JP5955453B2 - 光コネクタ用清掃具 - Google Patents
光コネクタ用清掃具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5955453B2 JP5955453B2 JP2015505142A JP2015505142A JP5955453B2 JP 5955453 B2 JP5955453 B2 JP 5955453B2 JP 2015505142 A JP2015505142 A JP 2015505142A JP 2015505142 A JP2015505142 A JP 2015505142A JP 5955453 B2 JP5955453 B2 JP 5955453B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning
- optical connector
- head
- cleaning cloth
- cleaning tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 title claims description 504
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims description 202
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 261
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 170
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 161
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 10
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 7
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 claims 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 25
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 25
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 25
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 15
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 13
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 9
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 8
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 8
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 6
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 3
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 3
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 239000004820 Pressure-sensitive adhesive Substances 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
- 239000012780 transparent material Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3833—Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture
- G02B6/3866—Devices, tools or methods for cleaning connectors
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B08—CLEANING
- B08B—CLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
- B08B1/00—Cleaning by methods involving the use of tools
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B08—CLEANING
- B08B—CLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
- B08B1/00—Cleaning by methods involving the use of tools
- B08B1/10—Cleaning by methods involving the use of tools characterised by the type of cleaning tool
- B08B1/14—Wipes; Absorbent members, e.g. swabs or sponges
- B08B1/143—Wipes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B08—CLEANING
- B08B—CLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
- B08B1/00—Cleaning by methods involving the use of tools
- B08B1/30—Cleaning by methods involving the use of tools by movement of cleaning members over a surface
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B08—CLEANING
- B08B—CLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
- B08B2240/00—Type of materials or objects being cleaned
- B08B2240/02—Optical fibers or optical fiber connectors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
Description
前記テープ送り機構は、筐体に回転自在に設けられた操作ダイヤルを備えており、この操作ダイヤルとともに巻取用ボビン回転させるものである。
ところで、特許文献2には、清掃部材を光コネクタに押し付ける力で清掃用糸を送ることができる光コネクタ用清掃具が開示されている。この特許文献2に記載されている光コネクタ用清掃具は、前記押圧力を螺旋溝からなるカムを用いて回転力に変換し、清掃ヘッドを回転させるとともに清掃用糸を巻き取るものである。
しかも光コネクタに押し付ける動作にかける力の方向と操作ダイヤルを回転させる動作にかける力の方向が180度異なるため、使用者によっては、結合端面に清掃に必要な押圧力を与えることができないこともある。
なお、清掃対象の光コネクタは垂直端面のものと、斜め端面のもの(主として8度傾いたもの)がある。この両方に布を押し付け清掃を実現するため、従来例ではヘッドに傾きを持たせ4度として、さらに、バネ構造を工夫して両方に対応している。このバネの構造は複雑である。
しかし、特許文献2記載の光コネクタ用清掃具では、前記押圧力を螺旋溝からなるカムで回転力に変換しているため、構造が複雑になるとともに清掃テープを搭載した場合には大型化してしまうという問題がある。
また、ヘッドにゴム弾性体を適用することにより簡易な構造で、垂直端面と斜め端面を有する光コネクタに対応できる。
したがって、本発明によれば、簡単な構造として小型化を図りながら、光コネクタの清掃を簡単に行うことが可能な光コネクタ用清掃具を提供することができる。
図1に示す光コネクタ用清掃具1は、同図において左側に位置する把持部2を作業者(図示せず)が手で把持し、同図において右側の端部に露出している清掃布3を光コネクタプラグ(図示せず)の結合端面に押し付けてこの結合端面を清掃するものである。この実施の形態においては、光コネクタプラグを指向する方向を前方(図1においては右斜め下方)といい、これとは反対方向を後方という。また、後述する各部材を説明するにあたって、上述した前方に位置する部位を指す場合は前部あるいは前側と表現し、後方に位置する部位を指す場合は後部あるいは後側と表現する。
前記筐体7は、この光コネクタ用清掃具1の後述する清掃布3や押圧部材5などの構成部品を収納するためのものである。この筐体7は、図3に示すように、同図において右側に位置する右半部8と、同図において左側に位置する左半部9とによって2分割可能に形成されている。
この清掃布3の先端部は、巻取用ボビン12に取り付けられている。この清掃布3における供給用リール11と巻取用ボビン12との間の部位は、前端に清掃ヘッド13を有する押圧部材5によって前方へ押され、前記角筒部7aを通して筐体7から前方に突出させられている。
左半部9の後部には、清掃布3の残量を視認するための窓9aが設けられている。この窓9aは、透明なプラスチック製の板によって形成されている。窓を設ける代わりに筐体7の少なくとも左半部9を透明材料で形成してもよい。
供給用リール11と巻取用ボビン12は、図3に示すように、それぞれ円板状のガイド部11a,12aと、このガイド部11a,12aの軸心部に同一軸線上に位置するように設けられた芯部11b,12bとによって構成されている。
供給用リール11の芯部11bにおける筐体7の右半部8と対向する部位には、図5および図6に示すように、爪片22が設けられている。この爪片22は、筐体7の右半部8に形成されている多数の爪23(図3参照)と協働して供給用リール11側の逆回転防止機構24を構成するものである。この爪式の一方向クラッチからなる逆回転防止機構24は、供給用リール11の回転方向を一方向のみに規制する。供給用リール11の回転が許容される方向は、清掃布3が引き出される方向である。清掃布3が引き出されるときに供給用リール11が回転する方向は、図3においては反時計方向である。
前記ボビン回転ギア31は、図8に示すように、前記巻取用ボビン12のガイド部12aと筐体7の右半部8との間に配置されている。
このボビン回転ギア31は、巻取用ボビン12を巻取方向に回転させるためのもので、前記第2の支軸21に回転自在に支持されている。この実施の形態においては、このボビン回転ギア31が本発明でいう「ピニオン」に相当する。
スライダ本体41aの前端部には、清掃布3の移動する方向を変えるための壁45と、円柱状の第1のガイドピン46とが設けられている。この壁45と第1のガイドピン46は、前記清掃ヘッド13から後方に向けて延びた使用済みの清掃布3が前記仕切板44の上面に沿って後方へ移動するように清掃布3を屈曲させるものである。
第2のガイドピン47は、円柱状に形成されており、左右方向に延びるようにスライダ本体41aに設けられている。清掃布3は、第2のガイドピン47に掛けられることによって、巻取用ボビン12に向けて屈曲させられる。押圧部材5の後端部に第2のガイドピン47が設けられていることにより、押圧部材5が後退するときに清掃布3が巻取用ボビン12の近傍で第2のガイドピン47によって後方に引かれる。
第2のガイドピン47は、前記仕切板44とは清掃布3の厚み方向に所定の間隔をおいて離間する位置であって、前後方向において巻取用ボビン12の位置に対応した位置に設けられている。
第2のガイドピン47は、押圧部材5が前後方向に移動することにより、図10中に実線で示す前位置と、同図中に二点鎖線で示す後位置との間で平行移動する。前記前位置とは、押圧部材5が突出方向(前方)の端部まで移動したときの位置である。後位置とは、押圧部材5が後退方向(後方)の端部まで移動したときの位置である。
清掃布3が巻取用ボビン12に巻き取られる位置は、芯部12bに巻き取られる清掃布3の量が増えるにしたがって巻取用ボビン12の外周側に向けて移動する。押圧部材5が前位置に位置しているときに清掃布3が巻取用ボビン12に巻かれる位置は、図10中に点P3〜P5で示すように変化する。押圧部材5が後位置に位置しているときに清掃布3が巻取用ボビン12に巻かれる位置は、図10中に点P6〜P8で示すように変化する。
巻始め時に押圧部材5が前位置に位置している状態を図21に示し、巻始め時に押圧部材5が後位置に位置している状態を図22に示す。巻取終り時に押圧部材5が前位置に位置している状態を図23に示し、巻取終り時に押圧部材5が後位置に位置している状態を図24に示す。
図21中のB点とC点との間の清掃布3の長さは、図22のB1点とC1点との間の清掃布3の長さと一致する。
図21に示す前位置において、B点からA点を経てD点に至る巻取側端部49の長さ(以下、単にAB+ADと表記する)は、図22に示すB1点とD点との間の巻取側端部49の長さ(以下、単にB1Dと表記する)より短い。すなわちAB+AD<B1Dとなる。
先ず、巻始め時について、巻取用ボビン12が回転しないと仮定して説明する。
(1a)押圧部材5が前位置から後退するとき、清掃布3が図21中のC点とB点とにおいて押圧部材5に固定されていると仮定すると、AB+AD<B1Dであるために、B点がB1点に到達できない。このとき、B点は、図22中にB2点で示す位置に止まる。清掃布3のB点がB1点に到達するためには、清掃布3の前端であるC1点がB1Dの長い分だけ図22中のC2点まで左側に移動する必要がある。すなわち、この場合、新たな清掃布3が供給用リール11から押圧部材5によって引き出されることになる。言い換えれば、実質的に新規の清掃布3が巻き取られる。C1点とC2点との間の清掃布3の長さを以下においては単にC1C2と表記する。ここでは、C1C2を3mmとする。
(1c)次にB点とC点が押圧部材5に固定されていると仮定して押圧部材5が後退すると、B点〜A点〜D点間の前記弛みを解消しながら後退するために、上記(1a)項で説明したような移動はなく、C点はC1点に留まる。
(1d)これ以降は、上記(1b)項と(1c)項の繰り返しとなるために、前位置において常に弛みが生じることになる。
前記D点は、実際には固定されずに巻取用ボビン12の巻取動作に伴って巻取方向に移動する。
(2a)上記(1a)の状態で実際には巻取りが行われる。巻取量は、仮に10mmとする。この場合、巻取量+C1C2分の新規の清掃布3が送られる。
(2b)上記(2a)の状態から押圧部材5が前進すると弛みが発生する。
(2c)上記(2b)の状態から押圧部材5が後退すると、後退により弛みが解消され、巻取用ボビン12による巻取り(前記10mm)が行われる。このため、実質の新規清掃布3の巻取量は10mmとなる。
(2d)これ以降は上記(2b)項と(2c)項の繰り返しとなる。このため、前位置で3mmの弛みが常に生じるが、清掃布3の送り量は10mmとなる。
図23中のB点とC点との間の清掃布3の長さは、図24のB1点とC1点との間の清掃布3の長さと一致する。
図23に示す前位置において、B点からA点を経てD点に至る巻取側端部49の長さAB+ADは、図24に示すB1点とD点との間の巻取側端部49の長さB1Dより長い。すなわちAB+AD>B1Dとなる。
先ず、巻取終り時について、巻取用ボビン12が回転しないと仮定して説明する。
(3a)押圧部材5が前位置から後退するとき、清掃布3が図23中のC点とB点とにおいて押圧部材5に固定されていると仮定すると、AB+AD>B1Dであるために、AB+ADの長い分だけ弛みが生じる。弛み{(AB+AD)−B1D}を5.6mmとする。
(3b)次に、B1点とD点との間の弛みがなく、かつB1点とC1点とにおいて清掃布3が押圧部材5に固定されていると仮定して押圧部材5が前進すると、AB+AD>B1Dであるために、C1点はC点に戻ることができない。すなわち、B1D−(AB+AD)分だけ手前となるC2点で止まる。C1点がC点に戻るためには、B1D−(AB+AD)=C1C2だけ右側に移動する必要がある。このため、実質的に新たな清掃布3が供給用リール11から押圧部材5によって引き出されることになる。言い換えれば、実質的にC2C分だけ新規の清掃布3が巻き取られる。巻取量C2Cは、5.6mmとする。
(3c)その後、清掃布3のB点とC点とが押圧部材5に固定されている状態で押圧部材5が再び後退すると、上記(3a)項と同様に弛みが生じ、新規清掃布3の巻取量がその分少なくなる。
(3d)これ以降は、上記(3b)項と(3a)項の繰り返しとなるため、前位置で常に清掃布3の巻取りが行われるようになる。
前記D点は、実際には固定されずに巻取用ボビン12の巻取動作に伴って巻取方向に移動する。
(4a)上記(3a)の状態で実際には巻取りが行われる。巻取量は、仮に23mmとする。この場合、弛みの解消に5.6mm使用されるため、実質の新規の清掃布3の巻取量は17.4mmとなる。
(4b)上記(4a)の状態から押圧部材5が前進すると、C2C分の新規の清掃布3が巻き取られる。このときの巻取量は5.6mmである。
(4c)上記(4b)の状態から押圧部材5が後退すると、弛み(5.6mm)が発生する。また、このときは巻取用ボビン12によって巻取り(巻取量23mm)が行われる。このため、このときには弛みの解消に5.6mm使用されるため、実質的な清掃布3の巻取量は17.4mmとなる。
(4d)これ以降は上記(4b)項と(4c)項の繰り返しとなる。このため、清掃布3の送り量は、後退時に17.4mmとなり、前進時に5.6mmとなる。
これらの図25と図26とから判るように、巻取用ボビン12に巻き取られる清掃布3が巻取用ボビン12の許容収納量の約50%であるときに巻取量および弛み量が最小となる。このため、この実施の形態による清掃具1においては、巻取用ボビン12の許容収納量の約50%であるとき(巻取用ボビン12に巻始めと巻取終りとの中間となる量だけ清掃布3が巻き取られた状態)の巻取側端部49の長さL1と長さL2とが等しくなるように、第2のガイドピン47の位置を決定した。
押圧部材5が筐体7に対して後退するときは、第2のガイドピン47が清掃布3を後方に引くとともに、前記伝動機構33によって巻取用ボビン12が巻取方向に予め定めた回転角だけ回転させられ、清掃布3が巻取用ボビン12に巻き取られる。前記予め定めた回転角は、押圧部材5が後退したときに清掃布3が弛むことがなく、かつ清掃布3が清掃ヘッド13に対して所定の長さだけ送られるような角度に設定されている。
押圧部材5が筐体7に対して前進するときは、巻取用ボビン12が停止状態となり、第2のガイドピン47によって引かれた清掃布3が戻されるとともに、清掃布3の不足分が供給用リール11から引き出される。
このガイドロッド41bは、圧縮コイルスプリングからなるスライドスプリング53の軸心部に通されている。スライドスプリング53は、ガイドロッド41bの前端部に連結されたヘッドプッシュベース54と前記後側支持座52との間に挿入されており、ヘッドプッシュベース54を前方に付勢している。
前記係合子54aと前記ガイドロッド41bとの連結部分は、ガイドロッド41bを係合子54aに左右方向から組み付けることができるように形成されている。この実施の形態によるガイドロッド41bの前端部には、左右方向に延びる切り欠き55が形成されている。係合子54aには、前記切り欠き55に嵌合する爪56が形成されている。
前記支軸54bは、図4に示すように、筐体7の前側支持座60を前後方向に貫通し、この前側支持座60に前後方向へ移動自在に支持されている。前側支持座60は、図3に示すように、筐体7の右半部8に前方から見て横向きのU字状に形成されている。この前側支持座60の開放部分は、筐体7の左半部9によって閉塞される。
前記支持体54cの前端部には、図12に示すように、後述するヘッドプッシュ62を支持するための軸孔65が形成されている。この軸孔65は、前側に位置する大径部65aと、この大径部65aの後側に位置する小径部65bとによって構成されている。前記大径部65aは、支持体54cの前端面に開口している。前記小径部65bは、支持体54c内を大径部65aから後方に延びて支持体54cの横穴66に開口している。
前記ガイド溝68は、後述するヘッドカバー63の前端部を支えるためのものである。このガイド溝68は、左右方向と前方とに向けて開口している。
この支持体54cは、図12に示すように、後述するヘッドカバー63の中に収容されている。
前記連結軸71は、図9および図12に示すように、前側に位置する円柱部71aと、この円柱部71aから後方に延びる小径部71bと、この小径部71bの後端部に設けられた一対の係止片71cとによって構成されている。前記円柱部71aは、前記軸孔65の大径部65a内に移動自在に嵌合する形状に形成されている。
ヘッドカバー63の後部は、清掃布3の幅方向(左右方向)のみにおいて前記支持体54cに嵌合するように形成されている。この嵌合部には、図9および図15に示すように、前記支持体54cの突起67が嵌合する穴82と、支持体54cのガイド溝68(図9参照)に嵌合する凸片83とが形成されている。
前記係止用突起94は、キャップ6の位置決めと固定とを行うためのものである。この突起94は、ヘッドカバー63の前記側壁63a,63bにそれぞれ形成されている。
前記清掃具用係止片101は、図17に示すように、キャップ6の後端面102がヘッドカバー63の第1の突き当て面91に当接した状態で、前記ヘッドカバー側面の突起94を乗り越えて係止されるものである。請求項6記載の発明でいう「被当接部」は、キャップ6の前記後端面102と、光コネクタアダプタの後端面(図示せず)とによって構成されている。
前記筒体6aにおける清掃具用係止片101が設けられていない他の2つの壁103,104は、筒体6a内にヘッドカバー63を挿入することによって、前記リブ93を弾性変形させながら前記第1の突き当て面91に当接するように形成されている。
前記第1の突き当て面91と、ヘッドカバー63の前記突起94の前後方向の位置は、キャップ6内に保持された光コネクタプラグ95の前後方向の位置に基づいて決められている。
したがって、この実施の形態によれば、簡単な構造として小型化を図りながら、光コネクタの清掃を簡単に行うことが可能な光コネクタ用清掃具を提供することができる。
このため、この実施の形態によれば、押圧部材5の後退動作に伴って清掃布3が弛むことを防ぐことができるから、押圧部材5を後退させることにより清掃に寄与する清掃布を供給用リール11から引き出すことができる。
前記第2のガイドピン47の位置は、前記巻取用ボビン12に巻始めと巻取終りとの中間となる量だけ清掃布が巻き取られた状態において、前記押圧部材5が前記前位置に位置している場合の前記巻取側端部49の長さL1と、前記押圧部材5が前記後位置に位置している場合の前記巻取側端部49の長さL2とが等しくなるように位置付けられている。
したがって、この実施の形態によれば、清掃布3が無駄に消費されたり、清掃布3が大きく弛んで清掃性能が低下したりすることがないから、光コネクタの清掃を効率よくかつ清掃が安定するように行うことが可能な光コネクタ用清掃具を提供することができる。
この実施の形態において、清掃布3の清掃面は、清掃ヘッド13が弾性変形することにより傾斜することができる。光コネクタプラグ95としては、図20に示すように、結合端面95aが傾斜したものがある。このように傾斜した結合端面95aに清掃布3が押し付けられた場合は、清掃ヘッド13の横バー部分13bが結合端面95aに倣うように傾斜する。そして、清掃布3の清掃面が前記結合端面95aに密着する。
したがって、この実施の形態によれば、光コネクタプラグ95の結合端面95aが傾斜している場合であっても正しく清掃することができるから、清掃性能の安定化を図ることができる。
このため、清掃布3を送るために必要な力が相対的に小さくなるから、清掃時に作業者が加える押圧力を低減できる。
また、清掃ヘッド13が清掃布3との摩擦により押されて過度に傾くことがないから、清掃ヘッド13が清掃布3を押す力の分布が清掃布3の送り方向の一方に偏るようなことはない。
この実施の形態においては、清掃ヘッド13における前記清掃布3と接触する表面部の硬度を高く形成することによって、摩擦抵抗の低減を図っている。このため、この実施の形態によれば、清掃ヘッド13が摩耗し難い光コネクタ用清掃具を提供することができる。
前記ヘッドプッシュ62の前端部には、前記突出方向に向けて開口する清掃ヘッド13保持用の凹部74が形成されている。
前記清掃ヘッド13は、前記清掃布3の幅方向から見てT字状に形成されているとともに、T字の横方向に延びる横バー部分13bが先端側に位置するように前記凹部74に嵌合して保持されている。
この実施の形態においては、前記T字の横バー部分13bが横方向(横バー部分13bが延びる上下方向)に傾き易くなる。このため、光コネクタプラグ95の傾斜した結合端面95a(図20参照)に清掃布3がより一層密着し易くなる。
したがって、この実施の形態によれば、光コネクタ用清掃具1の清掃性能をより一層安定させることが可能になる。
この実施の形態による前記清掃ヘッド13は、前記ヘッドカバー63の前記当接部が前記被当接部に当接した状態で前記ヘッドプッシュスプリング73のばね力で清掃布3を介して光コネクタプラグ95に押し付けられる。
したがって、この実施の形態によれば、清掃時に清掃布3が一定の押圧力で光コネクタプラグに押し付けられるから、作業者が代わったとしても常に一定の清掃性能を得ることが可能な光コネクタ用清掃具を提供することができる。
清掃性能と前記押圧力とには密接な関係がある。この実施の形態においては、5N〜9Nの適正な押圧力で清掃布3が光コネクタプラグに押し付けられる。
