JP6029336B2 - 現像ローラ、プロセスカートリッジおよび電子写真装置 - Google Patents
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Description
該表面層は、下記式(1)および式(2)で表わされる化学結合を有する酸化チタン膜からなり、
式(1)
O−Ti−O
式(2)
Ti−O−C
該現像ローラの表面電位をVpとし、
該現像ローラの該表面層を除去して得られる、該弾性層を表面に有するローラの表面電位をVeとしたとき、Vp/Veが、0.1以上、10以下であることを特徴とする現像ローラが提供される。
軸芯体は、導電性部材の電極および支持する部材として機能するものであれば本発明に適用できる。その材質として、例えば、アルミニウム、銅、ステンレス鋼、鉄等の金属または合金、導電性合成樹脂等の導電性の材質を用いることができる。
弾性層は、感光ドラムまたは現像剤規制部材との圧接時に適度に面積を持って接触するために、導電性ローラに弾性を持たせるための層であることができ、この目的を逸脱しない限り、弾性層は、単層または複数層とすることができる。
表面層は、下記式(1)および式(2)でそれぞれ表わされる化学結合を有する酸化チタン膜からなる:
式(1)
O−Ti−O、
式(2)
Ti−O−C。
本発明に係る酸化チタン膜は、例えば、真空蒸着、イオンプレーティングの物理的気相成長(PVD)法、プラズマCVD、熱CVD、レーザーCVD等の化学的気相成長(CVD)法、ゾルゲル法等によって形成することができる。
2つの平板電極42の間に軸芯体上に弾性層が形成された弾性ローラ48を設置し、アルコキシ変性酸化チタン膜が均一に形成されるように、モータ47を駆動させて軸芯体を軸を中心として回転させる。
手順(2)
排気手段により、真空チャンバ41内を減圧する。具体的には、例えば、2Pa以下、好ましくは1Pa以下にする。
手順(3)
原料ガス導入口より原料ガスを導入し、真空チャンバ41内の圧力の値が一定になるのを確認した後、平板電極42に高周波供給電源46により高周波電力を供給し、プラズマを発生させ、成膜を行う。
手順(4)
所定時間経過した後、原料ガス及び高周波電力供給を停止し、真空チャンバ41内に空気又は窒素を大気圧まで導入(リーク)し、アルコキシ変性酸化チタン膜が表面に形成された弾性ローラを取り出す。
Ti(OR)4
上記式(3)中、Rは炭素数2以上18以下の直鎖状または分岐鎖状のアルキル基を示す。
本発明の導電性ローラを用いることができる電子写真装置の一例を図2に示す。なお、この例では、本発明の導電性ローラを現像ローラとして使用している。図2の模式図に示すカラー電子写真装置は、イエローY、マゼンダM、シアンC及びブラックBKの色トナー毎に設けられた現像装置(各色用)(10a〜10d)をタンデム形式で有している。
各例において、導電性ローラの形状を、用途に応じて、下記の芯金の直径、および弾性層の厚さとなるよう導電性ローラを製造した。なお、弾性層が2層構成の場合は、その2層の合計が以下の厚さになるようにした。
・現像ローラ: 芯金の直径=6mm、弾性層の厚さ=3.0mm
・帯電ローラ: 芯金の直径=6mm、弾性層の厚さ=1.25mm
また、第2の弾性層(2層目の弾性層)及び表面層については、現像ローラ、帯電ローラに関わらず、記載された厚みの弾性層及び表面層を製造した。
まず、軸芯体(芯金)と、弾性層とを有する以下の弾性ローラを作製した。
ステンレス鋼(SUS304)製の導電性の軸芯体を芯金に用いた。当該軸芯体の周面にシランカップリング系プライマー(商品名:DY35−051、東レ・ダウコーニング社)を塗布し、その後、温度150℃で60分間焼付けた。
