JP5945433B2 - 種子の金属コーティング方法及び金属コーティング種子 - Google Patents
種子の金属コーティング方法及び金属コーティング種子 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5945433B2 JP5945433B2 JP2012052267A JP2012052267A JP5945433B2 JP 5945433 B2 JP5945433 B2 JP 5945433B2 JP 2012052267 A JP2012052267 A JP 2012052267A JP 2012052267 A JP2012052267 A JP 2012052267A JP 5945433 B2 JP5945433 B2 JP 5945433B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seed
- metal
- coating
- powder
- iron
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01C—PLANTING; SOWING; FERTILISING
- A01C1/00—Apparatus, or methods of use thereof, for testing or treating seed, roots, or the like, prior to sowing or planting
- A01C1/06—Coating or dressing seed
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Soil Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Pretreatment Of Seeds And Plants (AREA)
Description
例えば特許文献1には、イネ種子に、鉄粉と、鉄粉に対する重量比で0.5〜2%の硫酸塩・塩化物または0.5〜35%の焼石膏と、水と、を添加して造粒し、水と酸素を供給して金属鉄粉の酸化反応によって生成した錆により鉄粉をイネ種子に付着・固化させた後、乾燥させる鉄粉被覆イネ種子の製造法が記載してある。
(金属コーティング種子)
図1に示すように、本発明の金属コーティング種子10は、種子1と種子1の表面に形成された保持物質層2と、保持物質層2の外側に形成された金属層3と、金属層3の外側に形成された仕上げ層4とを備える。
CaSO4・1/2H2O + 1/2H2O → CaSO4・H2O
このため、保持層2、金属層3、仕上げ層4に焼石膏を用いることにより、各層内、層間において、焼石膏のうちの一部が上記反応によって固化することにより、より確実に金属粉体を保持する効果が期待でき、金属コーティング種子を生産する際の金属粉体の脱粉を防止する効果が期待できる。
本発明の種子の金属コーティング方法の一例について、稲種子を用いた場合を例に説明する。
図2及び3に示すように、この種子1の金属コーティング方法は、浸種工程、事前コーティング工程、金属コーティング工程、仕上げ工程、酸化工程、乾燥工程を備える。以下、各工程の詳細について説明する。
事前コーティング工程において、上記の種子1を造粒機に投入する。この際、必要に応じて、噴霧器等により、種子1に水分を供給してもよい。さらに、造粒機に保持物質を投入する。造粒機にてこれらを攪拌しながら混合し、適宜、水を噴霧して種子の表面に保持物質を付着させる(図3(b))。これにより、種子1の表面に保持物質層2が形成される。この際、保持物質21が種子1の表面に存在する凹部に入り込むことにより、種子1の表面が平滑化され、後の金属コーティング工程における、金属粉体の付着が容易になる。
金属コーティング工程において、事前コーティング工程終了後の造粒機に、金属粉体及び酸化促進剤の混合物を投入する。造粒機にてこれらを攪拌しながら混合し、適宜、水を噴霧して事前コーティング工程後の種子1の表面(保持物質層2)に金属粉体及び酸化促進剤を付着させる(図3(c))。これにより、保持物質層2の外側に金属層3が形成される。
仕上げコーティング工程において、金属コーティング工程後の造粒機に、保持物質を投入する。造粒機にてこれらを攪拌しながら混合し、適宜、水を噴霧して金属コーティング工程後の種子1の表面(金属層3)に保持物質を付着させる(図3(d))。これにより、金属層3の外側に仕上げ層4が形成される
酸化工程は、例えば、仕上げコーティング工程後の種子1を例えばマット苗育成用の育苗箱に移して行なう。酸化工程において、育苗箱中の種子1に対して、適宜、水を噴霧などにより供給する。これにより、水及び酸化促進剤としての焼石膏の作用により、金属粉体の酸化反応が進行する。鉄の酸化反応によって錆が生成し、この錆により鉄粉を種子に付着・固化させて、当該種子を金属粉体によってコーティングする。
乾燥工程において、例えば、育苗箱中の酸化工程終了後の種子に例えばファン等により通風することにより、種子を乾燥させる。これにより、金属コーティング種子が完成する。
上記手順により、浸種工程、事前コーティング工程、金属コーティング工程、仕上げコーティング工程、酸化工程、及び、乾燥工程を実行して、イネ種子(コシヒカリ:ジャポニカ種)にコーティングを行なった。コーティングマシンとしては、株式会社啓文社製作所製のKC−151を用いた。各実施例において、浸漬前の種子2000gに対して上記工程を行なった。
事前コーティング工程 :焼石膏 20g
金属コーティング工程 :鉄粉600gと焼石膏50gとの混合物
仕上げ工程 :焼石膏 20g
事前コーティング工程 :焼石膏 30g
金属コーティング工程 :鉄粉600gと焼石膏40gとの混合物
仕上げ工程 :焼石膏 20g
事前コーティング工程 :焼石膏 20g
金属コーティング工程 :鉄粉600gと焼石膏60gとの混合物
仕上げ工程 :焼石膏 10g
以下に、本発明の金属コーティング種子の比較例について説明する。
上記手順により、浸種工程、金属コーティング工程、仕上げコーティング工程、酸化工程、及び、乾燥工程を実行して、金属コーティング種子を作成した。但し、事前コーティング工程を実施していない点で、上記の比較例とは異なる。なお、各比較例において、浸漬前の種子2000gに対して上記工程を行なった。各実施例の各工程に適用した物質及び重量は以下の通りである。
金属コーティング工程 :鉄粉1000gと焼石膏100gとの混合物
仕上げ工程 :焼石膏 50g
金属コーティング工程 :鉄粉600gと焼石膏60gとの混合物
仕上げ工程 :焼石膏 30g
上記の実施例1〜3及び比較例1,2における仕上げコーティング終了後の種子を用いて、酸化工程で発生する脱粉量を推定する実験を行なった。酸化工程においては、各種子の金属層を均一に酸化すること等を目的として、積層した種子を撹拌する場合がある。従って、本実験では、撹拌の影響を加味するために、15cmからの落下を65回行いその過程で脱粉した鉄粉及び焼石膏の合計重量を脱粉量とした。なお、実施例1については、別工程で作成した2種類の仕上げコーティング終了後の種子を用いて、それぞれについて上記実験(実施例1−A及び実施例1−B)を行なった。
実施例1−A: 脱粉重量 14g 脱粉率 1.3%
実施例1−B: 脱粉重量 13g 脱粉率 1.2%
実施例2 : 脱粉重量 28g 脱粉率 2.6%
実施例3 : 脱粉重量 10g 脱粉率 0.9%
比較例1 : 脱粉重量 15g 脱粉率 1.3%
比較例2 : 脱粉重量 36g 脱粉率 3.3%
上記の実施例1及び比較例1における仕上げコーティング工程終了後の種子を用いて、酸化工程における種子の温度変化を観察した。
仕上げコーティング工程終了後の種子を育苗箱に移して、酸化工程を行なった。本事件において、浸種工程前の重量で2kgの種子(仕上げコーティング工程終了後の重量で、実施例1においては約2.6kg、比較例1においては約3kg)に対して酸化工程を行なった。酸化工程は、約20℃の雰囲気下において、約350分行ない、それぞれの種子の温度を観察した。酸化工程において、噴霧により水の供給を行なった。水の供給は、実施例1においては、酸化工程開始後、約100分経過時、約180分経過時、及び、約270分時間経過時の3回行なった。比較例1では、酸化工程開始後、約130分経過後、約180分経過時、及び、約270分時間経過時の3回行なった。
実施例1及び比較例1のいずれの場合でも水の供給の後に種子の温度の上昇が見られ、その後、ピークを迎えた後に温度が低下している。これは、水の供給により、鉄粉の酸化が促進されたためであると考えられる。
2 保持物質層
3 金属層
4 仕上げ層
10 金属コーティング種子
Claims (9)
- 鉄を主成分とする金属粉体を種子に付着させて当該種子をコーティングする種子の金属コーティング方法であって、
前記種子に前記金属粉体を保持可能な保持物質を付着させてコーティングする事前コーティング工程と、
前記事前コーティング工程後の前記種子に前記金属粉体を付着させてコーティングする金属コーティング工程とを備える種子の金属コーティング方法。 - 前記金属コーティング工程において、前記金属粉体と前記保持物質との混合物を前記種子にコーティングする請求項1に記載の金属コーティング方法。
- 前記保持物質が前記金属粉体の酸化を促進する酸化促進剤である請求項1又は2に記載の金属コーティング方法。
- 前記保持物質が粉体である請求項1〜3の何れか一項に記載の金属コーティング方法。
- 前記事前コーティング工程に先立ち、前記種子を湿らせる浸種工程を行なう請求項1〜4の何れか一項に記載の金属コーティング方法。
- 前記金属コーティング工程後の前記種子に前記保持物質を付着させてコーティングする仕上げコーティング工程を実施する請求項1〜5の何れか一項に記載の金属コーティング方法。
- 前記保持物質が焼石膏である請求項1〜6の何れか一項に記載の金属コーティング方法。
- 鉄を主成分とする金属粉体および当該金属粉体を保持可能な保持物質により種子をコーティングした金属コーティング種子であって、
前記種子の表面の近傍において、前記表面側の所定領域における前記金属粉体の密度が前記所定領域の外側の領域における前記金属粉体の密度よりも小さく設定されている金属コーティング種子。 - 前記保持物質が焼石膏である請求項8に記載の金属コーティング種子。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012052267A JP5945433B2 (ja) | 2012-03-08 | 2012-03-08 | 種子の金属コーティング方法及び金属コーティング種子 |
KR1020147023638A KR102100180B1 (ko) | 2012-03-08 | 2013-03-01 | 종자의 금속 코팅 방법 및 금속 코팅 종자 |
CN201380011752.1A CN104135845B (zh) | 2012-03-08 | 2013-03-01 | 种子的金属覆层方法及金属覆层种子 |
PCT/JP2013/055662 WO2013133159A1 (ja) | 2012-03-08 | 2013-03-01 | 種子の金属コーティング方法及び金属コーティング種子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012052267A JP5945433B2 (ja) | 2012-03-08 | 2012-03-08 | 種子の金属コーティング方法及び金属コーティング種子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013183703A JP2013183703A (ja) | 2013-09-19 |
JP5945433B2 true JP5945433B2 (ja) | 2016-07-05 |
Family
ID=49116639
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012052267A Active JP5945433B2 (ja) | 2012-03-08 | 2012-03-08 | 種子の金属コーティング方法及び金属コーティング種子 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5945433B2 (ja) |
KR (1) | KR102100180B1 (ja) |
CN (1) | CN104135845B (ja) |
WO (1) | WO2013133159A1 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6230228B2 (ja) * | 2012-12-12 | 2017-11-15 | 株式会社クボタ | 栽培用種子の金属コーティング方法及び金属コーティング種子 |
KR102329011B1 (ko) * | 2014-03-28 | 2021-11-18 | 스미또모 가가꾸 가부시끼가이샤 | 벼 종자용 코팅 자재 및 코팅 벼 종자 |
EP2932842A1 (en) * | 2014-04-16 | 2015-10-21 | Syngenta Participations AG. | Rice seed treatment composition and method |
JP6368542B2 (ja) * | 2014-05-23 | 2018-08-01 | 株式会社斎藤農機製作所 | 土入機を利用する種籾のコーティング処理の仕上装置 |
JP6969862B2 (ja) * | 2015-04-17 | 2021-11-24 | 住友化学株式会社 | コーティングイネ種子及びその製造方法 |
JP6862719B2 (ja) * | 2015-09-07 | 2021-04-21 | 住友化学株式会社 | コーティングイネ種子及びその製造方法 |
JP6862718B2 (ja) * | 2015-09-07 | 2021-04-21 | 住友化学株式会社 | コーティングイネ種子及びその製造方法 |
WO2017043364A1 (ja) * | 2015-09-07 | 2017-03-16 | 住友化学株式会社 | コーティングイネ種子及びその製造方法 |
JP6350565B2 (ja) * | 2016-03-03 | 2018-07-04 | Jfeスチール株式会社 | 種子被覆剤、種子被覆方法及び被覆剤被覆種子 |
KR101651250B1 (ko) | 2016-05-11 | 2016-08-25 | 전진바이오팜 주식회사 | 조류기피제를 포함하는 종자코팅제 및 상기 종자코팅제로 코팅된 종자 |
JP6421299B1 (ja) * | 2018-07-17 | 2018-11-14 | 憲照 曽我 | 直播用コーティング種子および直播栽培方法 |
JP7459831B2 (ja) | 2021-03-31 | 2024-04-02 | Jfeスチール株式会社 | 種子被覆剤、被覆種子及び種子被覆方法 |
WO2022196216A1 (ja) * | 2021-03-16 | 2022-09-22 | Jfeスチール株式会社 | 種子被覆方法 |
JP7459825B2 (ja) | 2021-03-16 | 2024-04-02 | Jfeスチール株式会社 | 種子被覆方法 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54114500A (en) * | 1978-02-27 | 1979-09-06 | Ishihara Sangyo Kaisha Ltd | Manufacture of magnetic iron oxide for seed coat |
JPS61100110A (ja) * | 1984-10-23 | 1986-05-19 | ヤンマー農機株式会社 | 湛水直播用種子のコ−テイング方法 |
JPH07289021A (ja) * | 1994-04-28 | 1995-11-07 | Sumitomo Chem Co Ltd | 種子の発芽開始時期の均一化方法およびその利用 |
JPH11275915A (ja) * | 1998-03-30 | 1999-10-12 | Keiko Inoue | コーティング種子の製法 |
JP2000342017A (ja) * | 1999-06-03 | 2000-12-12 | Masashi Watanabe | コーティング種子の製法 |
JP4441645B2 (ja) * | 2004-01-06 | 2010-03-31 | 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 | 鉄粉被覆稲種子の製造法 |
CN101360697B (zh) * | 2006-01-17 | 2012-07-18 | 山田蔵 | 植物的生长促进及品质改良方法以及该方法中使用的生长促进剂和品质改良剂 |
JP5842471B2 (ja) * | 2010-10-05 | 2016-01-13 | Jfeスチール株式会社 | 副資材付着種子被覆用鉄粉、種子被覆用合金鋼粉及び、副資材付着種子被覆用鉄粉または種子被覆用合金鋼粉で被覆された種子 |
CN102440101B (zh) * | 2011-09-30 | 2013-07-31 | 云南省烟草农业科学研究院 | 一种磁粉防伪烟草丸化种子及其检测方法 |
-
2012
- 2012-03-08 JP JP2012052267A patent/JP5945433B2/ja active Active
-
2013
- 2013-03-01 CN CN201380011752.1A patent/CN104135845B/zh active Active
- 2013-03-01 WO PCT/JP2013/055662 patent/WO2013133159A1/ja active Application Filing
- 2013-03-01 KR KR1020147023638A patent/KR102100180B1/ko active IP Right Grant
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN104135845B (zh) | 2017-01-18 |
KR102100180B1 (ko) | 2020-04-13 |
KR20140135167A (ko) | 2014-11-25 |
WO2013133159A1 (ja) | 2013-09-12 |
JP2013183703A (ja) | 2013-09-19 |
CN104135845A (zh) | 2014-11-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5945433B2 (ja) | 種子の金属コーティング方法及び金属コーティング種子 | |
JP6230228B2 (ja) | 栽培用種子の金属コーティング方法及び金属コーティング種子 | |
JP4441645B2 (ja) | 鉄粉被覆稲種子の製造法 | |
JP6793599B2 (ja) | 直播栽培用種子の金属コーティング材 | |
JP5717110B2 (ja) | 単粒化した鉄粉被覆稲種子の製造方法 | |
CA2809229C (en) | Iron powder for coating seeds and seed | |
JP6954317B2 (ja) | 種子被覆剤、被覆種子及び種子被覆方法 | |
JP6553483B2 (ja) | 被覆稲種子及び被覆稲種子の製造方法 | |
JP6598233B2 (ja) | 酸化鉄被覆種子の製造方法 | |
JP6608655B2 (ja) | 製鋼スラグコーティング種子およびその製造方法 | |
CN107244977A (zh) | 一种苗木蘸根保湿剂及其制备方法 | |
PH12017500151A1 (en) | Coated rice seed and method for producing same | |
KR20140034535A (ko) | 직파용 볍씨 제조방법 및 이의 방법으로 제조된 직파용 볍씨 | |
JP2013000058A (ja) | コーティング種子及びその製造方法 | |
JPH0870627A (ja) | コーティング種子の製造方法 | |
CN105198064A (zh) | 一种可释放偏硅酸的固体颗粒及其制备方法 | |
JP3999354B2 (ja) | 種子の被覆方法 | |
JP2012244995A (ja) | 鉄コーティング稲種子の製造方法 | |
CN114269156B (zh) | 基于极性聚烯烃分散体的种子包衣组合物 | |
JP7459825B2 (ja) | 種子被覆方法 | |
JP4366793B2 (ja) | 粒状肥料 | |
KR102373378B1 (ko) | 결정화도가 조절된 셀룰로오스 혼합물을 포함하는 종자 코팅재, 이를 이용한 종자의 코팅 방법 및 상기 조성물을 포함하는 코팅된 종자 | |
JPS606105A (ja) | 改善された水稲種子への薬剤粉衣法 | |
WO2018123130A1 (ja) | 浸種処理が可能な被覆水稲種籾の製造方法 | |
KR20140076724A (ko) | 직파용 코팅 식물종자 및 그 제조방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140325 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150807 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150901 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160502 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160530 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5945433 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |