JP5897244B2 - 編み機用の編成ヘッド - Google Patents

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Description

本発明は、丸編み機用の編成ヘッドおよびその編成ヘッドを有する丸編み機に関する。
丸編み機は、例えば、特許文献1によって代表されるような、従来技術から基本的に知られている。さらに、特許文献2は丸編み機の基本構成を開示している。付属装置に加えて、編み機は、機械制御部などと、編成ヘッドが支持される機械フレームとを基本的に有する。編成ヘッドは、編成シリンダ、編みカム装置、及びキャリアリングだけでなく、任意的に、ダイヤルと、ダイヤルカムシステムなどを有する。キャリアリングは大きくて比較的に重く、同時に剛性の機械部品であって、その上に編成シリンダが回転可能に支持されて、編みカム装置を支えている。さらに、キャリアリングはそれ以外の機能を有する。例えば、キャリアリングは、編成シリンダを回転させるために使用される駆動ピニオンを収容する。さらに、前記キャリアリングは、編成シリンダを手動で動かすための手動ドライブ、ケーブルガイド、給油ラインまたはオイル通過口、圧縮空気供給部、及び糸を供給するためのホルダ要素を有することもある。
編成シリンダベアリングがキャリアリングの一体部分であるため、編成ヘッドは編み機の内部に設置されそして調整されなければならない。このため、機械フレーム及び編成ヘッドを設置するために必要な作業が順番に行われなければならず、したがって編み機の比較的長い全体の組立て時間につながる。例えば、機械の損傷を調査するために、或いは別の部門用にまたは異なる直径用に編み機を調整するために、編成ヘッドを編成ミルの内で交換しなければならないとき、現存する機械構成によれば、これは、ほとんどの場合、困難である。編成ヘッドが機械からキャリアリングとともに取り出されるとなると、非常に大きな重量を動かさなければならない。これに代えて、編成ヘッドを分解してその個別部品を機械から取り出すことはできる。これは、うんざりするほど面倒な仕事であり、また特別な専門の知識を必要とする。
オーストリア特許第395867号明細書 スイス特許出願公開第529867号明細書
このような点に鑑み、本発明の目的は、機械の組立て時間を減らし、さらに保守、特に現場での保守を簡単にする、改良した構成を提供することである。
上述した目的は、請求項1の編成ヘッドによって達成される。
本発明にかかる編成ヘッドは、もはやそれ自体のキャリアリングを含まない。その代わりに、キャリアリングは丸編み機と一体に、すなわち、キャリアリングは機械フレームの部分である。しかしながら、編成ヘッドは、編成シリンダの支持体として作用し、順に、適切な、好ましくは標準化された接合部(インタフェイス)を介して、キャリアリングと連結される固有のヘッドリングを有する。該ヘッドリングは、従来のキャリアリングよりも実質的にさらに細く、したがって、さらに軽量にできる。設置する際に、ヘッドリングには、フレームに恒久的に組み込まれたキャリアリングによってその構造的な剛性が付与される。これまでに最大約250kgのキャリアリングの重量が編成ヘッドに備わっていたが、これからはキャリアリングは機械フレームの部分である。したがって、大きな編成ヘッドの重量を約600kgの現在の重量から、例えば、350kg程度の明らかに低い値に減らすことができる。この結果、編成ヘッドの取り扱い、前記編成ヘッドの機械フレームへの取り付け、及び前記編成ヘッドの機械フレームからの取り外しのために必要とされる技術を、実質的に簡単化することができる。それと対照的に、重い機械フレームは、当該機械フレームの大きな重量のため、運搬または組立てのための適切な昇降設備をもともと必要とする。機械フレームにキャリアリングを追加することによる機械フレームの重量の増加は、編み機の製造、運搬、及び設置のために所要される時間と努力の観点からは付随的な部分である。しかし、編成ヘッドの保守、任意的には交換も、実質的に容易となる。例えば、編成シリンダの下に配置されて、前記編成シリンダを支持するボールベアリングの設置は、取り扱う部分の重量が減ることによって容易となる。
編成ヘッド上に配列されたヘッドリングは、編み機の中心(重量)のベアリング要素として適当ではない。キャリアリングは、中心のベアリング要素として留まるが、もはや編成ヘッドには属さない。ヘッドリングとキャリアリングとの間の接合部(インタフェイス)は、ヘッドリング及びキャリアリングの上に精密に加工された、また任意的に微細加工された当接面の形態で設けられるのが好ましく、当該当接面は、幾つかの類型の機械で使用するためできるかぎり均一である。この結果として、異なる類型の機械フレーム及び/または編成ヘッドが標準化され、これにより製造のコスト及び時間を低減できる。
編成シリンダを支持するように配置されたベアリングは、円筒状または先端の細いローラー、バレル、針または球形状のローリング要素を有する、ローラーベアリングであることが好ましい。ベアリング面がベアリングと接合するが、このベアリング面のうちの少なくとも1つはヘッドリング上に設けられ、少なくともその他の1つは編成シリンダ上またはシリンダキャリアリング上に設けられる。そうすることにより、ベアリング面が、それぞれのリング上に、またはそれぞれのリングによって支持された対応の要素、例えば、プロファイルワイヤまたはラウンドワイヤに直接的に設けることができる。そしてそれぞれのリングはベアリング部を収容するための座面を有する。
好ましくは、ヘッドリングは、軸方向当接面として作用する、少なくとも1つの外接リング形状、好ましくは平面状当接面を有する。前記当接面は、キャリアリング上の対応する、同等なサイズの、好ましくは外接する、連続的な途切れることのない当接面と接合される。キャリアリング上へのヘッドリングの平面状の着座によって、ヘッドリングの全周が安定して一様に支持される。
さらに、ヘッドリングは、例えば、キャリアリングの対応面と接合することのできる、円筒状の形状を持つ周面を有することが好ましい。このような構成により、ヘッドリングの良好な中心合わせ(センタリング)が達成される。上述したように、ヘッドリングに多数個のリング形状の、平面状または円筒状当接面を設けることが可能である。
本発明の有利な実施形態の更なる詳細は、図面、記載または従属請求項によって明らかになる。記載は、本発明の実施形態の実質的な詳細及び別の状況に限定される。図面は、追加の詳細を示しているが、補足的なものとして考慮されるべきものである。
丸編み機の単純化された概略側面図である。 図1の丸編み機の詳細な垂直断面図である。 図2の丸編み機の部分の個別断面図である。 図1及び図2に示された丸編み機の他の部分の詳細な垂直断面図である。 図2に示された編成ヘッドのベアリングの詳細な垂直断面図であって、当該編成ヘッドが編み機と接合されている図である。
図1は丸編み機1を示している。丸編み機は、床3に設置されて、編み機1の必要な構成要素を支持する機械フレーム2を有する。機械フレーム2の上部には、例えば、給糸装置5、6、7、8を含む付属装置用キャリア4がある。この給糸装置は、丸編み機1の多数の編物サイトのそれぞれに、少なくとも1つの糸9、10をそれぞれ供給する。これらの糸9、10(及び、図1には示されていない多数の糸)を用いて、丸編み機1に属する編成ヘッド11は、例えば、機械フレーム2の編成ヘッド11の下のけん引装置12によって巻き取られる、所望のニット製品を製造する。当該けん引装置は、例えば、垂直軸の周りに回転するフレーム15内に配列された、多数個の水平配列されたロール13、14を有する。このフレーム15は、好ましくは編成ヘッド11と同期して、垂直軸の周りに回転する。
編成ヘッド11の構成は、特に図2に示される編み機1の詳細から明らである。編成ヘッド11は中空シリンダである編成シリンダ16を有する。垂直スリット状の針溝17が当該中空シリンダの外周に配列されている。それぞれの針溝17内に支持されたそれぞれの1つの編み針18は、縦方向において前後に運動することができる。このような編み針18は、針溝から突出するその上端部に、所望の編成材料を形成するように配置されたフック19を有する。編み針18は、フック19から離れた部分に、編成シリンダ16からほぼ半径方向に離れて延びる、針溝17から突出するフット20を具備する。
動作中に垂直軸の周りに回転する編成シリンダ16の上端部は、少なくとも例示的な本実施形態では、リング状のダイヤル21に接続され、当該ダイヤルは、当該編成シリンダに同心になるように配列されて、半径方向の溝を具備する。これらの溝の内には、所望の編成材料を製造するため、半径方向にダイヤル21内で運動することができ、編み針18、特にそのフック19と相互作用するホールドダウン・シンカ22が着座する。それぞれのホールドダウン・シンカ22は、ダイヤル21から突出したフット23を有する。
編成シリンダ16は全体のリング状の針カム24によって囲まれ、当該針カム24は、編み針18のフット20とともに追加の編み針のフットが延在する、少なくとも1つのガイドチャンネル25を、編成シリンダ16の外部面に対面するその側面に有する。針カム24は、さらに互いに対して垂直にオフセットされた多数のガイド経路25を有していてもよく、この場合、編み針18の群は、その後異なるガイド経路と接合するようになる。
同様の方式で、ダイヤル21は、ホールドダウン・シンカ22のための少なくとも1つのガイド経路27を有するシンカカム26と接合されている。ガイド経路25、27は、編み針18及びホールドダウン・シンカ22のそれぞれの縦方向に上昇及び下降する形状を有する。したがって、編成シリンダ16と針カム24との間の相対回転が、編み針18の軸方向の出し入れ運動をおこす。同じ方式で、ダイヤル21とシンカカム26との間の相対回転が、ホールドダウン・シンカ22の半径方向での前後運動をおこす。
