JP2014210624A - 排紙装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】用紙の積載不良の発生を低減できる排紙装置を提供する。【解決手段】制御部は、もたれ検知センサ10によりエンドフェンス7または壁14への用紙のもたれが検知された場合、エンドフェンスおよび壁のどちらへの用紙のもたれであるかに応じて、排紙ローラ21による排紙速度およびコシ付け部23による用紙の湾曲度合いのうちの少なくともいずれか一方を変更する。【選択図】図2

Description

本発明は、印刷された用紙を排紙する排紙装置に関する。
従来、印刷された用紙を排紙する排紙装置として、排紙揃えを良好にするために、用紙を略U字形状に湾曲させて用紙にコシを付けつつ排紙台へ排紙するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。また、このような排紙装置において、排紙される用紙の用紙サイズ、用紙種類等に応じて、排紙速度やコシ付けのための用紙の湾曲度合いを調整することが知られている。
特開2007−297194号公報
ユーザが印刷に使用する用紙は、多種多様である。例えば、普通紙に分類される用紙のなかにも、さまざまな性質の用紙が含まれる。このため、例えば、普通紙に分類される用紙でも、上述のような排紙装置における普通紙に応じた排紙速度やコシ付けのための用紙の湾曲度合いが適切とは限らない。
排紙時における排紙速度やコシ付けのための用紙の湾曲度合いが適切でないと、排紙台への用紙の積載不良が生じるおそれがある。例えば、排紙された用紙が飛びすぎることで、用紙がエンドフェンスにもたれかかった状態で排紙台上に積載されることがある。このような積載不良が発生すると、排紙装置は、排紙動作を停止する。その後、ユーザの作業により積載不良の状態が解消されると、排紙装置は排紙動作を再開するが、再開後も同様の積載不良が発生するおそれがある。用紙の積載不良の発生は、印刷物の生産性の低下を招く。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、用紙の積載不良の発生を低減できる排紙装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る排紙装置の第1の特徴は、用紙が積載される排紙台と、用紙を搬送して前記排紙台へ排紙する排紙搬送部と、前記排紙搬送部により前記排紙台へ排紙される用紙を湾曲させて用紙にコシを付けるコシ付け部と、前記排紙台へ排紙された用紙の前端を規制する前端規制部材と、前記排紙台へ排紙された用紙の後端を規制する後端規制部材と、前記前端規制部材への用紙のもたれ、および前記後端規制部材への用紙のもたれを検知するもたれ検知部と、前記排紙搬送部および前記コシ付け部を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記もたれ検知部により前記前端規制部材または前記後端規制部材への用紙のもたれが検知された場合、前記前端規制部材および前記後端規制部材のどちらへの用紙のもたれであるかに応じて、前記排紙搬送部による排紙速度および前記コシ付け部による用紙の湾曲度合いのうちの少なくともいずれか一方を変更することにある。
本発明に係る排紙装置の第2の特徴は、用紙の種別ごとの直近の排紙完了時における排紙速度および前記コシ付け部による用紙の湾曲度合いを示す排紙条件情報を記憶する記憶部をさらに備え、前記制御部は、排紙動作開始時において、排紙する用紙の種別に応じて、前記記憶部に記憶された前記排紙条件情報に基づき、前記排紙搬送部による排紙速度および前記コシ付け部による用紙の湾曲度合いを制御することにある。
