JP6006702B2 - 静電潜像現像用トナー、静電潜像現像用トナーの製造方法、及び静電潜像現像用トナーを用いた定着方法 - Google Patents
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Description
すなわち、本発明の静電潜像現像用トナーは、結着樹脂を含むトナーコアと、上記トナーコアの表面を被覆するシェル層と、針状の無機微粒子とを含む。上記シェル層は、熱硬化性樹脂を含み、上記無機微粒子を内包する。上記無機微粒子は、アスペクト比が1.25以上2.5以下であり、平均長軸径及び平均短軸径がいずれも300nm以下である。
図1に示すように、静電潜像現像用トナー1は、トナーコア2と、シェル層3と、無機微粒子4とを含む。そして、トナーコア2の表面を被覆するように、熱硬化性樹脂を含有するシェル層3が形成されている。無機微粒子4の形状は針状である。
トナーコア2は、必須成分として結着樹脂を含有する。結着樹脂はアニオン性を有する。結着樹脂は、例えば、官能基としてエステル基、水酸基、カルボキシル基、アミノ基、エーテル基、酸基、又はメチル基を有する。結着樹脂の中でも、分子中に水酸基、カルボキシル基、又はアミノ基のような官能基を持つ樹脂が好ましく、分子中に水酸基及び/又はカルボキシル基を持つ樹脂がより好ましい。なぜなら、このような官能基は、シェル層に含まれる熱硬化性樹脂のモノマーに由来する単位(例えば、メチロールメラミン)と反応して化学的に結合するからである。その結果、静電潜像現像用トナー1においては、シェル層3とトナーコア2とが強固に結合する。
トナーコア2は、静電潜像現像用トナー1の色に合わせて、着色剤としての公知の顔料や染料を含有することができる。黒色着色剤としては、カーボンブラックが挙げられる。また、後述のイエロー着色剤、マゼンタ着色剤、及びシアン着色剤のような着色剤を用いて黒色に調色された着色剤も、黒色着色剤として利用できる。
シェル層3は必須成分として熱硬化性樹脂を含有する。熱硬化性樹脂は、十分な強度、硬度、及びカチオン性を有する。なお、本明細書及び特許請求の範囲において、熱硬化性樹脂は、例えば、メラミンのようなモノマーにホルムアルデヒドに由来するメチレン基(−CH2−)が導入された単位を含む。
まず、無機微粒子4の形状について、以下に説明する。
無機微粒子4は針状であり、そのアスペクト比(平均長軸径/平均短軸径)は1.25以上2.5以下である。無機微粒子4のアスペクト比は、特に1.3以上2.0以下であることが好ましい。アスペクト比が1.25以上である場合は、無機微粒子4の形状が球状に近くならず電荷リーク性が低下しないため、静電潜像現像用トナー1に電荷が蓄積しにくい。その結果、静電潜像現像用トナー1の帯電量が過度に増加することがなく過帯電とならず、画像形成を適切に行うことができる。さらに、無機微粒子4の形状が球状に近くならないため局所的に応力が強くなる。その結果、無機微粒子4が存在する部分からシェル層3を破壊させやすくなり、低温定着性を顕著に向上させることができる。
本実施形態の静電潜像現像用トナー1の製造方法は、準備工程と形成工程とを包含する。準備工程は、結着樹脂を含むトナーコア2を準備する工程である。形成工程は、トナーコア2の表面を被覆するように、シェル層3を形成する工程である。本実施形態の製造方法で得られた静電潜像現像用トナー1において、シェル層3は、熱硬化性樹脂を含み、針状の無機微粒子4を内包する。針状の無機微粒子4とは、アスペクト比が1.25以上2.5以下であり、平均長軸径及び平均短軸径が300nm以下の無機微粒子である。
形成工程の一態様は、付着工程と、供給工程と、樹脂化工程とを包含する(第一の形成工程)。付着工程は、トナーコア2の表面に無機微粒子4を付着させる工程である。供給工程は、トナーコア2の表面に熱硬化性樹脂のモノマー及び/又はプレポリマーを含有するシェル層形成用液を供給する工程である(第一の供給工程)。樹脂化工程は、シェル層形成用液に含まれる熱硬化性樹脂のモノマー及び/又はプレポリマーを樹脂化する工程である(第一の樹脂化工程)。
酸化チタン微粒子A
硫酸法で得られたメタチタン酸に、水酸化ナトリウム水溶液(濃度50質量%)を、水酸化ナトリウムが酸化チタンに対し4倍モル等量となるように添加し、95℃で2時間加熱した。これを純水で十分に洗浄した後、塩化水素と酸化チタンとの割合(塩化水素/酸化チタン)が0.26になるように塩酸(濃度31質量%)を添加し、塩酸が沸騰した温度を保って1時間加熱した。その後冷却し、1Nの水酸化ナトリウム水溶液でpHが7になるまで中和した後、洗浄及び乾燥して、ルチル型酸化チタンを作製した。得られたルチル型酸化チタン100質量部に対し、塩化ナトリウム100質量部及びピロリン酸4ナトリウム・10水和物25質量部を添加した。これを振動ボールミルで1時間混合し、得られた混合物を、電気炉にて850℃で1時間焼成した。得られた焼成物を純水中に投入し、80℃で6時間加熱した。その後、純水で洗浄して可溶塩を除去し、酸化チタン微粒子Aを調製した。酸化チタン微粒子Aの形状は、アスペクト比が1.75、平均長軸径が140nm、平均短軸径が80nmであった。
表1に示すような形状の酸化チタン微粒子B〜Iを準備した。
(準備工程)
ポリエステル樹脂(花王社製、酸価16mgKOH/g、水酸基価22mgKOH/g、軟化点Tm100℃、ガラス転移点Tg48℃)100質量部に対し、着色剤(C.I.ピグメントブルー15:3タイプ(銅フタロシアニン))5質量部、及び離型剤(エステルワックス、日油社製「WEP−3」)5質量部を配合し、ヘンシェルミキサーで混合した。得られた混合物を二軸押出機(池貝社製「PCM−30」)で溶融混練した。得られた混練物を機械式粉砕機(フロイント・ターボ社製「ターボミル」)で粉砕し、次いで分級機(日鉄鉱業社製「エルボージェット」)で分級し、6μmの体積平均粒径を有するトナーコアを得た。
トナーコアに対し、酸化チタン微粒子Aの付着量がトナーコアの全量に対して1質量%となるように酸化チタン微粒子Aを添加し、これらをヘンシェルミキサーで混合して、トナーコアの表面に酸化チタン微粒子Aを付着させた。
1L容の三口フラスコを30℃のウォーターバス中にセットし、フラスコ内で、塩酸を用いてイオン交換水(300ml)のpHを4に調整した。このイオン交換水に2mlのメチロールメラミンの初期重合体水溶液(昭和電工社製「ミルベン607」、固形分濃度80質量%)を溶解し、シェル層形成用液を得た。付着工程を経たトナーコア300gをシェル層形成用液に添加した。
シェル層形成用液とトナーコアとを200rpmの速度で1時間撹拌した。500mlのイオン交換水を追加し、フラスコの内容物を100rpmで撹拌しながら、1℃/分の昇温速度でフラスコ内部の温度を70℃にまで昇温した。昇温後、70℃かつ100rpmで、フラスコの内容物を2時間撹拌し続けた。次いで、水酸化ナトリウムを加えて、フラスコの内容物のpHを7に調整した。そして、フラスコ内容物を常温まで冷却し、静電潜像現像用トナーを含む液を得た。
次いで、静電潜像現像用トナーを含む液から、ブフナーロートを用いて、このトナーのウエットケーキをろ取した。トナーのウエットケーキを再度イオン交換水に分散させてトナーを洗浄した。そして、トナーのイオン交換水による同様の洗浄を5回繰り返した。
回収した静電潜像現像用トナー2gを水20gに分散させたときの分散液の導電度が10μS/cm以下となった時点で、回収したトナーを40℃雰囲気中に48時間放置して乾燥させた。
乾燥後のトナーの表面に、乾式シリカ(粒径:0.1μm)の外添量がトナーの全量に対して0.5質量%となるように、乾式シリカを外添処理し、実施例1の静電潜像現像用トナーを得た。この静電潜像現像用トナーに後述の評価を実施した。その評価結果を表2に示す。また、この静電潜像現像用トナーのSEM写真(倍率:30000倍)を図5に示す。図5から明らかなように、実施例1の静電潜像現像用トナーの表面には、乾式シリカが均一に外添されていた。定着処理後の静電潜像現像用トナーのSEM写真(倍率:3000倍)を図6に示す。図6から明らかなように、実施例1の静電潜像現像用トナーにおいては、定着後に酸化チタン微粒子によりシェル層が破壊され、溶融したトナーコアがシェル層の破壊箇所から細長く流出している。
用いる酸化チタン微粒子を、酸化チタン微粒子Bに代えた以外は、実施例1と同様の操作を行って、実施例2の静電潜像現像用トナーを得た。
用いる酸化チタン微粒子を、酸化チタン微粒子Cに代えた以外は、実施例1と同様の操作を行って、実施例3の静電潜像現像用トナーを得た。
用いる酸化チタン微粒子を、酸化チタン微粒子Dに代えた以外は、実施例1と同様の操作を行って、実施例4の静電潜像現像用トナーを得た。
用いる酸化チタン微粒子を、酸化チタン微粒子Eに代えた以外は、実施例1と同様の操作を行って、実施例5の静電潜像現像用トナーを得た。
用いる酸化チタン微粒子を、酸化チタン微粒子Fに代えた以外は、実施例1と同様の操作を行って、実施例6の静電潜像現像用トナーを得た。
用いる酸化チタン微粒子を、酸化チタン微粒子Gに代えた以外は、実施例1と同様の操作を行って、比較例1〜3の静電潜像現像用トナーを得た。
用いる酸化チタン微粒子を、酸化チタン微粒子Hに代えた以外は、実施例1と同様の操作を行って、比較例2の静電潜像現像用トナーを得た。
用いる酸化チタン微粒子を、酸化チタン微粒子Iに代えた以外は、実施例1と同様の操作を行って、比較例3の静電潜像現像用トナーを得た。
酸化チタン微粒子を含有させなかった以外は、実施例1と同様の操作を行って、比較例4の静電潜像用トナーを得た。
(1)現像ゴースト評価
実施例及び比較例にて得られたトナー10質量部とキャリア(FS−C5300DN用キャリア)90質量部をボールミルで30分混合し、2成分現像剤を作製した。そして、評価機として、定着温度を調節できるように改造したプリンター(京セラドキュメントソリューションズ社製「FSC−5250DN」)を用いた。上述のようにして得られた2成分現像剤を現像装置に投入し、実施例及び比較例にて得られたトナー粒子を評価機のトナーコンテナに投入した。評価機の電源を入れ、評価機が安定して動作可能となった後に画像を出力し、これを初期画像とした。ついで常温常湿環境(温度:20℃以上23℃以下、相対湿度:50%以上65%以下)において、4%以上5%以下の印字率で、連続で10万枚印刷を行った後にベタ画像を得た。
ΔE={(a*)2+(b*)2+(L*)2}×1/2
◎:ΔEが3以下である。
○:ΔEが3を超え、5未満である。
×:ΔEが5以上である。
上記(1)の評価と同様の操作を行って、初期画像及び連続で10万枚印刷を行った後のベタ画像を得た。この初期画像及びベタ画像について、マクベス反射濃度計(グレタグマクベス社製「SPM−50」)を用い、画像濃度(ID)及びかぶり値(FD)を測定した。さらに、得られた初期画像及びベタ画像を目視で観察した。以下の基準で評価した。
◎:IDが1.30以上、FDが0.005未満であり、かつ画像にムラが発生していない。
○:IDが1.10以上1.30未満であり、FDが0.005以上0.015未満であり、かつ画像にムラがない。
×:IDが1.10未満、FDが0.015以上であり、かつ画像にムラが発生している。
実施例及び比較例にて得られた静電潜像現像用トナーを、図4に示したような加熱加圧型定着器を用いて定着処理に付し、定着温度を測定した。具体的には、定着温度を100℃から200℃まで5℃刻みで変更して、90g/m2の用紙に1.0mg/cm2の静電潜像現像用トナーを定着した場合の定着状況を目視で確認し、トナーが良好に定着された状態となる最低の温度を定着温度として採用した。なお、最低温度の測定条件は、速度230mm/sec、ニップ幅8mm、ニップ通過時間35msecとした。以下の基準で評価した。
◎:定着温度が150℃以下である。
○:定着温度が155℃である。
×:定着温度が160℃以上である。
2 トナーコア
3 シェル層
4 無機微粒子
t シェル層3の厚み
5 静電潜像現像用トナー
6 外添剤
7 定着器
8 記録媒体
9 加熱ローラー
10 加圧ローラー
11 熱源
12 温度検知部材
13 分離部材
Claims (1)
- 結着樹脂を含むトナーコアを準備する準備工程と、
前記トナーコアの表面を被覆するように、シェル層を形成する形成工程と
を包含し、
前記形成工程は、
前記トナーコアの表面に無機微粒子を付着させる付着工程と、
前記無機粒子が付着した前記トナーコアの前記表面に熱硬化性樹脂のモノマー及び/又はプレポリマーを含有するシェル層形成用液を供給する供給工程と、
前記シェル層形成用液に含まれる前記熱硬化性樹脂のモノマー及び/又はプレポリマーを樹脂化する樹脂化工程と
を包含し、
前記シェル層は、前記熱硬化性樹脂を含み、
前記無機微粒子はアスペクト比が1.25以上2.5以下であり、平均長軸径及び平均短軸径が300nm以下であり、前記無機微粒子は前記トナーコアの表面に直接付着しており且つ前記シェル層に内包されており、
前記結着樹脂は、ポリエステル樹脂であり、
前記熱硬化性樹脂のモノマー及び/又はプレポリマーは、メチロールメラミン及び/又はメチロールメラミンのプレポリマーであり、
前記シェル層形成用液は、分散剤を含有しない、静電潜像現像用トナーの製造方法。
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