JP6000117B2 - 車載情報機器、制御装置および制御方法 - Google Patents
車載情報機器、制御装置および制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6000117B2 JP6000117B2 JP2012281297A JP2012281297A JP6000117B2 JP 6000117 B2 JP6000117 B2 JP 6000117B2 JP 2012281297 A JP2012281297 A JP 2012281297A JP 2012281297 A JP2012281297 A JP 2012281297A JP 6000117 B2 JP6000117 B2 JP 6000117B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- traffic
- information
- vehicle
- point
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 29
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 5
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 5
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 2
- 101001139126 Homo sapiens Krueppel-like factor 6 Proteins 0.000 description 1
- 101001093748 Homo sapiens Phosphatidylinositol N-acetylglucosaminyltransferase subunit P Proteins 0.000 description 1
- 101000661807 Homo sapiens Suppressor of tumorigenicity 14 protein Proteins 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Navigation (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Description
図1は、この発明の実施の形態1による車載情報機器の構成を示すブロック図である。
車載情報機器10は、交通状況取得部1、交通状況予測部2、車両状態取得部3、機能制御部4、操作部5および表示部6で構成されている。
交通状況取得部1は、光ビーコンレシーバ11などを介して受信したインフラ配信データから、車両の前方に位置する信号交差点の交通状況を取得する。交通状況予測部2は、交通状況取得部1が取得した交通状況に基づいて該当する信号交差点に位置する信号機の灯色変化を予測する。車両状態取得部3は、自車両の走行距離や、車両のパーキングブレーキの動作状態などの車両状態を含む車両情報を取得する。
交差点内に設置された信号機21から所定距離離間した位置における車道の路側に、光ビーコン路側器22が設置されている。当該光ビーコン路側器22は、信号機21から出力される信号灯色変化に関する情報を取得し、またあらかじめ保有している交差点の形状を示す情報などと併せてインフラ配信情報を作成し、光ビーコンヘッダ23を介して、車道を走行する車両25に作成したインフラ配信情報を配信する。車両25が光ビーコンヘッダ23の通信領域24を走行した際に、車両25に搭載された光ビーコンレシーバ11が配信されたインフラ配信情報を受信する。
図3(a)に示すように、インフラ配信情報30は、例えば、図2で示した光ビーコンヘッダ23から信号機21に対応した停止線26までの距離情報などを含む道路形状情報31、信号機21の灯色変化に関する信号変化情報32で構成されている。
図3(a)および図3(b)に示したインフラ配信情報30を受信した車載情報機器10の交通状況予測部2は、インフラ配信情報30の受信時刻と信号変化情報32を参照することにより、数周期先までの信号機の灯色変化を予測することができる。
交通状況取得部1は、光ビーコンレシーバ11を介してインフラ配信情報を取得すると(ステップST1)、当該インフラ配信情報から信号停止線までの距離情報、および信号変化情報を取得する(ステップST2)。交通状況予測部2は、ステップST2で取得された信号変化情報に基づいて、信号機の灯色変化を予測する(ステップST3)。機能制御部4は、車両状態取得部3から入力されるインフラ配信情報を受信した時点から車両が走行した距離と、ステップST2で抽出された距離情報とを比較し、対応する信号機が設置された交差点を通過したか否か判定を行う(ステップST4)。
この実施の形態2では、対応する信号機の灯色が赤から青に変化するタイミングをドライバーに報知する構成を示す。
実施の形態1で述べたように、機能制御部4は操作部5の操作機能の制限を解除した後に、交通状況予測部2が予測した信号機の灯色変化に基づいて、信号機の灯色が赤から青に変化する残り時間を監視する。そこで、この実施の形態2では、機能制御部4が監視する残り時間に基づいて報知情報を出力し、表示部6やスピーカ(不図示)などの報知部を介して操作機能が制限させるまでの時間を容易に認識可能に提示する。
なお、実施の形態2の車載情報機器は、図1で示した実施の形態1の車載情報機器10の構成要素と同一であるため、記載および説明を省略する。
また、信号機の灯色が赤から青に変化するタイミングをドライバーに報知する方法としては、表示部6に残り時間を表示する以外にも、音声発話により報知する方法などが挙げられる。この場合、信号機の灯色が赤から青に変化する所定時間前(例えば、5秒前など)に、信号機の灯色変化を知らせる音声を音声出力部(不図示)などから出力する。
この実施の形態3では、操作部5の操作機能の制限を実行するタイミングより前に、ボタン操作入力から音声操作に自動的に切り替える構成を示す。なお、実施の形態3の車載情報機器は、図1で示した実施の形態1の車載情報機器10の構成要素と同一であるため、記載および説明を省略する。
また、以下では実施の形態1に係る車載情報機器10と同一のステップには図4で使用した符号と同一の符号を付し、説明を省略または簡略化する。
機能制御部4は、ステップST6で操作部5の操作機能の制限を解除すると、ステップST3で予測された信号機の灯色変化に基づいて、信号機の灯色が赤から青に変化する残り時間を監視し、残り時間があらかじめ設定した第2の閾値以下であるか否か判定を行う(ステップST11)。残り時間が第2の閾値より大きい場合(ステップST11;NO)、ステップST11の判定を繰り返す。一方、残り時間が第2の閾値以下の場合(ステップST11;YES)、機能制御部4は操作部5を用いたボタン操作入力を無効に、且つマイクを用いた音声操作入力を有効に切り替える(ステップST12)。
図7は、この発明の実施の形態4による車載情報機器の構成を示すブロック図である。
図7に示すように、実施の形態1で示した車載情報機器10に操作完了時期判断部7を追加して設けている。なお、図1で示した実施の形態1の車載情報機器10の構成要素と同一の構成には、同一の符号を付して説明を省略する。
図8に示した各メニュー51,52,53,54,55には、それぞれあらかじめ予測された操作時間が設定されている。例えば第1のメニュー51に対して操作入力を行い、第2のメニュー52を表示するまでに要する操作時間は5secと設定され、第2のメニュー52に対して操作入力を行い、第3のメニュー53を表示するまでに要する操作時間は同様に5secと設定されている。第4のメニュー54に対して操作入力を行い、第5のメニュー55を表示するまでに要する操作時間は、地図から設定することを考慮して8secと長めに設定されている。操作完了時期判断部7は、このように設定された操作時間を加算し、目的情報が得られるまでに必要と予測される操作時間を算出する。
ステップST6で機能制御部4が操作部5の操作機能の制限を解除すると、操作完了時期判断部7は機能制御部4から入力される操作機能の制限解除の通知に基づいて、操作部5の操作状態を取得し、現在の操作部5の操作状態から予測される操作時間を算出し、操作完了タイミングT1を機能制御部4に出力する(ステップST21)。
この実施の形態5では、信号機の灯色が赤であるが、停車時間が短いと想定される場合には操作機能制限を解除しない構成を示す。なお、実施の形態5の車載情報機器は、図1で示した実施の形態1の車載情報機器10の構成要素と同一であるため、記載および説明を省略する。
ステップST5において、操作機能の制限解除が可能であると判断されると、機能制御部4は、ステップST3で予測された信号機の灯色変化に基づいて、信号機の灯色が赤から青に変化する残り時間を算出し、残り時間があらかじめ設定した第3の閾値以下であるか否か判定を行う(ステップST31)。
なお、第3の閾値と第1の閾値は、上述した関係に限定されるものではなく、ユーザ設定などにより自由に設定可能である。
この実施の形態6では、自車両の前方に他車両が複数台停車している場合に適応する構成を示す。なお、実施の形態6の車載情報機器は、図1で示した実施の形態1の車載情報機器10の構成要素と同一であるため、記載および説明を省略する。
図11では、信号機21の灯色が赤であり、自車両25と、当該自車両25の前方に2台の他車両61,62が停車している場合を示している。信号機21の灯色が赤から青に変化した場合にも、自車両25は他車両61,62の発進を待機するため、すぐには発進することはできない。そこで、この実施の形態6の車載情報機器10では、自車両25の前に他車両61,62が停車している場合には操作機能を制限するタイミングを遅延させる処理を行う。
