JP6000779B2 - 排紙装置 - Google Patents

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Description

本発明は、印刷された用紙を排紙する排紙装置に関する。
従来、印刷装置で印刷された用紙を排紙する排紙装置において、昇降可能な排紙台を有するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このような排紙装置では、排紙台上の積載用紙の増加に伴い排紙台を下降させることで、積載用紙の最上面の高さ位置を維持する制御が行われている。具体的には、このような排紙装置では、基準上面位置に設置された上面検知センサが用紙を検知すると、基準上面位置以上にまで用紙が積載されたと判断し、排紙台を下降させる。これにより、排紙台へと用紙を落下させる排紙部と、排紙台上の積載用紙の最上面との高さの関係をほぼ一定に保つことで、良好な排紙揃え性能を実現している。
特開昭62−60757号公報
上述のような排紙装置において、排紙された用紙の状態により、排紙台の下降が適切に行われないことがある。例えば、排紙された用紙が、その中央部が浮いた姿勢で排紙台上の積載用紙上に載った場合に、上面検知センサが用紙を検知しなくなるまで排紙台の下降が行われることで、排紙台が下降しすぎることがある。
この結果、排紙部と排紙台上の積載用紙の最上面との高さの関係が最適でなくなり、排紙揃え性能が低下することがある。また、例えば、吊り下げ式のエンドフェンスの下端と積載用紙との間に高さ方向の隙間が生じ、排紙用紙の排紙方向における位置を規制できなくなることがある。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、排紙揃え性能の低下を抑制できる排紙装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る排紙装置の第1の特徴は、排紙された用紙が積載される排紙台と、前記排紙台の上方に吊り下げられ、前記排紙台に排紙される用紙の前端位置を規制するエンドフェンスと、前記排紙台を昇降させる昇降駆動部と、前記排紙台上に積載される用紙の最上面の高さ位置の基準である第1基準位置における用紙の有無を検知する第1検知部と、排紙動作中において、前記第1検知部が用紙を検知している状態における排紙枚数が規定枚数になると、前記昇降駆動部により前記排紙台の下降動作を実行するよう制御する制御部とを備えることにある。
本発明に係る排紙装置の第2の特徴は、前記制御部は、前記第1検知部が用紙を検知している状態になった時点から規定時間経過後に前記規定枚数への排紙枚数のカウントを開始することにある。
本発明に係る排紙装置の第3の特徴は、前記制御部は、前記排紙台の下降動作において、前記第1検知部が用紙を検知しない状態になった時点、または、前記規定枚数の用紙の厚さの合計以上の規定下降量だけ排紙台が下降した時点で、前記排紙台の下降を停止させることにある。
本発明に係る排紙装置の第4の特徴は、前記第1基準位置は、前記エンドフェンスの下端のよりも高い位置にあり、前記制御部は、排紙動作の開始からの前記排紙台の下降量の合計から、排紙枚数分の用紙の厚さの合計を差し引いた値が、前記第1基準位置と前記エンドフェンスの下端との高さの差よりも大きくなると、排紙動作を停止させることにある。
本発明に係る排紙装置の第5の特徴は、前記第1基準位置よりも高い位置にある第2基準位置における用紙の有無を検知する第2検知部をさらに備え、前記制御部は、前記第2検知部の検知結果を用いて、用紙の積載不良の有無を判断することにある。
本発明に係る排紙装置の第6の特徴は、前記第2基準位置と前記第1基準位置との高さの差は、前記第1基準位置と前記エンドフェンスの下端との高さの差以下であることにある。
本発明に係る排紙装置の第1の特徴によれば、排紙動作中において、第1検知部が用紙を検知している状態における排紙枚数が規定枚数になると、排紙台の下降動作を実行する。これにより、排紙台上に排紙された用紙の姿勢が整わないうちに排紙台の下降が開始されて必要以上に排紙台が下降することを予防できる。この結果、排紙揃え性能の低下を抑制できる。