本発明に係る排紙装置の第1の特徴によれば、制御部は、もたれ検知部により前端規制部材または後端規制部材への用紙のもたれが検知された場合、前端規制部材および後端規制部材のどちらへの用紙のもたれであるかに応じて、排紙搬送部による排紙速度およびコシ付け部による用紙の湾曲度合いのうちの少なくともいずれか一方を変更する。これにより、前端規制部材または後端規制部材への用紙のもたれの再発を低減できる。この結果、排紙装置は、用紙の積載不良の発生を低減できる。
本発明に係る排紙装置の第2の特徴によれば、用紙の種別ごとの直近の排紙完了時における排紙速度およびコシ付け部による用紙の湾曲度合いを示す排紙条件情報を記憶部に記憶する。そして、制御部は、排紙動作開始時において、排紙する用紙の種別に応じて、記憶部に記憶された排紙条件情報に基づき、排紙搬送部による排紙速度およびコシ付け部による用紙の湾曲度合いを制御する。これにより、排紙装置は、排紙する用紙の種別での直近の排紙動作において用紙のもたれが発生しなかった排紙条件で排紙動作を開始できる。この結果、排紙装置は、用紙の積載不良の発生をより低減できる。
実施の形態に係る排紙装置の斜視図である。 実施の形態に係る排紙装置の側面断面図である。 実施の形態に係る排紙装置の制御系の構成を示すブロック図である。 (a),(b)は、内ウイングによる用紙の湾曲の説明図である。 (a),(b)は、外ウイングによる用紙の湾曲の説明図である。 壁への用紙もたれの説明図である。 エンドフェンスへの用紙もたれの説明図である。 用紙もたれ対応処理のフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。各図面を通じて同一もしくは同等の部位や構成要素には、同一もしくは同等の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、現実のものとは異なることに留意すべきである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることはもちろんである。
また、以下に示す実施の形態は、この発明の技術的思想を具体化するための装置等を例示するものであって、この発明の技術的思想は、各構成部品の配置等を下記のものに特定するものでない。この発明の技術的思想は、特許請求の範囲において、種々の変更を加えることができる。
図1は、本発明の実施の形態に係る排紙装置の斜視図、図2は、図1に示す排紙装置の側面断面図、図3は、図1に示す排紙装置の制御系の構成を示すブロック図である。以下の説明において、図1に示すように、排紙される用紙Pの先端側を前方とする。また、前側から見て、上下左右を上下左右方向とする。
図1〜図3に示すように、本実施の形態に係る排紙装置1は、排紙部2と、排紙台3と、昇降駆動部4と、一対のサイドフェンス5A,5Bと、サイドフェンス駆動部6と、エンドフェンス7と、エンドフェンス駆動部8と、上面検知センサ9と、もたれ検知センサ10と、操作パネル部11と、記憶部12と、制御部13とを備える。排紙装置1は、印刷装置100に接続されている。
排紙部2は、印刷装置100で印刷された用紙Pを排紙台3へ排紙する。排紙部2は、複数の排紙ローラ21と、排紙モータ22と、コシ付け部23とを備える。
排紙ローラ21は、用紙Pを搬送して排紙台3へ排紙する。排紙ローラ21は、排紙台3に対して、後方の上方に配置されている。排紙ローラ21は、請求項の排紙搬送部に相当する。
排紙モータ22は、複数の排紙ローラ21を駆動させる。
コシ付け部23は、排紙ローラ21により排紙台3へ排紙される用紙Pを略U字形状に湾曲させて用紙Pにコシを付ける。コシ付け部23は、一対の内ウイング26A,26Bと、内ウイングモータ27と、一対の外ウイング28A,28Bと、外ウイングモータ29とを備える。
内ウイング26A,26Bは、排紙ローラ21により搬送される用紙Pを略U字形状に湾曲させるための部材である。内ウイング26A,26Bは、排紙ローラ21を挟んで左右方向に離間して配置されている。内ウイング26A,26Bは、外側(左右方向において排紙ローラ21から遠い側)および用紙搬送方向の下流側(前側)に向かうに従い上り傾斜したガイド面26aをそれぞれ有する。内ウイング26A,26Bは、高さ位置(上下方向の位置)を調整可能に構成されている。
内ウイングモータ27は、図示しない移動機構を介して、内ウイング26A,26Bを上下方向に移動させる。内ウイングモータ27は、パルスモータからなる。
外ウイング28A,28Bは、排紙ローラ21により搬送される用紙Pを略U字形状に湾曲させるための部材である。外ウイング28A,28Bは、それぞれ内ウイング26A,26Bの外側に設けられている。すなわち、外ウイング28Aは内ウイング26Aの左側に隣接して配置され、外ウイング28Bは内ウイング26Bの右側に隣接して配置されている。外ウイング28A,28Bは、外側および用紙搬送方向の下流側に向かうに従い上り傾斜したガイド面28aをそれぞれ有する。外ウイング28A,28Bは、高さ位置を調整可能に構成されている。
外ウイングモータ29は、図示しない移動機構を介して、外ウイング28A,28Bを上下方向に移動させる。外ウイングモータ29は、パルスモータからなる。
排紙台3は、排紙部2から排紙された用紙Pが積載されるものである。排紙台3は、平面視矩形状の底板部31と、中央部材32と、傾斜部材33,34とを有する。
中央部材32は、底板部31上の左右方向の中央部に、前後方向に延びるように形成されている。中央部材32の上面32aは、略水平な平面になっている。中央部材32の上面32aは、排紙台3の用紙載置面の一部を構成する。
傾斜部材33,34は、左右方向に細長い楔状の部材からなる。傾斜部材33,34は、底板部31上において、前後方向に間隔をおいてそれぞれ複数配置されている。傾斜部材33は、中央部材32の左側に隙間を介して配置されている。傾斜部材33の上面33aは、右側から左側に向かって徐々に高くなるように傾斜している。傾斜部材34は、中央部材32の右側に隙間を介して配置されている。傾斜部材34の上面34aは、左側から右側に向かって徐々に高くなるように傾斜している。傾斜部材33,34の上面33a,34aは、中央部材32の上面32aとともに、排紙台3の用紙載置面を構成する。この用紙積載面は、排紙方向(前後方向)から見て、用紙幅方向(左右方向)の中央部より両側が高くなるように形成された略V字形状になっている。これにより、用紙Pが略U字形状に湾曲した形状で排紙台3上に積載される。
昇降駆動部4は、排紙台3を昇降させる。昇降駆動部4は、昇降機構36と、昇降モータ37とを有する。
昇降機構36は、ラックアンドピニオン機構を有し、昇降モータ37の駆動力により排紙台3を昇降させる。
昇降モータ37は、昇降機構36により排紙台3を昇降させるための駆動力を発生する。
サイドフェンス5A,5Bは、排紙台3上に排紙される用紙Pの用紙幅方向(左右方向)における両端の位置を規制する。サイドフェンス5A,5Bは、排紙台3の上方に吊り下げられる状態で設けられ、排紙台3からは分離している。サイドフェンス5A,5Bは、左右方向に離間して並設されている。
サイドフェンス駆動部6は、一対のサイドフェンス5A,5Bを移動させる。サイドフェンス駆動部6は、サイドフェンス移動機構38と、サイドフェンスモータ39とを備える。
サイドフェンス移動機構38は、サイドフェンスモータ39の駆動力により、一対のサイドフェンス5A,5Bを互いに近づける方向および互いに遠ざける方向に移動させる。サイドフェンス移動機構38は、一対のサイドフェンス5A,5Bの上方に設けられている。
サイドフェンスモータ39は、サイドフェンス移動機構38によりサイドフェンス5A,5Bを移動させるための駆動力を発生する。サイドフェンスモータ39は、パルスモータからなる。