なお、あらかじめ設定された時間を第1の閾値に加算するのは、自車両の前方に他車両が存在すると判断される場合である。また、自車両の前方に他車両が存在するか否かは、例えば自車両の前方を撮像するカメラ(不図示)や超音波センサの取得情報に基づいて判断することができる。
機能制御部4は、ステップST6で操作部5の操作機能の制限を解除すると、ステップST2で算出された信号停止線までの距離情報と、車両状態取得部3から入力されるインフラ配信情報受信時点からの車両の走行距離に基づいて、現在の車両の停止位置から信号停止線までの距離を算出する(ステップST41)。また機能制御部4は、ステップST41で算出した停止線までの距離に対してあらかじめ設定された時間を第1の閾値に加算して第4の閾値を設定する(ステップST42)。
上述した実施の形態1から実施の形態6では、車載情報機器を例に説明を行ったが、図13に示すようなグラフィックメータに実施の形態1から実施の形態6の発明を適応してもよい。
図13のグラフィックメータ70は、インストルメントパネルにタッチパネル液晶71を配置し、当該タッチパネル液晶71の画面に各種メータ72a,72b、ナビゲーション機能や音楽プレーヤ機能などを表示する表示領域73、タッチパネル液晶71を操作するボタン74などで構成される。なお、タッチパネル液晶71の操作は、車両のハンドルに配置したボタンやリモコンなどを用いてもよい。
上述した実施の形態1から実施の形態6では、車両などに搭載される車載情報機器を例に説明を行ったが、車載用に限定することなく、車両、鉄道、船舶または航空機などを含む移動体用に搭載する情報機器であってもよい。また、情報機器を制御する制御システムのサーバに適用してもよく、スマートフォン、タブレットPC、携帯電話などの携帯情報端末などにインストールされる制御システムのアプリケーションなどにも適用可能である。
この構成においては、車載装置80がサーバ装置82と直接通信する、または車載装置80が携帯情報端末81を経由してサーバ装置82と通信する場合が考えられる。サーバ装置82は、上述した交通状況取得部1、交通状況予測部2、車両状態取得部3および機能制御部4を備えている。また、車載装置80が上述した操作部5および表示部6を備える。
この構成においては、車載装置80が携帯情報端末81と直接通信する、または車載装置80がサーバ装置82を経由して携帯情報端末81と通信する場合が考えられる。携帯情報端末81は、制御アプリ―ケーションとして上述した交通状況取得部1、交通状況予測部2、車両状態取得部3および機能制御部4を備えている。また、車載装置80が上述した操作部5および表示部6を備える。
上述のように構成した場合にも、実施の形態1から実施の形態6と同様の効果を得ることができる。
Claims (11)
- 車両に搭載され、ユーザ操作に応じた情報を提示する車載情報機器において、
路側に設置された路側機から配信される特定の信号機に関する信号機情報から前記特定の信号機の信号変化情報を取得する交通状況取得部と、
前記交通状況取得部が取得した前記信号変化情報に基づいて、前記特定の信号機の灯色変化を予測する交通状況予測部と、
前記交通状況予測部が予測した前記特定の信号機の灯色変化に基づいて、当該車載情報機器に対する前記ユーザ操作の操作機能を制限する機能制御部とを備え、
前記交通状況予測部は、前記交通状況取得部が取得した前記信号変化情報から、前記特定の信号機の灯色が赤から青に変化する灯色変化点を予測し、
前記機能制御部は、前記交通状況予測部が予測した灯色変化点よりも所定時間前の時点を制限点として設定し、当該設定した制限点に到達した場合に前記操作機能の制限を行い、前記設定された制限点よりも所定時間前の時点において、前記車載情報機器に対する手動入力によるユーザ操作を制限し、音声入力によるユーザ操作に切り替えることを特徴とする車載情報機器。 - 車両に搭載され、ユーザ操作に応じた情報を提示する車載情報機器において、
路側に設置された路側機から配信される特定の信号機に関する信号機情報から前記特定の信号機の信号変化情報を取得する交通状況取得部と、
前記交通状況取得部が取得した前記信号変化情報に基づいて、前記特定の信号機の灯色変化を予測する交通状況予測部と、
前記交通状況予測部が予測した前記特定の信号機の灯色変化に基づいて、当該車載情報機器に対する前記ユーザ操作の操作機能を制限する機能制御部と、
前記ユーザ操作を参照し、目的とする情報が得られるまでに要する操作時間を予測する操作完了時期判断部とを備え、
前記交通状況予測部は、前記交通状況取得部が取得した前記信号変化情報から、前記特定の信号機の灯色が赤から青に変化する灯色変化点を予測し、
