体部42XAの左右側面部42XAaが外壁パネル体44の面方向に対して傾斜状に設けられていることに対応して、該左右側面部42XAaに取付けられる取付片67Xb、溝底面68Xbが傾斜状となるように形成されている。
尚、前記第二中間無目アダプター75は、第二中間無目43Cの屋内側面部43Caに固定される下側第二中間無目アダプター75aと、該下側第二中間無目アダプター75aの上側に固定される上側第二中間無目アダプター75bとから構成されている。また、図中、80は膳板74と方立本体部42Aの左右側面部42Aaとの間を塞ぐシーリングである。
尚、前述した上側耐火ブロック76、下側耐火ブロック70、および後述する第三の実施の形態の上側耐火ブロック92、下側耐火ブロック89は、火災時における延焼を防止するべく表示パネル装置配設部52の上下を耐火材で塞ぐものであって、本発明の上側耐火材、下側耐火材にそれぞれ相当するが、図9から明らかなように、表示パネル装置配設部52の上下および屋内側は、耐火材である下側耐火ブロック70、上側耐火ブロック76、並びに前記耐火パネル体47により囲繞されている。
尚、第三の実施の形態のものにおいて、カーテンウォール41を構成する方立42、無目43、外壁パネル体44、方立アタッチメント46や、耐火パネル体47、表示パネル装置51は、前述した第二の実施の形態と同一或いは略同一のものであるため、同一の符号を附すとともに、説明を簡略あるいは省略する。さらに、上記以外のものでも第二の実施の形態と同一或いは略同一のものは、同一の符号を附すとともに、説明を簡略あるいは省略する。また、図7、図15は第二の実施の形態のものを共用するが、図15(A)に示す表示パネル装置51においてLEDから延びるリード線の配線は、第二の実施の形態のものである。
尚、図中、84は耐火パネル体47の上側位置において左右方向に延びる膳板用アングルであって、該膳板用アングル84は、方立本体部42Aの屋内側面部42Acにネジ84aを介して固定されている。そして、該膳板用アングル84に、前記膳板83の屋外側端部がネジ83bを介して取付けられている。
尚、第三の実施の形態において出隅コーナー部41Cで用いられるコーナー部用の表示パネル装置支持ブラケットの取付片、ガイドレールの溝底面の形状は、図示しないが、第二の実施の形態のコーナー部用の表示パネル装置支持ブラケット67Xの取付片67Xb、ガイドレール68Xの溝底面68Xbと同様に、傾斜状に形成されている。
尚、第三の実施の形態において、前記電源盤53へのアクセスは、腰壁45dに開閉自在に設けられた腰壁側点検口45fから行えるようになっている。
尚、第四の実施の形態のものにおいて、カーテンウォール41を構成する方立42、無目43、外壁パネル体44、方立アタッチメント46や、耐火パネル体47、表示パネル装置51は、前述した第二、第三の実施の形態と同一或いは略同一のものであるため、同一の符号を附すとともに、説明を簡略あるいは省略する。さらに、上記以外のものでも第二、第三の実施の形態と同一或いは略同一のものは、同一の符号を附すとともに、説明を簡略あるいは省略する。また、図7、図15は第二の実施の形態のものを共用するが、前述したように、図15(A)に示す表示パネル装置においてLEDから延びるリード線の配線は、第二の実施の形態のものである。
尚、第四の実施の形態において、表示パネル装置配設部52の上側に配される上側耐火ブロック76や、第二中間無目(スパンドレル部41Bと該スパンドレル部41Bの上階の窓部41Aとを区画する無目)43Cの屋内側に設けられる膳板74の構成は第二の実施の形態と同様であり、また、表示パネル装置配設部52の下側に配される下側耐火ブロック89や、第一中間無目(スパンドレル部41Bと該スパンドレル部41Bの下階の窓部41Aとを区画する無目)43Bの屋内側に設けられる天井側額縁87の構成は第三の実施の形態と同様であるため、それぞれ説明を省略する。
また、上記第一〜第四の実施の形態では、躯体構造物として腰壁が設けられているが、腰壁が設けられていない場合であっても、本発明を実施できることは勿論である。
さらに、上記第一〜第四の実施の形態では、窓部もスパンドレル部も外壁パネル体として透明なガラス材が用いられているが、このように全ての外壁パネル体が透明な材質のものでなくても、スパンドレル部の少なくとも一部、つまり、表示パネル装置が配設される部分の外壁パネル体が透明または透光性を有していれば、本発明を実施できる。
さらに、上記第一〜第四の実施の形態では、スパンドレル部の外壁パネル体と躯体構造物との間に耐火パネル体が配設されているが、延焼の惧れがなく耐火パネル体が配されていないスパンドレル部(例えば、最上階の窓部の上側に設けられるスパンドレル部)であっても、本発明を実施できる。
さらに、上記第一〜第四の実施の形態では、表示パネル装置配設部に配設された表示パネル装置は、外壁パネル体を支持する枠材である方立に支持される構成になっているが、表示パネル装置を、外壁パネル体を支持する他の枠材(例えば、無目)に支持せしめたり、或いは、外壁パネル体を支持する枠材にスペースがないような場合(例えば、外壁パネル体を支持する枠材がサッシ枠の場合)には、外壁パネル体を支持する枠材に連結される額縁部材に表示パネル装置を支持せしめる構成にすることもできる。このようにしても、外壁パネル体を支持する枠材または額縁部材を利用して、表示パネル装置を確実に支持できることになる。
さらに、表示パネル装置の出し入れをガイドするガイドレールは、第一の実施の形態では耐火パネル体を支持する支持フレーム体に設けられており、また、第二、第三の実施の形態では、外壁パネル体を支持する枠材である方立に設けられているが、これらに限定されることなく、外壁パネル体を支持する他の枠材や、該枠材に連結される額縁部材等に設けることもできる。
さらに、上記第一〜第三の実施の形態では、表示パネル装置配設部の下方或いは上方に設けられた開口を開閉自在に覆蓋する蓋体を、外壁パネル体を支持する枠材または該枠材に固定される部材(無目アダプターやアングル、ブラケット等)に着脱自在に支持せしめたが、外壁パネル体を支持する枠材に連結される額縁部材に蓋体を着脱自在に支持せしめる構成にすることもできる。
さらに、上記第一の実施の形態では、前記蓋体を着脱自在に支持せしめる手段としてラッチを用いたが、第二、第三の実施の形態の如く、着脱自在なネジ等を用いることもできる。
さらに、表示パネル装置を居住空間側から出し入れ自在に構成するにあたり、上記第一、第二の実施の形態では、表示パネル装置配設部の下方に表示パネル装置を出し入れするための開口が設けられており、また、第三の実施の形態では、表示パネル装置配設部の上方に開口が設けられているが、スパンドレル部の左右側方に窓部が設けられているような場合には、表示パネル装置配設部の左右側方に開口を設けることもできる。
さらに、上記第一〜第四の実施の形態では、表示パネルと導光パネルと光源を備えた表示パネル装置を例示したが、表示パネル装置としては、例えば、光源のないもの、LEDそのもので文字や画を表示するもの等、様々な形態のものを採用できる。
さらに、上記第一〜第四の実施の形態では、表示パネル装置を居住空間側或いは屋外側から表示パネル装置配設部に出し入れ自在に構成されており、これにより表示パネル装置の交換やメンテナンスの作業性の向上が図られているが、このように表示パネル装置が表示パネル装置配設部に出し入れ自在に構成されていない場合(例えば、交換やメンテナンスの不要な表示パネル装置を配設する場合や、表示パネル装置配設部に配設したままの状態で部品の交換やメンテナンスを行えるように構成した場合)であっても、本発明を実施できることは勿論である。
さらに、本発明を実施するにあたり、表示パネル装置の重量に釣合うバランサーを設けて、表示パネル装置の出し入れ作業を軽い操作力で行える構成にすることもできる。
1A 窓部
1B スパンドレル部
2 方立
3 無目
4 外壁パネル体
5 躯体構造物
16 耐火パネル体
17 表示パネル装置
18 表示パネル装置配設部
41 カーテンウォール
41A 窓部
41B スパンドレル部
42 方立
43 無目
44 外壁パネル体
45 躯体構造物
47 耐火パネル体
51 表示パネル装置
52 表示パネル装置配設部
Claims (3)
- 外壁パネル体が居住空間に対向する窓部と、外壁パネル体が床、天井等の躯体構造物に対向するスパンドレル部とを設けた外壁を備えてなる建物において、
スパンドレル部の外壁パネル体と躯体構造物との間の空間部を表示パネル装置配設部とし、
該表示パネル装置配設部に、外壁の屋外側に向けて表示を行う表示パネル装置を配設するにあたり、
該表示パネル装置を、外壁パネル体を支持する枠材または該枠材に連結される額縁部材に支持せしめると共に、
表示パネル装置配設部の上下を塞ぐ上側耐火材および下側耐火材を表示パネル装置配設部の上下に積層するよう配する一方、
表示パネル装置配設部の上方に開口を設け、該開口から前記上側耐火材および表示パネル装置を居住空間側に出し入れ自在に構成にしたことを特徴とする建物外壁部における表示パネル装置の配設構造。 - 外壁パネル体が居住空間に対向する窓部と、外壁パネル体が床、天井等の躯体構造物に対向するスパンドレル部とを設けた外壁を備えてなる建物において、
スパンドレル部の外壁パネル体と躯体構造物との間の空間部を表示パネル装置配設部とし、
該表示パネル装置配設部に、外壁の屋外側に向けて表示を行う表示パネル装置を配設するにあたり、
該表示パネル装置を、外壁パネル体を支持する枠材または該枠材に連結される額縁部材に支持せしめると共に、
表示パネル装置配設部の上下を塞ぐ上側耐火材および下側耐火材を表示パネル装置配設部の上下に積層するよう配する一方、
表示パネル装置配設部の下方に開口を設け、該開口から前記下側耐火材および表示パネル装置を居住空間側に出し入れ自在に構成にしたことを特徴とする建物外壁部における表示パネル装置の配設構造。 - 請求項1または2において、表示パネル装置配設部の上下および屋内側は、表示パネル装置配設部の上下を塞ぐ上側耐火材および下側耐火材と、表示パネル装置配設部の屋内側に配した耐火材とにより囲撓されていることを特徴とする建物外壁部における表示パネル装置の配設構造。
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