JP5981153B2 - 不燃化粧板 - Google Patents
不燃化粧板 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5981153B2 JP5981153B2 JP2012020723A JP2012020723A JP5981153B2 JP 5981153 B2 JP5981153 B2 JP 5981153B2 JP 2012020723 A JP2012020723 A JP 2012020723A JP 2012020723 A JP2012020723 A JP 2012020723A JP 5981153 B2 JP5981153 B2 JP 5981153B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- inorganic
- base material
- decorative board
- decorative
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
Description
また、セメント系無機基材は、成型時に原料スラリーに空気が巻込み、表面に凹凸やピンホールを有することから、そのままでは無機基材の表面に他の層を積層した場合には、接着性に劣ったり、凹凸などの影響が他の層にも及び、当該他の層の平滑性が失われたりすることがある。
(1)セメントを主成分とする無機基材の一方の面側に表面化粧層を有する不燃化粧板であって、
前記無機基材の表面化粧層側の面上に、表面の凹凸を平滑にする平滑化層と、該平滑化層を被覆する被覆層とが順次積層され、かつ前記無機基材が、複数の無機層と、各無機層間に位置する少なくとも1層の無機補強部材層とを含む積層構造からなり、
前記複数の無機層のうち最も表面化粧層側に位置する無機層の厚みが最も薄いことを特徴とする不燃化粧板。
本発明においては、無機基材表面の凹凸などを解消し、表面を平滑にするため、無機基材の表面化粧層側の面に、無機材からなるパテによる平滑化層を形成し、さらにその上にプライマーによる被覆層を形成したものである。
一方、無機基材の表面に平滑化層及び被覆層を形成すると、そのままでは無機基材が密封された状態となると考えられる。また、上記のような無機基材は一般に水分を含むことから、無機基材が加熱されると内部の水分が水蒸気となり、無機基材が密封された状態ではその水蒸気が逃げ場を失い、上昇した水蒸気による圧力が基材の強度に勝ると爆裂が起こることが想定される。
そこで、後述するように無機基材中の含水分の蒸発による爆裂の発生を防止するため、無機基材を所定の積層構造としたのである。
以下、本発明の不燃化粧板の構成要素それぞれについて説明する。
本発明においては、無機基材を、複数の無機層と、各無機層間に位置する少なくとも1層の無機補強部材層とを含む積層構造からなり、複数の無機層のうち最も表面化粧層側に位置する無機層の厚みが最も薄くなるように構成している。換言すると、無機基材を複数の無機層に分割して、各無機層間に無機補強部材層を有する構成とし、かつ最も表面化粧層側に位置する無機層の厚みを最も薄くした構成としている。当該構成によると、各無機層の厚みは無機基材を単層の無機層から構成した場合と比較して薄く、しかも、表面化粧層側の無機層が最も薄いため、密封状態となる無機層はその薄い無機層であり、密封される体積が小さく、水蒸気による無機基材の変形ないし爆裂の発生が抑えられる。
無機基材の構成層の1つである無機層は、セメントを主成分とする材料からなり、当該材料としては、例えば、マグネシアセメント、パルプ混入セメント板、木毛セメント板などが挙げられる。
無機層としてマグネシアセメントを用いたものは、少なくとも、酸化マグネシウムと、塩化マグネシウムとを含むスラリーを硬化させて形成することができる。より具体的には、酸化マグネシウム(MgO)と塩化マグネシウム(MgCl2)とを混合し、さらに骨材や起泡剤や水を加えて混練して得られたスラリーを塗工して形成される。骨材としては、ロックウール、グラスウール等の無機質繊維、木片、パルプ等の有機質繊維が用いられる。起泡剤としては、市販されている界面活性剤系のものを用いることができる。
以上の無機層たるマグネシアセメント板は気硬性セメント板であり、下記に示すような酸化マグネシウムと塩化マグネシウムの硬化反応(水和反応)が進行する。
MgO+H2O → Mg(OH)2
5Mg(OH)2 + MgCl2+8H2O → 5Mg(OH)2・MgCl2・8H2O
無機基材の各無機層間には、強度の向上を目的として、少なくとも1層の無機補強部材層が設けられる。当該無機補強部材層は、網目状等に形成されたガラス繊維、ロックウール、炭素繊維などを格子状に編んだものが挙げられ、中でも、ガラス繊維を格子状に編んだものが好ましい。また、無機補強部材層の坪量は、強度の向上及び作製を容易にする観点から、30〜70g/m2が好ましい。
当該無機補強部材層は、1〜4層設けることが好ましく、2〜3層設けることがより好ましい。
また、最も表面化粧層側に位置する無機層以外の無機層の厚みとしては、1.4〜2.0mmとすることが好ましく、0.7〜2.0mmとすることがより好ましい。
