JP4079132B2 - ウエザストリップ - Google Patents

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Description

本発明は、ドアウエザストリップに係り、特に、自動車ドア外周に取付けられ、少なくとも上辺部とセンターピラー対応部とのコーナー部分が型成形部よりなるウエザストリップに関するものである。
従来、自動車のドアの外周には、ドアウエザストリップが設けられる。当該ウエザストリップは、ドアのドアフレームの外周に設けられたリテーナに対し取付けられる基底部と、該基底部に一体形成された中空状のシール部とを備えている。そして、ドア閉時には、前記シール部が弾性変形することによって、ドアと車両本体との間がシールされるようになっている。かかるウエザストリップは、ドアの上部や後辺部等に対応する略直線状の部分と、ドアコーナー部に対応し、前記略直線状の部分が交わるコーナー部分とを有する。略直線状の部分は所謂押出成形法によって成形され(押出成形部)、コーナー部分は型成形法によって成形される(型成形部)。
ところで、このようなウエザストリップにおいては、前記コーナー部に対応する型成形部が、別体のクリップでドアフレームに固定されるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
登録実用新案第2594981号公報
ところが、上記従来技術では、別体のクリップを、取付の最終段階でウエザストリップを介してドアフレームに嵌め込むようになっている。このため、クリップの頭部が外部から視認されてしまい、外観品質を損なうおそれがある。
また、ウエザストリップには、クリップ孔と、クリップ取付用の座面とを確保しなければならない。従って、作業工数を要するとともに、クリップ孔の配置に関し制限が課せられてしまう。つまり、本来であれば中空状のシール部の位置ずれ等を規制するためにクリップを取付けるのであるが、従来ではシール部からある程度離間した位置にクリップ孔及びクリップ取付用の座面を確保せざるを得ない。かかる意味で、設計の自由度が阻害され、場合によってはシール性に影響が及ぶおそれもある。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、少なくとも上辺部とセンターピラー対応部とのコーナー部分が型成形部よりなるウエザストリップにおいて、外観品質を損なうことなく、しかも取付等に関する自由度の向上を図ることの可能なウエザストリップを提供することにある。
以下、上記目的等を解決するのに適した各手段につき項分けして説明する。なお、必要に応じて対応する手段に特有の作用効果等を付記する。
手段1.自動車ドア外周に取付けられ、少なくとも上辺部とセンターピラー対応部とのコーナー部分が型成形部よりなるウエザストリップであって、
前記型成形部内には、インサートを埋設するとともに、
該インサートには、その裏面側から略垂直に突出するクリップ状の突起を一体形成し、該突起は、断面非円形状であり、一対の脚部から構成され、
前記突起の周囲において前記インサートの一部が裏面側から露出するよう構成し、該露出部分の形状を略矩形状としたことを特徴とするウエザストリップ。
手段1によれば、コーナー部分に対応する型成形部内に、インサートが埋設されており、該インサートによって、型成形部の補強が図られるとともに、ずれ力による変形等が規制される。また、クリップ状の突起が、ドアフレームに形成された係止孔に係止されることで、型成形部の取付状態の安定化が図られ、位置ずれ等が起こりにくいものとなる。手段1では、前記突起がインサートの裏面側から略垂直に突出するよう一体形成されているため、別体でクリップが取付けられていた従来技術に比べ、表側からインサート及び突起が視認されることがなく、この点で外観品質に影響が及ぶのを防止することができる。また、突起をインサートに一体形成することとしているため、ウエザストリップのコーナー部分の型成形部にクリップ孔及びクリップ取付用の座面を確保する必要がない。そのため、突起配設上の自由度が高められる。例えば、従来では設置することのできなかった中空状のシール部或いはその近傍に対応して突起を設置することもできる。この場合には、シール部の位置ずれや、異常な変形等をより一層防止することができる。
また、突起が断面非円形状であるため、型成形部に回転力を含む力がかかったとしても、係止孔に対し、突起が回転するのが規制される。そのため、型成形部が回動してしまうことによる不具合、例えばシール性が低下してしまうといった各種不具合を抑制することができる。
また、突起が、一対の脚部により構成されているため、両脚部を対向方向に撓ませることで、比較的容易に係止孔に係止させることができる。また、突起をインサートに一体形成したものを成形するに際し、型構造を比較的簡素なものとすることができる。
以下、一実施の形態を図面に基づいて説明する。図1に示すように、例えば自動車ドアの外周縁に沿うようにしてEPDM(エチレン−プロピレン−ジエン共重合ゴム)よりなるドアウエザストリップ(以下、単に「ウエザストリップ」と称する)11が取付けられる。
上記ウエザストリップ11は、押出成形部12,13と型成形部(同図散点模様を付した部分)14,15とを備えている。すなわち、押出成形部12,13は、図示しない押出成形機によりほぼ直線状に(長尺状に)形成される。また、型成形部14,15は、隣接する押出成形部12,13の端部を連結するようにして所定の金型装置によって形成されている。
図2,4に示すように、押出成形部12,13は、自動車ドアの図示しないリテーナに取付けられる基底部21、当該基底部21から延び、内部に中空部22を有してなるシール部23及びシール部23の基端部から延びるリップ部24等を備えている。一方の押出成形部12は、少なくとも自動車ドアの上辺部に対応し、他方の押出成形部13は、少なくともセンターピラー対応部に対応して取付けられている。
また、図3に示すように、型成形部14(15)についても、形状こそ違うものの、押出成形部12,13の場合と同様、基底部31、シール部32、リップ部33等を有している。特に、本実施の形態において特有の構成を有する型成形部14は、前記上辺部とセンターピラー対応部とのコーナー部分(以下、「上部コーナー部」と称する)に対応する。
図4,5(a),(b)に示すように、本実施の形態では、上部コーナー部に相当する型成形部14では上記基底部31から略垂直方向に延出するようにし延出部31aが形成されている。また、この延出部31a内には、硬質の合成樹脂材料(例えばポリアミド)からなる平板状のインサート41が埋設されている。かかるインサート41の存在によって、型成形部14の補強が図られるとともに、ずれ応力によるシール部32等の変形が規制されるようになっている。なお、本実施の形態のインサート41は、大部分が延出部31a内に埋設されており、また、その一部は裏面側において露出するとともに、シール部32に対応する部位にもその埋設が及んでいる。
さらに、インサート41には、その裏面側から略垂直に突出するクリップ状の突起42が一体形成されている。本実施の形態における突起42は、一対の脚部43,44からなる。また、これら脚部43,44は、それぞれ略平板状の一般部45と、該一般部45の先端部側に一体形成された拡径部46とから構成されている。そして、このように構成された突起42は、いずれの部位においても全体として断面略四角形状(断面非円形状)となっている。なお、本実施の形態における突起42は、前記シール部32の近傍位置に対応して配置されている。
一方、取付対象たるドアフレームDF(図5(b)参照)には、前記突起42に対応した係止孔51が形成されている。該係止孔51は、前記一対の脚部43,44の両一般部45によって画定されるのとほぼ同等サイズの矩形状をなしている。そして、ウエザストリップ11が取付けられた状態にあっては、前記係止孔51に対し、突起42が嵌め込まれ、前記拡径部46にて係止されるようになっている。また、前記両脚部43,44のうち、拡径部46から一般部45に向かう面がテーパ面47とされている。なお、前記突起42に対応する型成形部14の表側面には、目印48(図3等参照)がさほど目立たないように付されている。
次に、上記のように構成されてなる本実施の形態の作用効果について説明する。
本実施の形態のウエザストリップ11においては、押出成形部12,13の各端縁に連続する上部コーナー部に対応する型成形部14内に、インサート41が埋設されており、該インサート41によって、型成形部14の補強が図られるとともに、ずれ力による変形等が規制される。
また、クリップ状の突起42が、ドアフレームDFに形成された係止孔51に係止されることで、型成形部14の取付状態の安定化が図られ、位置ずれ等が一層起こりにくいものとなる。特に、本実施の形態では、突起42がインサート41の裏面側から略垂直に突出するよう一体形成されているため、別体でクリップが取付けられていた従来技術に比べ、外部(表側)からインサート41及び突起42が視認されることがない。そのため、外観品質に影響が及ぶのを防止することができる。また、突起42をインサート41に一体形成しているため、ウエザストリップ11にクリップ孔及びクリップ取付用の座面を確保する必要がない。そのため、突起42配設上の自由度を高めることができる。さらには、別体でクリップを取付ける場合に比べて、コストの低減を図ることができ、作業性の向上を図ることができる。
さらに、本実施の形態では、インサート41の一部が、シール部32に対応する部位にまで及んでおり、突起42が、シール部32近傍に対応して設けられている。つまり、従来では設置することのできなかったシール部32近傍に対応して突起42を設置することができる。従って、ずれ応力に起因するシール部32の位置ずれや、異常な変形等をより一層防止しやすくなる。
併せて、突起が断面非円形状となっているため、型成形部14に対し回転力がかかったとしても、係止孔51に対し、突起42が回転してしまうといった事態を抑制することができる。そのため、型成形部14が回動してしまうことによる不具合を抑制することができる。
加えて、突起42が、一対の脚部43,44により構成されているため、両脚部43,44を対向方向に撓ませることで、比較的容易に係止孔51に係止させることができる。
また、突起42(一対の脚部43,44)のうち、拡径部46から一般部45に向かう面がテーパ面47となっているので、係止孔51から比較的容易に引き抜くことができる。この点、ドアの修理等に際しウエザストリップ11を一旦取外し、その後、再度取付けることを考えたとき、一連の作業を円滑に行うことができる。また、テーパ面47のうち、係止孔51に対応する任意の位置で係止させることも可能であるため、多少の設計上の誤差があったとしても、取付安定性を担保しやすい。例えば、係止孔51が比較的大きめに形成されたとしても、テーパ面47の途中で係止させることができる。
尚、上記実施の形態の記載内容に限定されず、例えば次のように実施してもよい。勿論、以下において例示しない他の応用例、変更例も当然可能である。
(a)上記実施の形態では、フロントドア外周に取付けられるウエザストリップについて具体化されているが、リアドア外周に取付けられるウエザストリップに具体化することもできる。この場合、前部のセンターピラー対応部と上辺部とのコーナー部分の型成形部に突起の一体成形されたインサートを埋設することが考えられる。
(c)上記実施の形態では、インサート41及び突起42をポリアミドにより構成しているが、ウエザストリップ11よりも剛性の高い又は硬質の素材であれば、特にポリアミドに限定されるものではなく、例えばポリエステル等の熱可塑性樹脂材料により構成してもよい。但し、型成形部加硫時において、溶融等を起こさない素材であることが望ましい。
(d)上記実施の形態では、ウエザストリップ11の素材としてEPDMを採用しているが、その外にもスチレンブタジエンム、ブタジエンゴム、クロロプレンゴム、ブチルゴム、ニトリルゴム、エチレンプロピレン共重合ゴム、アクリルゴム等の各種ゴム、或いはゴム状弾性を有する合成樹脂素材(この場合、かかる合成樹脂素材もゴム材料の範疇に含まれるものとする)によりウエザストリップを形成してもよい。
一実施の形態においてウエザストリップの概略構成を説明する模式図である。 図1のJ−J線断面図であって、押出成形部を説明する図である。 上部コーナー部に相当する型成形部を示す拡大正面図である。 型成形部の背面側を示す部分斜視図である。 (a)は図3のK−K線断面図であって、突起による取付状態を示す図であり、(b)は、(a)の主要部拡大断面図である。
符号の説明
11…ウエザストリップ、12,13…押出成形部、14,15…型成形部、31…基底部、31a…延出部、32…シール部、41…インサート、42…突起、43,44…脚部、45…一般部、46…拡径部、47…テーパ面、48…目印、51…係止孔、DF…ドアフレーム。

Claims (1)

  1. 自動車ドア外周に取付けられ、少なくとも上辺部とセンターピラー対応部とのコーナー部分が型成形部よりなるウエザストリップであって、
    前記型成形部内には、インサートを埋設するとともに、
    該インサートには、その裏面側から略垂直に突出するクリップ状の突起を一体形成し、該突起は、断面非円形状であり、一対の脚部から構成され、
    前記突起の周囲において前記インサートの一部が裏面側から露出するよう構成し、該露出部分の形状を略矩形状としたことを特徴とするウエザストリップ。
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