表1において、カーボンブラックの量を12質量部、15質量部、8質量部、18質量部、および、13質量部にそれぞれ変更したこと以外は、弾性ローラ1−1と同様にして弾性ローラ1−2〜1−6を作製した。
ステンレス鋼:SUS304製の軸芯体にシランカップリング系プライマー:DY35−051(商品名、東レ・ダウコーニング社)を塗布後、温度150℃で60分間焼付けした。次に、この軸芯体上に、以下の表3に示す材料をよく混練したゴム混合物をクロスヘッド押出機により設け、温度170℃で20分加熱し、弾性ローラ2−1を作製した。
表3において、カーボンブラックの配合量を15質量部、および50質量部にそれぞれ変更したこと以外は弾性ローラ2−1と同様にして弾性ローラ2−2〜2−3を作製した。
ステンレス鋼:SUS304製の軸芯体にプライマー:メタロックU−20(商品名、東洋化学研究所社)を塗布し、温度80℃で30分間乾燥後、さらに120℃で60分加熱した。次いで、この軸芯体の上に、以下の表4に示す材料をよく混練したゴム混合物をクロスヘッド押出機により設け、温度150℃で50分加熱し、弾性ローラ3−1を作製した。
上記表4において、カーボンブラックの配合量を、30質量部、および50質量部にそれぞれ変更したこと以外は弾性ローラ3−1と同様にして弾性ローラ3−2〜3−3を作製した。
ステンレス鋼:SUS304製の軸芯体にプライマー:メタロックU−20(商品名、東洋化学研究所社)を塗布し、温度80℃で30分間乾燥後、さらに120℃で60分加熱した。次いで、この軸芯体の上に、以下の表5に示す材料をよく混練したゴム混合物をクロスヘッド押出機により設け、温度140℃で60分加熱し、弾性ローラ4−1を作製した。
上記表4において、カーボンブラックの配合量を、8質量部、および、1質量部にそれぞれ変更したこと以外は、弾性ローラ4−1と同様にして弾性ローラ4−2〜4−3を作製した。
弾性ローラ2−1の周面上に、以下のようにして第2の弾性層を設けた。すなわち、表6に示す材料を秤量し、メチルイソブチルケトン(MIBK)を加え、よくかきまぜた混合物をオーバーフロー型循環式塗布装置に入れた。上記塗布装置に弾性ローラ2−1を浸漬し、引き上げた後に、温度80℃で1時間加熱後、更に、温度160℃で1時間加熱し厚さ20μmの第2の弾性層を設け、弾性ローラ5を製造した。
弾性ローラ3−1の周面上に、弾性ローラ5に係る第2の弾性層を設けた。これを、弾性ローラ6と称する。
弾性ローラ4−1の周面上に、弾性ローラ5に係る第2の弾性層を設けた。これを、弾性ローラ7と称する。
(実施例1−1)
<電子写真用ローラ1−1の作製>
上記で作製した弾性ローラ1−1の弾性層の周面に以下の方法によって表面層を形成した。すなわち、弾性ローラ1−1を、図4に示すCVD装置にセットし、チャンバ内を真空ポンプで2Paになるまで減圧した。次いで、ガス化したチタンテトライソプロポキシドをチャンバ内に5cm3/secの流量で導入し、かつ、弾性ローラ1−1を、回転数20rpmで回転させながら、高周波電源より、周波数13.56MHz、70Wの電力を平板電極に供給し、電極間にプラズマを発生させた。この状態を120秒間維持することにより、弾性ローラ1−1の周面上に厚さ100nmの表面層を製造した。こうして、電子写真用ローラ1−1を作製した。
<電子写真用ローラ1−2〜1−3の作製>
弾性ローラ1−1を、弾性ローラ1−2および弾性ローラ1−3にそれぞれ変更したこと以外は、電子写真用ローラ1−1と同様にして電子写真用ローラ1−2〜1−3を作製した。
実施例1に係る電子写真用ローラ1−1〜1−3の各々の表面層について、走査型X線光電子分光分析装置(商品名:PHI5000 VersaProbe、アルバック・ファイ株式会社)を用いて、分析を行って、O−Ti−O結合、および、Ti−O−C結合の有無を確認した。
