JP5955764B2 - 半導体装置のデータ出力タイミング制御回路 - Google Patents

半導体装置のデータ出力タイミング制御回路 Download PDF

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Description

本発明は半導体装置に関するものであり、より詳しくはデータ出力タイミング制御回路に関するものである。
半導体装置は、動作タイミングを合せてエラー(error)なしでより速い動作を保障するために、クロック同期システムによって作動する。この時、外部クロックを半導体装置の内部で使うと、出力されるデータに内部回路による時間遅延(clock skew)が発生する。したがって、遅延固定ループ(Delay Locked Loop)を用いて、半導体装置の内部回路、すなわちデータが出力される経路の遅延量をモデリングしたモデル遅延値(tREP)を補償させたDLLクロックを生成する。半導体装置の内部では、DLLクロックを使うことによって、データを外部クロックに同期して外部に出力させることができる。
一方、半導体装置はリード(read)動作の時、データ出力遅延情報(CAS Latency)によってデータが外部に出力されるタイミングが決定される。データ出力遅延情報は、外部クロックを基準に外部リードコマンドが入力されたタイミングからいくつかのクロック以後に最初のデータが出力されるのかを表す情報である。データ出力タイミング制御回路とは、データがデータ出力遅延情報に合わせて出力されるようにする半導体装置の内部に別途に具備される回路である。
データ出力タイミング制御回路の目的は、設定された外部クロックのライジングエッジに合わせて最初のデータが外部に出力されるようにすることであり、このためにデータ出力タイミングを制御する出力イネーブルフラッグ信号を生成する。出力イネーブルフラッグ信号は、半導体装置の内部信号として、DLLクロックに同期した信号である。
図1は、従来のデータ出力タイミング制御回路のブロック図である。
図1に図示された従来のデータ出力タイミング制御回路は、遅延固定ループ10、遅延量演算部20及び位相調節部30を含む。
遅延固定ループ10は、外部クロック(EXTCLK)を受信し、モデル遅延値(tREP)を補償するためにn*tCK−tREP(nは自然数)だけ遅延させてDLLクロック(DLLCLK)を生成する。具体的に遅延固定ループ10は、位相検出信号(PDET)に応答して外部クロック(EXTCLK)の遅延量を調節する(結局、遅延量はn*tCK−tREPで調節される)可変遅延部11と、DLLクロック(DLLCLK)をモデル遅延値(tREP)だけ遅延させてフィードバッククロック(FBCLK)を生成する遅延モデル部12と、外部クロック(EXTCLK)とフィードバッククロック(FBCLK)との位相を比較して位相検出信号(PDET)を生成する位相比較部(13)とを含む。
遅延量演算部20はデータ出力遅延情報(CL)のコード値から、出力リセットパルス信号(OERST)の遅延量((n*tCK−tREP)+(tREP)、すなわち(n*tCK))を、外部クロック(EXTCLK)を基準にカウンティングしたカウンティングコード(N)のコード値を減算し、遅延制御コード(CL−N)として出力する。具体的に遅延量演算部20は、出力リセットパルス信号(OERST)を位相検出信号(PDET)に応答してn*tCK−tREPだけ遅延させる可変遅延部21と、tREPだけ遅延させる遅延モデル部22(これらを合わせてリセットパルス遅延部と定義し、リセットパルス遅延部の出力信号を遅延出力リセットパルス信号(DOERST)と定義する)と、外部クロック(EXTCLK)に同期して、出力リセットパルス信号(OERST)に応答してカウンティングを始め、遅延出力リセットパルス信号(DOERST)に応答してカウンティングを終了するカウンティングコード(N)を生成するカウンター部23と、データ出力遅延情報(CL)を有するコード値からカウンティングコード(N)のコード値を減算して遅延制御コード(CL−N)として出力する演算部24とを含む。
位相調節部30は、内部リードコマンド(IRDCMD)を受信してn*tCK−tREPだけ遅延させ、遅延制御コード(CL−N)に対応するDLLクロック(DLLCLK)のクロック数だけ位相を調節し、出力イネーブルフラッグ信号(OEFLAG)を出力する。具体的に位相調節部30は、外部リードコマンド(RD)を受信して内部リードコマンド(IRDCMD、以下リードコマンドという)を生成するコマンドレシーバー31と、位相検出信号(PDET)に応答してリードコマンド(IRDCMD)をn*tCK−tREPだけ遅延させて遅延リードコマンド(DRDCMD)として出力する可変遅延部32と、遅延リードコマンド(DRDCMD)を遅延制御コード(CL−N)に対応するDLLクロック(DLLCLK)のクロック数だけ位相を調節するシフトレジスター33とを含む。
結果的に、データ出力タイミング制御回路は、リードコマンド(IRDCMD)を(n*tCK−tREP)+(CL−N)、すなわち、(CL−tREP)だけ遅延させたタイミングで、出力イネーブルフラッグ信号(OEFLAG)をアクティブにする。データは、出力イネーブルフラッグ信号(OEFLAG)がアクティブにされた以後、データ出力経路遅延時間(tREP)だけ経過した後、すなわち外部リードコマンド(RD)が発行された後、正確にデータ出力遅延情報(CL)だけ経過した後に外部に出力される。
図2(a)及び図2(b)は前記位相調節部30の信号波形図を表した図面である。
図2(a)は、正常に動作する位相調節部30の信号波形図である。外部リードコマンド(RD)は、外部クロック(EXTCLK)に同期してコマンドレシーバー31を通して発行されるが、内部で使われるリードコマンド(IRDCMD)は実質的に内部遅延量(internal delay)だけ遅れた信号である。可変遅延部32は、リードコマンド(IRDCMD)をn*tCK−tREPだけ遅延させる。
以後、シフトレジスター33は、DLLクロック(DLLCLK)に同期して遅延リードコマンド(DRDCMD)をシフトさせる。この時、遅延リードコマンド(DRDCMD)はAほどのセットアップマージン(setup margin)を有する。
一方、半導体装置のクロック周波数は半導体装置のデータ処理速度を表す指標であり、現在はクロックの周波数をさらに増加させる方向に発展している。図2(b)は、図2(a)より高いクロック周波数を使用する半導体メモリ装置の出力タイミング制御回路の波形図を表す。
図2(b)は、より高い外部クロック(EXTCLK)周波数を使用する出力タイミング制御回路の位相調節部30の信号波形図である。図2(b)は、高いクロック周波数によって位相調節部30が誤動作できることを例示している。
図2(a)のように、外部リードコマンド(RD)は外部クロック(EXTCLK)に同期されてコマンドレシーバー31を通して発行されるが、内部で使われるリードコマンド(IRDCMD)は実質的に内部遅延量(internal delay)だけ遅れた信号である。内部遅延量(internal delay)は、図2(a)の値と同じであるが、本実施形態ではクロックの周期が短いので相対的に大きい値とみることができる。前記可変遅延部32は前記リードコマンド(IRDCMD)をn*tCK−tREPだけ遅延させる。
以後、シフトレジスター33は、DLLクロック(DLLCLK)に同期して遅延リードコマンド(DRDCMD)をシフトさせるべきであるが、この場合には遅延リードコマンド(DRDCMD)がセットアップマージン(setup margin)をBだけ超過して生成されたゆえに設定されたタイミングより一周期以後のDLLクロック(DLLCLK)に同期して動作する。したがって、出力イネーブルフラッグ信号(OEFLAG)が設定されたタイミングより一周期遅いタイミングにてアクティブとされ、データが、設定されたデータ出力遅延情報(CL)より一周期遅れた時点から外部に出力される。このことは、すべての半導体装置の誤動作を引き起こす。
韓国特許第0988809号公報
本発明は高周波クロックで動作し、データ遅延情報によって正確なタイミングにデータ出力イネーブルフラッグ信号を生成する半導体装置のデータ出力タイミング制御回路を提供する。
本発明の一実施形態による半導体装置のデータ出力タイミング制御回路は、データ出力遅延情報のコード値から、可変遅延量及びデータ出力経路遅延量を外部クロックを基準にカウンティングしたカウンティングコードのコード値を減算し、遅延制御コードとして出力する遅延量演算部と、リードコマンドの位相を、前記外部クロックを各々所定の遅延量だけ遅延させた複数の遅延クロックに順次的に同期して前記遅延制御コードのコード値だけシフトさせ、該シフトされた前記リードコマンドを前記可変遅延量だけ遅延させ、出力イネーブルフラッグ信号として出力する位相調節部とを含むことを特徴とする。
本発明の一実施形態による半導体装置のデータ出力タイミング制御回路は、外部クロックを可変遅延量だけ遅延してDLLクロックを生成する遅延固定ループと、データ出力遅延情報のコード値から、前記可変遅延量及び前記データ出力経路遅延量を前記外部クロックを基準にカウンティングしたカウンティングコードのコード値を減算し、遅延制御コードとして出力する遅延量演算部と、リードコマンドを受信して前記可変遅延量だけ遅延させ、前記遅延したリードコマンドの位相を前記遅延制御コードのコード値分シフトさせ、出力イネーブルフラッグ信号として出力する位相調節部と、を含み、前記位相調節部は、前記DLLクロックを各々所定の遅延量だけ遅延させた複数の遅延クロックに順次的に同期して前記遅延したリードコマンドの位相を制御コードのコード値分シフトさせることを特徴とする。
本発明の一実施形態による半導体装置のデータ出力タイミング制御回路は、外部クロックを各々所定の遅延量だけ調節して複数の遅延クロックを生成するクロック調節部と、リードコマンドを、最も遅延量が大きい前記遅延クロックから最も遅延量が少ない前記遅延クロックまで順次的に同期して遅延制御コードのコード値分シフトさせるシフトレジスターと、前記シフトされたリードコマンドを可変遅延量だけ遅延させて出力イネーブルフラッグ信号として出力する可変遅延部と、を含むことを特徴とする。
本発明によれば、高周波クロック環境でも外部からリード命令の発行後、データ遅延情報による正確なタイミングで、外部にデータを出力する半導体装置を提供することができる。
従来の半導体装置のデータ出力タイミング制御回路のブロック図である。 図1の位相調節部の信号波形図である。 本発明の実施形態による半導体装置のデータ出力タイミング制御回路のブロック図である。 図3のクロック調節部及びシフトレジスターの具体的な実施形態を表した回路図である。 図3の半導体装置のデータ出力タイミング制御回路による信号波形図である。 本発明の異なる実施形態による半導体装置のデータ出力タイミング制御回路のブロック図である。
以下では、添付された図面を参照して本発明の実施形態をより詳細に説明する。
図3は本発明の一実施形態による半導体装置のデータ出力タイミング制御回路のブロック図である。
図3に図示されたデータ出力タイミング制御回路は、遅延固定ループ100と、遅延量演算部200と、位相調節部300とを含む。
遅延固定ループ100は、図1に図示された従来の遅延固定ループ10と同じである。すなわち、遅延固定ループ100は、外部クロック(EXTCLK)を受信し、モデル遅延値(tREP)を補償するためにn*tCK−tREPだけ遅延させてDLLクロック(DLLCLK)を生成する。
具体的に前記遅延固定ループ100は、位相検出信号(PDET)に応答して外部クロック(EXTCLK)の遅延量を調節する(結局、遅延量はn*tCK−tREPで調節される)可変遅延部110と、DLLクロック(DLLCLK)をモデル遅延値(tREP)だけ遅延させてフィードバッククロック(FBCLK)を生成する遅延モデル部120と、外部クロック(EXTCLK)とフィードバッククロック(FBCLK)との位相を比較して位相検出信号(PDET)を生成する位相比較部130とを含む。
遅延量演算部200も、図1に図示された従来の遅延量演算部20と同じである。すなわち、遅延量演算部200は、データ出力遅延情報(CL)のコード値から、出力リセットパルス信号(OERST)の遅延量((n*tCK−tREP)+(tREP)、すなわち(n*tCK))を外部クロック(EXTCLK)を基準にカウンティングしたカウンティングコード(N)のコード値を減算し、遅延制御コード(CL−N)として出力する。
具体的に前記遅延量演算部200は、出力リセットパルス信号(OERST)を位相検出信号(PDET)に応答してn*tCK−tREPだけ遅延させる可変遅延部210と、tREPだけ遅延させる遅延モデル部220(これを合わせてリセットパルス遅延部と定義し、前記リセットパルス遅延部の出力信号を遅延出力リセットパルス信号(DOERST)と定義する)と、外部クロック(EXTCLK)に同期して、出力リセットパルス信号(OERST)に応答してカウンティングを始め、遅延出力リセットパルス信号(DOERST)に応答してカウンティングを終了するカウンティングコード(N)を生成するカウンター部230と、データ出力遅延情報(CL)を有するコード値からカウンティングコード(N)のコード値を減算して遅延制御コード(CL−N)として出力する演算部240とを含む。
位相調節部300は、コマンドレシーバー310と、可変遅延部320と、クロック調節部330と、シフトレジスター340とを含む。
コマンドレシーバー310は、外部リードコマンド(RD)を受信して半導体装置の内部にリード動作を命令するリードコマンド(IRDCMD)を出力する。理想的なコマンドレシーバー310は、外部リードコマンド(RD)から位相遅延のないリードコマンド(IRDCMD)を出力するが、実際の回路では内部遅延量(internal delay)による遅延が発生する。
可変遅延部320は、位相検出信号(PDET)に応答してリードコマンド(IRDCMD)を遅延させて遅延リードコマンド(DRDCMD)を出力する。位相検出信号(PDET)は、外部クロック(EXTCLK)とフィードバッククロックとの位相が同じになるまでアクティブとされるクロックで、結果的に可変遅延部320の遅延量をn*tCK−tREPになるように調節する。
クロック調節部330は、シフトレジスター340の動作に必要なクロックを生成して提供する構成であり、DLLクロック(DLLCLK)を各々の所定の遅延量だけ調節して複数の遅延クロック(delay1〜5)を生成する。そして、複数の遅延クロック(delay1〜5)をシフトレジスター340に提供する。この時、遅延クロック(delay1〜5)の個数は可変的であり、いかなる値でも回路に適合するように設定することができる。
シフトレジスター340は、クロック調節部330から提供される遅延クロック(delay1〜5)に順次的に同期して遅延リードコマンド(DRDCMD)を遅延制御コード(CL−N)のコード値だけシフトさせ、出力イネーブルフラッグ信号(OEFLAG)として出力する。具体的にシフトレジスター340は、遅延リードコマンド(DRDCMD)を最も遅延量が大きい遅延クロック(delay5)から最も遅延量が小さい遅延クロック(delay1)まで順次的に同期して遅延制御コード(CL−N)のコード値だけシフトさせる。
図4は、クロック調節部330及びシフトレジスター340の具体的な実施形態を表した回路図である。
クロック調節部330は、直列に連結された複数の遅延端(BUF1〜4)を含む。複数の遅延クロック(delay1〜5)は各々複数の遅延端(BUF1〜4)のうちいずれか一つで出力される信号である。例えば、第1遅延クロック(delay1)は、DLLクロック(DLLCLK)をそのまま出力した信号であり、第2遅延クロック(delay2)は第1遅延クロック(delay1)を第1遅延端(BUF1)だけ遅延して出力した信号であり、第3遅延クロック(delay3)は第2遅延クロック(delay2)を第2遅延端(BUF2)だけ遅延して出力した信号であり、第4遅延クロック(delay4)は第3遅延クロック(delay3)を第3遅延端(BUF3)だけ遅延して出力した信号であり、第5遅延クロック(delay5)は第4遅延クロック(delay4)を第4遅延端(BUF4)だけ遅延して出力した信号である。
したがって、第5遅延クロック(delay5)は第4遅延クロック(delay4)より遅延量が多く、第4遅延クロック(delay4)は第3遅延クロック(delay3)より遅延量が多く、第3遅延クロック(delay3)は第2遅延クロック(delay2)より遅延量が多く、第2遅延クロック(delay2)は第1遅延クロック(delay1)より遅延量が多く設定される。
シフトレジスター340は、直列に連結された複数のDフリップフロップ(DFF1〜5)を含む。直列に連結された複数のDフリップフロップ(DFF1〜5)は、順次的に最も遅延量が多い第5遅延クロック(delay5)から最も遅延量が少ない第1遅延クロックまでそれぞれの信号に同期して遅延リードコマンド(DFDCMD)の位相をシフトさせる。
シフトレジスター340の具体的な動作を説明すると次の通りである。第1Dフリップフロップ(DFF1)は、遅延リードコマンド(DRDCMD)を第5遅延クロック(delay5)に同期してシフトさせる。第2Dフリップフロップ(DFF2)は、第1Dフリップフロップ(DFF1)の出力(out1)を第4遅延クロック(delay4)に同期してシフトさせる。前3Dフリップフロップ(DFF3)は、第2Dフリップフロップ(DFF2)の出力(out2)を第3遅延クロック(delay3)に同期してシフトさせる。第4Dフリップフロップ(DFF4)は、第3Dフリップフロップ(DFF3)の出力(out3)を第2遅延クロック(delay2)に同期してシフトさせる。第5Dフリップフロップ(DFF5)は、第4Dフリップフロップ(DFF4)の出力(out4)を第1遅延クロック(delay1)に同期してシフトさせた信号(out5)を出力する。
したがって、遅延リードコマンド(DRDCMD)は、シフトされる各段階ごとに互いに異なる位相の遅延クロック(delay1〜5)で遅延される。
この時、遅延制御コード(CL−N)のコード値は設定によって可変的なので、シフトレジスター340は遅延制御コード(CL−N)のコード値に応答して複数のDフリップフロップ(DFF1〜5)による遅延リードコマンド(DRDCMD)の遅延量を選択できるマルチプレクサ342をさらに含むことができる。
図5は、本発明の実施形態による半導体装置のデータ出力タイミング制御回路の波形図である。
まず、遅延制御コード(CL−N)のコード値が5に設定されたと仮定する。
高周波に動作する外部クロック(EXTCLK)に同期して外部リードコマンド(RD)が発行されると、内部遅延量(internal delay)だけ遅延されてリードコマンド(IRDCMD)が半導体装置の内部から生成される。リードコマンド(IRDCMD)は可変遅延部320によりn*tCK−tREPだけ遅れて遅延リードコマンド(DRDCMD)として出力される。
この時、シフトレジスター340が遅延リードコマンド(DRDCMD)をDLLクロック(DLLCLK)に同期してシフトさせると、先に説明したようにセットアップマージン(setup margin)がないのでデータ出力タイミングの誤りを引き起こすことができる。すなわち、遅延リードコマンド(DRDCMD)をDLLクロック(DLLCLK)に同期してシフトさせると、最終出力イネーブルフラッグ信号(OEFLAG)が一クロック周期だけ遅れてアクティブになる。
したがって、本実施形態はDLLクロック(DLLCLK)を各々所定の時間遅延させた複数の遅延クロック(delay1〜5)に同期して遅延リードコマンド(DRDCMD)をシフトさせる。遅延リードコマンド(DRDCMD)を順次的に最も遅延量が多い第5遅延クロック(delay5)から最も遅延量が少ない第1遅延クロック(delay1)に同期して遅延させることによって、最も最後の出力信号(out5)は設定されたタイミングにDLLクロック(DLLCLK)に同期して出力される。したがって高周波クロック条件でのセットアップマージンの不足による問題点を解消することができる。
図6は、本発明の異なる実施形態による半導体装置のデータ出力タイミング制御回路のブロック図である。
先に説明した図3のデータ出力タイミングは、可変遅延部320がまずリードコマンド(IRDCMD)を遅延させ、以後シフトレジスター340が遅延リードコマンド(DRDCMD)をシフトさせるように構成される。
しかし、可変遅延部320とシフトレジスター340とは必らず、前述したのような方式で配置されなければならないことではなく、その順序を変えて設計してもよい。ただし、この場合、シフトレジスター340は、DLLクロック(DLLCLK)ではない外部クロック(EXTCLK)に同期して動作する。なぜなら、出力経路遅延量(tREP)に対する補償されなかったリードコマンド(IRDCMD)をシフトさせるためである。