エンドフェンス7は、排紙台3へ排紙された用紙Pの前端を規制する。エンドフェンス7は、排紙台3の上方に吊り下げられる状態で設けられ、排紙台3からは分離している。エンドフェンス7は、請求項の前端規制部材に相当する。
エンドフェンス駆動部8は、エンドフェンス7を移動させる。エンドフェンス駆動部8は、エンドフェンス移動機構41と、エンドフェンスモータ42とを備える。
エンドフェンス移動機構41は、エンドフェンスモータ42の駆動力により、エンドフェンス7を前後方向に移動させる。エンドフェンス移動機構41は、エンドフェンス7の上方に設けられている。
エンドフェンスモータ42は、エンドフェンス移動機構41によりエンドフェンス7を移動させるための駆動力を発生する。エンドフェンスモータ42は、パルスモータからなる。
上面検知センサ9は、基準上面位置における用紙Pの有無を検知するためのものである。基準上面位置は、排紙台3の用紙積載面上に積載された用紙Pの最上面の、用紙幅方向の中央部における高さ位置(上面位置)の基準となる位置である。基準上面位置は、排紙ローラ21よりも下方にある。上面検知センサ9は、透過型センサからなり、発光部9aと、受光部9bとを有する。
発光部9aと受光部9bとは、排紙台3を挟んで前後方向に互いに離間して対向配置されている。発光部9aは、受光部9bに向けて光を発する。発光部9aおよび受光部9bは、光軸の高さ位置が基準上面位置に一致するように配置されている。発光部9aおよび受光部9bは、左右方向においては、光軸が排紙台3の中央部材32の存在する範囲内を通るように配置されている。
もたれ検知センサ10は、エンドフェンス7への用紙Pのもたれ、および排紙台3の後側の壁14への用紙Pのもたれを検知するためのものである。ここで、壁14は、排紙台3へ排紙された用紙Pの後端を規制する役割を果たし、請求項の後端規制部材に相当する。もたれ検知センサ10は、壁14に設置されている。もたれ検知センサ10は、上面検知センサ9より上方の所定高さ位置に設けられている。もたれ検知センサ10は、測距センサからなる。もたれ検知センサ10は、請求項のもたれ検知部に相当する。
操作パネル部11は、ユーザの入力操作を受け付けるとともに、各種の情報等を表示するものである。操作パネル部11は、ユーザが各種の入力操作を行うための操作ボタンおよびタッチパネル等を有する入力部と、各種の情報等を表示する液晶表示パネル等からなる表示部(いずれも図示せず)とを備える。操作パネル部11は、印刷装置100と共通のものである。
記憶部12は、用紙の種別ごとの直近の排紙完了時における排紙条件を示す排紙条件情報を記憶する。記憶部12は、HDD等からなる。
用紙の種別は、用紙種類(軽量紙、普通紙、厚紙等)および用紙サイズにより分類される用紙の区分である。例えば、用紙種類が同じでもサイズの異なる用紙は、種別が異なる。
排紙条件は、排紙速度、およびコシ付け部23による用紙Pの湾曲度合いにより決定されるものである。排紙速度は、排紙ローラ21による用紙Pの搬送速度である。コシ付け部23による用紙Pの湾曲度合いは、内ウイング26A,26Bおよび外ウイング28A,28Bの高さ位置(基準高さからの移動量)により規定される。
制御部13は、排紙装置1全体の動作を制御する。また、制御部13は、印刷装置100との間で信号を送受信する。制御部13は、CPU、RAM、ROM等を備えて構成される。
制御部13は、排紙動作中において、もたれ検知センサ10の出力信号に基づき、エンドフェンス7または壁14への用紙Pのもたれ(用紙もたれ)が発生したか否かを判断する。用紙もたれが発生したと判断した場合、制御部13は、排紙動作を停止させる。そして、ユーザの作業により、用紙もたれの状態が解消された後、制御部13は、排紙動作を再開させる。この際、制御部13は、排紙動作の停止前にエンドフェンス7および壁14のどちらへの用紙もたれが発生していたかに応じて、排紙動作の停止前から排紙条件を変更する。