実施例1に係る電子写真用ローラ1−1〜1−3の各々の表面層について、走査型X線光電子分光分析装置(商品名:PHI5000VersaProbe、アルバック・ファイ株式会社)を用いて、炭素原子と結合している炭素原子の存在比(CC−C)と、炭素原子と結合している酸素原子(OC−O)の存在比の量を測定し、割合CC−C/OC−Oを求めた。
ポリエステルフィルム上に、実施例1に係る表面層と同じ方法を用いて酸化チタン膜を成膜し、超高抵抗/微小電流計(商品名:R8340、アドバンテスト社)を用いて印加電圧300Vとしたときの酸化チタン膜の表面抵抗を測定した。
実施例1に係る電子写真用ローラ1−1〜1−3の各々について、長手方向に260分割、周方向に18分割した各点で表面電位を測定した。全測定点における表面電位の値の算術平均値を各電子写真用ローラの表面電位、Vpとした。
<評価(5)−1>:ゴースト性能評価
実施例1に係る電子写真用ローラ1−1〜1−3を現像ローラとして、カラーレーザープリンタ(商品名:LBP7700C改造機、キヤノン社製)用のプロセスカートリッジにそれぞれ装着した。これらのプロセスカートリッジをそれぞれ上記カラーレーザープリンタに装填し、温度30℃/相対湿度80%の環境下、および、温度15℃/相対湿度10%の環境下で、電子写真画像を20000枚出力した。電子写真画像は、A4サイズの紙上に、サイズが4ポイントのアルファベット「E」の文字が、印字率が1%となるように印字される画像とした。引き続いて、以下のような画像を出力した。
一枚の紙のなかで上部に一辺20mmの正方形状のベタ画像が6つ横に並んでおり、その下に全面ハーフトーンのパターンがある画像で、ハーフトーンの濃度がそれぞれ異なる2種類の画像パターンをそれぞれ1枚ずつ計2枚用いた。なお、ハーフトーンは分光濃度計:X−Rite504(商品名、エス・ディ・ジー社)を用いて測定した値が0.4と0.7を示す濃度のものを用いた。
現像ローラとして使用した各電子写真用ローラをプロセスカートリッジから取り出し、光学顕微鏡にて表面を観察し、下記表8に記載の基準によって評価した。
<評価(6)−1>
実施例1に係る電子写真用ローラ1−1〜1−3を現像ローラとして、カラーレーザープリンタ(商品名:LBP7700C改造機、キヤノン社製)用のプロセスカートリッジにそれぞれ装着した。これらのプロセスカートリッジをそれぞれ上記カラーレーザープリンタに装填し、温度30℃/相対湿度80%の環境下で、電子写真画像を20000枚出力した。電子写真画像は、A4サイズの紙上に、サイズが4ポイントのアルファベット「E」の文字が、印字率が1%となるように印字される画像とした。引き続いて、ベタ白画像を出力後、白色光度計TC−60DS/A(商品名、東京電色社)で反射濃度を測定した。その際、印刷前後の非印字部を測定したときの濃度差をかぶり(%)とし、下記表9に記載の基準によって評価した。
上記評価(6)−1の評価に供したベタ白画像の出力後に、現像ローラとして使用した各電子写真用ローラをプロセスカートリッジから取り出し、光学顕微鏡にて表面の削れの有無、程度を観察し、下記表10に記載の基準によって評価した。
(実施例2−1〜2−3)
<電子写真用ローラ2−1〜2−3の作製>
原料ガスとしてチタンテトラ−n−ブトキシドを用いたこと以外は、実施例1に係る電子写真用ローラ1−1〜1−3と同様にして電子写真用ローラ2−1〜2−3をそれぞれ作製し、評価(1)〜(6)に供した。
(実施例3−1〜3−3)
<電子写真用ローラ3−1〜3−3の作製>
