JP5929500B2 - 飲料用容器 - Google Patents

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本願発明は、飲料を入れる飲料用容器であり、容器本体の栓体を開けるだけで飲料容器内の飲料を飲むことができる飲料用容器の栓体構造に関するものである。
従来、冷水、湯、コーヒー等の飲料物を入れて持ち運びする携帯用のステンレスボトル等の飲料用容器が知られている。ステンレスボトルは、例えば飲料物を入れる容器本体を真空二重構造とし、容器本体の開口部を閉鎖する栓体を複数部材から構成し、その内部に断熱空間を形成して断熱を図っている。
従来のステンレスボトルの一例を図9(容器本体の全体は図1のものと同じ)に示す。
ステンレスボトルは、容器本体1及び栓体2からなる。容器本体1は、内ケース1a及び外ケース1bを有し、内ケース1aと外ケース1bの間の内部空間1cは真空とされ、その上部には開口部3を有する飲み口4が形成される全体として真空2重構造の容器である。
また、栓体2は、上栓2aと中栓2bと栓カバー2cの3部材からなり、上栓2aの外周には上栓外周ネジ2aaを有し、中栓2bの内周には中栓内周ネジ2baを有し、中栓2bの外周には中栓外周ネジ2bbを有する。
そして、中栓2bの上部上面と栓カバー2cの上部下面は溶着されて一体化され、両部材の間に下方開口の幅の狭い環状溝5を有する。上栓2aと、一体化された中栓2b及び栓カバー2cとは、上栓2aの上栓外周ネジ2aaを中栓2bの中栓内周ネジ2baに螺合することにより一体化されて栓体2が形成される。
閉栓時には、中栓2bの中栓外周ネジ2bbを内ケース1aの上部内周に設けられる内ケース内周ネジ1aaに螺合する。すると、栓体2の環状溝5に飲み口4が嵌入し、中栓2bの下端外周に設けられる栓体パッキン6が開口部3を閉鎖する。
ところで、このような栓体2は、上記環状溝5に汚れが溜まりやすいが、環状溝5は幅が狭く、中栓2bと栓カバー2cとは一体化されているため、きれいに洗いにくい。
また、飲み口4の上端と環状溝5の内底面は離れており、特に断熱のための工夫がなされていないため、場合によってはこの箇所に結露したり、或いはこの箇所より放熱作用が生じ容器本体1内の飲料物が暖まったりまたは冷えたりする弊害が生じる。
特開平10−272068号公報
本願発明の目的は、栓体を分解可能にすることにより、環状溝等の洗いにくい箇所の洗浄を容易にし、または、飲み口の結露を防止する飲料用容器を提供することである。
上記目的を達成するため、本願発明は以下の構成を採用する。
請求項1に係る発明では、容器本体と、前記容器本体の開口部を開閉する栓体を有する飲料用容器であって、前記栓体は、上栓、中栓、栓カバー及び中栓パッキンを有し、前記中栓は、無孔の底壁部を有し、前記中栓パッキンは、第1当接部及び第2当接部を有する単一部品であり、前記中栓と前記栓カバーとは前記中栓パッキンの前記第1当接部を介して嵌合し、前記上栓と前記中栓とはネジ結合し、前記上栓と、前記中栓と、前記栓カバーとは分解可能であり、前記栓体を前記開口部に閉栓後、前記中栓パッキンの前記第2当接部は前記開口部の上部に当接する構成。
請求項2に係る発明では、容器本体と、前記容器本体の開口部を開閉する栓体を有する飲料用容器であって、前記栓体は、上栓、中栓、栓カバー及び中栓パッキンを有し、前記中栓は、無孔の底壁部を有し、前記中栓と前記栓カバーとは前記中栓パッキンを介して嵌合し、前記上栓と前記中栓とはネジ結合し、前記上栓の下部領域と前記中栓の上部領域とで閉空間を形成し、前記上栓と、前記中栓と、前記栓カバーとは分解可能であり、前記栓体を前記開口部に閉栓後、前記中栓パッキンは前記開口部の上部に当接する構成。
請求項1、2に係る発明では、中栓と栓カバーとは中栓パッキンを介して嵌合し、上栓と中栓とはネジ結合し、上栓と、中栓と、栓カバーとを分解可能にすることにより、例えば上栓にメッキを施したものであれば、上栓を取外し、メッキが損傷するような例えば食洗機での洗浄を避けることができる。また、中栓と栓カバーが分解可能なため、幅の狭い環状溝等の洗浄を容易に行うことができる。
また、閉栓後において、中栓パッキンは開口部の上部である飲み口部に当接する。そのため、飲み口部が結露する弊害を防止できるとともに、この箇所を解しての放熱を防止することができる。
飲料用容器の全体断面図 飲料用容器の栓体の一部拡大断面図 (A)は栓体の平面図、(B)は栓体の正面図 容器本体の飲み口部に飲み口リングを嵌合した容器本体から栓体を取り外した状態を示す斜視図 (A)は栓体を斜め上方から見た斜視図、(B)は栓体を斜め下方から見た斜視図 上栓を、中栓及び栓カバーを一体に嵌合したものから取り外した状態を示す斜視図 (A)は上栓を分解した状態を斜め上方から見た斜視図、(B)は上栓を分解した状態を斜め下方から見た斜視図 栓体を上栓と、栓カバーと、中栓ユニットとに分解した状態を斜め上方から見た斜視図 従来の飲料用容器の一部拡大断面図
図1に本願発明の飲料用容器の全体断面図を示し、図2に栓体の一部拡大断面図を示し、図3〜図8に栓体の各部品の分解図等を示す。本願発明の飲料用容器は、内部に飲料物を入れるものであればどのようなものでもよい。以下においては携帯用のステンレスボトルを用いて説明する。
ステンレスボトルは、容器本体10と栓体20を有する。容器本体10は、内ケース11、外ケース12及び底板13を有する。内ケース11は、上部に開口部14を有する容器状のステンレス製の部材であり、その上部内周には内ケース内周ネジ15を有する。
前記外ケース12は、上下が開口した略筒状のステンレス製の部材であり、その上部は小径部16とされ、その小径部16の外周には外ケース外周ネジ17を有する。前記底板13は、皿状のステンレス製の部材である。
外ケース12の下端と底板13の上端は溶着され、更に、内ケース11の上端と外ケース12の小径部16の上端は溶着されて内ケース11と外ケース12と底板13との間に内部空間18を形成し、この内部空間18を真空引きすることにより保温性能が高い真空二重構造体を形成している。
前記栓体20は、上栓21、栓カバー30及び中栓40を有し、その一部拡大断面図を図2に示し、その平面図を図3(A)に示し、その正面図を図3(B)に示し、容器本体10から取り外した状態を図4に示し、その上方または下方から見た状態を図5(A)または(B)に示し、各部材を取り外した状態を図6〜図8に示す。
前記上栓21は、さらに上蓋22、蓋カバー23及び内蓋24を有し、それらを図7に示す。前記上蓋22は、平板状の円板部22aと4個の係止片22bを有し、4個の係止片22bは、その先端に係止爪22cを有する樹脂部材であり、円板部22aの下面から下方に垂下する形態で同一円周上に略等間隔に設けられる。
蓋カバー23は、その外周に下方に短く垂下するスカート部23aを有する平面視円形で、縦断面キャップ状の樹脂部材で、その表面にはメッキ処理23f(図3参照)が施され、その上部中央には、内蓋24の上部が嵌合する略円形の中央開口23bを有する。中央開口23bは、対向する外周の一部が直線部23cとされており、内蓋24の小径部24aが嵌合する場合に位置決めとして利用される。
また、中央開口23bには、上蓋22の4個の係止片22bが嵌り込む4個の嵌入溝23dと、内蓋24の小径部24aの外周に略環状に形成される係合溝24dが係合する係止部23eが内周面に沿って内方に突き出る形態で略環状に設けられている。
内蓋24は、下方が開口した中空で筒状の樹脂部材で、上部の小径部24aと下部の大径部24bを有する。小径部24aは、対向する外周の一部が直線部24cとされる平面視略円形で高さの低い部分で、その外周には係合溝24dが外周面に沿って内方に凹む形態で設けられている。大径部24bは、小径部24aの下方に位置し、その外周には後記中栓40の中栓内周ネジ45に螺合する内蓋外周ネジ24eを有する。
上栓21は以下のように組み立てられる。まず、内蓋24を蓋カバー23に組付ける。内蓋24の上方に蓋カバー23を置き、内蓋24の小径部24aと蓋カバー23の中央開口23bを合わせる。その場合、小径部24aの直線部24cと中央開口23bの直線部23cを合わせる。
そして、内蓋24の小径部24aを蓋カバー23の中央開口23b内に押し込む。すると、中央開口23bの係止部23eが小径部24aの係合溝24dに係合する。このような無理ばめにより両部材は一体化される。
次いで、一体化された両部材の上方に上蓋22を置き、上蓋22の4個の係止片22bと、蓋カバー23の4個の嵌入溝23dを合わせて4個の係止片22bを4個の嵌入溝23dに嵌入し、上方から力を加えて、上蓋22の4個の係止爪22cを内蓋24の小径部24aの係合溝24dに係合する。このような無理ばめにより3部材は一体化される。
上記したように蓋カバー23は、メッキ処理23fされており、食洗機での洗浄は避けられる。なお、この上栓21は、1部材ないし2部材で形成しても、メッキ処理23fを施さないものであってもよい。
前記栓カバー30は、その外周に下方に垂下するスカート部31を有する平面視円形で、縦断面キャップ状の樹脂部材で、その上部中央には、中栓40の上端部が嵌入する円形の中央開口32を有する。また、中央開口32には、外方へ窪んだ平面視コ字状の窪み33が径方向に対向して2個設けられ、さらに中央開口32の内周下端には内方にわずかに張り出してなる略環状の突起34が窪み33を除いて設けられている。
前記中栓40は、上方が開口した有底で中空の容器状の樹脂部材であり、その上端外周には、2個の平面視コ字状で水平のフランジ41が外方に張り出す形態で径方向に対向して設けられている。
また、その外周には、上方から下方にかけて中栓パッキン47を嵌合するための上部嵌合溝42と、上記内ケース11の内ケース内周ネジ15に螺合する中栓外周ネジ43と、栓体パッキン52を嵌合するための下部嵌合溝44を有し、その内周には、上記上栓21の内蓋24の内蓋外周ネジ24eが螺合する中栓内周ネジ45を有する。
なお、中栓内周ネジ45は、左右に対向して配置される上下2条の傾斜突起として形成され、その形成を容易にしている。また、内蓋外周ネジ24eまたは/及び中栓内周ネジ45の最後の方のネジの傾きを変えることにより螺合後のゆるみ止めにすることができる。上栓21、栓カバー30及び中栓40を取り外した状態を図8に示す。
中栓パッキン47は、リング状のシリコン製の部材であり、中栓40の上部嵌合溝42に嵌合される。中栓パッキン47は、その上端に外方に張り出してなる水平で且つ長さの短い環状の上部張出部48と、その下端にやはり外方に張り出してなる水平で且つ長さの長い下部張出部49を有するとともに、上部張出部48と下部張出部49との間にリング溝50が形成される(図2参照)。
栓体パッキン52は、環状のシリコン製の部材であり、中栓40の下部嵌合溝44に嵌合される。そして、栓体20が容器本体10の開口部14に取付けられると、その外周部は開口部14の壁面に当接し、容器本体10を密封する。そして、中栓40に中栓パッキン47及び栓体パッキン52を取り付けた状態を図2及び図8(最下図)に示す。
ところで、この例の場合、容器本体10の開口部14の外周には、飲み口リング55が取付けられる。この飲み口リング55は、上下開口で筒状の樹脂部材であり、その上端には内方に張り出す形態で上面が円弧状で環状の円弧部56を有し、さらにその内周には内方に張り出してなる環状の張出突起57を有する。
そして、飲み口リング55は、容器本体10の小径部16の外周に上方から取付けられる。その取付けは、飲み口リング55の環状の張出突起57を容器本体10の小径部16の外ケース外周ネジ17に螺合するように回転しながら下方へ押し込んだり、或いは回転することなく下方へ押し込むことにより行われる。
そして、飲み口リング55が小径部16に押し込まれると、飲み口リング55はそこに留まり、飲み口となる。その状態を図4に示す。このように飲み口リング55を飲み口とすることにより、容器本体10内の飲料物が飲みやすくなる。なお、この飲み口リング55はなくてもよい。
栓体20は以下のように組み立てられる。まず、中栓40に中栓パッキン47及び栓体パッキン52を取り付け、中栓ユニットYを形成する。次いで、中栓ユニットYと栓カバー30を組付ける。中栓ユニットYの上方に栓カバー30を置き、中栓40のフランジ41と栓カバー30の窪み33を合わせ、中栓40のフランジ41を栓カバー30の窪み33に嵌入する。
その状態で栓カバー30を下方に押し込む。すると、栓カバー30の中央開口32の突起34が中栓パッキン47の上部張出部48を乗り越えてリング溝50に嵌合する。その結果、栓カバー30と中栓40との組立部は密閉状態になり、容器本体10内の飲料物がこぼれ出ることはない。この時の押圧力は小さな力で行うことができる。そのため、栓カバー30と中栓40との分解組立は容易に行うことができる。このように、栓カバー30と中栓40との分解組立は、ネジではなく、単に上下方向の嵌合ないし切り離しで行われる。組み立てられた状態を図6(下図)に示す。
次いで、図6に示すように、組み立てられた栓カバー30と中栓40との上方に上栓21を置き、上栓21の内蓋24の内蓋外周ネジ24eを、中栓40の中栓内周ネジ45に螺合して結合する。この螺合によって、上栓21と栓カバー30と中栓40との3部材を同時に結合することができる。結合した状態を図6に示す。即ち、3部材の取り付けを容易に行うことができる。
上栓21と栓カバー30と中栓40との3部材を結合すると、栓カバー30の内周面と中栓40の外周面との間に環状溝58(図5(B)参照)が形成されるとともに、この環状溝58の上端部近傍には、中栓パッキン47の下部張出部49が見える状態に飛び出している(図2及び図5(B)参照)。
栓体20を容器本体10に螺合すると、螺合後では中栓パッキン47の下部張出部49の下面は、飲み口リング55の上端部の円弧部56に当接する。そのため、円弧部56は急激な温度変化が防止され、この部分に結露が発生する弊害が防止される。
また、下部張出部49が円弧部56に当接しないと、円弧部56からの放熱が発生するが、このような放熱も低減される。なお、請求項の「開口部の上部」は、飲み口リング55がある場合は円弧部56が相当し、ない場合は内ケース11と外ケース12の上端結合部近傍が相当する。
前記環状溝58は、狭い空間であり、その箇所を洗うことは容易でないが、上栓21と栓カバー30と中栓40とは分解可能であるため、環状溝58を例えば食洗機等で洗うことができる。
さらには、少なくとも栓カバー30と中栓40とは単一部材であり、例えば上記の3部材からなる上栓21に比べ分解後の洗浄がより容易になる。
本願発明は、上記実施例の構成に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜設計変更可能であることは勿論である。
10…容器本体 11…内ケース
12…外ケース 13…底板
14…開口部 15…内ケース内周ネジ
16…小径部 17…外ケース外周ネジ
18…内部空間 20…栓体
21…上栓 22…上蓋
22a…円板部 22b…係止片
22c…係止爪 23…蓋カバー
23a…スカート部 23b…中央開口
23c…直線部 23d…嵌入溝
23e…係止部 23f…メッキ処理
24…内蓋 24a…小径部
24b…大径部 24c…直線部
24d…係合溝 24e…内蓋外周ネジ
30…栓カバー 31…スカート部
32…中央開口 33…窪み
34…突起 Y…中栓ユニット
40…中栓 41…フランジ
42…上部嵌合溝 43…中栓外周ネジ
44…下部嵌合溝 45…中栓内周ネジ
47…中栓パッキン 48…上部張出部
49…下部張出部 50…リング溝
52…栓体パッキン 55…飲み口リング
56…円弧部 57…張出突起
58…環状溝

Claims (2)

  1. 容器本体と、前記容器本体の開口部を開閉する栓体を有する飲料用容器であって、
    前記栓体は、上栓、中栓、栓カバー及び中栓パッキンを有し、
    前記中栓は、無孔の底壁部を有し、
    前記中栓パッキンは、第1当接部及び第2当接部を有する単一部品であり、
    前記中栓と前記栓カバーとは前記中栓パッキンの前記第1当接部を介して嵌合し、
    前記上栓と前記中栓とはネジ結合し、
    前記上栓と、前記中栓と、前記栓カバーとは分解可能であり、
    前記栓体を前記開口部に閉栓後、前記中栓パッキンの前記第2当接部は前記開口部の上部に当接することを特徴とする飲料用容器。
  2. 容器本体と、前記容器本体の開口部を開閉する栓体を有する飲料用容器であって、
    前記栓体は、上栓、中栓、栓カバー及び中栓パッキンを有し、
    前記中栓は、無孔の底壁部を有し、
    前記中栓と前記栓カバーとは前記中栓パッキンを介して嵌合し、
    前記上栓と前記中栓とはネジ結合し、前記上栓の下部領域と前記中栓の上部領域とで閉空間を形成し、
    前記上栓と、前記中栓と、前記栓カバーとは分解可能であり、
    前記栓体を前記開口部に閉栓後、前記中栓パッキンは前記開口部の上部に当接することを特徴とする飲料用容器。
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