次に、排紙装置1の動作について説明する。
排紙装置1は、印刷装置100で印刷ジョブに基づく印刷動作が実行されるのに応じて、排紙動作を行う。排紙動作を開始する際、制御部13は、上面位置出し動作を行う。
具体的には、制御部13は、昇降モータ37を駆動させて排紙台3の上昇を開始させる。排紙台3の上昇を開始させた後、上面検知センサ9がオンになると、制御部13は、昇降モータ37を停止させることで、排紙台3の上昇を停止させる。
ここで、上面検知センサ9における検知状態(発光部9aからの光が途中で遮られて受光部9bが受光していない状態)をオン、非検知状態(発光部9aからの光を受光部9bが受光している状態)をオフとする。制御部13は、受光部9bによる受光量に基づき、上面検知センサ9のオン/オフを判断する。
その後、制御部13は、昇降モータ37を駆動させて排紙台3の下降を開始させる。そして、上面検知センサ9がオフになると、制御部13は、昇降モータ37を停止させることで、排紙台3の下降を停止させる。以上により、上面位置出し動作が終了する。
上面位置出し動作により、排紙台3の中央部材32の上面32a、または、排紙台3上に積載済みの用紙Pの最上面が、基準上面位置とほぼ一致するように調整される。
また、制御部13は、サイドフェンス駆動部6およびエンドフェンス駆動部8を制御して、サイドフェンス5A,5Bおよびエンドフェンス7を、排紙される用紙Pのサイズに応じた位置に設定する。
また、制御部13は、コシ付け部23を制御して、排紙される用紙Pの湾曲度合いが用紙Pの種別に応じたものになるよう内ウイング26A,26Bおよび外ウイング28A,28Bの高さ位置を設定する。
具体的には、制御部13は、記憶部12に記憶された用紙の種別ごとの排紙条件情報から、排紙する用紙Pの種別に応じた内ウイング26A,26Bおよび外ウイング28A,28Bの高さ位置(基準高さからの移動量)を示す情報を取得する。
次いで、制御部13は、内ウイング26A,26Bおよび外ウイング28A,28Bを基準高さへ移動させる。内ウイング26A,26Bおよび外ウイング28A,28Bの基準高さは、それぞれに対応するホームポジションセンサ(図示せず)により検出される。
次いで、制御部13は、内ウイング26A,26Bおよび外ウイング28A,28Bが用紙Pの種別に応じた高さ位置となるよう、内ウイングモータ27および外ウイングモータ29の少なくともいずれか一方を、目的の高さ位置に応じたパルス数分だけ駆動させる。以上により、内ウイング26A,26Bおよび外ウイング28A,28Bの高さ位置の設定が終了する。
ここで、例えば、排紙される用紙Pが比較的小さいサイズの場合に、図4(a),(b)に示すように、内ウイング26A,26Bのガイド面26aにより用紙Pが湾曲するように、内ウイング26A,26Bおよび外ウイング28A,28Bの高さ位置が設定される。この場合において、図4(a),(b)のように、内ウイング26A,26Bが高い位置にあるほど、用紙Pが大きく湾曲する。用紙Pの湾曲が大きいほど、用紙Pのコシが強くなる。
また、例えば、排紙される用紙Pが比較的大きいサイズの場合に、図5(a),(b)に示すように、外ウイング28A,28Bのガイド面28aにより用紙Pが湾曲するように、内ウイング26A,26Bおよび外ウイング28A,28Bの高さ位置が設定される。この場合において、図5(a),(b)のように、外ウイング28A,28Bが高い位置にあるほど、用紙Pが大きく湾曲する。
前述のように、記憶部12に記憶されている排紙条件情報は、用紙の種類ごとの直近の排紙完了時における排紙条件を示す。排紙される用紙Pが、排紙装置1ではじめて排紙される種別の用紙である場合、制御部13は、内ウイング26A,26Bおよび外ウイング28A,28Bをデフォルトの高さ位置に設定する。
上面位置出し動作、サイドフェンス5A,5B、エンドフェンス7、内ウイング26A,26B、および外ウイング28A,28Bの位置の設定が終了すると、制御部13は、排紙動作を開始させる。ここで、制御部13は、記憶部12に記憶された用紙の種別ごとの排紙条件情報に基づき、排紙ローラ21による排紙速度を、排紙する用紙Pの種別に応じた速度に設定する。排紙される用紙Pが、排紙装置1ではじめて排紙される種別の用紙である場合、制御部13は、排紙ローラ21による排紙速度を、デフォルトの排紙速度に設定する。
排紙動作が開始されると、排紙ローラ21が、印刷装置100から順次送られてくる用紙Pを搬送して排紙台3へ排紙する。この際、用紙Pは、コシ付け部23により略U字形状に湾曲し、コシが付けられる。排紙された用紙Pは、排紙ローラ21から落下して排紙台3上に積載される。
排紙動作中、制御部13は、排紙台3の下降制御を行う。具体的には、制御部13は、排紙動作中において、上面検知センサ9がオンになると、排紙台3の下降を開始させる。そして、上面検知センサ9がオフになると、排紙台3の下降を停止する。このような排紙台3の下降制御により、排紙動作中において、排紙台3上に積載された用紙Pの最上面の高さ位置が、ほぼ基準上面位置に維持される。
また、排紙動作中において、制御部13は、もたれ検知センサ10の出力信号に基づき、用紙もたれが発生したか否かを判断する。具体的には、制御部13は、測距センサであるもたれ検知センサ10の検出距離が、もたれ検知センサ10からエンドフェンス7までの距離より小さい所定距離以下になった場合、用紙もたれが発生したと判断する。そして、この場合におけるもたれ検知センサ10の検出距離が所定の閾値以下である場合、制御部13は、図6に示すような、壁14への用紙もたれが発生したと判断する。一方、もたれ検知センサ10の検出距離が所定の閾値より大きい場合、制御部13は、図7に示すような、エンドフェンス7への用紙もたれが発生していると判断する。
制御部13は、排紙動作中において、用紙もたれが発生したと判断した場合、用紙もたれ対応処理を実行する。用紙もたれ対応処理について、図8のフローチャートを参照して説明する。
排紙動作を開始すると、図8のステップS1において、制御部13は、前述のように、もたれ検知センサ10の出力信号に基づき、用紙もたれが発生したか否かを判断する。
用紙もたれが発生したと判断した場合(ステップS1:YES)、ステップS2において、制御部13は、排紙動作を停止させる。具体的には、制御部13は、印刷装置100に指示を出力して印刷動作を停止させ、印刷済みの用紙Pの排紙が終了すると、排紙モータ22を停止させる。
次いで、ステップS3において、制御部13は、エラー表示を行う。具体的には、制御部13は、排紙台3上の用紙の積載不良が生じたため排紙を停止した旨をユーザに通知するためのメッセージを操作パネル部11に表示させる。また、制御部13は、排紙台3上の用紙Pを取り除いた後、操作パネル部11のスタートボタンを押下して排紙動作を再開させる指示をユーザに通知するためのメッセージも操作パネル部11に表示させる。
ここで、エラー表示を見たユーザは、排紙台3上の用紙Pを取り除いて用紙もたれの状態を解消する。その後、ユーザは、排紙動作の再開を指示するために、操作パネル部11のスタートボタンを押下する。
ステップS3の後、ステップS4において、制御部13は、ユーザ操作により排紙動作の再開が指示されたか否かを判断する。排紙動作の再開が指示されていないと判断した場合(ステップS4:NO)、制御部13は、ステップS4を繰り返す。
排紙動作の再開が指示されたと判断した場合(ステップS4:YES)、ステップS5において、制御部13は、排紙動作を再開させる。具体的には、制御部13は、印刷装置100に指示を出力して印刷動作を再開させるとともに、排紙モータ22の駆動を再開させる。また、制御部13は、上面位置出し動作を実行させる。
ここで、制御部13は、排紙動作の再開にあたって、排紙動作の停止前にエンドフェンス7および壁14のどちらへの用紙もたれが発生していたかに応じて、排紙動作の停止前から排紙条件を変更する。
排紙条件の変更について説明する。排紙動作の停止前において、図6のような壁14への用紙もたれが発生していた場合、その原因は、排紙ローラ21から排紙された用紙Pの失速と考えられる。そして、用紙Pの失速の原因としては、排紙速度が遅すぎることと、コシ付け部23により用紙Pに与えられたコシが弱すぎることとがある。
そこで、壁14への用紙もたれが発生していた場合、排紙動作の再開時には、制御部13は、排紙動作の停止前よりも排紙速度を速くすること、およびコシ付け部23による用紙Pの湾曲度合いを大きくすることのうちの少なくともいずれか一方を行う。これにより、排紙ローラ21から排紙される用紙Pの失速を抑える。
ここで、排紙速度を速くする場合、制御部13は、排紙動作の再開時の排紙ローラ21による搬送速度を、排紙動作の停止前よりも所定速度だけ速い速度に設定する。また、用紙Pの湾曲度合いを大きくする場合、制御部13は、排紙動作の再開時の内ウイング26A,26Bまたは外ウイング28A,28Bの高さ位置を、排紙動作の停止前よりも所定量だけ高い位置に設定する。
一方、排紙動作の停止前において、図7のようなエンドフェンス7への用紙もたれが発生していた場合、その原因は、排紙ローラ21から排紙された用紙Pの飛びすぎと考えられる。そして、用紙Pの飛びすぎの原因としては、排紙速度が速すぎることと、コシ付け部23により用紙Pに与えられたコシが強すぎることとがある。
そこで、エンドフェンス7への用紙もたれが発生していた場合、排紙動作の再開時には、制御部13は、排紙動作の停止前よりも排紙速度を遅くすること、およびコシ付け部23による用紙Pの湾曲度合いを小さくすることのうちの少なくともいずれか一方を行う。これにより、排紙ローラ21から排紙される用紙Pの飛びすぎを抑える。
ここで、排紙速度を遅くする場合、制御部13は、排紙動作の再開時の排紙ローラ21による搬送速度を、排紙動作の停止前よりも所定速度だけ遅い速度に設定する。また、用紙Pの湾曲度合いを小さくする場合、制御部13は、排紙動作の再開時の内ウイング26A,26Bまたは外ウイング28A,28Bの高さ位置を、排紙動作の停止前よりも所定量だけ低い位置に設定する。
図8に戻り、ステップS5において排紙条件を変更して排紙動作を再開させると、その後、制御部13は、ステップS1に戻る。
ステップS1において、用紙もたれが発生していないと判断した場合(ステップS1:NO)、ステップS6において、制御部13は、今回の印刷ジョブにおける印刷枚数分の用紙Pの排紙が完了したか否かを判断する。排紙が完了していないと判断した場合(ステップS6:NO)、制御部13は、ステップS1へ戻る。
排紙が完了したと判断した場合(ステップS6:YES)、ステップS7において、制御部13は、記憶部12に記憶されている、今回の排紙動作で排紙した用紙Pの種別に応じた排紙条件情報を、今回の排紙完了時における排紙条件に基づき更新する。これにより、記憶部12には、用紙の種別ごとの直近の排紙完了時における排紙条件を示す排紙条件情報が記憶されることになる。
以上説明したように、排紙装置1では、制御部13は、用紙もたれが発生した場合、エンドフェンス7および壁14のどちらへの用紙もたれであるかに応じて、排紙速度およびコシ付け部23による用紙Pの湾曲度合いのうちの少なくともいずれか一方を変更する。これにより、用紙もたれの再発を低減できる。この結果、排紙装置1によれば、用紙Pの積載不良の発生を低減できる。