したがって、この実施の形態によれば、より一層清掃性能が安定する光コネクタ用清掃具を提供することができる。
清掃ヘッド13が過度に傾くと、清掃ヘッド13の一端部が他端部と比べて前方へ大きく突出するようになる。この突出部分は、清掃布3を光コネクタプラグ95に強く押し付ける。
この実施の形態による前記一対の壁75,76は、清掃ヘッド13が過度に傾斜することを規制する。このため、この実施の形態によれば、清掃布3の清掃面の全域を略均等な押圧力で光コネクタプラグ95に押し付けることができるから、清掃性能が安定した光コネクタ用清掃具を提供することができる。
前記貫通穴81とヘッドプッシュ62との間には、前記清掃布3を通す空間が形成されている。
前記ヘッドカバー63における前記清掃布3と対向する壁63c,63dの先端は、前記ヘッドプッシュ62の先端の近傍に位置付けられている。
このため、ヘッドカバー63の内壁とヘッドプッシュ62の側壁との間の隙間S2を可及的狭く形成することができる。したがって、この実施の形態によれば、清掃布3の幅方向への移動をより一層確実に規制することが可能な光コネクタ用清掃具を提供することができる。
前記キャップ6の前記光コネクタプラグ用接続部96には、光コネクタプラグ95の両側部に係止されてキャップ6に対する光コネクタプラグ95の上下方向および左右方向への位置決めと、前記突出方向と平行な方向への外れ止めを行う光コネクタプラグ用係止片98が設けられている。
前記清掃具用係止片101は、前記キャップ6の後端面102が前記ヘッドカバー63の第1の突き当て面91に当接した状態で前記ヘッドカバー側面の突起94を乗り越えて係止されるものである。
したがって、この実施の形態によれば、清掃後に光コネクタプラグ95をキャップ6から確実に外すことができるから、操作性が高い光コネクタ用清掃具を提供することができる。
このため、ヘッドカバー63に光コネクタアダプタを接続したときに光コネクタアダプタの係止片がヘッドカバー63に係止されることはない。
したがって、この実施の形態によれば、ヘッドカバー63が光コネクタアダプタに不必要に係止されることを確実に防ぐことができるから、より一層操作性が高い光コネクタ用清掃具を提供することができる。
したがって、清掃布3を光コネクタに押し付ける押圧力が常に一定になるから、さらに清掃性能の向上を図ることが可能な光コネクタ用清掃具を提供することができる。
したがって、スライドスプリング53として相対的に細いものを使用することができるから、ノーズ部4の小型化を図ることができる。また、スライドスプリング53とスライダ41およびヘッドプッシュベース54とを一つの組立体として筐体7に組み付けることができるから、組立作業性が向上する。
Claims (12)
- 帯状の清掃布が巻き付けられた供給用リールと、
前記供給用リールから送られた前記清掃布を巻き取る巻取用ボビンと、
前記供給用リールと巻取用ボビンとをそれぞれ清掃布が送られる方向に回転可能に支持する筐体と、
前記清掃布における前記供給用リールと前記巻取用ボビンとの間の部位に接触する清掃ヘッドと、
前記清掃布の一部が前記清掃ヘッドにより押されて前記筐体から突出するように前記清掃ヘッドを支持するとともに、前記筐体に前記突出方向およびこの突出方向とは逆方向の後退方向とに平行移動自在に支持された押圧部材と、
前記押圧部材を前記突出方向に付勢するスライドスプリングと、
前記押圧部材の動作を前記巻取用ボビンに伝達する伝動機構とを備え、
前記伝動機構は、前記押圧部材に設けられたラックと、このラックに噛み合うように巻取用ボビンに設けられたピニオンとを有し、かつ前記押圧部材が前記筐体に対して前記後退方向に移動することにより前記清掃布が送られるように前記巻取用ボビンを巻取方向に回転させるものであり、
前記清掃ヘッドは、ゴムからなる弾性体によって形成され、
前記押圧部材は、前記清掃ヘッドを前記突出方向の先端部に突出する状態で保持するヘッドプッシュを備え、
前記ヘッドプッシュは、前記突出方向に向けて開口しかつ前記清掃ヘッドが嵌合して保持される凹部と、この凹部に嵌合した前記清掃ヘッドを清掃布の幅方向から見て前記突出方向とは直交する方向の両側から挟む一対の壁とを有していることを特徴とする光コネクタ用清掃具。 - 請求項1記載の光コネクタ用清掃具において、前記押圧部材における前記後退方向の端部には、前記清掃ヘッドと前記巻取用ボビンとの間で前記清掃布に接触して清掃布の移動方向を変えるガイドが設けられ、
前記ガイドは、前記押圧部材が後退することにより前記清掃布を前記巻取用ボビンの近傍で前記後退方向に引くものであることを特徴とする光コネクタ用清掃具。 - 請求項2記載の光コネクタ用清掃具において、前記ガイドは、このガイドから前記巻取用ボビンまで延びる前記清掃布の巻取側端部が所定の長さになるように配置され、
前記ガイドの位置は、前記巻取用ボビンに巻始めと巻取終りとの中間となる量だけ清掃布が巻き取られた状態において、前記押圧部材が前記突出方向の端部に位置している場合の前記巻取側端部の長さと、前記押圧部材が前記後退方向の端部に位置している場合の前記巻取側端部の長さとが等しくなるように位置付けられていることを特徴とする光コネクタ用清掃具。 - 請求項1ないし請求項3のうちいずれか一つに記載の光コネクタ用清掃具において、前記清掃ヘッドにおける前記清掃布と接触する表面部は、他の部位と比べて摩擦抵抗が小さくなるように形成されていることを特徴とする光コネクタ用清掃具。
- 請求項1ないし請求項3のうちいずれか一つに記載の光コネクタ用清掃具において、押圧部材は、前記清掃ヘッドを前記突出方向の先端部に突出する状態で保持するヘッドプッシュを備え、
前記ヘッドプッシュの先端部には、前記突出方向に向けて開口する清掃ヘッド保持用の凹部が形成され、
前記清掃ヘッドは、前記清掃布の幅方向から見てT字状に形成されているとともに、T字の横方向に延びる横バー部分が先端側に位置するように前記凹部に嵌合して保持され、
前記横バー部分が嵌合する前記凹部の底面と、前記横バー部分との間には、予め定めた広さの隙間が形成されていることを特徴とする光コネクタ用清掃具。 - 請求項1ないし請求項3のうちいずれか一つに記載の光コネクタ用清掃具において、前記押圧部材は、前記清掃ヘッドを前記突出方向の先端部に突出する状態で保持するヘッドプッシュと、
このヘッドプッシュを前記押圧部材の移動方向と平行な方向に移動自在に支持するヘッドプッシュベースと、
前記ヘッドプッシュを前記ヘッドプッシュベースに対して前記突出方向に付勢するヘッドプッシュスプリングと、
