JP5952539B2 - 2液吐出装置 - Google Patents
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Description
このような問題に対して、特許文献2では、2つの内容器をアルミニウムフィルムを含む複層構造としたものとすることによってそれぞれの透過を防止している。さらに、特許文献2では、内容物中の成分(過酸化水素)が自己分解することによって内容器の内圧が上昇することを防止するべく、その過酸化水素が充填される一方の内容器に酸素の透過が可能となる酸素透過部を設けている。
さらに、特許文献3、4、5には、染毛剤やパーマ剤を安定的に保管するための収容容器が開示されている。
本発明は、2つの内容物を安定的に長期間保管する二重エアゾールタイプの2液吐出装置を提供することを目的としている。
このような2液吐出装置であって、外容器および第2内容器が透光性を有するものが好ましい。さらに、前記第1内容器が、積層シートを貼り合わせたパウチ型の容器であり、前記第2内容器が、積層体のパリソンをブロー成形した円筒状の容器であるものが好ましい。
このような2液吐出装置であって、前記外容器がポリエチレンテレフタレートからなり、前記第1内容器が、可撓性の積層シートの縁部を張り合わせたパウチ型の容器であり、前記第2内容物が過酸化水素を含有し、前記第2内容器の第2ガスバリア層は、酸素透過度が0.7〜100(cm3/m2・24h・atm)であるものが好ましい。
このような2液吐出装置であって、前記噴射剤が窒素ガスであるものが好ましい。
また、第1内容器が積層シートを貼り合わせたパウチ型の容器であり、第2内容器が積層体のパリソンをブロー成形した円筒状の容器である場合、それぞれ内容物を充填したとき、パウチ型の第1内容器は扁平に膨らみ、円筒状の第2内容器は円筒状に膨らむ。そのため、第1内容器は安定した形状になる第2内容器に支えられて安定した形状に膨らみ、内容物を吐出しても安定した形状で収縮し、中央で折れ曲がって吐出できなくなるなどの問題がなく、最後まで吐出することができる。また、第1内容器が第2内容器を覆えるように配置することにより、外容器内の空間を有効に利用することができ、内容物の充填量を大きくすることができる。
本発明の2液吐出装置のバルブアッセンブリが、第1内容器と大気とを独立して開閉する第1バルブ機構と、第2内容器と大気とを独立して開閉する第2バルブ機構とを備えて
いる場合、それぞれの内容器に充填された内容物を独立して外部に吐出させることができる。
第1連結体17は、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)等の合成樹脂から構成されるものである。この第1連結体17は、後述するバルブアッセンブリ14に連結するためのものである。しかし、連結体17は、袋体16の開口部を直接バルブアッセンブリ14に連結することで省略してもよい。
中間層16bの金属箔としては、アルミニウム箔(Al箔)などの軽金属が挙げられる。中間層16bのガスバリア性としては、酸素透過度が0.5(cm3/m2・24h・atm)以下であるものが好ましい。
第1内容器12の外層16a、中間層16b、内層16cの組み合わせとしては、内容物に応じて適宜選択することができるが、例えば、酸化染料を含むアルカリ性の2液式染毛剤の第1剤原液を内容物とする場合、外層16a/中間層16b/内層16cの順番に、PE/Al箔/PE、PP/Al箔/PE、PET/Al箔/PE、PE/Al箔/N
Y、PET/Al箔/NYなどが挙げられる。また、第1内容器12の袋体16は、外層
16aを省略した2層構造であってもよく、さらにPE/PET/Al箔/PE、PET
/PE/Al箔/PEなどのように任意に合成樹脂層または金属箔層を設けた4層以上の構造であってもよい。
このように第1内容器12は、少なくとも金属箔からなる中間層16bを備えているため、ガスバリア性が非常に高く、内容物を長期間保存しても内部からのガスの漏れおよび外部からのガスの進入を最小限に抑えることができる。
中間層18bとしては、エバール(EVOH)、ナイロン(NY)等のポリアミドなどのガスバリア性および耐薬品性を有する合成樹脂層や、外層18aまたは内層18cにシリカ(SiOX)などを蒸着させた蒸着層などの非金属層があげられる。中間層18bのガスバリア性は、0.2〜1.0MPaの加圧条件下で、少なくとも水蒸気や湿気等の水成分の透過を防止し、酸素やアンモニアなどのガスを緩やかな透過を許すものが挙げられる。ここで緩やかな透過とは、酸素透過度が0.7〜100(cm3/m2・24h・atm)であるものを言う。
とを連通するものである。
なお、前記第1内容物と第2内容物としては、2液式染毛剤や2液式パーマ剤などが挙げられる。特に、2液式染毛剤は、酸化染料を含むアルカリ性の第1剤原液と過酸化水素などの酸化剤を含む酸性の第2剤原液とからなる。
前記2液式染毛剤の第1剤原液としては、パラフェニレンジアミン、硫酸パラフェニレンジアミン、パラトルイレンジアミン、N,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)−パラフェニレンジアミン、N−フェニル−パラフェニレンジアミン、ジアミノジフェニルアミン、2−クロロパラフェニレンジアミン、N,N−ジメチルパラフェニレンジアミン、パラアミノフェノール、メタアミノフェノール、オルトアミノフェノールなどの酸化染料を有効成分として用い、これにアンモニア、モノエタノールアミン、トリエタノールアミン、ジイソプロパノールアミン、2−アミノ−2−メチル−1−プロパノールなどのアミノ基有するもの、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸カルシウム、炭酸水素カリウムなどのアルカリ剤、安定化剤、他の有効成分、界面活性剤、アルコール類、油成分などを適宜選択して水などの溶媒に配合したものがあげられる。前記原液のpHは8〜12、好ましくは9〜11に調整される。