また、排紙装置1では、用紙の種別ごとの直近の排紙完了時における排紙条件を示す排紙条件情報を記憶部12に記憶する。そして、排紙動作開始時において、制御部13は、排紙する用紙Pの種別に応じて、記憶部12に記憶された排紙条件情報に基づき、排紙ローラ21による排紙速度およびコシ付け部23による用紙Pの湾曲度合いを制御する。これにより、排紙装置1は、排紙する用紙Pの種別での直近の排紙動作において用紙もたれが発生しなかった排紙条件で排紙動作を開始できる。この結果、排紙装置1は、用紙Pの積載不良の発生をより低減できる。
なお、上記実施の形態では、用紙もたれを検知するためのもたれ検知センサ10として測距センサを用いたが、他の種類のセンサを用いて用紙もたれを検知する構成でもよい。
例えば、上記実施の形態のもたれ検知センサ10と同様の高さ位置において、エンドフェンス7および壁14のそれぞれに近距離反射型センサを設置した構成でもよい。このような構成では、制御部13は、エンドフェンス7の近距離反射型センサで用紙Pが検知されるとエンドフェンス7への用紙もたれが発生したと判断し、壁14の近距離反射型センサで用紙Pが検知されると壁14への用紙もたれが発生したと判断する。
また、例えば、上記実施の形態のもたれ検知センサ10と同様の高さ位置において、上面検知センサ9と同様の透過型センサを設けるとともに、エンドフェンス7または壁14に近距離反射型センサを設置した構成でもよい。このような構成において、例えば、近距離反射型センサを壁14に設置した場合、制御部13は、透過型センサおよび近距離反射型センサの両センサで用紙Pが検知されると壁14への用紙もたれが発生したと判断する。また、透過型センサで用紙Pが検知され、近距離反射型センサでは用紙Pが検知されていなければ、制御部13は、エンドフェンス7への用紙もたれが発生したと判断する。
本発明は上記実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
1 排紙装置
2 排紙部
3 排紙台
4 昇降駆動部
5A,5B サイドフェンス
6 サイドフェンス駆動部
7 エンドフェンス
8 エンドフェンス駆動部
9 上面検知センサ
10 もたれ検知センサ
11 操作パネル部
12 記憶部
13 制御部
21 排紙ローラ
22 排紙モータ
23 コシ付け部
26A,26B 内ウイング
27 内ウイングモータ
28A,28B 外ウイング
29 外ウイングモータ
P 用紙

Claims (2)

  1. 用紙が積載される排紙台と、
    用紙を搬送して前記排紙台へ排紙する排紙搬送部と、
    前記排紙搬送部により前記排紙台へ排紙される用紙を湾曲させて用紙にコシを付けるコシ付け部と、
    前記排紙台へ排紙された用紙の前端を規制する前端規制部材と、
    前記排紙台へ排紙された用紙の後端を規制する後端規制部材と、
    前記前端規制部材への用紙のもたれ、および前記後端規制部材への用紙のもたれを検知するもたれ検知部と、
    前記排紙搬送部および前記コシ付け部を制御する制御部とを備え、
    前記制御部は、前記もたれ検知部により前記前端規制部材または前記後端規制部材への用紙のもたれが検知された場合、前記前端規制部材および前記後端規制部材のどちらへの用紙のもたれであるかに応じて、前記排紙搬送部による排紙速度および前記コシ付け部による用紙の湾曲度合いのうちの少なくともいずれか一方を変更することを特徴とする排紙装置。
  2. 用紙の種別ごとの直近の排紙完了時における排紙速度および前記コシ付け部による用紙の湾曲度合いを示す排紙条件情報を記憶する記憶部をさらに備え、
    前記制御部は、排紙動作開始時において、排紙する用紙の種別に応じて、前記記憶部に記憶された前記排紙条件情報に基づき、前記排紙搬送部による排紙速度および前記コシ付け部による用紙の湾曲度合いを制御することを特徴とする請求項1に記載の排紙装置。
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