本発明に係る排紙装置の第2の特徴によれば、第1検知部が用紙を検知している状態になった時点から規定時間経過後に規定枚数への排紙枚数のカウントを開始する。これにより、排紙台上に排紙された用紙の姿勢が整わないうちに排紙台の下降が開始されることをより確実に抑えることができる。
本発明に係る排紙装置の第3の特徴によれば、第1検知部が用紙を検知しない状態になった時点、または規定下降量だけ排紙台が下降した時点で、排紙台の下降を停止させる。これにより、必要な下降量を確保しつつ、必要以上に排紙台が下降することを回避できる。
本発明に係る排紙装置の第4の特徴によれば、排紙動作の開始からの排紙台の下降量の合計から、排紙枚数分の用紙の厚さの合計を差し引いた値が、第1基準位置とエンドフェンスの下端との高さの差よりも大きくなると、排紙動作を停止させる。これにより、エンドフェンスの下を用紙がすり抜けることを低減できる。
本発明に係る排紙装置の第5の特徴によれば、第2検知部により、排紙台上における用紙の積載不良を容易に検知できる。
本発明に係る排紙装置の第6の特徴によれば、第2基準位置と第1基準位置との高さの差を、第1基準位置とエンドフェンスの下端との高さの差以下とすることで、排紙台が下降しすぎる前に第2検知部により用紙の積載不良を検知できる。
実施の形態に係る排紙装置の斜視図である。 図1に示す排紙装置の側面断面図である。 エンドフェンスの正面図である。 上面維持動作を説明するためのフローチャートである。 用紙のもたれの説明図である。 もたれ検知動作を説明するためのフローチャートである。 上面維持動作およびもたれ検知動作の一例を説明するためのタイミングチャートである。 中央部が浮いた姿勢の用紙が排紙された状態を示す模式図である。 カールした姿勢の用紙が排紙された状態を示す模式図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。各図面を通じて同一もしくは同等の部位や構成要素には、同一もしくは同等の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、現実のものとは異なることに留意すべきである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることはもちろんである。
また、以下に示す実施の形態は、この発明の技術的思想を具体化するための装置等を例示するものであって、この発明の技術的思想は、各構成部品の配置等を下記のものに特定するものでない。この発明の技術的思想は、特許請求の範囲において、種々の変更を加えることができる。
図1は、本発明の実施の形態に係る排紙装置の斜視図、図2は、図1に示す排紙装置の側面断面図である。以下の説明において、排紙方向における前後を前後方向とする。また、前側から見て、上下左右を上下左右方向とする。
図1、図2に示すように、本実施の形態に係る排紙装置1は、排紙部2と、排紙台3と、昇降駆動部4と、一対のサイドフェンス5A,5Bと、サイドフェンス駆動部6と、エンドフェンス7と、エンドフェンス駆動部8と、上面検知センサ(請求項の第1検知部に相当)9と、もたれ検知センサ(請求項の第2検知部に相当)10と、制御部11とを備える。
排紙部2は、図示しない印刷装置で印刷された用紙Pを排紙台3へと排紙する。排紙部2は、複数の排紙ローラ21と、排紙モータ22と、排紙センサ23とを備える。
排紙ローラ21は、用紙Pを排紙台3へと排紙する。排紙ローラ21は、排紙台3に対して、後方の上方に配置されている。
排紙モータ22は、複数対の排紙ローラ21を駆動させる。
排紙センサ23は、排紙部2から排紙台3へと排紙される用紙Pを検知する。排紙センサ23は、排紙ローラ21により搬送される用紙Pの搬送経路の下方に配置されている。排紙センサ23は、例えば、反射型の光学式センサからなる。
排紙台3は、排紙部2から排紙された用紙Pが積載されるものである。排紙台3は、平面視矩形状の底板部26と、中央部材27と、コシ付け部材28,29とを有する。
中央部材27は、底板部26上の左右方向の中央部に、前後方向に延びるように形成されている。中央部材27の上面27aは、略水平な平面になっている。中央部材27の上面27aは、排紙台3の用紙載置面の一部を構成する。