前記2液式染毛剤の第2剤原液としては、過酸化水素などの酸化剤、安定化剤、他の有効成分、界面活性剤、アルコール類、油成分などを適宜選択して水などの溶媒に配合したものがあげられる。前記原液のpHは2〜6、好ましくは3〜5に調整される。
前記2液式染毛剤の第1剤原液と第2剤原液は第1内容器と第2内容器のいずれにも充填することができるが、アンモニアの透過を防止して染毛効果を維持し、かつ、発生した酸素によりガスだまりができるのを防止するために、第1剤原液を第1内容器に、第2剤原液を第2内容器に充填することが好ましい。
前記噴射剤としては、窒素、圧縮空気、炭酸ガス、亜酸化窒素などの圧縮ガス、液化石油ガス、ハイドロフルオロオレフィンなどの液化ガスなどがあげられる。前記噴射剤により外容器内の圧力を0.2〜0.8MPaにし、第1内容物および第2内容物を常時加圧する。
また、この2液吐出装置30も、第1内容器12および第2内容器31を外容器11内に挿入しているため、第2内容器31から隙間Sに透過してくる酸素が第1内容器12内に進入することを防止することができると共に、第2内容器31内にガスだまりができることを防止する。そのため、吐出時における内容物の飛び散りを防止でき、また吐出に伴い容積が確実に小さくなり、外容器11を透光性とする場合、内容物の残量を確認できる。
このように第2内容器41をプリーツ形状とすることにより、内容物量による容積変化を大きくでき、また膨張時あるいは収縮時の形状が安定している。これにより一層外容器11内の空間を2つの内容器で有効に利用することができる。
この場合も、第1内容器12および第2内容器41を外容器11内に挿入しているため、第2内容器41から隙間Sに透過してくる酸素が第1内容器12内に進入することを防止することができると共に、第2内容器41内にガスだまりができることを防止する。
11 外容器
11a 胴部
11b 肩部
11c 首部
11d フランジ部
12 第1内容器
13 第2内容器
14 バルブアッセンブリ
15 吐出部材
16 第1袋体
16a 外層
16b 中間層
16c 内層
17 第1連結体
18 第2袋体
18a 外層
18b 中間層
18c 内層
19 第2連結体
20 エアゾールバルブ
20a ステム
20b ハウジング
20c 下端
21 バルブホルダー
22 マウンティングカバー
22a 上面
22b 貫通孔
26 本体
27 フランジ部
28 外容器係合部
28a 溝部
28b ガスケット
29 バルブ保持部
29a 段部
30 2液吐出装置
31 第2内容器
31a 胴部
31b 肩部
31c 首部
32a 外層
32b 中間層
32c 内層
40 2液吐出装置
41 第2内容器
41a 胴部
Claims (5)
- 耐圧性を有し噴射剤を充填する合成樹脂製の外容器と、
前記外容器に挿入され、可撓性を有し、第1内容物を充填する第1内容器と、
前記外容器に挿入され、可撓性を有し、第2内容物を充填する第2内容器と、
前記第1内容器、第2内容器および外容器を閉じ、操作することにより第1内容器および第2内容器を大気と連通させるバルブアッセンブリとからなり、
前記第1内容器が、合成樹脂からなる内層と、その内層の外部に設けられ、金属箔からなる第1ガスバリア層とを有しており、
前記第2内容器が、合成樹脂からなる内層と、その内層の外部に設けられ、非金属からなる第2ガスバリア層を有しており、
前記外容器が円筒状の開口内面を有しており、
前記バルブアッセンブリが、第1内容器と大気とを独立して開閉する第1バルブ機構と、第2内容器と大気とを独立して開閉する第2バルブ機構と、前記第1バルブ機構および前記第2バルブ機構を受け入れるバルブホルダーと、第1バルブ機構および第2バルブ機構をバルブホルダーに固定し、かつ、バルブホルダーを外容器に固定するマウンティングカバーとを備えており、
前記バルブホルダーは、前記開口内面に挿入される円筒状の外容器係合部と、その上端から半径方向外側に突出し、外容器の上端に配置されるフランジ部とを備えており、
前記外容器の開口内面と、前記バルブホルダーの外容器係合部の間には、環状のガスケットが設けられており、
前記マウンティングカバーが外容器にカシメられてバルブアッセンブリを外容器に固定している、
2液吐出装置。 - 前記外容器および第2内容器が透光性を有する、
請求項1記載の2液吐出装置。 - 前記第1内容器が、積層シートを貼り合わせたパウチ型の容器であり、
前記第2内容器が、積層体のパリソンをブロー成形した円筒状の容器である、
請求項1または2記載の2液吐出装置。 - 前記外容器がポリエチレンテレフタレートからなり、
前記第1内容器が、可撓性の積層シートの縁部を張り合わせたパウチ型の容器であり、
前記第2内容物が過酸化水素を含有し、
前記第2内容器の第2ガスバリア層は、酸素透過度が0.7〜100(cm 3 /m 2 ・24h・atm)である、
請求項1〜3いずれか記載の2液吐出装置。 - 前記噴射剤が窒素ガスである、
請求項1〜4いずれか記載の2液吐出装置。
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