JP5958924B2 - 電流注入検知増幅器を有する不揮発性メモリデバイス - Google Patents

電流注入検知増幅器を有する不揮発性メモリデバイス Download PDF

Info

Publication number
JP5958924B2
JP5958924B2 JP2015503345A JP2015503345A JP5958924B2 JP 5958924 B2 JP5958924 B2 JP 5958924B2 JP 2015503345 A JP2015503345 A JP 2015503345A JP 2015503345 A JP2015503345 A JP 2015503345A JP 5958924 B2 JP5958924 B2 JP 5958924B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
memory cell
output
selected memory
reference cells
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015503345A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015515712A (ja
Inventor
ヤオ ジョウ
ヤオ ジョウ
シャオジョウ チアン
シャオジョウ チアン
ニン バイ
ニン バイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Silicon Storage Technology Inc
Original Assignee
Silicon Storage Technology Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Silicon Storage Technology Inc filed Critical Silicon Storage Technology Inc
Publication of JP2015515712A publication Critical patent/JP2015515712A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5958924B2 publication Critical patent/JP5958924B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/26Sensing or reading circuits; Data output circuits
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/56Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using storage elements with more than two stable states represented by steps, e.g. of voltage, current, phase, frequency
    • G11C11/5621Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using storage elements with more than two stable states represented by steps, e.g. of voltage, current, phase, frequency using charge storage in a floating gate
    • G11C11/5642Sensing or reading circuits; Data output circuits
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/08Address circuits; Decoders; Word-line control circuits
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/26Sensing or reading circuits; Data output circuits
    • G11C16/28Sensing or reading circuits; Data output circuits using differential sensing or reference cells, e.g. dummy cells
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/06Sense amplifiers; Associated circuits, e.g. timing or triggering circuits
    • G11C7/062Differential amplifiers of non-latching type, e.g. comparators, long-tailed pairs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C2207/00Indexing scheme relating to arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C2207/06Sense amplifier related aspects
    • G11C2207/063Current sense amplifiers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Read Only Memory (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)

Description

電流注入検知増幅器を有する不揮発性メモリセルが開示される。
浮遊ゲートを使用して電荷をその上に蓄積する不揮発性半導体メモリセル、及び半導体基板内に形成されるそのような不揮発性メモリセルのメモリアレイは、当該技術分野において周知である。典型的に、そのような浮遊ゲートメモリセルは、スプリットゲート型又は積層ゲート型のものとなっている。
読み込み動作は通常、検知増幅器を用いて浮遊ゲートメモリセル上で実施される。この目的のための検知増幅器は、米国特許第5,386,158号(「第’158号特許」)に開示され、これは、あらゆる目的で参照により本明細書に組み込まれる。この第’158号特許は、既知の電流量を引き込む参照セルの使用を開示する。この第’158号特許は、参照セルによって引き込まれた電流を反映する電流ミラー、及び選択されたメモリセルによって引き込まれた電流を反映する別の電流ミラーに依存する。次に、各電流ミラー内の電流が比較され、メモリセル内に記憶された値(例えば、0又は1)は、どちらの電流がより大きいかに基づいて決定され得る。
別の検知増幅器が米国特許第5,910,914号(「第’914号特許」)に開示され、これは、あらゆる目的で参照により本明細書に組み込まれる。この第’914号特許は、1ビットを超えるデータを記憶することができるマルチレベル浮遊ゲートメモリセル又はMLCのための検知回路を開示する。それは、メモリセル内に記憶された値(例えば、00、01、10、又は11)を決定するために利用される複数の参照セルの使用を開示する。電流ミラーは、この手法でも同様に利用される。
先行技術の電流ミラーは、PMOSトランジスタを利用する。PMOSトランジスタの1つの特性は、ゲートに印加された電圧が典型的にVTHと称されるデバイスの電圧閾値未満である場合、PMOSトランジスタのみが「オン」にされ得ることである。PMOSトランジスタを利用する電流ミラーを使用する1つの欠点は、PMOSトランジスタがVTH減少を引き起こすことである。これは、より低い電圧で動作し、かつより少ない電力を消費する検知増幅器を作製する設計者の能力の妨げとなる。
先行技術よりも低い電圧供給レベルで動作し、かつより少ない電力を消費する改善された検知回路が必要とされる。
前述の問題及び必要性は、電流注入器を利用するが電流ミラーを利用しない検知回路を提供することによって対処される。一実施形態では、電流注入器は、電流注入器に取り付けられた負荷に基づいて変化しない一貫した電流源を提供するために使用される。この実施形態の電流源は、4つの出力線を備える。3つの線は各々、参照セル及びコンパレータに接続する。第4の線は、選択されたメモリセル及びコンパレータに接続する。各参照セルは、所定の電流量を引き込む。コンパレータは次に、3つの各線上の残りの電流と、選択されたメモリセルに取り付けられた線上の残りの電流とを比較する。この比較に基づいて、メモリセルの状態(例えば、00、01、10、11)を示し、他の3つの線と比較した、選択されたメモリセルに取り付けられた線上の電流の相対的大きさに直接関連する出力が生成される。
本発明の他の目的及び特徴は、明細書、特許請求の範囲、及び添付の図面を見直すことによって明らかになる。
電流注入器を備える検知回路の実施形態の例示的なブロック図である。 電流注入器を備える検知回路の実施形態の例示的な回路図である。 図2の検知回路に使用される電流注入器を示す例示的な回路図である。 図2の検知回路に使用される参照クランプループを示す例示的な回路図である。 図2の検知回路内の選択されたセルと共に使用されるクランプループを示す例示的な回路図である。 図2の検知回路に使用されるコンパレータを示す例示的な回路図である。 図1又は図2の検知回路と共に使用されるコンパレータ及びデコーダの例示的なブロック図である。 電流注入器を備える別の検知回路の実施形態の例示的な回路図である。
ここで図1を参照して実施形態が説明される。検知回路10が示される。検知回路10は、電流注入器60と、参照セル120に結合された参照クランプループ20と、参照セル130に結合された参照クランプループ30と、参照セル140に結合された参照クランプループ40と、選択されたセル150に結合されたクランプループ50と、コンパレータ70とを備える。この実施形態では、選択されたセル150は、4つの可能な値(容易に参照できるように、「00」、「01」、「10」、及び「11」と称される)のうちの1つを記憶することができ、3つの参照セルが使用されるが、当業者であれば、選択されたセル150がより少ない数の可能な値又はより多い数の可能な値のいずれかを記憶するように設計され得、かつより少ない数又はより多い数の参照セルが使用され得ることを理解するであろう。
電流注入器60は、4つの別個の出力線に定電流を供給し、1つの出力線が参照クランプループ20に、別の出力線が参照クランプループ30に、別の出力線が参照クランプループ40に、かつ別の出力線がクランプループ50に接続される。この実施形態では、電流注入器60は、4つの線の各々に同一の電流量、iTを供給する。
選択されたセル150は、メモリセルのアレイ内に1つのメモリセルを備える。選択されたセル150は、当業者に周知であるように、横列及び縦列を用いて読み込み動作のために選択され得る。選択されたセル150として使用され得るセルの種類の一例は、米国特許第7,868,375号で説明され、これは、あらゆる目的で参照により本明細書に組み込まれる。
参照クランプループ20、参照クランプループ30、及び参照クランプループ40は各々、読み込みサイクルごとに即座に生成され得る。参照セル120、参照セル130、及び参照セル140は各々、常に「オン」位置である。
設計及び動作によって、参照セル120、参照セル130、及び参照セル140は各々、異なる電流レベルを引き込む。図1に示される例では、参照セル120は、i1の電流を引き込み、参照セル130は、i2の電流を引き込み、参照セル140は、i3の電流を引き込む。参照セル120、参照セル130、及び参照セル140が各々、常に「オン」であり、かつそれらの負荷が経時的に変化しないため、i1、i2、及びi3の値は、経時的に変化しない。当業者であれば、参照セル120、130、及び140がトランジスタのゲート幅及び長さ等の様々なパラメータの選択によって、「オン」であるときに異なる電流レベルを引き込むように設計され得ることを認識するであろう。参照セル120、130、及び140は、選択されたセル150と同じ種類の不揮発性メモリセルであってもよいが、異なる電荷量を記憶する。
選択されたセル150は、電流量iSを引き込み、これは、選択されたセル150内に記憶される値を反映する。したがって、iSは、選択されたセル150内に記憶される値に応じて経時的に変化する。
コンパレータ70は、電流注入器60から出ている各線に接続される。この実施形態では、電流注入器60によって受容される1つの線は、iT−i1の電流を含み、別の線は、iT−i2の電流を含み、別の線は、iT−i3の電流を含み、別の線は、iT−iSの電流を含む。コンパレータ70は、iT−iSを他の3つの電流と比較する。電流iT−i1との比較は、出力80をもたらす。電流iT−i2との比較は、出力90をもたらす。電流iT−i3との比較は、出力100をもたらす。出力80、90、及び100は、選択されたセル150の状態、具体的には、選択されたセル150によってどのデータが記憶されたかを示す。
この実施形態では、選択されたセル150は、00、01、10、又は11としてバイナリ形式で(あるいは、0、1、2、若しくは3として4進法で)表され得る4つの異なる値のうちの1つを保持することができる。これらの4つの値の各々は、選択されたセル150によって引き込まれる異なる電流レベル(iS)に対応する。この実施形態を使用する1つの目的は、高度の確実性で選択されたセル150内に記憶された値を決定することである。この確実性レベルは、iT−iSをiT−i1、iT−i2、及びiT−i3の値と比較することによって達成される。
一例では、iT−iSがiT−i1を超える場合、出力80は「0」であり、iT−iSがiT−i1未満である場合、出力80は「1」である。iT−iSがiT−i2を超える場合、出力90は「0」であり、iT−iSがiT−i2未満である場合、出力90は「1」である。iT−iSがiT−i3を超える場合、出力100は「0」であり、iT−iSがiT−i3未満である場合、出力100は「1」である。出力80、出力90、及び出力100の値は次に、高度の確実性で選択されたセル50内に記憶された値を決定するために復号され得る。例えば、出力80、出力90、及び出力100の値は、表1に示される選択されたセル50の値に対応し得る。
Figure 0005958924
出力80、出力90、及び出力100の値は、コンパレータ70に入力される電流の値、即ち、iT−iS、iT−i1、iT−i2、及びiT−i3に基づいている。参照セル120、参照セル130、及び参照セル140は、コンパレータ70に入力される電流が選択されたセル150の値の正確な決定につながる適切な値であるように設計される。
例えば、iSの値は、選択されたセル50が「00」を記憶する場合0.0mA、選択されたセル50が「01」を記憶する場合0.33mA、選択されたセルが「10」を記憶する場合0.66mA、選択されたセルが「11」を記憶する場合1.0mAであり得る。これは、iTが1.0mAの値を有する場合、iT−iSは、選択されたセル50が「00」を記憶する場合1.0mA、選択されたセル50が「01」を記憶する場合0.67mA、選択されたセル50が「10」を記憶する場合0.34mA、選択されたセル50が「11」を記憶する場合0.0mAであることを意味する。その例では、iT−i1が0.83mAであり、iT−i2が0.5mAであり、かつiT−i3が0.17mAであるように、i1が0.17mAの値を有し、i2が.5mAの値を有し、i3が.83mAの値を有し、かつiTが1.0mAの値を有することが望ましくあり得る。この例では、表2に示される関係が存在することが分かるであろう。
Figure 0005958924
この例は単に例示である。当業者であれば、より少ない数の参照セル又はより多い数の参照セルのいずれかが使用され得、かつ選択されたセル150が4つを超える可能なレベルを記憶するように設計され得ることを容易に理解するであろう。当業者であれば、この実施形態の所望の結果につながる電流注入器60、参照セル120、参照セル130、及び参照セル140の設計によって選択され得るiT、i1、i2、及びi3に多くの値が存在することも理解するであろう。
より詳細に検知回路10を示す図2がここで参照される。図1を参照して上述されるように、電流注入器60、参照クランプループ20、参照セル120、参照クランプループ30、参照セル130、参照クランプループ40、参照セル140、クランプループ50、選択されたセル150、及びコンパレータ70が図2に示される。図2は、電流注入器60内の各PMOSトランジスタのドレイン電圧を発生するために使用され得る回路110も示し、各PMOSトランジスタのドレイン電圧は、ゲートの電圧に回路110のPMOSトランジスタのVTHを加えたものになる。電流注入器60内の各PMOSトランジスタのドレイン電圧は、任意のチャネル変調効果が最小限に抑えられ得るように同一であるべきである。これらの項目の各々は、図3〜5を参照してより詳細に論じられ、これら各々は、図2の拡大された部分を含む。
図3は、電流注入器60を示す。この例では、電流注入器60は、同一のPMOSトランジスタ61、62、63、及び64を備える。PMOSトランジスタ61、62、63、及び64のソースは、供給電圧VCCに結合される。PMOSトランジスタ61、62、63、及び64のゲートは、ゲートをオンにするために読み込みサイクルごとに任意に生成され得る供給電圧に繋げられる。PMOSトランジスタ61、62、63、及び64のドレインは各々、iTの電流を放出する。図2に示されるように、PMOSトランジスタ61のドレインは、クランプループ50及びコンパレータ70に接続し、PMOSトランジスタ62のドレインは、参照クランプループ20及びコンパレータ70に接続し、PMOSトランジスタ63のドレインは、参照クランプループ30及びコンパレータ70に接続し、PMOSトランジスタ64のドレインは、参照クランプループ40及びコンパレータ70に接続する。本明細書で使用されるとき、当該技術分野において周知であるように、用語「ソース」及び用語「ドレイン」は、MOSトランジスタを論じるときに同義に使用され得る。
図4は、参照クランプループ20を示す。参照クランプループ20は、増幅器21と、制御トランジスタ22とを備える。増幅器21及び制御トランジスタ22は、メモリセル120が常に「オン」であるように、参照メモリセル120のBL/ドレイン上の電圧が十分に高いままであることを確実にする。したがって、電流i1は、参照クランプループが読み込みサイクルごとにオンにされるときにはいつでも一定のレベルのままである。図4に示される同じ設計は、前述のように、参照セル130が電流i2を引き込み、参照セル140が電流i3を引き込むように、メモリセル及び制御トランジスタの制御が各々に対して異なることを除いて、参照クランプループ30及び参照クランプループ40に同様に使用される。
図5は、選択されたセルループ50を示す。選択されたセルループ50は、増幅器51と、制御トランジスタ52とを備える。メモリセル150は任意に、スプリットゲートセルであってもよい。増幅器51及び制御トランジスタ52は、メモリセル150のBL/ドレインに電圧を印加する。メモリセル150は、電流iSを引き込み、これは、一例では、0.0mA(メモリセル150が「00」値を保持するとき)〜1.0mA(メモリセル150が「11」値を保持するとき)に及び得る。
図6は、コンパレータ70を示す。コンパレータ70は、NMOSトランジスタ71、72、73、及び74を備える。各NMOSトランジスタ71、72、73、及び74のゲートは、電流iT−iSを搬送する線に接続され(これは次いで、選択されたセルループ50に接続され)、各NMOSトランジスタ71、72、73、及び74のソースは接地に接続される。NMOSトランジスタ71のドレインは、電流iT−iSを搬送する線に接続され、NMOSトランジスタ72のドレインは、電流iT−i1を搬送する線に接続され、NMOSトランジスタ73のドレインは、電流iT−i2を搬送する線に接続され、NMOSトランジスタ74のドレインは、電流iT−i3を搬送する線に接続される。NMOSトランジスタ71、72、73、及び74は各々、2つの条件が満たされる場合にのみ、「オン」である。第一に、しばしばvGSと称されるゲートとソースとの間の電圧は、NMOSトランジスタの閾値電圧であるvTHを超えなければならない。例えば、vTHは、0.7Vであってもよい。NMOSトランジスタ71、72、73、又は74のいずれかのゲートとソースとの間の電圧差がvTH未満である場合、トランジスタは、「オフ」であり、そのソースから全く電流を引き込まない。第二に、しばしばvDSと称されるドレインとソースとの間の電圧は、ゲートとソースとの間の電圧と、vTHとの間の差、即ち、vDS>(vGS−vTH)を超えなければならない。この条件が満たされない場合、トランジスタは、ゲート上の電圧がvTHを超える場合であっても「オフ」である。
これらのパラメータを考慮に入れると、トランジスタ71、72、73、又は74の各々のゲート上の電圧は、電流iT−iSに直接依存することが分かるであろう。電流iT−iSが0.0mAである場合、各ゲート上の電圧は、約0.0Vである。同様に、NMOSトランジスタ71のドレイン電圧は、電流iT−iSに直接依存し、NMOSトランジスタ72のドレイン電圧は、電流iT−i1に直接依存し、NMOSトランジスタ73のドレイン電圧は、電流iT−i2に直接依存し、NMOSトランジスタ74のドレイン電圧は、電流iT−i3に直接依存する。
コンパレータ70はまた、等化ブロック75と、等化ブロック76と、等化ブロック77とを備える。これらの等化ブロック75、76、及び77は各々、パスゲートと並列にインバータを備え、各等化ブロック75、76、及び77の目的は、検知読み込み速度を向上させることである。この等化は、参照ループ及びセルループが設定されるときにパスゲート「オン」と継続的に並列し得る。参照ループ及びセルループが準備完了に設定されると、パスゲートは、「オフ」であるはずであり、インバータは、高速増幅器になり、これらの等化ブロックへの入力を高速に増幅することができる。
等化ブロック75への入力は、電流iT−i3を搬送する線であり、等化ブロック75への出力は、デバイス78の入力に接続し、これは、等化中に直流分流を排除するために使用される。デバイス78の出力は、出力100である。
等化ブロック76への入力は、電流iT−i2を搬送する線であり、等化ブロック76への出力は、デバイス79の入力に接続し、これは、等化中に直流分流を排除するために使用される。デバイス79の出力は、出力90である。
等化ブロック77への入力は、電流iT−i1を搬送する線であり、等化ブロック77への出力は、デバイス81の入力に接続し、これは、等化中に直流分流を排除するために使用される。デバイス81の出力は、出力80である。
NMOSトランジスタ72が「オフ」のとき、電流iT−i1の全ては、等化ブロック77の入力モードに流れ込む。等化ブロック77への入力で発生する電圧がある特定の閾値電圧(等化ブロック77内のインバータのスイッチ点)よりも高い場合、等化ブロック77の出力は「0」であり、出力80は「1」である。NMOSトランジスタ72が「オン」のとき、電流iT−i1の実質的に全ては、NMOSトランジスタ72を通って接地に流れ、等化ブロック77への入力で発生する電圧は比較的低く、等化ブロック77の出力は、「1」であり、出力80は、「0」である。
同様に、NMOSトランジスタ73が「オフ」のとき、電流iT−i2の全ては、等化ブロック76の入力モードに流れ込む。等化ブロック76への入力で発生する電圧がある特定の閾値電圧(等化ブロック76内のインバータのスイッチ点)よりも高い場合、等化ブロック76の出力は「0」であり、出力90は「1」である。NMOSトランジスタ73が「オン」のとき、電流iT−i2の実質的に全ては、NMOSトランジスタ73を通って接地に流れ、等化ブロック76への入力で発生する電圧は比較的低く、等化ブロック76の出力は「1」であり、出力90は「0」である。
同様に、NMOSトランジスタ74が「オフ」のとき、電流iT−i3の全ては、等化ブロック75の入力モードに流れ込む。等化ブロック75への入力で発生する電圧がある特定の閾値電圧(等化ブロック75内のインバータのスイッチ点)よりも高い場合、等化ブロック75の出力は「0」であり、出力100は「1」である。NMOSトランジスタ74が「オン」のとき、電流iT−i3の実質的に全ては、NMOSトランジスタ74を通って接地に流れ、等化ブロック75への入力で発生する電圧は比較的低く、等化ブロック75の出力は「1」であり、出力100は「0」である。
したがって、参照セルクランプループ20、30、及び40、並びにNMOSトランジスタ71、72、73、及び74に使用されるトランジスタは、表1及び2を参照して上述される所望の特性が達成され得るように選択され得ることを理解することができる。
図7を参照して、コンパレータ70の出力80、90、及び100は、任意にデコーダ200に接続することができる。デコーダは、当業者に既知である。デコーダ200は、出力80、90、及び100を、選択されたセル50内に記憶されたデータをより直接反映するより小さい一連のデータに変換する。具体的には、デコーダ200は、表3に示される特性を示すように設計され得る。
Figure 0005958924
開示される実施形態は、先行技術と同様に電流ミラーを使用せずに選択されたメモリセルの状態を検知する際に高い精度を達成する。これにより、検知回路が1.0V等の先行技術よりも低い動作電圧で動作することが可能となる。
ここで別の実施形態を示す図8が参照される。検知回路310は、電流注入器340と、参照クランプループ320と、参照セル420と、クランプループ330と、選択されたセル430と、コンパレータ360と、回路350とを備える。この実施形態では、選択されたセル430が2つの異なる状態のうちの1つのみを保持することができるため、1つの参照クランプループ及び参照セルのみが使用される。したがって、1つの比較のみが行われ、その比較に基づいて、選択されたセル430が「0」又は「1」を記憶しているかが決定される。
検知回路310の動作は、図1〜7に関して上述される検知回路10の動作に類似する。具体的には、電流注入器340は、電流注入器340が電流iTの2つの例のみを作り出すことを除いて、電流注入器60(図1〜3に示される)と同じ設計を有する。参照クランプループ320は、参照クランプループ20(図1、2、及び4)と同じ設計を有し、参照セル420は、「オン」状態のその電流の値が異なり得ることを除いて、参照セル130(図1〜2に示される)と同じ設計を有する。クランプループ330は、クランプループ50(図1、2、及び5に示される)と同じ設計を有し、選択されたセル430は、選択されたセル150(図1、2、及び5に示される)と同じ設計を有する。回路350は、それが4つの代わりに2つの導電経路のみを含むことを除いて、回路110と同じ設計を有する。コンパレータ360は、2つの値のみが比較されることを除いて、コンパレータ70と同じ設計を有し、この結果が出力ブロック370の出力として現れる。
より詳細に検知回路10を示す図2がここで参照される。図1を参照して上述されるように、電流注入器60、参照クランプループ20、参照セル120、参照クランプループ30、参照セル130、参照クランプループ40、参照セル140、クランプループ50、選択されたセル150、及びコンパレータ70が図2に示される。図2は、電流注入器60内の各PMOSトランジスタのドレイン電圧を発生させるために使用され得る回路110も示し、各PMOSトランジスタのドレイン電圧は、ゲートの電圧に回路110のPMOSトランジスタのVTHを加えたものになる。電流注入器60内の各PMOSトランジスタのドレイン電圧は、任意のチャネル変調効果が最小限に抑えられ得るように同一であるべきである。これらの項目の各々は、図3〜5を参照しながらより詳細に論述され、これらは各々、図2の拡大された部分を含む。
本明細書における本発明に対する言及は、いかなる特許請求の範囲又は特許請求の範囲の用語も限定することを意図するものではなく、代わりに特許請求の範囲の1つ以上によって包含され得る1つ以上の特徴に言及するにすぎない。上述される材料、プロセス、及び数値例は単に例示であり、特許請求の範囲を限定すると見なされるべきではない。本明細書で使用されるとき、用語「上に(over)」及び「上に(on)」の両方は、「直接上に」(間に配設される中間の材料、要素、又は間隙がない)及び「間接的に上に」(中間の材料、要素、又は間隙が間に配設される)を包括的に含むことに留意されるべきである。同様に、用語「隣接する」は、「直接隣接する」(間に配設される中間の材料、要素、又は間隙がない)及び「間接的に隣接する」(中間の材料、要素、又は間隙が間に配設される)を含む。例えば、「基板上に」要素を形成することは、その間に中間の材料/要素を有せず基板上に直接その要素を形成すること、並びに1つ以上の中間の材料/要素をその間に有して基板上に間接的にその要素を形成することを含む。

Claims (20)

  1. メモリデバイスに使用するための装置であって、
    各PMOSトランジスタのソースに共通の電圧が印加され、各PMOSトランジスタのゲートに共通の信号が印加される複数の同一のPMOSトランジスタを備え、各PMOSトランジスタが注入出力を生成する、電流注入器と、
    1つ以上の参照セルであって、各々が前記注入出力のうちの異なる1つに接続される、1つ以上の参照セルと、
    前記1つ以上の参照セルが接続される前記注入出力とは異なる前記注入出力のうちの1つに接続された、選択されたメモリセルと、
    記注入出力に接続されたコンパレータであって、前記選択されたメモリセル内に記憶された値を示す1つ以上のコンパレータ出力を含む、コンパレータと、を備える、装置。
  2. 前記選択されたメモリセルが、スプリットゲート不揮発性メモリセルである、請求項1に記載の装置。
  3. 前記選択されたメモリセルが、2つの異なる値のうちの1つを記憶することができる、請求項2に記載の装置。
  4. 前記選択されたメモリセルが、4つの異なる値のうちの1つを記憶することができる、請求項2に記載の装置。
  5. 前記1つ以上の参照セルが、3つの参照セルを含む、請求項4に記載の装置。
  6. 前記コンパレータが、参照セルによって引き込まれた電流を引いた1つの注入出力によって放出された電流と、前記選択されたメモリセルによって引き込まれた電流を引いた別の注入出力によって放出された電流とを比較する、請求項1に記載の装置。
  7. メモリセルの読み込みに使用するための装置であって、
    各PMOSトランジスタのソースに共通の電圧が印加され、各PMOSトランジスタのゲートに共通の信号が印加される複数の同一のPMOSトランジスタを備え、各PMOSトランジスタが注入出力を生成する、電流注入器と、
    1つ以上の参照セルであって、各々が前記注入出力のうちの異なる1つに接続される、1つ以上の参照セルと、
    前記1つ以上の参照セルが接続される前記注入出力とは異なる前記注入出力のうちの1つに接続された、選択されたメモリセルと、
    記注入出力に接続されたコンパレータと、
    前記コンパレータの1つ以上の出力に接続されたデコーダであって、前記選択されたメモリセル内に記憶された値を示す1つ以上のデコーダ出力を含む、デコーダと、を備える、装置。
  8. 前記選択されたメモリセルが、スプリットゲート不揮発性メモリセルである、請求項に記載の装置。
  9. 前記選択されたメモリセルが、2つの異なる値のうちの1つを記憶することができる、請求項に記載の装置。
  10. 前記選択されたメモリセルが、4つの異なる値のうちの1つを記憶することができる、請求項に記載の装置。
  11. 前記1つ以上の参照セルが、3つの参照セルを含む、請求項10に記載の装置。
  12. 前記コンパレータが、参照セルによって引き込まれた電流を引いた1つの注入出力によって放出された電流と、前記選択されたメモリセルによって引き込まれた電流を引いた別の注入出力によって放出された電流とを比較する、請求項に記載の装置。
  13. メモリセルを読み込む方法であって、
    電流注入器によって、複数の注入出力を生成することであって、前記電流注入器は、各PMOSトランジスタのソースに共通の電圧が印加され、各PMOSトランジスタのゲートに共通の信号が印加される複数の同一のPMOSトランジスタを備え、各PMOSトランジスタが、前記複数の注入出力のうちの1つを生成する、ことと、
    1つ以上の参照セルによって1つ以上の注入出力から電流を引き込むことであって、各参照セルが前記複数の注入出力のうちの異なる1つに接続される、電流を引き込むことと、
    前記1つ以上の参照セルが接続される前記注入出力とは異なる注入出力から、選択されたメモリセルによって電流を引き込むことと、
    前記複数の注入出力に接続されたコンパレータによって、2つ以上の電流を比較することと、
    前記コンパレータによって、前記選択されたメモリセル内に記憶された値を示す1つ以上のコンパレータ出力を生成することと、を含む、方法。
  14. 前記選択されたメモリセルが、スプリットゲート不揮発性メモリセルである、請求項13に記載の方法。
  15. 前記選択されたメモリセルが、2つの異なる値のうちの1つを記憶することができる、請求項13に記載の方法。
  16. 前記選択されたメモリセルが、4つの異なる値のうちの1つを記憶することができる、請求項15に記載の方法。
  17. 前記1つ以上の参照セルが、3つの参照セルを含む、請求項16に記載の方法。
  18. 前記電流注入器が、注入出力として複数の実質的に一定の電流を発生させる、請求項13に記載の方法。
  19. 前記1つ以上の参照セルの各々が、他の参照セルとは異なる電流量を引き込む、請求項18に記載の方法。
  20. 前記2つ以上の電流が、
    参照セルによって引き込まれた電流を引いた1つの注入出力によって放出された電流と、
    前記選択されたメモリセルによって引き込まれた電流を引いた別の注入出力によって放出された電流と、を含む、請求項13に記載の方法。
JP2015503345A 2012-03-30 2013-03-15 電流注入検知増幅器を有する不揮発性メモリデバイス Active JP5958924B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201210089957.9 2012-03-30
CN201210089957.9A CN103366804B (zh) 2012-03-30 2012-03-30 具有电流注入读出放大器的非易失性存储装置
PCT/US2013/032543 WO2013148363A1 (en) 2012-03-30 2013-03-15 Non-volatile memory device with current injection sensing amplifier

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015515712A JP2015515712A (ja) 2015-05-28
JP5958924B2 true JP5958924B2 (ja) 2016-08-02

Family

ID=49261099

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015503345A Active JP5958924B2 (ja) 2012-03-30 2013-03-15 電流注入検知増幅器を有する不揮発性メモリデバイス

Country Status (7)

Country Link
US (1) US9373407B2 (ja)
EP (1) EP2831885B1 (ja)
JP (1) JP5958924B2 (ja)
KR (1) KR101700493B1 (ja)
CN (1) CN103366804B (ja)
TW (1) TWI574260B (ja)
WO (1) WO2013148363A1 (ja)

Family Cites Families (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2586722B2 (ja) * 1990-10-11 1997-03-05 日本電気株式会社 半導体記憶装置
WO1993018412A1 (en) * 1992-03-13 1993-09-16 Silicon Storage Technology, Inc. A sensing circuit for a floating gate memory device
JP3397427B2 (ja) * 1994-02-02 2003-04-14 株式会社東芝 半導体記憶装置
FR2749967B1 (fr) * 1996-06-13 1998-09-25 Sgs Thomson Microelectronics Dispositif de lecture de cellules d'une memoire
JPH10302486A (ja) * 1996-08-30 1998-11-13 Sanyo Electric Co Ltd 半導体記憶装置
JPH10302482A (ja) * 1997-02-27 1998-11-13 Sanyo Electric Co Ltd 半導体メモリ
US5910914A (en) * 1997-11-07 1999-06-08 Silicon Storage Technology, Inc. Sensing circuit for a floating gate memory device having multiple levels of storage in a cell
JP3886669B2 (ja) * 1999-06-10 2007-02-28 株式会社東芝 半導体記憶装置
IT1308856B1 (it) * 1999-10-29 2002-01-11 St Microelectronics Srl Circuito di lettura per una memoria non volatile.
JP2002100192A (ja) * 2000-09-22 2002-04-05 Toshiba Corp 不揮発性半導体メモリ
US6535428B2 (en) * 2001-06-14 2003-03-18 Stmicroelectronics S.R.L. Sensing circuit for memory cells
JP2003173691A (ja) 2001-12-04 2003-06-20 Toshiba Corp 半導体メモリ装置
JP2003297090A (ja) * 2002-04-01 2003-10-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電流センスアンプ回路
US6687162B1 (en) * 2002-04-19 2004-02-03 Winbond Electronics Corporation Dual reference cell for split-gate nonvolatile semiconductor memory
US6597598B1 (en) 2002-04-30 2003-07-22 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Resistive cross point memory arrays having a charge injection differential sense amplifier
JP2004047016A (ja) 2002-07-15 2004-02-12 Renesas Technology Corp 不揮発性半導体記憶装置
US6885600B2 (en) * 2002-09-10 2005-04-26 Silicon Storage Technology, Inc. Differential sense amplifier for multilevel non-volatile memory
EP1426965A1 (en) 2002-12-04 2004-06-09 STMicroelectronics S.r.l. Non volatile memory cell sensing circuit, particularly for low power supply voltages and high capacitive load values
US7251178B2 (en) * 2004-09-07 2007-07-31 Infineon Technologies Ag Current sense amplifier
ITMI20030075A1 (it) 2003-01-20 2004-07-21 Simicroelectronics S R L Amplificatore di rilevamneto parallelo con specchiamento della corrente da misurare su ogni ramo di riferimento.
US7142464B2 (en) * 2003-04-29 2006-11-28 Saifun Semiconductors Ltd. Apparatus and methods for multi-level sensing in a memory array
ITMI20031619A1 (it) * 2003-08-06 2005-02-07 St Microelectronics Srl Amplificatore di rilevamento perfezionato.
JP4772363B2 (ja) * 2005-04-12 2011-09-14 株式会社東芝 不揮発性半導体記憶装置
US7274597B2 (en) * 2005-05-31 2007-09-25 Infineon Technologies Flash Gmbh & Co. Kg Method of programming of a non-volatile memory cell comprising steps of applying constant voltage and then constant current
US7656710B1 (en) * 2005-07-14 2010-02-02 Sau Ching Wong Adaptive operations for nonvolatile memories
US7248531B2 (en) * 2005-08-03 2007-07-24 Mosaid Technologies Incorporated Voltage down converter for high speed memory
TWI298886B (en) * 2006-07-06 2008-07-11 Ind Tech Res Inst Multiple state sense amplifier for memory architecture
JP4371149B2 (ja) * 2007-01-09 2009-11-25 ソニー株式会社 半導体メモリデバイス、センスアンプ回路、および、メモリセルの読み出し方法
US7697365B2 (en) * 2007-07-13 2010-04-13 Silicon Storage Technology, Inc. Sub volt flash memory system
US20090219776A1 (en) * 2008-02-29 2009-09-03 Xian Liu Non-volatile memory device with plural reference cells, and method of setting the reference cells
JP5331031B2 (ja) * 2010-02-25 2013-10-30 ラピスセミコンダクタ株式会社 電流検出回路

Also Published As

Publication number Publication date
US20150078082A1 (en) 2015-03-19
CN103366804B (zh) 2017-10-13
TWI574260B (zh) 2017-03-11
TW201403601A (zh) 2014-01-16
CN103366804A (zh) 2013-10-23
EP2831885A4 (en) 2015-12-02
KR101700493B1 (ko) 2017-01-26
US9373407B2 (en) 2016-06-21
EP2831885B1 (en) 2018-10-31
KR20140142743A (ko) 2014-12-12
JP2015515712A (ja) 2015-05-28
EP2831885A1 (en) 2015-02-04
WO2013148363A1 (en) 2013-10-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6336541B2 (ja) センス増幅器のためのトリミング可能な基準発生器
US9570173B2 (en) Semiconductor storage device and memory system
US11657881B2 (en) Dynamic reference current memory array and method
JP5953598B2 (ja) 検知増幅器用低電圧電流参照発生器
JP5160780B2 (ja) フラッシュメモリ装置の電圧生成器
CN105976863A (zh) 半导体存储装置
US20210098037A1 (en) Managing bit line voltage generating circuits in memory devices
US7480182B2 (en) NOR flash memory devices in which a program verify operation is performed on selected memory cells and program verify methods associated therewith
KR20160025927A (ko) 반도체 메모리 장치
KR101218896B1 (ko) 불휘발성 메모리 장치 및 이의 프로그램 검증 방법
US9564181B2 (en) Memory device comprising double cascode sense amplifiers
JP5958924B2 (ja) 電流注入検知増幅器を有する不揮発性メモリデバイス
US8259505B2 (en) Nonvolatile memory device with reduced current consumption
TWI559315B (zh) Semiconductor memory device
US9484072B1 (en) MIS transistors configured to be placed in programmed state and erased state
US9093131B2 (en) Sense amplifier circuit capable of determining amplification factor of cell current based on operation cycles

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150909

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150924

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151224

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160530

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160613

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5958924

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250