コシ付け部材28,29は、左右方向に細長い楔状の部材からなる。コシ付け部材28,29は、前後方向に間隔をおいてそれぞれ複数配置されている。コシ付け部材28は、中央部材27の左側に隙間を介して配置されている。コシ付け部材28の上面28aは、中央側から左側に向かって徐々に高くなるように傾斜している。コシ付け部材29は、中央部材27の右側に隙間を介して配置されている。コシ付け部材29の上面29aは、中央側から右側に向かって徐々に高くなるように傾斜している。コシ付け部材28,29の上面28a,29aは、中央部材27の上面27aとともに、排紙台3の用紙載置面を構成する。この用紙積載面は、前後方向から見て、左右方向の両側が中央より高い略V字形状になっている。これにより、用紙Pが、用紙幅方向(左右方向)の両側が中央より上方に湾曲する略U字形状で排紙台3上に積載される。これにより、用紙Pにコシをつけて整列性を良好にすることができる。
昇降駆動部4は、排紙台3を昇降させる。昇降駆動部4は、昇降機構31と、昇降モータ32とを有する。
昇降機構31は、ラックアンドピニオン機構を有し、昇降モータ32の駆動力により排紙台3を昇降させる。
昇降モータ32は、昇降機構31により排紙台3を昇降させるための駆動力を発生する。昇降モータ32の正転駆動により排紙台3が上昇し、逆転駆動により排紙台3が下降する。
一対のサイドフェンス5A,5Bは、排紙台3上に排紙される用紙Pの幅方向における両端の位置を規制する。サイドフェンス5A,5Bは、排紙台3の上方に吊り下げられる状態で設けられ、排紙台3からは分離している。サイドフェンス5A,5Bは、左右方向に離間して並設されている。
サイドフェンス駆動部6は、一対のサイドフェンス5A,5Bを移動させる。サイドフェンス駆動部6は、サイドフェンス移動機構33と、サイドフェンスモータ34とを備える。
サイドフェンス移動機構33は、サイドフェンスモータ34の駆動力により、一対のサイドフェンス5A,5Bを互いに接近させる方向または互いに離間させる方向に移動させる。サイドフェンス移動機構33は、一対のサイドフェンス5A,5Bの上方に設けられている。
サイドフェンスモータ34は、サイドフェンス移動機構33によりサイドフェンス5A,5Bを移動させるための駆動力を発生する。サイドフェンスモータ34の正転駆動によりサイドフェンス5A,5Bが互いに接近し、サイドフェンスモータ34の逆転駆動によりサイドフェンス5A,5Bが互いに離間するようになっている。
エンドフェンス7は、排紙台3に排紙される用紙Pの前端位置を規制する。エンドフェンス7は、排紙台3の上方に吊り下げられる状態で設けられ、排紙台3からは分離している。
図3に示すように、エンドフェンス7は、左右両側において下方に突出する突起部7a,7bを有する。突起部7a,7bは、排紙台3の中央部材27とコシ付け部材28,29との隙間に入るようになっている。また、エンドフェンス7には、もたれ検知センサ10の発光部10aが発する光が通過する窓部7cが設けられている。
エンドフェンス駆動部8は、エンドフェンス7を移動させる。エンドフェンス駆動部8は、エンドフェンス移動機構35と、エンドフェンスモータ36とを備える。
エンドフェンス移動機構35は、エンドフェンスモータ36の駆動力により、エンドフェンス7を前後方向に移動させる。エンドフェンス移動機構35は、エンドフェンス7の上方に設けられている。
エンドフェンスモータ36は、エンドフェンス移動機構35によりエンドフェンス7を移動させるための駆動力を発生する。エンドフェンスモータ36の正転駆動によりエンドフェンス7が前側へと移動し、エンドフェンスモータ36の逆転駆動によりエンドフェンス7が後側へと移動するようになっている。
上面検知センサ9は、排紙台3上の積載用紙の最上面の高さ位置(上面位置)の基準である基準上面位置(請求項の第1基準位置に相当)における用紙Pの有無を検知するためのものである。基準上面位置は、排紙部2から排紙台3へと落下した用紙Pが整然と積載されるようにするために最適な高さ位置として予め設定されたものである。上面検知センサ9は、透過型の光センサからなり、発光部9aと、受光部9bとを有する。
発光部9aおよび受光部9bは、排紙台3およびエンドフェンス7を挟んで左右方向に互いに離間して対向配置されている。発光部9aは、受光部9bに向けて光を発する。発光部9aおよび受光部9bは、光軸の高さ位置が基準上面位置に一致するように配置されている。基準上面位置は、図3に示すように、エンドフェンス7の下端(突起部7a,7bの下端)よりも高い位置にある。発光部9aおよび受光部9bは、左右方向においては、光軸がエンドフェンス7の突起部7a,7bの間に入る位置に配置されている。受光部9bは、発光部9aとの間に用紙Pがないとき、発光部9aからの光を受光し、発光部9aからの光が用紙Pにより遮られると受光しない。すなわち、上面検知センサ9は、受光部9bが発光部9aからの光を受光しない状態となることで、用紙Pを検知する。
もたれ検知センサ10は、もたれ検知位置(請求項の第2基準位置に相当)における用紙Pの有無を検知するためのものである。もたれ検知位置は、排紙台3を挟んでエンドフェンス7に対向する壁12、またはエンドフェンス7に用紙Pがもたれかかる積載不良が生じているか否かを検知するための高さ位置として予め設定されたものである。もたれ検知センサ10は、上面検知センサ9と同様の透過型の光センサからなり、発光部10aと、受光部10bとを有する。
発光部10aおよび受光部10bは、排紙台3およびエンドフェンス7を挟んで左右方向に互いに離間して対向配置されている。もたれ検知位置は、図3に示すように、基準上面位置よりも高い位置にある。発光部10aおよび受光部10bは、光軸がエンドフェンス7の窓部7cを通る位置に配置されており、光軸の高さ位置がもたれ検知位置に一致するようになっている。ここで、基準上面位置とエンドフェンス7の下端(突起部7a,7bの下端)との高さの差をH1、もたれ検知位置と基準上面位置との高さの差をH2とすると、H2≦H1となっている。
制御部11は、排紙装置1全体の動作を制御する。制御部11は、CPU、RAM、ROM、HDD等の記憶装置等を備えて構成される。排紙動作中において、制御部11は、排紙台3上の積載用紙の上面位置を維持するために、昇降駆動部4により排紙台3を下降させる制御を行う。この上面維持動作において、制御部11は、上面検知センサ9が用紙を検知している状態で規定枚数の用紙Pが排紙された後、昇降駆動部4により排紙台3の下降動作を実行するよう制御する。
次に、排紙装置1の動作について説明する。
排紙動作を開始する際、制御部11は、上面位置出し動作を行う。具体的には、制御部11は、昇降モータ32の正転駆動により排紙台3の上昇を開始させる。なお、排紙動作の開始前は、排紙台3が所定の位置まで下降された状態にある。また、排紙台3から用紙Pは取り除かれ、排紙台3上に用紙Pがない状態である。昇降モータ32の正転駆動を開始させた後、上面検知センサ9がONになると、制御部11は、昇降モータ32を停止させることで、排紙台3の上昇を停止させる。
その後、制御部11は、昇降モータ32の逆転駆動により排紙台3の下降を開始させる。そして、上面検知センサ9がOFFになると、制御部11は、昇降モータ32を停止させることで、排紙台3の下降を停止させる。以上により、上面位置出し動作が終了する。上面位置出し動作により、排紙台3の中央部材27の上面27aが基準上面位置に位置するように調整される。
ここで、上面検知センサ9が用紙Pを検知している状態(発光部9aからの光が用紙Pで遮られて受光部9bが受光していない状態)をON、用紙Pを検知していない状態(発光部9aからの光を受光部9bが受光している状態)をOFFとする。受光部9bは、発光部9aからの光を受光すると信号を出力し、制御部11は、受光部9bの出力信号により、上面検知センサ9のON/OFFを判断する。
また、制御部11は、サイドフェンス駆動部6およびエンドフェンス駆動部8を制御して、サイドフェンス5A,5Bおよびエンドフェンス7を、排紙される用紙Pのサイズに応じた位置に調整させる。
上面位置出し動作、サイドフェンス5A,5Bおよびエンドフェンス7の調整の終了後、制御部11は、排紙動作を開始し、印刷装置から順次送られてくる用紙Pを、排紙部2により排紙台3へと順次排紙させる。
排紙動作中において、制御部11は、上面維持動作を実行する。上面維持動作について、図4のフローチャートを参照して説明する。
排紙動作の開始により上面維持動作を開始すると、図4のステップS1において、制御部11は、上面検知センサ9がONになったか否かを判断する。
上面検知センサ9がONになっていないと判断した場合(ステップS1:NO)、ステップS2において、制御部11は、印刷枚数分の排紙が終了したか否かを判断する。印刷枚数分の排紙が終了したと判断した場合(ステップS2:YES)、制御部11は、上面維持動作を終了する。印刷枚数分の排紙が終了していないと判断した場合(ステップS2:NO)、制御部11は、ステップS1へと戻る。
ステップS1において、上面検知センサ9がONになったと判断した場合(ステップS1:YES)、ステップS3において、制御部11は、上面検知センサ9がONになってから規定時間T(例えば、1秒間)が経過したか否かを判断する。上面検知センサ9がONになってから規定時間Tが経過していないと判断した場合(ステップS3:NO)、制御部11は、ステップS2へと進む。
上面検知センサ9がONになってから規定時間Tが経過したと判断した場合(ステップS3:YES)、ステップS4において、制御部11は、規定時間Tが経過してからの排紙枚数のカウントを開始する。制御部11は、排紙センサ23のON/OFFに基づき、排紙枚数をカウントする。
次いで、ステップS5において、制御部11は、上面検知センサ9がONであるか否かを判断する。上面検知センサ9がOFFであると判断した場合(ステップS5:NO)、制御部11は、ステップS2へと進む。
上面検知センサ9がONであると判断した場合(ステップS5:YES)、ステップS6において、制御部11は、ステップS4でカウント開始してからの排紙枚数のカウント枚数Cn1が、規定枚数N1になったか否かを判断する。規定枚数N1は、規定時間Tの経過後も上面検知センサ9がONの状態が継続しているときに排紙台3の下降を開始させるか否かを判断するための基準の排紙枚数である。
カウント枚数Cn1が規定枚数N1になっていないと判断した場合(ステップS6:NO)、ステップS7において、制御部11は、印刷枚数分の排紙が終了したか否かを判断する。印刷枚数分の排紙が終了したと判断した場合(ステップS7:YES)、制御部11は、上面維持動作を終了する。印刷枚数分の排紙が終了していないと判断した場合(ステップS7:NO)、制御部11は、ステップS5へと戻る。
ステップS6において、カウント枚数Cn1が規定枚数N1になったと判断した場合(ステップS6:YES)、ステップS8において、制御部11は、排紙台3の下降を開始させる。具体的には、制御部11は、昇降モータ32の逆転駆動を開始させる。
次いで、ステップS9において、制御部11は、上面検知センサ9がONであるか否かを判断する。
上面検知センサ9がONであると判断した場合(ステップS9:YES)、ステップS10において、制御部11は、ステップS8で下降開始してからの排紙台3の下降量が、規定下降量に達したか否かを判断する。ここで、規定下降量は、規定枚数N1の用紙の厚さの合計以上の値とする。なお、制御部11は、昇降モータ32に設けられたエンコーダ(図示せず)の出力パルスにより、排紙台3の下降量を算出できる。
下降開始からの排紙台3の下降量が規定下降量に達したと判断した場合(ステップS10:YES)、ステップS11において、制御部11は、排紙台3の下降を停止させる。具体的には、制御部11は、昇降モータ32を停止させる。その後、制御部11は、ステップS2へと進む。
下降開始からの排紙台3の下降量が規定下降量に達していないと判断した場合(ステップS10:NO)、制御部11は、ステップS9へと戻る。
ステップS9において、上面検知センサ9がOFFになったと判断した場合(ステップS9:NO)、制御部11は、ステップS11に進む。
上述の上面維持動作とともに、排紙動作中において、制御部11は、もたれ検知動作を実行する。もたれ検知動作は、図5に示すような、壁12への用紙Pのもたれ、またはエンドフェンス7への用紙Pのもたれによる積載不良を検知して対処するものである。もたれ検知動作について、図6のフローチャートを参照して説明する。
排紙動作の開始によりもたれ検知動作を開始すると、図6のステップS21において、制御部11は、もたれ検知センサ10がONになったか否かを判断する。
もたれ検知センサ10がONになっていないと判断した場合(ステップS21:NO)、ステップS22において、制御部11は、印刷枚数分の排紙が終了したか否かを判断する。印刷枚数分の排紙が終了したと判断した場合(ステップS22:YES)、制御部11は、もたれ検知動作を終了する。印刷枚数分の排紙が終了していないと判断した場合(ステップS22:NO)、制御部11は、ステップS21へと戻る。
ステップS21において、もたれ検知センサ10がONになったと判断した場合(ステップS21:YES)、ステップS23において、制御部11は、もたれ検知センサ10がONになってからの排紙枚数のカウントを開始する。
次いで、ステップS24において、制御部11は、もたれ検知センサ10がONであるか否かを判断する。もたれ検知センサ10がOFFであると判断した場合(ステップS24:NO)、制御部11は、ステップS22へと進む。
もたれ検知センサ10がONであると判断した場合(ステップS24:YES)、ステップS25において、制御部11は、ステップS23でカウント開始してからの排紙枚数のカウント枚数Cn2が、規定枚数N2になったか否かを判断する。規定枚数N2は、もたれ検知センサ10がONの状態が継続しているときに用紙Pのもたれによる積載不良が発生しているか否かを判断するための基準の排紙枚数である。
カウント枚数Cn2が規定枚数N2になっていないと判断した場合(ステップS25:NO)、ステップS26において、制御部11は、印刷枚数分の排紙が終了したか否かを判断する。印刷枚数分の排紙が終了したと判断した場合(ステップS26:YES)、制御部11は、もたれ検知動作を終了する。印刷枚数分の排紙が終了していないと判断した場合(ステップS26:NO)、制御部11は、ステップS24へと戻る。
ステップS25において、カウント枚数Cn2が規定枚数N2になったと判断した場合(ステップS25:YES)、ステップS27において、制御部11は、用紙Pのもたれによる積載不良が発生していると判断し、ジョガー動作を開始させる。具体的には、制御部11は、サイドフェンス駆動部6を制御して、サイドフェンス5A,5Bを細かく開閉させる。また、制御部11は、エンドフェンス駆動部8を制御して、エンドフェンス7を細かく前後に往復移動させる。さらに、制御部11は、昇降駆動部4を制御して、排紙台3を細かく上下動させる。
次いで、ステップS28において、制御部11は、もたれ検知センサ10がONであるか否かを判断する。もたれ検知センサ10がOFFであると判断した場合(ステップS28:NO)、制御部11は、ジョガー動作により用紙Pのもたれが解消したと判断し、ステップS22へと進む。
もたれ検知センサ10がONであると判断した場合(ステップS28:YES)、制御部11は、ジョガー動作により用紙Pのもたれが解消していないと判断し、ステップS29において、排紙装置1全体の動作を停止する。これにより、もたれ検知動作も終了する。
次に、上述した図4のフローチャートの上面維持動作および図6のフローチャートのもたれ検知動作の一例を、図7のタイミングチャートを参照して説明する。
図7において、最上段は、排紙センサ23のON/OFFの状態を示す。上から2段目は、もたれ検知センサ10のON/OFFの状態を示す。上から3段目は、上面検知センサ9のON/OFFの状態を示す。最下段は、排紙台の下降/停止の状態を示す。
図7に示すように、時刻t1で上面検知センサ9がONになった後、規定時間Tが経過した後の時刻t2でも上面検知センサ9がONであると、図4のステップS3で「YES」と判断され、ステップS4で排紙枚数のカウントが開始される。
ここで、規定枚数N1=3とする。したがって、図7のように時刻t2から上面検知センサ9がONの状態のまま3枚の排紙が検知されると、図4のステップS6で「YES」と判断される。そして、ステップS8で排紙台3の下降が開始される(時刻t3)。
その後、上面検知センサ9がOFFになると、図4のステップS9で「NO」と判断され、ステップS11で排紙台3の下降が停止される(時刻t4)。
また、規定枚数N2=5とすると、図7に示すように、時刻t5でもたれ検知センサ10がONになった後、もたれ検知センサ10がONの状態のまま5枚の排紙が検知されると、図6のステップS25で「YES」と判断される。これにより、用紙Pのもたれによる積載不良が発生していると判断され、ステップS27でジョガー動作が行われる。
なお、用紙Pのもたれが発生して、もたれ検知センサ10がONの状態が続くときは、上面検知センサ9もONの状態である。このため、排紙台3の下降が行われる(時刻t6)。
以上説明したように、本実施の形態の排紙装置1では、上面検知センサ9がONの状態になったまま、規定時間Tが経過し、その後の排紙枚数が規定枚数N1になると、排紙台3の下降動作を実行する。これにより、排紙台3上に排紙された用紙Pの姿勢が整わないうちに排紙台3の下降が開始されて必要以上に排紙台3が下降することを予防できる。
本実施の形態とは違って、上面検知センサ9がONになった時点で排紙台3の下降を開始し、上面検知センサ9がOFFになるまで排紙台3を下降させるとすると、排紙台3上に排紙された用紙Pの姿勢によっては、排紙台3を下降させすぎることがある。
例えば、用紙Pが、その中央部が浮いた姿勢で排紙台3上の積載用紙上に載ったとする。この姿勢のまま、図8に示すように、上面検知センサ9がOFFになるまで排紙台3が下降すると、排紙台3が必要以上に下降した状態となる。この結果、積載用紙の最上面が基準上面位置よりも低くなり、排紙部2と積載用紙の最上面との高さの関係が最適でなくなってしまう。また、図8に示すように、積載用紙とエンドフェンス7の下端(突起部7a,7bの下端)との間に高さ方向の隙間が生じることがある。このような隙間が生じると、そこを用紙Pがすり抜けるおそれがある。この結果、排紙揃え性能が低下する。
また、例えば、図9に示すように、用紙Pがカールした姿勢で排紙台3上の積載用紙上に載った場合にも同様の問題が生じる。
これに対し、本実施の形態の排紙装置1では、上述のように、必要以上に排紙台3が下降することを予防できるので、排紙揃え性能の低下を抑制できる。
また、排紙装置1では、上面検知センサ9がOFFになった時点、または規定下降量だけ排紙台3が下降した時点で排紙台3の下降を停止するので、必要な下降量を確保しつつ、必要以上に排紙台3が下降することを回避できる。
また、排紙装置1では、もたれ検知センサ10を設置し、その検知結果を用いて、用紙Pのもたれによる積載不良の有無を判断する。これにより、排紙装置1では、排紙台3上における用紙Pのもたれによる積載不良を容易に検知できる。
また、排紙装置1では、H2≦H1を満たすようにもたれ検知センサ10が配置されている。これにより、もたれ検知センサ10により用紙Pのもたれが検知されないまま、排紙台3上の積載用紙とエンドフェンス7の下端との間に高さ方向の隙間が生じるまで排紙台3が下降することを防止できる。
用紙Pのもたれが発生していると、上面検知センサ9がONの状態となることで排紙台3の下降動作が行われる。H2>H1であると、用紙Pのもたれが発生していても、もたれ検知センサ10では検知されずに、排紙台3の下降動作が行われ、排紙台3の積載用紙とエンドフェンス7の下端との間に高さ方向の隙間が生じるまで排紙台3が下降するおそれがある。H2≦H1とすることで、上記のように排紙台3が下降しすぎる前に用紙Pのもたれによる積載不良を検知できる。
また、排紙装置1では、用紙Pのもたれによる積載不良が発生したと判断すると、サイドフェンス5A,5B、エンドフェンス7、排紙台3のジョガー動作を実行する。これにより、排紙台3上の用紙Pの積載不良を解消できる。
また、図4のステップS3を省略してもよい。すなわち、上面検知センサ9がONになった時点から、排紙枚数のカウントを開始し、上面検知センサ9がONの状態のままカウント枚数Cn1が規定枚数N1になると、排紙台3の下降動作を実行するようにしてもよい。このようにしても、排紙台3上に排紙された用紙Pの姿勢が整う前に排紙台3の下降が開始されて必要以上に排紙台3が下降することを予防できる。ただし、規定時間Tを設けることで、排紙台3上に排紙された用紙Pの姿勢が整わないうちに排紙台3の下降が開始されることをより確実に抑えることができる。
また、制御部11は、排紙動作の開始からの排紙台3の下降量の合計から、排紙枚数分の用紙Pの厚さの合計を差し引いた値H3が、基準上面位置とエンドフェンス7の下端との高さの差H1よりも大きくなると、排紙動作を停止させるようにしてもよい。H3がH1より大きくなっていることは、排紙台3が必要以上に下降し、排紙台3上の積載用紙とエンドフェンス7の下端との間に高さ方向の隙間が生じた状態であることを意味する。この場合に制御部11が排紙動作を停止することで、エンドフェンス7の下を用紙Pがすり抜けることを低減できる。
また、上記実施の形態では、サイドフェンス5A,5B、エンドフェンス7、排紙台3のジョガー動作を行ったが、これらのうちのいずれか1つまたは2つを省略してもよい。
また、上記実施の形態では、排紙センサ23のON/OFFに基づき排紙枚数をカウントしたが、用紙サイズに応じた時間により排紙枚数を判断してもよい。
本発明は上記実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
1 排紙装置
2 排紙部
3 排紙台
4 昇降駆動部
5A,5B サイドフェンス
6 サイドフェンス駆動部
7 エンドフェンス
8 エンドフェンス駆動部
9 上面検知センサ
10 もたれ検知センサ
11 制御部

Claims (6)

  1. 排紙された用紙が積載される排紙台と、
    前記排紙台の上方に吊り下げられ、前記排紙台に排紙される用紙の前端位置を規制するエンドフェンスと、
    前記排紙台を昇降させる昇降駆動部と、
    前記排紙台上に積載される用紙の最上面の高さ位置の基準である第1基準位置における用紙の有無を検知する第1検知部と、
    排紙動作中において、前記第1検知部が用紙を検知している状態における排紙枚数が規定枚数になると、前記昇降駆動部により前記排紙台の下降動作を実行するよう制御する制御部とを備え
    前記制御部は、前記排紙台の下降動作において、
    前記排紙台の下降を開始してからの下降量が、前記規定枚数の用紙の厚さの合計以上の規定下降量に達する前に前記第1検知部が用紙を検知しない状態になった場合は、前記第1検知部が用紙を検知しない状態になった時点で前記排紙台の下降を停止させ、
    前記排紙台の下降を開始してからの下降量が、前記規定下降量に達するまで前記第1検知部が用紙を検知している状態であった場合は、前記排紙台の下降を開始してからの下降量が前記規定下降量に達した時点で前記排紙台の下降を停止させることを特徴とする排紙装置。
  2. 排紙された用紙が積載される排紙台と、
    前記排紙台の上方に吊り下げられ、前記排紙台に排紙される用紙の前端位置を規制するエンドフェンスと、
    前記排紙台を昇降させる昇降駆動部と、
    前記排紙台上に積載される用紙の最上面の高さ位置の基準である第1基準位置における用紙の有無を検知する第1検知部と、
    排紙動作中において、前記第1検知部が用紙を検知している状態における排紙枚数が規定枚数になると、前記昇降駆動部により前記排紙台の下降動作を実行するよう制御する制御部とを備え、
    前記第1基準位置は、前記エンドフェンスの下端のよりも高い位置にあり、
    前記制御部は、排紙動作の開始からの前記排紙台の下降量の合計から、排紙枚数分の用紙の厚さの合計を差し引いた値が、前記第1基準位置と前記エンドフェンスの下端との高さの差よりも大きくなると、排紙動作を停止させることを特徴とする排紙装置。
  3. 前記制御部は、前記排紙台の下降動作において、前記第1検知部が用紙を検知しない状態になった時点、または、前記規定枚数の用紙の厚さの合計以上の規定下降量だけ排紙台が下降した時点で、前記排紙台の下降を停止させることを特徴とする請求項2に記載の排紙装置。
  4. 前記制御部は、前記第1検知部が用紙を検知している状態になった時点から規定時間経過後に前記規定枚数への排紙枚数のカウントを開始することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の排紙装置。
  5. 前記第1基準位置よりも高い位置にある第2基準位置における用紙の有無を検知する第2検知部をさらに備え、
    前記制御部は、前記第2検知部の検知結果を用いて、用紙の積載不良の有無を判断することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の排紙装置。
  6. 前記第2基準位置と前記第1基準位置との高さの差は、前記第1基準位置と前記エンドフェンスの下端との高さの差以下であることを特徴とする請求項5に記載の排紙装置。
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