JP6287954B2 - 現像剤搬送機構および画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、現像剤搬送機構およびそれを備える画像形成装置に関する。
一般に、電子写真式の画像形成装置は、粉状の現像剤を横方向へ搬送する現像剤搬送機構を備える。前記現像剤搬送機構は、現像部への補給用の前記現像剤またはクリーニング部によって回収された前記現像剤である廃現像剤を搬送する。
前記現像剤搬送機構は、横向きの搬送路を内側に形成するハウジングと、前記搬送路において回転する搬送部材とを備える。前記搬送部材は、スクリュー式搬送部材またはコイル式搬送部材などである。前記ハウジングは、前記搬送部材を回転可能に支持する。
前記搬送部材は、前記搬送路において回転することによって前記現像剤を前記搬送路の第1端側から第2端側へ搬送する。前記ハウジングにおける前記搬送路の前記第2端寄りの位置の下方に開口部が形成されている。前記開口部は前記現像剤の出口である。
前記ハウジングが、前記搬送路の前記第1端および前記第2端において前記搬送部材の軸部を支持する2つの軸受け部を有することが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−242576号公報
ところで、前記現像剤搬送機構の前記ハウジングにおいて、前記軸受け部の内周面が、前記搬送部材の前記軸部の下面を下方から支持する。この場合、前記現像剤が集まる前記搬送路の下流側の端部において、前記現像剤が、前記軸受け部の内周面と前記搬送部材の軸部の下面との間に凝集しやすい。このように凝集した前記現像剤は、前記搬送部材の円滑な回転を妨げる。
本発明の目的は、ハウジング内の現像剤の搬送路における下流の位置において、回転する搬送部材とその搬送部材を支持するハウジングの一部との間に現像剤が凝集することを防止できる現像剤搬送機構およびそれを備える画像形成装置を提供することにある。
本発明の一の局面に係る現像剤搬送機構は、ハウジングと、搬送部材と、軸受け部とを備える。前記ハウジングは、現像剤の横向きの搬送路を内側に形成する部材である。前記搬送部材は、前記搬送路において回転することによって前記現像剤を前記搬送路の第1端側から第2端側へ搬送する部材である。前記軸受け部は、前記搬送路の前記第1端側の位置で前記搬送部材の軸部を支持する。前記ハウジングは、前記搬送路の前記第2端寄りの位置の下方に形成された開口部を有する。前記搬送部材は、螺旋部と、フランジ部とを有する。前記螺旋部は、前記搬送路において当該搬送部材の回転中心線の周囲に螺旋状に形成された部分である。前記フランジ部は、前記ハウジングの一部によって支持される外周面が形成された部分である。前記フランジ部の前記外周面は、前記ハウジングの前記開口部における前記現像剤の搬送方向に沿う一対のエッジ部の一部によって支持される。
本発明の他の局面に係る画像形成装置は、本発明の一の局面に係る前記現像剤搬送機構を備える。
本発明によれば、ハウジング内の現像剤の搬送路における下流の位置において、回転する搬送部材とその搬送部材を支持するハウジングの一部との間に現像剤が凝集することを防止できる現像剤搬送機構およびそれを備える画像形成装置を提供することが可能になる。
図1は、第1実施形態に係る現像剤搬送機構を備える画像形成装置の構成図である。 図2は、第1実施形態に係る現像剤搬送機構の平断面図である。 図3は、第1実施形態に係る現像剤搬送機構における下流側部分の縦断面図である。 図4は、第1実施形態に係る現像剤搬送機構における下流側部分のケーシングの平断面図である。 図5は、第1実施形態に係る現像剤搬送機構における下流側部分の横断面図である。 図6は、第2実施形態に係る現像剤搬送機構における下流側部分の縦断面図である。 図7は、第2実施形態に係る現像剤搬送機構における下流側部分のケーシングの平断面図である。 図8は、第2実施形態に係る現像剤搬送機構における下流側部分の横断面図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。なお、以下の実施形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定する性格を有さない。
[第1実施形態]
まず、図1を参照しつつ、第1実施形態に係る現像剤搬送機構7を備える画像形成装置10の構成について説明する。
画像形成装置10は、電子写真方式の画像形成装置である。図1に示される画像形成装置10はプリンターである。画像形成装置10が、コピー機、ファクシミリ装置または複合機などであることも考えられる。複合機は、前記プリンターの機能および前記コピー機の機能などを併せ持つ。
図1が示すように、画像形成装置10は、筐体100内にシート供給部2、シート搬送部3、画像形成部4、光走査部5および定着部6を備える。
シート供給部2は、シート受部21およびシート送出部22を備えている。複数のシート材9が、重ねてシート受部21に載置される。シート材9は、紙、コート紙、ハガキ、封筒、およびOHPシートなどのシート状の画像形成媒体である。シート送出部22は、シート材9をシート受部21からシート搬送路30へ向けて送り出す。
シート搬送部3は、レジストローラー31、搬送ローラー32および排出ローラー33などを備える。レジストローラー31および搬送ローラー32が、シート供給部2から供給されるシート材9を画像形成部4へ向けて搬送する。さらに、排出ローラー33が画像形成後のシート材9をシート搬送路30の排出口から排出トレイ101上へ排出する。
画像形成部4は、シート搬送路30を移動中のシート材9の表面に画像を形成する。画像形成部4は、ドラム状の感光体41、帯電部42、現像部43、転写部45およびクリーニング部47などを備える。なお、感光体41は像担持体の一例である。
帯電部42が回転中の感光体41の表面を一様に帯電させる。さらに、光走査部5がレーザー光を走査することにより帯電した感光体41の表面に静電潜像を書き込む。現像部43が感光体41に現像剤90を供給することによって前記静電潜像を現像する。
転写部45は、感光体41表面に形成された現像剤90の像を、シート搬送路30を移動中のシート材9に転写する。クリーニング部47が感光体41表面に残存する現像剤90を除去する。クリーニング部47は、感光体41の表面に残存する現像剤90を擦り取るクリーニングブレード470を備える。
定着部6は、ハロゲンヒーターなどのヒーター610を内包する定着ローラー61と加圧ローラー62との間に、画像が形成されたシート材9を挟み込み、後工程へ送り出す。これにより、定着部6は、シート材9上の現像剤90の像を加熱し、シート材9上に画像を定着させる。
本実施形態において、クリーニング部47が現像剤搬送機構7を備える。現像剤搬送機構7は、感光体41から除去された現像剤90を回収ボックス8の入り口の位置まで横方向へ搬送する。即ち、本実施形態にかかる現像剤搬送機構7は廃現像剤を搬送する。
[現像剤搬送機構7]
次に、図2〜5を参照しつつ現像剤搬送機構7について説明する。現像剤搬送機構7は、ハウジング70、搬送部材71および軸受け部72を備える。図3は、図2に示されるA−A平面に沿う断面を示し、図5は、図3に示されるB−B平面に沿う断面を示す。また、図4において、搬送部材71が仮想線(二点鎖線)で示されている。
ハウジング70は、現像剤90の横向きの搬送路700を内側に形成する部材である。本実施形態において、クリーニング部47のハウジングが、現像剤搬送機構7のハウジング70を兼ねる。ハウジング70は、合成樹脂の成型部材である。
搬送部材71は、搬送路700において回転することによって現像剤90を搬送路700の第1端側から第2端側へ搬送する部材である。本実施形態において、搬送部材71による現像剤90の搬送方向は水平方向である。前記搬送方向が水平方向に対して若干傾斜した方向であることも考えられる。
以下の説明において、搬送部材71による現像剤90の搬送方向のことを第1方向D1と称する。また、第1方向D1に直交する水平方向のことを第2方向D2と称する。第1方向D1の上流側が搬送路700の前記第1端側であり、第1方向D1の下流側が搬送路700の前記第2端側である。
搬送部材71は、軸部711および螺旋部712が形成された部材である。螺旋部712は、搬送路700において搬送部材71の回転中心線Loの周囲に螺旋状に形成された部分である。
本実施形態における搬送部材71は、スクリュー式搬送部材である。前記スクリュー式搬送部材は、搬送部材71の全長に亘る軸部711と、その軸部711から張り出した螺旋部712とを有する。
なお、搬送部材71が、コイル式搬送部材であることも考えられる。前記コイル式搬送部材は、端部に形成された軸部711と、その軸部711に一端が接続されたコイル状の螺旋部712とを有する。
軸部711は、搬送路700の前記第1端においてハウジング70を貫通している。軸部711は、ハウジング70の外側において不図示の駆動機構によって回転駆動される。これにより、搬送路700に沿って形成された搬送部材71全体が回転する。
軸受け部72は、搬送路700の前記第1端側の位置で搬送部材71の軸部711を回転可能に支持する。本実施形態において、軸受け部72は、ハウジング70の外側の一部に固定されている。なお、ハウジング70の一部が軸受け部72であることも考えられる。また、軸受け部72が、ハウジング70とは異なる支持体に固定されることも考えられる。
ハウジング70は、搬送路700の前記第2端寄りの位置の下方に形成された開口部73を有する。開口部73は、現像剤90の出口となる開口が形成された部分である。
図2が示すように、ハウジング70の下流側部分701は、それより前記第1端側の部分よりも細い搬送路700を形成している。なお、ハウジング70の下流側部分701は、ハウジング70における搬送路700の前記第2端側の一部分である。ハウジング70の下流側部分701は、円筒状に形成されている。
ところで、現像剤搬送機構7のハウジング70において、搬送部材71が、搬送路700の前記第2端側の位置においても、軸受け部によって支持される場合がある。前記軸受け部の内周面は、搬送部材71の軸部711の下面を下方から支持する。
上記の場合、現像剤90が集まる搬送路700の下流側の端部において、現像剤90が、下流側の前記軸受け部の内周面と搬送部材71の軸部711の下面との間に凝集しやすい。このように凝集した現像剤90は、搬送部材71の円滑な回転を妨げる。
なお、搬送路700の下流側において、搬送部材71の軸部711がハウジング70の外側で支持される場合、現像剤90がハウジング70の貫通孔を通じてハウジング70の外側へ漏れるおそれがある。
一方、本実施形態にかかる現像剤搬送機構7が採用されれば、ハウジング70内の現像剤90の搬送路700における下流の位置において、回転する搬送部材71とその搬送部材71を支持するハウジング70の一部との間に現像剤90が凝集することを防止できる。以下、その詳細について説明する。
本実施形態における搬送部材71は、軸部711から外側へ張り出して形成されたフランジ部713を有する。フランジ部713は、ハウジング70の一部によって支持される外周面7130が形成された部分である。
フランジ部713は、ハウジング70の搬送路700における開口部73の位置に形成されている。フランジ部713は、螺旋部712の輪郭よりも大きな輪郭の外周面7130を有する。
フランジ部713の外周面7130は、ハウジング70の開口部73における第1方向D1に沿う一対のエッジ部731の一部によって支持される。搬送部材71の回転中心線Loは、第1方向D1に対し、搬送路700の前記第1端側から前記第2端側へ向けて斜め下方にわずかに傾斜している。
より具体的には、フランジ部713の外周面7130は、回転中心線Loの斜め下方の2箇所において、ハウジング70の開口部73における一対のエッジ部731によって支持される。これにより、フランジ部713の外周面7130は、回転中心線Loの斜め下方の2箇所において、一対のエッジ部731に摺動する。
本実施形態において、フランジ部713の外周面7130は円周面である。なお、フランジ部713の外周面7130が、小さな偏心率の楕円状の周面であることも考えられる。この場合、搬送部材71は、回転しながらごく小さな半径内で旋回する。
現像剤搬送機構7において、フランジ部713と一対のエッジ部731との接触範囲がごく小さい。さらに、現像剤90が、フランジ部713と一対のエッジ部731との間に侵入した場合でも、その現像剤90は、開口部73から落下しやすい。そのため、現像剤90がフランジ部713と一対のエッジ部731との間に凝集しにくい。
また、搬送路700の下流側において、搬送部材71の軸部711がハウジング70を貫通していない。そのため、現像剤90が開口部73以外からハウジング70の外側へ漏れるおそれがない。
また、図3,4が示すように、搬送部材71のフランジ部713は、ハウジング70の開口部73における第1方向D1の上流側端部732および下流側端部733の各々から間隔を隔てた位置に形成されている。
上記の場合、搬送部材71によって搬送されてきた現像剤90は、開口部73における上流側端部732側の領域から落下する。さらに、搬送路700におけるフランジ部713よりも前記第2端側へ移行してしまった現像剤90も、開口部73における下流側端部733側の領域から落下しやすい。
従って、現像剤90が、搬送路700におけるフランジ部713よりも前記第2端側の部分に滞留して固化する事態が生じにくい。
また、図3が示すように、フランジ部713の外周面7130が、外縁側へ突出し、周方向において稜線を形成する凸状湾曲面であることが考えられる。これにより、フランジ部713の外周面7130と一対のエッジ部731との接触範囲がより小さくなる。その結果、現像剤90がより凝集しにくくなる。
[第2実施形態]
次に、図6〜8を参照しつつ、第2実施形態にかかる現像剤搬送機構7Aについて説明する。現像剤搬送機構7Aも、現像剤搬送機構7と同様に、画像形成装置10のクリーニング部47などに適用される機構である。
図6〜8は、それぞれ現像剤搬送機構7を示す図3〜5に相当する。図8は、図6に示されるC−C平面に沿う断面を示す。図6〜8において、図3〜5に示される構成要素と同じ構成要素は、同じ参照符号が付されている。以下、現像剤搬送機構7Aにおける現像剤搬送機構7と異なる点について説明する。
現像剤搬送機構7Aにおいて、ハウジング70の開口部73における一対のエッジ部731が、他の部分よりも開口部73の内側へ突出する一対の突出部731Aを有する。即ち、一対のエッジ部731において、一対の突出部731Aは、他の部分よりも第2方向D2に沿って突出して形成されている。
そして、一対のエッジ部731における一対の突出部731Aが、搬送部材71におけるフランジ部713の外周面7130を支持する。これにより、フランジ部713の外周面7130は、回転中心線Loの斜め下方の2箇所において、一対の突出部731Aに摺動する。
現像剤搬送機構7Aが採用される場合、現像剤搬送機構7が採用される場合と同様の効果が得られる。
また、現像剤搬送機構7Aにおいて、現像剤90が、フランジ部713と一対の突出部731Aとの間に侵入した場合、その現像剤90は、3方向にわたる広角の方向おいて開口部73へ移動することができる。そのため、現像剤90がフランジ部713と一対の突出部731Aとの間に凝集する事態がより生じにくくなる。
[応用例]
現像剤搬送機構7,7Aが、画像形成装置10における不図示の現像剤補給部から現像部43へ現像剤90を搬送する機構に適用されることも考えられる。
前述の実施形態において、現像剤搬送機構7,7Aが搬送する現像剤は、使用済みのトナー、即ち、廃トナーである。画像形成装置10が複数の画像形成部4を備える場合、前記廃トナーは、複数のクリーニング部47からそれらに共通の廃トナー回収路へ搬送され、さらに前記廃トナー回収路から回収ボックス8へ搬送される。この場合、現像剤搬送機構7,7Aが、前記廃トナー回収路において前記廃トナーを搬送する機構に適用されてもよい。
一方、現像剤搬送機構7,7Aが搬送する現像剤が、トナーおよびキャリアを含む2成分現像剤であることが考えられる。例えば、現像部43が前記2成分現像剤を用いて現像処理を行う場合、現像剤搬送機構7,7Aが、現像部43において前記2成分現像剤を搬送する機構に適用されることが考えられる。
なお、前記2成分現像剤を用いて現像処理を行う現像部43は、インタラクティブタッチダウン方式の現像部または二成分現像方式の現像部などである。
また、現像剤搬送機構7,7Aが搬送する現像剤が、現像に用いられる前のトナーであることも考えられる。例えば、現像部43が、1成分現像剤であるトナーを用いて現像処理を行う場合、現像剤搬送機構7,7Aが、現像部43において前記トナーを搬送する機構に適用されることが考えられる。
なお、本発明に係る現像剤搬送機構および画像形成装置は、各請求項に記載された発明の範囲において、以上に示された実施形態及び応用例を自由に組み合わせること、或いは実施形態及び応用例を適宜、変形する又は一部を省略することによって構成されることも可能である。
2 :シート供給部
3 :シート搬送部
4 :画像形成部
5 :光走査部
6 :定着部
7,7A :現像剤搬送機構
8 :回収ボックス
9 :シート材
10 :画像形成装置
21 :シート受部
22 :シート送出部
30 :シート搬送路
31 :レジストローラー
32 :搬送ローラー
33 :排出ローラー
41 :感光体
42 :帯電部
43 :現像部
45 :転写部
47 :クリーニング部
61 :定着ローラー
62 :加圧ローラー
70 :ハウジング
71 :搬送部材
72 :軸受け部
73 :開口部
90 :現像剤
100 :筐体
101 :排出トレイ
470 :クリーニングブレード
610 :ヒーター
700 :搬送路
701 :ハウジングの下流側部分
711 :軸部
712 :螺旋部
713 :フランジ部
731 :一対のエッジ部
731A :一対の突出部
732 :開口部の上流側端部
733 :開口部の下流側端部
7130 :フランジ部の外周面
D1 :第1方向(現像剤の搬送方向)
D2 :第2方向
Lo :搬送部材の回転中心線

Claims (7)

  1. 現像剤の横向きの搬送路を内側に形成するハウジングと、
    前記搬送路において回転することによって前記現像剤を前記搬送路の第1端側から第2端側へ搬送する搬送部材と、
    前記搬送路の前記第1端側の位置で前記搬送部材の軸部を支持する軸受け部と、を備え、
    前記ハウジングは、
    前記搬送路の前記第2端寄りの位置の下方に形成された開口部を有し、
    前記搬送部材は、
    前記搬送路において当該搬送部材の回転中心線の周囲に螺旋状に形成された螺旋部と、
    前記ハウジングの前記開口部における前記現像剤の搬送方向に沿う一対のエッジ部の一部によって支持される外周面が形成されたフランジ部と、を有し、
    前記搬送部材の前記フランジ部が、前記ハウジングの前記開口部における前記現像剤の搬送方向の両端各々から間隔を隔てた位置に形成されている、現像剤搬送機構。
  2. 前記ハウジングの前記開口部における前記一対のエッジ部が、他の部分よりも前記開口部の内側へ突出する一対の突出部を有し、
    前記一対の突出部が、前記搬送部材における前記フランジ部の前記外周面を支持する、請求項1に記載の現像剤搬送機構。
  3. 現像剤の横向きの搬送路を内側に形成するハウジングと、
    前記搬送路において回転することによって前記現像剤を前記搬送路の第1端側から第2端側へ搬送する搬送部材と、
    前記搬送路の前記第1端側の位置で前記搬送部材の軸部を支持する軸受け部と、を備え、
    前記ハウジングは、
    前記搬送路の前記第2端寄りの位置の下方に形成された開口部を有し、
    前記搬送部材は、
    前記搬送路において当該搬送部材の回転中心線の周囲に螺旋状に形成された螺旋部と、
    前記ハウジングの前記開口部における前記現像剤の搬送方向に沿う一対のエッジ部の一部によって支持される外周面が形成されたフランジ部と、を有し、
    前記ハウジングの前記開口部における前記一対のエッジ部が、他の部分よりも前記開口部の内側へ突出する一対の突出部を有し、
    前記一対の突出部が、前記搬送部材における前記フランジ部の前記外周面を支持する、現像剤搬送機構。
  4. 前記フランジ部の前記外周面が、外縁側へ突出し周方向において稜線を形成する凸状湾曲面である、請求項に記載の現像剤搬送機構。
  5. 現像剤の横向きの搬送路を内側に形成するハウジングと、
    前記搬送路において回転することによって前記現像剤を前記搬送路の第1端側から第2端側へ搬送する搬送部材と、
    前記搬送路の前記第1端側の位置で前記搬送部材の軸部を支持する軸受け部と、を備え、
    前記ハウジングは、
    前記搬送路の前記第2端寄りの位置の下方に形成された開口部を有し、
    前記搬送部材は、
    前記搬送路において当該搬送部材の回転中心線の周囲に螺旋状に形成された螺旋部と、
    前記ハウジングの前記開口部における前記現像剤の搬送方向に沿う一対のエッジ部の一部によって支持される外周面が形成されたフランジ部と、を有し、
    前記フランジ部の前記外周面が、外縁側へ突出し周方向において稜線を形成する凸状湾曲面である、現像剤搬送機構。
  6. 前記搬送部材の前記フランジ部が、前記ハウジングの前記開口部における前記現像剤の搬送方向の両端各々から間隔を隔てた位置に形成されている、請求項5に記載の現像剤搬送機構。
  7. 請求項1から請求項のいずれか1項に記載の現像剤搬送機構を備える画像形成装置。
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