JP6077931B2 - 鞍乗り型車両のチェーン駆動装置 - Google Patents

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Description

この発明は、エンジンの動力がドライブチェーンを介して後輪に伝達される鞍乗り型車両のチェーン駆動装置に関するものである。
この種の鞍乗り型車両は悪路走行時や加減速時の衝撃によってドライブチェーンの張力が変動することが知られている。特に、後輪が車体フレームにスイングアームを介して支持される鞍乗り型車両においては、スイングアームの揺動とドライブチェーンの張力変動が相俟ってドライブチェーンが上下に大きく変動し易く、車両の走行時にドライブチェーンが上下に大きく変動すると、ドライブチェーンが周囲の部材と干渉し易くなる。
このため、これに対処する鞍乗り型車両のチェーン駆動装置として、ドライブチェーンの変動を規制するガイド部材を車体フレームに取り付けたものが知られている(例えば特許文献1参照)。
特許文献1に記載のチェーン駆動装置は、下向きに開口する断面コ字状のガイド部材がスイングアームの前部上方側の車体フレームに固定され、ドライブチェーンの過大な上方変位をガイド部材によって規制するようになっている。
実開平2−97187号公報
しかし、上記従来のチェーン駆動装置は、専用の断面コ字状のガイド部材が車体フレームに取り付けられるため、ガイド部材の構造が複雑であるとともに、ガイド部材専用の取付部を車体フレームに設置しなければならず、製造コストの高騰の原因となり易い。
そこで、この発明は、簡単な構造によってドライブチェーンの過大な変位を規制できるようにして、車体装備部品の保護と製造コストの低減を図ることのできる鞍乗り型車両のチェーン駆動装置を提供しようとするものである。
この発明に係る鞍乗り型車両のチェーン駆動装置では、上記課題を解決するために以下の構成を採用した。
請求項1に係る発明は、エンジンブロック(24)の出力軸に取り付けられるドライブスプロケット(29)と、前部が前記ドライブスプロケット(29)の近傍の車体フレーム(F)に揺動可能に支持され、後部に後輪(WR)が回転可能に軸支されるスイングアーム(34)と、前記後輪(WR)の車軸に取り付けられるドリブンスプロケット(37)と、前記ドライブスプロケット(29)と前記ドリブンスプロケット(37)とに掛け渡されるドライブチェーン(38)と、前記ドライブスプロケット(29)よりも車体前後方向後方かつ上方において前記ドライブスプロケット(29)を横切って車幅方向に延出し、前記エンジンブロック(24)を車体フレーム(F)に固定するエンジンハンガーボルト(32)と、このエンジンハンガーボルト(32)に同軸に取り付けられ、前記ドライブチェーン(38)の上方側の車体装備部品(52)方向への当該ドライブチェーン(38)の変位を規制する円筒状のガイド筒(40)と、前記ガイド筒(40)の車体前後方向後方かつ上方に離間した位置に配置され、前記ドライブチェーン(38)の上方変位を規制する副ガイド部材(42)と、エンジン(2)で吸入する空気を濾過するエアクリーナ(52)と、を備え、前記副ガイド部材(42)は、前記エアクリーナ(52)の直下位置に設けられていることを特徴とするものである。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る鞍乗り型車両のチェーン駆動装置において、前記副ガイド部材(42)は、円筒状に形成され、車体フレーム(F)から突出した軸(41)に抜け止めピン(44)で固定されていることを特徴とするものである。
請求項3に係る発明は、請求項1または2に係る鞍乗り型車両のチェーン駆動装置において、前記ドライブスプロケット(29)の前方に当該ドライブスプロケット(29)の外面の一部を取り囲むように配置された略円弧状のドライブスプロケットガイド(45)を備え、前記ガイド筒(40)は、前記ドライブスプロケットガイド(45)の円弧の延長上に配置されていることを特徴とするものである。
請求項1に係る発明によれば、ドライブスプロケットよりも車体前後方向後方かつ上方で車幅方向に延出するエンジンハンガーボルトに、円筒状のガイド筒が同軸に取り付けられるため、構造の単純なガイド筒によってドライブチェーンの過大な変位を規制することができるとともに、車体フレームに専用の取付部を設定せずにガイド筒を車体フレームに容易に取り付けることができる。したがって、この発明によれば、車体装備部品の保護と製造コストの低減を図ることができる。
また、ガイド筒の車体前後方向後方に離間した位置に副ガイド部材を備えているため、ドライブチェーンの過大な上方変位をより確実に規制することができる。
また、前後のガイド筒と副ガイド部材によってドライブチェーンの上方への過大な変位を規制することができるため、製造の容易な簡単な構造でありながら、エアクリーナに対するドライブチェーンの干渉を有効に防止することができる。
また、副ガイド部材がガイド筒の後部上方側に配置されることから、スイングアームの揺動に伴ってドライブチェーンが大きく上方に変位したときに、スイングアームの揺動抵抗を急増させずにドライブチェーンの過大変位を規制することができる。
請求項2に係る発明によれば、円筒状の副ガイド部材が車体フレーム側の軸に構造の簡単な抜け止めピンで固定されるため、製造コストをより低減することが可能になる。
請求項3に係る発明によれば、ガイド筒が、ドライブスプロケットガイドの円弧の延長上に配置されているため、ドリブンスプロケット側から戻ってくるドライブチェーンを円滑にドライブスプロケットに案内することができる。


この発明の一実施形態の鞍乗り型車両の側面図である。 この発明の一実施形態の鞍乗り型車両の骨格部材の図1のA矢視に対応する図である。 図1の一部を拡大した図である。 図3のサイドカバーを取り去った図である。 図3と同じ部分を斜め上方から見た斜視図である。 図3のサイドカバーと骨格部材の一部を取り去った図である。 この発明の一実施形態の部品の部分断面側面図である。 この発明の一実施形態の別の部品の部分断面側面図である。 上記鞍乗り型車両のエンジンのスタータモータ周りの右側面図である。 上記スタータモータ周りを右前上方から見た斜視図である。 上記スタータモータ周りを右前下方から見た斜視図である。 上記スタータモータ周りの前面図である。
以下、この発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の説明における前後左右等の向きは、特別に断らない限り車両における向きと同一とする。また、図中の矢印FRは車両の前方側を指し、矢印UPは車両の上方を指し、矢印LHは車両の左側を指すものとする。
図1は、この実施形態の鞍乗り型車両の全体を示す側面図であり、図2は、この鞍乗り型車両の車体フレームFの図1のA矢視に対応する図である。
この実施形態の鞍乗り型車両は、エンジン2によって後輪WRが駆動されるオフロードタイプの自動二輪車である。以下、この実施形態の鞍乗り型車両については、「自動二輪車1」と呼ぶものとする。
自動二輪車1の車体フレームFは、前端部に配置されるヘッドパイプ11と、ヘッドパイプ11から後斜め下方へ延出するメインフレームパイプ12と、ヘッドパイプ11上のメインフレームパイプ12との連結部の下方位置から下方に延出するダウンパイプ13と、メインフレームパイプ12の後部領域の左右の側部から下方に湾曲して延出する一対のセンタパイプ14L,14Rと、を備えている。センタパイプ14L,14Rの下端部同士は車幅方向に延出するクロスパイプ15によって結合されている。車体フレームFは、さらにメインフレームパイプ12の後部から車体後方側に向かって延出する左右一対のシートレール16L,16Rと、左右の各センタパイプ14L,14Rのクロスパイプ15よりも上方側の下部領域と左右の対応するシートレール16L,16Rの後部領域とを連結するサポートパイプ17L,17Rと、を備えている。左右の各サポートパイプ17L,17Rは前端部から後端部に向かって上方に傾斜して延出しており、シートレール16L,16R、センタパイプ14L,14R、サポートパイプ17L,17Rによって囲まれる領域が側面視で略三角形状を呈するようになっている。
なお、上記の部材のうち紙面前後で重なって隠れている部材(例えば、センタパイプ14R)は、図示都合上括弧書きで符号を付している。以下の説明では、紙面前後で重なって隠れている部材については同様に扱っている。
ヘッドパイプ11には、図示しないステアリングステムが回動自在に軸支されている。
ステアリングステムには操向ハンドル21と左右一対のフロントフォーク22L,22Rが結合されている。フロントフォーク22L,22Rの下端部には、前輪WFが回転自在に軸支されている。
メインフレームパイプ12の上方には燃料タンク50が取り付けられ、燃料タンク50の後部のシートレール16L,16R上には乗員が着座するためのシート51が取り付けられている。また、シートレール16L,16R、センタパイプ14L,14R、サポートパイプ17L,17Rによって囲まれる側面視が略三角形状の領域の車幅方向内側の空間には、エンジン2で吸入する空気を濾過するためのエアクリーナ52(車体装備部品)が配置されている。
メインフレームパイプ12の下方でダウンパイプ13とセンタパイプ14L,14Rに挟まれた領域には、エンジン2及び変速機23を主要素とするエンジンブロック24が設置されている。エンジン2はクランク軸を収容するクランクケース26の上部にシリンダブロック27が一体に結合される。変速機23はエンジン2のクランクケース26の後部に一体に結合されており、変速機23にはエンジン2の動力を外部に取り出すための出力軸28が設けられている。出力軸28は車幅方向の左側に突出しており、その突出端にドライブスプロケット29が一体に結合されている。
なお、図1において、53は、燃料タンク50の下縁部からエンジンブロック24の上縁部にかけての側方を覆う樹脂製のタンクカバーであり、54a,54bは、タンクカバー53の後部において、エアクリーナ52の側方を含むシート下の側方を覆う樹脂製のサイドカバーである。
ここで、エンジンブロック24の前部側下端はブラケット30を介してダウンパイプ13の下縁部に締結固定され、エンジンブロック24の後縁部は、左右のセンタパイプ14L,14Rの各下縁部に取り付けられたピボットプレート31L,31Rにエンジンハンガーボルト32,33を介して支持されている。各ピボットプレート31L,31Rは、左右のセンタパイプ14L,14Rの車幅方向の内側面に基端が溶接され、先端側がフランジ状に前方に延出している。各ピボットプレート31L,31Rの延出部の上端領域と下端領域には、対応するエンジンハンガーボルト32,33の端部が係止されるようになっている。両エンジンハンガーボルト32,33は車幅方向に沿って略平行に延出し、両端部がピボットプレート31L,31Rを貫通するとともに、先端部側に図示しないナットが螺合されるようになっている。
また、ピボットプレート31L,31Rの上下方向の中間領域には、スイングアーム34の前端部を揺動可能に軸支するピボット軸35が取り付けられている。このピボット軸35は、エンジンブロック24が車体フレームFに搭載されたときに、エンジンブロック24の出力軸28(ドライブスプロケット29)の後方近傍となる位置に設定されている。
スイングアーム34は、一対のアーム部34L,34Rを有し、両アーム部34L,34Rの前端部がピボット軸35に軸支されるとともに、両アーム部34L,34Rの後端部に後輪WRの車軸36が回転可能に軸支されている。アーム部34L,34Rは後輪WRを挟んで車幅方向の両側に配置されている。車軸36の車幅方向の左側にはドリブンスプロケット37が一体に取り付けられている。エンジンブロック24側のドライブスプロケット29とスイングアーム34の後部のドリブンスプロケット37には、エンジン2の動力を後輪WRに伝達するためのドライブチェーン38が掛け渡されている。
なお、スイングアーム34は、図示しないクッションユニットを介して車体フレームFに支持されている。
図3は、スイングアーム34の前端部分を中心とした車両の左側面の一部を示す図であり、図4は、サイドカバー54a,54bを取り去った図3と同様の図である。また、図5は、図3と同じ部分を左斜め上方から見た図であり、図6は、センタパイプ14L及びサポートパイプ17Lと、エンジンブロック24の変速機23のカバー23aを取り去った図4と同様の図である。
これらの図にも示すように、スイングアーム34の前端部は、左右のセンタパイプ14L,14Rとサポートパイプ17L,17Rの接合部とほぼ同高さにおいて、左右のセンタパイプ14L,14Rの間に挿入され、その状態においてピボット軸35に回動可能に支持されている。
エンジンブロック24の後端部をピボットプレート31L,31Rに支持させる上部側と下部側のエンジンハンガーボルト32,33は、ピボット軸35の前部上方側位置とピボット軸35の前部下方側位置とにそれぞれ配置されている。また、エンジンブロック24上の出力軸28とドライブスプロケット29は上部側のエンジンハンガーボルト32の前部下方側に配置されている。そして、ドライブスプロケット29とドリブンスプロケット37に掛け渡されたドライブチェーン38は、エンジンブロック24の左側面と左側のピボットプレート31Lの右側面の間で、かつ、上部側のエンジンハンガーボルト32の下方の空間を通過する。
ここで、左側のピボットプレート31Lの右側面とエンジンブロック24の左側面の間には隙間があり、特に、図5に示すように、上部側のエンジンハンガーボルト32が挿通されるエンジンブロック24上のボス部24aは、左側のピボットプレート31Lの右側側面から大きく離間している。このボス部24aと左側のピボットプレート31Lの間には、金属製のカラー39が介装され、その状態でエンジンハンガーボルト32がカラー39の内部に挿入されている。こうしてカラー39が配置される部位の下方には、ドライブチェーン38の上部軌道が位置されている。
カラー39の外周部には、ドライブチェーン38の上方側の過大な変位を規制するための樹脂製のガイド筒40が回転可能に取り付けられている。
図7は、カラー39の断面とガイド筒40の側面を示す図である。
同図に示すように、カラー39は、軸方向の一端部の外周にエンジンブロック24のボス部24aの端面に当接する端部フランジ39aが形成されるとともに、端部フランジ39aから所定距離離間した位置の外周にガイド筒40の軸方向変位を規制するための規制フランジ39bが形成されている。カラー39の軸部の外面には、端部フランジ39aと逆側の端部からガイド筒40が摺動可能に嵌合される。ガイド筒40は、カラー39がこの状態でエンジンハンガーボルト32によってエンジンブロック24と左側のピボットプレート31Lの間に締め込まれることにより、エンジンハンガーボルト32上の所定位置に回転可能に支持される。こうしてエンジンハンガーボルト32に支持されたガイド筒40はドライブチェーン38の上部軌道の直上部に位置される。
ところで、図6に示すように、カバー23aを取り去った変速機23の左側面には、ドライブスプロケット29の前方側外周をほぼ180°の範囲に亙って取り囲む略円弧状のドライブスプロケットガイド45が突設されている。このドライブスプロケットガイド45は、ドライブチェーン38の急激な張力変化等によってドライブチェーン38がドライブスプロケット29上で、若しくは、ドライブスプロケット29の前後で撓みを生じ、それによってドライブチェーン38がドライブスプロケット29から脱落するのを規制する。
上部側のエンジンハンガーボルト32と、それに支持されるカラー39とガイド筒40とは、ドライブスプロケットガイド45の円弧の上方側の延長上に配置されている。
また、左側のサポートパイプ17Lのうち、ピボット軸35と上部側のエンジンハンガーボルト32よりも後部上方側であって、エアクリーナ52の下端のほぼ直下位置には、車幅方向内側に突出する支持軸41が突設されている。この支持軸41は溶接等によってサポートパイプ17Lの側面に固定されている。支持軸41には、ゴム製のガイド筒42(副ガイド部材)が取り付けられている。
図8は、支持軸41とそれに取り付けられる部品を示す図である。
同図に示すように、支持軸41は、軸方向の一端側(サポートパイプ17Lに固定される側)に大径部41aが設けられ、その大径部41aに連続して大径部41aよりも小径の軸部41bが突設されている。軸部41bには、先端部側から円筒状のガイド筒42が嵌装される。そして、軸部41bの先端部には、径方向に貫通するピン孔43が形成され、そのピン孔43に割ピン44(抜け止めピン)が挿入されるようになっている。なお、軸部41bには、ガイド筒42が嵌装された後に平ワッシャ47が嵌装され、その後にピン孔43に割ピン44が挿入される。これにより、ガイド筒42は、軸部41bの先端部からの抜けが規制されるとともに、軸部41bに対して回転可能とされる。
以上の構成のこの自動二輪車1は、走行時における路面の凹凸や加減速によってスイングアーム34が上下方向に揺動すると、その衝撃は図示しないクッションユニットによって吸収される。
また、上記のスイングアーム34の上下方向の揺動とともにドライブチェーン38に大きな張力の変動が生じると、スイングアーム34の上昇とともにドライブチェーン38が上方に跳ね上がる可能性が生じる。
この自動二輪車1の場合、車体装備部品との距離が近くなるスイングアーム34の前部側では、ドライブチェーン38の上部軌道の直上部に位置されるエンジンハンガーボルト32にガイド筒40が回転可能に取り付けられているため、スイングアーム34の前部側でドライブチェーン38の大きな跳ね上がりが生じると、ドライブチェーン38がガイド筒40に当接し、ドライブチェーン38のそれ以上の上方移動が規制される。したがって、この自動二輪車1においては、ドライブチェーン38がエアクリーナ52等の車体装備部品と干渉するのを防止することができる。
また、この自動二輪車1においては、上部側のエンジンハンガーボルト32よりも後部上方側のエアクリーナ52の下方位置に別のガイド筒42が回転可能に設置されているため、スイングアーム34の大きな上方ストローク時にドライブチェーン38がエアクリーナ52の下方側で上方に跳ね上がることがあっても、そのドライブチェーン38の上方変位をガイド筒42によって受け止め、ドライブチェーン38がエアクリーナ52と干渉するのを防止することができる。
以上のように、この自動二輪車1においては、ドライブスプロケット29の上部後方側でエンジンブロック24を支持する上部側のエンジンハンガーボルト32にドライブチェーン38の上方変位を規制する円筒状のガイド筒40が同軸に設けられているため、形状が単純で製造の容易なガイド筒40によってドライブチェーン38と車体装備部品との干渉を防止することができる。したがって、この実施形態の構造を採用することにより、車体装備部品の保護と製造コストの低減を図ることができる。
また、この実施形態においては、ガイド筒40の後部上方側に別のガイド筒42が設けられているため、ドライブチェーン38の過大な変位をより確実に防止することができる。特に、この実施形態では、エアクリーナ52の前方側と直下のガイド筒40,42によってドライブチェーン38の上方への過大な変位を規制するため、製造の容易な簡単な構造でありながら、エアクリーナ52に対するドライブチェーン38の干渉を確実に防止することができる。
この実施形態では、左側のサポートパイプ17Lに突設された支持軸41に後部側のガイド筒42が嵌装された後に、割ピン44によってガイド筒42の抜けが規制されるため、製造の容易な部品のみによってガイド筒42を取り付けることができ、製造コストのさらなる低減を図ることができる。
また、この実施形態においては、サポートパイプ17Lの支持軸41に支持されるガイド筒42がエンジンハンガーボルト32に支持されるガイド筒40の後部上方側に配置されているため、スイングアーム34とともにドライブチェーン38が上方に大きく変位したときに、スイングアーム34の揺動抵抗を急増させずにドライブチェーン38の過大な変位を規制することができる。
さらに、この実施形態においては、エンジンブロック24の左側面にドライブスプロケット29の前方側の周域を覆うように円弧状のドライブスプロケットガイド45が突設され、そのドライブスプロケットガイド45の上部側の円弧の延長上に前部側のガイド筒40が配置されているため、ドリブンスプロケット37から戻ってくるドライブチェーン38を円滑にドライブスプロケット29に案内し、ドライブチェーン38を介した後輪WRの駆動を常時円滑なものとすることができる。
なお、この発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。
ここで、自動二輪車のエンジン2のスタータモータ56等について図9〜図12を参照して説明する。
クランクケース26の前端部の直前には、エンジン2始動用のスタータモータ56が配置される。スタータモータ56は、円筒状のケーシング57内にアーマチュア及びヨーク等を配置した周知のもので、ケーシング57の中心軸線C1を左右方向に沿わせて配置される。ケーシング57の左端部からは不図示の駆動軸が突出し、この駆動軸を含むケーシング57の左端部がクランクケース26の前壁部に突設された不図示のモータホルダに保持される。図中符号EXはシリンダヘッド前方で折り返してシリンダブロック27の右方を通過しつつ後方へ延びる排気管を、符号55はエンジン2始動用で格納状態にあるキックアームをそれぞれ示す。
ケーシング57の右端部には、給電ハーネス58の端子58aを固定するターミナル59が突設される。端子58a及びターミナル59にはラバーキャップが装着されている。端子58a及びターミナル59は、ケーシング57の右端部の上後側に配置される。給電ハーネス58は、ターミナル59の上方かつ車幅方向内側へ斜めに延びた後に後上方へ湾曲し、クランクケース26右側の後上がりの上面部に沿うように後方へ延びる。給電ハーネス58は、クランクケース26の後部上方でメインハーネス等と適宜合流し、適宜車体フレームFに沿うように配索される。クランクケース26右側の上面部におけるシリンダブロック27の右方に位置する部位には、給電ハーネス58を保持するブラケット58bが固定される。
ケーシング57の右端部には、スタータモータ56、給電ハーネス58及びターミナル59に外乱が至ることを抑えるためのカバー部材60が取り付けられる。カバー部材60は、ケーシング57の右端部の前側に整合するようにこれを覆うベース部61と、ベース部61から右方に起立する立壁部62と、を有する。カバー部材60は、例えば合成樹脂製の一体形成品であり、ベース部61の上下端部には、ケーシング57の右端部の上下にそれぞれ締結される上下締結部61a,61bが形成される。
ダウンパイプ13下のブラケット30は、左右側壁部63と前壁部64とを有し、左右側壁部63の上部がダウンパイプ13の下端部に上下一対の締結ボルト65で締結される。左右側壁部63の上部からは、クランクケース26の前端上部をエンジンハンガーボルト66で支持する上ハンガープレート63aが延び、左右側壁部63の下部からは、クランクケース26の前端下部をエンジンハンガーボルト67で支持する下ハンガープレート63bが延びる。右側壁部63の上下ハンガープレート63a,63b間には、スタータモータ56の右外周に沿うように右側壁部63を円弧状に切り欠く凹部68が形成される。左側壁部63の上下ハンガープレート63a,63b間も前記モータホルダに対応するように左側壁部63を適宜切り欠く凹部が形成される。
クランクケース26の直下には、クランクケース26における略水平な下面部を覆うスキッドプレート70が配置される。スキッドプレート70は、クランクケース26の下面部と対向する略水平な平坦部71と、平坦部71の前端部から前上方に延びる上方湾曲部72と、平坦部71及び上方湾曲部72の両側縁部に連続するリブ部73と、有する。スキッドプレート70は、例えば鋼板やアルミ合金板、合成樹脂等により一体形成される。
スキッドプレート70の前部上側には、ブラケット30の下ハンガープレート63bの外側に重なってエンジンハンガーボルト67で共締め固定される左右一対のマウントステー74が固設される。スキッドプレート70の後端部は、クランクケース26の下面部の後端部に左右一対の締結ボルト75によって下方から締結される。図中符号76はスキッドプレート70の前後中間部上に取り付けられてクランクケース26の下面部に当接可能な一対の弾性部材を、符号77は両クッション部材よりも前方でクランクケース26下のドレンボルト77aを下方に露出させる作業孔をそれぞれ示す。
スキッドプレート70の左右全幅H2は、クランクケース26における左右カバーを除いた本体部の左右全幅H1よりも広く設定される。クランクケース26の本体部は、エンジン2の重量バランス等の都合上、左方に変位して配置され、これに伴いスキッドプレート70も左方に変位して配置される。図中線CLは車体左右中心線を示す。スキッドプレート70の右端部は、上方湾曲部72の上方に位置するスタータモータ56の右端部(及びカバー部材60のベース部61)を下方から覆うものの、ターミナル59や給電ハーネス58はスキッドプレート70の右端部よりも右方に張り出す。これらターミナル59や給電ハーネス58を前方及び下方から覆うように、カバー部材60の立壁部62がスキッドプレート70の右端部よりも右方に張り出して設けられる。
1 自動二輪車
2 エンジン
11 ヘッドパイプ
12 メインフレームパイプ
14L,14R センタパイプ
16L,16R シートレール
17L,17R サポートパイプ
24 エンジンブロック
29 ドライブスプロケット
32 エンジンハンガーボルト
34 スイングアーム
37 ドリブンスプロケット
38 ドライブチェーン
40 ガイド筒
41 支持軸(軸)
42 ガイド筒(副ガイド部材)
44 割ピン(抜け止めピン)
45 ドライブスプロケットガイド
52 エアクリーナ(車体装備部品)
F 車体フレーム
WR 後輪

Claims (3)

  1. エンジンブロック(24)の出力軸に取り付けられるドライブスプロケット(29)と、
    前部が前記ドライブスプロケット(29)の近傍の車体フレーム(F)に揺動可能に支持され、後部に後輪(WR)が回転可能に軸支されるスイングアーム(34)と、
    前記後輪(WR)の車軸に取り付けられるドリブンスプロケット(37)と、
    前記ドライブスプロケット(29)と前記ドリブンスプロケット(37)とに掛け渡されるドライブチェーン(38)と、
    前記ドライブスプロケット(29)よりも車体前後方向後方かつ上方において前記ドライブスプロケット(29)を横切って車幅方向に延出し、前記エンジンブロック(24)を車体フレーム(F)に固定するエンジンハンガーボルト(32)と、
    このエンジンハンガーボルト(32)に同軸に取り付けられ、前記ドライブチェーン(38)の上方側の車体装備部品(52)方向への当該ドライブチェーン(38)の変位を規制する円筒状のガイド筒(40)と、
    前記ガイド筒(40)の車体前後方向後方かつ上方に離間した位置に配置され、前記ドライブチェーン(38)の上方変位を規制する副ガイド部材(42)と、
    エンジン(2)で吸入する空気を濾過するエアクリーナ(52)と、を備え
    前記副ガイド部材(42)は、前記エアクリーナ(52)の直下位置に設けられていることを特徴とする鞍乗り型車両のチェーン駆動装置。
  2. 前記副ガイド部材(42)は、円筒状に形成され、車体フレーム(F)から突出した軸(41)に抜け止めピン(44)で固定されていることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗り型車両のチェーン駆動装置。
  3. 前記ドライブスプロケット(29)の前方に当該ドライブスプロケット(29)の外面の一部を取り囲むように配置された略円弧状のドライブスプロケットガイド(45)を備え、
    前記ガイド筒(40)は、前記ドライブスプロケットガイド(45)の円弧の延長上に配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の鞍乗り型車両のチェーン駆動装置。
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