JP2017219667A - 現像装置及びそれを備えた画像形成装置 - Google Patents

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【課題】トナー受け部材に堆積したトナーを効率良く回収可能な現像装置を提供する。【解決手段】現像装置は、現像ローラーと、トナー供給ローラーと、規制ブレードと、ケーシングと、トナー受け支持部材と、トナー受け部材と、振動発生手段と、を備える。トナー受け支持部材は、ケーシング内に配置され、規制ブレードと像担持体との間において現像ローラー又はトナー供給ローラーと対向する。トナー受け部材は、トナー受け支持部材の長手方向に沿って配置され現像ローラーから落下するトナーを受けるトナー受け面を有する。振動発生手段は、非画像形成時に20Hz以上50Hz以下の振動周波数で振動期間と停止期間とを交互に繰り返してトナー受け部材を振動させる。【選択図】図11

Description

本発明は、像担持体に現像剤を供給する現像装置およびそれを備えた電子写真方式の画像形成装置に関する。
電子写真方式の画像形成装置は、原稿画像から読み取られた画像情報、或いはコンピューター等の外部機器から伝送等された画像情報に基づく光を像担持体(感光体ドラム)の周面に照射して静電潜像を形成し、この静電潜像に現像装置からトナーを供給してトナー像を形成させた後、当該トナー像を用紙に転写する。転写処理後の用紙は、トナー像の定着処理が施されたのち外部へ排出される。
ところで、近年、画像形成装置において、カラー印刷化や高速処理化の進行に伴い装置構成が複雑になると共に、高速処理化に対応するべく現像装置内でのトナー攪拌部材の高速回転が余儀なくされる。特に、磁性キャリアとトナーとを含む二成分現像剤を用い、現像剤を担持する磁気ローラー(トナー供給ローラー)と、トナーのみを担持する現像ローラーとを用いる現像方式では、現像ローラーと磁気ローラーとの対向部分においては、磁気ローラー上に形成された磁気ブラシによって、トナーのみが現像ローラーに担持され、更に現像ローラーから現像に使用されなかったトナーが引き剥がされる。そのため、現像ローラーと磁気ローラーとの対向部分の近傍においてトナーの飛散が発生し易くなり、現像装置内で浮遊するトナーが穂切りブレード(規制ブレード)周辺で堆積し、堆積したトナーが凝集して現像ローラーに付着すると、トナー落ちとなって画像不具合が発生するおそれがある。
そこで、例えば特許文献1には、磁性キャリアとトナーとを含む二成分現像剤を用い、現像剤を担持する磁気ローラーと、トナーのみを担持する現像ローラーとを用いる現像装置において、現像ローラー又は磁気ローラーと対向するトナー受け支持部材と、トナー受け支持部材の長手方向に沿って配置され現像ローラーから落下するトナーを受けるトナー受け部材と、トナー受け部材を振動させる振動発生手段と、を設けた現像装置が開示されている。
また、特許文献2には、トナー受け支持部材の長手方向両端部に、トナー受け部材と所定の間隔を隔ててシート状の振動調整部材を配置した現像装置が開示されている。この現像装置では、トナー受け部材が振動したとき振動調整部材に接触することにより、トナー受け部材の自由端が弧を描くように撓みながら波打つように振動してトナー受け部材の自由端側に堆積したトナーを支点側に移動させる。
特開2012−208469号公報 特開2014−6411号公報
ところで、トナー受け部材に堆積したトナーは劣化して帯電能力が低下しているため、流動性が悪くなる。また、画像形成装置の使用環境や現像装置内のトナー消費量等によってもトナーの流動性が変化する。そのため、特許文献1、2のように、トナー受け部材を一定時間振動させるだけでは十分なトナー回収効果が得られないという問題点があった。
本発明は、上記問題点に鑑み、トナー受け部材に堆積したトナーを効率良く回収可能な現像装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の第1の構成は、現像ローラーと、トナー供給ローラーと、規制ブレードと、ケーシングと、トナー受け支持部材と、トナー受け部材と、振動発生手段と、を備えた現像装置である。現像ローラーは、静電潜像が形成される像担持体と対向して配置され、像担持体との対向領域において像担持体にトナーを供給する。トナー供給ローラーは、現像ローラーと対向して配置され、現像ローラーとの対向領域において現像ローラーにトナーを供給する。規制ブレードは、トナー供給ローラーに所定の間隔を隔てて対向配置される。ケーシングは、現像ローラー、トナー供給ローラー、及び規制ブレードを収容する。トナー受け支持部材は、ケーシング内に配置され、規制ブレードと像担持体との間において現像ローラー又はトナー供給ローラーと対向する。トナー受け部材は、トナー受け支持部材の長手方向に沿って配置され現像ローラーから落下するトナーを受けるトナー受け面を有する。振動発生手段は、非画像形成時に20Hz以上50Hz以下の振動周波数で振動期間と停止期間とを交互に繰り返してトナー受け部材を振動させる。
本発明の第1の構成によれば、振動発生手段が20Hz以上50Hz以下の振動周波数で振動期間と停止期間とを交互に繰り返してトナー受け部材を振動させることにより、耐久期間の初期から終期に亘ってトナー受け部材上に堆積したトナーを効率よく振るい落とすことができる。従って、トナー落ちによる画像不良の発生を効果的に抑制することができる。
本発明の現像装置3a〜3dが搭載されたカラープリンター100の概略構成図 カラープリンター100に搭載される本発明の一実施形態に係る現像装置3aの側面断面図 現像装置3aに用いられるトナー受け支持部材35を現像容器20の内側から見た斜視図 トナー受け支持部材35を構成する支持部材本体36の斜視図 トナー受け支持部材35を構成するトナー受け部材37を裏面側から見た斜視図 トナー受け部材37に装着される振動発生装置40の内部構造を示す斜視図 振動モーター43の正面図 振動モーター43を加振ウェイト50側から見た側面図 現像装置3aのトナー受け支持部材35周辺の側面断面図であって、振動モーター43付近の断面を示す図 図9におけるトナー受け支持部材35の部分拡大図 本発明の現像装置3a〜3dにおける振動モーター43の作動パターンの一例を示すグラフ トナー供給ローラー30と現像ローラー31の配置を逆にした本発明の現像装置3aを示す側面断面図
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。図1は、本発明の現像装置3a〜3dが搭載された画像形成装置の概略断面図であり、ここではタンデム方式のカラープリンターについて示している。カラープリンター100本体内には4つの画像形成部Pa、Pb、Pc及びPdが、搬送方向上流側(図1では右側)から順に配設されている。これらの画像形成部Pa〜Pdは、異なる4色(シアン、マゼンタ、イエロー及びブラック)の画像に対応して設けられており、それぞれ帯電、露光、現像及び転写の各工程によりシアン、マゼンタ、イエロー及びブラックの画像を順次形成する。
これらの画像形成部Pa〜Pdには、各色の可視像(トナー像)を担持する感光体ドラム1a、1b、1c及び1dがそれぞれ配設されており、さらに図1において時計回り方向に回転する中間転写ベルト8が各画像形成部Pa〜Pdに隣接して設けられている。
パソコン等の上位装置から画像データが入力されると、先ず、帯電器2a〜2dによって感光体ドラム1a〜1dの表面を一様に帯電させる。次いで露光装置5によって画像データに応じて光照射し、各感光体ドラム1a〜1d上に画像データに応じた静電潜像を形成する。現像装置3a〜3dには、トナーコンテナ4a〜4dによりシアン、マゼンタ、イエロー及びブラックの各色のトナーを含む二成分現像剤(以下、単に現像剤ともいう)が所定量充填されており、現像装置3a〜3dによって感光体ドラム1a〜1d上に現像剤中のトナーが供給され、静電的に付着する。これにより、露光装置5からの露光により形成された静電潜像に応じたトナー像が形成される。
そして、一次転写ローラー6a〜6dにより一次転写ローラー6a〜6dと感光体ドラム1a〜1dとの間に所定の転写電圧で電界が付与され、感光体ドラム1a〜1d上のシアン、マゼンタ、イエロー及びブラックのトナー像が中間転写ベルト8上に一次転写される。一次転写後に感光体ドラム1a〜1dの表面に残留したトナー等はクリーニング装置7a〜7dにより除去される。
トナー像が転写される転写紙Pは、画像形成装置100内の下部に配置された用紙カセット16内に収容されており、給紙ローラー12aおよびレジストローラー対12bを介して転写紙Pが所定のタイミングで中間転写ベルト8に隣接して設けられた二次転写ローラー9と中間転写ベルト8のニップ部(二次転写ニップ部)へ搬送される。トナー像が二次転写された転写紙Pは定着部13へと搬送される。
定着部13に搬送された転写紙Pは、定着ローラー対13aにより加熱及び加圧されてトナー像が転写紙Pの表面に定着され、所定のフルカラー画像が形成される。フルカラー画像が形成された転写紙Pは、そのまま(或いは分岐部14によって反転搬送路18に振り分けられ、両面に画像が形成された後)排出ローラー対15によって排出トレイ17に排出される。
図2は、カラープリンター100に搭載される現像装置3aの側面断面図である。なお、図2は図1の背面側から見た状態を示しており、現像装置3a内の各部材の配置は図1と左右が逆になっている。また、以下の説明では図1の画像形成部Paに配置される現像装置3aを例示するが、画像形成部Pb〜Pdに配置される現像装置3b〜3dの構成についても基本的に同様であるため説明を省略する。
図2に示すように、現像装置3aは、トナーと磁性キャリアからなる二成分現像剤(以下、単に現像剤と呼ぶ)が収納される現像容器(ケーシング)20を備えており、現像容器20は仕切壁20aによって攪拌搬送室21、供給搬送室22に区画されている。攪拌搬送室21及び供給搬送室22には、トナーコンテナ4a(図1参照)から供給されるトナー(正帯電トナー)をキャリアと混合して攪拌し、帯電させるための攪拌搬送スクリュー25a及び供給搬送スクリュー25bがそれぞれ回転可能に配設されている。
そして、攪拌搬送スクリュー25a及び供給搬送スクリュー25bによって現像剤が攪拌されつつ軸方向(図2の紙面と垂直な方向)に搬送され、仕切壁20aの両端部に形成された不図示の現像剤通過路を介して攪拌搬送室21、供給搬送室22間を循環する。即ち、攪拌搬送室21、供給搬送室22、現像剤通過路によって現像容器20内に現像剤の循環経路が形成されている。
現像容器20は図2の右斜め上方に延在しており、現像容器20内において供給搬送スクリュー25bの上方にはトナー供給ローラー30(現像剤担持体)が配置され、トナー供給ローラー30の右斜め上方には現像ローラー31が対向配置されている。そして、現像ローラー31は現像容器20の開口側(図2の右側)において感光体ドラム1a(図1参照)に対向しており、それぞれの回転軸周りに関してトナー供給ローラー30、現像ローラー31は図2において反時計回り方向に回転する。
攪拌搬送室21には、攪拌搬送スクリュー25aと対面してトナー濃度センサー28が配置されている。トナー濃度センサー28は、現像剤中のキャリアに対するトナーの割合(T/C)を検知するものであり、例えば、現像容器20内における現像剤の透磁率を検出する透磁率センサーが用いられる。本実施形態においては、トナー濃度センサー28により現像剤の透磁率を検出し、その検出結果に相当する電圧値を後述する制御部(図示せず)に出力するよう構成されており、制御部によってトナー濃度センサー28の出力値からトナー濃度が決定されるようになっている。制御部は、決定されたトナー濃度に応じてトナー補給モーター(図示せず)に制御信号を送信し、トナーコンテナ4aからトナー補給口(図示せず)を介して攪拌搬送室21に所定量のトナーが補給されるようになっている。
トナー供給ローラー30は、図2において反時計回り方向に回転する非磁性の回転スリーブと、回転スリーブに内包される複数の磁極を有する固定マグネット体で構成されている。
現像ローラー31は、図2において反時計回り方向に回転する円筒状の現像スリーブと、現像スリーブ内に固定された現像ローラー側磁極で構成されており、トナー供給ローラー30と現像ローラー31とはその対面位置(対向位置)において所定のギャップをもって対向している。現像ローラー側磁極は、固定マグネット体の対向する磁極(主極)と異極性である。
また、現像容器20には穂切りブレード33がトナー供給ローラー30の長手方向(図2の紙面と垂直な方向)に沿って取り付けられており、穂切りブレード33は、トナー供給ローラー30の回転方向(図2の反時計回り方向)において、現像ローラー31とトナー供給ローラー30との対向位置よりも上流側に位置付けられている。そして、穂切りブレード33の先端部とトナー供給ローラー30表面との間には僅かな隙間(ギャップ)が形成されている。
現像ローラー31には、直流電圧(以下、Vslv(DC)という)及び交流電圧(以下、Vslv(AC)という)が印加され、トナー供給ローラー30には、直流電圧(以下、Vmag(DC)という)及び交流電圧(以下、Vmag(AC)という)が印加されている。これらの直流電圧及び交流電圧は、現像バイアス電源からバイアス制御回路(いずれも図せず)を経由して現像ローラー31及びトナー供給ローラー30に印加される。
前述のように、攪拌搬送スクリュー25a及び供給搬送スクリュー25bによって、現像剤が攪拌されつつ現像容器20内の攪拌搬送室21及び供給搬送室22を循環してトナーを帯電させ、供給搬送スクリュー25bによって現像剤がトナー供給ローラー30に搬送される。そして、トナー供給ローラー30上に磁気ブラシ(図示せず)を形成し、トナー供給ローラー30上の磁気ブラシは穂切りブレード33によって層厚規制された後、トナー供給ローラー30と現像ローラー31との対向部分に搬送され、トナー供給ローラー30に印加されるVmag(DC)と現像ローラー31に印加されるVslv(DC)との電位差ΔV、及び磁界によって現像ローラー31上にトナー薄層を形成する。
現像ローラー31上のトナー層厚は現像剤の抵抗やトナー供給ローラー30と現像ローラー31との回転速度差等によっても変化するが、ΔVによって制御することができる。ΔVを大きくすると現像ローラー31上のトナー層は厚くなり、ΔVを小さくすると薄くなる。現像時におけるΔVの範囲は一般的に100V〜350V程度が適切である。
トナー供給ローラー30上の磁気ブラシとの接触によって現像ローラー31上に形成されたトナー薄層は、現像ローラー31の回転によって感光体ドラム1aと現像ローラー31との対向部分(対向領域)に搬送される。現像ローラー31にはVslv(DC)及びVslv(AC)が印加されているため、感光体ドラム1aとの間の電位差によってトナーが飛翔し、感光体ドラム1a上の静電潜像が現像される。
現像に用いられずに残ったトナーは、再度現像ローラー31とトナー供給ローラー30との対向部分に搬送され、トナー供給ローラー30上の磁気ブラシによって回収される。そして、磁気ブラシは固定マグネット体の同極部分でトナー供給ローラー30から引き剥がされた後、供給搬送室22内に落下する。
その後、トナー濃度センサー28の検知結果に基づいてトナー補給口(不図示)から所定量のトナーが補給され、供給搬送室22及び攪拌搬送室21を循環する間に再び適正なトナー濃度で均一に帯電された二成分現像剤となる。この現像剤が再び供給攪拌スクリュー25bによりトナー供給ローラー30上に供給されて磁気ブラシを形成し、穂切りブレード33へ搬送される。
現像容器20における図2の右側壁において現像ローラー31の近傍には、現像容器20の内側に突出する断面三角形状のトナー受け支持部材35が設けられている。図2に示すように、トナー受け支持部材35は現像容器20の長手方向(図2の紙面と垂直な方向)に沿って配置されており、トナー受け支持部材35の上面はトナー供給ローラー30及び現像ローラー31に対向するとともに、現像ローラー31からトナー供給ローラー30方向に向かって下方に傾斜する壁部を構成している。トナー受け支持部材35の上面には長手方向に沿って、現像ローラー31から引き剥がされて落下するトナーを受けるトナー受け部材37が取り付けられている。
図3は、現像装置3a〜3dに用いられるトナー受け支持部材35を現像容器20の内側(図2の左側)から見た斜視図、図4は、トナー受け支持部材35を構成する支持部材本体36の斜視図、図5は、トナー受け支持部材35を構成するトナー受け部材37をトナー受け支持部材35の内側から見た斜視図である。なお、図4では支持部材本体36をトナー受け部材37の装着方向から見た状態を示している。
トナー受け支持部材35は、樹脂製の支持部材本体36と、支持部材本体36に揺動可能に支持される板金製のトナー受け部材37と、トナー受け部材37の長手方向の略中央部に付設される振動発生装置40とを有する。支持部材本体36には、トナー受け部材37を装着したとき振動発生装置40が収納される収納部36aが形成されている。
また、支持部材本体36の上端にはフィルム状のシール部材44が設けられている。シール部材44は、先端部が感光体ドラム1aの表面に接触するように支持部材本体36の長手方向(図3の左右方向)に延在しており、現像容器20(図2参照)内のトナーが外部に漏出しないように遮蔽する機能を有している。
トナー受け部材37は、長手方向に沿って屈曲部37aが形成された屈曲形状であり、屈曲部37aを挟んで現像ローラー31(図2参照)に対向するトナー受け面37bと、トナー供給ローラー30に対向する略垂直なトナー落下面37cとに区画される。トナー受け部材37の長手方向の一端側には、トナー受け部材37を接地(アース)する接点バネ48が係合する係合部38が形成されている。接点バネ48の下端部は導電性のバネ受け部材(図示せず)を介して穂切りブレード33(図2参照)に接触する。トナー受け部材37の長手方向略中央部には、振動発生装置40を保持する一対の保持爪39aを有する保持部39が形成されている。振動発生装置40には、振動モーター43(図6参照)の駆動を制御するための回路や電子部品(図示せず)が実装された基板45がビス46によって固定されている。
トナー受け部材37の表面(現像ローラー31又はトナー供給ローラー30との対向面)にはシート部材41a、41bが貼り付けられている。シート部材41a、41bは、トナー受け部材37へのトナー付着を抑制するために、トナー受け部材37よりもトナーが付着し難い材質で形成されている。シート部材41a、41bの材質としては、例えばフッ素樹脂製シート等が挙げられる。
図6は、振動発生装置40の斜視図である。なお、図6では振動発生装置40の内部が見えるように、モーター取付ホルダー42から基板45(図5参照)を取り外した状態を示している。振動発生装置40は、モーター取付ホルダー42と振動モーター43とを含み、モーター取付ホルダー42には振動モーター43を保持するモーター保持部42a、ビス46が締結されるビス穴42bが形成されている。振動モーター43の出力軸43aには加振用ウェイト50が固定されている。振動発生装置40をトナー受け部材37に取り付けたとき、振動モーター43の出力軸43aがトナー受け部材37の長手方向に沿うように固定されている。また、モーター取付ホルダー42には振動モーター43に電力を供給するためのリード線(図示せず)が接続されている。
図7は、振動モーター43の正面図であり、図8は、振動モーター43を加振用ウェイト50側から見た側面図である。加振用ウェイト50は、振動モーター43の出力軸43a方向(図7の右方向)から見ると、図8に示すように円板の一部に切り欠き50aが形成されたカム形状をなしており、出力軸43aに対し非対称な形状となっている。出力軸43aが所定以上の速度で回転するとき、切り欠き部50aに作用する遠心力は他の部分に比べて小さいため、加振用ウェイト50には不均一な遠心力が加わる。この遠心力が出力軸43aに伝達されることにより、振動モーター43が振動する。なお、加振用ウェイト50の形状はカム形状に限定されず、出力軸43aに対し重心がずれるような任意の形状とすることができる。
図9は、本実施形態の現像装置3aに用いられるトナー受け支持部材35の振動モーター43付近の断面(図3のXX′矢視断面)構造を示す側面断面図、図10は、図9におけるトナー受け支持部材35の部分拡大図である。
図9及び図10に示すように、トナー受け部材37はトナー供給ローラー30側の端縁37dのみが支持部材本体36に当接しており、反対側(感光体ドラム1a側)の端縁37eは自由端となっている。そして、トナー受け面37bの幅方向(図9の左右方向)の略中央部は振動発生装置40を介して支持部材本体36に支持されている。これにより、トナー受け部材37は端縁37dを支点として揺動可能に構成されている。また、振動モーター43は、出力軸43aがトナー受け部材37の長手方向と略平行になるように配置されている。
トナー受け部材37は現像ローラー31に対向するトナー受け面37bがトナー供給ローラー30側から感光体ドラム1a側に向かって上り勾配となるように傾斜し、トナー供給ローラー30に対向するトナー落下面37cが略垂直になるように配置されている。
シート部材41aは穂切りブレード33側の支持部材本体36とトナー受け部材37との境界を含むトナー受け部材37表面(トナー落下面37c)を覆うように貼り付けられている。また、シート部材41bはシール部材44側の支持部材本体36とトナー受け部材37との境界、係合部38、及び保持部39(図5参照)を含むトナー受け面37bの全域を覆うように貼り付けられている。シート部材41a、41bは、トナー受け面37b、トナー落下面37cへのトナーの付着を抑制するとともに、トナー受け支持部材35とトナー受け部材37との境界からのトナーの漏出、トナー受け支持部材35の内部へのトナーの進入や、トナーの進入に起因する振動モーター43の動作不良を防止する。
非画像形成時に振動モーター43の出力軸43aを高速回転(例えば10,000rpm程度)させることにより、加振用ウェイト50も出力軸43aと共に高速回転する。このとき、加振用ウェイト50には不均一な遠心力が加わるため、出力軸43aを介して振動モーター43及びモーター取付ホルダー42を含む振動発生装置40が振動する。そして、振動発生装置40が取り付けられたトナー受け部材37も振動する。具体的には、トナー受け部材37のトナー受け面37bは端縁37dを支点として端縁37eに向かうにつれて振幅が大きくなるように振動する。
トナー受け面37bの振動により、図10に示すように、トナー受け面37bに堆積したトナーTはトナー受け面37bの傾斜に沿って下方(図10の白矢印方向)に滑り落ち、略垂直なトナー落下面37cとトナー供給ローラー30とで挟まれた領域Rに自由落下する。領域Rに落下したトナーの一部は、そのまま穂切りブレード33とトナー供給ローラー30の隙間を通過して供給搬送室22内に落下する。
図11は、本発明の現像装置3a〜3dにおける振動モーター43の作動パターンの一例を示すグラフである。図11に示す例では、振動モーター43の振動周波数(1秒当たりの振動回数)を50Hzとし、1パルス(20msec)毎にON、OFFを繰り返している。このように、所定の周期でON(振動期間)とOFF(停止期間)を繰り返すように振動モーター43を振動させることにより、トナー受け部材37に堆積した劣化して流動性の低下したトナーを効率良く振るい落とすことができる。
振動モーター43の振動周波数が20Hzよりも小さい場合、トナー受け部材37の振動が弱過ぎてトナー受け部材37に堆積したトナーを十分に振るい落とすことができない。一方、振動モーター43の振動周波数が50Hzよりも大きい場合は、耐久印字後の流動性の低下した劣化トナーに対して振動が速くなり過ぎてしまい、トナー受け部材37に堆積した劣化トナーの振るい落とし効果が低下する。従って、振動モーター43の振動周波数は20Hz以上50Hz以下の範囲が好ましい。
また本実施形態では、領域Rに落下したトナーを供給搬送室22へ戻すために、非画像形成時に現像ローラー31およびトナー供給ローラー30を画像形成時とは逆方向(図9の時計回り方向)に回転(逆回転)させる。トナー供給ローラー30を逆回転させることにより、領域Rに落下して穂切りブレード33の先端に堆積したトナーはトナー供給ローラー30の磁気ブラシによって掻き取られ、トナー供給ローラー30の表面に連れ回りしてトナー供給ローラー30と穂切りブレード33との隙間を通過し、固定マグネット体の同極部分でトナー供給ローラー30から引き剥がされた後、供給搬送室22へ強制的に戻される。
現像ローラー31およびトナー供給ローラー30を逆回転させる場合、トナー供給ローラー30に形成される磁気ブラシの穂が長くなるように穂切りブレード33と対向する固定マグネット体の磁極(規制極)の磁力や配置を調整することで、穂切りブレード33の先端に堆積したトナーの掻き取り効果が高くなる。また、現像ローラー31およびトナー供給ローラー30を逆回転させると、攪拌搬送スクリュー25aおよび供給搬送スクリュー25bも逆回転するため、現像容器20内の現像剤がトナー補給口から溢出したり、現像容器20内で現像剤の偏りが発生してトナー濃度センサー28のノイズが発生したりするおそれがある。そのため、現像ローラー31およびトナー供給ローラー30を逆回転させた後は、現像ローラー31およびトナー供給ローラー30を一定時間順回転させることが好ましい。
本実施形態では、振動モーター43の出力軸43aを、出力軸43aのトナー受け部材37に対向する側の外周面が、トナー受け部材37の自由端(端縁37e)から支点(端縁37d)に向かって移動する方向(図10の反時計回り方向)に回転させている。出力軸43aをこの方向に回転させることで、トナー受け部材37はトナー受け面37bに堆積したトナーを端縁37e側から端縁37d側に移動させるように振動する。
一方、出力軸43aを逆方向(図10の時計回り方向)に回転させた場合は、トナー受け部材37の振動によってトナーを端縁37d側から端縁37e側にせり上がるように移動させてしまうため、トナー受け面37bに堆積したトナーが滑り落ちない。従って、本実施形態のように振動モーター43の出力軸43aを回転させることで、トナー受け面37bに堆積したトナーを下り勾配に沿って領域Rへ効果的に落下させることができる。
トナー受け部材37を振動させるタイミングとしては、印字動作の終了毎に行っても良いし、印字枚数が所定枚数に到達した時点や現像装置3a内の温度が所定以上になった時点等、所定のタイミングで行うようにしても良い。また、トナー受け部材37を振動させるタイミングと現像ローラー31およびトナー供給ローラー30を順回転(または逆回転)させるタイミングは同じでも異なっていても良い。また、所定の印字枚数に到達する毎にトナー受け部材37を振動させることにより、印字枚数に応じてトナー受け部材37の振動が自動的に実行される。従って、ユーザー自身がトナー受け部材37の振動を手動で設定する必要がなくなり、設定ミスや設定忘れ、或いは不必要な振動の実行を回避することができる。
ところで、トナー受け部材37を振動させる際に、トナー供給ローラー30および現像ローラー31を順回転させることもできる。トナー供給ローラー30を順回転させることにより、トナー受け面37bから領域Rに落下したトナーの一部は、トナー供給ローラー30上の磁気ブラシに付着する。トナー供給ローラー30上の磁気ブラシに付着しなかった残りのトナーはトナー供給ローラー30と穂切りブレード33との隙間を通過して供給搬送室22内に落下する。
なお、現像ローラー31およびトナー供給ローラー30を順回転させることにより、トナー供給ローラー30の磁気ブラシに付着したトナーの一部は現像ローラー31上に移動する。しかし、非画像形成時には現像ローラー31にVslv(DC)が印加されていないため、現像ローラー31と感光体ドラム1aとの間の電位差は0となる。従って、現像ローラー31の回転により、トナーが現像ローラー31の表面に付着した状態で感光体ドラム1aとの対向部分を通過しても、感光体ドラム1a側にトナーが移動するおそれはない。
また、トナー受け部材37を振動させる際に、トナー供給ローラー30にはVmag(DC)を印加せずに現像ローラー31にトナーと同極性のVslv(DC)を印加してもよい。このようにすれば、現像ローラー31からトナー供給ローラー30にトナーが移動する方向の電位差が発生するため、トナー受け部材37から振るい落とされてトナー供給ローラー30に付着したトナーが現像ローラー31に移動する現象を効果的に抑制することができる。
トナー受け部材37を振動させる際に現像ローラー31およびトナー供給ローラー30を順回転させる場合は、振動モーター43の駆動が終了した後、現像ローラー31およびトナー供給ローラー30を一定時間継続して回転させる必要がなくなる。従って、トナー回収モードの実行時間を短縮することができる。
その他本発明は、上記実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、上記実施形態に示したトナー受け支持部材35やトナー受け部材37の形状や構成は一例であって上記実施形態に特に限定されるものではなく、これらは装置構成等に応じて適宜設定することができる。
また、上記実施形態では、本発明を、二成分現像剤を用い、トナー供給ローラー30上に磁気ブラシを形成し、トナー供給ローラー30から現像ローラー31にトナーのみを移動させ、現像ローラー31から感光体ドラム1a〜1dにトナーを供給する現像装置3a〜3dに適用したが、その他、図12に示すように、現像ローラー31とトナー供給ローラー30の配置を上記実施形態とは逆にして、現像ローラー31(本構成においては上記実施形態のトナー供給ローラー30と同様の構成の磁気ローラーとなる)表面に保持された二成分現像剤から成る磁気ブラシによって感光体ドラム1a〜1dにトナーを供給し、トナー供給ローラー30(本構成においては上記実施形態の現像ローラー31と同様の構成となる)の表面に保持されているトナーを現像ローラー31に供給するとともに、トナー供給ローラー30を用いて現像ローラー31表面の余剰トナーを回収する現像装置にも適用することができる。この構成においても、現像ローラー31から落下したトナーがトナー供給ローラー30に対向する規制ブレード33周辺へ堆積することを効果的に抑制できる。以下、実施例により本発明の効果について更に具体的に説明する。
振動モーター43の振動周波数とトナー受け部材37へのトナーの堆積との関係について調査した。試験方法としては、図2に示した現像装置3a〜3dを試験機(TASKalfa7551ci、京セラドキュメントソリューションズ社製)に搭載し、図11に示したように振動モーター43のON、OFFを繰り返してトナー受け部材37を振動させる際の振動周波数を変化させたときのトナー受け部材37上のトナーの動きを目視により観察した。
トナー受け部材37は、長さ317mm、トナー受け面37bの幅12.7mm、厚さ0.1mmのステンレス板を用いて作製した。振動モーター43は、定格回転数10000±3000rpm、定格電圧3.0V(定格電圧範囲2.6〜3.6V)、定格電流160mA、起動電流175mAのモーターを用い、回転軸43aに半径3mm、中心角150°の半円形の底面を有する長さ3.6mmの半円柱状のタングステン合金製の分銅(体積42.39mm3、質量0.838g)を固定した。
トナーの動きの判定基準は、印字率10%のテスト画像を1000枚連続印字したとき、トナー受け部材37上のトナーが十分に動いた場合を○、動きが悪くなった場合を△とした。結果を表1に示す。
Figure 2017219667
試験の結果、振動モーター43の振動周波数を20Hz、40Hz、50Hzとした場合は、耐久期間の初期から終期に亘ってトナー受け部材37上のトナーが十分に動いていた。一方、振動モーター43の振動周波数を10Hzとした場合は、トナー受け部材37の振動が弱く、耐久期間の初期から耐久期間の終期に亘ってトナー受け部材37上のトナーの動きが悪かった。また、振動モーター43の振動周波数を60Hzとした場合は、耐久期間の終期においてトナー受け部材37上のトナーの動きが悪くなった。これは、トナー受け部材37の振動が劣化トナーに対して速すぎるため、劣化トナーの動きが悪くなったためであると推定される。
以上の結果より、振動モーター43を20〜50Hzの振動周波数で作動させることで、トナー受け部材37上にトナーが堆積せず、トナー落ちの発生を効果的に抑制できることが確認された。
本発明は、像担持体と現像ローラーとの対向領域と規制ブレードとの間において現像ローラーと対向するトナー受け部材を有する現像装置を備えた画像形成装置に利用可能である。本発明の利用により、トナー受け部材に堆積した劣化トナーを効率良く回収可能な現像装置を提供することができる。
Pa〜Pd 画像形成部
1a〜1d 感光体ドラム(像担持体)
3a〜3d 現像装置
4a〜4d トナーコンテナ
20 現像容器(ケーシング)
20a 仕切壁
27 トナー補給モーター
28 トナー濃度センサー
30 トナー供給ローラー
31 現像ローラー
33 穂切りブレード(規制ブレード)
35 トナー受け支持部材
35a 先端部
36 支持部材本体
37 トナー受け部材
37a 屈曲部
37b トナー受け面
37c トナー落下面
40 振動発生装置(振動発生手段)
41a、41b シート部材
42 モーター取付ホルダー
43 振動モーター
43a 出力軸
48 接点バネ
48a 接点
50 加振用ウェイト
100 カラープリンター(画像形成装置)

Claims (9)

  1. 静電潜像が形成される像担持体と対向して配置され、前記像担持体との対向領域において前記像担持体にトナーを供給する現像ローラーと、
    前記現像ローラーと対向して配置され、前記現像ローラーとの対向領域において前記現像ローラーにトナーを供給するトナー供給ローラーと、
    該トナー供給ローラーに所定の間隔を隔てて対向配置される規制ブレードと、
    前記現像ローラー、前記トナー供給ローラー、及び前記規制ブレードを収容するケーシングと、
    該ケーシング内に配置され、前記規制ブレードと前記像担持体との間において前記現像ローラー又は前記トナー供給ローラーと対向するトナー受け支持部材と、
    該トナー受け支持部材の長手方向に沿って配置され前記現像ローラーから落下するトナーを受けるトナー受け面を有するトナー受け部材と、
    該トナー受け部材を振動させる振動発生手段と、
    を備えた現像装置において、
    前記振動発生手段は、非画像形成時に20Hz以上50Hz以下の振動周波数で振動期間と停止期間とを交互に繰り返して前記トナー受け部材を振動させることを特徴とする現像装置。
  2. 前記振動発生手段の駆動中に前記現像ローラーおよびトナー供給ローラーを画像形成時と逆方向に回転させることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  3. 前記振動発生手段の駆動が終了した後、前記現像ローラーおよびトナー供給ローラーを一定時間継続して画像形成時と同方向に回転させることを特徴とする請求項2に記載の現像装置。
  4. 前記振動発生手段の駆動中に前記現像ローラーおよびトナー供給ローラーを画像形成時と同方向に回転させることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  5. 前記振動発生手段は、前記トナー受け部材の裏面に固定される振動モーターと、該振動モーターの出力軸に対し重心がずれるように固定される加振用ウェイトと、を有することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の現像装置。
  6. 前記振動モーターは、前記トナー受け部材の裏面に出力軸が前記トナー受け部材の長手方向と略平行となるように固定され、
    前記振動モーターの出力軸の前記トナー受け部材に対向する側の外周面が、前記トナー受け部材の自由端側から支点側に向かって移動する方向に前記出力軸を回転させることを特徴とする請求項5に記載の現像装置。
  7. 前記トナー供給ローラーは、内部に設けられた複数の磁極によってトナーとキャリアとを含む二成分現像剤を担持する磁気ローラーであることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の現像装置。
  8. 前記現像ローラーは、内部に設けられた複数の磁極によってトナーとキャリアとを含む二成分現像剤を担持する磁気ローラーであることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の現像装置。
  9. 請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の現像装置を備えた画像形成装置。
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