編成シリンダ16は、編成シリンダ16の下端部に着座されており、さらに好ましくは、編成シリンダ16に対して同心円状に配列された、恒久的にそれと連結されているシリンダキャリアリング28と接合されている。シリンダキャリアリング28は、ベアリング29によって編成シリンダ16を回転可能に支持するために設けられる。さらに、丸編み機1内に固定して配列された、ヘッドリング30が設けられている。編成シリンダ16は、例えば、その内部またはその外部に歯32を具備する駆動リング31のような適切な手段によって駆動することができる。これらの歯は、ピニオン33と噛み合うことができ、当該ピニオンは、例えば、電気モータによって駆動される。
ヘッドリング30は、例えば、ただ支持点のみで機械フレームと連結され、編成シリンダ16の重量を依然として保持できるような、十分な固有の剛性を有してはいない比較的重い機械部分である。したがって、ヘッドリング30は、適切な接合部(インタフェイス)34を介して、機械フレーム2に属しそれと連結されているキャリアリング35に、当接する。キャリアリング2は、対応する座面36、37でヘッドリング30に起因する重量を吸収し、機械フレーム2の個別の支柱にわたって当該の重量を分配する。例えば、第1座面36は平らな環状面として構成され、一方、第2座面は隣接円筒面として構成される。このために、ヘッドリング30は、その下部面に当接面38を有し、その外周に一周して延びる、好ましくは円筒状の当接面39を有する。当接面38は、座面36上に均一に平面的に着座する。当接面39は座面37により中心をつけられる。これらの関係は、図3に詳細に示されている。座面36、37及び当接面38、39は、一緒になって接合部34を形成する。ヘッドリング30は、キャリアリング35とベアリング29との間の中間リングに相当する。同時に、当該ヘッドリングは、針カム24を支持する。針カム24の高さ調整は調整リング40によって達成される。調整リング40は、1以上の部分で構成することができる。例えば、調整リングは、その上部部分に針カム24を収容する。調整リングは、例えばリングナットのような、1つ以上の調整要素41を介して、ヘッドリング30に対して当接する。
丸編み機の動作状態において編成シリンダ16は回転するが、ヘッドリング30、調整リング40、及び針カム24は停止している。同様に、シンカカム26が停止状態にある。後者のシンカカムは、若干変形された実施形態を示す図4から明らかなように、支柱42を介してヘッドリング30と連結することができる。これらの支柱42は、当該ヘッドリングから離れて上向きに、ヘッドリング30の円周上の幾つかの箇所で垂直方向に延び、上部でシンカカム26と結合されている。
図5はベアリング29の構成を別途に示している。図示されたように、ヘッドリング30は2つの部分及び2つの部分リング30a、30bから構成されてもよい。これらは、リング形状の溝状凹部43をその間に規定する。適切なベアリングリングが当該凹部内に設けてもよく、ここでは、例えば、球状のローリング要素46のためのベアリング面44a、45aを提供する、ベアリングワイヤ44、45の形態をとる。
同様の方式で、シリンダキャリアリング28は、凹部の反対側43に配置されたリング形状の溝状凹部47を規定し、ここで、追加のワイヤ48、49が、ローリング要素46のためのベアリング面48a、49aを提供するために、当該凹部47内に設けられている。これらは、プラスチックチェーン50内に配列されてもよく、当該チェーンはベアリングかごを形成する。
図4に示されているように、ヘッドリング30上の接合部34は、複数の段差部を有してもよい。例えば、当接面38、39は、部分面38aと38bとに分割されてもよい。同様に、当接面39は、対応の部分面39aと39bとに分割されてもよい。対応する座面36、37は、したがって、部分面に分割されてもよい。それ以外には、上述した説明がしかるべく適用される。
図1に示された編み機1は、上述したように、独立した組立体として構成され、接合部34で終わる編成ヘッド11を有する。この編成ヘッドは、キャリアリング35から分離され、編み機1から取り出され、同じ経路で編み機1内に再び再設置されうる。編成ヘッド1の交換は、キャリアリング35が編成ヘッド11に接合された丸編み機に比較して簡単化される。本発明の編み機では、これとは反対に、ベアリングリング35は機械フレーム2と接合されている。
本発明の構成の結果として、編成ヘッド11は、あらかじめ完全に組み立てられて調整され、適切な時期に丸編み機1内に設置することが可能となる。したがって、機械フレーム及び編成ヘッドを同時に組み立てることができる。この並行した組立はその組立て時間を少なくする。
編成ヘッド11は丸編み機1に使用されるように構成され、当該編成ヘッドは、その下部に、機械フレームの側面に位置したキャリアリング35を収容するための、標準化された接合部34を具備している。キャリアリング35は、好ましくは、全周に延びる連続的な座面36によって、当該ヘッドリングの全周に沿ってヘッドリング30を支持する。
1 丸編み機
2 機械フレーム
3 床
4 キャリア
5、6、7、8 給糸装置
9、10 糸
11 編成ヘッド
12 けん引装置
13、14 ロール
15 フレーム
16 編成シリンダ
17 針溝
18 編み針
19 フック
20 フット
21 ダイヤル
22 ホールドダウン・シンカ
23 フット
24 針カム
25 ガイド経路
26 シンカカム
27 ガイド経路
28 シリンダキャリアリング
29 ベアリング
30 ヘッドリング
30a、30b 部分リング
31 駆動リング
32 歯
33 ピニオン
34 接合部(インタフェイス)
35 キャリアリング
36、37 座面
38、39 当接面
40 調整リング
41 調整要素
42 支柱
43 凹部
44、45 ワイヤ
46 ローリング要素
47 凹部
48、49 ワイヤ
50 チェーン

Claims (13)

  1. 編み針(18)用の針溝(17)を有する編成シリンダ(16)と、
    当該編成シリンダ(16)に同心に、その外側で当該編成シリンダに外接するように配置された針カム(24)と、
    少なくとも2つのベアリング面(44a、48a)を有する、当該編成シリンダ(16)のための回転支持用ベアリング(29)と、
    当該ベアリング(29)のベアリング面のうちの1つ(44a)を具備し、丸編み機の機械フレーム(2)に付属するキャリアリング(35)内に組み込まれるように構成されたヘッドリング(30)と
    当該ヘッドリング(30)に支柱(42)を介して接続されたシンカカム(26)と
    からなる、
    丸編み機(1)用の編成ヘッド(11)。
  2. ローリング要素(50)が、前記ベアリング面(44a、48a)の間に配列される
    ことを特徴とする請求項1に記載の編成ヘッド。
  3. 前記ヘッドリング(30)は、互いに同心に配列された2個の部分リング(30a、30b)に分割されるように構成され、当該部分リングは互いに連結されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の編成ヘッド。
  4. それぞれの前記部分リング(30a、30b)は、少なくとも1つのベアリング面(44a、45a)を有する
    ことを特徴とする請求項3に記載の編成ヘッド。
  5. 前記ヘッドリング(30)は、少なくとも1つのリング状の外接当接面(38)を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の編成ヘッド。
  6. 前記当接面(38)は平面である
    ことを特徴とする請求項5に記載の編成ヘッド。
  7. 前記ヘッドリング(30)は、当接面(39)として構成された、少なくとも1つの周面を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の編成ヘッド。
  8. 前記ヘッドリング(30)は、前記針カム(24)用の収容装置(40)を具備する
    ことを特徴とする請求項1に記載の編成ヘッド。
  9. シリンダキャリアリング(28)が前記ベアリング29に属し、当該シリンダキャリアリングは、前記ベアリング(29)を介して前記ヘッドリング(30)と回転可能に連結される
    ことを特徴とする請求項1に記載の編成ヘッド。
  10. 前記シリンダキャリアリング(28)は、前記編成シリンダ(16)と回転不能に連結される
    ことを特徴とする請求項1に記載の編成ヘッド。
  11. 駆動装置(31、32、33)は、前記編成シリンダ(16)と接合される
    ことを特徴とする請求項1に記載の編成ヘッド。
  12. 前記キャリアリング(35)は、機械フレーム(2)の恒久部品である、請求項1に記載の編成ヘッドを有する編み機。
  13. 機械フレーム(2)にキャリアリング(35)を備えた丸編み機に編成ヘッド(11)を設置する方法であって
    編み針(18)用の針溝(17)を有する編成シリンダ(16)と、
    当該編成シリンダ(16)に同心に、その外側で当該編成シリンダに外接するように配置された針カム(24)と、
    少なくとも2つのベアリング面(44a、48a)を有する、当該編成シリンダ(16)のための回転支持用ベアリング(29)と、
    当該ベアリング(29)のベアリング面のうちの1つ(44a)を具備し、前記丸編み機の前記機械フレーム(2)に付属する前記キャリアリング(35)内に組み込まれるように構成されたヘッドリング(30)と、
    当該ヘッドリング(30)に支柱(42)を介して接続されたシンカカム(26)と
    を有する編成ヘッド(11)をあらかじめ組み立て、前記針カム(24)の高さを調整するステップと、
    組み立て調整された当該編成ヘッド(11)を当該丸編み機の当該機械フレーム(2)の当該キャリアリング(35)に組み込むステップと、
    からなる方法。
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