具体的には、第1無機層の厚みを0.1〜0.5mmとし、第2無機層の厚みを1.4〜2.0mmとし、第3無機層の厚みを0.7〜1.2mmとすることが好ましい。これらの厚みの範囲を外れる場合でも、各無機層の厚みの比、すなわち、第1無機層:第2無機層:第3無機層=1:(2.8〜20):(1.4〜12)程度であることが好ましい。
上記のような無機基材は、成型時に原料スラリーに空気が巻込み、表面に凹凸やピンホールを有することがある。従って、そのままでは無機基材の表面に他の層を積層した場合には、密着性に劣ったり、凹凸などの影響が他の層にも及び、当該他の層の平滑性が失われたりすることがある。そこで、そのような無機基材表面の凹凸などを解消し、表面を平滑にするため、本発明においては、無機基材の表面化粧層側の面に無機材からなるパテを用いてなる平滑化層が形成される。
平滑化層に用いる、無機材からなるパテとしては、炭酸カルシウムパテ、石膏パテ、等が挙げられ、中でも、炭酸カルシウムパテが好ましい。
また、平滑化層の厚みは、凹凸やピンホールの影響を解消するという観点から、0.1〜0.5mmとすることが好ましく、0.2〜0.3mmとすることがより好ましい。
以上の平滑化層は、ロールコーター、カーテンフローコーター、ダイコーター等で形成することができる。
本発明において、平滑化層上にさらにプライマーによる被覆層が形成される。上述のように、無機基材の表面に平滑化層を形成することで、目視できる程度の凹部やピンホールを埋めることができるが、化粧層との密着が十分ではない。そこで、無機基材と化粧層との密着を良くするために被覆層を形成する。
平滑化層に用いるプライマーとしては、ウレタン樹脂、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、ポリエステル樹脂が挙げられ、中でも、ウレタン樹脂が好ましい。
また、被覆層の厚みは、無機基材と化粧層との密着性を確保するという観点から、0.05〜0.20mmとすることが好ましく、0.05〜0.10mmとすることがより好ましい。
以上の被覆層は、ロールコーター、カーテンフローコーター、ダイコーター等で形成することができる。
本発明の不燃化粧板においては、無機基材の一方の面側には表面化粧層を有する。表面化粧層は、不燃化粧板の表面側に位置するものであり、その表面に化粧処理が施される。
表面化粧層の材料としては、例えば、熱硬化性樹脂を含んでなるものが挙げられ、熱硬化性樹脂としては、メラミン樹脂、ジアリルフタレート樹脂、ポリエステル樹脂が好ましい。表面化粧層は、具体的には、パターン紙にメラミン樹脂等を含浸させたものを用いることが好ましい。以下に、パターン紙にメラミン樹脂を含浸させたもの(メラミン樹脂含浸紙と称する。)について説明する。
また、本発明の不燃化粧板においては、無機基材の表面化粧層側の面とは反対の面側にバッカー層を設けることが好ましい。
バッカー層は、不燃化粧板の裏面側に位置するものであり、材料としては表面化粧層と同じものを用いることができるが、裏面側に位置するものであることから、表面化粧層のように化粧処理を施す必要はない。
なお、上記のようにバッカー層を設ける場合において、バッカー層が設けられる無機基材表面の凹凸やピンホールを解消するために、表面化粧層側の面と同様に、平滑化層及び被覆層を形成することが好ましい。
不燃化粧板は、平滑化層及び被覆層を形成した無機基材の表裏両面に少なくとも表面化粧層及びバッカー層を積層する積層工程と、前記表面化粧層及びバッカー層が表裏両面に積層された無機基材を熱圧成形する熱圧成形工程とを経て製造される。
積層工程では、例えば下から順に、メラミン樹脂含浸紙(バッカー層)、無機基材、及びメラミン樹脂含浸紙(表面化粧層)を積層する。
加熱条件は不燃化粧板の温度が125〜150℃、加圧条件は1.96〜9.80MPa(20〜100kg/cm2)であることが好ましい。温度が125℃未満又は圧力が1.96MPa未満の場合には、無機基材に対する表面化粧層・バッカー層の密着性が不足し、剥離が発生し易くなる。一方、温度が150℃を超える場合又は圧力が9.80MPaを超える場合には、無機基材に大きな力が作用するため、亀裂が発生するおそれがある。
(無機基材の作製)
表面化粧層側から順に、第1無機層/無機補強部材層/第2無機層/無機補強部材層/無機補強部材層/第3無機層の積層構造の無機基材を作製するに当たり、まず以下の組成の第1無機層〜第3無機層用の塗工液を調製した。
(1)第1無機層用塗工液
酸化マグネシウム 82質量%
塩化マグネシウム 18質量%
(2)第2無機層用塗工液
酸化マグネシウム 79質量%
塩化マグネシウム 16質量%
パーライト 4質量%
起泡剤 1質量%
(3)第3無機層用塗工液
酸化マグネシウム 80質量%
塩化マグネシウム 17質量%
パーライト 2重量%
起泡剤 1質量%
常法に従い、各塗工液において、上記各成分を混合して、水を加えて混練して塗工液を得た。なお、塩化マグネシウムは、塩化マグネシウム・6水和物を用いてもよく、その場合、塩化マグネシウムそのものが上記配合率となるように換算して配合すればよい。
(ガラス繊維ネット)
坪量:55g/m2
縦ピッチ:2.5mm 縦糸:1260d
横ピッチ:2.5mm 横糸:630d
上記のように得られた無機基材の表面化粧層側の面に、炭酸カルシウムパテ(固形分60%)をロールコーターにて50g/m2塗布して平滑化層を形成し乾燥させ、さらにその上にウレタン樹脂プライマー(固形分50%)をロールコーターにて50g/m2塗布して被覆層を形成し乾燥させ、最後に表面サンダーをかけ平滑に仕上げた。
平滑化層・被覆層を形成後の無機基材の表面は、目視観察したところ、凹凸やピンホールなどが認められず、平滑な面となった。
パターン紙として坪量80g/m2のチタン紙を用い、メラミン樹脂を含浸率が110質量%となるように含浸し、130℃で乾燥させてメラミン樹脂含浸紙を作製した。
下から順に、メラミン樹脂含浸紙、無機基材、及びメラミン樹脂含浸紙を積層し、熱圧プレス装置で加熱、加圧成形を行い、厚さ3.0mmの不燃化粧板を製造した。加熱条件は、不燃化粧板の温度が135℃となるように設定した。加圧条件は、6.86MPa(70kg/cm2)とした。なお、表面にはステンレス鋼板をセットしてプレス成形を実施し不燃化粧板を得た。
[不燃試験]
(1)爆裂の有無
以下のようにして、加熱時における爆裂の有無を確認した。
ISO5660に準拠したコーンカロリーメーターを使用し、20分の発熱性試験において爆裂した場合を×、爆裂しなかった場合を○とした。なお、5点測定して、1点でも爆裂したものは×とした。
(2)不燃性
不燃性は、総発熱量7.2MJ/m2以下、最高発熱速度が10秒以上継続して200kw/m2を超えない場合を○、 総発熱量7.2〜8.0MJ/m2、最高発熱速度が10秒以上継続して200kw/m2を超えない場合を△、総発熱量8MJ/m2を超えるか、あるいは最高発熱速度が10秒以上継続して200kw/m2を超えた場合を×とした。
実施例1において用いた積層構造の無機基材の代わりに、以下のようにして作製した単層構造の無機基材を用いたこと以外は実施例1と同様にして不燃化粧板を作製した。
(無機基材の作製)
常法に従い、酸化マグネシウム(MgO)と塩化マグネシウム(MgCl2)・6水和物、パーライト、起泡剤とを、それぞれ、79質量%、16質量%、4質量%、1質量%となるように混合し、適量の水とを加えて混練したスラリーを板状に成形し、無機基材を得た。
そして、得られた不燃化粧板に対して、実施例1と同様にして不燃試験を実施した。結果を表2に示す。
Claims (8)
- セメントを主成分とする無機基材の一方の面側に表面化粧層を有する不燃化粧板であって、
前記無機基材の表面化粧層側の面上に、表面の凹凸を平滑にする平滑化層と、該平滑化層を被覆する被覆層とが順次積層され、かつ前記無機基材が、複数の無機層と、各無機層間に位置する少なくとも1層の無機補強部材層とを含む積層構造からなり、
前記複数の無機層のうち最も表面化粧層側に位置する無機層の厚みが最も薄く、
前記無機基材が、表面化粧層側から順に、第1無機層、第2無機層、及び第3無機層からなり、第1無機層と第2無機層との間に無機補強部材層を1層有し、第2無機層と第3無機層との間に無機補強部材層を2層有することを特徴とする不燃化粧板。 - 前記最も表面化粧層側に位置する無機層の厚みが0.1〜0.5mmであることを特徴とする請求項1に記載の不燃化粧板。
- 前記無機補強部材層を構成する無機補強部材がガラスネットからなることを特徴とする請求項1又は2に記載の不燃化粧板。
- 前記平滑化層を構成する材料が、無機材からなるパテであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の不燃化粧板。
- 前記被覆層を構成する材料が、ウレタン樹脂であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の不燃化粧板。
- 前記無機層が、少なくとも、酸化マグネシウムと、塩化マグネシウムとを含むスラリーを硬化させてなるマグネシアセメントであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の不燃化粧板。
- 前記表面化粧層が熱硬化性樹脂を含んでなることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の不燃化粧板。
- さらに、前記無機基材の表面化粧層側の面とは反対の面側にバッカー層を有することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の不燃化粧板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012020723A JP5981153B2 (ja) | 2012-02-02 | 2012-02-02 | 不燃化粧板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012020723A JP5981153B2 (ja) | 2012-02-02 | 2012-02-02 | 不燃化粧板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013158944A JP2013158944A (ja) | 2013-08-19 |
JP5981153B2 true JP5981153B2 (ja) | 2016-08-31 |
Family
ID=49171613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012020723A Active JP5981153B2 (ja) | 2012-02-02 | 2012-02-02 | 不燃化粧板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5981153B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6457356B2 (ja) * | 2015-08-27 | 2019-01-23 | 東リ株式会社 | 不燃シート |
KR20190104166A (ko) * | 2017-01-12 | 2019-09-06 | 유로 트레이드 플로어링 에스.엘. | 수평 및 수직 표면을 덮기 위한 플레이트 |
Family Cites Families (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51144017U (ja) * | 1975-05-15 | 1976-11-19 | ||
JPS5953870B2 (ja) * | 1978-01-17 | 1984-12-27 | 住友ベークライト株式会社 | 化粧板の製造方法 |
US4315967A (en) * | 1980-02-01 | 1982-02-16 | Arthur D. Little, Inc. | Magnesium oxycement/fibrous web composites |
JPS57123045A (en) * | 1981-01-23 | 1982-07-31 | Nissan Chemical Ind Ltd | Manufacture of inorganic decorative board |
JPS59114050A (ja) * | 1982-12-22 | 1984-06-30 | タキロン株式会社 | 不燃性無機質化粧板 |
JPH0341530Y2 (ja) * | 1985-07-09 | 1991-08-30 | ||
JPH0530915Y2 (ja) * | 1985-08-26 | 1993-08-09 | ||
JPH0384086A (ja) * | 1989-08-28 | 1991-04-09 | Natl House Ind Co Ltd | 隙間仕上げ構造 |
GB9102358D0 (en) * | 1991-02-04 | 1991-03-20 | Bpb Industries Plc | Gypsum board and method of production |
JP2555261B2 (ja) * | 1993-04-28 | 1996-11-20 | 明 小川 | セメント成形品およびセメント成形物の表面平滑化工法 |
JPH09302805A (ja) * | 1996-05-20 | 1997-11-25 | Nisshin Steel Co Ltd | ガラスネットで補強した耐火パネル |
JPH1120077A (ja) * | 1997-06-27 | 1999-01-26 | Daiken Trade & Ind Co Ltd | 無機質複合板 |
JP2000178060A (ja) * | 1998-12-17 | 2000-06-27 | Nichiha Corp | 木片セメント板及びその製造方法 |
JP2000233403A (ja) * | 1999-02-15 | 2000-08-29 | Nichiha Corp | 木片セメント板 |
JP2001009970A (ja) * | 1999-07-02 | 2001-01-16 | Bridgestone Corp | 難燃仕上材 |
JP2002154858A (ja) * | 2000-11-10 | 2002-05-28 | Sekisui Chem Co Ltd | 木片セメント板および多層木片セメント板 |
JP2003039622A (ja) * | 2001-07-27 | 2003-02-13 | Ibiden Co Ltd | 化粧板 |
CN2520248Y (zh) * | 2002-01-04 | 2002-11-13 | 李义 | 一种复合板 |
JP2004017478A (ja) * | 2002-06-17 | 2004-01-22 | Dainippon Ink & Chem Inc | 不燃化粧板の製造方法 |
JP2004074438A (ja) * | 2002-08-09 | 2004-03-11 | Dainippon Ink & Chem Inc | 不燃板及び不燃板の製造方法 |
JP2005030022A (ja) * | 2003-07-10 | 2005-02-03 | Dainippon Printing Co Ltd | 化粧シート貼り不燃化粧板 |
JP5007038B2 (ja) * | 2005-11-28 | 2012-08-22 | カナフレックスコーポレーション株式会社 | 建築用パネル |
JP2008143165A (ja) * | 2006-11-14 | 2008-06-26 | Dainippon Printing Co Ltd | 不燃性化粧板 |
JP2009132078A (ja) * | 2007-11-30 | 2009-06-18 | Sanwa Funen Board Kogyo:Kk | 不燃ボードとその製造方法 |
JP5391593B2 (ja) * | 2007-12-12 | 2014-01-15 | 大日本印刷株式会社 | 不燃性化粧板 |
CN101633254A (zh) * | 2008-07-23 | 2010-01-27 | 辽宁丰城工业技术有限公司 | 用于建筑模板和砖机托板的多层复合板材及其制备工艺 |
JP5222684B2 (ja) * | 2008-10-02 | 2013-06-26 | シーアイ化成株式会社 | 不燃性鏡面化粧板 |
-
2012
- 2012-02-02 JP JP2012020723A patent/JP5981153B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013158944A (ja) | 2013-08-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN103328735B (zh) | 复合绝热体系 | |
MXPA04011002A (es) | Tablero interior y metodo para fabricar el mismo. | |
KR20150063663A (ko) | 건축용 불연 보드 및 그 제조방법 | |
KR100728746B1 (ko) | 불연성 보드 및 그 제조방법 | |
JP5981153B2 (ja) | 不燃化粧板 | |
KR20120128945A (ko) | 불연성 외장 마감재 | |
KR101695624B1 (ko) | 가구 및 건축재에 적용 가능한 친환경 준불연 패널 및 그 제조방법 | |
JP2013158946A (ja) | 不燃化粧板 | |
CN108115798A (zh) | 一种地暖用多层实木复合地板的加工设备及加工方法 | |
JP5836146B2 (ja) | 不燃化粧板 | |
KR101973186B1 (ko) | 탄소섬유 그리드 기술을 적용한 고강도 산화마그네슘 복합판넬 및 그 제조방법 | |
KR100635935B1 (ko) | 불연성 판넬 및 그 제조방법 | |
KR101035654B1 (ko) | 엘피엠 내장재 및 그 제조 방법 | |
KR101622302B1 (ko) | 치장목질 마루판용 불연성 열경화성수지 고압화장판 | |
JP2013158950A (ja) | 不燃化粧板 | |
JP2013159918A (ja) | 不燃化粧板の製造方法 | |
JP2013159917A (ja) | 不燃化粧板の製造方法 | |
JP3205654B2 (ja) | 積層パネル | |
JP2013158947A (ja) | 不燃化粧板 | |
JP2013158945A (ja) | 不燃化粧板の製造方法 | |
CN107879713B (zh) | 一种防火板材及其制备方法 | |
JP3177546B2 (ja) | 難燃性断熱材 | |
JP2013158949A (ja) | 不燃化粧板 | |
JPH10252182A (ja) | 耐火性複合建築材料およびその製造方法 | |
JPH0957880A (ja) | 耐火積層パネル |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20141212 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150904 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150915 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160421 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160616 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160712 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160728 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5981153 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |