JP5987271B2 - 自動販売機の制御装置 - Google Patents

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本発明は、商品を販売する自動販売機の制御装置に関する。
商品を販売する自動販売機の中には、商品収納装置と商品搬送装置とを搭載したものがある。商品収納装置と商品搬送装置とを搭載した自動販売機は、商品収納装置が払い出した商品を商品搬送装置が商品取出口まで搬送する(たとえば、特許文献1および特許文献2参照)。
特開平4−335493号公報 特開2001−307207号公報
ところで、上述した自動販売機の制御装置は、販売指令が与えられた時に商品搬出装置を駆動させ、自動販売機に搭載した商品収納装置が商品の払い出しを正常に終了してから搬送時間に余裕時間を加えた時間が経過した時に商品搬出装置が停止するように制御する。
しかしながら、搬送時間は、販売指令が与えられた時点から商品収納装置が商品の払い出しを正常に終了してから所定時間が経過する時点までであるので、商品収納装置が商品の払い出しを開始してから正常に終了するまでの時間に応じて決定されることとなり、商品収納装置がソレノイドを駆動源とする場合には、搬送時間が短くなり、搬送時間に余裕時間を加えた時間が経過しても商品が商品取出口まで搬送されないことがある。この場合にも商品搬送装置が駆動を停止するように制御すると、商品搬送装置において商品が詰まることになる。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、商品収納装置がソレノイドを駆動源とする商品収納装置であっても、商品搬送装置における商品の詰まりを防止できる自動販売機の制御装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る自動販売機の制御装置は、商品収納装置から払い出された商品を商品取出口に向けて搬送する商品搬送装置を駆動制御する自動販売機の制御装置であって、前記商品収納装置がモータを駆動源とする場合には、販売指令が与えられた時点から予め決められた遅延時間の経過後に前記商品搬送装置の駆動を開始し、かつ前記商品収納装置が正常に商品の払い出しを終了した時から予め求めた搬送時間に商品の搬送の確実を期すために予め定められた余裕時間を加えた駆動時間が経過した時点で前記商品搬送装置の駆動を停止する一方、前記商品収納装置がソレノイドを駆動源とする場合には、販売指令が与えられた時点から前記遅延時間の経過後に前記商品搬送装置の駆動を開始し、かつ該遅延時間の経過した時から前記搬送時間に前記余裕時間を加えた駆動時間が経過した時点で前記商品搬送装置の駆動を停止することを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記商品収納装置がソレノイドを駆動源とする場合には、前記商品収納装置が正常に商品の払い出しを終了してから商品収納装置がモータを駆動源とする場合に求めた搬送時間が経過した時に次販売の商品の選択を可能にすることを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記商品収納装置がモータを駆動源とする場合には、前記商品収納装置が正常に商品の払い出しを終了した時に次販売の商品の選択を可能にすることを特徴とする。
本発明にかかる自動販売機の制御装置は、商品収納装置がソレノイドを駆動源とする場合には、商品収納装置がモータを駆動源とする場合に求めた搬送時間に余裕時間を加えた時間を商品搬送装置の駆動時間とするので、商品搬送装置の駆動時間が十分に確保され、商品収納装置がソレノイドを駆動源とする場合であっても、商品搬送装置における商品の詰まりを防止できる。
図1は、本発明の実施の形態である自動販売機の制御装置を搭載した自動販売機の制御構成を示すブロック図である。 図2は、図1に示した自動販売機の動作タイミングを示すタイミングチャートであって、商品収納装置がモータを駆動源とする場合のものである。 図3は、図1に示した自動販売機の動作タイミングを示すタイミングチャートであって、商品収納装置がソレノイドを駆動源とする場合のものである。
本発明にかかる自動販売機の制御装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
まず、図1に基づいて本発明の実施の形態である自動販売機の制御装置を搭載した自動販売機の制御構成を説明する。なお、図1は、本発明の実施の形態である自動販売機の制御装置を搭載した自動販売機の制御構成を示すブロック図である。
図1に示すように、本発明の実施の形態である自動販売機の制御装置(以下、「制御装置」という)が搭載される自動販売機(以下、「自動販売機」という)は、商品を販売する自動販売機であって、その前面に商品を選択する選択ボタン2のほか、販売された商品を取り出すための商品取出口(図示せず)が設けられている。また、自動販売機には、販売する商品を収納する商品収納装置3,4と商品収納装置3,4から払い出された商品を商品取出口に搬送する商品搬送装置5とが搭載される。また、商品収納装置3,4は、チェーンラックや直積みラックのようにモータを駆動源とするもの、あるいは、サーペンタインラックのようにソレノイドを駆動源とするもののいずれかであり、それぞれ商品を種別ごとに収納する複数の商品収納通路を有している。また、商品搬送装置5は、搬送コンベアのようにモータを駆動源とするもので、モータを正転または反転させることにより、コンベアベルトを往復動作させ、商品収納装置から払い出された商品を商品取出口に向けて搬送する。
本発明の実施の形態である制御装置6は、自動販売機を統括的に制御する主制御装置61と、主制御装置61に接続され、主制御装置61から送信された制御信号にしたがって商品収納装置3,4および商品搬送装置5を制御する搬送制御装置62とを備えている。
選択ボタン2は、主制御装置61から送信された制御信号にしたがって制御され、入力された信号は制御信号に変換され、主制御装置61に送信される。
具体的には、次販売の商品の選択が可能な場合に主制御装置61から送信された制御信号にしたがって選択ボタン2に内蔵された選択可能ランプ(LED)が点灯し、次販売の商品の選択が不能な場合に主制御装置61から送信された制御信号にしたがって選択ボタン2に内蔵された選択可能ランプ(LED)が消灯する。また、商品収納装置3,4からすべての商品が払い出された場合に主制御装置61から送信された制御信号にしたがって選択ボタン2に内蔵された売切ランプ(LED)が点灯し、商品収納装置3,4に収納した商品が加温途中または冷却途中の場合には主制御装置61から送信された制御信号にしたがって選択ボタン2に内蔵された準備中ランプ(LED)が点灯する。一方、選択可能ランプが点灯している選択ボタン2が押下され、次販売の商品が選択されると、選択ボタン2から入力された信号を選択ボタン2と関連づけられた商品を特定する制御信号に変換し、主制御装置61に送信する。
搬送制御装置62は、上述したように、主制御装置61から送信された制御信号にしたがって商品収納装置3,4および商品搬送装置5を制御する一方、商品収納装置3,4および商品搬送装置5から入力された信号を制御信号に変換し、主制御装置61に送信する。
具体的には、払い出す商品が収納されている商品収納通路が特定された場合に主制御装置61から送信された制御信号にしたがって特定された商品収納通路から商品を払い出すように商品収納装置3,4を制御するとともに、商品収納装置3,4から払い出された商品を商品取出口に搬送するように商品搬送装置5を制御する。一方、特定された商品収納通路から商品が払い出された場合には、払出完了を特定する制御信号を主制御装置61に送信する。また、商品収納通路に収納されていた商品がすべて払い出された場合には、売り切れを特定する制御信号を主制御装置61に送信する。
ところで、図1に示す搬送制御装置62は、サーペンタインラックのようにソレノイドを駆動源とする商品収納装置3を直接制御する一方、チェーンラックや直積みラックのようにモータを駆動源とする商品収納装置4は払出制御装置40を介して間接的に制御する。また、搬送コンベアのようにモータを駆動源とする商品搬送装置5は搬出制御装置50を介して間接的に制御する。
つぎに、図2および図3に基づいて本発明の実施の形態である自動販売機の制御装置を搭載した自動販売機の動作タイミングを説明する。なお、図2および図3は、本発明の実施の形態である自動販売機の制御装置を搭載した自動販売機の動作タイミングを示すタイミングチャートであって、図2は、商品収納装置がモータを駆動源とする場合のもので、図3は、商品収納装置がソレノイドを駆動源とする場合のものである。
図2に示すように、モータを駆動源とする商品収納装置(たとえば、直積みラック)4を自動販売機に搭載した場合には、制御装置6(主制御装置61、搬送制御装置62)は、以下に示す動作タイミングで選択ボタン2、商品収納装置4、商品搬送装置5を制御する。
図2に示すように、販売する商品が確定すると、主制御装置61は販売指令を生成し、販売指令と販売する商品の情報(たとえば、販売する商品が収納された商品収納通路の情報)を含む制御信号を搬送制御装置62に送信する。販売指令と販売する商品の情報を含む制御信号を受信した搬送制御装置62は、払出制御装置40と搬出制御装置50を制御することにより、商品収納装置4から商品を払い出し、払い出された商品を商品取出口に搬送する。
具体的には、まず、払出制御装置40を制御することにより、商品収納装置4が商品の払い出しを開始する。ところで、モータを駆動源とする商品収納装置4が商品の払い出しを開始してから払い出しを終了するまでの時間を求めると、商品を収納している商品収納通路によって異なるが、660ミリ秒(0.66秒)〜1710ミリ秒(1.71秒)の範囲であり、その中央値は、1180ミリ秒(1.18秒)となる。
商品収納装置4が商品の払い出しを開始してからあらかじめ定めた時間(遅延時間T1)が経過すると、搬出制御装置50を制御することにより、商品搬送装置(モータ)5の正転を開始する。ところで、遅延時間T1が経過してから商品搬送装置5の正転を開始するのは、商品収納装置4から払い出された商品が商品搬送装置5に跳ね返される事態を回避するためであり、ここでは、遅延時間T1を700ミリ秒(0.7秒)に設定してある。
商品搬送装置5の正転を開始した後、商品収納装置4から商品が払い出されると、払い出された商品は商品搬送装置5に受け渡され、商品は商品取出口に向けて搬送される。ところで、モータを駆動源とする商品収納装置4から払い出された商品が商品取出口まで搬送するのに要する時間(搬送時間T2)を求めると、商品を収納している商品収納通路によって異なるが、2030ミリ秒(2.03秒)〜2910ミリ秒(2.91秒)の範囲であり、その中央値は、2490ミリ秒(2.49秒)となる。これらに基づいて勘案すると、商品搬送装置5の正転を開始してから商品取出口まで商品を搬送するのに要する時間は、約2900ミリ(約2.9秒)(中央値で求めると、2970ミリ秒(2.97秒))であり、この時間が経過すると、主制御装置61は次販売の商品の選択が可能であるとして、選択ボタン2に制御信号を送信する。
さらに、あらかじめ定めた時間(余裕時間T3)だけ商品搬送装置5の正転を継続させた後、商品搬送装置5を停止させる。ところで、余裕時間T3だけ商品搬送装置5の正転を継続させるのは、商品の搬送の確実を期すためであり、ここでは、余裕時間T3を1300ミリ秒(1.3秒)に設定してある。
以上説明したように、モータを駆動源とする商品収納装置4を自動販売機に搭載した場合の商品搬送装置5の駆動時間は、商品搬送装置5の正転を開始してから商品取出口に商品を搬送するのに要する時間に余裕時間T3を加えた時間であり、商品を収納した商品収納通路ごとに異なるが、商品搬送装置5の正転を開始してから商品取出口に商品を搬送するのに要する時間を固定してもよい。たとえば、中央値に近い2900ミリ秒(2.9秒)に固定しても余裕時間T3の分だけ余裕があるので、商品搬送装置5で商品が詰まることはない。
その後、商品搬送装置(モータ)5を一定時間(たとえば、3000ミリ秒)逆転させた後に一定時間(たとえば、3000ミリ秒)正転させることにより、商品搬送装置のコンベアベルトを待機位置に移動させ、一連の商品搬出動作を終了する。
一方、図3に示すように、ソレノイドを駆動源とする商品収納装置(たとえば、サーペンタインラック)3を自動販売機に搭載した場合には、制御装置6(主制御装置61、搬送制御装置62)は、以下に示す動作タイミングで選択ボタン2、商品収納装置3、商品搬送装置5を制御する。
図3に示すように、販売する商品が確定すると、主制御装置61は販売指令を生成し、販売指令と販売する商品の情報(たとえば、販売する商品が収納された商品収納通路の情報)を含む制御信号を搬送制御装置62に送信する。販売指令と販売する商品の情報を含む制御信号を受信した搬送制御装置62は、商品収納装置3と搬出制御装置50を制御することにより、商品収納装置3から商品を払い出し、払い出された商品を商品取出口に搬送する。
具体的には、まず、商品収納装置3を制御することにより、商品収納装置3が商品の払い出しを開始する。ところで、ソレノイドを駆動源とする商品収納装置3は、商品の払い出し開始から払い出しを終了するまでに約350ミリ秒(0.35秒)の時間を要する。
商品収納装置3が商品の払い出しを開始してからあらかじめ定めた時間(遅延時間T1)が経過すると、搬出制御装置50を制御することにより、商品搬送装置(モータ)5の正転を開始する。ところで、遅延時間T1が経過してから商品搬送装置5の正転を開始するのは、商品収納装置3から払い出された商品が商品搬送装置5に跳ね返される事態を回避するためであり、ここでは、遅延時間T1を700ミリ秒に設定してある。したがって、商品の払い出しを終了してから約350ミリ秒(0.35秒)経過してから商品搬送装置5の正転を開始することになる。
そして、商品収納装置3の払い出しが終了してからあらかじめ定めた時間(待機時間T4)が経過すると、主制御装置61は商品の選択が可能であるとして選択ボタン2に制御信号を送信する。ところで、待機時間T4を設けるのは、連続販売により商品搬送装置に商品が詰まる事態を回避するためで、ここでは、待機時間T4を商品収納装置がモータを駆動源とする場合に求めた搬送時間とする。具体的には、待機時間T4を搬送時間の中央値に近い2400ミリ秒(2.4秒)とする。
また、遅延時間T1の経過後にあらかじめ定めた時間(駆動時間T)が経過すると、商品搬送装置5を停止させる。ところで、駆動時間Tは、商品収納装置がモータを駆動源とする場合に求めた搬送時間に余裕時間を加えた時間とするが、駆動時間を固定してもよい。具体的には、搬送時間2490ミリ秒(2.49秒)に余裕時間1300ミリ秒(1.3秒)を加えた時間に固定してもよい。なお、商品収納装置がモータを駆動源とする場合に求めた搬送時間T2に余裕時間T3を加えた時間を駆動時間Tとするのは、商品の搬送の確実を期すためであり、ここでは、駆動時間Tを3800ミリ秒(3.8秒)に設定してある。
その後、商品搬送装置(モータ)5を一定時間(たとえば、3000ミリ秒)逆転させた後に一定時間(たとえば、3000ミリ秒)だけ逆転させた後に一定時間(たとえば、3000ミリ秒)正転させることにより、商品搬送装置5のコンベアベルトを待機位置に移動させ、一連の商品搬出動作を終了する。
上述した本発明の実施の形態である自動販売機の制御装置は、商品収納装置がソレノイドを駆動源とする場合には、商品収納装置がモータを駆動源とする場合に求めた搬送時間T2に余裕時間T3を加えた時間を商品搬送装置5の駆動時間とするので、商品搬送装置5の駆動時間が十分に確保され、商品収納装置がソレノイドを駆動源とする場合であっても、商品搬送装置5における商品の詰まりを防止できる。
また、商品収納装置がソレノイドを駆動源とする場合には、商品収納装置が正常に商品の払い出しを終了してから商品収納装置がモータを駆動源とする場合に求めた搬送時間T2が経過した時に次販売の商品の選択を可能にするので、販売間隔が拡げられ、連続販売をしても商品の詰まりを防止できる。
2 選択ボタン
3 商品収納装置(レノイドを駆動源とする商品収納装置)
4 商品収納装置(モータを駆動源とする商品収納装置)
40 払出制御装置
5 商品搬送装置
50 搬出制御装置
6 制御装置
61 主制御装置
62 搬送制御装置
T 駆動時間
T1 遅延時間
T2 搬送時間
T3 余裕時間
T4 待機時間

Claims (3)

  1. 商品収納装置から払い出された商品を商品取出口に向けて搬送する商品搬送装置を駆動制御する自動販売機の制御装置であって、
    前記商品収納装置がモータを駆動源とする場合には、販売指令が与えられた時点から予め決められた遅延時間の経過後に前記商品搬送装置の駆動を開始し、かつ前記商品収納装置が正常に商品の払い出しを終了した時から予め求めた搬送時間に商品の搬送の確実を期すために予め定められた余裕時間を加えた駆動時間が経過した時点で前記商品搬送装置の駆動を停止する一方、前記商品収納装置がソレノイドを駆動源とする場合には、販売指令が与えられた時点から前記遅延時間の経過後に前記商品搬送装置の駆動を開始し、かつ該遅延時間の経過した時から前記搬送時間に前記余裕時間を加えた駆動時間が経過した時点で前記商品搬送装置の駆動を停止することを特徴とする自動販売機の制御装置。
  2. 前記商品収納装置がソレノイドを駆動源とする場合には、前記商品収納装置が正常に商品の払い出しを終了してから商品収納装置がモータを駆動源とする場合に求めた搬送時間が経過した時に次販売の商品の選択を可能にすることを特徴とする請求項1に記載の自動販売機の制御装置。
  3. 前記商品収納装置がモータを駆動源とする場合には、前記商品収納装置が正常に商品の払い出しを終了した時に次販売の商品の選択を可能にすることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の自動販売機の制御装置。
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