JP5924990B2 - 鞍乗型車両のロック機構 - Google Patents

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Description

本発明は、鞍乗型車両のシートの開閉機構を施錠する鞍乗型車両のロック機構に関する。
従来から、シートの開閉機構を施錠するためのロック機構を備える鞍乗型車両が知られている。従来のこの種の鞍乗型車両では、ロック機構のキーシリンダを車体フレームに固定し、キーシリンダの操作部を車体カバーに配置している(例えば特許文献1参照)。
特開平10−167141号公報
しかしながら、特許文献1に記載のロック機構では、キーシリンダを車体フレームに固定するため、キーシリンダ固定用の金属ステー等を車体フレームから延出する必要がある。そのため、重量が増加してしまう。
また、キーシリンダの配置位置が車体フレームに依存するため、キーシリンダを操作性の良い位置に配置することが困難である。
一方、車体カバー側にキーシリンダを固定することも可能である。この場合、車体カバーの剛性を、キーシリンダをその操作荷重を含めて確実に保持できる程度まで高める必要がある。そのため、このロック機構の場合は、車体カバーの重量が増加してしまう。
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、車体フレームにキーシリンダを固定することが不要で、車体フレームの配置位置に依存することなく、操作性の良い位置にキーシリンダを配置することができ、また、車体カバーの重量の増加を回避することのできる、鞍乗型車両のロック機構を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、車体を覆う車体カバーと、車体の後部の少なくとも側方を覆うリアサイドカバーと、後輪の上方及び後方を覆うように設けられるリアフェンダと、前記車体カバーに配置され、シートの施錠を行うキーシリンダ、を備える鞍乗型車両のロック機構において、前記キーシリンダは、その長手方向が車幅方向に沿う向きで前記リアサイドカバーに固定され、前記キーシリンダのシリンダ本体部は、前記リアサイドカバーから内方に延出し、前記リアフェンダは、前記シリンダ本体部の少なくとも一部が当接するシリンダ当接部を備える、ことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の構成に加えて、前記シリンダ本体部の長手方向は、車幅方向に沿って配置され、前記シリンダ当接部には、前記シリンダ本体部の長手方向で、車幅方向内側における上部が当接する、ことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の構成に加えて、前記リアフェンダは、前記シリンダ当接部の上方に、車体フレームとの固定部を備える、ことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の構成に加えて、前記シリンダ本体部は、長手方向に沿って円筒部及びテーパ部を備え、前記シリンダ当接部は、前記円筒部に当接する円筒当接部及び前記テーパ部に当接するテーパ当接部を備える、ことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載の構成に加えて、前記リアフェンダは、後部に後部灯火器が固定され、かつ、前部が開放した箱状部を備え、前記箱状部は、その前部に、前記シリンダ当接部を、前方が開放した状態で備える、ことを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5のいずれか1項に記載の構成に加えて、前記リアサイドカバーは、前記キーシリンダを挿通するキーシリンダ開口と、前記キーシリンダ開口の裏側周辺に形成されるリブ壁と、を備え、前記リブ壁は、前記キーシリンダを固定するための係止部材をガイドする、ことを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