JP6083950B2 - 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents

画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラムに関する。
近年、プリンタやデジタル複合機などの画像形成装置において、不必要に消費している消費電力を低減させたいという要求が高まっている。この要求に対して、所定時間動作していない場合に、画像形成装置の通信部への電力供給を行う一方で、画像形成装置の主制御部への電力供給を低減、又は遮断することで、画像形成装置の消費電力を低減させることが知られている。また、特許文献1では、主制御部への電力供給が低減、又は遮断した状態で外部から送信されたパケットを通信部が受信した場合に、主制御部を起床させることなく、通信部が受信したパケットに対して応答することが記載されている。
特開2009−151537号公報
特許文献1では、主制御部を省電力状態にすることで、画像形成装置の消費電力の低減を実現している。しかしながら特許文献1は、通信部を省電力状態にすることについては何ら注目していない。特許文献1では、パケットの受信を待つ場合であっても通信部は省電力状態ではないため、パケットの受信を待つ場合に無駄な消費電力が発生することになる。
本発明はかかる点に鑑み、画像形成装置の主制御部の省電力状態だけではなく、通信部の省電力状態を更に組み合わせることで、画像形成装置の更なる省電力化を実現することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明が提供する画像形成装置は、主制御部と通信部を有する画像形成装置であって、前記主制御部と前記通信部とが省電力状態にあるときに、ネットワークを介してパケットを受信する受信手段と、前記受信手段によるパケットの受信に応じて、前記通信部の省電力状態を解除する第1の解除手段と、前記第1の解除手段によって前記通信部の省電力状態が解除された後に、前記受信手段が受信した前記パケットに基づいて、前記主制御部の省電力状態を解除するか否かを判定する判定手段と、前記判定手段によって前記主制御部の省電力状態を解除すると判定された場合に、前記主制御部の省電力状態を解除する第2の解除手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、画像形成装置の主制御部の省電力状態だけではなく、通信部の省電力状態を更に組み合わせることで、画像形成装置の更なる省電力化を実現することができる。
画像形成システム150を示す図である。 コントローラ101と通信部106の構成を示す図である。 電力状態の遷移について説明する図である。 画像形成装置100が通常電力状態で動作する場合に実行される処理を示すフローチャートである。 画像形成装置100が第1の省電力状態で動作し、ネットワークを介して送信されたパケットを受信した場合に実行される処理を示すフローチャートである。 定期送信について説明する図である。 コントローラ101と通信部106の構成を示す図である。 画像形成装置100が通常電力状態で動作する場合に実行される処理を示すフローチャートである。 通信部106が実行する代理送信を示すフローチャートである。 画像形成装置100が第1の省電力状態で動作し、ネットワークを介して送信されたパケットを受信した場合に実行される処理を示すフローチャートである。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。なお、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須のものとは限らない。
(実施形態1)
図1を用いて、本実施形態に係る画像形成システム150の構成について説明する。画像形成システム150は画像形成装置100とPC(Personal Computer)110を備え、画像形成装置100とPC110はイーサネット(登録商標)などのネットワーク120を介して互いに通信可能に接続されている。
画像形成装置100はコピー機能、プリント機能、スキャン機能、送信機能等を備えるデジタル複合機である。後述するCPU201を含むコントローラ(主制御部)101は、画像形成装置100全体の動作を制御する。
操作部102にはタッチパネル機能を有する液晶表示部やキーボードなどが備えられていて、ユーザは操作部102によって画像形成装置100を操作することができる。HDD104は、画像データや後述する各フローチャートを実行するための制御プログラムを記憶する。通信部106は、コントローラ101(画像形成装置100)をネットワーク120に接続する。画像形成装置100は、PC110から送信された印刷ジョブを通信部106を介して受信し、当該印刷ジョブに基づいて印刷処理を実行する。また印刷ジョブに限らず、画像形成装置100は、PC110やその他外部装置との間で通信部106を介して情報を送受信することができる。なお、コントローラ101と通信部106の構成は図2を用いて詳しく説明する。
スキャナ103は、原稿を読み取って画像データを生成する(読取処理)。読取処理によって生成された画像データはコントローラ101に入力され、ユーザの操作に基づいてプリンタ105による印刷、HDD104への格納、通信部106によるPC110への送信などの処理が実行される。プリンタ105は、通信部106を介して受信した印刷ジョブやスキャナ103が生成した画像データに基づいて印刷処理を実行する。
次に、図2を用いてコントローラ101と通信部106の構成を詳しく説明する。
まずコントローラ101の構成を説明する。コントローラ101は、CPU201、RAM202、Chipset203、ROM204、電力状態制御部215を備える。CPU201は、ROM204に記憶された制御プログラムを読み出して画像形成装置100の制御を行う。RAM202は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられ、CPU201内部のメモリコントローラに接続される。Chipset203は各種I/Oデバイスを制御し、通信部106のMAC205と通信を行う。ROM204は、Chipset203内部のROMコントローラに接続される。電力状態制御部215は、コントローラ101へのクロックの供給と、操作部102、スキャナ103、HDD104、プリンタ105、通信部106への電力供給を制御する。
次に通信部106の構成を説明する。通信部106は、MAC(Media Access Controller)205と、ネットワーク120に対する物理層通信制御モジュールであるPHY211を備える。
MAC205は、マイクロプロセッサ206、レジスタ209、フラッシュメモリ210、電力状態制御部207、データ通信部208を備える。マイクロプロセッサ206は、通信部106全体の制御を行う。また、マイクロプロセッサ206は、コントローラ101の電力状態制御部215に割込信号を送信したり、PCLe I/F214を介してChipset203との間でデータ通信を行ったりする。電力状態制御部207は、PHY211から送信された割込信号を受信したり、マイクロプロセッサ206へのクロックの供給を制御したりする。データ通信部208は、PHY211との間でデータ通信を行う。
PHY211はネットワーク120に接続される。またPHY211は、マイクロプロセッサ206に割込信号を送信する割込送信部212と、マイクロプロセッサ206との間でデータ通信を行うデータ通信部213を備える。
次に、画像形成装置100における電力制御について説明する。本実施形態において、画像形成装置100は通常電力状態、第1の省電力状態と、第2の省電力状態、電源オフ状態の4つの電力状態で動作可能である。図3は、これら4つの電力状態の遷移について説明する図である。
画像形成装置100が起動すると、画像形成装置100は通常電力状態となる。通常電力状態では、画像形成装置100全体に電力が供給され、画像形成装置100はスキャナ103による読取処理やプリンタ105による印刷処理を実行することができる。
通常電力状態において所定の条件を満たすと、第1の省電力状態に移行する(ステップS301)。所定の条件とは、具体的にはユーザによる第1の省電力状態への移行指示が入力された場合や、通常電力状態で所定時間(例えば10分)経過した場合である。
第1の省電力状態では、コントローラ101の電力状態制御部215によって操作部102、スキャナ103、HDD104、プリンタ105への電力供給が遮断さる。コントローラ101には電力が供給されるが、コントローラ101は電力状態制御部215によってWFI(Wait For Interrupt)状態になる。コントローラ101のWFI状態は、通信部106から送信される割込信号を待つ状態である。更に、第1の省電力状態では電力状態制御部215によってCPU201、RAM202、Chipset203、ROM204へのクロックの供給が停止される。コントローラ101の一部(本実施形態ではCPU201、RAM202、Chipset203、ROM204)へのクロックの供給が停止されるため、第1の省電力状態のとき、通常電力状態と比較するとコントローラ101は省電力状態である。
また、第1の省電力状態では、通信部106には電力が供給されるが、通信部106の電力状態制御部207によってマイクロプロセッサ206がWFI状態になる。マイクロプロセッサ206のWFI状態は、PHY211から送信される割込信号を待つ状態である。更に、第1の省電力状態では、電力状態制御部207によってマイクロプロセッサ206へのクロックの供給が停止される。
第1の省電力状態において、ユーザにより通常電力状態への移行指示が入力されると、画像形成装置100は通常電力状態に移行する(ステップS302)。また、PC110などの外部装置から送信されたパケットをPHY211がネットワーク120を介して受信すると、PHY211の割込送信部212から通信部106の電力状態制御部207に割込信号が送信される。割込信号を電力状態制御部207が受信すると、画像形成装置100は第2の省電力状態に移行する(ステップS303)。
第2の省電力状態について説明する。第2の省電力状態は、通信部106の電力状態制御部207によってマイクロプロセッサ206のWFI状態が解除されて、更にマイクロプロセッサ206へのクロックの供給が行わる点が第1の省電力状態と異なり、他の点は第1の省電力状態と同様の状態である。つまり、通信部106の一部(本実施形態ではマイクロプロセッサ206)へのクロックの供給が停止される第1の省電力状態は、第2の省電力状態と比較すると通信部106が省電力状態であると言える。
第2の省電力状態では、マイクロプロセッサ206は、レジスタ209及びフラッシュメモリ210を用いてPHY211のデータ通信部213からPHY211が受信したパケット(受信パケット)を取得する。そしてマイクロプロセッサ206は取得した受信パケットを解析し、受信パケットに対する応答を決定する。具体的には、コントローラ101を起床させるか、コントローラ101を起床させずに通信部106が受信パケットに対して応答する(以降では代理応答と呼ぶ)か、受信パケットを破棄するかのいずれの処理を実行するかのいずれかを選択する。
受信パケットが予め定められたWOL(Wake On Lan)パターンに一致する場合は、マイクロプロセッサ206はコントローラ101を起床させると判定し、コントローラ101の電力状態制御部215にWake信号(割込信号)を送信する。これにより、画像形成装置100が通常電力状態に移行する(ステップS305)。このとき、PCLe I/F214を介して受信パケットがマイクロプロセッサ206からコントローラ101に送信され、起床したコントローラ101によって受信パケットに対する処理が実行される。WOLパターンについては、後述する図5で説明する。
受信パケットが予め定められた代理応答パターンに一致する場合は、コントローラ101を起床させることなく通信部106が代理応答を実行する。通信部106が代理応答を実行すると、画像形成装置100は第1の省電力状態に移行する(ステップS304)。代理応答パターンについては、後述する図5で説明する。
受信パケットがWOLパターンと代理応答パターンのいずれにも一致しない場合は、通信部106が受信パケットを破棄する。通信部106が受信パケットを破棄すると、画像形成装置100は第1の省電力状態に移行する(ステップS304)。
以上の説明の通り、第2の省電力状態は、受信パケットに対する処理(コントローラ101の起床、通信部106による代理応答、受信パケットの破棄)を決定することができる状態である。一方、第1の省電力状態は、受信パケットに対する処理(コントローラ101の起床、通信部106による代理応答、受信パケットの破棄)を決定することができない状態である。
また、通常電力状態、第1の省電力状態、第2の省電力状態のいずれかにおいて、ユーザが画像形成装置100の電源スイッチ(不図示)をオフにすると、画像形成装置100は電源オフ状態に移行する(ステップS306、ステップS307、ステップS308)。電源オフ状態は、画像形成装置100のすべてのユニットに電力が供給されない状態である。電源オフ状態においてユーザが画像形成装置100の電源スイッチをオンにすると、画像形成装置100は通常電力状態に移行する(ステップS309)。
次に、画像形成装置100が通常電力状態である場合に、画像形成装置100が実行する処理を図4のフローチャートを用いて説明する。なお、図4のフローチャートの各ステップは、画像形成装置100が備えるCPU201によって実行される。
ステップS401において、CPU201は通常電力状態から第1の省電力状態に移行するか否かを判定する。本実施形態では、ユーザによる第1の省電力状態への移行指示が入力された場合や、通常電力状態で所定時間(例えば10分)経過した場合に、通常電力状態から第1の省電力状態に移行するとCPU201が判定する。ステップS401において通常電力状態から第1の省電力状態に移行するとCPU201が判定すると、ステップS402に進む。ステップS402において、画像形成装置100は通常電力状態から第1の省電力状態に移行する。図3で説明した通り、画像形成装置100が第1の省電力状態に移行したことによって、コントローラ101と通信部106の両方が省電力状態になる。
一方、ステップS401において通常電力状態から第1の省電力状態に移行しないとCPU201が判定すると、ステップS403に進む。ステップS403において、CPU201は画像形成装置100の電源をオフにするか否かを判定する。具体的には、画像形成装置100の電源スイッチがユーザによってオフにされると、CPU201は画像形成装置100の電源をオフにすると判定し、ステップS404に進む。そしてステップS404において、画像形成装置100は電源オフ状態に移行する。一方、画像形成装置100の電源スイッチがユーザによってオフにされない場合は、ステップS403において画像形成装置100の電源をオフにしないとCPU201が判定し、ステップS401に戻る。
次に、画像形成装置100が第1の省電力状態である場合において、PC110などの外部装置から送信されたパケットを受信したときに画像形成装置100が実行する処理を図5のフローチャートを用いて説明する。なお、図5のフローチャートの各ステップは、画像形成装置100が備えるマイクロプロセッサ206によって実行される。
ステップS501において、通信部106のPHY211が外部装置から送信されたパケットを受信する。外部装置から送信されたパケットを受信すると、ステップS502において画像形成装置100は第1の省電力モードから第2の省電力モードに移行する。本実施形態では、パケットを受信したPHY211が通信部106の電力状態制御部207に割込信号を送信し、割込信号を受けた電力状態制御部207によってマイクロプロセッサ206のWFI状態が解除される。更に、電力状態制御部207によってマイクロプロセッサ206にクロックが供給されることで、画像形成装置100が第1の省電力モードから第2の省電力モードに移行する。画像形成装置100が第1の省電力モードから第2の省電力モードに移行することで、通信部106の省電力状態が解除される。
次にステップS503において、マイクロプロセッサ206がPHY211から受信パケットを受け取り、マイクロプロセッサ206が受信パケットを解析する。そしてステップS504において、受信パケットのパターンが代理応答パターンと一致するか否かをマイクロプロセッサ206が判定する。代理応答パターンは、コントローラ101を起床させることなく通信部106が応答することができるパケットのパターンを示し、フラッシュメモリ210に記憶されている。具体的には、代理応答パターンとして自機宛てのARPリクエストやSNMPのデバイス情報取得リクエストを示すパターンがフラッシュメモリ210に記憶される。
ステップS504において受信パケットが代理応答パターンと一致するとマイクロプロセッサ206が判定すると、ステップS505に進む。ステップS505において、マイクロプロセッサ206は受信パケットが示すリクエストに応答するための応答パケットを生成し、マイクロプロセッサ206が応答パケットを送信することで、代理応答を実行する。ステップS505の代理応答によって、コントローラ101を起床させることなく受信パケットが示すリクエストに応答できるため、コントローラ101がリクエストに応答する場合に比べて画像形成装置100の消費電力を低減することができる。ステップS505においてマイクロプロセッサ206が代理応答を実行すると、ステップS506に進み、画像形成装置100は第1の省電力モードに移行する。本実施形態では、マイクロプロセッサ206が再度WFI状態になり、更に通信部106の電力状態制御部207によってマイクロプロセッサ206へのクロックの供給が停止されることで、画像形成装置100が第2の省電力状態から第1の省電力状態に移行する。
ステップS504において受信パケットが代理応答パターンと一致しないとマイクロプロセッサ206が判定すると、ステップS507に進む。そしてステップS507において、受信パケットのパターンがWOLパターンと一致するか否かをマイクロプロセッサ206が判定する。WOLパターンは、コントローラ101を起床させる必要があるパケットのパターン、つまり通信部106のみでは処理できないパケットのパターンを示し、フラッシュメモリ210に記憶されている。具体的には、自機宛てのマジック・パケットや印刷ジョブを示すパターンなどがWOLパターンとしてフラッシュメモリ210に記憶される。
ステップS507において受信パケットがWOLパターンと一致するとマイクロプロセッサ206が判定すると、ステップS508に進み、画像形成装置100が第2の省電力状態から通常電力状態に移行する。画像形成装置100が第2の省電力状態から通常電力状態に移行することで、コントローラ101の省電力状態が解除される。本実施形態では、マイクロプロセッサ206がコントローラ101の電力状態制御部215に割込信号を送信し、電力状態制御部215が割込信号を受けると、コントローラ101のWFI状態が解除される。更に電力状態制御部215によってCPU201、RAM202、Chipset203、ROM204にクロックが供給される。そしてクロックが供給されたコントローラ101によって、操作部102、スキャナ103、HDD104、プリンタ105、通信部106への電力供給が行われる。
画像形成装置100が第2の省電力状態から通常電力状態に移行すると、コントローラ101はPCLe I/F214を介して受信パケットをマイクロプロセッサ206から受け取り、受信パケットに応じた処理を実行する。例えば、受信パケットが印刷ジョブであればプリンタ105で印刷処理を実行する。当該受信パケットに応じた処理が完了した後は、即座に第1の省電力モードに移行しても良いし、第1の省電力状態に移行するための条件を満たすまで通常電力状態のまま待機しても構わない。
ステップS507において受信パケットがWOLパターンと一致しないとマイクロプロセッサ206が判定すると、ステップS509に進む。ステップS509において、マイクロプロセッサ206は受信パケットを破棄する。そしてステップS510において、画像形成装置100は第1の省電力モードに移行する。
なお、上述した代理応答パターンとWOLパターンは、画像形成装置100の製品出荷時や、操作部102を介したユーザの操作によってコントローラ101のROM204に記憶される。そして、所定のタイミングで(例えば通常電力状態から第1の省電力状態に移行するとき、又は画像形成装置100が起動したとき)、ROM204に記憶された代理応答パターンとWOLパターンが通信部106に通知され、フラッシュメモリ210に記憶される。
以上のように、本実施形態によれば、コントローラ101(主制御部)が省電力状態であり、かつ通信部106が省電力状態である第2の省電力状態でパケットの受信を待つことができる。従って、コントローラ101が省電力状態であり、通信部106が通常電力状態である状態でパケットの受信を待つ場合に比べて、消費電力を低減することができる。
(実施形態2)
実施形態1では、受信パケットに対する応答を、コントローラ101の代わりに通信部106が実行する代理応答について説明した。これに対して実施形態2では、受信パケットに対する応答ではなくコントローラ101が定期的に外部装置に情報を送信する定期送信と、コントローラ101の代わりに通信部106が定期送信を実行する代理送信について説明する。
まず図6を用いて定期送信について説明する。画像形成装置100、PC110、ネットワーク120は実施形態1と同様である。本実施形態では、画像形成装置100に関する情報として、画像形成装置100のIPアドレスやNetBIOS名を画像形成装置100がマスタブラウズサーバ610に通知する。マスタブラウズサーバ610は、通知されたIPアドレスやNetBIOS名を用いて、ネットワーク120上の装置をリスト形式にして管理する。このリストは定期的に更新する必要があるため、画像形成装置100は定期的(例えば5分ごと)にIPアドレスやNetBIOS名をマスタブラウズサーバ610に通知する必要がある。
次に、図7を用いて画像形成装置100のコントローラ101と通信部106の構成を詳しく説明する。なお、本実施形態の画像形成装置100は図1及び図2で説明した構成と同様の構成のため、図1、図2と異なる部分のみ説明する。
画像形成装置100が通常電力状態の場合、コントローラ101が定期送信を実行する。ROM204には、次に定期送信を実行すべき時刻を示す情報(以降では次の定期送信時刻と呼ぶ)が記憶されている。
画像形成装置100が省電力状態(第1の省電力状態又は第2の省電力状態)の場合、定期送信はコントローラ101ではなく通信部106によって実行される。コントローラ101の代わりに通信部106が定期送信を実行することを、以降では代理送信と呼ぶこととする。タイマー制御部701は、タイマー702に次の定期送信時刻を記憶する。タイマー702が記憶する時刻になると、タイマー702から通信部106の電力状態制御部207に割込信号が送信される。
次に、画像形成装置100が通常電力状態である場合に、画像形成装置100が実行する処理を図8のフローチャートを用いて説明する。なお、図8のフローチャートの各ステップは、画像形成装置100が備えるCPU201によって実行される。図8の各ステップのうち図4と同じ番号のステップは、図4と同様の処理を実行するため説明は省略する。
ステップS401において通常電力状態から第1の省電力状態に移行するとCPU201が判定すると、ステップS801に進む。そしてステップS801において、CPU201は定期送信の予定があるか否かを判定する。本実施形態では、次の定期送信時刻がROM204に記憶されている場合に、定期送信の予定があるとCPU201が判定し、ステップS802に進む。そしてステップS802において、CPU201は次の定期送信時刻を通信部106のタイマー702に記憶する。一方、次の定期送信時刻がROM204に記憶されていない場合は、次の定期送信の予定がないとCPU201が判定し、ステップS402に進む。
ステップS803において、CPU201は定期送信を実行する時刻であるか否かを判定する。現在時刻がROM204に記憶される次の定期送信時刻であれば、ステップS803において定期送信を実行する時刻であるとCPU201が判定し、ステップS804に進む。一方、現在時刻がROM204に記憶される次の定期送信時刻でなければ、ステップS803において定期送信を実行する時刻ではないとCPU201が判定し、ステップS401に進む。
ステップS804において、コントローラ101が定期送信を実行する。本実施形態では、画像形成装置100のIPアドレスやNetBIOS名を、コントローラ101がマスタブラウズサーバ610に通知する。そしてステップS805において、CPU201は次の定期送信時刻をROM204に記憶する。
次に、通信部106によって実行される代理送信について、図9のフローチャートを用いて説明する。なお、図9のフローチャートの各ステップは、画像形成装置100が備えるマイクロプロセッサ206によって実行される。
画像形成装置100が第1の省電力状態の場合にタイマー702に記憶された次の定期送信時刻になると、ステップS901において、タイマー702から通信部106の電力状態制御部207に割込信号が送信される。そしてステップS902において、画像形成装置100が第1の省電力状態から第2の省電力状態に移行する。本実施形態では、割込信号を受けた電力状態制御部207によってマイクロプロセッサ206のWFI状態が解除され、更にマイクロプロセッサ206にクロックが供給される。
次にステップS903において、マイクロプロセッサ206は代理送信を実行する。本実施形態では、画像形成装置100のIPアドレスやNetBIOS名を、コントローラ101の代わりにマイクロプロセッサ206(通信部106)がマスタブラウズサーバ610に通知する。代理送信が完了すると、ステップS904において、次の定期送信時刻をタイマー制御部701がタイマー702に記憶する。そしてステップS905において、画像形成装置100は第1の省電力状態に移行する。本実施形態では、電力状態制御部207によってマイクロプロセッサ206がWFI状態になり、更にマイクロプロセッサ206へのクロックの供給が停止される。
以上のように本実施形では、代理送信を実行するために第1の省電力状態から第2の省電力状態に移行することになる。更に本実施形態では、外部装置から送信されたパケットを受信することでも第1の省電力状態から第2の省電力状態に移行する。つまり、第1の省電力状態から第2の省電力状態に頻繁に移行することになってしまう。本実施形態はこの点を鑑み、消費電力を最も低減することができる第1の省電力状態をできる限り長く維持することを目的とする。
図10のフローチャートについて説明する。図10のフローチャートは、画像形成装置100が第1の省電力状態である場合において、PC110などの外部装置から送信されたパケットを受信したときに画像形成装置100が実行する処理を示すフローチャートである。なお、図5のフローチャートの各ステップは、マイクロプロセッサ206によって実行される。図10のステップのうち図5と同じ番号のステップは、図5と同様の処理を実行するため説明は省略する。
ステップS504において受信パケットが代理応答パターンと一致するとマイクロプロセッサ206が判定すると、ステップS1001に進む。そしてステップS1001において、マイクロプロセッサ206は定期送信の予定があるか否かを判定する。本実施形態では、次の定期送信時刻がタイマー702に記憶されている場合に、定期送信の予定があるとマイクロプロセッサ206が判定し、ステップS1002に進む。
ステップS1002において、マイクロプロセッサ206は代理応答と代理送信とを両方実行する。ステップS1002で実行される代理応答は、図5のステップS505で説明した代理応答と同様の処理である。代理送信は、現在時刻が次の定期送信時刻に達していない場合であっても前倒しされて実行される。これは、画像形成装置100が第1の省電力状態から第2の省電力状態に移行したタイミングに合わせてマスタブラウズサーバ610への定期送信も実行するためである。本実施形態ではマイクロプロセッサ206が代理応答と代理送信を並行して実行するため、代理応答と代理送信をそれぞれ異なるタイミングで行う場合と比べて、消費電力を最も低減することができる第1の省電力状態をより長く維持することができる。
ステップS1002でマイクロプロセッサ206が代理応答と代理送信を両方実行すると、ステップS1003に進む。ステップS1003において、タイマー制御部701は次の定期送信時刻をタイマー702に記憶する。そしてステップS506において、画像形成装置100は第1の省電力モードに移行する。
一方、ステップS1001において定期送信の予定がないとマイクロプロセッサ206が判定すると、ステップS1004に進み、マイクロプロセッサ206が代理応答を実行する。ステップS1004で実行される代理応答は、図5のステップS505で説明した代理応答と同様の処理である。ステップS1004でマイクロプロセッサ206が代理応答を実行すると、ステップS506に進み、画像形成装置100は第1の省電力モードに移行する。
受信パケットが代理応答パターンとWOLパターンの何れに一致しない場合(ステップS507でNo)、ステップS1005に進む。ステップS1005において、マイクロプロセッサ206は定期送信の予定があるか否かを判定する。本実施形態では、次の定期送信時刻がタイマー702に記憶されている場合に、定期送信の予定があるとマイクロプロセッサ206が判定し、ステップS1006に進む。
ステップS1006において、マイクロプロセッサ206は代理送信を実行し、ステップS1007において、タイマー制御部701は次の定期送信時刻をタイマー702に記憶する。そしてステップS510に進み、ステップS510においてマイクロプロセッサ206は受信パケットを破棄する。
一方、ステップS1005において定期送信の予定がないとマイクロプロセッサ206が判定すると、ステップS510に進み、ステップS510においてマイクロプロセッサ206は受信パケットを破棄する。
以上のように、本実施形態によれば、通信部106による定期送信とは異なる要因、例えば代理応答のために画像形成装置100が第1の省電力状態から第2の省電力状態に移行したタイミングに合わせて、代理送信を実行することができる。これにより、代理応答と代理送信をそれぞれ異なるタイミングで行う場合と比べて、消費電力を最も低減することができる第1の省電力状態をより長く維持することができる。
なお、本実施形態では定期送信(代理送信)の例として、マスタブラウズサーバ610への画像形成装置100のIPアドレスやNetBIOS名の通知を例にしたが、定期送信はこれに限るものではない。IPアドレスやNetBIOS名に限らず、画像形成装置100が定期的に外部装置に情報を送信するものであれば、本実施形態の定期送信(代理送信)に含まれる。
(その他の実施形態)
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
100 画像形成装置
101 コントローラ
106 通信部
120 ネットワーク
201 CPU
206 マイクロプロセッサ
211 PHY

Claims (11)

  1. 主制御部と通信部を有する画像形成装置であって、
    前記主制御部と前記通信部とが省電力状態にあるときに、ネットワークを介してパケットを受信する受信手段と、
    前記受信手段によるパケットの受信に応じて、前記通信部の省電力状態を解除する第1の解除手段と、
    前記第1の解除手段によって前記通信部の省電力状態が解除された後に、前記受信手段が受信した前記パケットに基づいて、前記主制御部の省電力状態を解除するか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段によって前記主制御部の省電力状態を解除すると判定された場合に、前記主制御部の省電力状態を解除する第2の解除手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 記受信手段が受信した前記パケットが所定のパターンと一致する場合に、前記判定手段は、前記主制御部の省電力状態を解除すると判定することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記判定手段によって前記主制御部の省電力状態を解除しないと判定された場合に、前記通信部が省電力状態に移行することを特徴とする請求項1又は2の画像形成装置。
  4. 前記通信部の省電力状態は、前記通信部の一部にクロックが供給されない状態であり、前記第1の解除手段は、前記クロックの供給を行うことで前記通信部の省電力状態を解除することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記主制御部の省電力状態は、前記主制御部の一部にクロックが供給されない状態であり、前記第2の解除手段は、前記クロックの供給を行うことで前記主制御部の省電力を解除することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記判定手段によって前記主制御部の省電力状態を解除しないと判定された場合に、前記受信したパケットに対する応答を実行する応答手段を更に備え、
    前記応答手段による前記応答が完了したことに応じて、前記通信部が省電力状態に移行することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記判定手段によって前記主制御部の省電力状態を解除しないと判定された場合に、前記受信したパケットを破棄する破棄手段を更に備え、
    前記破棄手段による前記パケットの破棄が完了したことに応じて、前記通信部が省電力状態に移行することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記第2の解除手段によって前記主制御部の省電力状態が解除された場合に、前記受信したパケットを前記主制御部に送信する第1の送信手段を更に備え、
    前記主制御部が、前記第1の送信手段によって送信された前記受信したパケットに対する応答を実行することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 前記通信部は前記ネットワークに接続され、
    前記主制御部は、前記通信部を介して前記ネットワークからパケットを受信することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  10. 主制御部と通信部を有する画像形成装置の制御方法であって、
    前記主制御部と前記通信部とが省電力状態にあるときに、ネットワークを介してパケットを受信する受信ステップと、
    前記受信ステップでパケットを受信したことに応じて、前記通信部の省電力状態を解除する第1の解除ステップと、
    前記第1の解除ステップで前記通信部の省電力状態が解除された後に、前記受信ステップで受信した前記パケットに基づいて、前記主制御部の省電力状態を解除するか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップで前記主制御部の省電力状態を解除すると判定された場合に、前記主制御部の省電力状態を解除する第2の解除ステップとを有することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  11. 請求項10に記載の画像形成装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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