図6に図示されたデータ出力タイミング制御回路は、遅延固定ループ100と、遅延量演算部200と、位相調節部400とを含む。
遅延固定ループ100及び遅延量演算部200は、図3で説明した回路と構成及び動作が同じである。
位相調節部400は、コマンドレシーバー410と、クロック調節部430と、シフトレジスター440と、可変遅延部420とを含む。
コマンドレシーバー410は、外部リードコマンド(RD)を受信して半導体装置の内部にリード動作を命令するリードコマンド(IRDCMD)を出力する。先に説明したように、理想的なコマンドレシーバー410は外部リードコマンド(RD)から位相遅延のないリードコマンド(IRDCMD)を出力するが、実際の回路では内部遅延量(internal delay)による遅延が発生する。
クロック調節部430は、シフトレジスター440の動作に必要なクロックを生成して提供するものであり、外部クロック(EXTCLK)を各々所定の遅延量だけ調節して複数の遅延クロック(delay1〜5)を生成する。そして、複数の遅延クロック(delay1〜5)をシフトレジスター440に提供する。この時、遅延クロック(delay1〜5)の個数は可変的であり、いかなる値でも回路に適合するように設定することができる。
シフトレジスター440は、クロック調節部430から提供される遅延クロック(delay1〜5)に順次的に同期してリードコマンド(IRDCMD)を遅延制御コード(CL−N)のコード値だけシフトさせてシフトリードコマンド(SRDCMD)として出力する。具体的に、シフトレジスター440は、リードコマンド(RDCMD)を最も遅延量が大きい遅延クロック(delay5)から最も遅延量が小さい遅延クロック(delay1)まで順次的に同期して遅延制御コード(CL−N)のコード値だけシフトさせる。
クロック調節部430及びシフトレジスター440の具体的な構成は、先に図4で図示された構成と略同じである。ただし、クロック調節部430は、DLLクロック(DLLCLK)ではなく、外部クロック(EXTCLK)を遅延させて遅延クロック(delay1〜5)を出力することであり、シフトレジスター440はn*tCK−tREPだけ遅延されなかったリードコマンド(IRDCMD)をシフトさせてシフトリードコマンド(SRDCMD)として出力することで、互いに違いがある。
可変遅延部420は遅延固定ループ100から印可される位相検出信号(PDET)に応答してシフトリードコマンド(SRDCMD)を遅延して出力イネーブルフラッグ信号(OEFLAG)として出力する。具体的な動作は図3の可変遅延部320と略同じである。シフトリードコマンド(SRDCMD)は、外部クロック(EXTCLK)に同期された信号であるが、可変遅延部420を経ながらついにDLLクロック(DLLCLK)に同期された信号となる。
結果的に、図6に図示されたデータ出力タイミング制御回路も図3に図示された回路と同じようにシフトレジスター440が、位相が調節されたクロックに同期して動作するようにすることによってセットアップマージンが確保されるようになる。
このように、本発明の属する技術分野の当業者は、本発明がその技術的思想や必須的特徴を変更せずに、他の具体的な形態で実施され得るということが理解できるであろう。したがって、以上で記述した実施形態は、あらゆる面で例示的なものであり、限定的なものではないものと理解しなければならない。本発明の範囲は、上記の詳細な説明よりは、後述する特許請求の範囲によって表わされ、特許請求の範囲の意味及び範囲、そして、その等価概念から導き出されるあらゆる変更または変形された形態が本発明の範囲に含まれるものと解されるべきである。
10,100 遅延固定ループ
20,200 遅延量演算部
30,300,400 位相調節部
330 クロック調節部
340 シフトレジスター

Claims (20)

  1. データ出力遅延情報のコード値から、可変遅延量及びデータ出力経路遅延量を外部クロックを基準にカウンティングしたカウンティングコードのコード値を減算し、遅延制御コードとして出力する遅延量演算部と、
    リードコマンドの位相を、前記外部クロックを各々所定の遅延量だけ遅延させた複数の遅延クロックに順次的に同期して前記遅延制御コードのコード値だけシフトさせ、該シフトされた前記リードコマンドを前記可変遅延量だけ遅延させ、出力イネーブルフラッグ信号として出力する位相調節部と、を含むことを特徴とする半導体装置のデータ出力タイミング制御回路。