の構成に加えて、前記リアフェンダは、前記シリンダ当接部の周辺に、前記リアサイドカバー側に延出するリアフェンダ側リブ壁を備える、ことを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項1〜7のいずれか1項に記載の構成に加えて、前記シリンダ当接部には、前記シリンダ本体部における車体前後方向で前側から上側を経て後側までの領域が当接する、ことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、キーシリンダのシリンダ本体部の少なくとも一部は、リアフェンダが備えるシリンダ当接部に当接する。そのため、キーシリンダに加わる操作荷重をリアフェンダ側に伝達して、リアフェンダ側で操作荷重を支持することができる。これにより、車体フレームにキーシリンダを固定することが不要となり、車体フレームの配置位置に依存することなく、操作性の良い位置にキーシリンダを配置することができる。また、車体カバーの重量の増加を回避することができる。
請求項2に記載の発明によれば、キーの手元側に作用する下向きの操作力の反作用として、キーの先端側に作用する上向きの力の作用領域である、シリンダ本体部の車幅方向内側における上部が、シリンダ当接部に当接する。そのため、リアサイドカバーへの固定位置を基準としてキーシリンダに加わる操作荷重を、リアフェンダのシリンダ当接部で効果的に受け止めることができる。これにより、シリンダ当接部の構造を簡略化することができ、リアフェンダの軽量化を図ることができる。
請求項3に記載の発明によれば、リアフェンダは、車体フレームとの固定部をシリンダ当接部の上方に備える。そのため、キーシリンダからリアフェンダのシリンダ当接部に加わる操作荷重を、車体フレームに伝達することができる。これにより、リアフェンダ自体の強度及び剛性を低減しながら、キーシリンダを確実に保持することができる。
請求項4に記載の発明によれば、シリンダ本体部及びシリンダ当接部は、互いに当接する円筒部及び円筒当接部、並びにテーパ部及びテーパ当接部を、長手方向に沿って備える。これにより、キーシリンダの長手方向に加わる操作荷重も、リアフェンダのシリンダ当接部に伝達して、リアフェンダ側で操作荷重を支持することができる。
請求項5に記載の発明によれば、後部灯火器を固定するために剛性を向上させたリアフェンダの箱状部は、その前部に、シリンダ当接部を備える。そのため、リアフェンダのうちの剛性の高い部位に、シリンダ当接部を配置することができる。これにより、リアフェンダの軽量化を図ることができる。
請求項6に記載の発明によれば、リアサイドカバーは、キーシリンダ開口の裏側周辺に、キーシリンダを固定するための係止部材をガイドするリブ壁を備える。これにより、リブ壁は、係止部材のガイドとして利用することができ、併せて、キーシリンダ開口の裏側周辺を補強することができる。
請求項7に記載の発明によれば、リアフェンダは、シリンダ当接部の周辺にリアフェンダ側リブ壁を備える。そのため、リアサイドカバーのリブ壁と、リアフェンダ側リブ壁とによって、キーシリンダの周辺に遮蔽壁を形成することができる。これにより、キーシリンダへの外部からのアクセスを抑制することができる。
本発明の一実施形態に係るロック機構を備える鞍乗型車両としての自動二輪車を示す左側面図である。 図1に示す自動二輪車のリアサイドカバーを外した状態の要部の左側面図である。 図1に示す自動二輪車のリアサイドカバーおよびシートを外した状態の要部の斜視図である。 図3に示す要部の平面図である。 図1のV−V線に沿ってとられた要部の縦断背面図である。 図1のVI−VI線に沿ってとられた要部の縦断正面図である。 図1に示す自動二輪車のリアサイドカバーにキーシリンダが挿通された状態を、係止部材を省略して示す要部の斜視図である。 リアサイドカバーにキーシリンダが固定された状態を示す要部の縦断右側面図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
まず、図1を参照しながら、本発明の一実施形態に係るロック機構を備える鞍乗型車両としての自動二輪車1の全体構成について説明する。
以下の説明において、前後、左右及び上下の各方向については、特に断りがない限り、自動二輪車1に乗車する乗員(運転者)から見た方向に従う。また、図中、矢印FRは車両の前方を示し、矢印LHは車両の左側を示し、矢印RHは車両の右側を示し、矢印UPは車両の上方を示す。
図1に示すように、本実施形態の自動二輪車1は、車体フレーム10と、車体フレーム10に操舵可能に支持され、前輪21を含んで構成される操舵ユニット20と、後輪31と、エンジン32と、スイングアーム33と、ピボット軸34と、チェーンドライブ35と、リアクッション36と、排気管37と、消音器38と、車体を覆う車体カバー40と、着座用のシート95と、シート95の開閉機構を施錠するロック機構60と、灯火器90と、バックミラー96と、収納ボックス97と、燃料タンク98と、スタンド99と、を主体として構成される。
車体フレーム10は、ヘッドパイプ11と、メインフレーム12と、シートレール13と、ピボットプレート14と、クロスメンバ15と、クロスメンバ15に固定され、クロスメンバ15から後方に延出する積載用の支持ステー17と、を備える。
ヘッドパイプ11は、車体フレーム10の前端部に配置される。メインフレーム12は、前端部においてヘッドパイプ11に固定され、ヘッドパイプ11から後方に向かって斜め下方に延びる。メインフレーム12の後部から、後方かつ上方に、左右一対のシートレール13が延出する。
ピボットプレート14は、その上部においてメインフレーム12の後部に固定される。ピボットプレート14は、ピボット軸34(後述)を支点として、スイングアーム33(後述)を揺動可能に支持する。
クロスメンバ15(後述)は、一対のシートレール13の後端部を相互に連結する。
支持ステー17(後述)は、リアフェンダ50(後述)を支持する。
操舵ユニット20は、前輪21と、ステアリングステム22と、フロントフォーク23と、ハンドル24と、左右のグリップ25と、を備える。
ステアリングステム22は、ヘッドパイプ11に対して左右に回動可能に支持される。フロントフォーク23は、ステアリングステム22の下端部に固定されたボトムブリッジ22aにそれぞれ支持されるとともに、前輪21を軸支する。ハンドル24は、ステアリングステム22の上端部に連結されて左右に延びる。左右のグリップ25は、ハンドル24の左端側及び右端側にそれぞれ取り付けられる。
エンジン32は、略水平のシリンダ軸線を有し、車体フレーム10に固定される。
スイングアーム33は、その前端部において、ピボット軸34を支点としてピボットプレート14に揺動可能に支持される。スイングアーム33の後端部には、後輪31が軸支される。
チェーンドライブ35は、エンジン32の出力軸と、後輪31とをチェーンで結ぶ。
リアクッション36は、スイングアーム33の後端部とシートレール13の中間部との間に配置される。排気管37は、エンジン32の下部に接続されており、この排気管37は、後方に延出されて、消音器38に接続される。
車体カバー40は、フロントカバー41と、ハンドルカバー42と、左右一対のサイドカバー43と、フロントフェンダ44と、左右一対のリアサイドカバー45と、リアフェンダ50と、を備える。
フロントカバー41は、ヘッドパイプ11の前方を覆うフロントカウル41aと、ヘッドパイプ11の後方を覆うメインフレームカバー41bと、を備える。
フロントカウル41aは、車両の前面を構成する。フロントカウル41aは、ヘッドパイプ11から前方に延出したステー(図示せず)に固定される。
メインフレームカバー41bは、左右一対のサイドカバー43とともに、ヘッドパイプ11の後方側でかつシート95の前方における車両の内部を覆ってカバーする。メインフレームカバー41bは、前端側においてフロントカウル41aに取り付けられる。
ハンドルカバー42は、フロントカバー41の上方に設けられる。ハンドルカバー42は、左右のグリップ25を除いて、ハンドル24全体を覆う。フロントフェンダ44は、ボトムブリッジ22aに取り付けられる。
左右一対のサイドカバー43は、前端側においてフロントカバー41に取り付けられ、後端側において左右一対のリアサイドカバー45に取り付けられる。リアサイドカバー45の後端側は、リアフェンダ50に取り付けられる。
リアサイドカバー45及びリアフェンダ50については、ロック機構60(後述)の説明と共に後述する。
灯火器90は、ヘッドライト91と、フロントウインカ92と、後部灯火器としてのテールライト93と、リアウインカ94と、を備える。
ヘッドライト91は、ハンドルカバー42に固定されて、ハンドルカバー42の前面に位置する。フロントウインカ92は、フロントカバー41に固定されて、フロントカバー41の前面に位置する。テールライト93は、リアフェンダ50の後部に取り付けられる。リアウインカ94は、リアフェンダ50に取り付けられる。
シート95は、シートレール13の上方に配置される。バックミラー96は、ハンドル24の左右に取り付けられる。収納ボックス97は、シート95の前方下側に配置される。燃料タンク98は、シート95の後方下側に配置される。スタンド99は、ピボットプレート14の下端部に起伏自在に取り付けられる。
次に、図1に加えて、図2〜図8を参照して、自動二輪車1のロック機構60について説明する。
図5に示すように、ロック機構60は、シート95から下方に延出する側面視でU字状のフック61と、クロスメンバ15に対して前後方向に延びる軸62aの回りに揺動可能に取り付けられるシートキャッチ62と、クロスメンバ15に対して前後方向に延びる軸65aの回りに揺動可能に取り付けられる作動レバー65と、リアサイドカバー45に取り付けられるキーシリンダ70と、を備える。
図2〜図5から理解されるように、ロック機構60は、クロスメンバ15の背後でステー17の下側に位置する。ステー17は、クロスメンバ15に固定され、平面視でクロスメンバ15から三角形状に張り出している。そのため、ステー17の下側領域は、外部からアクセスすることが困難である。したがって、ステー17の下側領域にロック機構60を配置することは、いたずら防止の観点から好ましい。
シートキャッチ62は、フック61を係止する係止部63と、作動レバー65のカム部66(後述)と係合するカム係合部64と、を備える。
シートキャッチ62は、図5に実線で示すロック位置にあるとき、係止部63においてフック61を係止してシート95をロック状態に保持し、鎖線で示す解除位置にあるとき、係止部63におけるフック61の係止を解除する。
作動レバー65は、シートキャッチ62のカム係合部64と係合するカム部66と、キーシリンダ70のストライカ部78(後述)が作用するアーム部67と、を備える。
作動レバー65は、図5に実線で示すロック位置にあるとき、カム部66においてカム係合部64と係合してシートキャッチ62をロック状態に保持し、鎖線で示す解除位置にあるとき、カム部66におけるカム係合部64の係合を解除する。
キーシリンダ70は、シリンダ本体部71と、ストライカ部78と、を備える。
キーシリンダ70のストライカ部78は、図5に実線で示すロック位置にあるとき、アーム部67を持ち上げないため作動レバー65をロック状態に保持し、鎖線で示す解除位置にあるとき、アーム部67を持ち上げて作動レバー65を解除する。
図5〜図8に示すように、キーシリンダ70は、長手方向が車幅方向に沿う向きでリアサイドカバー45に固定される。車両の側面視で、キーシリンダ70は、その長手方向に沿って手前側にシリンダ本体部71が配置され、奥側にストライカ部78が配置される。
シリンダ本体部71は、鍵穴71aを備える。シリンダ本体部71は、手前側(キーの差し込み口側)から順に、大径部72、円筒部73、テーパ部74、小径部75を備え、小径部75から奥側にストライカ部78が設けられる。シリンダ本体部71の長手方向軸線に対して、ストライカ部78の長手方向軸線は偏心している。
シリンダ本体部71の大径部72の直径は、リアサイドカバー45のキーシリンダ開口46(後述)の直径よりも大きい。円筒部73の直径は、キーシリンダ開口46の直径よりもやや小さい。テーパ部74は、円筒部73から徐々に先細りとなる。小径部75の直径は、円筒部73の直径よりも小さい。ストライカ部78の外径は、小径部75の直径と略同じである。
そのため、キーシリンダ70は、リアサイドカバー45の外方からキーシリンダ開口46に挿通できる。
図6及び図7に示すように、シリンダ本体部71の円筒部73の周面には、大径部72から円筒部73の途中まで延び、キーシリンダ開口46のキー溝46a(後述)に挿通される位置決めキー76が形成される。
円筒部73の周面には、位置決めキー76から円周方向に90°ずつ離れた位置において、大径部72から軸線方向に沿って所定幅を有する弓形状の切り溝77が形成される。一対の切り溝77は、直径を挟んで互いに対向する位置にあり、切り溝77の底面77aは、互いに平行をなし、切り溝77の端面77bは、シリンダ本体部71の軸線と直交する。
リアサイドカバー45は、キーシリンダ70を挿通するキーシリンダ開口46と、キーシリンダ開口46の裏側周辺に形成される複数のリブ壁47と、を備える。
キーシリンダ開口46は、円形の開口であり、周囲の1箇所に、シリンダ本体部71の位置決めキー76を挿通するためのキー溝46aを備える。
複数のリブ壁47は、リアサイドカバー45のキーシリンダ開口46の周辺の剛性を高める役割を担う。
複数のリブ壁47のうち、キーシリンダ開口46を挟んで上下に互いに平行に位置する2枚のリブ壁47aは、キーシリンダ70を固定するための係止部材80(後述)をガイドするガイドリブ壁として機能する。
キーシリンダ開口46の前方に位置する2枚のリブ壁47bは、係止部材80の板バネ部材85(後述)の抜け止めを防止する抜け止め防止リブ壁として機能する。
キーシリンダ70は、シリンダ本体部71をリアサイドカバー45に固定するための係止部材80を備える。係止部材80は、ベースプレート81と、板バネ部材85と、を備える。
図8に示すように、ベースプレート81は、リアサイドカバー45の2枚のガイドリブ壁47a間に配置される大きさの略四角形の外形を有する。ベースプレート81は、リアサイドカバー45のキーシリンダ開口46と対応する開口82と、キー溝46aと対応するキー溝83と、を備える。
図8に示すように、板バネ部材85は、リアサイドカバー45の2枚のガイドリブ壁47a間に挿入される大きさの略コ字状の外形を有し、かつ、厚み方向に湾曲してバネ力を有する。板バネ部材85は、ベースプレート81と、シリンダ本体部71の切り溝77の端面77bとの間に、前側(図8の右方向)から挿入される。
板バネ部材85は、コの字の縦長の部分に相当し、上下方向に延びる連結部86と、連結部86の上下両端から同一方向に互いに平行に前後方向に延びる延長部87と、を備える。
各延長部87の幅は、リアサイドカバー45の各ガイドリブ壁47aと、シリンダ本体部71の各切り溝77の底面77aとの間隔に略等しい。
延長部87の延長方向に沿った板バネ部材85の長さは、連結部86の幅方向の内側縁(左側縁)86aがシリンダ本体部71の位置決めキー76に接触する位置にあるとき、各延長部87の先端部87aが各切り溝77の底面77aから左側に突出する長さである。
板バネ部材85は、連結部86の幅方向の中間部86bと両延長部87の先端部87aとにおいてベースプレート81と接触すると共に、両延長部87の大部分の中間部87bにおいてシリンダ本体部71の両切り溝77の端面77bと接触するように、湾曲してバネ力を発揮する。
連結部86の幅方向の外側縁(右側縁)86cは、ベースプレート81から離間する方向に湾曲していて、リアサイドカバー45の2枚の抜け止め防止リブ壁47bによって、前方向(図8の右方向)に抜けないように保持される。
次に、リアフェンダ50について説明する。リアフェンダ50は、上端に設けられた左右2箇所の固定部51において支持ステー17に固定され、後輪31の上方及び後方を覆う。
リアフェンダ50は、固定部51の下部に、箱状に形成された剛性の高い箱状部52を備える。箱状部52の後部には、テールライト93が固定される。箱状部52の前部は開放していて、この前部に、箱状部52は、シリンダ当接部53を備える。シリンダ当接部53の前方は開放していて、シリンダ当接部53には、シリンダ本体部71が当接する。
具体的には、前方が開放しているシリンダ当接部53には、シリンダ本体部71のやや前側から上側を経て後側までの領域が当接する。換言すれば、シリンダ本体部71の上部がシリンダ当接部53に当接する。
シリンダ当接部53は、シリンダ本体部71の円筒部73に当接する円筒当接部54と、シリンダ本体部71のテーパ部74に当接するテーパ当接部55と、を備える。
したがって、シリンダ当接部53には、シリンダ本体部71の長手方向内側(車幅方向内側)における上部が当接する。
リアフェンダ50は、シリンダ当接部53の周辺に、リアサイドカバー45側に延出するリアフェンダ側リブ壁56を備える。
リアフェンダ側リブ壁56は、リアサイドカバー45のガイドリブ壁47a及び抜け止め防止リブ壁47bと共に、リアサイドカバー45の内側(裏側)において、キーシリンダ70の周囲に遮蔽壁を形成する。キーシリンダ70の周囲にこのような遮蔽壁を形成することは、いたずら防止の観点から好ましい。
ここで、キーシリンダ70の取り付けについて説明する。
まず、リアサイドカバー45の2枚のガイドリブ壁47a間に、ベースプレート81を配置する。このとき、ベースプレート81の開口82及びキー溝83が、リアサイドカバー45のキーシリンダ開口46及びキー溝46aと連通するように、ベースプレート81は、位置決めされる。
ベースプレート81をこのように位置決めした状態で、リアサイドカバー45の外方から、キーシリンダ70をキーシリンダ開口46及び開口82に挿通する。このとき、シリンダ本体部71の位置決めキー76がキー溝46a及びキー溝83と一致するようにして、キーシリンダ70を挿通する。
シリンダ本体部71の大径部72が、リアサイドカバー45のキーシリンダ開口46の周囲に接触するまでキーシリンダ70を挿通した位置で、リアサイドカバー45の2枚のガイドリブ壁47a間において、リアサイドカバー45の内側面(裏側面)に接触しているベースプレート81と、シリンダ本体部71の両切り溝77の端面77bとの間に、前側(図8の右方向)から板バネ部材85を挿入する。このとき、板バネ部材85の連結部86の内側縁(左側縁)86aが、シリンダ本体部71の位置決めキー76に接触する位置まで、板バネ部材85を挿入する。
すると、連結部86の外側縁(右側縁)86cは、リアサイドカバー45の2枚の抜け止め防止リブ壁47bによって、図8の右方向に抜けないように保持される。
このようにして、キーシリンダ70をリアサイドカバー45に固定すると、シリンダ本体部71は、円筒部73の上部においてリアフェンダ50の円筒当接部54に当接すると共に、テーパ部74の上部においてリアフェンダ50のテーパ当接部55に当接する。
したがって、キーシリンダ70は、リアサイドカバー45に固定され、かつ、シリンダ本体部71の長手方向内側の上部において、リアフェンダ50のシリンダ当接部53に当接する。
次に、自動二輪車1のロック機構60の作用について説明する。
キーシリンダ70の鍵穴71aに、キー(図示せず)を差し込んでキーシリンダ70を向かって右に回すと、ストライカ部78は、図5に実線で示すロック位置から、鎖線で示す解除位置に移動する。そのため、ストライカ部78は、作動レバー65のアーム部67を持ち上げて、作動レバー65を解除する。
作動レバー65が解除されると、作動レバー65は、図5に実線で示すロック位置から、鎖線で示す解除位置に移動する。そのため、作動レバー65のカム部66は、シートキャッチ62のカム係合部64との係合を解除する。
カム係合部64がカム部66との係合を解除されると、シートキャッチ62は、図5に実線で示すロック位置から、鎖線で示す解除位置に移動する。そのため、シートキャッチ62の係止部63は、フック61の係止を解除する。
これにより、シート95の開閉機構は解錠される。そのため、シート95を開けて、収納ボックス97に荷物を出し入れすることができる。また、燃料タンク98に給油することができる。
上記のように、シート95の開閉機構を解錠するためキーシリンダ70を回すとき、キーシリンダ70には、つぎのような力が作用する。
一般に、右手の親指と人差し指とでキーの把持部を持って縦長の鍵穴71aにキーを差し込み、キーシリンダ70を向かって右に回すとき、キーシリンダ70に差し込まれたキーの把持部の下半分を人差し指で左上に持ち上げるように回転させる作用と、キーの把持部の上半分を親指で右下に押し下げるように回転させる作用とが相俟って、キーシリンダ70のストライカ部78が回転する。このとき、キーの把持部の上半分を親指で押し下げるように回転させる力の方が一般に強いため、キーの手元側には下向きの操作力が作用する。キーシリンダ70に差し込まれているキーは、手元側が下向きに移動できないため、キーの手元側に作用する下向きの操作力の反作用として、キーの先端側に上向きの力が作用する。
このような上向きの力が作用するシリンダ本体部71の長手方向内側における上部が、リアフェンダ50のシリンダ当接部53に当接する。そのため、リアサイドカバー45への固定位置を基準としてキーシリンダ70に加わる操作荷重を、リアフェンダ50のシリンダ当接部53で受け止めることができる。
本実施形態によれば、以下のような効果がある。
(1)キーシリンダ70のシリンダ本体部71の少なくとも一部は、リアフェンダ50が備えるシリンダ当接部53に当接する。そのため、キーシリンダ70に加わる操作荷重をリアフェンダ50側に伝達して、リアフェンダ50側で操作荷重を支持することができる。これにより、車体フレーム10にキーシリンダ70を固定することが不要となり、車体フレーム10の配置位置に依存することなく、操作性の良い位置にキーシリンダ70を配置することができる。また、車体カバー40の軽量化を図ることができる。
(2)キーの手元側に作用する下向きの操作力の反作用として、キーの先端側に作用する上向きの力の作用領域である、シリンダ本体部51の長手方向内側における上部が、シリンダ当接部53に当接する。そのため、リアサイドカバー45への固定位置を基準としてキーシリンダ70に加わる操作荷重を、リアフェンダ50のシリンダ当接部53で効果的に受け止めることができる。これにより、シリンダ当接部53の構造を簡略化することができ、リアフェンダ50の軽量化を図ることができる。
(3)リアフェンダ50は、車体フレーム10との固定部51をシリンダ当接部53の上方に備える。そのため、キーシリンダ70からリアフェンダ50のシリンダ当接部53に加わる操作荷重を、車体フレーム10に伝達することができる。これにより、リアフェンダ50自体の強度及び剛性を低減しながら、キーシリンダ70を確実に保持することができる。
(4)シリンダ本体部71及びシリンダ当接部53は、互いに当接する円筒部73及び円筒当接部54、並びにテーパ部74及びテーパ当接部55を、長手方向に沿って備える。これにより、キーシリンダ70の長手方向に加わる操作荷重も、リアフェンダ50のシリンダ当接部53に伝達して、リアフェンダ50側で操作荷重を支持することができる。
(5)後部灯火器93を固定するために剛性を向上させたリアフェンダ50の箱状部52は、その前部に、シリンダ当接部53を備える。そのため、リアフェンダ50のうちの剛性の高い部位に、シリンダ当接部53を配置することができる。これにより、リアフェンダ50の軽量化を図ることができる。
(6)リアサイドカバー45は、キーシリンダ開口46の裏側周辺に、キーシリンダ70を固定するための係止部材80をガイドするリブ壁47を備える。これにより、リブ壁47は、係止部材80のガイドとして利用することができ、併せて、キーシリンダ開口46の裏側周辺を補強することができる。
(7)リアフェンダ50は、シリンダ当接部53の周辺にリアフェンダ側リブ壁56を備える。そのため、リアサイドカバー45のリブ壁47と、リアフェンダ側リブ壁56とによって、キーシリンダ70の周辺に遮蔽壁を形成することができる。これにより、キーシリンダ70への外部からのアクセスを抑制することができる。
<変形例>
尚、上記の実施形態では、本発明を自動二輪車1に適用して説明したが、本発明は、二輪車に限定されるものでなく、三輪車に適用することも、それ以外の車両に適用することも可能である。
31…後輪
40…車体カバー
45…リアサイドカバー
46…キーシリンダ開口
47…リブ壁
50…リアフェンダ
51…固定部
52…箱状部
53…シリンダ当接部
54…円筒当接部
55…テーパ当接部
56…リアフェンダ側リブ壁
60…ロック機構
70…キーシリンダ
71…シリンダ本体部
73…円筒部
74…テーパ部
80…係止部材
93…テールライト(後部灯火器)
95…シート

Claims (8)

  1. 車体を覆う車体カバー(40)と、
    車体の後部の少なくとも側方を覆うリアサイドカバー(45)と、
    後輪(31)の上方及び後方を覆うように設けられるリアフェンダ(50)と、
    前記車体カバー(40)に配置され、シート(95)の施錠を行うキーシリンダ(70)、を備える鞍乗型車両のロック機構(60)において、
    前記キーシリンダ(70)は、その長手方向が車幅方向に沿う向きで前記リアサイドカバー(45)に固定され、前記キーシリンダ(70)のシリンダ本体部(71)は、前記リアサイドカバー(45)から内方に延出し、
    前記リアフェンダ(50)は、前記シリンダ本体部(71)の少なくとも一部が当接するシリンダ当接部(53)を備える、
    鞍乗型車両のロック機構。
  2. 前記シリンダ本体部(71)の長手方向は、車幅方向に沿って配置され、
    前記シリンダ当接部(53)には、前記シリンダ本体部(71)の長手方向で、車幅方向内側における上部が当接する、請求項1に記載の鞍乗型車両のロック機構。
  3. 前記リアフェンダ(50)は、前記シリンダ当接部(53)の上方に、車体フレーム(10)との固定部(51)を備える、請求項2に記載の鞍乗型車両のロック機構。
  4. 前記シリンダ本体部(71)は、長手方向に沿って円筒部(73)及びテーパ部(74)を備え、
    前記シリンダ当接部(53)は、前記円筒部(73)に当接する円筒当接部(54)と、前記テーパ部(74)に当接するテーパ当接部(55)と、を備える、
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の鞍乗型車両のロック機構。
  5. 前記リアフェンダ(50)は、後部に後部灯火器(93)が固定され、かつ、前部が開放した箱状部(52)を備え、
    前記箱状部(52)は、その前部に、前記シリンダ当接部(53)を、前方が開放した状態で備える、
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の鞍乗型車両のロック機構。
  6. 前記リアサイドカバー(45)は、前記キーシリンダ(70)を挿通するキーシリンダ開口(46)と、前記キーシリンダ開口(46)の裏側周辺に形成されるリブ壁(47)と、を備え、
    前記リブ壁(47)は、前記キーシリンダ(70)を固定するための係止部材(80)をガイドする、
    請求項1〜5のいずれか1項に記載の鞍乗型車両のロック機構。
  7. 前記リアフェンダ(50)は、前記シリンダ当接部(53)の周辺に、前記リアサイドカバー(45)側に延出するリアフェンダ側リブ壁(56)を備える、請求項6に記載の鞍乗型車両のロック機構。
  8. 前記シリンダ当接部(53)には、前記シリンダ本体部(71)における車体前後方向で前側から上側を経て後側までの領域が当接する、請求項1〜7のいずれか1項に記載の鞍乗型車両のロック機構。
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