JP6065798B2 - 自動車用ガラスランの取付構造 - Google Patents

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本発明は、自動車ドアのドアフレームの内周に取付け、ドアガラスの昇降を案内する自動車用ガラスランをドアフレームの外周に取付けドアフレームと車体開口部周縁との間をシールするドアウエザストリップとともに、ドアフレームのコーナー部に取付ける自動車用ガラスランの取付構造に関するものである。特に、ドアフレームの上辺に取付けられるガラスラン上辺部において、ドアフレームのフランジ部に取付けられるトリム部とドアガラスをシールするガラスラン部が一体となった自動車用ガラスランの取付構造に関するものである。
図8に示すように、自動車のドア1のドアフレーム2の内周にドアガラス5の昇降を案内するガラスラン110が取付けられている。
従来、ガラスラン110は、図6に示すように、ドアフレーム2のチャンネル103内に取付けられて、ドアガラス5の昇降を案内するとともにドアガラス5とドアフレーム2との間をシールしている。
さらに、ガラスラン110は、図6に示すように、押出成形により成形された直線状部111と、この直線状部111を接続し型成形により成形されたガラスランコーナー部112とからなり、直線状部111はガラスラン上辺部113とガラスランフロント側縦辺部114とガラスランリヤ側縦辺部115を形成している。
ガラスラン上辺部113はドアフレーム上辺部2bに取付けられ、ガラスランフロント側縦辺部114はフロント側のドアフレーム縦辺部2aに取付けられ、ガラスランリヤ側縦辺部115はリヤ側のドアフレーム縦辺部2aに取付けられている。ガラスラン上辺部113とガラスランフロント側縦辺部114及びガラスランリヤ側縦辺部115は型成形によってドアフレームコーナー部2hの形状に合わせて形成されたガラスランコーナー部112で接続している。ガラスランコーナー部112のリヤ側には、ガラスランコーナー張出部116が形成されている。
ガラスラン上辺部113は、ドアフレーム2の先端に形成されたフランジに取付けるために、トリム部と一体化されたガラスランが使用されている。
この場合に、図9に示すように、ドアフレーム上辺部2bにガラスラン210を固定するには、ドアフレーム2にクリップ250でガラスラン部220の車内側側壁222を固定するとともに、トリム部230のボディー側側壁232もクリップ250で固定するものがある(例えば、特許文献1参照。)。
上記のように、ドアフレーム上辺部2bに取付けられたガラスラン210は、クリップで固定されたり、ドアフレーム上辺部2bのフランジ部に嵌合されたりして位置規制されているが、ドアフレームコーナー部2hにおいては、フランジ部を形成することができない。このため、ガラスランコーナー部112においては、ドアフレーム2に対して固定することができなかった。
特に、ガラスラン上辺部113では、車外側面がドアフレーム2のフランジ部を覆い、意匠面を形成するが、ガラスランコーナー部112は、ガラスラン上辺部113から延長されたガラスランコーナー張出部116の固定が困難であった。
また、ドアフレーム2の外周に取付けられたドアウエザストリップのコーナー張出部との当接部分においても、バラツキが大きく、見栄えが低下していた。
特開2005−145415号公報
そこで、本発明は、コーナー部においてガラスランを固定し、ドアウエザストリップとの接合ができる、見栄えの優れたガラスランのコーナー部取付構造を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために請求項1の本発明は、自動車ドアのドアフレームの内周に取付け、ドアガラスの昇降を案内する自動車用ガラスランと、ドアフレームの外周に取付けドアフレームと車体開口部周縁との間をシールするドアウエザストリップとともに、ドアフレームのコーナー部に取付ける自動車用ガラスランの取付構造において、
ドアウエザストリップは、押出成形部分でありドアフレームの上辺に装着されるドアウエザストリップ上辺部と、押出成形部分でありドアフレームの縦辺に装着されるドアウエザストリップ縦辺部と、型成形部分でありドアウエザストリップ上辺部及びドアウエザストリップ縦辺部を接続し、ドアフレームのコーナー部に装着されるドアウエザストリップコーナー部を有し、
ガラスランは、押出成形部分でありドアフレームの上辺に装着されるガラスラン上辺部と、押出成形部分でありドアフレームの縦辺に装着されるガラスラン縦辺部と、型成形部分でありガラスラン部及びガラスラン縦辺部を接続し、ドアフレームのコーナー部に装着されるガラスランコーナー部を有し、
ガラスランコーナー部は、ガラスラン上辺部から延長する方向にガラスランコーナー張出部を形成し、ガラスランコーナー張出部に取付延長部を形成し、
ドアウエザストリップコーナー部は、ドアウエザストリップ上辺部から延長する方向にドアウエザストリップコーナー張出部を形成し、
ガラスラン上辺部は、ドアフレームの先端に形成されるドアフレームフランジ部に取付けられるトリム部と、トリム部と一体的に形成され、ドアフレームの内周に取付け、ドアガラスとの間をシールするガラスラン部とから構成され、
ガラスラン部は、車外側側壁、車内側側壁及びガラスラン部底壁からなる断面略コ字状をなし、車外側側壁と車内側側壁の先端から車外側シールリップと車内側シールリップを形成し、トリム部は、ガラスラン側側壁、ボディー側側壁及びトリム部底壁からなる断面略コ字状をなし、トリム部底壁と車外側側壁は、一体的又は同一部材として形成され、
ドアフレームのコーナー部は、ガラスランコーナー張出部の取付延長部とドアウエザストリップコーナー張出部の位置まで延設したドアフレームコーナー取付部を有し、
ガラスランコーナー張出部の取付延長部とドアウエザストリップコーナー張出部を合わせてドアフレームコーナー取付部に取付けたことを特徴とする自動車用ガラスランのコーナー部取付構造である。
請求項1の本発明では、自動車ドアのドアフレームの内周に取付け、ドアガラスの昇降を案内する自動車用ガラスランを、ドアフレームの外周に取付けドアフレームと車体開口部周縁との間をシールするドアウエザストリップとともに、ドアフレームのコーナー部に取付ける自動車用ガラスランの取付構造において、ドアウエザストリップは、押出成形部分でありドアフレームの上辺に装着されるドアウエザストリップ上辺部と、押出成形部分でありドアフレームの縦辺に装着されるドアウエザストリップ縦辺部と、型成形部分でありドアウエザストリップ上辺部及びドアウエザストリップ縦辺部を接続し、ドアフレームのコーナー部に装着されるドアウエザストリップコーナー部を有する。
このため、ドアフレームの外周の上辺部と縦辺部でそれぞれ異なった断面形状のドアウエザストリップを取付け、ドアフレームと車体開口部周縁との間をシールするとともに、コーナー部でそれらを接続するとともに、コーナー部のシール性と見栄えを向上させることができる。
ガラスランは、押出成形部分でありドアフレームの上辺に装着されるガラスラン上辺部と、押出成形部分でありドアフレームの縦辺に装着されるガラスラン縦辺部と、型成形部分でありガラスラン上辺部及びガラスラン縦辺部を接続し、ドアフレームのコーナー部に装着されるガラスランコーナー部を有する。
このため、ドアフレームの内周の上辺部と縦辺部でそれぞれ異なった断面形状のガラスランを取付け、ドアフレームとドアガラスとの間をシールするとともに、コーナー部でそれらを接続するとともに、コーナー部のシール性と見栄えを向上させることができる。
ガラスラン上辺部は、ドアフレームの先端に形成されるドアフレームフランジ部に取付けられるトリム部と、トリム部と一体的に形成され、ドアフレームの内周に取付け、ドアガラスとの間をシールするガラスラン部とから構成される。このため、トリム部でドアフレームのフランジ部を挟持して、ガラスランでドアガラスをシールすることができる。
ガラスラン部は、車外側側壁、車内側側壁及びガラスラン部底壁からなる断面略コ字状をなし、車外側側壁と車内側側壁の先端から車外側シールリップと車内側シールリップを形成し、トリム部は、ガラスラン側側壁、ボディー側側壁及びトリム部底壁からなる断面略コ字状をなしている。
このため、車外側側壁、車内側側壁及びガラスラン部底壁からなる断面略コ字状の内部に車外側シールリップと車内側シールリップでドアガラスの先端を挟持してシールし、ガラスラン側側壁、ボディー側側壁及びトリム部底壁からなる断面略コ字状の内部にドアフレームのフランジを挟持することができる。
トリム部底壁と車外側側壁は、一体的又は同一部材として形成されたため、ドアフレームを覆うことができるとともに、車外側の外面を一体的な意匠面とすることができ、見栄えが良い。
ガラスランコーナー部は、ガラスラン上辺部から延長する方向にガラスランコーナー張出部を形成し、ガラスランコーナー張出部に取付延長部を形成した。このため、ガラスラン上辺部からガラスランコーナー部まで連続した意匠面を形成することができるとともに、取付延長部でドアフレームのコーナー部にガラスランコーナー部を固定することができる。
ドアウエザストリップコーナー部は、ドアウエザストリップ上辺部から延長する方向にドアウエザストリップコーナー張出部を形成した。このため、ドアウエザストリップコーナー張出部でドアフレームコーナー部を覆うことができ、ドアフレームコーナー部の見栄えを向上させることができる。
ドアフレームのコーナー部は、ガラスランコーナー張出部の取付延長部とドアウエザストリップコーナー張出部の位置まで延設したドアフレームコーナー取付部を有し、ガラスランコーナー張出部の取付延長部とドアウエザストリップコーナー張出部を合わせてドアフレームコーナー取付部に取付けた。
このため、ガラスランコーナー部を確実にドアフレームのコーナー部に取付けることができ、ドアガラスが昇降しても、ガラスランコーナー部がずれることがない。また、ドアフレームコーナー部とガラスランコーナー部を合わせてドアフレームコーナー取付部に取付けたため、ドアフレームコーナー部とガラスランコーナー部がドアフレームコーナー部でずれることがなく、見栄えが良い。
請求項2の本発明は、ドアウエザストリップコーナー張出部は、コーナー部インサートが埋設されて、コーナー部インサートは、取付部材が一体的に形成され、取付部材でガラスランコーナー張出部の取付延長部とドアウエザストリップコーナー張出部が、ドアフレームコーナー取付部に取付けられた自動車用ガラスランのコーナー部取付構造である。
請求項2の本発明では、ドアウエザストリップコーナー張出部は、コーナー部インサートが埋設されて、コーナー部インサートは、取付部材が一体的に形成され、取付部材でガラスランコーナー張出部の取付延長部とドアウエザストリップコーナー張出部が、ドアフレームコーナー取付部に取付けられた。このため、ドアウエザストリップコーナー張出部に埋設されたコーナー部インサートの取付部材でガラスランコーナー張出部を取付けることにより、ドアウエザストリップコーナー部とガラスランコーナー部を固定することができる。
請求項3の本発明は、ドアウエザストリップコーナー張出部は、コーナー部インサートが埋設されて、コーナー部インサート、ガラスランコーナー張出部の取付延長部及びドアウエザストリップコーナー張出部に取付部材取付孔を形成し、取付部材でガラスランコーナー張出部の取付延長部とドアウエザストリップコーナー張出部が、ドアフレームコーナー取付部に取付けられた自動車用ガラスランのコーナー部取付構造である。
請求項3の本発明では、ドアウエザストリップコーナー張出部は、コーナー部インサートが埋設されて、コーナー部インサート、ガラスランコーナー張出部の取付延長部及びドアウエザストリップコーナー張出部に取付部材取付孔を形成し、取付部材でガラスランコーナー張出部の取付延長部とドアウエザストリップコーナー張出部が、ドアフレームコーナー取付部に取付けられた。このため、インサートとは別部材として形成された、例えば、クリップでドアウエザストリップコーナー張出部とガラスランコーナー張出部を取付けることにより、ドアウエザストリップコーナー部とガラスランコーナー部を固定することができる。
請求項4の本発明は、ガラスランコーナー部のトリム部のガラスラン側側壁とガラスラン部底壁との一体部分の先端からドアフレームコーナー取付部と平行にガラスランコーナー張出部の取付延長部を形成した自動車用ガラスランのコーナー部取付構造である。
請求項4の本発明では、ガラスランコーナー部のトリム部のガラスラン側側壁とガラスラン部底壁との一体部分の先端からドアフレームコーナー取付部と平行にガラスランコーナー張出部の取付延長部を形成したため、ガラスランコーナー張出部の取付延長部をドアフレームコーナー取付部に容易に固定することができる。
請求項5の本発明は、ガラスランコーナー張出部の車外側側壁の下端にガーニッシュの先端を取付ける車外側係止部を形成した自動車用ガラスランのコーナー部取付構造である。
請求項5の本発明では、ガラスランコーナー張出部の車外側側壁の下端にガーニッシュの先端を取付ける車外側係止部を形成したため、ガーニッシュの先端とガラスランコーナー張出部との間に隙間を生じることがなく、見栄えが良い。
請求項6の本発明は、ガラスランコーナー張出部の車外側側壁、トリム部底壁及びボディー側側壁は、硬質材で形成された自動車用ガラスランのコーナー部取付構造である。
請求項6の本発明では、ガラスランコーナー張出部の車外側側壁、トリム部底壁及びボディー側側壁は、硬質材で形成されたため、ガラスランコーナー部をドアフレームコーナー取付部に強固に固定することができる。また、トリム部外側シールリップが繰返しボディーと接触してもトリム部の形状が維持される。
ガラスランコーナー張出部の取付延長部とドアウエザストリップコーナー張出部の位置までドアフレームコーナー取付部を延設し、ガラスランコーナー張出部の取付延長部とドアウエザストリップコーナー張出部を合わせてドアフレームコーナー取付部に取付けた。
このため、ガラスランコーナー部とドアウエザストリップコーナー部を確実にドアフレームに取付けることができ、ドアガラスが昇降しても、ドアウエザストリップコーナー部とガラスランコーナー部がドアフレームコーナー部でずれることがなく、見栄えが良い。
本発明の実施の形態のガラスランとドアウエザストリップのコーナー部の断面図であり、図2と図3におけるA−A線に沿った断面図である。 本発明の実施の形態のガラスランのコーナー部の正面図である。 本発明の実施の形態のドアウエザストリップのコーナー部の正面図である。 本発明の実施の形態のドアウエザストリップのコーナー部の裏面図である。 本発明の実施の形態のドアフレーム上辺部の断面図であり、図8におけるB−B線に沿った断面図である。 本発明の実施の形態のガラスランの正面図である。 本発明の実施の形態のドアウエザストリップの正面図である。 自動車ドアの正面図である。 従来のドアフレーム上辺部の断面図であり、図8におけるB−B線に沿った断面図である。
本発明の実施の形態を、図1〜図8に基づき説明する。
図8は、自動車のフロントのドア1の正面図であり、図6は、ドア1のドアフレーム2に取付けるフロントドアのガラスラン10の正面図であり、図7は、ドアウエザストリップ40の正面図である。図8に示すように、ドア1の上部にはドアフレーム2が設けられ、ドアガラス5が昇降自在に取付けられる。すなわち、ドアフレーム2の内周には、ガラスラン10が取付けられ、ドアガラス5の昇降を案内するとともに、ドアガラス5とドアフレーム2との間をシールしている。
ガラスラン10は、図6に示すように、全体として押出成形で形成された直線部11と、ドアフレーム2のドアフレームコーナー部2hに取付けられ、上記の直線部11を接続し、型成形で形成されるガラスランコーナー部12からなる。
直線部11は、ドアフレーム2のドアフレーム上辺部2bに取付けられるガラスラン上辺部13と、フロント側のドアフレーム縦辺部2aに取付けられるガラスランフロント側縦辺部14と、ドアフレーム2のリヤ側のドアフレーム縦辺部2aに取付けられるガラスランリヤ側縦辺部15とからなる。
これらの押出成形部分をドアフレーム2に対応した形状となるように、フロント側とリヤ側のそれぞれのコーナー部分において、型成形により成形してガラスラン上辺部13とガラスランフロント側縦辺部14とを接続してガラスランコーナー部12が形成され、型成形により成形してガラスラン上辺部13とガラスランリヤ側縦辺部15とを接続してガラスランコーナー部12が形成されている。リヤ側のガラスランコーナー部12には、後述するガラスランコーナー張出部16が形成されている。
ドアフレーム2の外周にはドアウエザストリップ40が取付けられて、ドアフレーム2と車体開口部周縁6との間をシールしている。
ドアウエザストリップ40は、図7に示すように、全体として押出成形で形成された直線部41と、ドアフレーム2のドアフレームコーナー部2hに取付けられ、上記の直線部41を接続し、型成形で形成されるドアウエザストリップコーナー部42からなる。
直線部41は、ドアフレーム2のドアフレーム上辺部2bの外周に取付けられるドアウエザストリップ上辺部43と、フロント側のドアフレーム縦辺部2aに取付けられるドアウエザストリップフロント側縦辺部44aと、ドアフレーム2のリヤ側のドアフレーム縦辺部2aに取付けられるドアウエザストリップリヤ側縦辺部44とからなる。
これらの押出成形部分をドアフレーム2に対応した形状となるように、フロント側とリヤ側のそれぞれのコーナー部分において、型成形により成形してドアウエザストリップ上辺部43とドアウエザストリップフロント側縦辺部44aとを接続してフロント側のドアウエザストリップコーナー部42が形成され、型成形により成形してドアウエザストリップ上辺部43とドアウエザストリップリヤ側縦辺部44とを接続してリヤ側のドアウエザストリップコーナー部42が形成されている。ドアウエザストリップコーナー部42には、後述するドアウエザストリップコーナー張出部45が形成されている。
本発明について以下に、フロント側のドア1において、リヤ側縦辺部であるドアフレーム縦辺部2aとドアフレーム上辺部2bとでなすリヤ側のコーナー部であるドアフレームコーナー部2hに装着される、ガラスラン上辺部13、ガラスランリヤ側縦辺部15及びガラスランコーナー部12と、ドアウエザストリップ上辺部43、ドアウエザストリップリヤ側縦辺部44及びドアウエザストリップコーナー部42を例に取り説明する。
まず、ガラスラン上辺部13とドアウエザストリップ上辺部43について、図5に基づき説明する。
ガラスラン上辺部13の断面形状は、図5に示すように、ドアフレーム2の内周に取付けられるガラスラン部20と、ドアフレーム2の先端に形成されるドアフレームフランジ部3に取付けられるトリム部30とから構成される。
ガラスラン部20は、車外側側壁21、車内側側壁22及びガラスラン部底壁23からなる断面略コ字状の本体部と、車外側側壁21及び車内側側壁22の先端から断面略コ字状の内部方向斜めにそれぞれ車外側シールリップ24と車内側シールリップ25を延設している。このため、車外側側壁21、車内側側壁22及びガラスラン部底壁23からなる断面略コ字状の内部にドアガラス5の上端が進入して、ドアガラス5を保持することができる。
ガラスラン部20は、車内側側壁22、車外側シールリップ24と車内側シールリップ25が軟質部材から形成されている。軟質部材として、オレフィン系熱可塑性エラストマーを使用することが好ましい。軟質部材のため、ドアガラス5に柔軟に当接して、シール性を確保することができる。
車外側側壁21とガラスラン部底壁23は、硬質部材で形成されている。
車外側側壁21は、根元部が厚肉に形成され、先端に行くにつれて肉厚を薄くするように形成されて、車外側側壁21は、内面が湾曲して形成されている。このため、車外側側壁21の剛性が大きく、ドアフレーム2の湾曲が大きくても、車外側側壁21が、皺が寄ったり、波打ったりするような変形することがない。また、ドアガラス5が車外側に寄っても、ドアガラス5の先端を車外側側壁21が保持することができ、ドアガラス5がガラスラン部20から外れることがない。
車内側側壁22と車内側シールリップ25を車外側側壁21と車外側シールリップ24よりも大きく、肉厚に形成することが好ましい。この場合には、ドアガラス5が上昇してガラスラン10内に位置したときに、ドアガラス5を車外側にシフトさせることができ、ドア1の車外側面の段差を小さくして、見栄えを良くし、風切り音を減少させることができる。また、車内側側壁22がドアフレーム2のドアフレーム取付面に確実に取付けられることができる。
次に、トリム部30について説明する。トリム部30は、ガラスラン部底壁23と一体に形成されるガラスラン側側壁31と、車体開口部周縁6と対向するボディー側側壁32及びトリム部底壁33からなる断面略コ字状をなしている。
この断面略コ字状の内部に、ドアフレーム2の先端のドアフレームフランジ部3が挿入され、トリム部30で挟持し、ガラスラン10をドアフレーム2に保持する。本実施の形態では、ガラスラン部20のガラスラン部底壁23とトリム部30のガラスラン側側壁31は、同じ素材で同一の部材として一体的に形成されている。
トリム部30のボディー側側壁32の外面(車体開口部周縁6と対向する面)には、2本のトリム部外側シールリップ34、34が形成されている。図5に示すように、ドア閉時に、2本のトリム部外側シールリップ34、34が車体開口部周縁6に当接して、車体開口部周縁6とドアフレーム2の間を二重にシールする。
ボディー側側壁32の断面略コ字状の内面には、2本のトリム部内側シールリップ35、35が形成され、ガラスラン側側壁31の断面略コ字状の内面には、3個のトリム部保持突条38、38、38が形成されている。図5に示すように、ドアフレームフランジ部3がトリム部30の断面略コ字状の内部に挿入されたときに、ドアフレームフランジ部3の一方の面をトリム部内側シールリップ35、35で保持し、ドアフレームフランジ部3の他方の面をトリム部保持突条38、38、38で保持することができる。また、トリム部30が安定的にドアフレームフランジ部3に保持されることができる。
ボディー側側壁32の先端の内面には、トリム部カバーリップ37が形成されている。図5に示すように、ドアフレームフランジ部3がトリム部30の断面略コ字状の内部に挿入されたときに、ドアフレームフランジ部3の根元部分の屈曲した部分にトリム部カバーリップ37が当接して、トリム部30がドアフレームフランジ部3から外れることを防止している。
トリム部30は、ガラスラン側側壁31と、ボディー側側壁32、トリム部底壁33、トリム部係止リップ36、トリム部カバーリップ37、トリム部保持突条38は、硬質部材で形成され、トリム部外側シールリップ34、34、トリム部内側シールリップ35、35は軟質部材で形成され、トリム部全体が硬質部材と軟質部材の同時成形により押出成形される。なお、ガラスラン部20の車外側側壁21は、上述のように硬質部材で形成されている。このため、サイドバイザーを接着する部分の剛性を大きくすることができる。
これにより、トリム部30の本体部分は剛性が強く、ドアフレームフランジ部3を保持することができるとともに、トリム部外側シールリップ34、34は、車体開口部周縁6の形状に合わせて、柔軟に当接してシールし、トリム部内側シールリップ35、35はドアフレームフランジ部3に柔軟に当接して、シールすることができる。
ドアウエザストリップ40は、ドアフレーム2の外周の凹部に取付けられ、ドアフレーム2に取付けられる取付基部46と取付基部46から一体的に形成される中空シール部47から形成される。ドア閉時には、中空シール部47が車体開口部周縁6に当接して、車体開口部周縁6とドアフレーム2の間をシールすることができる。
ガラスランコーナー部12は、図2に示すように、ドアフレーム上辺部2bとドアフレーム縦辺部2aに取付けられるガラスラン上辺部13とガラスランリヤ側縦辺部15を接続し、ドアフレームコーナー部2hに沿った形状に形成するために型成形で形成される。ガラスランコーナー部12は、ガラスラン上辺部13とガラスランリヤ側縦辺部15を型成形時にその熱で接続している。
ガラスランコーナー部12の形状は、ガラスラン上辺部13と接続される上辺部側では、ガラスラン上辺部13と略同様の断面形状を有するとともに、車外側面である、車外側側壁21とトリム部底壁33の連続する部分が、ドアフレーム2の端まで直線的に延設されている。このため、ガラスランコーナー部12においてもガラスラン上辺部13から連続して車外側側壁21とトリム部底壁33の外面が切れ目なく延設され、横方向に連続した意匠面を有することができ、デザイン的に好ましい。
ガラスランコーナー部12は、ガラスラン上辺部13から延長する方向にガラスランコーナー張出部16が形成されている。このため、ガラスラン上辺部13からガラスランコーナー部12まで、トリム部30のトリム部底壁33とガラスラン部20の車外側側壁21が一体となった、連続した意匠面を形成することができる。
図1に示すように、ガラスランコーナー部12のガラスランコーナー張出部16は、ガラスラン上辺部13と同様に、トリム部30として、ガラスラン部底壁23と一体に形成されるガラスラン側側壁31と、車体開口部周縁6と対向するボディー側側壁32及びトリム部底壁33からなる断面略コ字状をなしている。そして、2本のトリム部外側シールリップ34、34と2本のトリム部内側シールリップ35、35が形成されている。
ガラスラン部20としてトリム部底壁33から一体的に車外側側壁21が形成されて、車外側側壁21の先端には、車外側係止部26が延設されている。車外側係止部26は、車外側に開口した凹部が形成され、この凹部にガーニッシュ50の先端を係止している。このため、ガーニッシュ50の先端とガラスランコーナー張出部16との間に隙間を生じることがなく、見栄えが良い。
ガラスラン部20のガラスラン部底壁23とトリム部30のガラスラン側側壁31が一体となった部分の先端から略直角に屈曲した取付延長部27が形成されている。取付延長部27には後述する取付部材であるクリップが挿入される取付延長部取付部材取付孔27aが形成されている。取付延長部27は、ガラスランコーナー部12及び車外側係止部26と同様に型成形で形成されている。
ドアウエザストリップ40のドアウエザストリップコーナー部42は、図3と図4に示すように、ドアフレーム2の外周の上辺部と縦辺部に取付けられるドアウエザストリップ上辺部43とドアウエザストリップリヤ側縦辺部44を接続し、ドアフレームコーナー部2hに沿った形状に形成するために型成形で形成される。ドアウエザストリップコーナー部42は、ドアウエザストリップ上辺部43とドアウエザストリップリヤ側縦辺部44を型成形時にその熱で接続している。
ドアウエザストリップコーナー部42は、ドアウエザストリップコーナー張出部45が形成されている。
図1に示すように、ドアウエザストリップコーナー部42のドアウエザストリップコーナー張出部45は、コーナー部インサート48が埋設されている。コーナー部インサート48は、取付部材49であるクリップが一体的に形成されている。クリップは、図4に示すように、ドアウエザストリップコーナー部42の裏面側に突出するように形成されている。
図1に示すように、ドアフレームコーナー部2hでは、リヤ側のドアフレーム縦辺部2aからドアフレームコーナー部2hの上部までドアフレームコーナー取付部2iが延設されている。ドアフレームコーナー取付部2iには、取付部材49であるクリップが挿入されるドアフレームコーナー取付部材取付孔2jが形成されている。
ドアフレームコーナー部2hでは、ドアウエザストリップコーナー張出部45に埋設された取付部材49がガラスランコーナー張出部16の取付延長部取付部材取付孔27aとドアフレームコーナー取付部材取付孔2jに挿入されて、ガラスランコーナー張出部16とドアウエザストリップコーナー張出部45が、ドアフレームコーナー取付部2iに取付けられている。このため、取付部材49であるクリップにより、ドアウエザストリップコーナー部42とガラスランコーナー部12をドアフレームコーナー部2hに固定することができる。
このとき、トリム部カバーリップ37は、ドアウエザストリップコーナー張出部45の先端に当接し、ドアウエザストリップコーナー張出部45とガラスランコーナー張出部16の間の隙間を塞ぎ、見栄えを向上させている。
なお、コーナー部インサート48に取付部材49を一体的に形成したが、取付部材49は、コーナー部インサート48とは別にクリップ単体として形成し、この取付部材49でドアウエザストリップコーナー部42とガラスランコーナー部12をドアフレームコーナー部2hに固定することができる。
2 ドアフレーム
2h ドアフレームコーナー部
2i ドアフレームコーナー取付部
10 ガラスラン
12 ガラスランコーナー部
16 ガラスランコーナー張出部
27 取付延長部
40 ドアウエザストリップ
42 ドアウエザストリップコーナー部
45 ドアウエザストリップコーナー張出部
49 取付部材

Claims (6)

  1. 自動車ドアのドアフレームの内周に取付け、ドアガラスの昇降を案内する自動車用ガラスランを、上記ドアフレームの外周に取付け上記ドアフレームと車体開口部周縁との間をシールするドアウエザストリップとともに、上記ドアフレームのコーナー部に取付ける自動車用ガラスランの取付構造において、
    該ドアウエザストリップは、押出成形部分であり上記ドアフレームの上辺に装着されるドアウエザストリップ上辺部と、押出成形部分であり上記ドアフレームの縦辺に装着されるドアウエザストリップ縦辺部と、型成形部分であり該ドアウエザストリップ上辺部及びドアウエザストリップ縦辺部を接続し、上記ドアフレームのコーナー部に装着されるドアウエザストリップコーナー部を有し、
    上記ガラスランは、押出成形部分であり上記ドアフレームの上辺に装着されるガラスラン上辺部と、押出成形部分であり成形され上記ドアフレームの縦辺に装着されるガラスラン縦辺部と、型成形部分であり該ガラスラン上辺部及びガラスラン縦辺部を接続し、上記ドアフレームのコーナー部に装着されるガラスランコーナー部を有し、
    上記ガラスラン上辺部は、上記ドアフレームの先端に形成されるドアフレームフランジ部に取付けられるトリム部と、該トリム部と一体的に形成され、上記ドアフレームの内周に取付け、ドアガラスとの間をシールするガラスラン部とから構成され、
    上記ガラスラン部は、車外側側壁、車内側側壁及びガラスラン部底壁からなる断面略コ字状をなし、上記車外側側壁と上記車内側側壁の先端から車外側シールリップと車内側シールリップを形成し、上記トリム部は、ガラスラン側側壁、ボディー側側壁及びトリム部底壁からなる断面略コ字状をなし、上記トリム部底壁と上記車外側側壁は、一体的又は同一部材として形成され、
    上記ガラスランコーナー部は、上記ガラスラン上辺部から延長する方向にガラスランコーナー張出部を形成し、該ガラスランコーナー張出部に取付延長部を形成し、
    上記ドアウエザストリップコーナー部は、ドアウエザストリップ上辺部から延長する方向にドアウエザストリップコーナー張出部を形成し、
    上記ドアフレームのコーナー部は、上記ガラスランコーナー張出部の取付延長部と上記ドアウエザストリップコーナー張出部の位置まで延設したドアフレームコーナー取付部を有し、
    上記ガラスランコーナー張出部の取付延長部と上記ドアウエザストリップコーナー張出部を合わせて上記ドアフレームコーナー取付部に取付けたことを特徴とする自動車用ガラスランのコーナー部取付構造。
  2. 上記ドアウエザストリップコーナー張出部は、コーナー部インサートが埋設されて、該コーナー部インサートは、取付部材が一体的に形成され、該取付部材で上記ガラスランコーナー張出部の取付延長部と上記ドアウエザストリップコーナー張出部が、上記ドアフレームコーナー取付部に取付けられた請求項1に記載の自動車用ガラスランのコーナー部取付構造。
  3. 上記ドアウエザストリップコーナー張出部は、コーナー部インサートが埋設されて、該コーナー部インサート、上記ガラスランコーナー張出部の取付延長部及び上記ドアウエザストリップコーナー張出部に取付部材取付孔を形成し、取付部材で上記ガラスランコーナー張出部の取付延長部と上記ドアウエザストリップコーナー張出部が、上記ドアフレームコーナー取付部に取付けられた請求項1に記載の自動車用ガラスランのコーナー部取付構造。
  4. 上記ガラスランコーナー部のトリム部のガラスラン側側壁とガラスラン部底壁との一体部分の先端から上記ドアフレームコーナー取付部と平行に上記ガラスランコーナー張出部の取付延長部を形成した請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の自動車用ガラスランのコーナー部取付構造。
  5. 上記ガラスランコーナー部の車外側側壁の下端にガーニッシュの先端を取付ける車外側係止部を形成した請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の自動車用ガラスランのコーナー部取付構造。
  6. 上記ガラスランコーナー張出部の車外側側壁、トリム部底壁及びボディー側側壁は、硬質材で形成された請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の自動車用ガラスランのコーナー部取付構造。
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