  2. 前記可変遅延量は、前記外部クロックのn(nは自然数)周期の内で前記データ出力経路遅延量を補償した値であることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置のデータ出力タイミング制御回路。
  3. 前記遅延量演算部は、
    出力リセットパルス信号を前記可変遅延量及び前記データ出力経路遅延量だけ遅延させて遅延出力リセットパルス信号を生成するリセットパルス遅延部と、
    前記外部クロックを基準に前記出力リセットパルス信号の活性化タイミングにカウンティングの動作を始め、前記遅延出力リセットパルス信号の活性化タイミングに前記カウンティングの動作を終了し、前記カウンティングコードを生成するカウンター部と、
    前記データ出力遅延情報のコード値から前記カウンティングコードのコード値を減算して前記遅延制御コードを出力する演算部と、を含むことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置のデータ出力タイミング制御回路。
  4. 前記位相調節部は、
    前記外部クロックを各々所定の遅延量だけ調節して複数の遅延クロックを生成するクロック調節部と、
    前記リードコマンドを、最も遅延量が大きい前記遅延クロックから最も遅延量が少ない前記遅延クロックまで順次的に同期して前記遅延制御コードのコード値分シフトさせるシフトレジスターと、
    前記シフトされたリードコマンドを前記可変遅延量だけ遅延させて前記出力イネーブルフラッグ信号として出力する可変遅延部と、を含むことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置のデータ出力タイミング制御回路。
  5. 前記可変遅延量は、前記外部クロックのn(nは自然数)周期の内で前記データ出力経路の遅延量を補償した値であることを特徴とする請求項4に記載の半導体装置のデータ出力タイミング制御回路。
  6. 前記クロック調節部は、前記外部クロックを遅延させる直列に連結された複数の遅延端を含み、
    前記複数の遅延クロックは、各々前記複数の遅延端のうちのいずれか一つの遅延端から出力される信号であることを特徴とする請求項4に記載の半導体装置のデータ出力タイミング制御回路。
  7. 前記シフトレジスターは、前記リードコマンドをシフトさせる直列に連結された複数のDフリップフロップを含み、
    直列に連結した前記複数のDフリップフロップは、順次的に最も遅延量が多い前記遅延クロックから最も遅延量が少ない前記遅延クロックまでそれぞれの信号に同期して動作することを特徴とする請求項4に記載の半導体装置のデータ出力タイミング制御回路。
  8. 前記シフトレジスターは、前記遅延制御コードのコード値に応答して前記複数のDフリップフロップによる前記リードコマンドの遅延量を選択することができるマルチプレクサをさらに含むことを特徴とする請求項7に記載の半導体装置のデータ出力タイミング制御回路。
  9. 外部クロックを可変遅延量だけ遅延してDLLクロックを生成する遅延固定ループと、
    データ出力遅延情報のコード値から、前記可変遅延量及び前記データ出力経路遅延量を前記外部クロックを基準にカウンティングしたカウンティングコードのコード値を減算し、遅延制御コードとして出力する遅延量演算部と、
    リードコマンドを受信して前記可変遅延量だけ遅延させ、前記遅延したリードコマンドの位相を前記遅延制御コードのコード値分シフトさせ、出力イネーブルフラッグ信号として出力する位相調節部と、を含み、
    前記位相調節部は、前記DLLクロックを各々所定の遅延量だけ遅延させた複数の遅延クロックに順次的に同期して前記遅延したリードコマンドの位相を制御コードのコード値分シフトさせることを特徴とする半導体装置のデータ出力タイミング制御回路。
  10. 前記可変遅延量は、前記外部クロックのn(nは自然数)周期の内で前記データ出力経路の遅延量を補償した値であることを特徴とする請求項9に記載の半導体装置のデータ出力タイミング制御回路。
  11. 前記遅延量演算部は、
    出力リセットパルス信号を前記可変遅延量及び前記データ出力経路遅延量だけ遅延させて遅延出力リセットパルス信号を生成するリセットパルス遅延部と、
    前記外部クロックを基準に前記出力リセットパルス信号の活性化タイミングにカウンティングの動作を始め、前記遅延出力リセットパルス信号の活性化タイミングに前記カウンティングの動作を終了し、前記カウンティングコードを生成するカウンター部と、
    前記データ出力遅延情報のコード値から前記カウンティングコードのコード値を減算して前記遅延制御コードを出力する演算部と、を含むことを特徴とする請求項9に記載の半導体装置のデータ出力タイミング制御回路。
  12. 前記位相調節部は、
    前記外部クロックを各々所定の遅延量だけ調節して複数の遅延クロックを生成するクロック調節部と、
    前記リードコマンドを、最も遅延量が大きい前記遅延クロックから最も遅延量が少ない前記遅延クロックまで順次的に同期して前記遅延制御コードのコード値分シフトさせるシフトレジスターと、
    前記シフトされたリードコマンドを前記可変遅延量だけ遅延させて前記出力イネーブルフラッグ信号として出力する可変遅延部と、を含むことを特徴とする請求項9に記載の半導体装置のデータ出力タイミング制御回路。
  13. 前記クロック調節部は、前記DLLクロックを遅延させる直列に連結された複数の遅延端を含み、
    前記複数の遅延クロックは、各々前記複数の遅延端のうちのいずれか一つの遅延端から出力される信号であることを特徴とする請求項12に記載の半導体装置のデータ出力タイミング制御回路。
  14. 前記シフトレジスターは、前記リードコマンドをシフトさせる直列に連結された複数のDフリップフロップを含み、
    直列に連結した前記複数のDフリップフロップは順次的に最も遅延量が多い前記遅延クロックから最も遅延量が少ない前記遅延クロックまでそれぞれの信号に同期して動作することを特徴とする請求項12に記載の半導体装置のデータ出力タイミング制御回路。
  15. 前記シフトレジスターは、前記遅延制御コードのコード値に応答して前記複数のDフリップフロップによる前記リードコマンドの遅延量を選択することができるマルチプレクサをさらに含むことを特徴とする請求項14に記載の半導体装置のデータ出力タイミング制御回路。
  16. 外部クロックを各々所定の遅延量だけ調節して複数の遅延クロックを生成するクロック調節部と、
    リードコマンドを、最も遅延量が大きい前記遅延クロックから最も遅延量が少ない前記遅延クロックまで順次的に同期して遅延制御コードのコード値分シフトさせるシフトレジスターと、
    前記シフトされたリードコマンドを可変遅延量だけ遅延させて出力イネーブルフラッグ信号として出力する可変遅延部と、を含むことを特徴とする半導体装置のデータ出力タイミング制御回路。
  17. 前記可変遅延量は、前記外部クロックのn(nは自然数)周期の内でデータ出力経路遅延量を補償した値であることを特徴とする請求項16に記載の半導体装置のデータ出力タイミング制御回路。
  18. 前記クロック調節部は、前記外部クロックを遅延させる直列に連結された複数の遅延端を含み、
    前記複数の遅延クロックは、各々前記複数の遅延端のうちのいずれか一つの遅延端から出力される信号であることを特徴とする請求項16に記載の半導体装置のデータ出力タイミング制御回路。
  19. 前記シフトレジスターは、前記リードコマンドをシフトさせる直列に連結された複数のDフリップフロップを含み、
    直列に連結した前記複数のDフリップフロップは、順次的に最も遅延量が多い前記遅延クロックから最も遅延量が少ない前記遅延クロックまでそれぞれの信号に同期して動作することを特徴とする請求項16に記載の半導体装置のデータ出力タイミング制御回路。
  20. 前記シフトレジスターは、前記遅延制御コードのコード値に応答して前記複数のDフリップフロップによる前記リードコマンドの遅延量を選択できるマルチプレクサさらに含むことを特徴とする請求項19に記載の半導体装置のデータ出力タイミング制御回路。
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