JP6749178B2 - 垂壁パネル及び防煙垂壁 - Google Patents

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この発明は、垂壁パネル、及びこの垂壁パネルを用いて構成される防煙垂壁に係り、特に垂壁パネルが、複数のパネル部材とこれら各パネル部材の間を連接する連接固定手段とで構成され、特にシステム天井等に対しても容易に取り付け可能であると共に、様々な長さの防煙垂壁の施工に好適である垂壁パネル、及びこの垂壁パネルを用いて構成される防煙垂壁に関する。
従来より、オフィス、学校、病院、ホテル、店舗、ショッピングモール等の比較的大型の建築物においては、火災時等に発生した煙が天井に沿って急速に拡散するのを防止する目的で、天井に防煙垂壁を設置することが行われている。そして、この天井に取り付けられる防煙垂壁の取付構造及びその施工方法についても、建築物の用途や天井を構成する構造や材質等に応じて、様々な取付構造のものや施工方法が提案されている。
例えば、特許文献1においては、断面略コ字状に形成され、内壁には吊下げフックが設けられており、天井に開口方向を下方に向けて取り付けられるレール(レール材)と、係止フックを備えた取付部を有する枠体、及びこの枠体内に張設される繊維強化シートを有するパネル(垂壁パネル)とからなり、パネル側に設けられた取付部材の係止フックをレール側に設けられた吊下げフックに係止し、天井に防煙垂壁を形成するようにした防煙垂壁及びその施工方法が提案されている。
また、特許文献2においては、天井に取り付けられる長尺の天井側枠、この天井側枠の両端に天井から下方に向けて取り付けられる一対の端部縦枠、及びこれら端部縦枠の下端部間に架設される下枠からなる天井固定用の枠体(レール材)と、不燃シート、この不燃シートの左右2辺に設けられるシート側枠、不燃シートの上辺部が固着されるシート側上枠、及び不燃シートの下辺部が固着されるシート側下枠からなる区画形成面体(垂壁パネル)と、前記天井側枠に係止される突条部と前記シート側上枠を収容して保持する溝空間とを備えた吊り枠とで構成された防煙たれ壁が提案されている。
更に、特許文献3においては、天井に固定される固定部、この固定部から互いに相対向した状態で下方に延びる一対の側壁部、前記一方の側壁部から他方の側壁部に向けて互いに相対向する方向に突出する一対の突出部を備えた断面略コ字状の天井レール(レール材)と、可撓性を有する不燃シート、この不燃シートの長手方向端部に設けられる方立、及び方立の上端部に設けられて前記天井レールの一対の突出部に掛止される取付部材を備えた垂壁部材(垂壁パネル)とからなる防煙垂壁が提案されている。
そして、システム天井に取り付けられる防煙垂壁としては、特許文献4において、天井スラブ(天井構造体)に吊下げられた天井枠材とこの天井枠材に架設された天井材とからなるシステム天井に設けられる防煙垂壁であって、前記天井スラブに設けられた吊金具に連結される連結部、下方に向けて開口する挿入空間を有する断面略コ字状のシート挿入部、及びこのシート挿入部の下端から水平方向に相対向して突出し、前記天井材が架設されるフランジ部を備えたガイドレールと、ガラス繊維強化樹脂シートと、前記ガイドレールの一端に配置され、前記ガラス繊維強化樹脂シートを巻き取った状態で収容する収容ボックスと、前記ガイドレールの他端に配置され、前記ガラス繊維強化樹脂シートの先端部を固定するシート先端固定部とを備え、収容ボックス内からガラス繊維強化樹脂シートの先端部を引き出してシート先端固定部に固定し、ガラス繊維強化樹脂シートを収容ボックスとシート先端固定部との間に延在させることにより防煙垂壁を構成するようにした防煙垂壁が提案されている。
また、特許文献5においては、躯体に吊り支持された天井フレーム材とこの天井フレーム材に架設された天井パネル材とからなるシステム天井に設けられる防煙垂壁であって、前記天井フレーム材(第1バー及び第2バー)は下方に向けて開口する溝部を有すると共に、その下端には水平方向に突出し、かつ、互いに所定の間隔を置いて相対向する一対の板部(下板部)が設けられており、また、前記天井フレーム材に固定される固定具と、この固定具により天井に沿って配置される横枠材と、上端部に係止部を備えて前記横枠材に係止される不燃性シートとからなる防煙垂壁及びその施工方法が提案されている。
特開2008-220,453号公報 特開2014-104,171号公報 特開2014-090,968号公報 特開2011-041,693号公報 特開2016-007,304号公報
しかしながら、特許文献1〜3に記載の防煙垂壁においては、そのいずれにおいても、垂壁パネルが天井側に設けられた専用のレール材(特許文献1:レール、特許文献2:天井固定用の枠体、又は特許文献3:天井レール)を介して天井に取り付けられており、これらレール材側及び垂壁パネル側にそれぞれ固有の複雑な取付構造や施工方法が必要になり、防煙垂壁の取扱性や施工性を難しくし、また、その製造コストを高くする原因にもなっている。
特に、特許文献4及び5に記載された施工対象がシステム天井の防煙垂壁においては、システム天井を構成する天井枠材(特許文献4)や天井フレーム材(特許文献5)と垂壁パネルを天井側に取り付けるレール材とを天井側に構成しなければならず、天井に垂壁パネルを取り付けるためレール材構造を構成する取付構造がますます複雑になり、また、防煙垂壁の取扱性や施工性がますます難しくなるという問題があった。
そこで、本発明者らは、特に限定するものではないが、施工対象がシステム天井である場合であっても取付構造が複雑にならず、また、その施工方法が簡単であって、防煙垂壁の取扱性や施工性に優れた垂壁パネル及び防煙垂壁について鋭意検討した結果、垂壁パネルを、上縁部の上面長手方向に沿って略々水平方向に向けて突出する掛け止部を有すると共に天井側のレール材に沿って連接される略矩形状の複数のパネル部材と、これら互いに隣接する各パネル部材間を互いに連接し固定する連接固定手段とで構成することにより、天井側に取り付けられるレール材については、互いに所定の間隔を置いて相対向する方向に、かつ、略々水平方向に突出する対の支持部を備えてさえいればよく、このレール材側の取付構造を複雑にする必要が無く、特に施工対象がシステム天井である場合に有効であり、しかも防煙垂壁の取付施工時における施工性が著しく向上することが判明し、本発明を完成した。
従って、本発明の目的は、レール材側の取付構造を簡略化することができ、特に施工対象がシステム天井である場合に有効であるほか、防煙垂壁の取付施工時における施工性が著しく向上する垂壁パネルを提供することにある。
また、本発明は、レール材側の取付構造が複雑でなく、施工対象がシステム天井である場合にも有効であるほか、取付施工時における施工性に優れた防煙垂壁を提供することにある。
すなわち、本発明は、以下の構成を有するものである。
(1) 互いに所定の間隔を置いて相対向する方向に、かつ、略々水平方向に突出する対の支持部を備えた長尺状のレール材を介して天井側に取り付けられ、この天井側から垂下される防煙垂壁を形成するための垂壁パネルであり、
全体が略矩形状に形成されていると共に、上縁部にはその上面の長手方向に沿って設けられ、略々水平方向に向けて突出して前記レール材のいずれか一方の支持部に係止する掛け止部を有し、前記天井側のレール材に沿って連接される複数のパネル部材と、互いに隣接する前記各パネル部材間において、これら各パネル部材間を互いに連接し固定する連接固定手段とで構成されており、
前記各パネル部材には、上縁部の上面の長手方向に沿って位置し、前記掛け止部が係止する前記レール材の一方の支持部とは反対側の他方の支持部の下面側に当接し、各パネル部材がその垂下位置の垂直姿勢よりも他方の支持部側に傾斜するのを規制する平坦縁部が設けられており、
前記複数のパネル部材の取付施工時には、前記レール材の支持部に前記各パネル部材の掛け止部を係止させて天井からレール材を介して各パネル部材を垂下させると共に、互いに隣接する前位及び後位のパネル部材において、前記各掛け止部の突出方向が互いに反対方向に向けて取り付けられることを特徴とする垂壁パネルである。
(2) 前記各パネル部材が、上縁部の上面の長手方向に沿って設けられ、前記掛け止部と略々同じ高さで上方に向けて突出し、掛け止部が係止する前記レール材の一方の支持部とは反対側の他方の支持部の先端が当接する突起部を有し、前記掛け止部と突起部とによりパネル部材の水平方向の移動を規制することを特徴とする前記(1)に記載の垂壁パネル。
(3) 前記各パネル部材が、略矩形状に形成されたパネル部材本体と、前記パネル部材本体の上下左右の辺縁部を被覆すると共にこれら各辺縁部に固定される縁枠体とで形成されていることを特徴とする前記(1)又は(2)に記載の垂壁パネル。
(4) 前記縁枠体は、前記パネル部材本体の上縁部に取り付けられる上枠体と、前記パネル部材本体の左右の側縁部を覆う側枠体と、前記パネル部材本体の下縁部を覆う下枠体とで形成されており、
前記上枠体が、パネル部材本体の上縁部前面側に位置する前面縁部と、パネル部材本体の上縁部背面側に位置する背面縁部と、前記パネル部材本体の上縁部上面側に位置する上面縁部とを有して断面略コ字状に形成されていると共に、前記上面縁部に前記レール材の支持部に係止される掛け止部が形成されていることを特徴とする前記(3)に記載の垂壁パネル。
(5) 前記縁枠体を構成する側枠体は、互いに隣接する前位及び後位の各パネル部材のパネル部材本体の側縁部の間に位置する側縁基部と、この側縁基部の両縁端から前位のパネル部材側に突出してパネル部材本体の側縁部の前面及び背面に位置する一対の側縁保持部と、前記側縁基部の両縁端から後位のパネル部材側に突出してパネル部材本体の側縁部の前面及び背面に位置する一対の側縁保持部とを有して断面略H字状に形成されており、前記互いに隣接する前位及び後位のパネル部材の間を互いに連接して固定する連接固定手段として機能することを特徴とする前記(4)に記載の垂壁パネル。
(6) 前記縁枠体を構成する下枠体は、前記各パネル部材のパネル部材本体の下縁部下面側に位置する下面縁部と、パネル部材本体の下縁部前面側に位置する前面縁部と、パネル部材本体の下縁部背面側に位置する背面縁部とを有して断面略コ字状に形成されており、前記複数のパネル部材の取付施工時には、互いに隣接する前位及び後位のパネル部材の間において、一部が前位のパネル部材のパネル部材本体の下縁部に固定されると共に、他の一部が後位のパネル部材のパネル部材本体の下縁部に固定され、これら互いに隣接する前位及び後位のパネル部材の間を互いに連接して固定する連接固定手段として機能することを特徴とする前記(4)又は(5)に記載の垂壁パネル。
(7) 前記パネル部材を構成するパネル部材本体は、矩形状に枠組みされた内枠体と、この内枠体に取り付けられた不燃性の遮蔽材とで構成されていることを特徴とする前記(1)〜(6)のいずれかに記載の垂壁パネル。
(8) 前記不燃性の遮蔽材が、不燃性シートであることを特徴とする前記(7)に記載の垂壁パネル。
また、本発明は、以下の構成を有するものである。
(9) 互いに所定の間隔を置いて相対向する方向に、かつ、略々水平方向に突出する対の支持部を備え、天井側に配設される長尺状のレール材と、前記(1)〜(8)のいずれかに記載された垂壁パネルとを有することを特徴とする防煙垂壁である。
(10) 前記レール材が、天井板を吊持してシステム天井を形成する溝付きTバーであることを特徴とする前記(9)に記載の防煙垂壁。
(11) 前記レール材が、天井に取り付けられて垂壁パネルを吊持する溝型天井レールであることを特徴とする前記(9)に記載の防煙垂壁。
本発明の垂壁パネルは、その取付構造が複雑にならず、また、取付施工方法が簡単で防煙垂壁の取付施工時における施工性に優れており、特に限定するものではないが、施工対象がシステム天井である場合にこの特にシステム天井の溝付きTバーを天井側レール材として利用できる等の利点がある。
また、本発明の防煙垂壁は、レール材側の取付構造を複雑にする必要が無く、特に施工対象がシステム天井である場合に有効であり、しかも防煙垂壁の取付施工時における施工性に優れている。
図1は、本発明の実施例に係る防煙垂壁を示す正面説明図である。 図2は、図1の防煙垂壁の要部を示す横断面説明図である。 図3は、図1の垂壁パネルの要部を示す一部分解斜視説明図である。 図4は、図1の垂壁パネルの各パネル部材を構成する縁枠体(上枠体、側枠体、及び下枠体)の横断面形状を示す説明図である。 図5は、図1の垂壁パネルの各パネル部材のパネル部材本体を構成する内枠体(上内枠部材、下内枠部材、及び側内枠部材)の横断面形状を示す説明図である。 図6は、パネル部材本体の内枠体組立時のネジ止め構造を説明するための一部分解斜視説明図である。 図7は、防煙垂壁の施工手順の一例を示す平面説明図である。 図8は、防煙垂壁の施工時に側壁と垂壁パネルとの間に配設される固定枠を示す断面説明図である。 図9は、防煙垂壁の垂壁パネルにおいて、レール材に吊持された各パネル部材が搖動する状態を説明するための一部分解斜視説明図である。 図10は、各パネル部材の縁枠体を構成する側枠体が連接固定手段として機能し、各パネル部材の搖動を規制する状態を説明するための一部分解斜視説明図である。 図11は、各パネル部材の縁枠体を構成する下枠体が連接固定手段として機能し、各パネル部材の搖動を規制する状態を説明するための一部分解斜視説明図である。 図12は、本発明の他の実施例に係る防煙垂壁の要部を示す図2と同様の部分横断面説明図である。
以下、添付図面に示す実施例に基づいて、本発明の垂壁パネル、及びこの垂壁パネルを用いて形成される防煙垂壁について、詳細に説明する。
〔実施例〕
本発明の実施例に係る垂壁パネル2は、図1及び図2に示されているように、互いに所定の間隔を置いて相対向する方向に、かつ、略々水平方向に突出する対の支持部4(4a,4b)を備えた長尺状のレール材3を介して天井C側に取り付けられるものであり、そして、この天井C側から垂下される防煙垂壁1を形成するものである。なお、この実施例において、防煙垂壁1が構築される天井はシステム天井であり、また、垂壁パネル2が取り付けられるレール材3はシステム天井を構築する際に天井板を吊持する溝付きTバー3aである。
この実施例の垂壁パネル2は、図1及び図3に示されているように、全体が略矩形状に形成されていると共に、上縁部にはその上面の長手方向に沿って設けられ、略々水平方向に向けて突出して前記レール材3のいずれか一方の支持部4aに係止する掛け止部7を有し、前記天井側のレール材3に沿って連接される複数のパネル部材5と、互いに隣接する前記各パネル部材5の側縁部間において、これら各パネル部材5間を互いに連接し固定する連接固定手段6とで構成されている。
この実施例において、前記各パネル部材5は、図2及び図3に示されているように、略矩形状に形成されたパネル部材本体8と、前記パネル部材本体8の上下左右の辺縁部を被覆すると共にこれら各辺縁部に固定される縁枠体9とで形成されており、また、前記パネル部材本体8が矩形状に枠組みされた内枠体10とこの内枠体10に取り付けられた繊維強化プラスチック製、織布製、不織布製等の不燃性シートからなる不燃性の遮蔽材11とで構成されていると共に、前記縁枠体9が前記パネル部材本体8の上縁部に取り付けられる上枠体9aと、前記パネル部材本体8の左右の側縁部を覆う側枠体9bと、前記パネル部材本体8の下縁部を覆う下枠体9cとで形成されている。なお、不燃性の遮蔽材11については、不燃性シートに限らず、不燃性ボード等の使用も可能である。
また、この実施例においては、前記縁枠体9の上枠体9aが、図2〜図4に示されているように、パネル部材本体8の上縁部前面側に位置する前面縁部12と、パネル部材本体8の上縁部背面側に位置する背面縁部13と、前記パネル部材本体8の上縁部上面側に位置する上面縁部14とを有して断面略コ字状に形成されていると共に、前記上面縁部に前記レール材3の支持部4に係止される掛け止部7が形成されている。
そして、この実施例において、前記パネル部材5を構成する縁枠体9の上枠体9aには、図2(a)及び図4(a)に示されているように、その上縁部の上面の長手方向に沿って設けられ、前記掛け止部7と略々同じ高さで上方に向けて突出し、掛け止部7が係止する前記レール材3の一方の支持部4aとは反対側の他方の支持部4bの先端が当接する突起部15が形成され、前記掛け止部7と突起部15とによりパネル部材5の水平方向の移動が規制されるようになっており、また、その上縁部の上面の長手方向に沿って設けられ、前記掛け止部7が係止する前記レール材3の一方の支持部4aとは反対側の他方の支持部4bの下面側に当接する平坦縁部16を有し、この平坦縁部16によりパネル部材5がその垂下位置の垂直姿勢よりも他方の支持部4b側に傾斜するのを規制されるようになっている。
また、前記縁枠体9を構成する側枠体9bは、図2及び図4(b)に示されているように、互いに隣接する前位及び後位の各パネル部材5のパネル部材本体8の側縁部の間に位置する側縁基部17と、この側縁基部17の両縁端から前位のパネル部材5側に突出してパネル部材本体8の側縁部の前面及び背面に位置する一対の側縁保持部18と、前記側縁基部17の両縁端から後位のパネル部材5側に突出してパネル部材本体8の側縁部の前面及び背面に位置する一対の側縁保持部19とを有して断面略H字状に形成されており、前記互いに隣接する前位及び後位のパネル部材8の間を互いに連接して固定する連接固定手段6として機能するようになっている。
更に、前記縁枠体9を構成する下枠体9cは、図2(b)及び図4(c)に示されているように、前記各パネル部材5のパネル部材本体8の下縁部下面側に位置する下面縁部20と、パネル部材本体8の下縁部前面側に位置する前面縁部21と、パネル部材本体8の下縁部背面側に位置する背面縁部22とを有して断面略コ字状に形成されており、前記複数のパネル部材5の取付施工時には、互いに隣接する前位及び後位のパネル部材5の間において、一部が前位のパネル部材5のパネル部材本体8の下縁部に固定されると共に、他の一部が後位のパネル部材5のパネル部材本体8の下縁部に固定され、これら互いに隣接する前位及び後位のパネル部材5の間を互いに連接して固定する連接固定手段6として機能するようになっている。この実施例においては、下枠体9cはその略半分が前位のパネル部材5のパネル部材本体8の下縁部に固定され、また、残りの略半分が後位のパネル部材5のパネル部材本体8の下縁部に固定されているが、下枠体9cを連接固定手段6として機能させるには、これら前位のパネル部材5のパネル部材本体8の下縁部と後位のパネル部材5のパネル部材本体8の下縁部との間に、下枠体9cの少しでも一部が架け渡して固定されていればよい。
また、この実施例において、前記各パネル部材5のパネル部材本体8を構成する内枠体10は、図2、図5、及び図6に示されているように、上内枠部材10aと、下内枠部材10bと、左右の側内枠部材10cとで構成されており、上内枠部材10aと下内枠部材10bとは、共にその断面形状が同じであって、横断面略々H字状で内側に略々Ω形状の溝23が内方に向けて開口し、また、外側に略々コ字形状の溝24が外方に向けて開口しており、また同様に、左右の側内枠部材10cもその断面形状が同じであって、横断面略々コ字上で外側に略々Ω形状の溝25が外方に向けて開口しており、内枠体10の組立時には、図6に示すように、皿ネジやタッピングネジ等のネジ26を例えば下内枠部材10bの略々コ字形状の溝24内から右側の側内枠部材10cの略々Ω形状の溝25内に向けてねじ込み、ネジ止めする構造になっている。
そして、上記実施例の垂壁パネル2においては、必要により、例えば図1及び図8に示すように、固定枠として左右一対の断面略コ字状の見切り材27(27a,27b)を用意し、防煙垂壁1を設置すべき部屋の一方(左側)の側壁WLに一方の見切り材27aを固定し、また、部屋の他方(右側)の側壁WRに他方の見切り材27bを固定し、部屋の左右両端に位置する垂壁パネル2の各パネル部材5の端部をそれぞれこれら見切り材27の溝内に差し込み、これによって施工された防煙垂壁1の両端において側壁WL,WRとの間に隙間ができないようにしてもよい。
ここで、以下に上記実施例の垂壁パネル2を用いて防煙垂壁1を施工する施工手順の一例を説明する。
防煙垂壁1の施工に際しては、図7及び図8に示すように、先ず防煙垂壁1を設置すべき部屋の左右の側壁WL,Rにそれぞれ固定枠〔見切り材27(27a,27b)〕を取り付け〔図7(a)参照〕、次いでシステム天井(天井C)を構成する溝付きTバー(レール材3)及び一方の見切り材27aを利用して側壁WL側の端に位置して最初に取り付けられる最前位のパネル部材5a(5)〔以下、単に「前位のパネル部材5a」ということがある。〕を、図2(a)に示すように、その掛け止部7をレール材3の支持部4aに係止して取り付ける〔図7(b)参照〕。この際、上記レール材3の支持部4aに掛け止部7を介して吊持されたパネル部材5aはその左端部分が見切り材27aの溝内に差し込まれ(図8参照)、これによって、パネル部材5aは、上記支持部4aと掛け止部7との間の接点を支点にして掛け止部7が存在する方向に搖動しなくなると共に、その掛け止部7が支持部4aから外れなくなる。なお、この実施例においては、この段階で、図1に示すように、パネル部材5aの縁枠体9を構成する下枠体9cの略半分がパネル部材5aのパネル部材本体8の下部に取り付けられる。
次に、図7(c)に示すように、先に吊持された前位のパネル部材5aに続いて、後位のパネル部材5b(5)が図示外の溝付きTバー(レール材3)に吊持されるが、この際には、後位のパネル部材5bは、図9に示すように、その搖動方向が前位のパネル部材5aとは反対方向になるように取り付けられ、そして、図10及び図11に示すように、これら前位のパネル部材5aのパネル部材本体8と後位のパネル部材5bのパネル部材本体8との間には、これら前位のパネル部材5a及び後位のパネル部材5bの縁枠体9を構成する側枠体9bとこれら前位のパネル部材5a及び後位のパネル部材5bの間に跨って架設される下枠体9cとが取り付けられ、これによって、後位のパネル部材5bは、搖動が規制されている前位のパネル部材5aに固定され、上記支持部4aと掛け止部7との間の接点を支点にして掛け止部7が存在する方向に搖動しなくなると共に、その掛け止部7が支持部4aから外れなくなる。ここで、縁枠体9を構成する側枠体9bと下枠体9cとは、これら前位のパネル部材5a及び後位のパネル部材5bの搖動を規制する連接固定手段6として機能する。
以上の様にして、それぞれ前位のパネル部材5aに対して後位のパネル部材5bを順次取り付けた後、図7(d)に示すように、最終位のパネル部材5d(5)の直前に位置する直前位のパネル部材5c(5)に先駆けて、この最終位のパネル部材5dを、最前位のパネル部材5aと同様にして、システム天井(天井C)を構成する溝付きTバー(レール材3)及び一方の見切り材27bを利用して側壁WR側に取り付け、その後に、直前位のパネル部材5cをパネル部材5bと最終位のパネル部材5dとの間に取り付け、また、パネル部材5bと直前位のパネル部材5cとの間、及び直前位のパネル部材5cと最終位のパネル部材5dとの間にそれぞれ縁枠体9を構成する側枠体9bを差し込んで取り付けると共に、これらパネル部材5bと直前位のパネル部材5cとの間、及び直前位のパネル部材5cと最終位のパネル部材5dとの間にそれぞれ縁枠体9を構成する下枠体9cを取り付けてパネル部材5b、直前位のパネル部材5c、及び最終位のパネル部材5dの搖動を規制する。そして、最後に、図1に示すように、縁枠体9を構成する下枠体9cの略半分を最終位のパネル部材5dのパネル部材本体8の下部に取り付け、防煙垂壁1の施工を終了する〔図7(e)参照〕。
なお、上記の防煙垂壁1の施工手順においては、見切り材27を側壁WL,WRに固定させて取り付けているが、垂壁パネル2はその連接固定手段6によりその各パネル部材5の搖動が規制されてレール材3に固定されるので、この見切り材27については、例えば下枠体9cで支持できるように設計する等により、必ずしも側壁WL,WRに固定する必要はなく、また、防煙垂壁1の両端において側壁WL,WRとの間に大きな隙間ができないような場合には使用する必要もない。
また、上記の防煙垂壁1の施工手順においては、垂壁パネル2の各パネル部材5が左側の側壁WLから順に取り付けられるように説明されているが、これに限定されないことは勿論であり、例えば、各パネル部材5を右側の側壁WRから順に取り付けてもよいほか、施工される防煙垂壁1が比較的長くて垂壁パネル2を構成するパネル部材5の数が多いような場合には、左右両側の側壁WL,WRから順次パネル部材5を取り付けるようにしてもよい。
更に、この実施例において、垂壁パネル2の縁枠体9を構成し、また、連接固定手段6を構成する側枠体9bと下枠体9cの取付手順についても、側枠体9bだけでも連接固定手段6として十分な機能を発揮するので、各パネル部材本体8の取付に際しては側枠体9bのみで前位のパネル部材5a及び後位のパネル部材5bの搖動を規制し、各パネル部材本体8の取付終了後に下枠体9cを取り付けるようにしてもよい。
この実施例の垂壁パネル2及び防煙垂壁1においては、システム天井において防煙垂壁1が不要になった際には、上記の防煙垂壁1の施工手順とは逆の手順で防煙垂壁1を容易に取り外すことができ、また、その後にレール材3等の取付痕跡が残らないという利点もある。
なお、上記実施例においては、垂壁パネル2をシステム天井(天井)C側に取り付けて防煙垂壁1を構築する際に、このシステム天井を構築する際に天井板を吊持するために用いられる溝付きTバー3aをそのまま垂壁パネル2のレール材3として利用し、この垂壁パネル2を吊持しているが、特にこのような取付施工に限られず、例えば、図12に示されているように、レール材3として、互いに所定の間隔を置いて相対向する方向に、かつ、略々水平方向に突出する対の支持部4(4a,4b)を備えた断面略リップ溝型形状かつ長尺状の専用レール材3bを取り付け、この専用レール材3bを介して垂壁パネル2を様々な天井C側に取り付けて防煙垂壁1を構築することができる。
また、上記実施例においては、垂壁パネル2側に設けられてレール材3の対の支持部4(4a,4b)に係止される掛け止部7が各パネル部材5を構成する縁枠体9の上枠体9aに設けられているが、この掛け止部7については、例えば、各パネル部材5をパネル部材本体8のみで構成し、このパネル部材本体8の内枠体10を構成する上内枠部材10aに設けてもよく、各パネル部材5の設計に応じて変更することができる。
更に、上記実施例においては、各パネル部材5間を互いに連接し固定する連接固定手段6として、各パネル部材5を構成する縁枠体9の側枠体9b及び下枠体9cが利用されているが、この連接固定手段6については、このような構成に限定されるものではなく、例えば、縁枠体9の側枠体9b及び下枠体9cのいずれか一方であってもよく、また、各パネル部材5がパネル部材本体8のみで構成される場合には、上記の側枠体9b及び/又は下枠体9cに対応する部材を各パネル部材5間を互いに連接し固定するための専用の連接固定手段6として用いてもよい。
1…防煙垂壁、2…垂壁パネル、3…レール材、3a…溝付きTバー、3b…専用レール材、4,4a,4b…支持部、C…天井、5…パネル部材、6…連接固定手段、7…掛け止部、8…パネル部材本体、9…縁枠体、9a…上枠体、9b…側枠体、9c…下枠体、10…内枠体、10a…上内枠部材、10b…下内枠部材、10c…側内枠部材、11…不燃性の遮蔽材、12…前面縁部、13…背面縁部、14…上面縁部、15…突起部、16…平坦縁部、17…側縁基部、18…側縁保持部、19…側縁保持部、20…下面縁部、21…前面縁部、22…背面縁部、23,24,25…溝、26…ネジ、27,27a,27b…見切り材(固定枠)、WL,WR…側壁。

Claims (11)

  1. 互いに所定の間隔を置いて相対向する方向に、かつ、略々水平方向に突出する対の支持部を備えた長尺状のレール材を介して天井側に取り付けられ、この天井側から垂下される防煙垂壁を形成するための垂壁パネルであり、
    全体が略矩形状に形成されていると共に、上縁部にはその上面の長手方向に沿って設けられ、略々水平方向に向けて突出して前記レール材のいずれか一方の支持部に係止する掛け止部を有し、前記天井側のレール材に沿って連接される複数のパネル部材と、互いに隣接する前記各パネル部材間において、これら各パネル部材間を互いに連接し固定する連接固定手段とで構成されており、
    前記各パネル部材には、上縁部の上面の長手方向に沿って位置し、前記掛け止部が係止する前記レール材の一方の支持部とは反対側の他方の支持部の下面側に当接し、各パネル部材がその垂下位置の垂直姿勢よりも他方の支持部側に傾斜するのを規制する平坦縁部が設けられており、
    前記複数のパネル部材の取付施工時には、前記レール材の支持部に前記各パネル部材の掛け止部を係止させて天井からレール材を介して各パネル部材を垂下させると共に、互いに隣接する前位及び後位のパネル部材において、前記各掛け止部の突出方向が互いに反対方向に向けて取り付けられることを特徴とする垂壁パネル。
  2. 前記各パネル部材が、上縁部の上面の長手方向に沿って設けられ、前記掛け止部と略々同じ高さで上方に向けて突出し、掛け止部が係止する前記レール材の一方の支持部とは反対側の他方の支持部の先端が当接する突起部を有し、前記掛け止部と突起部とによりパネル部材の水平方向の移動を規制することを特徴とする請求項1に記載の垂壁パネル。
  3. 前記各パネル部材が、略矩形状に形成されたパネル部材本体と、前記パネル部材本体の上下左右の辺縁部を被覆すると共にこれら各辺縁部に固定される縁枠体とで形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の垂壁パネル。
  4. 前記縁枠体は、前記パネル部材本体の上縁部に取り付けられる上枠体と、前記パネル部材本体の左右の側縁部を覆う側枠体と、前記パネル部材本体の下縁部を覆う下枠体とで形成されており、
    前記上枠体が、パネル部材本体の上縁部前面側に位置する前面縁部と、パネル部材本体の上縁部背面側に位置する背面縁部と、前記パネル部材本体の上縁部上面側に位置する上面縁部とを有して断面略コ字状に形成されていると共に、前記上面縁部に前記レール材の支持部に係止される掛け止部が形成されていることを特徴とする請求項3に記載の垂壁パネル。
  5. 前記縁枠体を構成する側枠体は、互いに隣接する前位及び後位の各パネル部材のパネル部材本体の側縁部の間に位置する側縁基部と、この側縁基部の両縁端から前位のパネル部材側に突出してパネル部材本体の側縁部の前面及び背面に位置する一対の側縁保持部と、前記側縁基部の両縁端から後位のパネル部材側に突出してパネル部材本体の側縁部の前面及び背面に位置する一対の側縁保持部とを有して断面略H字状に形成されており、前記互いに隣接する前位及び後位のパネル部材の間を互いに連接して固定する連接固定手段として機能することを特徴とする請求項4に記載の垂壁パネル。
  6. 前記縁枠体を構成する下枠体は、前記各パネル部材のパネル部材本体の下縁部下面側に位置する下面縁部と、パネル部材本体の下縁部前面側に位置する前面縁部と、パネル部材本体の下縁部背面側に位置する背面縁部とを有して断面略コ字状に形成されており、前記複数のパネル部材の取付施工時には、互いに隣接する前位及び後位のパネル部材の間において、一部が前位のパネル部材のパネル部材本体の下縁部に固定されると共に、他の一部が後位のパネル部材のパネル部材本体の下縁部に固定され、これら互いに隣接する前位及び後位のパネル部材の間を互いに連接して固定する連接固定手段として機能することを特徴とする請求項4又は5に記載の垂壁パネル。
  7. 前記パネル部材を構成するパネル部材本体は、矩形状に枠組みされた内枠体と、この内枠体に取り付けられた不燃性の遮蔽材とで構成されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の垂壁パネル。
  8. 前記不燃性の遮蔽材が、不燃性シートであることを特徴とする請求項7に記載の垂壁パネル。
  9. 互いに所定の間隔を置いて相対向する方向に、かつ、略々水平方向に突出する対の支持部を備え、天井側に配設される長尺状のレール材と、前記請求項1〜8のいずれかに記載された垂壁パネルとを有することを特徴とする防煙垂壁。
  10. 前記レール材が、天井板を吊持してシステム天井を形成する溝付きTバーであることを特徴とする請求項9に記載の防煙垂壁。
  11. 前記レール材が、天井に取り付けられて垂壁パネルを吊持する溝型天井レールであることを特徴とする請求項9に記載の防煙垂壁。
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