JP2017111320A - 画像形成装置、及び、プロセスカートリッジ - Google Patents

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Abstract

【課題】クリーニング部で回収した未転写トナーを滑落させる傾斜経路部の下端に、未転写トナーを落下させる落下経路部を形成する場合であっても、傾斜経路部や落下経路部において未転写トナーが詰まることなくスムーズに流動することができる、画像形成装置を提供する。
【解決手段】クリーニング部2で回収された未転写トナーが滑落する傾斜面30bが形成された傾斜経路部30と、傾斜経路部30を滑落した未転写トナーが落下する落下経路部31と、傾斜経路部30の傾斜面30bに沿って斜め上下方向に搖動する第1搖動部材35と、が設けられていて、第1搖動部材35の搖動に連動して落下経路部31の内壁面に沿うように上下方向に搖動する第2搖動部材36が、第1搖動部材35の下端部に連結されている。
【選択図】図4

Description

この発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ、又は、それらの複合機等の画像形成装置と、そこに設置されるプロセスカートリッジと、に関するものである。
従来から、複写機やプリンタ等の電子写真方式の画像形成装置において、クリーニング部で回収された未転写トナーが滑落する傾斜経路部の傾斜面に、未転写トナーの架橋が形成される不具合を防止することを目的として、傾斜経路部の傾斜面に沿って斜め上下方向に搖動する搖動部材(トナー架橋防止部材)を設置する技術が広く用いられている(例えば、特許文献1参照。)。
詳しくは、特許文献1において、感光体ドラム(像担持体)上に形成された静電潜像は現像部(現像装置)によって現像されて、その現像されたトナー像が転写位置で記録媒体上に転写される。そして、転写位置で記録媒体に転写されずに感光体ドラム上に残存した未転写トナーは、クリーニング部によって除去・回収される。そして、クリーニング部で回収された未転写トナーは、搬送スクリュによって搬送されて、傾斜経路部(落下路)の傾斜面(落下面)を滑落した後に、現像部にリサイクルトナーとして供給される。そして、現像部に供給されたリサイクルトナーは、現像部内で新品のトナーとともに混合されて、感光体ドラム上にトナー像を形成するためのトナーとして再び使用される。
従来の画像形成装置は、クリーニング部で回収された未転写トナーが滑落する傾斜経路部の傾斜面に沿って斜め上下方向に搖動する搖動部材(トナー架橋防止部材)を設置しているため、傾斜経路部の傾斜面に未転写トナーの架橋が形成される不具合を防止する効果が大いに期待できる。
しかし、傾斜経路部の下端に、傾斜経路部を滑落した未転写トナーを落下させる落下経路部が形成されている場合に、その落下経路部に未転写トナーが付着してトナーの架橋が形成されてしまって、落下経路部がトナーで詰まってしまう不具合が生じてしまうことがあった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、クリーニング部で回収した未転写トナーを滑落させる傾斜経路部の下端に、未転写トナーを落下させる落下経路部を形成する場合であっても、傾斜経路部や落下経路部において未転写トナーが詰まることなくスムーズに流動することができる、画像形成装置を提供することにある。
この発明における画像形成装置は、像担持体の表面に付着した未転写トナーを前記像担持体から除去して回収するクリーニング部と、前記クリーニング部で回収された未転写トナーが滑落する傾斜面が形成された傾斜経路部と、前記傾斜経路部の排出口に連通して、前記傾斜経路部を滑落した未転写トナーが落下する落下経路部と、前記傾斜経路部の前記傾斜面に沿って斜め上下方向に搖動する第1搖動部材と、前記第1搖動部材の下端部に連結されて、前記第1搖動部材の搖動に連動して前記落下経路部の内壁面に沿うように上下方向に搖動する第2搖動部材と、を備えたものである。
本発明によれば、クリーニング部で回収した未転写トナーを滑落させる傾斜経路部の下端に、未転写トナーを落下させる落下経路部を形成する場合であっても、傾斜経路部や落下経路部において未転写トナーが詰まることなくスムーズに流動することができる、画像形成装置を提供することができる。
この発明の実施の形態における画像形成装置を示す全体構成図である。 作像部の近傍を拡大して示す構成図である。 プロセスカートリッジの一部を回転軸方向に示す概略図である。 傾斜経路部と落下経路部とを示す概略図である。 第1搖動部材と第2搖動部材とを示す斜視図である。 第1搖動部材と第2搖動部材との動作を示す図である。 変形例としての、傾斜経路部と落下経路部とを示す概略図である。 図7における第1搖動部材と第2搖動部材とを示す斜視図である。
以下、この発明を実施するための形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
まず、図1にて、画像形成装置100における全体の構成・動作について説明する。
図1において、100は画像形成装置としてのプリンタ、6は感光体ドラム1上にトナー像(画像)を形成するプロセスカートリッジ(作像部)、7はパソコンなどの入力装置から入力された画像情報に基いた露光光Lを感光体ドラム1上に照射する露光部(書込み部)、8は感光体ドラム1の表面電位を除電する除電光源(LED)、9は感光体ドラム1上に担持されたトナー像を転写位置に搬送される記録媒体Pに転写する転写ローラ(転写部材)、12は転写紙等の記録媒体Pが収納された給紙部(給紙カセット)、20は記録媒体P上の未定着画像を定着する定着装置、21は定着装置20に設置された定着ローラ、22は定着装置20に設置された加圧ローラ、45は感光体ドラム1と転写ローラ9とが当接する転写位置(転写ニップ)に向けて記録媒体Pを搬送するレジストローラ(タイミングローラ)、を示す。
ここで、図1及び図2を参照して、プロセスカートリッジ6は、像担持体としての感光体ドラム1と、帯電部4(帯電ローラ)と、現像部5(現像装置)と、クリーニング部2(クリーニング装置)と、リサイクルトナー搬送経路29〜31と、が一体的にユニットとして構成されている。リサイクルトナー搬送経路は、クリーニング搬送部29、傾斜経路部30、落下経路部31で構成されている。
このプロセスカートリッジ6は、画像形成装置本体100に対して、着脱可能(交換可能)に設置されている。
さらに詳しくは、像担持体としての感光体ドラム1は、負帯電性の有機感光体であって、ドラム状導電性支持体上に感光層等を設けたものである。感光体ドラム1は、基層としての導電性支持体上に、絶縁層である下引き層、感光層としての電荷発生層及び電荷輸送層が順次積層されている。また、感光体ドラム1は、駆動モータによる回転駆動によって、図1の反時計方向に回転(走行)している。
帯電部4は、導電性芯金の外周に中抵抗の弾性層を被覆してなる帯電ローラであって、感光体ドラム1の当接している。帯電部4には電源部から所定の電圧(帯電バイアス)が印加されて、これにより対向する感光体ドラム1の表面を一様に帯電する。
現像部5(現像装置)は、感光体ドラム1の下方に配設されていて、主として、感光体ドラム1に対向する現像ローラ51と、仕切部材を介して並設された2つの現像搬送スクリュ53a、54aと、現像ローラ51に対向するドクターブレード52と、で構成される。現像ローラ51は、内部に固設されてローラ周面に磁極を形成するマグネットと、マグネットの周囲を回転するスリーブと、で構成される。マグネットによって現像ローラ51(スリーブ)上に複数の磁極が形成されて、現像ローラ51上に現像剤が担持されることになる。現像部5内には、キャリアとトナーとからなる2成分現像剤が収容されている。また、現像部5の上方には、プロセスカートリッジ6とは別に着脱可能に設置されたトナー容器60(新品のトナーが収容されている。)が接続されている(図4を参照できる)。
このように構成された現像部5は、次のように動作する。
現像ローラ51のスリーブは、図1の時計方向に回転している。そして、マグネットにより形成された磁界によって現像ローラ51上に担持された現像剤は、スリーブの回転にともない現像ローラ51上を移動する。ここで、現像部5内の現像剤は、トナー濃度センサの検知結果に基いて、現像剤中のトナーの割合(トナー濃度)が所定の範囲内になるように調整される(トナー容器60からトナー補給経路部61、落下経路部31を介して適宜にトナーが補給される)。
その後、現像剤収容部内に補給されたトナーは、2つの現像搬送スクリュ(第1現像搬送スクリュ53aと第2現像搬送スクリュ54aとである。)によって、現像剤とともに混合・撹拌されながら、仕切部材によって幅方向の両端部以外が隔絶された2つの現像搬送経路(第1現像搬送経路53と第2現像搬送経路54とである。)を循環する(図1、図2の紙面垂直方向の移動である。)。そして、現像剤中のトナーは、キャリアとの摩擦帯電によりキャリアに吸着して、現像ローラ51上に形成された磁力によりキャリアとともに現像ローラ51上に担持される。
現像ローラ51上に担持された現像剤は、図1中の時計方向に搬送されて、ドクターブレード52の位置に達する。そして、現像ローラ51上の現像剤は、この位置で現像剤量が適量化された後に、感光体ドラム1との対向位置(現像領域である。)まで搬送される。そして、現像領域に形成された電界(現像ローラ51に印可される現像バイアスと、感光体ドラム1上の潜像電位と、によって形成される電界である。)によって、感光体ドラム1上に形成された潜像にトナーが吸着される。その後、現像ローラ51上に残った現像剤はスリーブの回転にともない第1現像搬送経路53の上方に達して、この位置で現像ローラ51から離脱される。
なお、現像部5における現像ローラ51や現像搬送スクリュ53a、54aは、現像用駆動モータから駆動力を受けて、それぞれ回転駆動される。
図1及び図2を参照して、クリーニング部2は、感光体ドラム1の上方に配設されている。クリーニング部2には、感光体ドラム1に当接して感光体ドラム1の表面に付着した未転写トナー(記録媒体Pから生じる紙粉、未転写トナー同士が凝集したもの(凝集トナー)、帯電部4による放電時に感光体ドラム1上に生じる放電生成物、トナーに添加されている添加剤、等の付着物も含むものとする。)を除去するクリーニングブレード2aや、クリーニング部2で除去・回収された未転写トナーを撹拌・搬送する撹拌部材2cや、クリーニング部2で除去・回収された未転写トナーを幅方向(図1、図2の紙面垂直方向である。)に搬送する搬送スクリュ2b(クリーニング部搬送部材)、などが設置されている。
クリーニングブレード2aは、ウレタンゴム、ヒドリンゴム、シリコーンゴム、フッ素ゴム等のゴム材料からなる板状のブレード本体が保持板に保持されたものであって、感光体ドラム1の表面に所定角度かつ所定圧力で当接している。これにより、感光体ドラム1上に付着する未転写トナーが機械的に掻き取られてクリーニング部2の内部に回収されることになる。なお、本実施の形態において、クリーニングブレード2aは、感光体ドラム1の走行方向(回転方向)に対してカウンタ方向にて感光体ドラム1に当接している。
撹拌部材2cは、回転軸部に撹拌部が設置されたものであって、駆動モータからの駆動力を受けて所定方向に回転する。
搬送スクリュ2bは、回転軸部にスクリュ部が螺旋状に巻装されたものであって、駆動モータからの駆動力を受けて所定方向(図3の矢印方向である。)に回転する。なお、本実施の形態では、クリーニング搬送部29に内設される搬送スクリュ2b(スクリュ部材)を用いたが、コイル状の搬送コイル(搬送オーガ)などを用いることもできる。
そして、クリーニング部2で回収された未転写トナーは、リサイクルトナーとしてリサイクルトナー搬送経路(クリーニング搬送部29と傾斜経路部30と落下経路部31とである。)を経由して現像部5に供給されることになる。すなわち、未転写トナーは、リサイクルトナーとして、図4の白矢印方向に流動することになる。
詳しくは、図2〜図4を参照して、クリーニング搬送部29は、略水平方向(回転軸方向)に延在するリサイクルトナー搬送経路であって、クリーニング部2(プロセスカートリッジ6)の上方に配設されている。クリーニング搬送部29には、搬送スクリュ2bが内設されている。
傾斜経路部30は、斜め方向に延在するリサイクルトナー搬送経路であって、クリーニング搬送部29におけるリサイクルトナーの搬送方向下流側と落下経路部31とを中継する。
図4に示すように、傾斜経路部30には、クリーニング部2で回収された未転写トナー(クリーニング搬送部29から排出されたトナーである。)が滑落する傾斜面30bが形成されている。
落下経路部31は、重力方向に延在するリサイクルトナー搬送経路であって、傾斜経路部30におけるリサイクルトナーの搬送方向下流側と現像部5とを中継する。
図4等に示すように、落下経路部31は、傾斜経路部30の排出口30aに連通していて、傾斜経路部30を滑落した未転写トナーが落下する。落下経路部31の下端は、第1現像搬送経路53に連通している。この第1現像搬送経路53は、先に説明したように現像部5において第2現像搬送経路54とともに現像剤の長手方向の循環経路を形成するとともに、落下経路部31を落下した未転写トナーをリサイクルトナーとして現像部5に向けて水平方向に搬送する搬送部材としての第1現像搬送スクリュ53aが設置された水平経路部として機能する。
また、図4等に示すように、本実施の形態において、落下経路部31は、排出口30aを介して、新品のトナーを補給するためのトナー補給経路部61に連通している。トナー補給経路部61は、トナー搬送スクリュ62が内設されていて、所定のタイミング(現像部5内の現像剤のトナー濃度が低下するタイミングである。)で、トナー容器60に収容された新品のトナーを水平方向に搬送して、排出口から排出する。トナー補給経路部61から排出された新品トナーは、落下経路部31を介してリサイクルトナー(未転写トナー)とともに現像部5(第1現像搬送経路53)に供給されることになる。すなわち、新品トナーは、図4の黒矢印方向に流動することになる。
クリーニング部2の内部に回収された未転写トナーは、クリーニング搬送部29の回転軸方向(図1、図2、図4の紙面垂直方向であって、図3の左右方向である。)の一端側に形成された流入口から流入されて、クリーニング搬送部29内で搬送スクリュ2bによって回転軸方向(図3の破線矢印方向である。)に搬送されて回転軸方向他端側の流出口29aから傾斜経路部30に向けて流出される。そして、傾斜経路部30に流入した未転写トナーは、傾斜経路部30の傾斜面30bを滑落して排出口30aから排出されて、新品トナーとともに落下経路部31に流入される。そして、未転写トナーは、新品トナーとともに、落下経路部31を自重落下した後に、補給口31aから現像部5内に供給される。そして、未転写トナーは、現像部5内で新品トナーとともに現像剤に混合されて、リサイクルトナーとして用いられることになる。
本実施の形態では、落下経路部31を、リサイクルトナー用の搬送経路と、新品トナー用の補給経路と、して兼用しているため、それぞれの経路をまったく別々の経路として構成する場合に比べて、プロセスカートリッジ6(画像形成装置100)をコンパクト化することができる。
図1を参照して、画像形成装置100における、通常の画像形成時の動作について説明する。
まず、パソコン等の入力装置から画像形成装置1の露光部7に画像情報が送信されると、露光部7からその画像情報に基づいた露光光L(レーザ光)が、感光体ドラム1上に向けて発せられる。
一方、感光体ドラム1は、矢印方向(反時計方向)に回転している。そして、まず、感光体ドラム1の表面は、帯電部4との対向部で、一様に帯電される(帯電工程である。)。こうして、感光体ドラム1上には、帯電電位(−900V程度である。)が形成される。その後、帯電された感光体ドラム1表面は、露光光Lの照射位置に達する。そして、露光光Lが照射された部分の電位が潜像電位(0〜−100V程度である。)となって、感光体ドラム1表面に静電潜像が形成される(露光工程である。)。
その後、静電潜像が形成された感光体ドラム1表面は、現像部5(現像ローラ51)との対向位置に達する。そして、現像部5から感光体ドラム1上にトナーが供給されて、感光体ドラム1上の潜像が現像されてトナー像が形成される(現像工程である。)。
その後、現像工程後の感光体ドラム1表面は、転写ローラ9との転写ニップ(転写位置)に達する。そして、転写ローラ9との転写ニップで、転写ローラ9に印可された転写バイアス(トナーの極性とは異なる極性のバイアスである。)によって、レジストローラ45により搬送された記録媒体P上に、感光体ドラム1上に形成されたトナー像が転写される(転写工程である。)。
そして、転写工程後の感光体ドラム1表面は、除電光源8から射出される除電光(光)による除電により表面電位がほぼ0Vにリセットされた後に、クリーニング部2との対向位置に達する。そして、この位置で、クリーニングブレード2aによって感光体ドラム1上に残存する未転写トナー(紙粉、凝集トナー等の、その他の付着物も含まれる。)が機械的に除去されて、クリーニング部2内に回収される(クリーニング工程である。)。そして、感光体ドラム1における一連の作像プロセスが終了する。
一方、感光体ドラム1と転写ローラ9との転写ニップ(転写位置)に搬送される記録媒体Pは、次のように動作する。
まず、給紙部12に収納された記録媒体Pの最上方の1枚が、給紙ローラ41によって、搬送経路に向けて給送される。
その後、記録媒体Pは、レジストローラ45の位置に達する。そして、レジストローラ45の位置に達した記録媒体Pは、感光体ドラム1上に形成された画像と位置合わせをするためにタイミングを合わせて、転写ニップ(転写ローラ9)に向けて搬送される。
そして、転写工程後の記録媒体Pは、転写ニップ(転写ローラ9)の位置を通過した後に、定着装置20に達する。定着装置20に達した記録媒体Pは、定着ローラ21と加圧ローラ22との間に送入されて、定着ローラ21から受ける熱と双方の部材21、22から受ける圧力とによって画像が定着される。画像が定着された記録媒体Pは、定着ローラ21と加圧ローラ22との間(定着ニップ部である。)から送出された後に、画像形成装置本体100から排出される。
こうして、一連の画像形成プロセスが完了する。
以下、本実施の形態において特徴的な、画像形成装置100(プロセスカートリッジ6)の構成・動作について詳述する。
図4〜図6を参照して、本実施の形態における画像形成装置100(プロセスカートリッジ6)には、先に説明したリサイクルトナー搬送経路や新品トナーの補給経路の一部として機能する傾斜経路部30や落下経路部31において、トナーが詰まってしまう不具合を防止するために、第1搖動部材35と第2搖動部材36とが設けられている。
第1搖動部材35は、傾斜経路部30の傾斜面30bに沿って斜め上下方向(図4、図5の実線両矢印方向である。)に搖動するように構成されている。
第2搖動部材36は、第1搖動部材35の下端部に連結されていて、第1搖動部材35の搖動に連動して落下経路部31の内壁面に沿うように上下方向(図4、図5の破線両矢印方向である。)に搖動するように構成されている。
詳しくは、図4、図5等を参照して、第1搖動部材35は、傾斜面30bに対して平行な面部35cから起立する起立部35b(傾斜面の上流側から下流側にかけて起立する曲げ部である。)が、下端部に形成された略板状部材であって、亜鉛鋼板などの板金で形成されている。
第1搖動部材35は、搬送スクリュ2bから駆動が伝達されて、傾斜面30bに沿って搖動する。具体的に、第1搖動部材35の上端側に形成された篏合部35a(上端側に間隔をあけて面部35cに対して2箇所で搬送スクリュ2bの回転軸方向に沿って起立するように形成されている。)が、搬送スクリュ2bに形成された偏芯軸部2b1(搬送スクリュ2bの回転中心軸に対して偏芯するように形成されたボス部である。)に搖動可能に篏合する。これにより、図6(A)に示すように、搬送スクリュ2bの回転にともない偏芯軸部2b1が斜め方向下方に位置するときに、第1搖動部材35が傾斜面30bの最下方に位置することになる。これに対して、図6(B)に示すように、搬送スクリュ2bの回転にともない偏芯軸部2b1が斜め方向上方に位置するときに、第1搖動部材35が傾斜面30bの最上方に位置することになる。そして、搬送スクリュ2bの回転にともない、第1搖動部材35が図6(A)の位置と図6(B)の位置との間を繰り返し往復移動することになる。
このように傾斜経路部30に第1搖動部材35を設けることで、クリーニング部2で回収された未転写トナーが、傾斜経路部30の傾斜面30bに滞留しそうになっても、その未転写トナーが第1搖動部材35の搖動によって掻き落とされることになるため、傾斜面30bにおいて未転写トナーがスムーズに流動することになる。特に、未転写トナーは、新品トナーに比べて流動性が悪く傾斜面30bにおいて滞留しやすいため、このような構成が有用になる。
なお、本願において、第1搖動部材35の「傾斜面30bに沿うような斜め上下方向の搖動」とは、概ね傾斜面30bに沿うような搖動であって傾斜面30bに沿う方向とは僅かに異なる方向にずれて搖動する場合も含むものとする。
また、図4、図5等を参照して、第2搖動部材36は、第1搖動部材35の起立部35bに形成された穴部35b1に対して回動可能に挿入されるフック部36bが形成されていて、上下方向に延在するように形成された金属線材(直径が0.2〜1mm程度の金属材料からなる線材に曲げ加工を施したものである。)である。すなわち、第2搖動部材36は、略環状に形成されたフック部36bが、第1搖動部材35の穴部35b1に引っ掛けられた状態で、第1搖動部材35に対してルーズに保持されている。これにより、第2搖動部材36は、第1搖動部材35の斜め上下方向の搖動とは異なり、略上下方向に搖動することになる。
詳しくは、第2搖動部材36は、上下方向に延在する直線部36aの先端に、上下方向に対して交差する方向に略四角形の4辺に相当する断面を有する四角形状部36cが形成されている。この四角形状部36cは、落下経路部31において略矩形状の断面を有する内壁面に近接するように形成されている。そして、四角形状部36cは、落下経路部31におけるリサイクルトナーや新品トナーの落下を妨げることなく、落下経路部31において排出口30aと補給口31aとの間で内壁面に沿うように上下方向に往復移動することになる。
具体的に、図6(A)に示すように、第1搖動部材35が傾斜面30bの最下方に位置しているときには、第2搖動部材36の四角形状部36cが補給口31a(第1現像搬送スクリュ53a)の近傍に位置することになる。これに対して、図6(B)に示すように、第1搖動部材35が傾斜面30bの最上方に位置しているときには、第2搖動部材36の四角形状部36cが排出口30a(傾斜面30bの下端)の近傍に位置することになる。そして、搬送スクリュ2bの回転にともなう第1搖動部材35の搖動により、第2搖動部材36が図6(A)の位置と図6(B)の位置との間を繰り返し往復移動することになる。
なお、本実施の形態では、第2搖動部材36が図6(A)の位置から図6(B)の位置に移動する過程において(又は、図6(B)の位置から図6(A)の位置に移動する過程において)、傾斜面30bの下端と落下経路部31(垂直面31b)との境界部分に直線部36aが当接して、その境界部分を支点として第2搖動部材36が回動することになる。これにより、第2搖動部材36の搖動範囲が広げられることになる。
このように第1搖動部材35の搖動に連動して落下経路部31の内壁面に沿うように搖動する第2搖動部材36を設けることで、クリーニング部2で回収された未転写トナー(リサイクルトナー)やトナー補給経路部61から補給された新品トナーが、落下経路部31の内壁面に滞留しそうになっても、それらのトナーが第2搖動部材36の搖動によって掻き落とされることになるため、落下経路部31において未転写トナーや新品トナーがスムーズに流動することになる。特に、未転写トナーは、新品トナーに比べて流動性が悪く内壁面において付着して滞留してしまうことがあり、そのようなときに滞留した未転写トナーによって新品トナーの流動も低下してしまうことになるため、このような構成が有用になる。
また、図4、図5等に示すように、本実施の形態において、落下経路部31は、内壁面として、傾斜面30bの下端から垂直方向に延在する垂直面31bの他に、排出口30aから第1現像搬送経路53(水平経路部)に向けて傾斜する傾斜面31cが垂直面31bに対向する側に形成されている。すなわち、落下経路部31は、内壁面が垂直面のみで形成されているのではなくて傾斜面31cが形成されていて、第1現像搬送経路53の真上にトナー補給経路部61の排出口とリサイクルトナー用の排出口30aとの双方が形成されていないことになる。
このような構成は、画像形成装置100(プロセスカートリッジ6)のレイアウト上の制約によるものであるが、このように落下経路部31にトナーの滞留が生じやすい傾斜面31cがある程度の高さで形成されてしまうような場合であっても、本実施の形態のように第2搖動部材36を設けることで傾斜面31cへのトナーの滞留を効率的に軽減することができる。
また、本実施の形態では、第2搖動部材36を搖動するための駆動手段を、第1搖動部材35を搖動する駆動手段(搬送スクリュ2bである。)とは別に設けるのではなくて、第1搖動部材35の駆動手段と第2搖動部材の駆動手段とを共通化しているため、装置を簡易かつ低コストで構成することができる。
さらに、第2搖動部材36は、小径の線材で形成されているため、搖動によるトナーへの影響も小さくすることができる。
なお、本願において、第2搖動部材36の「内壁面に沿うような上下方向の搖動」とは、概ね内壁面に沿うような搖動であって内壁面に沿う方向とは僅かに異なる方向にずれて搖動する場合も含むものとする。
ここで、図6(A)等を参照して、本実施の形態において、第2搖動部材36は、直線部36aに対して四角形状部36cがなす角度θが鈍角(本実施の形態では100〜120°程度である。)になるように形成されている。
このように構成することで、第2搖動部材36が図6(A)の位置から図6(B)の位置に移動する過程において(又は、図6(B)の位置から図6(A)の位置に移動する過程において)、傾斜面30bの下端と落下経路部31(垂直面31b)との境界部分に直線部36aが当接して、その境界部分を支点として第2搖動部材36が回動するときの回動量(振れ幅)を大きくすることができる。そのため、第2搖動部材36の搖動範囲が広げられて、落下経路部31において広い範囲でトナーの滞留を軽減することができる。
<変形例>
図7は、変形例としての、傾斜経路部30と落下経路部31とを示す概略図であって、本実施の形態における図4に対応する図である。また、図8は、図7に示す変形例における第1搖動部材35と第2搖動部材37とを示す斜視図であって、本実施の形態における図5に対応する図である。
この変形例では、図7、図8に示すように、第2搖動部材37は、第1搖動部材35の搖動に連動して落下経路部31の内壁面(傾斜面31cである。)に対する当接力が変化して伸縮するバネ状部37aが形成されている。変形例においても、第2搖動部材37は、小径の金属線材で形成されている。バネ状部37aは、第1搖動部材35(起立部35b)の穴部35b1に接続されたフック部37bの側から先端に向けて、その外径が徐々に大きくなるように螺旋状に形成されていて、バネ性(弾性)を有する。
このように構成された第2搖動部材37を用いた場合であっても、第2搖動部材37は、第1搖動部材35の搖動に連動して落下経路部31の内壁面に沿うように上下方向に搖動することになるため、本実施の形態のものと同様に、落下経路部31におけるトナーの滞留を軽減することができる。さらに、第2搖動部材37は、第1搖動部材35の搖動に連動してバネ状部37aが伸縮することになるため、落下経路部31において内壁面から離れた中央部分にトナーが詰まってしまっても、そのトナーを崩しやすくなる。
以上説明したように、本実施の形態における画像形成装置100(プロセスカートリッジ6)は、クリーニング部2で回収された未転写トナーが滑落する傾斜面30bが形成された傾斜経路部30と、傾斜経路部30を滑落した未転写トナーが落下する落下経路部31と、傾斜経路部30の傾斜面30bに沿って斜め上下方向に搖動する第1搖動部材35と、が設けられていて、第1搖動部材35の搖動に連動して落下経路部31の内壁面に沿うように上下方向に搖動する第2搖動部材36が、第1搖動部材35の下端部に連結されている。
これにより、クリーニング部2で回収した未転写トナーを滑落させる傾斜経路部30の下端に、未転写トナーを落下させる落下経路部31を形成する場合であっても、傾斜経路部30や落下経路部31において未転写トナーが詰まることなくスムーズに流動することができる。
なお、本実施の形態では、1つの作像部(プロセスカートリッジ6)が設置されたモノクロ画像形成装置100に対して本発明を適用したが、複数色のトナーに対応した複数の作像部(プロセスカートリッジ)が中間転写ベルト(中間転写体)に対向するように設置されたカラー画像形成装置に対しても当然に本発明を適用することができる。
そして、そのような場合であっても、複数の作像部のそれぞれに対して本実施の形態のものと同様に作像部を構成することで、本実施の形態のものと同様の効果を得ることができる。
また、本実施の形態では、2成分現像剤(トナーとキャリアとからなる現像剤である。)が収容された現像部5が設置された画像形成装置100に対して、本発明を適用した。これに対して、1成分現像剤(トナーのみからなる現像剤である。)が収容された現像部が設置された画像形成装置に対しても、当然に本発明を適用することができる。
そして、そのような場合であっても、本実施の形態のものと同様の効果を得ることができる。
また、本実施の形態では、感光体ドラム1(像担持体)と、帯電部4と、現像部5と、クリーニング部2と、リサイクルトナー搬送経路29〜31と、を一体化してプロセスカートリッジ6を構成したが、感光体ドラム(像担持体)と、帯電部と、現像部と、クリーニング部と、リサイクルトナー搬送経路と、をそれぞれ別々のユニットとして、画像形成装置本体に対して着脱可能(交換可能)に構成することもできる。
なお、「プロセスカートリッジ」とは、像担持体を帯電する帯電部と、像担持体上に形成された潜像を現像する現像部(現像装置)と、像担持体上をクリーニングするクリーニング部(クリーニング装置)とのうち、少なくとも1つと、像担持体とが、一体化されて、画像形成装置本体に対して着脱可能に設置されるユニットと定義する。
また、本実施の形態では、未転写トナーをリサイクルトナーとして現像部5に向けて搬送するためのリサイクルトナー搬送経路29〜31が設置された画像形成装置100に対して本発明を適用したが、未転写トナーを廃トナーとして廃トナー回収容器に向かて搬送するための廃トナー搬送経路が設置された画像形成装置に対しても、当然に本発明を適用することができる。
また、本実施の形態では、未転写トナー(リサイクルトナー)を新品トナーとともに落下経路部31で合流させる画像形成装置100に対して本発明を適用したが、未転写トナー(リサイクルトナー)を新品トナーと合流させることなく落下経路部で流動させる画像形成装置に対しても、当然に本発明を適用することができる。
そして、それらのような場合であっても、本実施の形態のものと同様の効果を得ることができる。
なお、本発明が本実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、本実施の形態の中で示唆した以外にも、本実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、前記構成部材の数、位置、形状等は本実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。
1 感光体ドラム(像担持体)、
2 クリーニング部(クリーニング装置)、
2a クリーニングブレード、
2b 搬送スクリュ、
2b1 偏芯軸部、
5 現像部(現像装置)、
6 プロセスカートリッジ(作像部)、
29 クリーニング搬送部、
30 傾斜経路部、
30a 排出口、
30b 傾斜面、
31 落下経路部、
31a 補給口、
31b 垂直面(内壁面)、
31c 傾斜面(内壁面)、
35 第1搖動部材、
35a 嵌合部、
35b 起立部(曲げ部)、
35b1 穴部、
35c 面部、
36 第2搖動部材、
36a 直線部、
36b フック部、
36c 四角形状部、
37 第2搖動部材、
37a バネ状部、
53 第1現像搬送経路53(水平経路部)、
53a 第1現像搬送スクリュ(搬送部材)、
54 第2現像搬送経路、
54a 第2現像搬送スクリュ、
60 トナー容器、
61 トナー補給経路部、
62 トナー搬送スクリュ、
100 画像形成装置(画像形成装置本体)。
特許第3767843号公報

Claims (8)

  1. 像担持体の表面に付着した未転写トナーを前記像担持体から除去して回収するクリーニング部と、
    前記クリーニング部で回収された未転写トナーが滑落する傾斜面が形成された傾斜経路部と、
    前記傾斜経路部の排出口に連通して、前記傾斜経路部を滑落した未転写トナーが落下する落下経路部と、
    前記傾斜経路部の前記傾斜面に沿って斜め上下方向に搖動する第1搖動部材と、
    前記第1搖動部材の下端部に連結されて、前記第1搖動部材の搖動に連動して前記落下経路部の内壁面に沿うように上下方向に搖動する第2搖動部材と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第1搖動部材は、前記傾斜面に対して平行な面部から起立する起立部が前記下端部に形成された略板状部材であって、
    前記第2搖動部材は、前記第1搖動部材の前記起立部に形成された穴部に対して回動可能に挿入されるフック部が形成されて、前記上下方向に延在するように形成された金属線材であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記第2搖動部材は、前記上下方向に延在する直線部の先端に、前記上下方向に対して交差する方向に略四角形の4辺に相当する断面を有する四角形状部が形成されたことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記第2搖動部材は、前記直線部に対して前記四角形状部がなす角度が鈍角になるように形成されたことを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記第2搖動部材は、前記第1搖動部材の搖動に連動して前記落下経路部の前記内壁面に対する当接力が変化して伸縮するバネ状部が形成されたことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  6. 内部にトナーが収容されて、前記像担持体の表面に形成された潜像を現像してトナー像を形成する現像部と、
    前記落下経路部の下端に連通して、前記落下経路部を落下した未転写トナーをリサイクルトナーとして前記現像部に向けて水平方向に搬送する搬送部材が設置された水平経路部と、
    を備え、
    前記落下経路部は、前記内壁面として、前記水平経路部に向けて傾斜する傾斜面が形成されたことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 前記落下経路部は、新品のトナーを補給するためのトナー補給経路部に連通することを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の画像形成装置。
  8. 画像形成装置本体に対して着脱可能に設置されるプロセスカートリッジであって、
    像担持体の表面に付着した未転写トナーを前記像担持体から除去して回収するクリーニング部と、
    前記クリーニング部で回収された未転写トナーが滑落する傾斜面が形成された傾斜経路部と、
    前記傾斜経路部の排出口に連通して、前記傾斜経路部を滑落した未転写トナーが落下する落下経路部と、
    前記傾斜経路部の前記傾斜面に沿って斜め上下方向に搖動する第1搖動部材と、
    前記第1搖動部材の下端部に連結されて、前記第1搖動部材の搖動に連動して前記落下経路部の内壁面に沿うように上下方向に搖動する第2搖動部材と、
    を備えたことを特徴とするプロセスカートリッジ。
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