JP5847051B2 - 鞍乗型車両の排気装置 - Google Patents

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Description

本発明は鞍乗型車両の排気装置に関し、特に、マフラーが後輪の車軸側方に配置される鞍乗型車両の排気装置に関する。
従来、鞍乗型車両である自動二輪車において、例えば、特許文献1に開示されているように、燃焼排気ガスを排出するための排気管は、車両後方に延出されており、排気管の後方に接続されたマフラーが後輪の側方に配置されている。
また、例えば、長時間乗車に適するように比較的ゆったりと乗車できる自動二輪車においては、搭乗位置が比較的低く設定されていると共に、車両後方側で後輪の左右両側には車載ケースが設けられている。この種の自動二輪車においては、後輪の側方に配置されるマフラーは、車載ケースとの干渉を避けるために、配置が低く設定されている。
特開2009−108824号公報
ところで、自動二輪車においては、例えば車両メンテナンスの一つとして、後輪駆動チェーンの張り具合を調整する、所謂、車軸調整の作業を行う。しかしながら、搭乗位置が比較的低く設定されて後輪の左右両側に車載ケースが設けられた自動二輪車においては、マフラーは、後輪の車軸に接近した配置となる。このため、車軸調整の作業に際して、マフラーを取り外す必要があるなど、マフラーがメンテナンスの作業性を阻害するという課題があった。
本発明は、前述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、マフラーが後輪の車軸に接近した構造であっても車軸調整が容易にできる鞍乗型車両の排気装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、エンジンの排気を排出する排気管に繋げられた筒状のマフラーを備え、
スイングアームに車軸を介して回転可能に支持された後輪の側方に前記マフラーが配置された鞍乗型車両の排気装置であって、
前記マフラーのマフラー後端部には、マフラー後端部を覆うエンドキャップが着脱自在に設けられ、
前記エンドキャップは、前記車軸の車両外側、且つ前記車軸が車両側面視で見えない位置に配置されていることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の構成に加えて、前記エンドキャップは、前記マフラー後端部に設けられるボス部に締結部材を介して取付けられ、前記ボス部が、マフラー中心軸を中心にして車両上下対称の位置に2箇所設けられていることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1または2に記載の構成に加えて、前記マフラー後端部には、前記エンドキャップを固定するエンドキャップステイが設けられ、前記エンドキャップステイは、前記マフラーのマフラー中心軸を囲む円弧形状で前記車軸側が開口して車両後方視で略逆C字形状に形成されたキャップ取付面部と、前記キャップ取付面部から前記マフラー後端部の閉じ壁に向って延出された複数の脚部と、を有し、前記脚部が、前記マフラー中心軸よりも車両外側に配置されていることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項3に記載の構成に加えて、前記キャップ取付面部は、前記マフラーから排気を排出するテールパイプが挿通される空間のキャップ取付面部中心点を、前記マフラー中心軸よりも車両外側にオフセットして配置されていることを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項3または4に記載の構成に加えて、前記エンドキャップステイの脚部は、前記閉じ壁に溶接されていることを特徴とする。
請求項6に係る発明は、請求項に記載の構成に加えて、前記テールパイプのテールパイプ中心軸は、前記マフラー中心軸から車両外側へオフセットされ、前記キャップ取付面部中心点が前記テールパイプ中心軸上に配置されていることを特徴とする。
請求項7に係る発明は、請求項1〜6の何れか一項に記載の構成に加えて、前記エンドキャップの先端の挿入部は、前記マフラー後端部のエンドキャップ被挿入部に当接するように挿入されていることを特徴とする。
請求項8に係る発明は、請求項6に記載の構成に加えて、前記エンドキャップのエンドキャップ中心軸と前記マフラーのマフラー中心軸とが同軸配置されており、前記テールパイプが挿通される前記エンドキャップのテールパイプ用孔は、前記エンドキャップ中心軸に対してオフセットされていることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、車軸は、マフラーのエンドキャップの内側に位置され、車両側面視で車軸が見えないので、外観性が向上する。また、車軸の外側に位置するエンドキャップは着脱自在であるので、車軸位置調整等の作業に際しては、取り外して作業空間を確保でき、作業性を向上させることができる。
請求項2の発明によれば、マフラー後端部に設けられるボス部が、マフラー中心軸を中心にして車両上下2箇所に対称の位置に設けられているので、エンドキャップを取り外したときに、マフラー後端部におけるマフラー左右方向に空間を確保することができ、メンテナンス作業等に際して、ボス部が車軸位置調整用の工具と干渉することを回避できる。
請求項3の発明によれば、エンドキャップステイが、車軸側が開口したキャップ取付面部を備え且つキャップ取付面部から延出された脚部が、マフラー中心軸よりも車両外側に配置されているので、エンドキャップが取り外された状態において、車軸調整工具との干渉を避けることができる。
請求項4の発明によれば、キャップ取付面部のキャップ取付面部中心点がマフラー中心軸よりも車両外側にオフセットして配置されているので、エンドキャップを取り外したときに、マフラー後端部の車軸側の空間をさらに大きく確保することができ、メンテナンス作業等に際して、エンドキャップステイと車軸位置調整用の工具と干渉を更に効果的に回避できる。
請求項5の発明によれば、エンドキャップステイが溶接されていることで、エンドキャップステイをマフラーに取り付けるための締結部材等の部材が不要となるので、部品点数を削減することができる。
請求項6の発明によれば、テールパイプが、マフラー中心軸から車両外側へオフセットされているので、メンテナンス作業等に際して、テールパイプと車軸位置調整用の工具と干渉を回避できるとともに、マフラー中心を車体側に寄せることができるので、車両のバンク角度を確保できる。
請求項7の発明によれば、エンドキャップの先端の挿入部とマフラー後端部のエンドキャップ被挿入部に当接するように挿入されるので、エンドキャップの装着組み立て時において、エンドキャップ中心軸とマフラー中心軸との軸合わせが容易となり、エンドキャップの組み立て性が容易になるとともに、エンドキャップを固定する締結部材を少なくすることができる。
請求項8の発明によれば、エンドキャップ中心軸とマフラー中心軸とを一致させつつ、テールパイプとテールパイプ用孔をエンドキャップ中心軸に対してオフセットさせたことにより、テールパイプを車体外側に配置できて車軸調整時の作業空間を確保できるとともに、エンドキャップがマフラー中心軸に同軸配置されるので、マフラー胴部とエンドキャップとの一体感が出て外観性が向上する。
本発明に係る排気装置を備えた鞍乗型車両の右側面図である。 図1に示す鞍乗型車両を後方から見た背面図である。 図1に示す鞍乗型車両における排気装置の要部拡大側面図である。 本発明に係る排気装置におけるマフラーを一部破断した概略側面図である。 図1に示す鞍乗型車両において、マフラーのエンドキャップを取り外した状態のマフラー後端部を後方から見た部分拡大背面図である。 図3に示す排気装置のマフラー後方部を一部破断して斜め後方から見た部分拡大斜視図である。 図1に示す鞍乗型車両のマフラーのエンドキャップの拡大斜視図である。 図7に示すエンドキャップの拡大断面図である。 図8における矢印B方向から見たエンドキャップの正面図である。 マフラー後端部のエンドキャップ被挿入部とエンドキャップの挿入部の突出部との係合状態を示す拡大断面図である。 マフラー後端部のエンドキャップ被挿入部とエンドキャップの挿入部の突出部以外の部分との係合状態を示す拡大断面図である。
以下、本発明の一実施形態について説明する。
本発明の一実施形態である鞍乗型車両である自動二輪車について、図1〜図11を参照しながら詳細に説明する。
なお、図面は符号の向きに見るものとし、図中には自動二輪車の走行方向に対する向きを示し、その表示としては、Frは前方を、Rrは後方を、Upは上方を、Dwは下方を、Lは左側を、Rは右側を示すものとする。
図1には本実施形態の自動二輪車1を右側から見た側面図を示し、図2には自動二輪車1を背面から見た背面図を示す。
自動二輪車1は、車体フレームFを骨格として各構成部品が取り付けられた構造である。すなわち、車体フレームFは、車両前端部にヘッドパイプ50が設けられ、このヘッドパイプ50から例えば左右に分かれて後方下がりに傾斜しつつ後方へ伸びる一対のメインフレーム51,51を備え、更に、このメインフレーム51,51の下側で車体下方かつ後方に延びるダウンチューブ52,52、メインフレーム51,51の後端部から車両後方へ向かって斜め上方に延びるシートレール(図示せず)が設けられている。そして、このメインフレーム51,51とダウンチューブ52,52の間にエンジンEが保持されている。
また、ヘッドパイプ50には、前輪Wfを支持するフロントフォーク47が操向可能に支持され、フロントフォーク47の上部には操向ハンドル60が連結されている。また、後輪Wrは、エンジン後方の車体フレームFに揺動自在に取り付けられ且つリヤフォーク(図示せず)に上下揺動可能に支持されたスイングアーム58に回転可能に保持されている。そして、エンジンEの駆動力は、チェーン59を介してスプロケット57(図2参照)に伝達されて駆動される。
また、本実施形態における自動二輪車1は、その外側が、車体カバーにより適宜覆われている。すなわち、ヘッドパイプ50よりも車両先端側を覆うフロントカバー45、燃料タンク55の下側を覆うフロントサイドカバー41、エンジン後方を覆うサイドカバー42およびエンジン下方を覆うボトムカバー46および乗車シート56の下方側を覆うリアサイドカバー43により適宜覆われている。
また、メインフレーム51,51の上方には、燃料タンク55が保持され、シートレールには、燃料タンク55の後方の乗車シート56、後輪Wrの上方側で左右両側に配置されたパニアケースPc,Pc、車両際後端のバックケースPb等が適宜ブラケットを介して設けられている。このように、本実施形態の自動二輪車1は、収納ケースが多く設けられており、また、乗車時に足を置くフットレストSpが車両前方寄りに配置されて比較的ゆったりと乗車するタイプのツーリング等に適した車両である。
本実施形態における排気装置10は、エンジンEから車両後方に延びる排気管11と、排気管11の後端側に接続されたマフラー20とを備えている。このマフラー20は、図1および図2に示すように、後輪Wrの右側方でパニアケースPcの下方側において、スイングアーム58と並んで車両後方に向かって延出されている。また、マフラー20は、その際後端側には、車両後方端に向かって徐々に小径となるエンドキャップ30が装着されている。
排気装置10の排気管11は、エンジンEの前方側のシリンダ部Esの排気ポートに接続され、例えば、エンジンEの下方側かつ車両左側において車両後方に向かって延出されており、エンジンEを通り過ぎたあたりで、車両右側へ曲げられた右方湾曲部11b(図2参照)を経た後に、上方且つ後方へ曲がりながら立ち上がった立ち上り部11cを経て(図2および図3参照)マフラー20に接続されている。
図3に示すように、マフラー20には、マフラー後端部20rにエンドキャップ30が取り付けられている一方、マフラー前端部20fに排気管11の排気管後端部11eが接続されている。また、このマフラー前端部20fには、排気管11の立ち上り部11cおよびその付近を覆うようにマフラーカバー15が設けられている。マフラー20は、円筒状のマフラー胴部21の上端側に設けられた取付けブラケット20bが設けられ、車体フレームFの取付けフレームFbに締結ボルト37等を介して、マフラー胴部21が略水平になるように固定されている。
このように本実施形態においては、マフラー20のマフラー後端部20rには、エンドキャップ30が着脱自在に設けられている。そして、マフラー20は、後輪Wrの車軸40の車両右外側にエンドキャップ30が位置している。したがって、車軸40は、マフラー20のエンドキャップ30の内側に位置されて、車両側面視で見えないことで、車両としての外観性が良い。また、車軸40の外側に位置するエンドキャップ30が、後述するように着脱自在であることで、車軸位置調整等の作業に際して、作業空間を確保できて作業性が良い。
本実施形態のマフラー20について、さらに説明すると、図4に示すように、マフラー胴部21の内部は、例えば複数の膨張室R1,R2,R3に区画されて、消音部や触媒が適宜設けられている。そして、排気管11からマフラー20内に排出された排ガスは、これらの膨張室R1,R2,R3にて膨張した後に、テールパイプ24から外気に排出される。なお、テールパイプ24は、その先方端部が区画壁21wに保持されるとともに、後方端部がマフラー後端部20rの閉じ壁21aに保持されている。そして、テールパイプ24は、そのテールパイプ中心軸C2がマフラー胴部21のマフラー中心軸C1に対して適宜傾斜して設けられている。
さらに、本実施形態においては、マフラー後端部20rの後方端部の閉じ壁21aは、例えば、内側壁部21iと外側壁部21uとの二重壁構造となっている。そして、内側壁部21iの内周縁21ieにテールパイプ24が固定されており、内側壁部21iと間隔あけて後方側に配置された外側壁部21uの内周縁21ueとはテールパイプ24が接触しないようになっている。すなわち、テールパイプ24は、外側壁部21uの内周縁21ueにて形成された円形のテールパイプ挿通口21hとは若干の隙間を空けて、テールパイプ24のテールパイプ中心軸C2がテールパイプ挿通口21hの挿通口中心点Cp5を通過して後方に延出されている。なお、外側壁部21uは、車両後方に向かって徐々に小径となるテーパ面に形成されて、エンドキャップ30を固定するエンドキャップステイ23が取り付けられている。
なお、本実施形態におけるマフラー後端部20rのエンドキャップ30の取付け構造は、エンドキャップステイ23とは別に、エンドキャップ30が挿入されるエンドキャップ被挿入部22eを有している。すなわち、閉じ壁21aの外周部21ae(図10および図11の拡大図参照)は、マフラー胴部後端21rがマフラー胴部内側方向かつ車両前方側へ折り返された後端縁折込み部21raによって挟み込まれて保持されており、この後端縁折込み部21raが、エンドキャップ被挿入部22eの被挿入部内周壁面20awとして形成されている。
図5にエンドキャップを取り外した状態を示し、図6にはエンドキャップを取り付けた状態を示す。
図5及び図6に示すように、エンドキャップステイ23は、例えば、車両後方側の略円弧形状のキャップ取付面部23aを有し、このキャップ取付面部23aから車両前方に延出された3つの脚部23bを備えている。そして、各脚部23bは、その先端が、例えば溶接部23wによって溶接されている。また、キャップ取付面部23aには、上下両端部に締結ネジ挿入穴23h,23hが設けられており、この締結ネジ挿入穴23h,23hの裏側(図4においてはキャップ取付面部23aの左側)に、雌ネジを有するボス部23d,23dが設けられている。
なお、車軸位置調整のメンテナンス作業は、例えば、後輪Wrの車軸40を移動することで、後輪駆動用のチェーン59の張り調整を行う。このメンテナンス作業においては、先ず、例えば、車軸40の左右両端側でスイングアーム58,58の外側に突出された車軸ネジ部40b,40bに取付けられた左右両側の車軸固定用のナット40a,40aを緩める。次に、スイングアーム58,58の後端部に突出するネジ軸36,36に設けられたダブルナット39,39を回動調整することで、車軸40を前後方向に移動し、チェーン59の張り調整を行う。そして、ダブルナット39,39を締め付けて固定し、また、ナット40a,40aを締め付け固定する。
本実施形態のボス部23dは、マフラー中心軸C1(エンドキャップ中心軸C3も同軸)を中心にして対称の位置に2箇所配置されている。このように、エンドキャップ30を固定するボス部23dが、マフラー中心軸C1を中心にして車両上下2箇所に対称の位置に設けられていることで、エンドキャップ30を取り外した状態(図5に示す状態)において、マフラー後端部20rにおけるマフラー左右方向に空間を確保することができ、メンテナンス作業等に際して、ボス部が車軸位置調整用の工具と干渉することが回避される。
本実施形態におけるエンドキャップステイ23は、車軸40側に開口したキャップ取付面部23aであることで、車軸40側のスペースを広くでき、更に、脚部23bが、マフラー中心軸C1よりも車両外側(図5において車両右外側)に偏寄した位置に取り付けられていることでも、車軸40側のスペースを広くできる。この結果、エンドキャップ30が取り外された状態において、車軸40の先端に設けられたな車軸固定用のナット40aを回す車軸調整工具や、ダブルナット39を回す車軸調整工具を使用する際に、エンドキャップステイ23の干渉を避けることができる。
また、本実施形態においては、テールパイプ24は、マフラー中心軸C1に対してオフセットされて斜め下方に向けて延出されている。すなわち、テールパイプ中心軸C2は、マフラー中心軸C1よりも上方に且つ外側にオフセットされたテールパイプ挿通口21hの挿通口中心点Cp5(図4参照)および挿通口中心点Cp5よりも若干下側のキャップ取付面部23aのキャップ取付面部中心点Cp6並びにエンドキャップ30のテールパイプ用孔33hのパイプ用孔中心点Cp4を通るようにして、マフラー中心軸C1よりも車両外側(図5において右側)に配置されている。なお、キャップ取付面部中心点Cp6とは、キャップ取付面部23aの内側の略円形空間の中心点である。
また、テールパイプ中心軸C2が、マフラー中心軸C1から車両外側にオフセットされていることで、エンドキャップ30を取り外したときに、テールパイプ24の後端部分が車両外側に位置しているので、メンテナンス作業等に際して、テールパイプ24と車軸位置調整用の工具と干渉を回避できる。
また、キャップ取付面部中心点Cp6がマフラー中心軸C1よりも車両外側にオフセットして配置されていることで、エンドキャップ30を取り外したときに、マフラー後端部20rの車軸側の空間をさらに大きく確保することができる。この構造によって、エンドキャップステイ23と車軸位置調整用の工具と干渉を、さらに効果的に回避できる。
また、本実施形態においては、エンドキャップ30を取り外した状態でマフラー後端部20rからのエンドキャップステイ23等の突出構造物が、マフラー中心軸C1に対して車両外側に偏倚されているので、マフラー中心軸C1を、車体中心側に寄せることができる。この結果、車両のバンク角度の確保に寄与することが出来る。
また、本実施形態では、エンドキャップステイ23を固定する脚部23bは、前掲のごとく閉じ壁21aの外側壁部21uに溶接されている。このように、エンドキャップステイ23が外側壁部21uに溶接されていることで、締結用のボルトなどの締結部材が不要となり部品点数を削減でき、取り付け構造もすっきりした簡素化された構造となる。
本実施形態のエンドキャップ30の取付け構造について、図7〜図11を参照して詳細に説明する。
エンドキャップ30は、図7の斜視図および図8の断面図に示すように、車両後方側にむかって徐々に小径になる筒状のキャップ外筒部31を有し、このキャップ外筒部31の内側で後端側31rに取り付けられるキャップ内筒部33が設けられ、キャップ外筒部31の前端側31fから前方へ延出されて前端側31fよりも若干小径に形成された挿入部32が設けられている。
本実施形態におけるエンドキャップ30の挿入部32には、図8および図9に示すように、外表面32aにキャップ径外方に向かって突出する複数の突出部35が形成されている。突出部35は、外表面32aの円周方向に3個形成され、その間隔が均等になる位置(本実施形態ではエンドキャップ中心軸C3(マフラー中心軸C1と同軸)から見て120度の間隔の位置)に形成されている。そして、突出部35は、エンドキャップ被挿入部22eの被挿入部内周壁面20awと当接するように突出している。
また、エンドキャップ30のキャップ内筒部33は、図7および図8に示すように、後端外周縁33rが後端側31rの折り曲げ部31raに挟み込まれて保持されており、その後端外周縁33rから車両前方側に向かって小径となる側壁部33aを有している。さらに、キャップ内筒部33は、中央部から若干オフセットされた位置(車両後方から見て右側且つ上方寄りの位置)に、テールパイプ24が挿通されるテールパイプ用孔33hを備えている。また、テールパイプ用孔33hの外周部分には、エンドキャップステイ23のキャップ取付面部23aに重なるように対応する平坦な対応面部33fが設けられ、この対応面部33fの上下には対応面部33fよりも広い平坦形状の固定部33d,33dが形成されている。この固定部33d,33dに上下一対の取付け孔33b,33bが形成されている。この取付け孔33b,33bがキャップ取付面部23aの締結ネジ挿入穴23h,23hと対応して、締結部材38,38のボス部23d,23dへのねじ込みを許容する構造となっている。
また、本実施形態においては、取付け孔33b,33bが形成されている部分は、エンドキャップ30の内側に比較的深く入った位置であるが、締結部材38,38を締め付けるための工具の挿入を容易にするように、側壁部33aに固定部33d,33dの周りが凹んだ工具挿入凹部33cが形成されている。
また、本実施形態においては、エンドキャップ30の中心であるエンドキャップ中心軸C3は、マフラー20のマフラー中心軸C1と同軸配置されている。一方、テールパイプ中心軸C2は、前掲のごとく、マフラー中心軸C1に対して車両後方から見て右側で若干上方寄りにオフセットされて、テールパイプ用孔33hのパイプ用孔中心点Cp4を通るように配置されている。ここで、テールパイプ用孔33hのパイプ用孔中心点Cp4とキャップ取付面部23aのキャップ取付面部中心点Cp6とは、車両前後方向から見ると若干前後(図8参照)するが略重なる位置(図9参照)となる。
このように、エンドキャップ中心軸C3とマフラー中心軸C1が一致(図8参照)した構造であることで、エンドキャップ30はマフラー胴部21に一体的に繋がっているように見えて外観的に優れているだけでなく、テールパイプ24を車体外側に位置させることができて車軸調整時の作業空間を確保することができる。
以下、図10および図11を参照してエンドキャップ30の取り付け組み立てについて説明する。
先ず、エンドキャップ30の挿入部32を、エンドキャップ被挿入部22eに挿入(矢印A方向)する。このとき、挿入部32の先端が被挿入部内周壁面20awの内側に入り込んだ後、3つの突出部35が挿入誘い込み傾斜面21rtの湾曲面に当たる(図10における一点鎖線にて示す状態)。これは、突出部35の突出高さが被挿入部内周壁面20awの内径よりも外側となるように設定されていることによる。そして、エンドキャップ30を更に押し込むことで、突出部35は、挿入誘い込み傾斜面21rtによって被挿入部内周壁面20awの内側に案内される(図10に示す状態)。
このエンドキャップ30の挿入部32の挿入操作により、エンドキャップ30は、3個の突出部35が、図10に示すように、被挿入部内周壁面20awに対してそれぞれが当接した状態になっている。一方、突出部35以外の個所においては、図11に示すように、被挿入部内周壁面20awと外表面32aとは間隙Gが形成されている。このように、3個の突出部35が、被挿入部内周壁面20awにそれぞれが当接した状態になっていることで、エンドキャップ中心軸C3がマフラー中心軸C1に合わせた芯だしが出来ている。この芯だしが出来ている状態では、取付け孔33b,33bを締結ネジ挿入穴23h,23hに合わせるのに、エンドキャップ30を回転させるだけで容易に合わせることが出来る。その後、締結部材38,38をボス部23d,23dにねじ込むことでエンドキャップ30は固定される。
以上、本発明を適用した一実施形態について説明したが、本発明はこれに限るものではなく、例えば、前掲の実施形態においては、キャップ取付面部23aが円弧状に形成されたが、必ずしも円弧形状でなくとも良く、また、脚部23bが3個形成された構造としたが、3個以外の構造であってもよい。
また、前掲の実施形態においては、自動二輪車について説明したが、本発明は、これに限るものではなく、三輪、四輪に限らず他の鞍乗型車両に適用できるものである。
1 自動二輪車(鞍乗型車両)
10 排気装置
11 排気管
20 マフラー
20r マフラー後端部
22e マフラーの被挿入部
23a キャップ取付面部
23d ボス部
30 エンドキャップ
31 キャップ外筒部
32 挿入部
32a 挿入部の外表面
33 キャップ内筒部
35 突出部
38 締結部材
39 ダブルナット
40 車軸
40a 車軸固定用のナット
E エンジン
C1 マフラー中心軸
C2 テールパイプ中心軸
C3 エンドキャップ中心軸
Cp6 キャップ取付面部中心点

Claims (8)

  1. エンジン(E)の排気を排出する排気管(11)に繋げられた筒状のマフラー(20)を備え、
    スイングアーム(58)に車軸(40)を介して回転可能に支持された後輪(Wr)の側方に前記マフラー(20)が配置された鞍乗型車両(1)の排気装置(10)であって、
    前記マフラー(20)のマフラー後端部(20r)には、マフラー後端部(20r)を覆うエンドキャップ(30)が着脱自在に設けられ、
    前記エンドキャップ(30)は、前記車軸(40)の車両外側、且つ前記車軸(40)が車両側面視で見えない位置に配置されていることを特徴とする鞍乗型車両(1)の排気装置(10)。
  2. 前記エンドキャップ(30)は、前記マフラー後端部(20r)に設けられるボス部(23d)に締結部材(38)を介して取付けられ、
    前記ボス部(23d)が、マフラー中心軸(C1)を中心にして車両上下対称の位置に2箇所設けられていることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗型車両(1)の排気装置(10)。
  3. 前記マフラー後端部(20r)には、前記エンドキャップ(30)を固定するエンドキャップステイ(23)が設けられ、
    前記エンドキャップステイ(23)は、前記マフラー(20)のマフラー中心軸(C1)を囲む円弧形状で前記車軸(40)側が開口して車両後方視で略逆C字形状に形成されたキャップ取付面部(23a)と、前記キャップ取付面部(23a)から前記マフラー後端部(20r)の閉じ壁(21a)に向って延出された複数の脚部(23b)と、を有し、
    前記脚部(23b)が、前記マフラー中心軸(C1)よりも車両外側に配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の鞍乗型車両(1)の排気装置(10)。
  4. 前記キャップ取付面部(23a)は、前記マフラー(20)から排気を排出するテールパイプ24が挿通される空間のキャップ取付面部中心点(Cp6)を、前記マフラー中心軸(C1)よりも車両外側にオフセットして配置されていることを特徴とする請求項3に記載の鞍乗型車両(1)の排気装置(10)。
  5. 前記エンドキャップステイ(23)の前記脚部(23b)は、前記閉じ壁(21a)に
    溶接されていることを特徴とする請求項3または4に記載の鞍乗型車両(1)の排気装置(10)。
  6. 前記テールパイプ(24)のテールパイプ中心軸(C2)は、前記マフラー中心軸(C1)から車両外側へオフセットされ、
    前記キャップ取付面部中心点(Cp6)が前記テールパイプ中心軸(C2)上に配置されていることを特徴とする請求項に記載の鞍乗型車両(1)の排気装置(10)。
  7. 前記エンドキャップ(30)の先端の挿入部(32)は、前記マフラー後端部(20r)のエンドキャップ被挿入部(22e)に当接するように挿入されていることを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の鞍乗型車両(1)の排気装置(10)。
  8. 前記エンドキャップ(30)のエンドキャップ中心軸(C3)と前記マフラー(20)のマフラー中心軸(C1)とが同軸配置されており、
    前記テールパイプ(24)が挿通される前記エンドキャップ(30)のテールパイプ用孔(33h)は、前記エンドキャップ中心軸(C3)に対してオフセットされていることを特徴とする請求項6に記載の鞍乗型車両(1)の排気装置(10)。
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