原料ガスとしてチタンテトラn−ブトキシド/チタンテトラ2−エチルヘキソシド=1/1混合物(Ti原子のモル比)を用いたこと以外は、実施例1に係る電子写真用ローラ1−1〜1−3と同様にして電子写真用ローラ3−1〜3−3をそれぞれ作製し、評価(1)〜(6)に供した。
(実施例4−1〜4−3)
原料ガスとしてチタンテトラ2−エチルヘキソシドを用いたこと以外は、実施例1に係る電子写真用ローラ1−1〜1−3と同様にして電子写真用ローラ4−1〜4−3をそれぞれ作製し、評価(1)〜(6)に供した。
(実施例5−1〜5−3)
原料ガスとしてチタンテトラエトキシドを用いたこと以外は、実施例1に係る電子写真用ローラ1−1〜1−3と同様にして電子写真用ローラ5−1〜5−3をそれぞれ作製し、評価(1)〜(6)に供した。
(実施例6−1〜6−2)
<電子写真用ローラ6−1〜6−2の作製>
弾性ローラ1−4および1−5を用いたこと以外は、実施例1に係る電子写真用ローラ1−1と同様にして電子写真用ローラ6−1〜6−2をそれぞれ作製し、評価(1)〜(6)に供した。
(実施例7−1〜7−2)
<電子写真用ローラ7−1〜7−2の作製>
原料ガスとしてチタンテトラn−ブトキシド/チタンテトラ2−エチルヘキソシド=1/1混合物(Ti原子のモル比)を用いたこと以外は、実施例6に係る電子写真用ローラ6−1〜6−2と同様にして電子写真用ローラ7−1〜7−2をそれぞれ作製し、評価(1)〜(6)に供した。
(実施例8−1〜8−2)
<電子写真用ローラ8−1〜8−2の作製>
原料ガスとしてチタンテトラ2−エチルヘキソシドを用いたこと以外は、実施例6に係る電子写真用ローラ6−1〜6−2と同様にして電子写真用ローラ8−1〜8−2をそれぞれ作製し、評価(1)〜(6)に供した。
(実施例9−1)
<電子写真用ローラ9−1の作製>
チタンテトライソプロポキシド/チタンテトラオクタデシロキシド=1/1混合物(Ti原子のモル比)100質量部に対し、イソプロパノール20質量部、水500質量部を加え、150℃で2時間、加熱混合した。冷却後、溶液をディッピング装置に入れ、弾性ローラ1−1を浸漬し、引き上げた後に、風乾を60分行い、その後、温度180℃で5時間加熱し、厚さ100nmの表面層を製造した。こうして電子写真用ローラ9−1を作製し、評価(1)〜(6)に供した。
<電子写真用ローラ9−2の作製>
弾性ローラ1−5を用いたこと以外は電子写真用ローラ9−1と同様にして電子写真用ローラ9−2を作製し、評価(1)〜(6)に供した。
(実施例10−1〜10−3)
<電子写真用ローラ10−1〜10−3>
弾性ローラ2−1、4−1および3−1を用いたこと以外は、実施例1に係る電子写真用ローラ1−1と同様にして電子写真用ローラ10−1〜10−3をそれぞれ作製し、評価(1)〜(6)に供した。
<電子写真用ローラ11の作製>
弾性ローラ3−2を用いたこと以外は、実施例2に係る電子写真用ローラ2−1と同様にして電子写真用ローラ11を作製し、評価(1)〜(6)に供した。
(実施例12−1〜12−2)
<電子写真用ローラ12−1〜12−2の作製>
弾性ローラ4−2、および2−2を用いたこと以外は、実施例3に係る電子写真用ローラ3−1と同様にして電子写真用ローラ12−1〜12−2をそれぞれ作製し、評価(1)〜(6)に供した。
<電子写真用ローラ13の作製>
チタンテトライソプロポキシド/チタンテトラオクタデシロキシド=1/1混合物を、チタンテトラn−ブトキシド/チタンテトラ2−エチルヘキソシド=1/1混合物(Ti原子のモル比)に変更したこと以外は、電子写真用ローラ9−1と同様にして電子写真用ローラ13を作製し、評価(1)〜(6)に供した。
<電子写真用ローラ14の作製>
弾性ローラ3−1を用いたこと以外は、実施例4に係る電子写真用ローラ4−1と同様にして電子写真用ローラ14を作製し、評価(1)〜(6)に供した。
<電子写真用ローラ15の作製>
弾性ローラ1−6を用いたこと、および、チタンテトライソプロポキシド/チタンテトラオクタデシロキシド=1/1混合物を、チタンテトラ−2−エチルヘキソシドに変更したこと以外は、電子写真用ローラ9−1と同様にして電子写真用ローラ15を作製し、評価(1)〜(6)に供した。
(実施例16−1〜16−2)
<電子写真用ローラ16−1〜16−2の作製>
弾性ローラ2−2、および4−3を用いたこと以外は、実施例4に係る電子写真用ローラ4−1と同様にして電子写真用ローラ16−1〜16−2をそれぞれ作製し、評価(1)〜(6)に供した。
<電子写真用ローラ17の作製>
弾性ローラ2−3を用いたこと以外は、実施例5に係る電子写真用ローラ5−1と同様にして電子写真用ローラ17を作製し、評価(1)〜(6)に供した。
(実施例18−1〜18−2)
<電子写真用ローラ18−1〜18−2の作製>
弾性ローラ3−3、および4−3を用いたこと以外は、実施例3に係る電子写真用ローラ3−1と同様にして電子写真用ローラ18−1〜18−2をそれぞれ作製し、評価(1)〜(6)に供した。
<電子写真用ローラC−1の作製>
弾性ローラ1−1を比較例1に係る電子写真用ローラC−1として用意し、評価(5)〜(6)に供した。
<電子写真用ローラC−2の作製>
弾性ローラ2−1を比較例2に係る電子写真用ローラC−2として用意し、評価(5)〜(6)に供した。
<電子写真用ローラC−3の作製>
弾性ローラ3−1を比較例3に係る電子写真用ローラC−3として用意し、評価(5)〜(6)に供した。
<電子写真用ローラC−4の作製>
弾性ローラ4−1を比較例4に係る電子写真用ローラC−4として用意し、評価(5)〜(6)に供した。
<電子写真用ローラC−5の作製>
弾性ローラ1−1を周方向に回転させながら、酸化チタン粉体(商品名:R−820、石原産業株式会社)をふりかけた後、余分な酸化チタン粉体をエアガンにより除去することにより酸化チタン粉体を弾性ローラ表面に担持させてなる電子写真用ローラC−5を作製し、評価(1)、および(5)〜(6)に供した。
<電子写真用ローラC−6の作製>
弾性ローラ1−1の表面にスパッタリングによって酸化チタン膜からなる表面層を形成して電子写真用ローラC−6を作製し、評価(1)、(5)および(6)に供した。
<電子写真用ローラC−7の作製>
弾性ローラ1−1を、図4に示すCVD装置にセットし、チャンバ内を真空ポンプで2Paになるまで減圧した。次いで、チャンバ内に、テトラメチルジシロキサンを20cm3/secの流量で導入すると共に、酸素を100cm3/secの流量で導入し、かつ、弾性ローラ1−1を、回転数20rpmで回転させながら、高周波電源より、周波数13.56MHz、200Wの電力を平板電極に供給し、電極間にプラズマを発生させた。この状態を120秒間維持することにより、弾性ローラ1−1の周面上にシリカ膜からなる表面層を形成した。こうして電子写真用ローラC−7を得た。この電子写真用ローラC−7を評価(1)および(3)〜(6)に供した。
式(2)で表される結合を含む酸化チタン膜は、式(1)で表される化学結合のみを含む酸化チタン膜よりも原子間の結合数が少ないため、柔軟な膜となる。そのため、各実施例に係る電子写真用ローラを現像ローラとして使用した場合においても、表面にトナー等が固着し難く、フィルミングの発生が抑制されていた。
実施例10に係る電子写真用ローラ10−1と同じ電子写真用ローラを作製し、本実施例に係る電子写真用ローラ19とした。この電子写真用ローラ19の評価(1)〜(4)の結果は、電子写真用ローラ10−1と同じであるため省略し、下記の評価(7)に供した。
電子写真用ローラ19を、帯電ローラとしてカラーレーザープリンタ(商品名:LBP7700C改造機、キヤノン社製)用のプロセスカートリッジに装着した。このプロセスカートリッジを上記カラーレーザープリンタに装填した。このレーザープリンタを用いて、温度15℃/相対湿度10%の環境下で、電子写真画像を20000枚出力した。電子写真画像は、A4サイズの紙上に、サイズが4ポイントのアルファベット「E」の文字が、印字率が1%となるように印字される画像とした。引き続いて、濃度がそれぞれ異なる2種類のハーフトーン画像をそれぞれ1枚ずつ出力した。なお、ハーフトーン画像は分光濃度計:X−Rite504(商品名、エス・ディ・ジー社)を用いて測定した値が0.4と0.7を示す濃度のものを用いた。
弾性ローラ3−1を用いたこと、および、原料ガスとしてチタンテトラエトキシドを用いた以外は、実施例9に係る電子写真用ローラ9−1と同様にして電子写真用ローラ20を作製し、評価(1)〜(4)および評価(7)に供した。
弾性ローラ4−1を用いたこと、および、原料ガスとして、チタンテトラ−n−プロポキシドを用いたこと以外は、実施例1に係る電子写真用ローラ1−1と同様にして電子写真用ローラ21を作製し、評価(1)〜(4)および(7)に供した。
弾性ローラ5を用いたこと、および、原料ガスとして、チタンテトラ−n−プロポキシドを用いたこと以外は、実施例9に係る電子写真用ローラ9−1と同様にして電子写真用ローラ22を作製し、評価(1)〜(4)および(7)に供した。
弾性ローラ6を用いたこと以外は、実施例19に係る電子写真用ローラ19と同様にして電子写真用ローラ23を作製し、評価(1)〜(4)および(7)に供した。
弾性ローラ7を用いたこと以外は、実施例20に係る電子写真用ローラ20と同様にして電子写真用ローラ24を作製し、評価(1)〜(4)および(7)に供した。
弾性ローラ2−1の周面にスパッタリングにて酸化チタン膜からなる表面層を形成して電子写真用ローラC−8を作製し、評価(1)および(7)に供した。
弾性ローラ7を用いたこと以外は、比較例7に係る電子写真用ローラC−7と同様にして電子写真用ローラC−9を作製し、評価(1)、(3)、(4)および(7)に供した。
1a 軸芯体
1b 弾性層
1c 表面層
Claims (5)
- 軸芯体、弾性層および表面層を有する現像ローラであって、
該表面層は、下記式(1)および式(2)で表わされる化学結合を有する酸化チタン膜からなり、
式(1)
O−Ti−O
式(2)
Ti−O−C
該現像ローラの表面電位をVpとし、
該現像ローラの該表面層を除去して得られる、該弾性層を表面に有するローラの表面電位をVeとしたとき、Vp/Veが、0.1以上、10以下であることを特徴とする現像ローラ。 - 前記酸化チタン膜が、下記式(3)で表されるチタンテトラアルコキシドの加水分解縮合物を含む請求項1に記載の現像ローラ:
式(3)
Ti(OR)4
(式(3)中、Rは炭素数2以上18以下の直鎖状または分岐鎖状のアルキル基を示す)。 - 前記酸化チタン膜中の、炭素原子と結合している酸素原子の存在比(OC−O)と、炭素原子と結合する炭素原子(CC−C)の存在比率(CC−C/OC−O)が、3以上8以下である請求項2に記載の現像ローラ。
- 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の現像ローラを具備し、電子写真装置の本体に着脱可能に構成されていることを特徴とするプロセスカートリッジ。
- 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の現像ローラを具備していることを特徴とする電子写真装置。
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