JP2014126922A - 車載情報機器、制御装置および制御方法 - Google Patents

車載情報機器、制御装置および制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ドライバーの注意力や意志に委ねることなく機器操作による危険性の回避を実現する。
【解決手段】路側に設置された路側機22から配信される特定の信号機に関する信号機情報から特定の信号機の信号変化情報を取得する交通状況取得部1と、交通状況取得部1が取得した信号変化情報に基づいて、特定の信号機の灯色変化を予測する交通状況予測部2と、交通状況予測部2が予測した特定の信号機の灯色変化に基づいて、車載情報機器10に対するユーザ操作の操作機能を制限する機能制御部4とを備える。
【選択図】図1

Description

この発明は、車両に搭載された情報機器の操作制御において、特に運転者の安全性を向上させる技術に関するものである。
従来、車載ナビゲーション装置などの車載情報機器では、安全性を配慮し、車両のパーキングブレーキの動作/非動作をパーキングセンサにより検知し、車両が走行中であるか、あるいは車両が停車中であるかを判断し、車両が走行中である場合には車載情報機器に対する操作を一部のみに制限している。一方、車両が停車中である場合には車載情報機器に対する操作の制限を解除し、全ての機能を利用可能にしている(例えば、特許文献1参照)。
一方、車両が赤信号で停止している際に、ドライバーがパーキングブレーキを動作させて車両をパーキング状態にし、車載情報機器を操作することは通常行われている。この場合、信号機の灯色が赤から青に変化した際に、ドライバーが車載情報機器の操作に集中しているために当該信号機の灯色の変化に気が付かず、車両の発進が遅れる場合がある。また、信号機の灯色の変化に気付いた場合にも車載情報機器の操作を継続することを優先し、車両の発進が遅れる場合もある。いずれの場合も、後続車の追突など、危険をもたらす可能性がある。
特開平7−270173号公報
上述した特許文献1に開示された技術では、パーキングブレーキが非動作の場合に、車載情報機器に対する操作を制限することは可能であるが、パーキングブレーキが動作しており車両が停車中の場合には、車載情報機器に対する操作の制限が解除されるために、車載情報機器の操作による危険性の回避はドライバーの注意力や意志に委ねられるという課題があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、信号機の灯色が赤から青に変化する際に車載情報機器に対する操作機能に制限を設け、ドライバーの注意力や意志に委ねることなく機器操作による危険性の回避を実現することを目的とする。
この発明に係る車載情報機器は、路側に設置された路側機から配信される特定の信号機に関する信号機情報から特定の信号機の信号変化情報を取得する交通状況取得部と、交通状況取得部が取得した信号変化情報に基づいて、特定の信号機の灯色変化を予測する交通状況予測部と、交通状況予測部が予測した特定の信号機の灯色変化に基づいて、当該車載情報機器に対するユーザ操作の操作機能を制限する機能制御部とを備えるものである。
この発明によれば、ドライバーの注意力や意志に委ねることなく機器操作による危険性を回避することができる。
実施の形態1による車載情報機器の構成を示す図である。 インフラ配信データが配信される交差点の構成を示す図である。 実施の形態1による車載情報機器が受信するインフラ配信情報の構成を示す図である。 実施の形態1による車載情報機器の動作を示すフローチャートである。 実施の形態2による車載情報機器の表示例を示す図である。 実施の形態3による車載情報機器の動作を示すフローチャートである。 実施の形態4による車載情報機器を用いたコンテンツ表示システムの構成を示す図である。 実施の形態4による車載情報機器におけるメニュー操作の階層化を示す図である。 実施の形態4による車載情報機器の動作を示すフローチャートである。 実施の形態5による車載情報機器の動作を示すフローチャートである。 実施の形態6における自車両の停止状態を示す図である。 実施の形態6による車載情報機器の動作を示すフローチャートである。 実施の形態7による制御装置を用いたグラフィックメータの制御を示す図である。 実施の形態8による制御システムの概要を示す図である。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1による車載情報機器の構成を示すブロック図である。
車載情報機器10は、交通状況取得部1、交通状況予測部2、車両状態取得部3、機能制御部4、操作部5および表示部6で構成されている。
交通状況取得部1は、光ビーコンレシーバ11などを介して受信したインフラ配信データから、車両の前方に位置する信号交差点の交通状況を取得する。交通状況予測部2は、交通状況取得部1が取得した交通状況に基づいて該当する信号交差点に位置する信号機の灯色変化を予測する。車両状態取得部3は、自車両の走行距離や、車両のパーキングブレーキの動作状態などの車両状態を含む車両情報を取得する。
機能制御部4は、交通状況予測部2の予測情報、および車両状態取得部3が取得した車両情報に基づいて、車載情報機器10の操作機能を制限するかあるいは解除するかの判断を行い、当該判断に基づいた制御信号を操作部5に出力する。なお、表示部6がタッチパネル機能を有している場合には、当該表示部6に対しても制御信号を出力する。操作部5は、車載情報機器10に対して入力されるユーザ操作を受け付ける入力手段であり、機能制御部4から入力される制御信号に基づいて、操作機能が制限あるいは解除される。表示部6は、車載情報機器10が出力する地図情報などを表示画面に表示する表示手段である。また、当該表示部6がタッチパネル機能を有している場合には、機能制御部4から入力される制御信号に基づいて、操作機能が制限あるいは解除される。
また、図1に示すように、車載情報機器10の外部機器として光ビーコンレシーバ11が接続されている。光ビーコンレシーバ11は、車道の路側に設置された路側機器からインフラ配信データを受信し、交通状況取得部1に入力する。なお、光ビーコンレシーバ11は、インフラ機器の通信方式に応じて、DSRC車載機、WiFi通信機、あるいはその他の路車間通信機で構成してもよい。
次に、インフラ配信データが配信される交差点について図2を参照しながら説明する。
交差点内に設置された信号機21から所定距離離間した位置における車道の路側に、光ビーコン路側器22が設置されている。当該光ビーコン路側器22は、信号機21から出力される信号灯色変化に関する情報を取得し、またあらかじめ保有している交差点の形状を示す情報などと併せてインフラ配信情報を作成し、光ビーコンヘッダ23を介して、車道を走行する車両25に作成したインフラ配信情報を配信する。車両25が光ビーコンヘッダ23の通信領域24を走行した際に、車両25に搭載された光ビーコンレシーバ11が配信されたインフラ配信情報を受信する。
図3は、この発明の実施の形態1による車載情報機器が受信するインフラ配信情報の一例を示す図である。図3(a)はインフラ配信情報の一例を示し、図3(b)は信号変化情報の一例を示している。
図3(a)に示すように、インフラ配信情報30は、例えば、図2で示した光ビーコンヘッダ23から信号機21に対応した停止線26までの距離情報などを含む道路形状情報31、信号機21の灯色変化に関する信号変化情報32で構成されている。
また、図3(b)に示すように、信号変化情報32は、インフラ配信情報30が配信された時刻である基準時刻における信号灯色情報、同一灯色が継続する時間、次の灯色および当該次の灯色の継続時間などが数周期の情報で構成されている。図3(b)に示す例では、信号の灯色の区別は、信号を通過可能な青色と、それ以外の黄色および赤色とに二分されている。なお、信号の灯色の区別は図3(b)の例に限定されるものではなく、適宜変更可能である。
図3(a)および図3(b)に示したインフラ配信情報30を受信した車載情報機器10の交通状況予測部2は、インフラ配信情報30の受信時刻と信号変化情報32を参照することにより、数周期先までの信号機の灯色変化を予測することができる。
図4は、この発明の実施の形態1による車載情報機器の動作を示すフローチャートである。なお、以下の説明では、表示部6はタッチパネル機能を有していないものとし、操作部5の操作機能を制限する場合を例に説明を行う。また、図4に示す処理開始時には、自車両が走行状態であり、操作機能が制限されているものとする。これは、以下の他の実施の形態の説明においても同様である。
交通状況取得部1は、光ビーコンレシーバ11を介してインフラ配信情報を取得すると(ステップST1)、当該インフラ配信情報から信号停止線までの距離情報、および信号変化情報を取得する(ステップST2)。交通状況予測部2は、ステップST2で取得された信号変化情報に基づいて、信号機の灯色変化を予測する(ステップST3)。機能制御部4は、車両状態取得部3から入力されるインフラ配信情報を受信した時点から車両が走行した距離と、ステップST2で抽出された距離情報とを比較し、対応する信号機が設置された交差点を通過したか否か判定を行う(ステップST4)。
交差点を既に通過している場合(ステップST4;YES)、ステップST1の処理に戻り、上述した処理を繰り返す。一方、交差点を未通過の場合(ステップST4;NO)、機能制御部4は車両状態取得部3から入力される車両状態を参照し、現在車両が操作機能の制限を解除可能な状態であるか否か判定を行う(ステップST5)。ここで、操作機能の制限を解除可能な状態であるかは、例えば車両が停車しており、パーキングブレーキが動作しているか否かで判断する。
操作機能の制限を解除可能な状態でない場合(ステップST5;NO)、ステップST4の判定処理に戻り、待機する。一方、操作機能の制限を解除可能な状態である場合(ステップST5;YES)、機能制御部4は、操作機能の制限を解除する制御信号を操作部5に出力し、操作部5の操作機能の制限を解除する(ステップST6)。ステップST6の操作機能の制限の解除により、ドライバーは赤信号で停車中に車載情報機器10を自由に操作することができる。
ステップST6の解除処理後、機能制御部4はステップST3で予測された信号機の灯色変化に基づいて、信号機の灯色が赤から青に変化する残り時間を監視し、赤から青に変化する残り時間があらかじめ設定した所定の時間(以下、第1の閾値と称する)以下となったか否か判定を行う(ステップST7)。残り時間が第1の閾値より長い場合(ステップST7;NO)、ステップST7の判定を繰り返す。一方、残り時間が第1の閾値以下となった場合(ステップST7;YES)、機能制御部4は、操作機能を制限するための制御信号を操作部5に出力し、操作部5の操作機能を制限する(ステップST8)。その後、フローはステップST1の処理に戻り、上述した処理を繰り返す。
以上のように、この実施の形態1によれば、操作機能の制限が解除可能な状態である場合において、信号機の灯色が赤から青に変化する残り時間があらかじめ設定した所定の時間以下となった場合に、操作機能を制限するための制御信号を出力する機能制御部4を備えるように構成したので、信号の灯色が赤から青に変化した際に、ドライバーが機器の操作に集中していて信号機の灯色の変化に気が付かずに車両の発進が遅れるのを防止することができる。また、信号機の灯色の変化に気付いていても車載情報機器の操作を優先して発進が遅れるのを防止することができる。
実施の形態2.
この実施の形態2では、対応する信号機の灯色が赤から青に変化するタイミングをドライバーに報知する構成を示す。
実施の形態1で述べたように、機能制御部4は操作部5の操作機能の制限を解除した後に、交通状況予測部2が予測した信号機の灯色変化に基づいて、信号機の灯色が赤から青に変化する残り時間を監視する。そこで、この実施の形態2では、機能制御部4が監視する残り時間に基づいて報知情報を出力し、表示部6やスピーカ(不図示)などの報知部を介して操作機能が制限させるまでの時間を容易に認識可能に提示する。
なお、実施の形態2の車載情報機器は、図1で示した実施の形態1の車載情報機器10の構成要素と同一であるため、記載および説明を省略する。
図5は、この発明の実施の形態2による車載情報機器の報知情報の表示例を示す図である。図5の例では、信号機の灯色が赤から青に変化する残り時間をインジケータ表示している。既に経過した経過時間41を淡色で示し、未経過の残り時間42を濃色で示すことにより、ドライバーが残り時間を容易に認識できるように構成している。なお、表示部6への表示方法は種々構成可能であり、残り時間を数値で示してもよい。また、信号機の灯色が赤から青に変化する残り時間を示してもよいし、機能制御部4が操作機能の制限を開始するまでの残り時間を示してもよい。
また、信号機の灯色が赤から青に変化するタイミングをドライバーに報知する方法としては、表示部6に残り時間を表示する以外にも、音声発話により報知する方法などが挙げられる。この場合、信号機の灯色が赤から青に変化する所定時間前(例えば、5秒前など)に、信号機の灯色変化を知らせる音声を音声出力部(不図示)などから出力する。
以上のように、この実施の形態2によれば、信号機の灯色が赤から青に変化するタイミングを表示あるいは音声により報知するように構成したので、ドライバーは自動的に操作機能の制限がかかるタイミングを目視、あるいは音声により認識することができる。これにより、操作機能が制限された後に、ドライバーが気付かずに操作を継続してしまうのを防ぐことができる。
実施の形態3.
この実施の形態3では、操作部5の操作機能の制限を実行するタイミングより前に、ボタン操作入力から音声操作に自動的に切り替える構成を示す。なお、実施の形態3の車載情報機器は、図1で示した実施の形態1の車載情報機器10の構成要素と同一であるため、記載および説明を省略する。
実施の形態1で述べたように、機能制御部4は信号機の灯色が赤から青に変化する残り時間があらかじめ設定した所定の時間以下となった場合に、操作部5の操作機能の制限を行うが、操作部5の操作機能の制限を行うよりも前の時点で、ドライバーによる入力操作を、操作部5を用いたボタン操作入力から、マイク(不図示)を用いた音声操作入力に切り替える処理を行う。
図6は、この発明の実施の形態3による車載情報機器の動作を示すフローチャートである。
また、以下では実施の形態1に係る車載情報機器10と同一のステップには図4で使用した符号と同一の符号を付し、説明を省略または簡略化する。
機能制御部4は、ステップST6で操作部5の操作機能の制限を解除すると、ステップST3で予測された信号機の灯色変化に基づいて、信号機の灯色が赤から青に変化する残り時間を監視し、残り時間があらかじめ設定した第2の閾値以下であるか否か判定を行う(ステップST11)。残り時間が第2の閾値より大きい場合(ステップST11;NO)、ステップST11の判定を繰り返す。一方、残り時間が第2の閾値以下の場合(ステップST11;YES)、機能制御部4は操作部5を用いたボタン操作入力を無効に、且つマイクを用いた音声操作入力を有効に切り替える(ステップST12)。
さらに機能制御部4は、信号機の灯色が赤から青に変化する残り時間を監視し、残り時間があらかじめ設定した第1の閾値以下であるか否か判定を行う(ステップST13)。残り時間が第1の閾値より大きい場合(ステップST13;NO)、ステップST13の判定を繰り返す。一方、残り時間が第1の閾値より大きい場合(ステップST13;YES)、機能制御部4は、操作機能の制限するための制御信号をマイクに出力し、マイクを用いた操作機能を制限する(ステップST14)。その後、フローはステップST1の処理に戻り、上述した処理を繰り返す。
なお、図6の説明で示した第2の閾値は、第1の閾値よりも大きい値であり、第2の閾値に到達してから第1の閾値に到達するまでの間に、音声操作入力可能な程度の時間差を設けて設定するのが望ましい。
以上のように、この実施の形態3によれば、機能制御部4が操作部5の操作機能を制限するよりも所定時間前の時点で、ドライバーの入力操作を、操作部5を用いたボタン操作入力から、マイクを用いた音声操作入力に切り替える処理を行うように構成したので、信号機の灯色が変化する前の操作を音声操作入力のみに制限することができ、ドライバーは信号機の灯色の変化を目視で確認することができる。これにより、信号機の灯色の変化の見落としによる車両の発進遅れを防止することができる。
なお、マイクを用いた音声操作入力は、通常、走行中でも許可された操作であるため、機能制御部4による操作機能の制限を省略し、信号機の灯色が変化した後にも音声操作入力の有効状態を継続させるように構成してもよい。
実施の形態4.
図7は、この発明の実施の形態4による車載情報機器の構成を示すブロック図である。
図7に示すように、実施の形態1で示した車載情報機器10に操作完了時期判断部7を追加して設けている。なお、図1で示した実施の形態1の車載情報機器10の構成要素と同一の構成には、同一の符号を付して説明を省略する。
操作完了時期判断部7は、操作部5の操作状態を取得し、操作部5に対するドライバーの操作が完了するまで、すなわちドライバーが目的とする情報を得るために必要と予測される操作時間を算出する。算出された操作時間は、ドライバーの操作が完了するまでにどの程度の時間を要するかを示した操作完了タイミングT1として機能制御部4に出力される。機能制御部4は、交通状況予測部2が予測した信号機の灯色変化に基づいて、信号機の灯色が赤から青に変化するまでの時間を示した操作機能制限タイミングT2を算出する。機能制御部4は、操作完了タイミングT1と操作機能制限タイミングT2とを比較し、どちらのタイミングが先に到達するかに応じて、操作部5の機能制限を行う。
例えば、図8に示すような深い階層のメニュー操作を行う場合、操作完了時期判断部7は、1つのメニューに対してあらかじめ予測された操作時間を加算し、全メニューの操作が完了し目的情報が得られるまで(図8の例では、目的地が設定されるまで)に必要と予測される操作時間を算出する。
図8に示した各メニュー51,52,53,54,55には、それぞれあらかじめ予測された操作時間が設定されている。例えば第1のメニュー51に対して操作入力を行い、第2のメニュー52を表示するまでに要する操作時間は5secと設定され、第2のメニュー52に対して操作入力を行い、第3のメニュー53を表示するまでに要する操作時間は同様に5secと設定されている。第4のメニュー54に対して操作入力を行い、第5のメニュー55を表示するまでに要する操作時間は、地図から設定することを考慮して8secと長めに設定されている。操作完了時期判断部7は、このように設定された操作時間を加算し、目的情報が得られるまでに必要と予測される操作時間を算出する。
図9は、この発明の実施の形態4による車載情報機器の動作を示すフローチャートである。なお、以下では実施の形態1に係る車載情報機器10と同一のステップには図4で使用した符号と同一の符号を付し、説明を省略または簡略化する。
ステップST6で機能制御部4が操作部5の操作機能の制限を解除すると、操作完了時期判断部7は機能制御部4から入力される操作機能の制限解除の通知に基づいて、操作部5の操作状態を取得し、現在の操作部5の操作状態から予測される操作時間を算出し、操作完了タイミングT1を機能制御部4に出力する(ステップST21)。
一方、機能制御部4は、ステップST3で予測された信号機の灯色変化に基づいて、信号機の灯色が赤から青に変化するまでの時間である操作機能制限タイミングT2を算出する(ステップST22)。機能制御部4は、ステップST21で出力された操作完了タイミングT1と、ステップST22で算出した操作機能制限タイミングT2とを比較し、操作完了タイミングT1が操作機能制限タイミングT2よりも先に到達するか否か判定を行う(ステップST23)。操作完了タイミングT1が操作機能制限タイミングT2よりも先に到達する場合(ステップST23;YES)、ドライバーの操作が、信号機の灯色が赤から青に変化する前に終了すると判断し、ステップST7の処理に進む。
一方、操作機能制限タイミングT2が操作完了タイミングT1よりも先に到達する場合(ステップST23;NO)、ドライバーの操作が、信号機の灯色が赤から青に変化する前に終了しないと判断し、その時点でステップST8の処理に進み、機能制御部4は操作機能の制限するための制御信号を操作部5に出力し、操作部5の操作機能を制限する。
以上のように、この実施の形態4によれば、操作部5に対するドライバーの操作が完了するまでに必要とされる予測される操作時間を算出し、操作完了タイミングT1を出力する操作完了時期判断部7を備え、機能制御部4が、信号機の灯色が赤から青に変化する操作機能制限タイミングT2を算出し、操作完了タイミングT1と操作機能制限タイミングT2を比較し、どちらのタイミングが先に到達するかに応じて、操作部5の機能制限を行うように構成したので、時間を要すると判断される操作を信号機の灯色が青に変わる前に制限することができ、ドライバーの注意を信号機の灯色の変化に向けることができる。これにより、信号機の灯色の変化の見落としによる車両の発進遅れを防止することができる。
実施の形態5.
この実施の形態5では、信号機の灯色が赤であるが、停車時間が短いと想定される場合には操作機能制限を解除しない構成を示す。なお、実施の形態5の車載情報機器は、図1で示した実施の形態1の車載情報機器10の構成要素と同一であるため、記載および説明を省略する。
機能制御部4は、車両が操作機能の制限を解除可能な状態であると判断した場合に、交通状況予測部2が予測した信号機の灯色の変化に基づいて、信号機の灯色が赤から青に変化するまでの残り時間を取得する。取得した残り時間があらかじめ設定された第3の閾値よりも大きい場合にのみ、操作機能の制限解除を行う。すなわち、残り時間が第3の閾値よりも長い場合に、ドライバーが操作可能な時間が残っていると判断して操作機能の制限解除を行う。
図10は、この発明の実施の形態5による車載情報機器の動作を示すフローチャートである。また、以下では実施の形態1に係る車載情報機器10と同一のステップには図4で使用した符号と同一の符号を付し、説明を省略または簡略化する。
ステップST5において、操作機能の制限解除が可能であると判断されると、機能制御部4は、ステップST3で予測された信号機の灯色変化に基づいて、信号機の灯色が赤から青に変化する残り時間を算出し、残り時間があらかじめ設定した第3の閾値以下であるか否か判定を行う(ステップST31)。
残り時間が第3の閾値以下である場合(ステップST31;YES)、ステップST1の処理に戻り、上述した処理を繰り返す。一方、残り時間が第3の閾値よりも大きい場合(ステップST31;NO)、機能制御部4は、操作機能の制限を解除する(ステップST32)。ステップST32の解除処理後、機能制御部4は上述したステップST7およびステップST8の処理を行う。
なお、ステップST7において、信号機の灯色が赤から青に変化する残り時間を監視し、残り時間があらかじめ設定した第1の閾値以下となったか否か判定を行うが、第3の閾値は、第1の閾値にドライバーが操作可能な最少時間を加算した値に設定するのが望ましい。例えば、第1の閾値が5secであり、ドライバーが操作可能な最少時間が10secと設定されている場合には、第3の閾値は15secと設定される。
なお、第3の閾値と第1の閾値は、上述した関係に限定されるものではなく、ユーザ設定などにより自由に設定可能である。
以上のように、この実施の形態5によれば、機能制御部4が予測された信号灯色の変化に基づいて、信号機の灯色が赤から青に変化するまでの残り時間を取得し、取得した残り時間があらかじめ設定された閾値よりも大きい場合にのみ、操作機能の制限解除を行うように構成したので、赤信号による停車時間が短いと判断される場合には操作機能の制限解除を回避し、ドライバーの注意を信号機の灯色の変化に向けることができる。これにより、信号機の灯色の変化の見落としによる車両の発進遅れを防止することができる。
実施の形態6.
この実施の形態6では、自車両の前方に他車両が複数台停車している場合に適応する構成を示す。なお、実施の形態6の車載情報機器は、図1で示した実施の形態1の車載情報機器10の構成要素と同一であるため、記載および説明を省略する。
図11は、この発明の実施の形態6による車載情報機器における自車両の停車状態を示す説明図である。
図11では、信号機21の灯色が赤であり、自車両25と、当該自車両25の前方に2台の他車両61,62が停車している場合を示している。信号機21の灯色が赤から青に変化した場合にも、自車両25は他車両61,62の発進を待機するため、すぐには発進することはできない。そこで、この実施の形態6の車載情報機器10では、自車両25の前に他車両61,62が停車している場合には操作機能を制限するタイミングを遅延させる処理を行う。
機能制御部4は、交通状況取得部1が取得した通信領域24から信号停止線26までの距離情報と、車両状態取得部3から入力されるインフラ配信情報受信時点からの車両の走行距離に基づいて、現在の車両の停止位置から信号停止線26までの距離(以下、離間距離と称する)を算出する。離間距離に応じてあらかじめ設定された時間を第1の閾値に加算し、第4の閾値を設定する。その後、交通状況予測部2が予測した信号灯色の変化に基づいて、信号機の灯色が赤から青に変化するまでの残り時間を取得し、取得した残り時間が第4の閾値以下になった場合に、操作機能の制限を行う。
なお、あらかじめ設定された時間を第1の閾値に加算するのは、自車両の前方に他車両が存在すると判断される場合である。また、自車両の前方に他車両が存在するか否かは、例えば自車両の前方を撮像するカメラ(不図示)や超音波センサの取得情報に基づいて判断することができる。
図12は、この発明の実施の形態6による車載情報機器の動作を示すフローチャートである。なお、以下では実施の形態1に係る車載情報機器10と同一のステップには図4で使用した符号と同一の符号を付し、説明を省略または簡略化する。
機能制御部4は、ステップST6で操作部5の操作機能の制限を解除すると、ステップST2で算出された信号停止線までの距離情報と、車両状態取得部3から入力されるインフラ配信情報受信時点からの車両の走行距離に基づいて、現在の車両の停止位置から信号停止線までの距離を算出する(ステップST41)。また機能制御部4は、ステップST41で算出した停止線までの距離に対してあらかじめ設定された時間を第1の閾値に加算して第4の閾値を設定する(ステップST42)。
その後、機能制御部4はステップST3で予測された信号機の灯色変化に基づいて、信号機の灯色が赤から青に変化する残り時間を監視し、赤から青に変化する残り時間がステップST42で設定した第4の閾値以下となったか否か判定を行う(ステップST43)。残り時間が第4の閾値より大きい場合(ステップST43;NO)、ステップST43の判定を繰り返す。一方、残り時間が第4の閾値以下の場合(ステップST43;YES)、機能制御部4は、操作機能の制限するための制御信号を操作部5に出力し、操作部5の操作機能を制限する(ステップST8)。その後、フローはステップST1の処理に戻り、上述した処理を繰り返す。
以上のように、この実施の形態6によれば、機能制御部4が現在の車両の停止位置から信号停止線までの距離を算出し、当該距離に応じた第4の閾値を設定するように構成したので、自車両の前に他車両が停車している場合に、操作機能を制限するタイミングを遅延させることができ、ドライバーは余裕をもって車載情報機器の操作を行うことができる。
実施の形態7.
上述した実施の形態1から実施の形態6では、車載情報機器を例に説明を行ったが、図13に示すようなグラフィックメータに実施の形態1から実施の形態6の発明を適応してもよい。
図13のグラフィックメータ70は、インストルメントパネルにタッチパネル液晶71を配置し、当該タッチパネル液晶71の画面に各種メータ72a,72b、ナビゲーション機能や音楽プレーヤ機能などを表示する表示領域73、タッチパネル液晶71を操作するボタン74などで構成される。なお、タッチパネル液晶71の操作は、車両のハンドルに配置したボタンやリモコンなどを用いてもよい。
ボタン74、および車両のハンドルに配置したボタンやリモコンが上述した操作部5に相当し、表示領域73が上述した表示部6に相当する。実施の形態1から実施の形態6で示した構成を備えた制御装置10´を設けることにより、当該制御装置10´がボタン74、および車両のハンドルに配置したボタンやリモコンに対して操作機能の制限あるいは解除の制御を行う。なお、図13に示した制御装置10´は実施の形態1に対応する構成を記載したが、実施の形態2から実施の形態6の構成も同様に適用することができる。
以上のように、この実施の形態7によれば、実施の形態1から実施の形態6で示した構成を車両のグラフィックメータに適用するように構成したので、当該グラフィックメータにおいても、実施の形態1から実施の形態6と同様の効果を得ることができる。
実施の形態8.
上述した実施の形態1から実施の形態6では、車両などに搭載される車載情報機器を例に説明を行ったが、車載用に限定することなく、車両、鉄道、船舶または航空機などを含む移動体用に搭載する情報機器であってもよい。また、情報機器を制御する制御システムのサーバに適用してもよく、スマートフォン、タブレットPC、携帯電話などの携帯情報端末などにインストールされる制御システムのアプリケーションなどにも適用可能である。
図14は、この発明の実施の形態8による制御システムの概要を示す図である。図14に示す制御システムは、車載装置80がスマートフォンなどの携帯情報端末81およびサーバ装置82の少なくとも一方と連携して制御処理を行う。以下、当該制御システムの構成態様について説明する。
まず、車載装置80がサーバ装置82と連携して制御システムとして機能し、サーバ装置82が制御装置として機能する場合について説明する。
この構成においては、車載装置80がサーバ装置82と直接通信する、または車載装置80が携帯情報端末81を経由してサーバ装置82と通信する場合が考えられる。サーバ装置82は、上述した交通状況取得部1、交通状況予測部2、車両状態取得部3および機能制御部4を備えている。また、車載装置80が上述した操作部5および表示部6を備える。
次に、車載装置80が携帯情報端末81と連携して制御システムとして機能し、携帯情報端末81が制御装置として機能する場合について説明する。
この構成においては、車載装置80が携帯情報端末81と直接通信する、または車載装置80がサーバ装置82を経由して携帯情報端末81と通信する場合が考えられる。携帯情報端末81は、制御アプリ―ケーションとして上述した交通状況取得部1、交通状況予測部2、車両状態取得部3および機能制御部4を備えている。また、車載装置80が上述した操作部5および表示部6を備える。
上述のように構成した場合にも、実施の形態1から実施の形態6と同様の効果を得ることができる。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、各実施の形態の自由な組み合わせ、あるいは各実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは各実施の形態において任意の構成要素の省略が可能である。
1 交通状況取得部、2 交通状況予測部、3 車両状態取得部、4 機能制御部、5 操作部、6 表示部、7 操作完了時期判断部、10 車載情報機器、10´ 制御装置、11 光ビーコンレシーバ。

Claims (11)

  1. 車両に搭載され、ユーザ操作に応じた情報を提示する車載情報機器において、
    路側に設置された路側機から配信される特定の信号機に関する信号機情報から前記特定の信号機の信号変化情報を取得する交通状況取得部と、
    前記交通状況取得部が取得した前記信号変化情報に基づいて、前記特定の信号機の灯色変化を予測する交通状況予測部と、
    前記交通状況予測部が予測した前記特定の信号機の灯色変化に基づいて、当該車載情報機器に対する前記ユーザ操作の操作機能を制限する機能制御部とを備えたことを特徴とする車載情報機器。
  2. 前記交通状況予測部は、前記交通状況取得部が取得した前記信号変化情報から、前記特定の信号機の灯色が赤から青に変化する灯色変化点を予測し、
    前記機能制御部は、前記交通状況予測部が予測した灯色変化点よりも所定時間前の時点を制限点として設定し、当該設定した制限点に到達した場合に前記操作機能の制限を行うことを特徴とする請求項1記載の車載情報機器。
  3. 前記機能制御部は、前記設定した制限点までの残時間を監視し、前記操作機能の制限開始を事前に報知することを特徴とする請求項2記載の車載情報機器。
  4. 前記機能制御部は、前記設定された制限点よりも所定時間前の時点において、前記車載情報機器に対する手動入力によるユーザ操作を制限し、音声入力によるユーザ操作に切り替えることを特徴とする請求項2記載の車載情報機器。
  5. 前記ユーザ操作を参照し、目的とする情報が得られるまでに要する操作時間を予測する操作完了時期判断部を備え、
    前記機能制御部は、前記操作完了時間判断部が予測した操作時間内に、前記交通状況予測部が予測した灯色変化点に到達すると判断した場合に、前記操作機能の制限を行うことを特徴とする請求項2記載の車載情報機器。
  6. 前記自車両の走行状態および前記信号機情報の配信地点から前記自車両が走行した距離を示す距離情報を取得する車両状態取得部を備え、
    前記交通状況取得部は、前記信号機情報から、当該信号機情報の配信地点から前記特定の信号機までの距離情報を取得し、
    前記機能制御部は、前記車両状態取得部が取得した距離情報と、前記交通状況取得部が取得した距離とを比較し、前記自車両が前記特定の信号機を通過していないと判断した場合であって、且つ前記車両状態取得部が取得した走行状態が前記操作機能の制限を解除可能な状態である場合に、前記操作機能の制限を解除することを特徴とする請求項1から請求項5のうちのいずれか1項記載の車載情報機器。
  7. 前記機能制御部は、前記交通状況予測部が予測した灯色変化点までの時間が、あらかじめ設定された前記操作機能の制限を解除可能な下限時間よりも長い場合に、前記操作機能の制限を解除することを特徴とする請求項6記載の車載情報機器。
  8. 前記信号機情報の配信地点から前記自車両が走行した距離を示す距離情報を取得する車両状態取得部を備え、
    前記交通状況取得部は、前記信号機情報から、当該信号機情報の配信地点から前記特定の信号機までの距離情報を取得し、
    前記機能制御部は、前記車両状態取得部が取得した距離情報と、前記交通状況取得部が取得した距離とを比較し、現在の自車両の停止位置から前記特定の信号機までの離間距離を算出し、前記自車両の停止位置より前方に他車両が存在する場合に、前記算出した離間距離に対してあらかじめ設定された時間を加算して前記操作機能の制限点を遅延させて設定することを特徴とする請求項2記載の車載情報機器。
  9. 前記ユーザ操作に基づいてルートを検索して経路案内を行うナビゲーション機能、あるいは前記ユーザ操作に基づいて音声情報または映像音声情報を出力するオーディオ機能を備えたことを特徴とする請求項1から請求項8のうちのいずれか1項記載の車載情報機器。
  10. 車両に搭載された情報端末と通信を行う制御装置において、
    路側に設置された路側機から配信される特定の信号機に関する信号機情報から前記特定の信号機の信号変化情報を取得する交通状況取得部と、
    前記交通状況取得部が取得した前記信号変化情報に基づいて、前記特定の信号機の灯色変化を予測する交通状況予測部と、
    前記交通状況予測部が予測した前記特定の信号機の灯色変化に基づいて、前記情報端末に対するユーザ操作の操作機能を制限する機能制御部とを備えたことを特徴とする制御装置。
  11. 車両に搭載された情報端末に対するユーザ操作の操作機能を制御する制御方法において、
    交通状況取得部が、路側に設置された路側機から配信される特定の信号機に関する信号機情報から前記特定の信号機の信号変化情報を取得するステップと、
    交通状況予測部が、前記取得された前記信号変化情報に基づいて、前記特定の信号機の灯色変化を予測するステップと、
    機能制御部が、前記予測した前記特定の信号機の灯色変化に基づいて、前記情報端末に対するユーザ操作の操作機能を制限するステップとを備えたことを特徴とする制御方法。
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