前記ヘッドプッシュベースと一体に前記筐体に対して移動するヘッドカバーとを備え、
前記ヘッドカバーは、光コネクタ側の被当接部に当接する当接部を有し、
前記清掃ヘッドは、前記ヘッドカバーの当接部が前記被当接部に当接した状態で前記ヘッドプッシュスプリングのばね力で清掃布を介して光コネクタに押し付けられるものであることを特徴とする光コネクタ用清掃具。 - 請求項6記載の光コネクタ用清掃具において、前記清掃ヘッドが前記ヘッドプッシュスプリングのばね力によって清掃布を光コネクタに押し付けるときの押圧力は、5N〜9Nであることを特徴とする光コネクタ用清掃具。
- 請求項1記載の光コネクタ用清掃具において、前記押圧部材は、前記ヘッドプッシュが挿入される穴を有する筒状のヘッドカバーを備え、
前記穴とヘッドプッシュとの間には、前記清掃布を通す空間が形成され、
前記ヘッドカバーにおける前記清掃布と対向する壁の先端は、前記ヘッドプッシュの先端の近傍に位置付けられていることを特徴とする光コネクタ用清掃具。 - 請求項1記載の光コネクタ用清掃具において、前記押圧部材は、前記ヘッドプッシュが挿入される穴を有する筒状のヘッドカバーを備え、
前記穴とヘッドプッシュとの間には、前記清掃布を通す空間が形成され、
前記ヘッドプッシュにおける清掃布の幅方向の両端部と、この両端部と対向する前記穴の壁面との間には、ヘッドプッシュとヘッドカバーとの嵌合を許容するだけの隙間が形成されていることを特徴とする光コネクタ用清掃具。 - 請求項1記載の光コネクタ用清掃具において、前記押圧部材の先端部には、光コネクタプラグ用接続部が一端側に設けられるとともに清掃具用接続部が他端側に設けられたキャップの前記清掃具用接続部に接続されるヘッドカバーが設けられ、
前記キャップの前記光コネクタプラグ用接続部には、光コネクタプラグの両側部に係止されて前記キャップに対する光コネクタプラグの上下方向および左右方向への位置決めと、前記突出方向と平行な方向への外れ止めを行う光コネクタプラグ用係止片が設けられ、
前記キャップの前記清掃具用接続部には、前記ヘッドカバーの両側部に係止されて前記ヘッドカバーに対する前記キャップの上下方向および左右方向への位置決めと、前記突出方向と平行な方向への外れ止めとを行う清掃具用係止片が設けられ、
前記清掃具用係止片は、前記キャップの端面が前記ヘッドカバーの突き当て面に当接した状態で前記ヘッドカバー側面の突起を乗り越えて係止されるものであることを特徴とする光コネクタ用清掃具。 - 請求項1記載の光コネクタ用清掃具において、前記押圧部材の先端部には、光コネクタプラグ用接続部が一端側に設けられるとともに清掃具用接続部が他端側に設けられたキャップの前記清掃具用接続部に接続されるヘッドカバーが設けられ、
前記キャップの前記光コネクタプラグ用接続部には、光コネクタプラグの両側部に係止されて前記キャップに対する光コネクタプラグの上下方向および左右方向への位置決めと、前記突出方向と平行な方向への外れ止めとを行う光コネクタプラグ用係止片が設けられ、
前記キャップの前記清掃具用接続部には、前記ヘッドカバーの両側部に係止されて前記ヘッドカバーに対する前記キャップの上下方向および左右方向への位置決めと、前記突出方向と平行な方向への外れ止めとを行う清掃具用係止片が設けられ、
前記光コネクタプラグ用係止片は、前記光コネクタプラグが接続される光コネクタアダプタに設けられている光コネクタプラグ用係止片と長さが等しくなるように形成され、
前記清掃具用係止片は、前記光コネクタプラグ用係止片より長く形成されていることを特徴とする光コネクタ用清掃具。 - 請求項1記載の光コネクタ用清掃具において、前記押圧部材の先端部には、光コネクタプラグ用接続部が一端側に設けられるとともに清掃具用接続部が他端側に設けられたキャップの前記清掃具用接続部に接続されるヘッドカバーが設けられ、
前記キャップの前記光コネクタプラグ用接続部には、光コネクタプラグの両側部に係止されて前記キャップに対する光コネクタプラグの上下方向および左右方向への位置決めと、前記突出方向と平行な方向への外れ止めとを行う光コネクタプラグ用係止片が設けられ、
前記キャップの前記清掃具用接続部には、前記ヘッドカバーの両側部に係止されて前記ヘッドカバーに対する前記キャップの上下方向および左右方向への位置決めと、前記突出方向と平行な方向への外れ止めとを行う清掃具用係止片が設けられ、
前記ヘッドカバーには、前記キャップの端面と当接して前記突出方向と平行な方向への位置決めを行う第1の突き当て面と、この第1の突き当て面よりヘッドカバーの先端側に位置し、前記光コネクタプラグが接続される光コネクタアダプタの端面と当接して前記突出方向と平行な方向への位置決めを行う第2の突き当て面とが形成されていることを特徴とする光コネクタ用清掃具。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2013/057015 WO2014141405A1 (ja) | 2013-03-13 | 2013-03-13 | 光コネクタ用清掃具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP5955453B2 true JP5955453B2 (ja) | 2016-07-20 |
JPWO2014141405A1 JPWO2014141405A1 (ja) | 2017-02-16 |
Family
ID=51536105
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015505142A Active JP5955453B2 (ja) | 2013-03-13 | 2013-03-13 | 光コネクタ用清掃具 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9958619B2 (ja) |
JP (1) | JP5955453B2 (ja) |
CN (1) | CN105122108B (ja) |
WO (1) | WO2014141405A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020059853A1 (ja) | 2018-09-21 | 2020-03-26 | 株式会社巴川製紙所 | 光コネクタ用清掃具 |
JPWO2021153645A1 (ja) * | 2020-01-29 | 2021-08-05 | ||
JPWO2021246344A1 (ja) * | 2020-06-01 | 2021-12-09 |
Families Citing this family (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104056793B (zh) * | 2013-03-18 | 2016-05-18 | 株式会社精工技研 | 光纤连接器清扫用清洁器 |
CN105327867B (zh) | 2014-08-13 | 2018-06-05 | 华为技术有限公司 | 光纤连接头清洁装置 |
US9776231B2 (en) | 2015-01-09 | 2017-10-03 | Illinois Tool Works Inc. | Portable, self-contained fiber optic cleaning tool |
JP5938117B1 (ja) * | 2015-03-17 | 2016-06-22 | エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社 | 光コネクタ用清掃具 |
US10052664B2 (en) * | 2015-12-11 | 2018-08-21 | Ming-Sheng Chen | Mask-cleaning apparatus |
JP6529178B2 (ja) * | 2015-12-17 | 2019-06-12 | 富士フイルム株式会社 | 内視鏡システム |
JP6782196B2 (ja) * | 2017-06-14 | 2020-11-11 | 株式会社フジクラ | 光コネクタの清掃工具 |
JP6898642B2 (ja) * | 2017-08-01 | 2021-07-07 | プラス株式会社 | 塗膜転写具 |
US11579376B2 (en) | 2017-09-07 | 2023-02-14 | Fujikura Ltd. | Cleaning tool |
CN107899976B (zh) * | 2017-11-15 | 2019-12-03 | 合肥京东方光电科技有限公司 | 一种清洁装置 |
JP6498814B1 (ja) * | 2018-04-12 | 2019-04-10 | 株式会社フジクラ | 光コネクタ清掃工具及び光コネクタの清掃方法 |
CN109540953B (zh) * | 2018-11-21 | 2021-04-30 | 东台市高科技术创业园有限公司 | 一种金属伸缩抵压式检测装置 |
JP6739505B2 (ja) * | 2018-12-04 | 2020-08-12 | 東和化成株式会社 | 拭取装置及び拭取方法 |
WO2020162214A1 (ja) * | 2019-02-08 | 2020-08-13 | 株式会社巴川製紙所 | 清掃具 |
US20220137307A1 (en) * | 2019-02-20 | 2022-05-05 | Ntt Advanced Technology Corporation | Optical connector cleaning tool |
US11808658B2 (en) | 2019-09-27 | 2023-11-07 | Panduit Corp. | Visual inspector attachment for fiber connector cleaners |
US11644626B2 (en) * | 2019-09-30 | 2023-05-09 | Panduit Corp. | Fiber optic inspection tool with integrated cleaning mechanism |
JP7177947B2 (ja) * | 2019-10-01 | 2022-11-24 | 株式会社フジクラ | 清掃工具 |
CN110694868B (zh) * | 2019-10-15 | 2021-06-11 | 南京禹智智能科技有限公司 | 脱模剂涂抹器 |
JP6869398B1 (ja) * | 2020-04-20 | 2021-05-12 | エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社 | 光コネクタ用清掃具 |
JP7252414B2 (ja) * | 2020-04-27 | 2023-04-04 | 株式会社フジクラ | 清掃工具 |
CN111359928A (zh) * | 2020-04-29 | 2020-07-03 | 东创智造(浙江)有限公司 | 自动清洁机构 |
WO2022014457A1 (ja) * | 2020-07-15 | 2022-01-20 | 住友電気工業株式会社 | 清掃装置及び太陽光発電装置 |
JP7548424B2 (ja) | 2021-05-17 | 2024-09-10 | 日本電信電話株式会社 | 光コネクタ清掃具 |
WO2022269991A1 (ja) * | 2021-06-23 | 2022-12-29 | 株式会社フジクラ | 光コネクタ清掃工具 |
CN118491920B (zh) * | 2024-07-17 | 2024-09-17 | 常州市白鹭电器有限公司 | 一种涂布机烘箱过辊清理装置及清理方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007003901A (ja) * | 2005-06-24 | 2007-01-11 | Fujikura Ltd | 光コネクタ清掃工具および光部品清掃工具 |
WO2009119437A1 (ja) * | 2008-03-27 | 2009-10-01 | エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社 | 光コネクタ用清掃具 |
JP2011033736A (ja) * | 2009-07-30 | 2011-02-17 | Fujikura Ltd | 光コネクタ清掃工具 |
JP2012053270A (ja) * | 2010-09-01 | 2012-03-15 | Fujikura Ltd | 光コネクタ清掃工具 |
JP2012093636A (ja) * | 2010-10-28 | 2012-05-17 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光コネクタ用クリーナ |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4637797B2 (ja) | 2006-06-22 | 2011-02-23 | 株式会社フジクラ | 光コネクタ清掃工具 |
JP4870006B2 (ja) * | 2007-03-28 | 2012-02-08 | 株式会社フジクラ | 光コネクタ清掃工具 |
US8087118B2 (en) * | 2007-02-28 | 2012-01-03 | Fujikura Ltd. | Optical connector cleaning tool |
WO2011108303A1 (ja) * | 2010-03-05 | 2011-09-09 | 株式会社フジクラ | 光コネクタ清掃工具 |
CN202028559U (zh) * | 2010-09-01 | 2011-11-09 | 株式会社藤仓 | 光连接器清扫工具 |
JP2012063506A (ja) | 2010-09-15 | 2012-03-29 | Fujikura Ltd | 光コネクタ清掃工具 |
-
2013
- 2013-03-13 US US14/774,683 patent/US9958619B2/en active Active
- 2013-03-13 JP JP2015505142A patent/JP5955453B2/ja active Active
- 2013-03-13 CN CN201380074660.8A patent/CN105122108B/zh active Active
- 2013-03-13 WO PCT/JP2013/057015 patent/WO2014141405A1/ja active Application Filing
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007003901A (ja) * | 2005-06-24 | 2007-01-11 | Fujikura Ltd | 光コネクタ清掃工具および光部品清掃工具 |
WO2009119437A1 (ja) * | 2008-03-27 | 2009-10-01 | エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社 | 光コネクタ用清掃具 |
JP2011033736A (ja) * | 2009-07-30 | 2011-02-17 | Fujikura Ltd | 光コネクタ清掃工具 |
JP2012053270A (ja) * | 2010-09-01 | 2012-03-15 | Fujikura Ltd | 光コネクタ清掃工具 |
JP2012093636A (ja) * | 2010-10-28 | 2012-05-17 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光コネクタ用クリーナ |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020059853A1 (ja) | 2018-09-21 | 2020-03-26 | 株式会社巴川製紙所 | 光コネクタ用清掃具 |
JPWO2021153645A1 (ja) * | 2020-01-29 | 2021-08-05 | ||
JPWO2021246344A1 (ja) * | 2020-06-01 | 2021-12-09 | ||
JP7148759B2 (ja) | 2020-06-01 | 2022-10-05 | 株式会社巴川製紙所 | 被取付体取付構造及び被取付体取付方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20160041345A1 (en) | 2016-02-11 |
WO2014141405A1 (ja) | 2014-09-18 |
JPWO2014141405A1 (ja) | 2017-02-16 |
CN105122108A (zh) | 2015-12-02 |
CN105122108B (zh) | 2017-03-22 |
US9958619B2 (en) | 2018-05-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5955453B2 (ja) | 光コネクタ用清掃具 | |
EP2746829B1 (en) | Optical connector cleaning tool and optical connector cleaning method | |
JP4779049B2 (ja) | 光コネクタ清掃工具 | |
US8266755B2 (en) | Cleaning device of optical connector | |
WO2011108303A1 (ja) | 光コネクタ清掃工具 | |
WO2013084859A1 (ja) | 光コネクタ清掃工具 | |
JP5439557B2 (ja) | 光コネクタ清掃工具及び光コネクタ清掃方法 | |
JP6244340B2 (ja) | 清掃工具 | |
JP4350683B2 (ja) | 光コネクタ清掃工具および光部品清掃工具 | |
JP5453496B2 (ja) | 光コネクタ清掃工具及び光コネクタ清掃方法 | |
WO2020170539A1 (ja) | 光コネクタ用清掃具 | |
CA3071356C (en) | Cleaning tool | |
JP5364604B2 (ja) | 光コネクタ清掃工具 | |
US20230273374A1 (en) | Cleaning tool and cleaning method | |
JP3167915U (ja) | 光コネクタ用清掃具 | |
JP5439558B2 (ja) | 光コネクタ清掃工具及び光コネクタ清掃方法 | |
JP4080844B2 (ja) | 光コネクタ清掃工具 | |
WO2012114494A1 (ja) | 光コネクタ用清掃具 | |
JP2011186082A (ja) | 光コネクタ清掃工具 | |
JP4882011B2 (ja) | 光コネクタ清掃工具 | |
JP2019045826A (ja) | 清掃工具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160531 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160614 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5955453 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |