JP6023510B2 - 農薬粒状組成物、その製造方法およびこれを使用する農薬処理方法 - Google Patents
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(1)少なくとも1種以上の農薬活性成分を含有する造粒粒状物を、ワックス類および疎水性微粉末で被覆することにより得られる水稲育苗箱処理用農薬粒状組成物、
(2)ワックス類の融点が、50℃〜120℃である(1)の水稲育苗箱処理用農薬粒状組成物、
(3)ワックス類が、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、モンタン酸またはこれらのエステル類、ジアルキルケトン類、カルナバワックス、キャンデリラワックスおよびライスワックスよりなる群から選ばれたものである(1)または(2)の水稲育苗箱処理用農薬粒状組成物、
(4)疎水性微粉末が疎水性ホワイトカーボンである、(1)ないし(3)の水稲育苗箱処理用農薬粒状組成物、
(5)造粒粒状物を被覆するワックス類の量が、当該造粒粒状物100重量部に対して0.5〜10重量部である(1)ないし(4)の水稲育苗箱処理用農薬粒状組成物、
(6)1種以上の農薬活性成分が、殺菌剤、殺虫剤もしくは植物成長調節剤より選ばれる成分である、(1)ないし(5)の水稲育苗箱処理用農薬粒状組成物、
(7)造粒粒状物が、1種以上の農薬活性成分と、粉状の無機担体、界面活性剤および/またはバインダーよりなる群から選ばれた成分の1種または2種以上を含有する(1)ないし(6)の水稲育苗箱処理用農薬粒状組成物、
(8)造粒粒状物の平均粒径が、0.5mmないし1.5mmである(1)ないし(7)の水稲育苗箱処理用農薬粒状組成物、
(9)農薬粒状組成物50gを、水中に没した時に付着する気泡の総体積が、大気圧下、20℃で5〜25mLである(1)ないし(8)の水稲育苗箱処理用農薬粒状組成物、
(10)少なくとも1種以上の農薬活性成分を含有する粉状農薬組成物を造粒して、造粒粒状物とし、次いで得られた造粒粒状物を、ワックス類および疎水性微粉末で被覆することを特徴とする水稲育苗箱処理用農薬粒状組成物の製造方法、
(11)造粒を湿式造粒で行う(10)の水稲育苗箱処理用農薬粒状組成物の製造方法、
(12)湿式造粒が押し出し造粒であり、使用するスクリーンの孔径が、0.5〜1.5mmの細孔である(11)の水稲育苗箱処理用農薬粒状組成物の製造方法、
(13)造粒粒状物を、ワックス類および疎水性微粉末で被覆するに当たり、まず、融解したワックス類で被覆し、次いで疎水性微粉末で被覆する(10)ないし(12)の何れかの水稲育苗箱処理用農薬粒状組成物の製造方法、
(14)ワックス類の融解を、熱可塑性樹脂の融点である50℃〜120℃以上に加温して行う(13)の水稲育苗箱処理用農薬粒状組成物の製造方法、
(15)(1)ないし(9)の何れかの水稲育苗箱処理用農薬粒状組成物を、水稲を水稲育苗箱に播種するのと同時に散布することを特徴とする水稲への農薬処理方法、
(16)(1)ないし(9)の何れかの水稲育苗箱処理用農薬粒状組成物を、予め水稲育苗箱用培土に散布し、次いでこの培土中に水稲を播種することを特徴とする水稲への農薬処理方法。
トリシクラゾール4.3部、アルファー化デンプン3.0部、ドデシルベンゼンスルホン酸塩0.2部およびクレー92.5部を混合し、更に少量の水を加えて混練した後、1.2mmの穴をあけたスクリーンから押し出して造粒した。得られた造粒物を60℃の温風で乾燥後、目開き1.0mmと1.7mmの篩の間の大きさの粒を篩分し、造粒粒状物とした。
トリシクラゾール4.6部、アルファー化デンプン3.0部、ドデシルベンゼンスルホン酸塩0.2部およびクレー92.2部を混合し、更に少量の水を加えて混練した後、1.2mmの穴をあけたスクリーンから押し出して造粒した。得られた造粒物を60℃の温風で乾燥後、目開き1.0mmと1.7mmの篩の間の大きさの粒を篩分し、造粒粒状物とした。
トリシクラゾール4.4部、アルファー化デンプン3.0部、ドデシルベンゼンスルホン酸塩0.2部およびクレー92.4部を混合し、更に少量の水を加えて混練した後、1.2mmの穴をあけたスクリーンから押し出して造粒した。得られた造粒物を60℃の温風で乾燥後、目開き1.0mmと1.7mmの篩の間の大きさの粒を篩分し、造粒粒状物とした。
イミダクロプリド2.1部、アルファー化デンプン3.0部、ドデシルベンゼンスルホン酸塩0.2部およびクレー94.7部を混合し、更に少量の水を加えて混練した後、1.0mmの穴をあけたスクリーンから押し出して造粒した。得られた造粒物を60℃の温風で乾燥後、目開き1.0mmと1.7mmの篩の間の大きさの粒を篩分し、造粒粒状物とした。
イミダクロプリド2.1部、アルファー化デンプン3.0部、ドデシルベンゼンスルホン酸塩0.2部およびクレー94.7部を混合し、更に少量の水を加えて混練した後、1.0mmの穴をあけたスクリーンから押し出して造粒した。得られた造粒物を60℃の温風で乾燥後、目開き1.0mmと1.7mmの篩の間の大きさの粒を篩分し、造粒粒状物とした。
トリシクラゾール4.0部、アルファー化デンプン3.0部、ドデシルベンゼンスルホン酸塩0.2部、カルナバワックス5.0部、疎水性ホワイトカーボン(アエロジルR−972)2.5部およびクレー85.3部を混合し、更に少量の水を加えて混練した後、1.2mmの穴をあけたスクリーンから押し出して造粒した。得られた造粒物を60℃の温風で乾燥後、室温まで冷却し、水稲育苗箱処理用農薬粒状組成物を得た。
トリシクラゾール4.3部、アルファー化デンプン3.0部、ドデシルベンゼンスルホン酸塩0.2部、およびクレー92.5部を混合し、更に少量の水を加えて混練した後、1.2mmの穴をあけたスクリーンから押し出して造粒した。得られた造粒物を60℃の温風で乾燥後、目開き1.0mmと1.7mmの篩の間の大きさの粒を篩分し、造粒粒状物とした。
イミダクロプリド2.0部、アルファー化デンプン3.0部、ドデシルベンゼンスルホン酸塩0.2部、ジアルキルケトン2.5部、疎水性ホワイトカーボン(アエロジルR−972)1.5部およびクレー90.8部を混合し、更に少量の水を加えて混練した後、1.0mmの穴をあけたスクリーンから押し出して造粒した。得られた造粒物を60℃の温風で乾燥後、室温まで冷却し、水稲育苗箱処理用農薬粒状組成物を得た。
水中で農薬粒状組成物に付着する空気量の測定:
実施例1〜5、比較例1〜3の農薬粒状組成物50gを計量し、100mLの水温20℃の水道水を入れた200mLのビーカーに一気に投入した。その後、当該200mLビーカーを、15L容のプラスチック製容器に入れた水温20℃の水道水10L中に静かに沈めた。次に、300mLビーカーを、同じプラスチック製容器の水中に空気が入らないように静め、そのまま当該200mLビーカーに被せた。
播種と同時に散布処理した場合の薬害の有無:
30cm×60cmの育苗箱に水稲の籾を播種し、実施例1〜5および比較例1〜3の農薬粒状組成物を育苗箱当たり50g処理した。その後覆土して、慣行の方法に従って稲の苗が2.5葉期になるまで育苗し、発芽率および薬害の発生程度を調べた。結果を表2に示す。
播種と同時に散布処理した場合のいもち病防除効果:
30cm×60cmの育苗箱に水稲の籾を播種し、その後覆土前に、実施例1〜3および比較例1〜2の農薬粒状組成物を育苗箱当たり50g処理した。その後覆土して、慣行の方法に従って稲の苗が2.5葉期になるまで育苗し、代かきをした1/10000aポットに2株ずつ深度2cmで移植した。
稲育苗箱培土に散布処理した場合のトビイロウンカの防除効果:
30cm×60cmの育苗箱に充填する培土に対し、実施例4,5および比較例3の農薬粒状組成物を50g加えて均一に混合処理し、この培土を育苗箱に充填後、潅水後水稲の籾を播種した。その上に農薬粒状組成物を含まない培土を覆土後、慣行の方法に従って稲の苗が2.5葉期になるまで育苗し、代かきをした1/10000aポットに2株ずつ深度2cmで移植した。
Claims (15)
- 少なくとも1種以上の農薬活性成分を含有する造粒粒状物が、ワックス類および疎水性微粉末によって被覆された水稲育苗箱処理用農薬粒状組成物であって、ワックス類が、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、モンタン酸またはこれらのエステル類、ジアルキルケトン類、カルナバワックス、キャンデリラワックスおよびライスワックスよりなる群から選ばれたものであり、疎水性微粉末が、疎水性ホワイトカーボンおよび酸化アルミニウムよりなる群から選ばれたものであることを特徴とする水稲育苗箱処理用農薬粒状組成物。
- ワックス類の融点が、50℃〜120℃である請求項1記載の水稲育苗箱処理用農薬粒状組成物。
- 疎水性微粉末が疎水性ホワイトカーボンである、請求項1または2に記載の水稲育苗箱処理用農薬粒状組成物。
- 造粒粒状物を被覆するワックス類の量が、当該造粒粒状物100重量部に対して0.5〜10重量部である請求項1ないし3の何れかの項記載の水稲育苗箱処理用農薬粒状組成物。
- 1種以上の農薬活性成分が、殺菌剤、殺虫剤もしくは植物成長調節剤より選ばれる成分である、請求項1ないし4の何れかの項記載の水稲育苗箱処理用農薬粒状組成物。
- 造粒粒状物が、1種以上の農薬活性成分と、粉状の無機担体、界面活性剤および/またはバインダーよりなる群から選ばれた成分の1種または2種以上を含有する請求項1ないし5の何れかの項記載の水稲育苗箱処理用農薬粒状組成物。
- 造粒粒状物の平均粒径が、0.5mmないし1.5mmである請求項1ないし6の何れかの項記載の水稲育苗箱処理用農薬粒状組成物。
- 農薬粒状組成物50gを、水中に没した時に付着する気泡の総体積が、大気圧下、20℃で5〜25mLである請求項1ないし7の何れかの項記載の水稲育苗箱処理用農薬粒状組成物。
- 少なくとも1種以上の農薬活性成分を含有する粉状農薬組成物を造粒して、造粒粒状物とし、次いで得られた造粒粒状物を、ワックス類および疎水性微粉末で被覆することを特徴とする水稲育苗箱処理用農薬粒状組成物の製造方法であって、ワックス類が、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、モンタン酸またはこれらのエステル類、ジアルキルケトン類、カルナバワックス、キャンデリラワックスおよびライスワックスよりなる群から選ばれたものであり、疎水性微粉末が、疎水性ホワイトカーボンおよび酸化アルミニウムよりなる群から選ばれたものである水稲育苗箱処理用農薬粒状組成物の製造方法。
- 造粒を湿式造粒で行う請求項第9項記載の水稲育苗箱処理用農薬粒状組成物の製造方法。
- 湿式造粒が押し出し造粒であり、使用するスクリーンの孔径が、0.5〜1.5mmの細孔である請求項第10項記載の水稲育苗箱処理用農薬粒状組成物の製造方法。
- 造粒粒状物を、ワックス類および疎水性微粉末で被覆するに当たり、まず、ワックス類を融解させた後これで被覆し、次いで疎水性微粉末で被覆する請求項第9項ないし第11項の何れかの項記載の水稲育苗箱処理用農薬粒状組成物の製造方法。
- ワックス類の融解を、ワックス類の融点以上に加温して行う請求項13記載の水稲育苗箱処理用農薬粒状組成物の製造方法。
- 請求項第1項ないし第8項の何れかの項記載の水稲育苗箱処理用農薬粒状組成物を、水稲を水稲育苗箱に播種するのと同時に散布することを特徴とする水稲への農薬投与方法。
- 請求項第1項ないし第8項の何れかの項記載の水稲育苗箱処理用農薬粒状組成物を、予め水稲育苗箱用培土に散布し、次いでこの培土中に水稲を播種することを特徴とする水稲への農薬投与方法。
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