前記機能制御部は、前記交通状況予測部が予測した灯色変化点よりも所定時間前の時点を制限点として設定し、当該設定した制限点に到達した場合、および前記操作完了時期判断部が予測した操作時間内に、前記交通状況予測部が予測した灯色変化点に到達すると判断した場合に、前記操作機能の制限を行うことを特徴とする車載情報機器。 - 前記機能制御部は、前記設定した制限点までの残時間を監視し、前記操作機能の制限開始を事前に報知することを特徴とする請求項1または請求項2記載の車載情報機器。
- 自車両の走行状態および前記信号機情報の配信地点から前記自車両が走行した距離を示す距離情報を取得する車両状態取得部を備え、
前記交通状況取得部は、前記信号機情報から、当該信号機情報の配信地点から前記特定の信号機までの距離情報を取得し、
前記機能制御部は、前記車両状態取得部が取得した距離情報と、前記交通状況取得部が取得した距離とを比較し、前記自車両が前記特定の信号機を通過していないと判断した場合であって、且つ前記車両状態取得部が取得した走行状態が前記操作機能の制限を解除可能な状態である場合に、前記操作機能の制限を解除することを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載の車載情報機器。 - 前記機能制御部は、前記交通状況予測部が予測した灯色変化点までの時間が、あらかじめ設定された前記操作機能の制限を解除可能な下限時間よりも長い場合に、前記操作機能の制限を解除することを特徴とする請求項4記載の車載情報機器。
- 前記信号機情報の配信地点から自車両が走行した距離を示す距離情報を取得する車両状態取得部を備え、
前記交通状況取得部は、前記信号機情報から、当該信号機情報の配信地点から前記特定の信号機までの距離情報を取得し、
前記機能制御部は、前記車両状態取得部が取得した距離情報と、前記交通状況取得部が取得した距離とを比較し、現在の自車両の停止位置から前記特定の信号機までの離間距離を算出し、前記自車両の停止位置より前方に他車両が存在する場合に、前記算出した離間距離に対してあらかじめ設定された時間を加算して前記操作機能の制限点を遅延させて設定することを特徴とする請求項1または請求項2記載の車載情報機器。 - 前記ユーザ操作に基づいてルートを検索して経路案内を行うナビゲーション機能、あるいは前記ユーザ操作に基づいて音声情報または映像音声情報を出力するオーディオ機能を備えたことを特徴とする請求項1から請求項6のうちのいずれか1項記載の車載情報機器。
- 車両に搭載された情報端末と通信を行う制御装置において、
路側に設置された路側機から配信される特定の信号機に関する信号機情報から前記特定の信号機の信号変化情報を取得する交通状況取得部と、
前記交通状況取得部が取得した前記信号変化情報に基づいて、前記特定の信号機の灯色変化を予測する交通状況予測部と、
前記交通状況予測部が予測した前記特定の信号機の灯色変化に基づいて、前記情報端末に対するユーザ操作の操作機能を制限する機能制御部とを備え、
前記交通状況予測部は、前記交通状況取得部が取得した前記信号変化情報から、前記特定の信号機の灯色が赤から青に変化する灯色変化点を予測し、
前記機能制御部は、前記交通状況予測部が予測した灯色変化点よりも所定時間前の時点を制限点として設定し、当該設定した制限点に到達した場合に前記操作機能の制限を行い、前記設定された制限点よりも所定時間前の時点において、前記情報端末に対する手動入力によるユーザ操作を制限し、音声入力によるユーザ操作に切り替えることを特徴とする制御装置。 - 車両に搭載された情報端末と通信を行う制御装置において、
路側に設置された路側機から配信される特定の信号機に関する信号機情報から前記特定の信号機の信号変化情報を取得する交通状況取得部と、
前記交通状況取得部が取得した前記信号変化情報に基づいて、前記特定の信号機の灯色変化を予測する交通状況予測部と、
前記交通状況予測部が予測した前記特定の信号機の灯色変化に基づいて、前記情報端末に対するユーザ操作の操作機能を制限する機能制御部と、
前記ユーザ操作を参照し、目的とする情報が得られるまでに要する操作時間を予測する操作完了時期判断部とを備え、
前記交通状況予測部は、前記交通状況取得部が取得した前記信号変化情報から、前記特定の信号機の灯色が赤から青に変化する灯色変化点を予測し、
前記機能制御部は、前記交通状況予測部が予測した灯色変化点よりも所定時間前の時点を制限点として設定し、当該設定した制限点に到達した場合、および前記操作完了時期判断部が予測した操作時間内に、前記交通状況予測部が予測した灯色変化点に到達すると判断した場合に、前記操作機能の制限を行うことを特徴とする制御装置。 - 車両に搭載された情報端末に対するユーザ操作の操作機能を制御する制御方法において、
交通状況取得部が、路側に設置された路側機から配信される特定の信号機に関する信号機情報から前記特定の信号機の信号変化情報を取得するステップと、
交通状況予測部が、前記取得された前記信号変化情報に基づいて、前記特定の信号機の灯色変化を予測するステップと、
機能制御部が、前記予測した前記特定の信号機の灯色変化に基づいて、前記情報端末に対するユーザ操作の操作機能を制限するステップとを備え、
前記交通状況予測部は、前記交通状況取得部が取得した前記信号変化情報から、前記特定の信号機の灯色が赤から青に変化する灯色変化点を予測し、
前記機能制御部は、前記交通状況予測部が予測した灯色変化点よりも所定時間前の時点を制限点として設定し、当該設定した制限点に到達した場合に前記操作機能の制限を行い、前記設定された制限点よりも所定時間前の時点において、前記情報端末に対する手動入力によるユーザ操作を制限し、音声入力によるユーザ操作に切り替えることを特徴とする制御方法。 - 車両に搭載された情報端末に対するユーザ操作の操作機能を制御する制御方法において、
交通状況取得部が、路側に設置された路側機から配信される特定の信号機に関する信号機情報から前記特定の信号機の信号変化情報を取得するステップと、
交通状況予測部が、前記取得された前記信号変化情報に基づいて、前記特定の信号機の灯色変化を予測するステップと、
機能制御部が、前記予測した前記特定の信号機の灯色変化に基づいて、前記情報端末に対するユーザ操作の操作機能を制限するステップと、
操作完了時期判断部が、前記ユーザ操作を参照し、目的とする情報が得られるまでに要する操作時間を予測するステップとを備え、
前記交通状況予測部は、前記交通状況取得部が取得した前記信号変化情報から、前記特定の信号機の灯色が赤から青に変化する灯色変化点を予測し、
前記機能制御部は、前記交通状況予測部が予測した灯色変化点よりも所定時間前の時点を制限点として設定し、当該設定した制限点に到達した場合、および前記操作完了時期判断部が予測した操作時間内に、前記交通状況予測部が予測した灯色変化点に到達すると判断した場合に、前記操作機能の制限を行うことを特徴とする制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012281297A JP6000117B2 (ja) | 2012-12-25 | 2012-12-25 | 車載情報機器、制御装置および制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012281297A JP6000117B2 (ja) | 2012-12-25 | 2012-12-25 | 車載情報機器、制御装置および制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014126922A JP2014126922A (ja) | 2014-07-07 |
JP6000117B2 true JP6000117B2 (ja) | 2016-09-28 |
Family
ID=51406391
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012281297A Expired - Fee Related JP6000117B2 (ja) | 2012-12-25 | 2012-12-25 | 車載情報機器、制御装置および制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6000117B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6316509B2 (ja) * | 2015-08-10 | 2018-04-25 | 三菱電機株式会社 | 操作支援装置および操作支援システム |
JP7264079B2 (ja) * | 2020-02-05 | 2023-04-25 | トヨタ自動車株式会社 | 感情推定装置、方法、プログラムおよび車両 |
CN112102638B (zh) * | 2020-09-03 | 2022-10-11 | 阿波罗智联(北京)科技有限公司 | 信号灯数据展示方法、装置、服务器、终端、系统和介质 |
JP7566653B2 (ja) | 2021-02-04 | 2024-10-15 | 株式会社東芝 | 情報処理装置、監視処理方法、及び監視処理プログラム |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4237026B2 (ja) * | 2003-10-20 | 2009-03-11 | アルパイン株式会社 | 車載用ナビゲーション装置およびその装置への入力方法 |
JP4757824B2 (ja) * | 2007-03-22 | 2011-08-24 | 株式会社デンソーアイティーラボラトリ | 車載情報装置 |
JP2009206866A (ja) * | 2008-02-28 | 2009-09-10 | Toyota Motor Corp | 車両用通話装置、通話制御方法 |
JP2009265806A (ja) * | 2008-04-23 | 2009-11-12 | Denso Corp | 車両用省燃費運転支援装置 |
JP5217838B2 (ja) * | 2008-09-24 | 2013-06-19 | 日産自動車株式会社 | 車載機器の操作装置及び車載機器の操作方法 |
JP5247388B2 (ja) * | 2008-12-01 | 2013-07-24 | 富士通テン株式会社 | 車載システムおよび車載システムの操作制御方法 |
JP2010205219A (ja) * | 2009-03-06 | 2010-09-16 | Toyota Motor Corp | 運転支援装置 |
KR20120065781A (ko) * | 2010-12-13 | 2012-06-21 | 한국전자통신연구원 | 교차로 진입 및 대기 시간 안내 장치 및 방법과 그 방법을 실행하는 프로그램이 기록된 컴퓨터로 읽을 수 있는 기록매체 |
-
2012
- 2012-12-25 JP JP2012281297A patent/JP6000117B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014126922A (ja) | 2014-07-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11061399B2 (en) | System and method for providing information indicative of autonomous availability | |
CN112533812B (zh) | 车辆的行驶控制方法及行驶控制装置 | |
JP5041076B2 (ja) | 運転支援装置 | |
CN112601689B (zh) | 车辆的行驶控制方法及行驶控制装置 | |
JP5772247B2 (ja) | 歩行者端末装置、コンピュータプログラム、及び、情報報知方法 | |
JP2006139707A (ja) | 安全速度提供方法及び速度制御方法並びに車載装置 | |
JP2012003602A (ja) | 情報提供装置、及び走行支援システム | |
JP6000117B2 (ja) | 車載情報機器、制御装置および制御方法 | |
JP6264067B2 (ja) | コンテンツ出力制御装置 | |
JP2008097251A (ja) | 渋滞予測装置、運転支援装置、及び運転支援システム | |
JP4483764B2 (ja) | 運転支援システムおよびプログラム | |
JP2008070128A (ja) | 走行履歴記録装置および走行履歴記録装置に用いるプログラム | |
JP7119846B2 (ja) | 車両の走行制御方法及び走行制御装置 | |
JP5640576B2 (ja) | 走行支援装置、及び走行支援システム | |
JP4926182B2 (ja) | 信号認識装置、信号認識方法、信号認識プログラム、および記録媒体 | |
JP2012203785A (ja) | 移動体通信装置及び走行支援方法 | |
JP5066539B2 (ja) | 機器操作制御装置、機器操作制御方法およびプログラム | |
JP5523250B2 (ja) | 運転支援装置 | |
JP6620775B2 (ja) | 表示装置および表示方法 | |
WO2020065892A1 (ja) | 車両の走行制御方法及び走行制御装置 | |
JP2009169770A (ja) | 交通信号制御システム、車載装置 | |
JP2012048459A (ja) | 情報提供装置、及び走行支援システム | |
JP2011059946A (ja) | 車両用注意喚起装置 | |
JP2010168016A (ja) | 情報提供装置、情報提供方法およびプログラム | |
JP5797293B2 (ja) | 運転支援装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150323 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20151225 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160105 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160223 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160802 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160830 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6000117 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |