JP5958163B2 - 搬送部材、トナー搬送装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、搬送部材、トナー搬送装置及び画像形成装置に関する。
複写機、プリンターなどの画像形成装置では、画像を形成するためにトナーが用いられており、このトナーはトナー収容部に収納されている。この画像形成装置の現像装置には、トナー収容部から排出されたトナーを現像ロールに搬送するために、トナー搬送装置が設けられている。このトナー搬送装置は、例えば、搬送部材としての螺旋状の羽根を設けた搬送オーガーなどでトナーを搬送している(特許文献1、2参照)。
このようなトナー搬送装置で搬送されるトナーは、画像形成の高画質化にともない小径化がすすんでおり、例えば、トナーの粒径が5.8μmであったものが、より小径化されて、3.8μmのような小さな粒径となっている。
特開2008−216360号公報 特開平02-197873号公報
上記のような小径のトナーは、凝集しやすく、例えば、トナー収容部から自由落下したトナーが、トナー搬送装置のトナー受け部で詰まってしまうことがある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、トナー収容部から供給されたトナーの凝集による堆積を抑制する搬送部材、トナー搬送装置及びこれを用いた画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、軸と、前記軸に螺旋状に設けられた搬送羽根と、を備え、前記軸は、トナーが落下する落下経路を重力方向上方から投影してみたときに、前記落下経路に対して重なる位置に設けられる2つの板部と、貫通孔と、を有し、前記貫通孔は、前記軸の軸方向に交差する交差方向において、前記2つの板部の間となる位置に設けられ、前記2つの板部は、前記軸の外周部の接線方向に伸びる形状を有し、当該接線方向において異なる位置に配置されていることを特徴とする搬送部材である。
請求項2に記載の発明は、前記板部は、前記軸の回転方向で異なる位置に一対配置され、該一対の板部は略平行で対向し、該一対の板部の間に前記貫通孔が形成されたことを特徴とする請求項1に記載の搬送部材である。
請求項3に記載の発明は、トナーを収容するトナー収容部と、前記トナー収容部からのトナーが落下する落下経路から供給されるトナーを受けるトナー受け部と、2つの板部と貫通孔とを有する第1の軸と、当該軸に螺旋状に設けられた搬送羽根とを備え、前記貫通孔は、前記第1の軸における軸方向に交差する交差方向において、前記2つ板部の間となる位置に設けられ、前記2つの板部は、前記第1の軸における外周部の接線方向に伸びる形状を有し、当該接線方向において異なる位置に配置されている第1の搬送部材と、を備え、前記2つの板部と貫通孔とは、前記落下経路を重力方向上方から投影してみたときに、前記落下経路に対して重なる位置に設けられたことを特徴とするトナー搬送装置である。




請求項4に記載の発明は、前記板部は、前記第1の軸の回転方向で異なる位置に一対配置され、該一対の板部は略平行で対向し、該一対の板部の間に前記貫通孔が形成されたことを特徴とする請求項3に記載のトナー搬送装置である。
請求項5に記載の発明は、第2の軸に螺旋状の第2の羽根を設けた第2の搬送部材と、前記板部で押し出されたトナーを受けて、前記第2の搬送部材に向けて移動する受け渡し部と、を備えたことを特徴とする請求項3または請求項4に記載のトナー搬送装置。
請求項6に記載の発明は、前記受け渡し部から前記第2の搬送部材に移動した前記トナーと、前記第1の搬送部材から供給された現像剤を合流させる合流部を備えたことを特徴とする請求項5に記載のトナー搬送装置である。
請求項7に記載の発明は、請求項3から請求項6のいずれか1項に記載のトナー搬送装置を用いた現像装置を有し、供給された記録媒体に画像を形成することを特徴とする画像形成装置である。
請求項1に記載の発明によれば、本構成を有しない場合に比して、トナーの凝集による堆積を抑制できる搬送部材を提供できる。
請求項2に記載の発明によれば、本構成を有しない場合に比して、トナーの凝集による堆積をより抑制できる搬送部材を提供できる。
請求項3に記載の発明によれば、本構成を有しない場合に比して、安息角の大きい凝集し易い小径トナーであっても、トナー受け部からのトナーの押し出しができ、トナー濃度の安定性を維持することのできるトナー搬送装置を提供できる。
請求項4に記載の発明によれば、2つの板部を備えているので、本構成を有しない場合に比して、トナー受け部からのトナーの押し出しがより効率よくでき、トナー濃度の安定性をより維持することのできるトナー搬送装置を提供できる。
請求項5に記載の発明によれば、トナー受け部でのトナーの詰まりがなく、受け渡し部へのトナーの供給を安定して行うことができる。
請求項6に記載の発明によれば、トナー受け部でのトナーの詰まりがなく、受け渡し部から合流部へのトナーの供給を安定して行うことができる。
請求項7に記載の画像形成装置によれば、請求項3から請求項6のいずれか1項に記載のトナー搬送装置を用いた現像装置を有しない場合と比して、出力画像の画質の低下を抑制することができる。
実施形態のトナー搬送装置を用いた画像形成装置を示す概略構成図である。 実施形態の搬送部材およびトナー搬送装置を示す模式図である。 実施形態の板部を示す模式図である。 サプライオーガーを示す斜視図である。 トナーの堆積を示す模式図である。 トナーの排出量の計測を示すグラフである。
(実施形態)
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明のトナー搬送装置を用いた画像形成装置の概略構成図である。実施形態の画像形成装置1は、制御部2と、感光体10、帯電部20、露光部30、トナー搬送装置44を用いた現像装置40、転写部50、定着部60、クリーニング部70、及び用紙収納部80を有し、供給される画像情報に基づいて記録媒体である用紙Pに画像を形成する。
制御部2は、CPU(Central
Processing Unit)などの演算装置やメモリを備え、画像形成装置1の各構成の動作を制御する。感光体10は、像を保持するための有機感光材料で形成された感光層を有する円筒状の図1に示す矢印方向に回転する回転体である。
帯電部20は、感光体10の表面に接触して回転する帯電ロールなどを用いて、予め定められた帯電電圧を印加する。帯電部20には、ブラシなどを用いて感光体10と接触して帯電させる接触帯電方式、又はコロナ放電を利用して感光体10を帯電させる非接触帯電方式のものがある。
露光部30は、帯電部20で帯電された感光体10の表面に、画像データに応じた光を照射して、電位差に基づく潜像電位からなる静電潜像を形成する。この静電潜像は、感光体10の回転にともない現像装置40が配置されている位置まで移動する。
現像装置40は、現像ロール41を有し、この現像ロール41に吸着されているトナーが感光体10に移行する。このトナーは、感光体10に形成されている静電潜像との電位差によって、感光体10の表面に移動する。このようにして感光体10にトナー像の形成が行われ、このトナー像は、感光体10の回転にともない転写部50に移動する。
また、現像装置40には、上方に設けられている着脱可能なトナー収容部42からトナーが供給される。すなわち、このトナー収容部42から排出されたトナーは、重力方向に落下しながら落下経路であるトナー供給搬送路43を経由してトナー搬送装置44に供給される。そして、トナー搬送装置44は、このトナーを、例えば、現像ロール41に供給するように搬送する。トナー搬送装置44についての詳細は後述する。
転写部50は、感光体10に形成されているトナー像を、搬送ロール91により搬送されてきた用紙Pに対して転写する。トナー像が転写された用紙Pは、搬送ロール91で定着部60に搬送される。定着部60では、加熱ロール92で未定着のトナー像が加圧及び加熱され用紙Pに定着される。定着部60で定着された用紙Pは、搬送ロール91で搬送され収容される。
クリーニング部70は、用紙Pにトナー像が転写された後に、感光体10の表面に残留するトナーなど除去する。用紙収納部80では、複数の記録媒体である用紙Pが収納される。用紙Pは、用紙収納部80から給紙ロール90で取り出され、搬送ロール91によって、転写部50に搬送される。
次に、図2〜図5を用いて実施形態の搬送部材およびトナー搬送装置44について説明する。図2(a)はトナー搬送装置44の正面を示しており、図2(b)はトナー搬送装置44の平面を示している。図2(a),(b)に示すとおり、トナー搬送装置44は、トナー受け部44a、受け渡し部44b、合流部44c、第1の搬送部材としてのサプライオーガー45、第1の軸45a、第1の羽根45b、第2の搬送部材としてのアドミックスオーガー46、第2の軸46a、第2の羽根46b、及び、板部47を有する。
トナー受け部44aは、図2(a)に示すように、トナー収容部42から落下する微細な粉末状の粒子であるトナーTを受け取るように配置されている。すなわち、トナー収容部42に充填されているトナーTが、制御部2の制御に基づいて排出部42aから排出される。そして、この排出されたトナーTが、落下しながらトナー供給搬送路43を経由して、トナー受け部44aに落とし込まれる。
受け渡し部44bは、図2(b)に示すように、トナー収容部42からトナー受け部44aに落とし込まれ、板部47で押し出されたトナーTを、アドミックスオーガー46に受け渡すように配置されている。
合流部44cは、受け渡し部44bから供給されたトナーTと、サプライオーガー45から供給されたキャリアを含む現像剤Gを、合流させるように配置されている。合流部44cで合流し混合されたトナーTと現像剤Gは、アドミックスオーガー46で搬送される。
サプライオーガー45は、回転する軸である第1の軸45aと、この第1の軸45aの外周に形成されている螺旋状の羽根である第1の羽根45bを有する。この第1の羽根45bは、例えば、キャリアを含む現像剤Gを搬送して、合流部44cに供給する。なお、第1の羽根45bで搬送された現像剤Gの余分なものは、サプライオーガー45の下部に設けられる図示されていないトリクル排出部で、排出されるようにしてもよい。
アドミックスオーガー46は、回転する軸である第2の軸46aと、この第2の軸46aの外周に形成されている螺旋状の羽根である第2の羽根46bを有する。この第2の羽根46bは、第2の軸46aの回転とともに回転して、合流部44cで混同されたトナーTと現像剤Gを搬送する。
板部47は、図2(a)に示すように、第1の軸45aとともに回転するようにサプライオーガー45と一体的に形成されている。すなわち、板部47は、第1の軸45aのトナーが落下する落下経路の重力方向に延長線と重複する位置に設けられている。
また、板部47は、図2(b)に示すように、トナー受け部44aに落とし込まれたトナーTを、受け渡し部44bに送り込むように配置されている。すなわち、トナー受け部44aに落とし込まれたトナーTが、粒径が小さく安息角が大きい場合に、このトナー受け部44aで堆積してしまうということが起こる。この板部47は、このようなトナーTの堆積が起こらないように、トナーTを、トナー受け部44aから押し出して、受け渡し部44bに送り込むように形成されている。
次に、図3を用いて板部47について説明する。図3(a)は板部47の正面を示している。図3(b)は板部47の平面を示している。図3(c)は図3(a)のAA線の断面を示している。また、図3(d)は図3(a)のBB線の断面を示している。
板部47は、図3(a)〜(d)に示すように、一対の板部である第1板部47aおよび第2板部47b、接合部Sa,Sbを有する。
第1板部47aと第2板部47bとが、第1の軸45aを挟んで接合されている。また、これらの板部は、互いに回転方向で異なる位置に略平行に対向しており、これらの間には、貫通孔Kを有する。
貫通孔Kは、トナー収容部42から落とし込まれたトナーTが、第1の軸45aの板部47及びトナーの落下経路の重力方向に延長線と重複する位置に設けられている。第1板部47aと第2板部47bは、第1の軸45aの回転とともに回転して、この貫通孔Kに入り込むトナーTを、押し出すように形成されている。
接合部Saは、第1板部47aの一端の両角部に設けられており、第1の軸45aと接合している部分である。また、接合部Sbは、第2板部47bの一端の両角部に設けられており、第1の軸45aと接合している部分である。このような接合部Sa,Sbは、第1の軸45aを挟んで対向するように配置されている。
このように第1板部47aは、接合部Saで第1の軸45aと接合され、また、第2板部47bは、接合部Sbで第1の軸45aと接合されている。このような接合により、第1の軸45aは、第1板部47aと第2板部47bとに挟まれ、これらの板部と連結することになる。
次に、図4〜図6を用いて、実施形態のサプライオーガー45と比較例のサプライオーガー145について説明する。図4(a)は、実施形態のサプライオーガー45を示す斜視図であり、各構成は上記の説明のとおりである。図4(b)は、比較例のサプライオーガー145を示す斜視図であり、このサプライオーガー145は、第1の軸145a、第1の羽根145b、及び板部147を有する。このサプライオーガー145は、実施形態の板部47とは異なる板部147を有する。すなわち、板部147は、トナー受け部144aに配置されている第1の軸145aの表面に設けられている。
図5(a)は、板部47がトナーの堆積を抑制している状態を示している。すなわち、第1板部47aと第2板部47bが、第1の軸45aの回転に連動して回転し、落とし込まれて貫通孔Kに入り込んだトナーTを、押しだすことで、トナーTの堆積を抑制する。
図5(b)は、板部147にトナーが凝集し堆積している状態を示している。すなわち、板部147には、実施形態の貫通孔Kのようなものがないため、この板部147に落とし込まれたトナーTが、第1の軸145aと板部147の周りに凝集し堆積してしまうことになる。特に、トナーTが小径で安息角の高い崩れにくいものであれば、落とし込まれたトナーTは、第1の軸145aと板部147の上に短時間で堆積し、例えば、ブリッジを形成する。
次に、図6に示すグラフについて説明する。図6は、サプライオーガー45とサプライオーガー145を用いた場合のそれぞれのトナー排出量の実験結果を示している。この実験は、上記の合流部44cの底部に穴を開けて、トナーTの排出量を計測したものである。すなわち、トナー収容部42から供給されたトナーTに対して、この穴から落下したトナーTの排出rate(g/s)及び排出量(g)を計測している。なお、排出rateは単位時間当たりの排出量、gはグラム、及び、sは秒である。
図6(a)は、サプライオーガー45を用いた場合の結果を示すグラフであり、図6(b)は、サプライオーガー145を用いた場合の結果を示すグラフである。このグラフの横軸は、予め定められた量のトナーTが供給される回数であるJob回数を示しており、このJob回数とトナーTの供給量は比例している。また、このグラフの縦軸は、トナーTの排出rate(g/s)及び排出量(g)を示している。
サプライオーガー45においては、図6(a)に示すように、Job回数が増加しても、排出rateに変化はなく、また、排出量は、Job回数に比例して増加している。この結果から、トナー受け部44aには、トナーTが堆積していないことが分かる。
一方、サプライオーガー145においては、図6(b)に示すように、Job回数が10回程度で、排出rateがゼロとなり、その後の排出量は増加していない。このような状態は、トナー受け部144aに、トナーTが堆積しているものといえる。この実験結果から、板部47を有するサプライオーガー45は、板部147を有するサプライオーガー145と比較して、有効性を有していることが分かる。
以上が実施形態のトナー搬送装置44及びこれを用いた画像形成装置1の説明である。このような実施形態によれば、サプライオーガーの軸に接合された一対(2枚)の板部が、貫通孔を介して互いの面が回転軸方向で異なる位置にずれるように対向し、板部間の貫通孔で、トナーの堆積が抑制される。また、この実施形態では、板部の表面積も拡大しており、トナーの搬送能力の向上も図れる。
(他の実施形態)
以上が実施形態のトナー搬送装置及びこれを用いた画像形成装置についての説明であるが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、他の実施形態も可能である。以下、他の実施形態について説明する。
実施形態のトナー搬送装置においては、一対の板によって貫通孔が形成されているが、これに限定されない。例えば、板部が1つの板と第1の軸に形成された貫通孔とを備えていてもよい。
実施形態のトナー搬送装置においては、サプライオーガーとアドミックスオーガーを用いているが、これに限定されない。例えば、本発明の板部を用いたトナー搬送装置は、アドミックスオーガーを有しないものであってもよい。
実施形態のトナー搬送装置は、現像剤として二成分現像剤を使用する現像装置に用いているが、これに限定されない。例えば、本発明のトナー搬送装置は、一成分現像剤を使用する現像装置に用いてもよい。
1 画像形成装置
2 制御装置
10 感光体
20 帯電部
30 露光部
40 現像装置
41 現像ロール
42 トナー収容部
42a 排出部
43 トナー供給搬送路
44 トナー搬送装置
44a トナー受け部
44b 受け渡し部
44c 合流部
45 サプライオーガー
45a 第1の軸
45b 第1の羽根
46 アドミックスオーガー
46a 第2の軸
46b 第2の羽根
47板部
47a 第1板部
47b 第2板部
50 転写部
60 定着部
70 クリーニング部
80 用紙収納部
90 給紙ロール
91 搬送ロール
92 加熱ロール
144a トナー受け部
145 サプライオーガー
145a 第1の軸
145b 第1の羽根
147 板部
P 用紙
T トナー
G 現像剤
K 貫通孔
Sa,Sb 接合部

Claims (7)

  1. 軸と、
    前記軸に螺旋状に設けられた搬送羽根と、を備え、
    前記軸は、トナーが落下する落下経路を重力方向上方から投影してみたときに、前記落下経路に対して重なる位置に設けられる2つの板部と、貫通孔と、を有し、
    前記貫通孔は、前記軸の軸方向に交差する交差方向において、前記2つの板部の間となる位置に設けられ、
    前記2つの板部は、前記軸の外周部の接線方向に伸びる形状を有し、当該接線方向において異なる位置に配置されている
    ことを特徴とする搬送部材。
  2. 前記板部は、前記軸の回転方向で異なる位置に一対配置され、該一対の板部は略平行で対向し、該一対の板部の間に前記貫通孔が形成された
    ことを特徴とする請求項1に記載の搬送部材。
  3. トナーを収容するトナー収容部と、
    前記トナー収容部からのトナーが落下する落下経路から供給されるトナーを受けるトナー受け部と、
    2つの板部と貫通孔とを有する第1の軸と、当該軸に螺旋状に設けられた搬送羽根とを備え、前記貫通孔は、前記第1の軸における軸方向に交差する交差方向において、前記2つ板部の間となる位置に設けられ、前記2つの板部は、前記第1の軸における外周部の接線方向に伸びる形状を有し、当該接線方向において異なる位置に配置されている第1の搬送部材と、を備え、
    前記2つの板部と貫通孔とは、前記落下経路を重力方向上方から投影してみたときに、前記落下経路に対して重なる位置に設けられ
    とを特徴とするトナー搬送装置。
  4. 前記板部は、前記第1の軸の回転方向で異なる位置に一対配置され、該一対の板部は略平行で対向し、該一対の板部の間に前記貫通孔が形成された
    ことを特徴とする請求項3に記載のトナー搬送装置。
  5. 第2の軸に螺旋状の第2の羽根を設けた第2の搬送部材と、
    前記板部で押し出されたトナーを受けて、前記第2の搬送部材に向けて移動する受け渡し部と、
    を備えたことを特徴とする請求項3または請求項4に記載のトナー搬送装置。
  6. 前記受け渡し部から前記第2の搬送部材に移動した前記トナーと、前記第1の搬送部材から供給された現像剤を合流させる合流部を備えたことを特徴とする請求項5に記載のトナー搬送装置。
  7. 請求項3から請求項6のいずれか1項に記載のトナー搬送装置を用いた現像装置を有し、供給された記録媒体に画像を形成することを特徴とする画像形成装置。
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